JPS589175Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS589175Y2 JPS589175Y2 JP17349377U JP17349377U JPS589175Y2 JP S589175 Y2 JPS589175 Y2 JP S589175Y2 JP 17349377 U JP17349377 U JP 17349377U JP 17349377 U JP17349377 U JP 17349377U JP S589175 Y2 JPS589175 Y2 JP S589175Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- compartment
- partition member
- refrigerator compartment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫の庫内を仕切部材にて冷蔵室と野菜貯蔵
室とに区画すると共に前記冷蔵室と野菜貯蔵室の前面開
口をそれぞれの扉で閉塞するよう構成した冷蔵庫におい
て、前記冷蔵室扉には瓶類等の貯蔵物を収納するポケッ
ト室を前記冷蔵室に面して設けた場合、前記仕切板上に
載置された貯蔵物によって冷蔵室扉が閉じなくなるのを
防止すると共にこの防止構造が前記冷蔵室内の有効利用
となる構造の冷蔵庫を提供するものである。
室とに区画すると共に前記冷蔵室と野菜貯蔵室の前面開
口をそれぞれの扉で閉塞するよう構成した冷蔵庫におい
て、前記冷蔵室扉には瓶類等の貯蔵物を収納するポケッ
ト室を前記冷蔵室に面して設けた場合、前記仕切板上に
載置された貯蔵物によって冷蔵室扉が閉じなくなるのを
防止すると共にこの防止構造が前記冷蔵室内の有効利用
となる構造の冷蔵庫を提供するものである。
次に本考案の実施例を図に基づき詳述する。
１は冷蔵庫本体で庫内は仕切壁２にて冷凍室となる上部
貯蔵室３と冷蔵温度の下部貯蔵室４とに区画し冷却器５
で冷却した空気を電動送風機６にて両室へ循環している
。
貯蔵室３と冷蔵温度の下部貯蔵室４とに区画し冷却器５
で冷却した空気を電動送風機６にて両室へ循環している
。
貯蔵室４は上部の冷蔵室４Ａと下部の野菜貯蔵室７を作
るよう８Ａ、８Ｂの二つの部材から構成した仕切部材９
にて区画している。
るよう８Ａ、８Ｂの二つの部材から構成した仕切部材９
にて区画している。
１０は冷蔵室４Ａの前面開口全閉塞する扉、１１は野菜
貯蔵室７の前面開口を閉塞する扉で、前仕切部材８Ｂは
これらの扉１０．１１のガスケット１２゜１３の当接面
を形成する。
貯蔵室７の前面開口を閉塞する扉で、前仕切部材８Ｂは
これらの扉１０．１１のガスケット１２゜１３の当接面
を形成する。
野菜貯蔵室７内には野菜を収納する容器１４が収納され
ており板状の仕切部材８Ａの端部に形成した透孔１５を
通して冷蔵室４Ａの冷気が容器１４の外面を循環する。
ており板状の仕切部材８Ａの端部に形成した透孔１５を
通して冷蔵室４Ａの冷気が容器１４の外面を循環する。
１６は冷蔵室扉１０の冷蔵室４Ａに面した裏面板１０Ａ
に形成したポケット室で瓶類等の貯蔵部であり、その冷
蔵室４Ａ側には軸１７で回動可能に支持した回動式ガー
ド１８が設けられてポケット室１６内の貯蔵物の脱落防
止と取出しの容易さを遠戚している。
に形成したポケット室で瓶類等の貯蔵部であり、その冷
蔵室４Ａ側には軸１７で回動可能に支持した回動式ガー
ド１８が設けられてポケット室１６内の貯蔵物の脱落防
止と取出しの容易さを遠戚している。
１９は仕切部材９の前部に設けた小物貯蔵室で、前仕切
部材８Ｂの一部を利用しておりポケット室１６の下部に
位置してポケット室１６よりも後壁が冷蔵室内へ張り出
した配置であり、ポケット室１６が略冷蔵室４Ａの前面
開口の横幅に亙る長さに設けられている場合にはこのポ
ケツＩ・室１６と略同程度の長さに互って配置されてい
る。
部材８Ｂの一部を利用しておりポケット室１６の下部に
位置してポケット室１６よりも後壁が冷蔵室内へ張り出
した配置であり、ポケット室１６が略冷蔵室４Ａの前面
開口の横幅に亙る長さに設けられている場合にはこのポ
ケツＩ・室１６と略同程度の長さに互って配置されてい
る。
小物貯蔵室１９は後壁１９Ａと上壁１９Ｂとに冷蔵室４
Ａに連通ずるよう通気孔２０が形成され更に前仕切部材
８Ｂが兼用する底壁には野菜貯蔵室７に連通ずるよう通
気孔２１が形成されている。
Ａに連通ずるよう通気孔２０が形成され更に前仕切部材
８Ｂが兼用する底壁には野菜貯蔵室７に連通ずるよう通
気孔２１が形成されている。
このため冷蔵室４Ａから野菜貯蔵室７へ流入した冷気は
その一部が通気孔２１を通して小物貯蔵室１９内へ流入
し通気孔２０から流出する。
その一部が通気孔２１を通して小物貯蔵室１９内へ流入
し通気孔２０から流出する。
また冷気の流れによっては冷蔵室４Ａ内の冷気が後壁の
通気孔２０から流入して土壁の通気孔２０から流出する
。
通気孔２０から流入して土壁の通気孔２０から流出する
。
このようにして小物貯蔵室１９内の貯蔵物２３を有効に
冷却する。
冷却する。
小物貯蔵室１９の土壁は後壁に対して開閉できる蓋であ
る。
る。
２２はこの蓋のストッパーである。
即ち、仕切部材９の前部に設けた小物貯蔵室１９の存在
によって仕切部材９上に載置される貯蔵物は小物貯蔵室
１９に当って前方へ移動するのが制限されるため、冷蔵
室扉１０を開閉する場合に仕切部材９上の貯蔵物がポケ
ット室１６若しくはポケット室１６内の貯蔵物に当接し
て冷蔵室扉１０が完全に閉じなくなることがない。
によって仕切部材９上に載置される貯蔵物は小物貯蔵室
１９に当って前方へ移動するのが制限されるため、冷蔵
室扉１０を開閉する場合に仕切部材９上の貯蔵物がポケ
ット室１６若しくはポケット室１６内の貯蔵物に当接し
て冷蔵室扉１０が完全に閉じなくなることがない。
また冷蔵室扉１０の開閉によって仕切部材上の貯蔵物が
庫外へ落下することもない。
庫外へ落下することもない。
そして上記の如き効果を達成する障壁としての小物貯蔵
室はポケット室１６の下部空間を有効に物品の貯蔵物と
して利用したことにより単なる障壁としての機能物に比
して更に進歩した効果を奏するものである。
室はポケット室１６の下部空間を有効に物品の貯蔵物と
して利用したことにより単なる障壁としての機能物に比
して更に進歩した効果を奏するものである。
なお仕切部材９が合成樹脂板やガラス板の如き材質で構
成されている場合には仕切部材９上の貯蔵物が冷蔵室扉
１０の閉塞動作にて押圧されたときには仕切部材９が破
損するおそれがあるが、本考案どはそのようなおそれも
なくなるものである。
成されている場合には仕切部材９上の貯蔵物が冷蔵室扉
１０の閉塞動作にて押圧されたときには仕切部材９が破
損するおそれがあるが、本考案どはそのようなおそれも
なくなるものである。
第１図は本考案の冷蔵庫の縦断面図、第２図は第１図の
ＩＩ内部の拡大図、第３図は小物貯蔵室の土壁と後壁を
破断した状態の小物貯蔵室の一部斜視図である。 １・・・・・・冷蔵庫本体、４Ａ・・・・・・冷蔵室、
７・・・・・・野菜貯蔵室、９・・・・・・仕切部材、
１０・・・・・・冷蔵室扉、１１・・・・・・野菜室扉
、１６・・・・・・ポケット室、１９・・・・・・小物
貯蔵室。
ＩＩ内部の拡大図、第３図は小物貯蔵室の土壁と後壁を
破断した状態の小物貯蔵室の一部斜視図である。 １・・・・・・冷蔵庫本体、４Ａ・・・・・・冷蔵室、
７・・・・・・野菜貯蔵室、９・・・・・・仕切部材、
１０・・・・・・冷蔵室扉、１１・・・・・・野菜室扉
、１６・・・・・・ポケット室、１９・・・・・・小物
貯蔵室。
Claims (1)
- 冷蔵庫の庫内を仕切部材にて冷蔵室と野菜貯蔵室とに区
画すると共に前記冷蔵室と野菜貯蔵室の前面開口をそれ
ぞれの扉で閉塞するよう構成した冷蔵庫において、前記
冷蔵室扉には瓶類等の貯蔵物を収納するポケット室を前
記冷蔵室に面して設け、前記仕切部材の前部には前記ポ
ケット室よりも前記冷蔵室内へ張り出した小物貯蔵室を
前記ポケット室の下部に位置して配置して戊る冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17349377U JPS589175Y2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17349377U JPS589175Y2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5496466U JPS5496466U (ja) | 1979-07-07 |
| JPS589175Y2 true JPS589175Y2 (ja) | 1983-02-18 |
Family
ID=29179219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17349377U Expired JPS589175Y2 (ja) | 1977-12-20 | 1977-12-20 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS589175Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5936495U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-07 | 松下冷機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2002147915A (ja) * | 2000-11-06 | 2002-05-22 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷蔵庫 |
-
1977
- 1977-12-20 JP JP17349377U patent/JPS589175Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5496466U (ja) | 1979-07-07 |
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