JPS5891311A - カムシヤフト - Google Patents
カムシヤフトInfo
- Publication number
- JPS5891311A JPS5891311A JP18796281A JP18796281A JPS5891311A JP S5891311 A JPS5891311 A JP S5891311A JP 18796281 A JP18796281 A JP 18796281A JP 18796281 A JP18796281 A JP 18796281A JP S5891311 A JPS5891311 A JP S5891311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- cam piece
- cam
- camshaft
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H53/00—Cams ; Non-rotary cams; or cam-followers, e.g. rollers for gearing mechanisms
- F16H53/02—Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams
- F16H53/025—Single-track cams for single-revolution cycles; Camshafts with such cams characterised by their construction, e.g. assembling or manufacturing features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカムシャフトに係り、特にセラミクス製のカム
ピースを有するカムシャフトに関する。
ピースを有するカムシャフトに関する。
従来、カムシャフトは鋳鉄製でカムヒース１ｉＩｉには
耐摩耗性・耐焼付性向上のため表面処理を施しているが
、ディーゼルエンジンや劣化オイル中で長時間運転した
場谷、カムの庫耗量が大きくなるという問題があった。
耐摩耗性・耐焼付性向上のため表面処理を施しているが
、ディーゼルエンジンや劣化オイル中で長時間運転した
場谷、カムの庫耗量が大きくなるという問題があった。
それに対し、カムをセラミクスに置換する事に。
より耐摩耗性は大幅に向上する事が明らかになった。と
ころがこの場合カムピースとシャフト本体との間の接合
強度が不足するという問題があり、接着剤による接合等
が検討されて来たが、接着強度が弱く実用に向かないと
いう欠点があった。
ころがこの場合カムピースとシャフト本体との間の接合
強度が不足するという問題があり、接着剤による接合等
が検討されて来たが、接着強度が弱く実用に向かないと
いう欠点があった。
本考案はかかる現実に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは、耐摩耗性、耐焼付性に優れると
ともに、カムピースとシャフト本体との接合強度が高い
カムシャフトを提供するにある。
の目的とするところは、耐摩耗性、耐焼付性に優れると
ともに、カムピースとシャフト本体との接合強度が高い
カムシャフトを提供するにある。
本発明は、断面非円形の貫通孔を有するセラミれてなる
カムシャフト、によってこの目的を達成するものである
。
カムシャフト、によってこの目的を達成するものである
。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第１図は実施例に用いられるセラミクス製のカムピース
１の正面図、第２図は同側面図である。
１の正面図、第２図は同側面図である。
図示の如くこのカムピース１の略中央部には、新開非円
形の貫通孔２が設けられている。
形の貫通孔２が設けられている。
第３図はとのカムピース１を備えた実施例に係るカムシ
ャフト３の軸方向断面図である。第３図に示される如く
、このカムシャフト３は前記カムピース１と、このカム
ピース１に挿着されたシャフト本体４と、が一体化され
てなるものである。
ャフト３の軸方向断面図である。第３図に示される如く
、このカムシャフト３は前記カムピース１と、このカム
ピース１に挿着されたシャフト本体４と、が一体化され
てなるものである。
このシャフト本体４はＦＲＰあるいはＣＦ’ＲＰなどの
繊維強化プラスチック製であり、また、前記カムピース
１の貫通孔２よシも大なる断面を有し、シャフト本体の
径りは、貫通孔２の長径ｄ（第１図参照）よりも大とさ
れている。
繊維強化プラスチック製であり、また、前記カムピース
１の貫通孔２よシも大なる断面を有し、シャフト本体の
径りは、貫通孔２の長径ｄ（第１図参照）よりも大とさ
れている。
このように構成された実施例のカムシャフト３において
は、カムピース１はセラミクス製であるから、耐摩耗性
、耐焼付性に優れる。また、カムピース１とシャフト本
体４とは、一体化され強く結合されているから、両者の
接合強度も高い。特に上記実施例においては、シャフト
径りと孔径ｄとの間にＤ＞ｄなる関係があシ、カムピー
ス１とシャフト本体４との接合面積が大となシ接合強度
が一層高められる。
は、カムピース１はセラミクス製であるから、耐摩耗性
、耐焼付性に優れる。また、カムピース１とシャフト本
体４とは、一体化され強く結合されているから、両者の
接合強度も高い。特に上記実施例においては、シャフト
径りと孔径ｄとの間にＤ＞ｄなる関係があシ、カムピー
ス１とシャフト本体４との接合面積が大となシ接合強度
が一層高められる。
このようなカムシャフトは例えば次のようにして製造す
ることができる。即ち、まずカムピース１をカムシャフ
ト製造型中の所定位置に設置し、次いでＦＲＰ又はＣＦ
ＲＰｔｆｉ中に射出しシャフト本体４を成形するととも
に、このシャフト本体４とカムピース１を固着させ一体
化する、勢である。
ることができる。即ち、まずカムピース１をカムシャフ
ト製造型中の所定位置に設置し、次いでＦＲＰ又はＣＦ
ＲＰｔｆｉ中に射出しシャフト本体４を成形するととも
に、このシャフト本体４とカムピース１を固着させ一体
化する、勢である。
第４図は本発明の他の実施例に係るカムシャフト５の軸
方向１１ｉＦｒ＠Ｊ図でおる。この実施例においては、
シャフト本体４′の軸芯部に金属製の管状体６が配設さ
れている。本実施例によれば、重量増加を最少限におさ
え、剛性の高いカムシャフトを得ることができる。この
ようなカムシャフト５は例えば次のようにして製造する
ことができる。卸ち、セラミクス製のカムピース１に７
管状体６を挿通し、これらをカムシャフト型の所定位置
に配置した後、ｈｋｔＰ又はＣＦＲＰを型中に射出し管
状体６の周囲に樹脂を固着させて、カムピース１とシャ
フト本体４′とを一体に成形する、等である。なお本実
相例では盲状体６が配設されているが、これは棒状体で
あっても良い。
方向１１ｉＦｒ＠Ｊ図でおる。この実施例においては、
シャフト本体４′の軸芯部に金属製の管状体６が配設さ
れている。本実施例によれば、重量増加を最少限におさ
え、剛性の高いカムシャフトを得ることができる。この
ようなカムシャフト５は例えば次のようにして製造する
ことができる。卸ち、セラミクス製のカムピース１に７
管状体６を挿通し、これらをカムシャフト型の所定位置
に配置した後、ｈｋｔＰ又はＣＦＲＰを型中に射出し管
状体６の周囲に樹脂を固着させて、カムピース１とシャ
フト本体４′とを一体に成形する、等である。なお本実
相例では盲状体６が配設されているが、これは棒状体で
あっても良い。
上記２つの実施例においては、カムピースの貫通孔２は
楕円形とされているが、この形状は非円形であればよく
、例えば第５図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）に示される４角
、６角等の各糧の形状とすることが司能である。第５図
中ＩＡ〜ＩＣはカムピース、２Ａ〜２Ｃは貫通孔である
。
楕円形とされているが、この形状は非円形であればよく
、例えば第５図（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）に示される４角
、６角等の各糧の形状とすることが司能である。第５図
中ＩＡ〜ＩＣはカムピース、２Ａ〜２Ｃは貫通孔である
。
以上の通り、本発明のカムシャフトは、断面非円形の貫
通孔を有するセラミクス製のカムピース耐摩耗性、耐焼
付性に優れるとと本にカムピースとカムシャフトの接合
強度が高い。
通孔を有するセラミクス製のカムピース耐摩耗性、耐焼
付性に優れるとと本にカムピースとカムシャフトの接合
強度が高い。
第１図は本発明の実施例に用いられるカムピースの正面
図、第２図は同側面図、第３図は本発明の実施例に係る
カムシャフトの断面図、第４図は他の実施例に係るカム
シャフトの断面図、第５図（Ａ）、 ′ＣＢ）、（Ｃ）
はさらに他の実施例に用いられるカムピースの正面図で
ある。 １・・・カムピース、 ２・・・貫通孔、 ３・・・カムシャフト、 ４．４′・・・シャフト本体、 ５・・・カムシャフト、 ６・・・管状体。 代理人 鵜 沼 辰 之 （＃１か２名） 第１図 第２図 第４図
図、第２図は同側面図、第３図は本発明の実施例に係る
カムシャフトの断面図、第４図は他の実施例に係るカム
シャフトの断面図、第５図（Ａ）、 ′ＣＢ）、（Ｃ）
はさらに他の実施例に用いられるカムピースの正面図で
ある。 １・・・カムピース、 ２・・・貫通孔、 ３・・・カムシャフト、 ４．４′・・・シャフト本体、 ５・・・カムシャフト、 ６・・・管状体。 代理人 鵜 沼 辰 之 （＃１か２名） 第１図 第２図 第４図
Claims (4)
- （１）断面非円形の貫通孔を有するセラミクス製るカム
シャフト。 - （２）“前記シャフト本体は前記貫通孔よりも大なる！
！！１Ｔｉｉｌｌを有することｔｅａとする特許請求の
範囲第１項記載のカムシャフト。 - （３） 前記シャツ鼾本体の軸芯部には、金属製の棒
状体又は管状体が配設されていることを特徴とする特許
請求の範囲第１項又は第２項記載のカムシャフト。 - （４） 前記樹脂は、繊維強化プラスチックであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第３項のい
ずれか１項に記−〇カムシャフト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18796281A JPS5891311A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | カムシヤフト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18796281A JPS5891311A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | カムシヤフト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891311A true JPS5891311A (ja) | 1983-05-31 |
Family
ID=16215200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18796281A Pending JPS5891311A (ja) | 1981-11-24 | 1981-11-24 | カムシヤフト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891311A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104304U (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-15 | 株式会社クボタ | カムシヤフト |
| JPH0533721A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-09 | Ngk Insulators Ltd | セラミツク鋳ぐるみピストン及びその製造方法 |
| US5419217A (en) * | 1990-11-19 | 1995-05-30 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Machine element with at least a fitting member pressure-fitted on a shaft and method of making the same |
| DE10260115A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Thyssenkrupp Automotive Ag | Verfahren zur Herstellung einer Welle sowie nach diesem Herstellverfahren erzeugte Welle |
-
1981
- 1981-11-24 JP JP18796281A patent/JPS5891311A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58104304U (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-15 | 株式会社クボタ | カムシヤフト |
| JPS6329123Y2 (ja) * | 1982-01-08 | 1988-08-05 | ||
| US5419217A (en) * | 1990-11-19 | 1995-05-30 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Machine element with at least a fitting member pressure-fitted on a shaft and method of making the same |
| JPH0533721A (ja) * | 1991-07-31 | 1993-02-09 | Ngk Insulators Ltd | セラミツク鋳ぐるみピストン及びその製造方法 |
| DE10260115A1 (de) * | 2002-12-19 | 2004-07-15 | Thyssenkrupp Automotive Ag | Verfahren zur Herstellung einer Welle sowie nach diesem Herstellverfahren erzeugte Welle |
| DE10260115B4 (de) * | 2002-12-19 | 2005-01-27 | Thyssenkrupp Automotive Ag | Nockenwelle aus Kohlenfaserverbundwerkstoff (CFK) |
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