JPS5894958A - マシニングセンタにおける制御情報入力方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本＠明は数値制御工作機械における制御情報な手動操作
スイッチによって入力させる方法に関する。

従来、数値制御工作機械、特に被加工物の加工情報を操
作盤で入力させる数値制御工作機械においては、各種情
報入力に対応して手動操作スイッチを多数段けなければ
ならないため、操作盤が大きくなるばかりか、操作を−
って機械を誤動させる危険があった。

そこで、この対策として、例えば操作スイッチに切換機
構付押釦スイッチ、即ち、１簡のスイッチに複数の機能
を持たせたスイッチを用いて操作スイッチの敵を少なく
することができるが、この場合、操ｆｗ盤を小さくする
ことができる反面、操作が一層複雑になって、かえって
操作を誤らせることになるばかりか、ｉ！ｌ−回路も複
雑になって誤動作の原因になり晶い他、回路チェックと
ともにメンテナンスがし難くなる等の欠点があった。

本発明の目的は少ない数の操作スイッチで該スイッチの
数を越える各種情報をｍ操作を防止した状態でｌｋ値制
御鋏装に入力させることができる歇値制−工作機械にお
ける制御情報入力方法を提供することによつて、前記従
来の欠点を除去することにある。

次に、本発明の一集施例の構成を図面によって説明する
。

例えば、被加工物の加工情報を操ｆＩＰ盤で入力させる
マシニングセンタ、即ち、マガジン１内に収納された各
工具２を工具交換装置ＩＳを介して順次主軸４ｖ−セッ
トした状態でＸ−Ｙデーグル５上の被加工物を操作盤６
と制御装置７からの指令に従って加工するマシニングセ
ンタ８において、被加工物の加工情報を加工図面に基づ
いて入力させる場合について説明する。

まず、加工図面に基づいた被加工物の加工内容を系統別
に分類すると、加工構成、即ち、加工図面に表わされた
最終加工形状は、例えば第３図。

Ｉ＠４図に示すように、トリＢ岬のカッタを用いた゛点
加工毫−ド、エンドミル等のカッタを用いた線加工モー
ド、フェイスミル等の力フタを用いた面加工セードに対
応した任意の数の加工形状（分類され、戸に、この加工
形状は各加工モード別Ｅ彎つかの加工ユニット、例えば
点加工モードの場合、第４図の１ム〜１！！、第５図１
ム〜１Ｈに示すドｇｗ等のカッタＣ！による被加工物Ｗ
加工の各加工ユニット、線加工モードの場合、第４図の
２ム〜２工、１６図２ム〜２ｘに示すエンドミル等のカ
ッタ０丁による被加工物Ｗ加工の各加工ユニット、面加
工モードの場合、第４図の３ム〜５Ｇ。

第７図３ム〜５Ｇに示すフェイスミｖ等のヵフタＣテに
よる被加工物Ｗ加工の各加工ユニｙ　）のように分類さ
れる。

次に、このように分類された各加工情報に対応した数値
制御方法について具体的に説明する。

第８図は本実施例における一数値制御装置のシステムブ
ロック図であって、ｃｐｕｑからのパスフィン１０へは
記憶素子であるＲＯＭ１１及びダイナミックＲＡＭ１２
、カッ−情報にムＭ１５が接続サレ、かつ、ＤＭムコン
）ローフ１４、デバイスコントローラ１５、カラーグラ
フィックディスプレイコントローツ１６とキーボードコ
ントローラ１７とからなるコンソール部１８、！に、拡
張用入出力パスコントローラ１９、シンｒｔｖｘｙツブ
コンＦローフ２０．割込みロジック２１がそれぞれ前記
パスフィン１ｏを介して接続されている。

次に、本実施例の作用について説明する。

このように構成されたマシニングセンタ８に電源スィッ
チを投入すると、システムは初めに装置を全てクリアす
るためイ＝ｙヤフィズ動作を実施後、ランダムアクセ・
スメモリＲＡＭ１２に初期値をストアし、ディスプレイ
コントローラ１６を介してリードオンメモリＲＯＭＩＩ
に格納されている機能情報（以後、メニューと称する）
、この場合、点加工、線加工、面加工の各加工モードが
第８図ムのスイッチ機能不能状態から第８図１のように
ディスプレイ装置２２に表示され、ここでオペレータが
前記メニューキーに対応するキーボード２３のメニュー
キー（押釦スイッチ）１５−１゜２３−２．・・・・・
・ｅ２５　　ｎ（以後２３−１とする）を目的に合せて
押下すると、点加工モードに対応したキー２３−１を押
した場合には第４図、第５図の１ム〜１Ｈに対応した各
加工ユニットが第８１１Ｃのようにディスプレイ装置１
２２Ｅ表示され、線加工モードに対応したキー２３−１
を押した場合には第４ＷＪ、第６図の２ム〜２工に対応
した各加工ユニットが第８図ｐのようにディスプレイ装
置２２に表示され、又、面加工セードに対応したキー２
３−１を押した場合には第４図、第７図の３ム〜３Ｇに
対応した各加工ユニットが第８図Ｅのようにディスプレ
イ装置２２に表示される。

このようにディスプレイ装置Ｉ２２に点、纏１面の各モ
ード別加ニーＬ＝、）が表示された杖麹において、オペ
レータが点加工モードにおける加工ユニッＦの例えば“
ドリル大加工”に対応したメニュー＊−２５−１を押下
すると、ディスプレイ装置２２にはドリル穴加工ユニッ
トのデータ情報が機能動作の要求に従って第９図（文字
部）のように表示され、同様に、オペレータが線加工モ
ードにおける加工ユニットの例えば“−加工中”に対ｌ
ｉ＆Ｌ７’ｅｌ＝ニーキー２３−１を押下すると、ディ
スプレイ装置２２には線中心加工ユニフ）のデータ情報
が機能動作の要求に従って第１０図文字部のように表示
され、同様に、オペレータが面加工碌−ドにおける加工
ユニｆｆ）の例えば“フェイスミル”に対応したメニエ
ーキ−２３−１を押下すると、ディスプレイ装置２２に
はフ寡イ７−ミμ加エユニ、）のデータ情報が機能動作
の要求に従って第１１図文字部のように表示される。

次に、第９図〜第１１ａｌｌｒ−示すデータ情報表示状
態において各情報に対応した数値デー−をメッセ−ｙｌ
ｌＩに第９図〜第１１１ｉ１の１本下線部のようにキー
ボード２３を介して入力すると、各データＩｃ賞応した
峨−夕２４のｗ１転数、切削条件等力纂翼０Ｍ１１に予
め格納されたデータによって例えｉｆ第９−〜第１１図
の２本下線部のように自動設定され、この各データに従
って各モータ２４カ区駆動されるとともに工具交換が行
われて切削加工カ罵進行する。

なお、制御動作の詳細は本願出願人がこれまでに出願し
た特願昭５６−１４５８５４号及び特願昭５６−１も！
；１３も号の願書に添付した明癲警及び−ＩＩｉに記載
されている。

又、この他、マシニングセンタ８に番よ作業者力を操作
釦を手で操作して機械を動かすことのできる手動峰−ド
と機械がプログラムに従って自動的に駆動される自動モ
ードの２つ）６ｔある力；、例えｉｆ主軸のギヤを変え
るためのギヤＶフｌ操作暑よ手動毫−ドのときにのみ必
要であり、自動モードの場合には必要でないばかりか誤
操作の恐れ力監あり、逆に一連の連続した動作を一つず
つ区切って実行させるためのステップ操作は自動モード
の時にのみ必要で、手動モードでは必要がな（１゜従っ
て、ギヤＶ）Ｙ操作の必要な手動モードのときにのみデ
ィスプレイ装置２２の対応するキーボード２ｓのメニｚ
　”−ＩＰ　−２５−１位置にギヤシフトの内容を表示
し、対応するメニューキー２５−１に前記表示内容に対
応したギヤシフ）操作機能を持たせ、ディスプレイ装置
２２に一層の表示もないときは前記実施例同様、メニエ
ーキー２３−１ｖ−−切のスイッチ機能を持たせないこ
とによって、操作スイッチのｇ操作をほぼ確実に防止す
ることができ、又、ディスプレイ装置２２に表示される
メニューキー２５−１による操作内容を制御内容、加工
情報の種類等に対応してカラー表示することもでき、又
、操作内容は文字による他、図１１によっても表示でき
、又、メニエーキ−２５−１に対する操作内容はディス
プレイ装置２２表示面の任意の位置に表示し、該表示と
対応するメ二ｘ−１−２５−１を引き出し線で表示する
こともでき、この場合、メニューキー２５−１の操作内
容をより一層明瞭にして操作聞達いをも防止することが
できる。

次に、本発明の効果について説明する。

本発明は予め記憶されたプログラムと入力数値情報によ
って制御される数値制御、工作機械において、被加工物
の加工情報等を表示するディスプレイ装置の表示面外周
縁に沿った任意聞隔位１ｆＥ手動操作スイッチ、例えば
メニュー等−２５−１゜２３−２．−・〜−−−−−２
５−ｎの手動操作スイッチを複ａｍ配列し、かつ、前記
ディスプレイ装置表示面の各手動操作スイッチと対向す
る位置に前記被加工物の加工情報若しくは数値制御工作
機械の制傭動作丸対応して必要とする外部操作内容を表
示するとともに、各手動操作スイッチに該手動操作スイ
ッチと対向する前記ディスプレイ装置の表示面位置に表
示された外部操作内容に対応した機能を持たせた、数値
制御工作機械における制御情報入力方法にある。

これによって本発明は、例えば自動モードにおいてはそ
の状態で実行可能な操作内容のみをディスプレイ装置に
表示させて、その表示内容に対応する多目的操作ボタン
の手動操作スイッチを操作することにより該当する操作
を聞達いなく行うことができ、手動モードにおいても一
様に手動モードで実行可能な操作のみを聞達いなく操作
させることができ、しかも、数値制御の状態に応じて実
行可能な操作内容のみがディスプレイ装置に表示される
ので作業者の誤操作を防止できる他、従来誤操作を防ぐ
ために設けられていた、インタロツタ回路を簡素化でき
、かつ、−一の操作スイッチを多＠酌に使用できるので
操作スイッチの数な滅少させて操作盤を小さくシ、操作
盤の操作性を向上させることができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のマシニングセンタの正面図
、第２図はその側面図、ｗＩｉ５図は本実施例の被加工
物加工分類図、第４図はその詳細分類図、第５図１Ａ〜
１Ｈは第４図の１Ａ〜１Ｈに対応した点加工モードにお
ける各加工ユニットの説明図、第６図２五〜２工は第４
図の２ム〜２工に対応した線加工モードにおける各加工
ユニットの説明図、第７図５ム〜３Ｇは第４図の５ム〜
５Ｑに対応した面加工モードにおける各加工ユニットの
説明図、第８図とそのム〜Ｅは本実施例における数値制
御装置のシステムグロック図、第９図〜第１１図はその
加エユニフ）のディスプレイ状態を示す脱ｆｊＡ図であ
る。 ８・・・マシニングセンタ ？−ＣＰ　Ｕ １０・・・パスフィン １１・−・ＲＯＭ １６−ゾイスプレイコントローラ １７・−キーボードコンｔローツ ２２−−・ディスプレイ装置 ２Ｓ−キーボード ２５−１．２５−２．・−，２５−１１−・・メエエー
キー出　願　人　　株式会社山崎　鉄工折 代　　増　　人　　　弁理士　　岡　１）　英　彦第４
田 第５図 第９図 工ｎ泊苅こユニ土− ７７０エユコＶト　　穴径　ダ３　面取量ドリル穴ｙ’
ｔａ工　旦　−４９ユ　土刀ロ工学素　　　　力り工へ
　下穴　　１　〃ロエｔＷ−ン工＊ＺＳセ〉７刀Ωエ　
　−４二　　−工し−　　　　　　　　　　　　　　　
　ス不シトドリルド・月、加工　亙　−Ｑ−−５＝　　
上　　　ド゛リル面取刀Ｑエ　　−？？二　−？９４　
　　　　　　　　　　面取力、ゾ９形　　士（中昏ｘＩ
ＩＰＩ昏■　早４ト　　角度　　　散オ◇吐ホ→−たフ
ル１００．　８０二　−５９二　　−４５二　　　）仁
−ガメ省ＬＭＭ７７［層寸シし　正り 」旦　　　　）α　皿 第１０茜 １訣翌仄玉＝王ヒー カロエユニ・Ｖト　　ｓｉ３　　　　イｊ衝錦神ｒリ　
　延　　１Ｌ 形　択　　ＸＹＯ Ｏｏｏ。 １虚　　、耳組ユ　」と １轢　匹主　狽凱 ０円　　５０．　１００．　２５゜ 赤　η収　　周え　追り Ｊし　　−？４　　　ｊ倶ソ区　　　０．０旦ＶｃＡ １１１１！１ フェイスミル刀０ニューｖト 刀Ｏユモービ　　ηロエユシ？ト　　刀Ｏ工１ξ　　＄
ｔ−ｘ　　　ＣＬ均ｉ般面　　　　　７ｚＣζミノムノ
ワＩゴエ　−二シＳコ一−−〈シー　　　　−二２シ二
一で、−刀ロ工＊ホ　　アブローｆ、φ、刈Ｙｆ−員９
ｂボＲプしｎｏ工　　往復Ｘ　　　　　　　　２００．
２００　　　　　フシイスミルイま」口ｎロエ　　　一
方へが×　　　　　　　　　２００・２００　　　　　
　フシイスミ１し形　牧　ｒａｐ悶ＸｃＰ＋ｖＹ−才％ 円　　　　　　５００、　　　６００．　　　２００゜
１肩４ト　　刃−（鯖　Ａｋ、す ７５　　４　　１００　　０．３ ユΣ　土　シュ　」２ 第１頁の続き ０発　明　者　大橋肇 愛知県丹羽郡大ロ町太字小ロ字 乗船一番地株式会社山崎鉄工所 本社工場内

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 予め記憶されたプログラムと入力数値情報によって制御
   される数値制御工作機械において、被加工物の加工情報
   等を表示するディスプレイ装置の表示面外周縁に沿った
   任意間隔位置に手動操作スイッチを複敵鱈配列し、かつ
   、前記ディスプレイ装備表示面の各手動操作スイッチと
   対内する位置に前記被加工物の加工情報若しくは数値制
   御工作機械の制御動作に対応して必要とする外部操作内
   容を表示するとともに、各手動操作スイッチＩＣ鋏手動
   操作スイッチと対向する罰妃ディスプレイ装麹の表示面
   位置に表示された外部操作内容に対応した機能を持たせ
   ることを特徴とする数値制御工作機械における制御情報
   入力方法。