JPS5895419A - 電子同調チユ−ナ - Google Patents
電子同調チユ−ナInfo
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- JPS5895419A JPS5895419A JP19390081A JP19390081A JPS5895419A JP S5895419 A JPS5895419 A JP S5895419A JP 19390081 A JP19390081 A JP 19390081A JP 19390081 A JP19390081 A JP 19390081A JP S5895419 A JPS5895419 A JP S5895419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- circuit
- tuning
- capacity
- frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J3/00—Continuous tuning
- H03J3/02—Details
- H03J3/16—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability
- H03J3/18—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance
- H03J3/185—Tuning without displacement of reactive element, e.g. by varying permeability by discharge tube or semiconductor device simulating variable reactance with varactors, i.e. voltage variable reactive diodes
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は可変容量ダイオードを用いる電子同調チューナ
に関し、チャンネル増加に対応できるとともに、安定し
た発振回路が得られる電子同調チューナを提供するもの
である。
に関し、チャンネル増加に対応できるとともに、安定し
た発振回路が得られる電子同調チューナを提供するもの
である。
テレビジョン受像機のチューナは機構式から電子式に変
わり、テレビジョン受像機の多機能化。
わり、テレビジョン受像機の多機能化。
多様化が急激に進んでいる。テレビジョン受像機は電子
チューすを使用することにより、デザインの自由度、機
能、性能、コストの組合せが自由になり、様々な商品企
画が可能になった。リモコイ、番組予約、ダイレクトア
クセスなどの指向や、ダイアル選局、サーチ選局など幅
広い機能を求め、1.6インチからビデオプロジェクタ
−に至る広範囲な製品やテレビジョン受像機、ラジオ受
信機、録音機が一体となったものなどの複合製品に至る
までその展開が盛んである。
チューすを使用することにより、デザインの自由度、機
能、性能、コストの組合せが自由になり、様々な商品企
画が可能になった。リモコイ、番組予約、ダイレクトア
クセスなどの指向や、ダイアル選局、サーチ選局など幅
広い機能を求め、1.6インチからビデオプロジェクタ
−に至る広範囲な製品やテレビジョン受像機、ラジオ受
信機、録音機が一体となったものなどの複合製品に至る
までその展開が盛んである。
テレビジョン受像機は機能向上とともに情報、教育、娯
楽の身近な映像機器としても、その用途を広げている。
楽の身近な映像機器としても、その用途を広げている。
情報の拡大を図った多重受信、多チャンネル受信があり
、日本で昭和53年から始まった音声多重放送による2
ケ国語、ステン、−オ受信がその代表であり、更に文字
多重放送へと発展し、静止画、ファクシミリ利用などよ
[CATVシステムへと進展してゆくと思われる。
、日本で昭和53年から始まった音声多重放送による2
ケ国語、ステン、−オ受信がその代表であり、更に文字
多重放送へと発展し、静止画、ファクシミリ利用などよ
[CATVシステムへと進展してゆくと思われる。
アメリカ、欧州においてもペイTV、CATVの発達か
急激化しつつあり、情報量の増大より多チヤンネル化指
向が顕著である。例えば、アメリカ、カナダの0ATV
チヤンネルは従来のチャンネル82局(VHF12局、
UHF70局)に加えて23局(チャンネルA、W)が
割当てされ、合計105局となっている。勿論、このチ
ャンネルプランは更に増大する答申が、今現在も行われ
ている。欧州においても同様に0ATVチヤンネルが割
当てられ、現実にはベルギー、オース) IJア、スイ
スなどでその活用が行われている。
急激化しつつあり、情報量の増大より多チヤンネル化指
向が顕著である。例えば、アメリカ、カナダの0ATV
チヤンネルは従来のチャンネル82局(VHF12局、
UHF70局)に加えて23局(チャンネルA、W)が
割当てされ、合計105局となっている。勿論、このチ
ャンネルプランは更に増大する答申が、今現在も行われ
ている。欧州においても同様に0ATVチヤンネルが割
当てられ、現実にはベルギー、オース) IJア、スイ
スなどでその活用が行われている。
不発′1月は周波数(チャンネル増加)拡大に対応でき
るテレビジョン受像機用の電子同調チューナに関するも
のである。
るテレビジョン受像機用の電子同調チューナに関するも
のである。
アメリカ、カナダを中心とした0ATVチャンネル受信
TV受像機は昭和54年より、ぜイTV網や0ATVシ
ステム専用TV受像機にとどまらず、一般消費者向に″
オールバンド受信可能TV受像機゛として市場に現われ
、将来のり能性や現実システム内での需要を喚起してい
る。
TV受像機は昭和54年より、ぜイTV網や0ATVシ
ステム専用TV受像機にとどまらず、一般消費者向に″
オールバンド受信可能TV受像機゛として市場に現われ
、将来のり能性や現実システム内での需要を喚起してい
る。
CATVチャンネルはアメリカ、カナダの場合、第1図
に示すように、VHFローバフ ト、 V HFハイバ
ンド、UHFバンドに加え、ミドルハンドとスーパーバ
ンドが加わり、そしてその周波数ば120MH2〜17
4MH2がミドルバンド、216〜300 M Hzが
スーパーバンドとなっている。
に示すように、VHFローバフ ト、 V HFハイバ
ンド、UHFバンドに加え、ミドルハンドとスーパーバ
ンドが加わり、そしてその周波数ば120MH2〜17
4MH2がミドルバンド、216〜300 M Hzが
スーパーバンドとなっている。
欧州における0ATVバンドもアメリカと同様にミドル
バンドとスーパーバンドの利用によってチャンネル拡大
を行っている。将来日本にも当然、この動向が考えられ
るが、チャンネルプランはミドルバンドとスーパーバン
ド利用となる。
バンドとスーパーバンドの利用によってチャンネル拡大
を行っている。将来日本にも当然、この動向が考えられ
るが、チャンネルプランはミドルバンドとスーパーバン
ド利用となる。
この0ATVチヤンネル受信のためには、従来のTV用
チューナでは受信不可となり、新しい広帯域受信(オー
ルバンド)チューナが要求さ才する。
チューナでは受信不可となり、新しい広帯域受信(オー
ルバンド)チューナが要求さ才する。
勿論、機構式チューナでもオールバンドチューナを実現
することは可能であるが、構造的に制約を受けることお
よび付加機能の自由度が余り無いなどの理由により、電
子同調チューナで実現するのが将来的にも有効であり、
リモコン利用や周波数シンセサイザー選局と同期したダ
イレクトアクセスなどの機能面よりも有利である。
することは可能であるが、構造的に制約を受けることお
よび付加機能の自由度が余り無いなどの理由により、電
子同調チューナで実現するのが将来的にも有効であり、
リモコン利用や周波数シンセサイザー選局と同期したダ
イレクトアクセスなどの機能面よりも有利である。
電子同調チューナで前記オールバンドチューナを実現す
るだめの方式としては、次の3つが代表的であると考え
られる。
るだめの方式としては、次の3つが代表的であると考え
られる。
(A)VHF帯を3バンド切替とし、UHF帯を従来通
り1バンドで受信する合計4バンド方式。
り1バンドで受信する合計4バンド方式。
(B)VHF帯r2バンド切替とし、UHF帯を従来通
り1バンドで受信する従来通りの3バンド方式。
り1バンドで受信する従来通りの3バンド方式。
(C) ダブルス−パーヘテロダイン方式を採用し、
VHFとUHFを1バンドで受信又はVHF1バンド、
UHF1/<ンドの2バント方式。
VHFとUHFを1バンドで受信又はVHF1バンド、
UHF1/<ンドの2バント方式。
このような電子同調チューナの場合、パリキャンプ(可
変容量ダイオード)により、希望周波数を可変するため
、バリキャップの容量可変範囲でおのずと受信可能範囲
が限定される9、例えば、第2図aに示す従来のチュー
ナの同調回路(等(dti回路)で受信可能範囲を求め
ると、 / ここで、CTニアpF’+ CDL二33 pF s
C+)+1 = 2pFとすると、周波数比fg/
:h二2.1となる。
変容量ダイオード)により、希望周波数を可変するため
、バリキャップの容量可変範囲でおのずと受信可能範囲
が限定される9、例えば、第2図aに示す従来のチュー
ナの同調回路(等(dti回路)で受信可能範囲を求め
ると、 / ここで、CTニアpF’+ CDL二33 pF s
C+)+1 = 2pFとすると、周波数比fg/
:h二2.1となる。
すなわち、従来受信チャンネルのVHF帯において、最
低受信周波数チャンネルch 2=54MH7゜最高受
信チャンネルch 13=210MI(z とすると、
周波数比fH/ fL== 3.sを必要とするため、
ah 2からch 13までを受信することができる。
低受信周波数チャンネルch 2=54MH7゜最高受
信チャンネルch 13=210MI(z とすると、
周波数比fH/ fL== 3.sを必要とするため、
ah 2からch 13までを受信することができる。
なお、第2図aにおいてCDはパリキャンプ、Lは同調
コイルである。゛ 従って、従来は第2図すに示すようにVHF。
コイルである。゛ 従って、従来は第2図すに示すようにVHF。
−ハンドとVHFハイバンドをスイッチングダイオード
(SWD )を利用し、VHFハイバンド用同調コイル
輸とVHFローバンド用同調コイルLDを切替えている
。この場合、夫々のバンドの周波数比はvHFローバン
ド(ch2−ch6)fll(=82 M fiz )
/ fL (== 54 M Hz ’)中1.52、
ハイバンドfH(=21eMHz)/fL(=174M
H7)中1.24となり、夫々バリキャップによる受信
が可能となる。この場合は、使用するバリキャップも同
調電圧1v〜25Vの範囲で2〜33pFまで変化する
大容量比のものは必要でなく、2〜16pF程度変化す
るバリキャップでも受信可能となる。しかし、オールバ
ンド受信の場合は、fH−300MIIz、 fL=
120MHzとなシ、7H/fL=2.5を必要とし、
スイッチングダイオードを利用し、ローバンドとノ・イ
バンドに分割したとしてもハイバンドでah Aからc
h Wまで受信することは不可能となシ、新しい回路開
発が必要となる。
(SWD )を利用し、VHFハイバンド用同調コイル
輸とVHFローバンド用同調コイルLDを切替えている
。この場合、夫々のバンドの周波数比はvHFローバン
ド(ch2−ch6)fll(=82 M fiz )
/ fL (== 54 M Hz ’)中1.52、
ハイバンドfH(=21eMHz)/fL(=174M
H7)中1.24となり、夫々バリキャップによる受信
が可能となる。この場合は、使用するバリキャップも同
調電圧1v〜25Vの範囲で2〜33pFまで変化する
大容量比のものは必要でなく、2〜16pF程度変化す
るバリキャップでも受信可能となる。しかし、オールバ
ンド受信の場合は、fH−300MIIz、 fL=
120MHzとなシ、7H/fL=2.5を必要とし、
スイッチングダイオードを利用し、ローバンドとノ・イ
バンドに分割したとしてもハイバンドでah Aからc
h Wまで受信することは不可能となシ、新しい回路開
発が必要となる。
前記の3つの方式の内、方式人はノ・イバンドを従来と
同じ様に更に120MH7〜300MHzの間を分割し
て、バリキャップによる受信周波数比をfH/ fLl
2.1として実現しようとするものである。従って、
ローバンドとハイバント1とハイバンド2およびUHF
バンドと合計4バント方式となるものである。
同じ様に更に120MH7〜300MHzの間を分割し
て、バリキャップによる受信周波数比をfH/ fLl
2.1として実現しようとするものである。従って、
ローバンドとハイバント1とハイバンド2およびUHF
バンドと合計4バント方式となるものである。
前記方式Bは、fH/fL−2,5を回路開発により、
実現するもので、バンド切替は従来と同様、3バンドと
するものである。
実現するもので、バンド切替は従来と同様、3バンドと
するものである。
前記方式Cは、将来的に考えられているものであり、希
望周波数を、例えばUHF帯にアンプコンバートとし、
再びダウンコンバートして中間周波数を得るものである
。例えば、54M1lZ〜300MHzの周波数を35
0MHzの中間周波数にアノシコンバートするとすれば
、局部発振周波数は404MHz 〜650 Ml(z
)可i範囲でvHF全域の受信が可能となる。この方式
は未だ種々の問題をかかえているが、将来有望視されて
いる方式でもある。
望周波数を、例えばUHF帯にアンプコンバートとし、
再びダウンコンバートして中間周波数を得るものである
。例えば、54M1lZ〜300MHzの周波数を35
0MHzの中間周波数にアノシコンバートするとすれば
、局部発振周波数は404MHz 〜650 Ml(z
)可i範囲でvHF全域の受信が可能となる。この方式
は未だ種々の問題をかかえているが、将来有望視されて
いる方式でもある。
本発明は前記方式Bに関するものであり、ノ・イバンド
(DfH/ fh=2.1 (120M1lz 〜30
0Mfiz連続受信)を同調回路開発により実現するも
のである。
(DfH/ fh=2.1 (120M1lz 〜30
0Mfiz連続受信)を同調回路開発により実現するも
のである。
前述のように、f比=2.6を実現するためには、現在
開発されている最大の容量比を持つバリキャップであっ
ても、f比=2.1までしか受信できない。バリキャッ
プを2個同調回路に並列に挿入し、受信範囲を拡大する
方法を考えると、バリキャップ容量は4〜eepFの変
化範囲となり、fI(/fL二2.68が得られ、受信
範囲は余裕がないが、カバーできることになる。しかし
、同調容量が特に同調電圧1v付近で70pF近くにな
り、同調回路の損失が大きく、バンド中での利得差、雑
音指数の悪化を招き、使用できない。
開発されている最大の容量比を持つバリキャップであっ
ても、f比=2.1までしか受信できない。バリキャッ
プを2個同調回路に並列に挿入し、受信範囲を拡大する
方法を考えると、バリキャップ容量は4〜eepFの変
化範囲となり、fI(/fL二2.68が得られ、受信
範囲は余裕がないが、カバーできることになる。しかし
、同調容量が特に同調電圧1v付近で70pF近くにな
り、同調回路の損失が大きく、バンド中での利得差、雑
音指数の悪化を招き、使用できない。
このため、従来の電子同調チューナにおいては、第3図
aに示す等価回路のように、第1.第2のバリキャップ
CD1.CD2を同調コイル(L)に対し、それぞれ直
列および並列に挿入していた。第3図aの同調回路によ
れば、 の式より、IC,、=7pF% On+b = CD2
L = 33 pFCl、1H−〇D2H−2pFとす
れば、fH/fL=3.32となり、周波数変化範囲は
十分満足でき、120M1lzから300MHzの受信
が可能となる。しかも、同調回路の挿入損失も従来回路
と変わらず、同等の性能が得られるものである。この基
本回路の周波数特性を第3図すに示す。この回路は希望
同調周波数f2(図中の02点)に対して、下側チャン
ネルにおいて直列共振トラ・プf1(01点)を形
− 成することになる。周波数特性はω、2=、−1゜L、
2希望同調周波数に対するトラップ周波数の関係は、C
T<CD1.CD2 の受信領域では、希望周波数1
2に対し杯の関係にある周波数に対し、大きな減衰量が
得られることになる。すなわち、電子同調チューナなど
のように入力に複雑な信号が加わる場合、RF増幅段の
デバイスによる2次歪、3次歪が問題となるが、この場
合、その2次歪に対して大きな改善を加えることになり
、ビート妨害などの妨害排除能力を著しく改良すること
ができる。
aに示す等価回路のように、第1.第2のバリキャップ
CD1.CD2を同調コイル(L)に対し、それぞれ直
列および並列に挿入していた。第3図aの同調回路によ
れば、 の式より、IC,、=7pF% On+b = CD2
L = 33 pFCl、1H−〇D2H−2pFとす
れば、fH/fL=3.32となり、周波数変化範囲は
十分満足でき、120M1lzから300MHzの受信
が可能となる。しかも、同調回路の挿入損失も従来回路
と変わらず、同等の性能が得られるものである。この基
本回路の周波数特性を第3図すに示す。この回路は希望
同調周波数f2(図中の02点)に対して、下側チャン
ネルにおいて直列共振トラ・プf1(01点)を形
− 成することになる。周波数特性はω、2=、−1゜L、
2希望同調周波数に対するトラップ周波数の関係は、C
T<CD1.CD2 の受信領域では、希望周波数1
2に対し杯の関係にある周波数に対し、大きな減衰量が
得られることになる。すなわち、電子同調チューナなど
のように入力に複雑な信号が加わる場合、RF増幅段の
デバイスによる2次歪、3次歪が問題となるが、この場
合、その2次歪に対して大きな改善を加えることになり
、ビート妨害などの妨害排除能力を著しく改良すること
ができる。
特に、オールバンド受信の場合、′同一バンド内で捧の
周波数関係が幾多もある。例えば、120M11Z(a
h A )と240MH2(chN )などであり、従
来のバンド割当では生じなかった問題が、オールバンド
受検の場合発生することになり、これらの問題に対して
も、第3図口に示す回路は有効な回路と瀝る。
周波数関係が幾多もある。例えば、120M11Z(a
h A )と240MH2(chN )などであり、従
来のバンド割当では生じなかった問題が、オールバンド
受検の場合発生することになり、これらの問題に対して
も、第3図口に示す回路は有効な回路と瀝る。
第4図に、第3図口に示す基本回路構成を利用したオー
ルバンド受信用電子同調チューナを示しておシ、第4図
において、1はVHF入力端子、2はVHF I F出
力端子、3はIF)ラップ回路、QlはRF増幅用、1
7)MOSFET、C2、Q、はカスコード接続された
ミキサー用トランジスタ、C4は発振用トランジスタ、
Bsはスイッチング用電源端子、BTは同調用電源端子
、B1はRF段、発振段用電源端子、B2はミキサー用
電源端子、ムGCはRF増幅段の自動利得制御用端子、
CD、。
ルバンド受信用電子同調チューナを示しておシ、第4図
において、1はVHF入力端子、2はVHF I F出
力端子、3はIF)ラップ回路、QlはRF増幅用、1
7)MOSFET、C2、Q、はカスコード接続された
ミキサー用トランジスタ、C4は発振用トランジスタ、
Bsはスイッチング用電源端子、BTは同調用電源端子
、B1はRF段、発振段用電源端子、B2はミキサー用
電源端子、ムGCはRF増幅段の自動利得制御用端子、
CD、。
Co2は同調用バリキャップ、SWDはスイッチンクタ
イオート、Ll s B4 + B5 + B7 t
LNはVHFハイバンド用同調コイル、R2,R3,R
6; R8,L、2はVHFローバンド用同調コイル、
L、は段間同調回路のVHFローバンドにおける結合用
コイル、LloはIF出力同調用トランス、B15はR
F増幅段の負荷インダクタンス、L、4は発振段のコレ
クタインダクタンス、R1s JO、R11+ R23
はスイッチング用抵抗、R2+ R9* R12+ R
18は同調電圧供給用抵抗、R5+ R4、R61R8
はRF増幅段のバイアス抵抗、R5はAGO用抵抗、R
131R141R45,R46,R57はミキサー用バ
イアス抵抗+R2++R191R20% ”22は発振
回路用バイアス抵抗、C1゜C6I C7I C18は
スイッチング回路用直流阻止コンデンサ、C21C51
C81C17は結合用コンデンサ、C5,C4・C26
・C27・C13・C16は高周波バイパスコンデンサ
、C10I C201C2+ I C221C2,はバ
イパス用貫通型コンデンサ、C9は発振注入用コンデン
サ、C72はミキサー出力容量、C15゜C14は発振
用帰還コンデンサである。
イオート、Ll s B4 + B5 + B7 t
LNはVHFハイバンド用同調コイル、R2,R3,R
6; R8,L、2はVHFローバンド用同調コイル、
L、は段間同調回路のVHFローバンドにおける結合用
コイル、LloはIF出力同調用トランス、B15はR
F増幅段の負荷インダクタンス、L、4は発振段のコレ
クタインダクタンス、R1s JO、R11+ R23
はスイッチング用抵抗、R2+ R9* R12+ R
18は同調電圧供給用抵抗、R5+ R4、R61R8
はRF増幅段のバイアス抵抗、R5はAGO用抵抗、R
131R141R45,R46,R57はミキサー用バ
イアス抵抗+R2++R191R20% ”22は発振
回路用バイアス抵抗、C1゜C6I C7I C18は
スイッチング回路用直流阻止コンデンサ、C21C51
C81C17は結合用コンデンサ、C5,C4・C26
・C27・C13・C16は高周波バイパスコンデンサ
、C10I C201C2+ I C221C2,はバ
イパス用貫通型コンデンサ、C9は発振注入用コンデン
サ、C72はミキサー出力容量、C15゜C14は発振
用帰還コンデンサである。
第4図に示す電子同調チューナによ7Lば、以下の特長
を有する。
を有する。
(リ バリキャンプCDIとCD2を第3図口のように
同調コイルLに対し1.直、並列に挿入しているため、
オールバンド受信が余裕を持って可能となる。
同調コイルLに対し1.直、並列に挿入しているため、
オールバンド受信が余裕を持って可能となる。
■ バリキャップCl1ll + CD2は電子同調チ
ューナの各段回路でRFレスぜンスのトラッキングを取
るため同一特性のマツチングされたバリキャップを使用
するが、受信範囲によってはCD1シリーズのバリキャ
ップとCD2シリーズのバリキャップを分けて使用する
こともできる。
ューナの各段回路でRFレスぜンスのトラッキングを取
るため同一特性のマツチングされたバリキャップを使用
するが、受信範囲によってはCD1シリーズのバリキャ
ップとCD2シリーズのバリキャップを分けて使用する
こともできる。
■ 従来回路および従来回路でバリキャップを2個並列
使用してオールバンド受信を試みた回路で受信周波数に
おける帯域幅および雑音指数の変化と、第4図に示す回
路の帯域幅と雑音指数の変化を第5図に示しているが、
この第5図から明らかなよ、うに本発明による回路)・
は、Q変化が少なく、従来に見られるようにQの変化に
よる挿入損失大、利得美大を防ぐことができる。
使用してオールバンド受信を試みた回路で受信周波数に
おける帯域幅および雑音指数の変化と、第4図に示す回
路の帯域幅と雑音指数の変化を第5図に示しているが、
この第5図から明らかなよ、うに本発明による回路)・
は、Q変化が少なく、従来に見られるようにQの変化に
よる挿入損失大、利得美大を防ぐことができる。
マタ、オールバンド受信の全チャンネルにおける周波数
帯域特性を均一に保つことができるという大きな利点を
持つ。従来回路では、どうしても高域チャンネルでの周
波数帯域が広がり、低域で狭くなり、十分な帯域特性9
周波数選択度特性を得ることができなかった。
帯域特性を均一に保つことができるという大きな利点を
持つ。従来回路では、どうしても高域チャンネルでの周
波数帯域が広がり、低域で狭くなり、十分な帯域特性9
周波数選択度特性を得ることができなかった。
■ 希望信号の差付近における下側選択度が直列トラッ
プによシ大きく改善され、2次歪妨害を大きく改善する
ことができる。
プによシ大きく改善され、2次歪妨害を大きく改善する
ことができる。
■ オールバンド受信の場合、最高受信周波数は300
MIrZとなり、集中定数回路で行うため、同調コイル
Lの巻線ができなくなる。第5図口の回路で実現する場
合、Lは巻線ができず、線径0.6φ、巻線径2.0φ
でo、sT程度となり、RFレスピンス調整がコイルを
変化して行う心とができない。これに対し、第4図の回
路ではバリキャップCD2の効果のため、巻線が十分可
能となり、線径0.6φ、巻線径3,0φで5T右″度
の大きな巻線コイルが可能となり、従来のRF調整方法
を十分に適用することができる。実際回路でLの巻線が
できないことは致命的な問題となる。
MIrZとなり、集中定数回路で行うため、同調コイル
Lの巻線ができなくなる。第5図口の回路で実現する場
合、Lは巻線ができず、線径0.6φ、巻線径2.0φ
でo、sT程度となり、RFレスピンス調整がコイルを
変化して行う心とができない。これに対し、第4図の回
路ではバリキャップCD2の効果のため、巻線が十分可
能となり、線径0.6φ、巻線径3,0φで5T右″度
の大きな巻線コイルが可能となり、従来のRF調整方法
を十分に適用することができる。実際回路でLの巻線が
できないことは致命的な問題となる。
■ 第4図に示す回路はfH/ fL= 3.32と非
常に広い受信が可能となるため、外部付加回路(CTニ
アpF程度)に余裕ができ、人、出力容量の大きいデバ
イスや回路選択度の向上のだめの大容量回路も可能Aな
シ、設計の自由度、高性能化へのアプローチも可能とな
る。
常に広い受信が可能となるため、外部付加回路(CTニ
アpF程度)に余裕ができ、人、出力容量の大きいデバ
イスや回路選択度の向上のだめの大容量回路も可能Aな
シ、設計の自由度、高性能化へのアプローチも可能とな
る。
■ 受°信範囲が非常に広く取れ、最高周波数に対する
同調コイルも十分巻線できるため、更に高い周波数拡大
動向に対しても対処できる。fH/fL:3.32のた
め、最高受信可能周波数は396MHzにまで及び、更
に16チヤンネル分のチャンネル拡大に対し得ることに
なる。
同調コイルも十分巻線できるため、更に高い周波数拡大
動向に対しても対処できる。fH/fL:3.32のた
め、最高受信可能周波数は396MHzにまで及び、更
に16チヤンネル分のチャンネル拡大に対し得ることに
なる。
このように、第3図aに示す同調回路(等何回路)°を
用いると多チヤンネル受信が可能となる。
用いると多チヤンネル受信が可能となる。
以上のようにオールバンド受信は前記の基本回路で実現
できるが、このような受信の場合、チャンネル数が増大
するため、一般にはPLL周波数シンセサイザーの選局
方式が用いられている。
できるが、このような受信の場合、チャンネル数が増大
するため、一般にはPLL周波数シンセサイザーの選局
方式が用いられている。
しかし、価格面や市場ニーズより、従来のアナログチュ
ーニングであるポテンショメータ一方式が用いられたり
、電圧シンセサイザ一方式の選局方式が用いられる場合
が、特に小型のテレビジョン受像機やビデオテープレコ
ーダーで多く見られるQ この場合、チューナに印加する同調電圧BTは従来と同
じ様に1〜28v8度があるが、゛・オールバンド受信
の場合、この電圧範囲で受信周波数が大幅に広がる。す
なわち、△’/、aB、 (周波数/同調電圧)は大き
く、僅かな電圧変動に対し、周波数が変化しやすいこと
になる。
ーニングであるポテンショメータ一方式が用いられたり
、電圧シンセサイザ一方式の選局方式が用いられる場合
が、特に小型のテレビジョン受像機やビデオテープレコ
ーダーで多く見られるQ この場合、チューナに印加する同調電圧BTは従来と同
じ様に1〜28v8度があるが、゛・オールバンド受信
の場合、この電圧範囲で受信周波数が大幅に広がる。す
なわち、△’/、aB、 (周波数/同調電圧)は大き
く、僅かな電圧変動に対し、周波数が変化しやすいこと
になる。
従って、同調電圧の変動、環境条件の変化、その他の変
動が受信周波数に大きく影響する。特に、発振回路の安
定性が要求されることになる。このため、一般には、発
振周波数の変動は、AFC;回路を付加して自動的に補
正している。
動が受信周波数に大きく影響する。特に、発振回路の安
定性が要求されることになる。このため、一般には、発
振周波数の変動は、AFC;回路を付加して自動的に補
正している。
しかしながらとのAFC回路は、一般受信チヤンネル、
例えばアメリカのch 2〜Ch13の1扼囲であれば
可能であるが、オールバンド受信の場合は付加でき9な
いのが現状である。すなわち、AFC回路は第6図のよ
うに、同調回路に並列にCAFCの結合容量とAFCバ
リキャップDAFCのバリキャップ容量の合成容量が付
加されることになシ、同調回路の同調範囲が狭くなり、
特にオールバンド受信の場合、このような制限にまりA
FCバリキャップDAFCの付加ができない。
例えばアメリカのch 2〜Ch13の1扼囲であれば
可能であるが、オールバンド受信の場合は付加でき9な
いのが現状である。すなわち、AFC回路は第6図のよ
うに、同調回路に並列にCAFCの結合容量とAFCバ
リキャップDAFCのバリキャップ容量の合成容量が付
加されることになシ、同調回路の同調範囲が狭くなり、
特にオールバンド受信の場合、このような制限にまりA
FCバリキャップDAFCの付加ができない。
本発明ではこのような問題に対し、次のような新しい回
路を取入れて解決している。
路を取入れて解決している。
まず、・第4図のAFC回路がない発振回路に対して、
第7図a、bに示すように発振回絡め帰還容量にバリキ
ャンプを採用し発振安定性に改善している。そして、ム
FC回路を付加する前に、AFC回路付加による発振回
路の不安定化を防ぐため、回路の安定化を行う。
第7図a、bに示すように発振回絡め帰還容量にバリキ
ャンプを採用し発振安定性に改善している。そして、ム
FC回路を付加する前に、AFC回路付加による発振回
路の不安定化を防ぐため、回路の安定化を行う。
すなわち、第7図に示すように、広帯域化のため同調コ
イル(発振コイル)L、1.L12に直列。
イル(発振コイル)L、1.L12に直列。
並列にパリキャンプCD1.CD2を挿入する発想を利
用り、 C旧の代わシにパリキャンプCD3・CD4
を挿入し、発振回路で安定な回路を実現しようとするも
のである。発振回路の発振条件は第8図から明らかなよ
うに、トランジスタQ4 と帰還容量C5,C4によシ
大きく決定される。トランジスタQ、Iの電流増幅率h
foと帰還容量C3,C4の関係はhfe≧C3/C4
である。しかしながら、広帯域の周波数帯にわたってC
s104は固定であり1.トランジスタQ4のhfoは
高周波数になるに従い低下するため、この条件を満足さ
せることが難かしくなる。
用り、 C旧の代わシにパリキャンプCD3・CD4
を挿入し、発振回路で安定な回路を実現しようとするも
のである。発振回路の発振条件は第8図から明らかなよ
うに、トランジスタQ4 と帰還容量C5,C4によシ
大きく決定される。トランジスタQ、Iの電流増幅率h
foと帰還容量C3,C4の関係はhfe≧C3/C4
である。しかしながら、広帯域の周波数帯にわたってC
s104は固定であり1.トランジスタQ4のhfoは
高周波数になるに従い低下するため、この条件を満足さ
せることが難かしくなる。
今、オールバンド受信を行うため、第8図のように、発
振コイルLに対してパリキャンプCL12+CD1を挿
入し、バリキャップCD+が帰還容量C2゜C4に並列
、に入った場合、C3/C4に2pF−33pFの並列
容量が加わることになり、安定な発振ができなくなる。
振コイルLに対してパリキャンプCL12+CD1を挿
入し、バリキャップCD+が帰還容量C2゜C4に並列
、に入った場合、C3/C4に2pF−33pFの並列
容量が加わることになり、安定な発振ができなくなる。
このため、この欠点を補うため、本発明では、第7図a
、bのように、バリキャップCD1の代わシに帰還容量
としてバリキャップCD21 CDAを使用し、発振周
波数範囲を拡げるとともに、ノ<リキャツプに並列、直
列に挿入した固定容量C1゜、C11によ’) 、03
/ C4比を周波数帯において変化させるものである。
、bのように、バリキャップCD1の代わシに帰還容量
としてバリキャップCD21 CDAを使用し、発振周
波数範囲を拡げるとともに、ノ<リキャツプに並列、直
列に挿入した固定容量C1゜、C11によ’) 、03
/ C4比を周波数帯において変化させるものである。
図よシC3の代わりに挿入したノくリキャツプCD3並
列に01oの固定容量を付加することで高域の補正を行
い、直列に挿入したC++固定容量で低域の補正が可能
となり、帰還容量比帰還容量比がパリキャンプの動作点
毎に変化させることが可能となる。
列に01oの固定容量を付加することで高域の補正を行
い、直列に挿入したC++固定容量で低域の補正が可能
となり、帰還容量比帰還容量比がパリキャンプの動作点
毎に変化させることが可能となる。
従って、発振回路の安定化が広帯域にわたって実現でき
るようになる。こうした発振回路の安定化を図りつつ、
前述のように発振周波数範囲を広げることができるため
、人FC回路付加の余裕が生じてくる。第7図すはこの
回路を採用し、170回路を付加した時の等価回路であ
り、すなわち、発振回路のVHFハイバンド用コイルL
11とVHFローバンド用コイルL12のホット部かう
夫々CAFC+CAFC2の固定容量を付加し、ムFC
バリキャップD AFCに結合する。’AFC+はVH
Fハイバンド(7)AFC制御感度を決均、0AFC2
はVHFO−バンドの制御感度およびノ・イバンドの制
御感度も決める。
るようになる。こうした発振回路の安定化を図りつつ、
前述のように発振周波数範囲を広げることができるため
、人FC回路付加の余裕が生じてくる。第7図すはこの
回路を採用し、170回路を付加した時の等価回路であ
り、すなわち、発振回路のVHFハイバンド用コイルL
11とVHFローバンド用コイルL12のホット部かう
夫々CAFC+CAFC2の固定容量を付加し、ムFC
バリキャップD AFCに結合する。’AFC+はVH
Fハイバンド(7)AFC制御感度を決均、0AFC2
はVHFO−バンドの制御感度およびノ・イバンドの制
御感度も決める。
すなわち、ノ・イバンド受信時スイソ升SWはONとな
ム ローバント用コイルL12は短絡状態であるが、ス
イッチ回路を形成するプリント基板パターンやスイッチ
ングダイオード、直流阻止コンデンサのリードなどによ
りハイバンド用コイルL11に直列にインダクタンスが
存在し、ノ・イ・くンド用コイルL11を分割したよう
に働き、CAFC+およびDAFC2でもAFC制御感
度は決定される。ローバンド受信時はスイッチSWばO
FFであり、大容量であるCAFC2によりローバンド
のAFC制御感度が決定される。まだ、本発明での結合
容量は発振周波数範囲の制限からCAFc1≦1pF、
0AFC2\ ≦10pFとする。なお、第4図のスイッチ回路で行う
とローバンド受信晴曇イツチングダイオードSWDがO
FFの状態であってもローバンド用コイルL、2に並列
にコンデンサC18、スイッチングダイオードSWDの
逆方向電極間容量およびデカップリング抵抗R23の電
極間容量が付加されることになり、発振周波数範囲が狭
くなり、またAFC制御感度も落ちることになる。従っ
て、本発明では、第7図aのようにコンデンサC18と
スイッチングダイオードSWDの挿入位置も変え、でき
るだけストレー容量を抑えるよう゛にしている。
ム ローバント用コイルL12は短絡状態であるが、ス
イッチ回路を形成するプリント基板パターンやスイッチ
ングダイオード、直流阻止コンデンサのリードなどによ
りハイバンド用コイルL11に直列にインダクタンスが
存在し、ノ・イ・くンド用コイルL11を分割したよう
に働き、CAFC+およびDAFC2でもAFC制御感
度は決定される。ローバンド受信時はスイッチSWばO
FFであり、大容量であるCAFC2によりローバンド
のAFC制御感度が決定される。まだ、本発明での結合
容量は発振周波数範囲の制限からCAFc1≦1pF、
0AFC2\ ≦10pFとする。なお、第4図のスイッチ回路で行う
とローバンド受信晴曇イツチングダイオードSWDがO
FFの状態であってもローバンド用コイルL、2に並列
にコンデンサC18、スイッチングダイオードSWDの
逆方向電極間容量およびデカップリング抵抗R23の電
極間容量が付加されることになり、発振周波数範囲が狭
くなり、またAFC制御感度も落ちることになる。従っ
て、本発明では、第7図aのようにコンデンサC18と
スイッチングダイオードSWDの挿入位置も変え、でき
るだけストレー容量を抑えるよう゛にしている。
第9図に第7図a、bに示す本発明の回路の各チャンネ
ルに対するAFC制御感度を示しておシ、従来と同等の
性能が得られる。
ルに対するAFC制御感度を示しておシ、従来と同等の
性能が得られる。
ガお、前記実施例では、バンド内、例えばch2〜ch
6、ch A〜ch WでのムFC制御感度を補正する
ため、従来にも使用されている重量170回路を抵抗R
27+ R28によシ実施し、とのAFC制御感度を得
ている。(この重量170回路はAFC電圧の変化を同
調電圧BTにも分圧して重量させ、AF、C制御感度を
得るものである。)以上のように本発明の電子同調チュ
ーナによれば、オールバンド受信チューナで170回路
を導入することができ、しかもそのAFC制御感度も十
分な感度で得られるという効果が得られる。
6、ch A〜ch WでのムFC制御感度を補正する
ため、従来にも使用されている重量170回路を抵抗R
27+ R28によシ実施し、とのAFC制御感度を得
ている。(この重量170回路はAFC電圧の変化を同
調電圧BTにも分圧して重量させ、AF、C制御感度を
得るものである。)以上のように本発明の電子同調チュ
ーナによれば、オールバンド受信チューナで170回路
を導入することができ、しかもそのAFC制御感度も十
分な感度で得られるという効果が得られる。
第1図はアメリカのTV受信チャンネルの周波数を示す
図、第2図a、bはそれぞれ従来の電子同調チー−すの
同調回路の等価回路図、第3図a2 は従来の他の電子同調チューナの同調回路の等価回路図
、第3図すは同回路の周波数特性図、第4図は従来の電
子同調チューナの電気回路図、第5図は従来の帯域幅、
雑音指数を示す図、第6図は従来の局部発振回路に17
0回路を用いた場合の等価回路図、第7図aは本発明の
一実施例における電子同調チューナの局部発振回路の電
気回路図、第7図すは同局部発振回路の等価回路図、第
8図は第4図に示す従来の局部発振回路の等価回路図、
第9図は本発明の電子同調チューナにおけるAFC制御
感度を示す図である。 CD1.CD2.CD6.CD4・・・・・・可変容量
ダイオード% CAFC+ 、0AFC2・・・・・
・コンデンサ、Q40.。 ・・・発振用トランジスタ、Ll、・・・・・ハイバン
ド用コイル、L12・・・・・・ローバント用コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 @ 3 図 第5図 第6図 弔 8I5!J CD。 第9図 1事件の表示 昭和56 年 q5′ 許 願 第 193900
丹2発明の名称 電子同調チー−す 3袖正をするh 名 7’l・ (582)松下電器産業株式会社代、1
、乙 山 下 俊 彦4代理
人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 7、補正の内容 (リ 明細書第4頁第11行の1となっている。」の次
に以下の文を挿入いたします。 「なお、第1図において、Aは一般受信帯域、Bはオー
ルノ・ンド受信帯域、CはCATVバンド受信帯域であ
る。」 (2)図面の第1図を別紙の通り補正いたします。 −侶 仁
図、第2図a、bはそれぞれ従来の電子同調チー−すの
同調回路の等価回路図、第3図a2 は従来の他の電子同調チューナの同調回路の等価回路図
、第3図すは同回路の周波数特性図、第4図は従来の電
子同調チューナの電気回路図、第5図は従来の帯域幅、
雑音指数を示す図、第6図は従来の局部発振回路に17
0回路を用いた場合の等価回路図、第7図aは本発明の
一実施例における電子同調チューナの局部発振回路の電
気回路図、第7図すは同局部発振回路の等価回路図、第
8図は第4図に示す従来の局部発振回路の等価回路図、
第9図は本発明の電子同調チューナにおけるAFC制御
感度を示す図である。 CD1.CD2.CD6.CD4・・・・・・可変容量
ダイオード% CAFC+ 、0AFC2・・・・・
・コンデンサ、Q40.。 ・・・発振用トランジスタ、Ll、・・・・・ハイバン
ド用コイル、L12・・・・・・ローバント用コイル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 @ 3 図 第5図 第6図 弔 8I5!J CD。 第9図 1事件の表示 昭和56 年 q5′ 許 願 第 193900
丹2発明の名称 電子同調チー−す 3袖正をするh 名 7’l・ (582)松下電器産業株式会社代、1
、乙 山 下 俊 彦4代理
人 〒571 住 所 大阪府門真市大字門真1006番地松下電器
産業株式会社内 7、補正の内容 (リ 明細書第4頁第11行の1となっている。」の次
に以下の文を挿入いたします。 「なお、第1図において、Aは一般受信帯域、Bはオー
ルノ・ンド受信帯域、CはCATVバンド受信帯域であ
る。」 (2)図面の第1図を別紙の通り補正いたします。 −侶 仁
Claims (1)
- 同調回路の同調コイルに対して第1.第2の可変容量ダ
イオードを一夫々直列、並列に接続するとともに、発振
回路の帰還容量の一部を可変容量ダイオードで構成し、
かつ前記同調コイルのVHFハイバンド用コイルと第1
の可変容量ダイオードとの接続点に1pF以下の容量を
介してムFC可変容量ダイオードを接続し、更に、前記
同調コイルのVHFハイバンド用コイルとVHFローバ
ンド用コイルとの接続点に10pF以下の容量を介して
前記人FC可変容量ダイオードを接続するとともに、前
記VHFハイバンド用コイルとVHFローバンド用コイ
ルとの接続点にスイッチングダイオードを接続し、前記
ムFC可変容量ダイオードに同調電圧を印加したことを
特徴とする電子同調チューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19390081A JPS5895419A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 電子同調チユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19390081A JPS5895419A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 電子同調チユ−ナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5895419A true JPS5895419A (ja) | 1983-06-07 |
JPS6365169B2 JPS6365169B2 (ja) | 1988-12-14 |
Family
ID=16315604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19390081A Granted JPS5895419A (ja) | 1981-12-01 | 1981-12-01 | 電子同調チユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5895419A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0125586A2 (de) * | 1983-05-07 | 1984-11-21 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Oszillatorschaltung für Fernsehempfangsgeräte |
JPS63178971U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | ||
JPH01202013A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Alps Electric Co Ltd | 局部発振回路 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02123759U (ja) * | 1989-03-20 | 1990-10-11 | ||
JPH0398759U (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-15 | ||
JPH0458855U (ja) * | 1990-09-20 | 1992-05-20 | ||
JPH04103353U (ja) * | 1991-01-14 | 1992-09-07 | 株式会社船井電機研究所 | 録再生機器の入力切換え装置 |
-
1981
- 1981-12-01 JP JP19390081A patent/JPS5895419A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0125586A2 (de) * | 1983-05-07 | 1984-11-21 | Deutsche Thomson-Brandt GmbH | Oszillatorschaltung für Fernsehempfangsgeräte |
JPS63178971U (ja) * | 1987-05-12 | 1988-11-18 | ||
JPH01202013A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Alps Electric Co Ltd | 局部発振回路 |
JP2693959B2 (ja) * | 1988-02-08 | 1997-12-24 | アルプス電気株式会社 | 局部発振回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6365169B2 (ja) | 1988-12-14 |
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