JPS5892818A - 移動体情報検出方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の技術分野 本発明は一定通路を移動する高速移動体の位置と速度を
高い精度と信頼度で検出しうる移動体情報検出方式に関
するもので番、る。

（２）従来技術 従来、移動体としてたとえば装置中容器を一定の通路に
沿い高速に移動させる場合、移動体の位置と速度を検出
するには、通路に設は九複数の光センナを用いて位置を
検出して速度を算出する。

しかし光センナにゴミが付着した９、外乱光の影響等に
よｓＩ＃４ｍ作を引起すことがある。また移動体にｉけ
た磁石と通路に設けた複数１２）　ＩＪ−ドスイッチを
用いることもできるが、高速になると動作遅れが大きな
誤差の原因となる。

（３）発明の目的 本発明の目的は一定通路を移−する高速移動体の位置と
速度を外界に影Ｗａれずかつ遅れのないセンサを用いた
移動体情報検出′方式を提供することである。

（４）発明の構成 前記目的を達成するため、本発明の移動体情報検出方式
は移動体の進路に沿い＃動体に付属し良磁性体板が通過
しうるように２つの磁性体間の通路を設け、該通路の内
側面にそれぞれホール木子と磁石を対向して設けたセン
サ対を複数個所定間隔で配列し、該センナ対は常時磁路
を形成してホール素子をオン状態としておき、移動体に
付属し良磁性体板が進入した場合にはホール素子が磁気
遮へいされてオフ状態に変化することによル、移動体の
位置ま九は速度情報を検出することを特徴とするもので
ある。

（５）発明の実施例 菖１図は本発明の実施例の構成説明図である。

同図において、移動体の進路に沿い、磁性体１１゜１３
関を移動体の下部に取付けた磁性体板４が通過しうるよ
うに設ける。そして磁性体１１＃　１＊の内＊＊面にそ
れぞれホール素子２と磁石３よ形成るセンサ対を複数個
設け、常時移動体の磁性体板４がその閾に介在しない場
合には、同図の上部に矢印で示すように、磁石３からの
磁束がホール索子３に達してオンとなっている。そして
、移動体の磁性体板４が進入した場合には同図の下部に
矢印で示すように、磁石５の磁束はホール索子２に遁す
ることなく磁性体板４で短ｍされ、ホール索子２に対し
磁気遮へいされる。その結果、磁性体板４が進入した点
までのホール索子２はオフとされる。これを利用して位
置と速度を知ることがで龜る。

第２図は第１図の実施例の機械的な動作説明図である。

すなわち、縦方向にセ／す対の位１１ｓｓ−ｓｌ・・・
　とした時、移動体の磁性体板４の位置【時間＊ｌｅｔ
！・・・で示し穴ものである。１ｓ５図はこの時のホー
ル索子２のオンオフの動作状）Ｉｌを示し、これよｐ任
意の２点間の距離と所賛時間より直ちに速度を算出する
ことができる。

（６）発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、高速移動体の進路
に沿い２個の磁性体の通路を設け、その内側面にホール
素子と磁石よｐ成るセ／す対【複数個配列し九ものでる
る。ホール素子はｆｔ木子：１−、・ のようにゴイの付層ｆ外乱光尋の影響を受けることなく
、かつ機械的スイッチ索子のような動作時間遅れも少な
い。従って高速移動体の位置や速度Ｏ検出に適し＾精度
でｆｌｌｌｉｆ４Ｄ４い位置速ｔ＋横出方式が得られる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の構成説明図、纂２図。 １ｍ３図は同実施例の動作説明図でめｐ１図中り。 １富は磁性体、２はホール索子、６は磁石、４は移動体
の磁性体板を示す。 特許出願人　冨士通株式会社 傷代塊人　弁理士　１）坂　畳　重 犯゛図　　　　　　第２図 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 移動体の進路に沿い移動体に付属した磁性体板が通過し
   うるように２つの磁性体間の通路を設け、鋏通路の内側
   面にそれぞれホール素子と磁石を対向して設は九センナ
   対を複数個所定間隔で配列し、腋セ／す対は常時轍路を
   形成してホール素子をオン状態としておき、移動体に付
   属した磁性体板が進入した場合にはホール素子が磁気遮
   へいされてオン状態に変化することによシ、移動体の位
   置または速度情報を検出することを特徴とする移動体情
   報検出方式。