JPS589389B2 - 時間管理用時計 - Google Patents

時間管理用時計

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JPS589389B2
JPS589389B2 JP51125317A JP12531776A JPS589389B2 JP S589389 B2 JPS589389 B2 JP S589389B2 JP 51125317 A JP51125317 A JP 51125317A JP 12531776 A JP12531776 A JP 12531776A JP S589389 B2 JPS589389 B2 JP S589389B2
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JP
Japan
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time
date
data
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signal
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Expired
Application number
JP51125317A
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English (en)
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JPS5350769A (en
Inventor
横江亨
宮川勝彦
広沢和豊
大塚博隆
長谷川省朗
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP51125317A priority Critical patent/JPS589389B2/ja
Publication of JPS5350769A publication Critical patent/JPS5350769A/ja
Publication of JPS589389B2 publication Critical patent/JPS589389B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0064Visual time or date indication means in which functions not related to time can be displayed

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は時間管理を行うだめの電子時計に関する。
最近、LSI技術の進歩により時刻のみならず日付もデ
イジタル表示できる1チツプの腕時計用のLSIが実用
化され多くのディジタル時計が現われている。
しかるに、これらの時計はほとんどが表示専用できる。
またこの種の電子時計において外部の手動操作で印字を
行うことのできる機能を付加することも考えられている
今日、電子計算システムの発達により様々なデータを電
子計算機等の演算制御装置により集中制御することが広
く行われるに至っており、日付.時刻等の情報を必要に
応じて制御装置に送り込み、時間の管理を自動的に行う
システムが要求されつつある。
しかるに、通常の電子時計はほとんどが表示専用であっ
て、そのLSIはLED(発光ダイオード)やLCD(
液晶)表示装置を直接駆動できる出力信号端子が設けら
れているが、このままでは上述のごとく電子計算機等の
演算処理装置に時刻.日付等の信号を印加することは不
適当である。
また工業用の時計としては通常のカレンダ日付ではなく
、積算日数を表わす日付を必要とする場合もある。
この場合もさらに通常の表示用の他に別の電子回路が必
要となる。
上述したような用途に用いることのできる1チツプの時
計用LSIは実用化されていない。
すなわち、通常のLSIはLEDやLCDを駆動できる
セグメント出力端子のみで、日付および時刻データを演
算制御装置等へ入力するに好適々BCD信号出力端子は
設けられていない。
そこで、別に分周器やBCDカウンタを用いて時計を構
成することも考えられるが、部品数が多く回路構成も複
ことも考えられるが、部品数が多く回路構成も複雑とな
り、高価となって実用上きわめて不利である。
また、中央演算制御装置(μ一CPU)等への日付およ
び時刻信号の入力は、入力端子数の制限からデータを各
桁時分割で順次高速に行うことが要求される。
なお、日付および時刻表示用の1チップLSIは実用化
されているが、このLSIも前述のごとくセグメント出
力のみであるとともに、手動の切換により日付.時刻の
表示を切換えるものである。
この場合ダイナミック表示であるために、各桁時分割表
示のクロツクの同期をとることが難しく時刻と日付の出
力のタイミングが異なり、順次データが要求されるμ一
CPU等への入力には不都合である。
本発明は以上の要求に鑑み、出力端子数が少ない点で有
利なダイナミック表示方式の時刻信号を発生する集積回
路を用い、さらに日付信号をも発生させ、この時刻およ
び日付信号データを演算制御装置からの指令に応じて出
力回路により順次この演算制御装置に送出することを特
長とし、特別に複雑な構成をとることなく、時間管理用
に適した電子時計を提供するものである。
本発明の実施例を説明する。
本実施例にかかる電子時計は、日付および時刻表示用の
デイジタル時計と10進多桁カウンタを用い、簡単な構
成で時刻、日付の表示およひBCD出力を有するもので
、時刻と日付を交互に表示するとともに、日付および時
刻のBCD信号とその桁コードを、μ−CPUからのデ
ータ要求指令によりダイナミック表示の走査順に送出で
きるものである。
すなわち、本発明の電子時計は簡単な回路構成でμ−C
PUからのデータ要求指令により、表示時刻、日付に対
応したBCD出力を送出できるものである。
第1図は本発明の実施例に用いる秒、分、時を表示でき
る通常のデイジタル時計用LSIの構成を示し、水晶発
振器1を外付けとし、時刻合せ端子X,Yと7セグメン
ト出力端子A〜Gおよび桁選択用の端子をもつダイナミ
ック表示方式のLSIパッケージである。
第1図において、1は水晶発振器、2は分周回路、3は
計数回路、4はマルチプレクサ、5は制御回路、6はた
とえばLED表示駆動回路、7は桁選択用端子、8はセ
グメント出力端子である。
第2図は10進4桁のBCDカウンタで、BCD出力端
子と桁選択用の端子をもつダイナミック表示方式のLS
Iである。
第2図において、11は第1図のAM,PMいわゆる午
前、午後の出力信号端子からの信号が印加されるクロツ
ク端子、12はラッチ回路、13はデコーダ、14はマ
ルチプレクサ、15は桁選択端子、16は日付信号のB
CD出力端子である。
第3図は本発明の一実施例にかかる時間管理用時計の構
成を示す。
10,20は第1、第2図に示すLSIパッケージであ
る。
すなわち、1は基準となる水晶発振器、23は1日の桁
への桁上げ信号発生器、24は時刻の変り目やダイナミ
ック表示のための桁切換時にデータの出力を禁止するだ
めのステータス信号発生器である。
20は第2図の10進4桁カウンタであるが、カレンダ
日付のカウンタでもよい。
7,15は桁選択のためのデイジット出力、8は数字を
表わす7セグメント出力、16は日付のBCD出力であ
る。
25はROMを用いた7セグメント−BCD変換用のエ
ンコーダ、26は日付と時刻の表示を切換えるためのパ
ルス発振器で、この信号により切換回路27.28が動
作する。
桁選択信号やBCD信号は約IKHzの周波数で走査さ
れるので、発振器26の周波数を100Hz程度にすれ
ば、表示器のフリツカは問題にならガい。
一方、表示に対応するBCD出力はデータ出力回路29
に、またデイジット出力はステータス信号とともにステ
ータス出力回路30に加えられる。
外部からのデータ要求指令はデコーダ31で解読され、
3スデートの出力回路30,29により指定されたデー
タを指定されたタイミングで送出する。
これらの出力データはデータバス32、コントロールバ
ス33を介してμ−CPU34に接続されている。
なお、35は時刻と日付のBCD信号切換回路、36は
BCD信号を7セグメントに変換するデコーダで、セグ
メントの駆動を行なう。
37はセグメント数字表示器で、桁切換回路により、時
刻と日付を交互に駆動する。
第4図はこのような出力回路により送出されるデータフ
ォーマットを示したものである。
図aは8ビットのコントロールバスのビット割付ヲ示シ
たもので、上位4ビットはμ−CPUに接続されている
入出力デバイスのアドレスを表わし、下位4ビットは制
御の内容を表わすコントロールワードとする。
bはステータス、c,dは時刻、日付のデータフォーマ
ットである。
aはコントロールワードによりb,e,dのデータ出力
要求がμ−CPUから与えられる。
まず、図bのステータスにより今データ出力が可能か否
かを判定し、可能ならば図c,dのデータを要求する。
しかし、データはダイナミック表示方式のため、約1K
Hzの周期で各桁がサイクリックに走査されているので
、図c,dのように上位4ビットにデイジット出力信号
をたて、下位4ビットに対応する桁のBCD出力を与え
て、表示の走査に合せてたとえば4ビットで順次データ
を送り出す。
μ−CPUは上位4ビットをチェックし、どの桁のデー
タかを判定し、要求するデータを全部読込んだか否かを
確認すればよい。
このようなデータの出力順序は必ずしも分の桁からであ
る必要はなく、データ要求指令を出した時点で表示され
ている桁から読込んでもよいことは言うまでもない。
また、データの出力方式として、コントロールワードに
各桁のデータ要求指令を個々に設け、要求した桁が表示
中の桁と一致したか否かをデイジタルコンパレータで判
定し、その結果をレディ信号としてステータスに加え、
レディ信号がたった時点でμ−CPUがデータを読込む
ようにしてもよい。
さらに、データとしてBCD出力ではなく、7セグメン
ト出力のまま読込んで、μ−CPUでBCD信号に変換
する方法も考えられる。
以上説明した電子時計は、ディジタル時計用のLSIか
らのセグメント信号をBCD信号に変換してデータ出力
回路に印加し、さらにデイジタル時計用LSIからの信
号により計数回路にて日付のBCD信号を作成し、これ
を上記出力回路に印加し、そして、μ−CPUからの指
令に応じて日付、時刻のデータを順次μ−CPUの入力
端子に送り込むことができる。
そして、本発明の時計は簡単な回路構成で実現でき、時
間管理用として信頼性の高い時計システムを構成するこ
とができる。
また表示装置との接続線数を少々くすることができる。
つぎに、このような時間管理用のたとえばデイジタル時
計を必要とする装置の具体的な一例を説明する。
原子力発電所等においては被曝管理が要求され、原子力
発電所内の熱螢光線量計(以下TLDとする)を用いた
放射線被曝管理装置が実現されている。
熱螢光線量計は放射線の被照射量に応じて熱螢光量の異
なる螢光体を用いた放射線測定装置である。
すなわち、原子力発電所においては、原子炉の運転や保
守・点検のために、定められた放射線管理区域へ立入る
場合、いつ、だれが、どこで、どれだけ被曝したかをチ
ェックすることにより、その記録を保存するとともに、
このデータに基づいてできるだけ被曝線量を低減するだ
めの対策を講ずる必要がある。
すなわち、管理区域の入口および区域内に複数台の被曝
管理装置を設置し、各区域の入退域毎に時刻、日付やT
LCの読取り、各種の立入資格のチェックなどを行なわ
なければならない。
本発明の時計システムはこの種装置に組み込むことがで
きる。
第5図はこのような機能をもった被曝管理装置の構成例
を示したものである。
TLDを読取るTLDリーダ51、IDカードとデータ
の一時記憶媒体として用いる磁気カードの書込み・読取
を行なう磁気カードライタ52、管理区域の入退域時刻
・日付の信号を発生する本発明にかかる電子時計53、
被曝管理装置の装置番号などを入力するだめのコンソー
ル54、発生したデータをセンタの計算機へ伝送するだ
めの出力インタフェース55などから構成されており、
これらはすべてバスライン56によりμ−CPU(演算
制御装置)34と接続されており、時間およびその他の
データを自動管理することができる。
入退域を規制するだめに、本装置は入口・出口を有する
ゲート内に設置される。
第6図は磁気カードのデータフォーマットである。
個人番やTLD番号などの資格チェック用の個人データ
と、1週間分の被曝量、管理区域の入域日時、管理区域
内の各作業区域に関するデータなどが書込まれている。
作業区域のデータは、入退時刻と被曝線量、および装置
番号を表わすゲート番号を含んでいる。
磁気カードに書込まれる入域または退域時刻はデイジタ
ル時計の日付・時刻である。
作業区域のデータからは被曝した時間がわかり、管理区
域の入域時分の有無から入域か退域かを判定することが
できる。
上記のように、時刻・日付データの出力が可能ガ時計を
必要とする装置においては、本発明にかかる時間管理用
時計は好適であり、時間管理の自動化に寄与するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はデイジタル時計用のLSIの構成図、第2図は
10進4桁のカウンタの構成図、第3図は本発明の一実
施例にがかるBCD出力を有するデイジタル時計システ
ムの構成図、第4図は出力データのフォーマットを表わ
すデータ形式図、第5図は本発明の応用例である被曝管
理装置の概略構成図、第6図は第5図の装置における磁
気カードのデータフォーマットを示す図である。 8・・・・・・表示用セグメント信号、10・・・・・
・デイジタル時計用LSI、11・・・・・・AM,P
M信号入力端子、16・・・・・・日付BCD信号端子
、20・・・・・・10進4桁カウンタ、25・・・・
・・エンコーダ、29・・・・・・データ出力回路、3
0・・・・・・ステータス出力回路、31・・・・・・
デコーダ、34・・・・・・μ−CPU,37・・・・
・・表示装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ダイナミック表示方式の時刻および日付信号を発生
    する信号発生回路と、表示用のセグメント信号をBCD
    信号に変換するだめの変換回路を備え、演算制御装置か
    らのデータ要求指令に応じて上記時刻および日付のBC
    D信号を上記演算制御装置に順次送出する出力回路とを
    備えたことを特徴とする時間管理用時計。 2 時間信号発生回路が、時間および午前、午後表示用
    のデイジタル集積回路とこの午前、午後表示用信号を入
    力とし日付用信号を発生する計数回路よりなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の時間管理用時計
JP51125317A 1976-10-18 1976-10-18 時間管理用時計 Expired JPS589389B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP51125317A JPS589389B2 (ja) 1976-10-18 1976-10-18 時間管理用時計

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JP51125317A JPS589389B2 (ja) 1976-10-18 1976-10-18 時間管理用時計

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Publication Number Publication Date
JPS5350769A JPS5350769A (en) 1978-05-09
JPS589389B2 true JPS589389B2 (ja) 1983-02-21

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ID=14907104

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JP51125317A Expired JPS589389B2 (ja) 1976-10-18 1976-10-18 時間管理用時計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0194272U (ja) * 1987-12-11 1989-06-21

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4843550A (ja) * 1971-10-04 1973-06-23

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4843550A (ja) * 1971-10-04 1973-06-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0194272U (ja) * 1987-12-11 1989-06-21

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JPS5350769A (en) 1978-05-09

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