JPS5890932A - 発「ポう」プラスチツク製のツ−ピ−ス型容器を製造する方法及びその装置 - Google Patents

発「ポう」プラスチツク製のツ−ピ−ス型容器を製造する方法及びその装置

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JPS5890932A
JPS5890932A JP14846882A JP14846882A JPS5890932A JP S5890932 A JPS5890932 A JP S5890932A JP 14846882 A JP14846882 A JP 14846882A JP 14846882 A JP14846882 A JP 14846882A JP S5890932 A JPS5890932 A JP S5890932A
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forming
piece
container
mandrel
arcuate
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ロイ・レイモンド・ハリソン
モ−トン・ギルデン
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は容器を成形する方法及びその装置、!IOに、
発泡プラスチックシート及びこれと同様な熱収縮性材料
から容器を成形する方法及びその装置に関する。
背景技術 当該技術分野において、一方向に延伸させたたとえば発
泡ポリスチレンのような熱可塑性プラスチック材料を、
管状の素材片(ブランク; blank )に予備成形
し、これから飲用コツプのような容器を収縮成形するこ
とが知られている。
りL/7. (Cress )らによる米国特許第4.
121゜402号には、前印刷を施した長方形の素材片
より形成した円筒状素利片から1発泡容器を製造する方
法及びその装置が開示されている。しかし。
この特許に係る実施方法では、プラスチック容器の製造
用に特別に設計した機械装置を使用せねばならない。そ
こで、現用の紙コツプ製造機械を一部改造することによ
り発泡プラスチック製カップ製造機械を得るようにした
い要望がある。
本発明の目的 それゆえに本発明の主たる目的は、従来の紙容器製造機
械を改造して、熱収縮性材料たとえば発泡プラスチック
シートやこれと同様な材料からツーピース型容器を製造
する新規な方法及び装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、弓形に形成されたブランクすなわ
ち素材片からツーピース型の容器を作成することにあり
、これにより、完成コツプを成形するのに熱収縮を利用
するmlに各素材片を簡単に円すい台形状に成形するこ
とができる。
本発明の他の目的は、従来の紙コツプ製造機械に必須で
あった接着システム及び密着成形ステーションを除去す
ることにより、従来の紙コツプ機械よりも簡単な構成の
製造機械を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、超音波シールを用いて迅速
かつより確実な方法で容器の側面継目(サイドシーム)
をシールすることである。
本発明のさらに別の目的は、一般的に熱収縮材料を用い
たツーピース型容器の成形に関係して。
側面継目が重なって重畳した肉厚部が作られるが、これ
を排除することにより上縁カールポット内での容器のす
わり(シーテイング)をむらなく均一化することである
本発明のさらに他の目的は、弓形の素材片をツーピース
型熱収縮容器の製造プロセスに使用することにより、カ
ップ容器側壁における材料の分布をより均一化し、縦に
強固な容器を生産することにある。
(31) 本発明の概要は次の通りである。すなわち、引き延ばさ
れ、 QiT印刷されたシーl−素材すなわちたとえば
二軸延伸ポリスチレン発泡シートのような熱収縮性シー
1−素材を巻回したローラカラ、 シーl−素材が巻き
出され、側面素材片ダイに供給される。このダイにより
シート素材が切断され、はぼ同一寸法の弓形素材片が作
らり、る。弓形の素材片は素材片移送タレットにより割
送り成形タレットの外周近傍に位置する素材片保持ステ
ーションに供給される。底床材片は底床材片打抜ステー
ションで打抜かれ、前記割送り成形タレットの周囲に均
等の間隔をおいて配設されている回転自在な真空成形コ
ーンすなわちマンドレルの−っの底ニケりつけらh、る
。そして、割送り成形クレットを割送すして、前記成形
マンドレルヲ予熱ステーションに至らせる。ここで底床
刺片が予備軟化される。
次に、クレットを割送りして、底床材片をけりつけた成
形マンドレルを側面素材片ダイステーションに至らせる
。ここで、弓形の側面素材片が一組の折曲げクランプに
より成形マンドレルの周囲に(32) 折り曲げられる。と同時て、超音波変換器が超音波エネ
ルギーを継ぎ合せ部に与え、弓形素材片の夫々の端を互
いに融着させる。その結果1円すい台状の側壁が形成さ
れる。そして、この円すい台状素材片と底床材片を備え
た成形マンドレルはタレットの割送りによって幾つかの
熱収縮ステーションに送られる。この熱収縮ステーショ
ンにおいて熱収縮材料が成形マンドレルの周囲で収縮す
る。
と同時に、真空成形のための真空が成形マンドレルに設
けた細部(複数)に供給され、熱収縮材料を所望の容器
形状に成形する。次に、タレットはほぼ容器に成形した
成形マンドレルを底・側面成形ステーションに進める。
ここで、側壁と底との継ぎ目がシールされるとともに側
壁の継ぎ合せ部にアイロンがかけられ、コツプの横断面
の厚さが一様にされる。それからタレットはこれを成形
マンドレルに圧縮空慨が供給される吹き離しステーショ
ンに進め、成形容器を上縁カールステーションに移送す
る。上縁カールステーションでは、容器の上縁にカール
が施さり、る。カールされた完成容器は、このステーシ
ョンから放出され、パッケージ・ステーションに移送さ
れる。
本発明の」二記目的およびその他の目的と特徴は。
本発明の実施例を示した添イ」図面を参照して述べる以
下の詳細な説明からより一層明らかとなる。
第1図、第2図に示すように、IQは円すい台状の側壁
を外し最終的に容器に作られる素材を示す。素材10は
もともと大きな供給ロール12に渦巻き状に巻回されて
いて、ここでは引き延ばした帯状のものとして示さh、
でいる。11■記供給ロール12は一対のベアリング1
6に回転自在に設けたロール支持シャツ1−に取1」け
らり、で因る。
供給素材10ばこの供給ロール12がら素材供給構造体
18まで巻出される。この素材供給構造体18fCは、
供給素材10を支持するための供給テーブル20を備え
る。一対の供給ローラ22゜24が前記供給ロール12
がら素材1oを引出し、これを所望の供給速度で側面素
材片ダイダイ構造体(アセンブリ)に供給する。素材供
給構造体18は、さらに、素材1oを供給テーブル2o
上へ案内する案内ローラ26を備える。第1及び第2の
供給素材ガイド28.30は素材10を供給テーブル2
0に沿うように案内する。プリント位置合せセンサー3
2が素材供給構造体18に設けられている。このプリン
ト位置合せセンサー32は、供給素材10の表面に規則
正しく配列したプリント表示(図示せず)の間隔に対応
して、前記側面素材用打抜ダイ構造体34を同期させる
側面素材用打抜ダイ構造体34には、素材片パンチ36
とこれに連合したダイ38とを備える。
第2図はパンチ36が開放位置にある場合を示している
。パンチ36とダイ38は特に図示の構成に限るもので
なく、所望の構成とすることが可能である。パンチ36
はパンチガイドピン40.42に摺動自在に取り付けら
れている。パンチ36と連合するダイ38はダイサポー
ト台44に固定されている。パンチのてこの支点となる
支柱48はダイザポート台44に固設されている。ダイ
作動アーム50はビン52によりmI記パンチ支点支柱
48に揺動自在に取付けられて因る。ダイ作動子(35
) 一ム50は調整自在なパンチブツシュロッド54により
往復作動させられる。パンチブツシュロッド54はブツ
シュロッドの軸ピン56によりダイ作動アーム50に揺
動自在に取付けられている。
素材片パンチ36にはこれに取付けたノ;ンチブラケツ
!・58を備える。ブラケツ1−58はノζンチ駆動ピ
ン60によりダイ作動アーム50に揺動可能に取付けら
れている。
パンチブツシュロッド54は、コツプ製造装置の他の部
分(remainder )と同量して往復動する。
このパンチブツシュロッド54が往復動する毎に。
パンチ36がダイ38に対し駆動され、供給素材10か
ら弓形素材片ABを打抜く。これと同時に。
スクラップカッター62が供給素材10の残部をスクラ
ップとして切り取る。そして、真空吸引によるスクラッ
プ除去導管(チャネル)64がこのスクラップをダイ3
4から取り除く。資源再利用(リサイクリング)のため
である。打ち抜いた弓形側面素材片ABは、真空作動ピ
ッカー66によりダイ34から引き取られる。ピッカー
66は素(36) 材片ABを素材片移送タレット70へ送る。タレット7
0は弓形素材片を支持する多数の支持ステーション72
を備え、装置の他の部分に対し割送り運動をする。それ
ぞれの支持ステーション72には、素材片パンチの第1
及び第2のフィンガー74.76を有している。このフ
ィンガー74゜76は選択的に閉じられる。弓形素材片
を他の機械に移送するときには、素材片を把持するよう
に閉じられる。79で示すフィンガーは、この閉じた位
置において弓形素材片ABを支持している状態を示して
いる。素材片移送タレット70はタレット軸78のまわ
りに回転し、弓形素材片ABを折曲げステーション83
へ送る。折曲げステーション83は割送り成形タレット
80の外周に位置する。割送り成形タレット80は間欠
的に回転し。
複数の回転成形コーンないしマンドレル(以下。
回転成形コーンないしマンドレルヲ単に「マンドレル」
という。)を、タレット80の外周の周りに配設したそ
れぞれのステーションに割送りする。
第3図に示すように、各マンドレル90は円すい台形状
で、底床利片受は而91と複数の切欠ないし窪み160
を有する。窪み160は、@記底素材片受は而91と隣
接する円すい台形表面に形成されている。
好ましい実雄例では1割送り成形タレット80のまわり
に8つの作業ステーションが設けられる。
底素材片取付ステーション81は1割送り成形タレット
80のまわりに設けられたステーションのうちで第1番
目の作業が行なわれるステーションである。第1図とあ
わせて第3図を参照してわかるように、底流材片打抜ダ
イ構造体92がこのステーション81のところに設けら
れている。底面用の素材ロール94が底床材片96をダ
イ92に供給する。ダイ構造体92はこの素材片96か
ら底床材片BBを打抜く。残った縁部98はダイ構造体
92の外へ送り出される。各個別の底床材片BBけ、複
数のマンドレルの一つが底素材片取付ステーション81
に割送りされたとき、このマンドレルの方へ送り出さh
7る。次に、割送り成形タレット80が割送りされると
新た々マンドレル90が底床材片取付ステーション81
へ回転してくる。
その間、底床材片BBを付けた先のマンドレルは。
底予熱・軟化ステーション82へ割送りされている。ス
テーション82もまたステーション81と同様に割送り
成形タレット80の1わりに配設されている。底床材片
BBは真空吸引を用いてそれぞれのマンドレルの底面に
保持されている。真空吸引については第6図を参照して
後述する。底予熱・軟化ステーション82では、底床材
片BBを支持しているマンドレル90け連続的に回転さ
せられる。これについても、後で第5図を参照して詳述
する。
第5図には寸だ」−側予熱ヒータ100.底予熱ヒータ
102および下側予熱ヒータ104の位置が示されてい
る。これら北側、底、下側予熱ヒータ100゜102 
、104はマンドレル90のまわりに配設され。
マンドレルを予熱するとともに、同時に、マンドレル9
0の端面上に保持された底床材片BBを熱ため軟化させ
る。好ましい実施例においては、前記予熱ヒータは赤外
線ヒータである。
(39) 底床材片を支持しているマンドレル90は、次に、素材
片移送タレット70によって側面素材片ABが供給さ力
、る折曲げステーション83へ割り送りされる。第4図
では移送りレット70から弓形素材片ABを受けとるた
めに待機している折曲げステーション83の様子を示す
一方、第3図には折り曲げ動作を完了し、継ぎ合せ動作
を待っている折曲げステーションの様子を示している。
第3.4図を参照して、カップの側面となる素材片AB
が第4図に示されているが、これは前記した第1及び第
2の支持フィンガー74.76(本図では図示せず)に
よって保持された丁度その信性にある。弓形素材片AB
が第4図に示す位置に来ると、側面素相片を折り曲げる
第1及び第2のクランプ110 、112がマンドレル
90のまわりに折畳まれ、これにより、マンドレルト両
り一7yプの間に配信iされた弓形素刺片ABが折り曲
げられる。第1及び第2の折曲げクランプ110 、1
12は、移送タレット70の割送りと同期して本発明装
置の種々のステーションでタイミングの制御の(40) ために構成されている生別送りメカニズムにおける一定
の休止期間内に、ブツシュロッド114゜116によっ
て作動される。第1及び第2の折曲げクランプ110 
、112は、開放位置において、第1及び第2のクラン
プスプリング118 、120により押勢されている。
第1及び第2の折曲げクランプは割送りメカニズムと同
期するカムによって駆動される。
折曲ケスチージョン83において1通常は、マンドレル
が後述するマンドレル回転駆動系162によって回転さ
せられる。しかし、折曲げステーションでは、このマン
ドレル回転駆動系にスリップクラッチ173を含んでい
る。割送りプレート121がマンドレルに取り付けられ
ていてともに回転する。プレート121には、その外周
に形成された複数の戻り止め123を備える。爪125
が、このプレー) 121の戻り止め123のいずれか
と確実に係合するように設けられている。マンドレル9
0の窪み160の一つの上方において弓形素材片ABの
両端が合わさりサイドシームSS(側面の継ぎ合せ部)
が形成されるのは好ましくない。そこで、爪125と戻
り止め123とをしつかり係合させることによって、マ
ンドレルの回転をサイドシームSSが隣接する窪み16
0の丁度中間で合わさる位置で停止させる。マンドレル
回転駆動系によるマンドレルの回転はスリップクラッチ
によって吸収される。
第1及び@2の折曲げクランプ110 、112が、マ
ンドレル90のまわりに弓形素材片を折曲げた後、超音
波装置ないし角状のホーン122が弓形素材片の両端が
重なり合って形成された継ぎ合せ部(シーム)に接触す
るように降下してくる。超音波装置は超音波エネルギー
をrii前記継ぎ合せ部に与え、その部分を融着しサイ
ドシームSSを形成する。超音波装置ないしホーン12
2は超音波変換器124と接続されている。第1B図は
第1図の線IB−IBに沿う断面を示すが、この図は、
前記した第1及び第2の折り曲げクランプ110 、1
12と移送タレット70に相対する超音波変換器124
と超音波ホーン122を示している。超音波変換器12
4はカムによって駆動される取付ブラケット126に取
付けられる。プラケツl−126は1機械フレーム13
2の一部に固定したガイドピン1.28,130に摺動
自在に設けられている。図示しないカムが。
カム駆動取付ブラケット126をガイドピン128゜1
30に沿ってスライドさせることにより−i?iI記超
音波変換器124を上昇下降させる。したがって。
カムの動きに応動して、超音波装置124及びそのホー
ン122が、マンドレルのまわシを包む素材片ABの重
なり合った両端で形成されるサイドシームSSから離れ
て上昇したり、これと密着するように下降したりする。
超音波ホーン122とこの変換器124は、折り曲げス
テーションの他の部分の動きと同期して動く。折り曲げ
クランプ110.112が弓形累材片ABをマンドレル
900才わりに折り曲げた後、超音波変換器124とそ
のホーン122が素材片の重畳した両端で形成するシー
ムに接触するように下降してくる。超音波変換器124
が付勢されると1重畳したシームが″融着(wclr+
)”され1円すい台容器の側面C8におけるサイドシ(
43) 一ムSSが成形される。こうして折り曲げ動作が完了す
ると1割送り成形クレット80は所定角度回動され、円
すい台形の容器側面C8を形成したマンドレル90を新
たfx(ヤ業ステーションに位置決めする。この新たな
作業ステーションも成形タレットの周囲に配設されてい
る。
弓形側面素材片ABが折り曲けられそのサイドシームが
融着され、た後、円すい台形容器側面C8は第1の熱収
縮ステーション84へ送られる。第2および第3の熱収
縮領域85.86もまた1割送り成形クレット80の周
囲に設けられている。
第1.第2および第3の熱収縮ステーションは、その相
対的な配置を除き、ステーション自体の構成の詳細は全
く同様である。したがって、一つのステーションについ
てのみ説明する。マンドレル90は三つの熱収縮ステー
ション84.85.86のそれぞれにおいて、連続的に
回転させられる。
これにより1円すい台形容器側壁C8は均一に加熱され
る。第3図に示した第2の熱収縮ステーション85はこ
れら三つの熱収縮ステーションの夫(44) 々の構成の一例を示している。この熱収縮ステーション
85において、マンドレル90に対し収縮ヒータの位置
を調整するだめのヒータキャリッジ140が設けられて
いる。ヒータキャリッジ140は。
ヒータキャリツジサポー1−14.2上に1習動可能に
取付ケラれている。ヒータキャリッジ140を動かして
、収縮ヒータステーションの加熱器とタレット80の中
心間距離を変えるように調整することができる。さらに
、ユニツI・とじてのヒータキャリッジをこれらステー
ションから後ろに引っ込めて加熱することをやめ、ジャ
ムを取り除くようにすることもできる。ヒータキャリッ
ジサポート142は1本発明に係る装置のフレームに適
当な方法を用いて固定してよい。ヒータキャリッジ14
01に固定した直立ヒータサポート144は、それぞれ
の加熱素子をマンドレル901円すい台形容器側面C8
および底床材片BBのまわりに位置させるために用いら
れる。上イ則ヒータサポートプラケツl−146は1円
すい台形容器側面C8から適当な距離をおいて配置され
る上側熱収縮ヒータ150を支持するために使用される
。下側ヒータサポートブラケツl−148は、下側熱収
縮ヒータ154’!i=、マンドレル90およびその円
すい台側面C8からほぼ上側熱収縮ヒータ150の離隔
距離と等しい間隔をおいて使用するだめのブラケツ1−
である。底面収縮ヒータ152はマンドレル90の端面
に近接して設ケラれ、」二側ヒータザボートブラケット
146 、 下側ヒータザポー1−プラケツI・148
のそれぞれの取付点で611記直立ヒークザポ−1・1
44に取付けられている。第1.第2及び第3の熱収縮
ステーション84.85.86に配設される収縮ヒータ
ば、好ましい実施例では、輻射すなわち赤外線ヒータを
用いる。マンドレルで成形される円すい台容器側面C8
の収縮に適用される温度は、それぞれの収縮ヒータの印
加電圧を変えること如よるか又は、ヒータキャリ・ソジ
ザボー1−142J二のヒータキャリッジ140 ’!
r−移動させマンドレルと収縮ヒータ間の距離を変える
ことによって変化させることができる。マンドレル90
が第1のステーションから第2、第3のステーションへ
と順次割込如されるにしたがって1円すい台容器側面は
、第3図に示すように段々とマンドレル90の縁のまわ
シに熱収縮される。と同時に、マンドレル90の内部に
形成した真空通路に真空による吸引が作用し、マンドレ
)v90に形成した窪み160の中へ軟化した容器側面
C8が引き込まれる。真空通路の詳細は後述する。
第1A図は、第1.第2または第3の熱収縮ステーショ
ン84.85.86における上側収縮ヒータ150、底
収縮ヒータ152.1)−よび下側収縮ヒータ154の
配置を示している。第1A図は、第1図の線IA−LA
に沿う断面であるが、第1.第3の熱収縮ステーション
84.86の構成もここに示した第2のステーション8
5と同様である。
マンドレ・ル回転駆動系162の構成を、第5図によっ
て説明する。マンドレル駆動モータ164が駆動チェー
ン166を連続的に駆動する。チェーン166はマンド
レル回転駆動スプロケット168を回転させる。スプロ
ケッl−168は割り出し成形タレット80のまわりに
配設されたワークステーショ(47) ンの各々に設けられている。このスプロケット168は
、第1の伝動ギヤ172を駆動する直角ギヤ駆動装置1
70を駆動する。伝動の滑りが必要なステーション(複
数)では、直角ギヤ駆動装置170と第1の伝動ギヤ1
72の間にスリップクラッチ173が配設されている。
スリップクラッチ173はテンションの調整可能なスプ
リング型クラッチである。
マンドレルの回転が不要なステーション1fa)では、
直角ギヤ駆動装置170は、マンドレル90に運動を伝
達しないアイドラー構体177と置き換えられる(第3
図、第4図参照)。スリップクラッチ173け前述した
折曲げステーション83で用いられる。さらに、もし付
加的な加熱ステーション(図示せず)が後述する底側シ
ール・アイロン・ステーション87とともに使用される
なら、スリップクラッチ173けこのステーション87
で使用されうる。一方、加熱ステーション82.84゜
85.86では、スリップクラッチ173は必要でない
。第5図にこのスリップクラッチ173の概略構成を示
す。第1の伝動ギヤ172は、直角ギヤ駆動(48) 装置170から供給される動力を第2の伝動ギヤ174
および摩擦駆動ホイール176へ伝達する。摩擦駆動ホ
イール176は、この動力により、マンドレル90の中
心軸と同軸で当該マンドレルに固設された摩擦カラー1
78を駆動し、マンドレル90を回転させる。したがっ
て1回転を必要とするステーションへマンドレル90が
割送りされると、動力はマンドレル駆動モータ164か
らマンドレル90に伝達される。マンドレル90の回転
け、底予熱・軟化ステーション82及び第1.第2.第
3熱収縮ステーション84.85.86において1割送
りが完全に停止する期間内に実行される。
成形マンドレル90が、第1.第2.第3の熱収縮ステ
ーション84〜86 を通って割送りされた後には1円
すい台形容器側面C8及びその底床材片BBは所望の最
終形状となっている。−割送り成形タレット80ば、底
床材片BBを充分にシールして所望の最終形状とするた
めに、各マンドレル90を底側(bottom 5id
e )シールΦアイロンステーション87へ割送る。す
なわち1円すめ台容器側面C8に底床材片BBを充分に
シールして完成容器CAを成形する。この底側シール・
アイロンステーション87は第6図にその拡大詳細が示
されている。
第6図に示す」:うに、底側シール・アイロンステーシ
ョン87にはシールアイロン18oヲ含ム。
アイロン180は、完成容器CAの外側と合致する形状
をしたアイロンのための窪み182を有する。
シールアイロン1.80は、キャリッジ186i1il
定すれたシールアイロン取付台184に連結されている
キャリッジ186は、適合するベアリング190に支承
した第1と第2のキャリッジザポーl−軸188A。
B上に支持されている。ベアリング190は、キャリッ
ジ186L、たがってシールアイロン180ヲ、割送り
成形タレット8oの半径方向すなわちこのステーション
87に位置したマンドレル9oの軸方向にスライドさせ
ることができる。したがって、シールアイロン180ば
、完成容器CAをのせた成形マンドレル90に苅して入
れ子穴に動くことができる。シールアイロン180の動
きは1割送り成形タレット80の動きと同期させられて
いる。木実症例ではこのシールアイロン180け加熱さ
れていないが、シールアイロン180の温度を高めうる
電気式加熱素子(図示せず)によってアイロンを加熱す
るようにすることも考えられる。しかしながら、この実
施例では、完成容器CAは第3の熱収縮ステーション8
6から熱を充分に吸収して軟かくなっており、新たに加
熱する捷でもなく残留熱で充分にシール動作が達成でき
る。さらに、底床材片BBを円すい台容器側面C8にシ
ールするために超音波変換器を用いるようにすることも
できる。底床材片BBと円すい台容器側面C8との継ぎ
合せ目に力が作用して、この継目(シーム)カシールサ
レる。また一方、シールアイロン180は、サイドシー
ム(側面の継目)SSを平滑にして1円すい台容器側面
C8の全円周にわたりその肉厚を均一なものとする。側
面C8と底BBのシームのシーリングをより完全なもの
とする目的で、アイロン用の窪み182の基部にシール
プランジャー192を設ける。このシールプランジャー
192は(51) シールアイロン180の内部に取付けられ、プランジャ
ースプリング(図示せず)によって付勢される。シール
アイロン180はガイド194A、Bに摺動可能に取付
けられ、シールアイロン付勢スプリング196A、B[
よってバネイ」勢されている。
主剤送りメカニズムに同期し、かつシールアイロン18
0が完成容器CA(!:接触するl″111に、当該シ
ールアイロン180が割送り成形タレット80の方向へ
進むと、バネ付勢されているシールプランジャー192
が完成容器CAの底部に力を与える。これにより、底床
材片BBと円すい台側面C8間に漏れ止めシールが形成
される。シールアイロン180かさらに完成容器CAの
方へ進んでゆくと、容器CAに抵抗を受けるが、スプリ
ング196A 、 Bがこの抗力を吸収しつつアイロン
180を押勢する。
シールプランジャー192が容器CAの底へ圧力ヲかけ
るその大きさ、及びシールアイロン180がサイドシー
ムSSへ圧力をかけるその大きさは、そ     ゛れ
ぞれのスプリングのバネ力を調整し付勢力を変えること
により制御することができる。ジールア(52) イロン180及びシールプランジャー192による圧力
の印加は、キャリッジ186の運動したがって割送り成
形タレット80の運動と同期する。
第6図には、さらに回転可能な真空成形マンドレル90
の詳細を示している。各マンドレル90はマンドレル支
持軸200上に回転可能に取付けられている。マンドレ
ル90は複数の真空通路を備え、各真空通路は一組の底
面真空穴202.−組の窪みに形成した真空穴204及
び−組の側面真空穴206と通じて因る。これらマンド
レル90の表面部に形成したそれぞれ組をなす真空穴2
02 、204゜206は、マンドレル支持軸200の
中心を通るそれぞれ対応する真空吸引通路と結合されて
いる。これらの真空吸引通路は、回転する空気/真空マ
ニホールドリング208のそれぞれの真空通路と相互に
連結されている。マニホールドリング208は。
回転する割送り成形タレット80に固設されている。固
定の空気/真空マニホールドリング210は。
割送り成形タレットの基部212に取付けられている。
したがってこのリング210は回転しない。
真空吸引および圧縮空気は、吸引および圧縮空気の通路
(図示せず)を介して空気/真空マニホールドリング2
10に供給される。この真空吸引又は圧縮空気は−i′
ff1T述したマンドレル90の中心通路を介して真空
穴202 、204又は206へ供給される。空気/真
空・回転マニホールドリング208カ空気/真空・固定
マニホールドリング210と相互に合わさり、必要なと
きに必要な真空又は圧縮空気を、前記底面真空穴202
.窪み真空穴204又は側面真空穴206へ供給する。
底側シール・アイロンステーション87において完成容
器CAがシールされた後1割送り成形タレット80は完
成容器を容器放出ステーション88へ割送りする。この
ステーション88において、圧縮空気がマンドレル90
の穴202及び穴204尾供給されると、完成容器は割
送りタレットから放出される。放出された完成容器は、
容器移送ガイド220によってガイドされ、」−縁カー
ルステーション222へ送す込寸れる。」二級カールス
テーション222は、第7.第8図に詳細に示される。
複数のカールボッl−222は1割送り軸224のまわ
りに対称的に配役され1割送り軸224に固設したタレ
ット226に取り付けられている。カムによって駆動さ
れるカールツール228は割送り輔224の回転に応じ
て割出されカールポット222に当接するように駆動さ
れる。カールツール228により。
完成容器CAの」−縁円周に沿ってカールしたリップな
いしピードが形成される。
各カールポット222には、さらに、容器収容空間23
2の底に設けた突出プランジャー230を備える。この
突出プランジャー230は突出プランジャーシャフト2
34と連結され、シャツl−234はその端に固設した
ボタン238との間に介装したプリン△ グ236によって常時は下方へ付勢され、引っ込んだ位
置にある。ボタン238を押し上げるためのランプ24
0(坂路)が設けられていて、ボタン238がランプ2
40に乗り上げると、突出プランジャー230が変位し
、完成容器をカールポットから排出させる。突出プラン
ジャー230.プランジャーシャフト234.ボタン2
38およびランプ240のすべ(55) てにけ、ランプ240がボタン234を押し上げる丁度
その点を通るffl+方向に整列して形成される圧縮空
気の通る通路(図示せず)が設けられている。
この圧縮空気が完成容器CAをさらに押し上げ。
収容空間232から飛び出させる。飛び出した最終完成
容器CAは、パッケージ装着に連通している吹出しシュ
ート242を介してこの容器成形機械から移送される。
このように、熱収縮素材から作成されるツーピース型容
器が、既にある紙コツプ製造機械を一部改造して得られ
る上記のような比較的簡単な機械によって成形される。
第1図、第2図に示すように、熱可塑性プラスチック材
料10が側面素材片打抜ダイ34によって弓形の側面素
材片に切り抜かれる。
そして、この側面素材片は、移送タレット70を経由し
て折曲げステーション83へ運ばれる。
と同時に、底床材片BBが底床材片取付ステーション8
1ておいて1回転可能な真空成形マント(56) レル90の基底部に付けられる。割送り成形タレット8
0が割送りされ、底床材片BBはマンドレルが予熱され
る間に柔かくされる。タレットが次に割り送りされると
、底BBのついたマンドレルは折曲げステーション83
に至る。
素材片移送タレット70が、折曲げステーション83に
来たマンドレル90のちょうど下方位置に弓形の素材片
を移送してくる。第4図に示すように、一対の折曲げ用
クランプ110 、112は弓形素材片ABの直下に位
置させている。この折曲げクランプ110 、112が
割送り成形タレット80の割送りと同期的に作動し、第
3図に示すように。
弓形素材片ABをマンドレル90のまわりに折り曲げる
。弓形素材片がマンドレル90に対し確実に折り曲げら
れると、超音波ツールないしホーン122が下降してき
て、弓形素材片の両側端によって形成されるサイドシー
ムSSと密着する。割送りプレート121の戻り止め1
23と爪125との相互作用により、マンドレル90の
回転を、サイドシームSSが隣り合う切欠ないし窪み1
60の間の位置にくるように停止させる。超音波変換器
124が瞬時付勢され、弓形素材片ABの両端を融着し
サイドシームSSを成形する。折曲げクランプ110 
、112と超音波ホーン122がもとの位置に戻ると1
別送シ成形ブレットは素材片ABから形成した円すい台
側面C8を次のステーションに割送りする。
割送り成形タレットのまわりに設けた順次三つのステー
ションはいずれも熱収縮ステーションであり、このステ
ーションにおいて円すい台容器側面C8と底床材片BB
とが加熱され、これらをマンドレル90のまわりに収縮
させる。マンドレル90の窪み160に設けた真空穴2
04に真空吸引を作用させ、この窪み160に容器側面
C8を引き込む。これにより完成容器の形態が形成され
る。
マンドレル90が加熱ステーションの一つすなわち底予
熱・軟化ステーション82又は第1.第2および第3の
熱収縮ステーション84.85および86の一つに来る
と、マンドレル9otd摩擦駆動ホイール176及びこ
れと連動する駆動系によつて回転させられる。
第1.第2及び第3の熱収縮ステーション84゜85、
δ6で収縮プロセスが完了すると、完成容Is CA 
u 底側シール・アイロンステーション87に移され、
ここで、アイロン用の窪み182を有するシールアイロ
ン180がマンドレル90に乗っている完成容器CAの
」二方で正しい位置に位置決めされる。シールアイロン
180にはシールプランジャー192を備え、このプラ
ンジャー192により。
底床材片BBと円すい台容器側面C8とのシームに対し
押圧力を与えこのシームに漏れ止めシールが施される。
この作業のすぐ後で、シールアイロン180とマンドレ
ル90間の型合せをぴったりと行い1円すい台容器側面
C8のサイドシームSSを平坦化する。この結果、容器
側壁の厚さが全円周にわたって均等なものとなる。この
ように容器側壁の肉厚を均等にすると、上縁をカールす
るプロセスが簡単化されるとともに積重ねたときの状態
が従来よりも改善される。
底側シール・アイロン作業が終了すると、容器(59) は容器射出ステーション88に割送りされる。ここで、
完成容器はマンドレル90から吹き飛ばされ、移送ガイ
ド220に沿って移送され、第7.第8図に示されるよ
うな」二級カールステーションのカールポット222の
一つに収容される。ここにおいて2円すい台容器側面C
8の上縁がカールされ、。
端ビートないしリップPW〆7が作られる。このカーリ
ングはカールポット222に抗してカム駆動のカールツ
ール228を押し下げることによって達成される。完成
された容器CAはポットから放出され2次いでパッケー
ジ装置に送られる。
本発明に係る変形を特許請求の範囲から逸脱することな
く当業者が着想するかも知れないが、そのような変形は
すべて本発明に含まれるものと解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る容器成形機械の平面図である。 第1A図は第1図の機械における側1断面図であり1回
転成形コーンと赤外線熱収縮組立体との相(60) 対位置関係を示している。 第1B図は素材片折曲げステーションの側断面図であり
、超音波変換器と継目シールホーンとの位置を示してい
る。 第2図は第1図における側面発泡素材の供給構造体と、
側面素材片打抜ダイの側断面図である。 第3図は割送り成形タレットの側面図であり。 第1図の成形ステーションの大部分を示すとともにクラ
ンプ位置における側面素材片折曲クランプの動作につい
ても特によく示している。 第4図は第3図と同じ方向から透視した割送り成形タレ
ットの側面図であシ、側面素材片折曲クランプが開放位
置にある場合を示している。 第5図は割送り成形タレットの概略側面図であり、真空
成形マンドレルを回転させるメカニズムを示すと同時に
予熱および収縮ステーションも示している。 第6図は割送り成形タレットの概略部分断面側面図であ
わ1回転している真空成形マンドレルを示すとともに、
底・側壁にアイロンを怖こしシールする成形用具を示し
ている。 第7図は本発明に係るカールタレットの平面図である。 第8図1d第7図のカールタレットの側断面図であり、
カールタレットとカム駆動されるカール工具との相互作
用を説明するとともに完成容器をパッケージステーショ
ンへ放出する態様を示している。 10・・・・・シート材−AB・・・・・・弓形の側面
素材片。 BB・・・・・・底床材片、SS・・・・・・サイドシ
ーム、C8・・・・・・円すい台形側面、81〜88・
・・・・作業ステーション。 特許出願人 メリーランド・カップ・コーポレイション
代理人弁理士青山 葆ほか2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)熱収縮性を有する延伸発泡プラスチックシート材
    から容器を成形する方法であって。 複数の成形マンドレルの底面に底となる素材片を供給し
    。 前記成形マンドレルの隣り合うそれぞれの一つの位置に
    、前記発泡プラスチックシート材より作製される側面と
    なる弓形素材片を順番に給送し。 前記成形マンドレルのまわりに前記弓形素材片を折り曲
    げ。 前記折り曲げた側面素材片の両端の重ね合せによって形
    成されるサイドシームを超音波融着して円すい台形状の
    側壁を形成し。 該側壁を前記成形マンドレルの才わりで、かつ少なくと
    も前記底素材片の周辺部を越えるように収縮させ。 密着したボトムシームを形成するため((、前記側壁と
    前記底素材片との重畳領域をシールして。 これから完成容器を得るようにしたことを特徴とする容
    器製造方法。 (2)熱収縮性を有する延伸発泡プラスチックシート材
    から容器を成形する方法であって。 mI記発泡プラスチックシート材から側面となる弓形状
    の素材片を切取り。 複数の成形マンドレルの底面に底となる素材片を供給し
    、 前記成形マンドレルの隣り合うそれぞれの一つに前記側
    面となる弓形素材片を順番に送り。 サイドシームとなすべく前記弓形素材片の両端が重なり
    合うように前記成形マンドレルのまわりに前記弓形素材
    片を折り曲げ。 前記折り曲げた側面素材片の両端の重ね合せによって形
    成した前記サイドシームを超音波融着して円すい台形状
    の側壁を形成し、  ゛該側壁を前記成形マンドレルの
    才わりで、かつ少なくとも前記底素材片の周辺部を越え
    るように収縮させ。 密着したボトムシームを作成するために前記側壁と前記
    底素材片との重畳領域をシールして、これから完成容器
    を得るようにしたことを特徴とする容器製造方法。 (31ntJ Eサイドシームにアイロンをかけて、t
    3jJ E円すい台形状の側壁の厚さをその円周にわた
    り実質的に均一なものとする工程をさらに備える特許請
    求の範囲第(])項記載の方法。 (4)前記発泡プラスチックシートには表示(インディ
    シア)を備え、@記切取り工程には、前記発泡プラスチ
    ックシート上の前記表示を検知し、前記弓形素材片に表
    示(レジストレーション)を与えるように前記弓形素材
    片の切取りを■1記表示の位置に同期させる工程を含む
    特許請求の範囲第(3)項記載の方法。 (5)弓形素材片を該弓形素材片を付ける成形マンドレ
    ルに送る曲に、底素材片を軟化させる工程を含む特許請
    求の範囲第(3)項記載の方法。 (6)複数の真空吸引通路によりマンドレルの表面(3
    ) に真空吸引を作用させ、マンドレル上の弓形素材片を保
    持させる工程を含む特許請求の範囲第(3)項記載の方
    法。 (7団1■記成形マンドレルから前記完成容器を放出し
    、前記完成容器に環状リム部を形成する工程をさらに含
    む特許請求の範囲第(3)項記載の方法。 (8)前記完成容器は、前記環状リム部と前記底間の軸
    方向で実質的に均一な厚さの側壁を有する特許請求の範
    囲第(1)項ないし第(7)項のいずれかに記載の方法
    。 (9)前記円すい台形側壁を収縮させている間に。 前記底素材片に隣接する前記側壁に窪みを形成する工程
    をさらに備える特許請求の範囲第(6)項記載の方法。 (10)前記表示は印刷した記号1文字ないし小さな絵
    等の図形である特許請求の範囲第(4)項記載の方法。 (11)前記成形マンドレルは割込りタレットに配設さ
    れ、該タレットは間欠かつ連続的に駆動され、マンドレ
    ル及ヒ該マンドレル」二で部分的に成形さく4) れた容器を、前記方法の各工程を実施するために前記タ
    レットのまわりの所望の位置に割込るものである特許請
    求の範囲第(3)項、第(4)項又は第(7)項に記載
    の方法。 (12)熱収縮性を有する延伸発泡プラスチックシート
    材から側壁の肉厚が実質的に均一な容器を成形する方法
    であって。 複数の成形マンドレルの底面に底となる素材片を供給し
    。 前記成形マンドレルの隣り合うそれぞれの一つに、前記
    発泡プラスチックシート材より作製される側面となる弓
    形素材片を順番に給送し。 サイドシームとなすべく前記弓形素材片の両端が重なり
    合うように前記成形マンドレルのまわりに前記弓形素材
    片を折り曲げ。 前記折り曲げた側面素材片の両端の重ね合せによって形
    成した前記サイドシームを融着して円すい台形状の側壁
    を形成し。 該側壁の厚さを実質的に均一に保持しながら該側壁をr
    ii前記成形マンドレルのまわりで、かつ少なくとも前
    記底素材片の周辺部を越えるように収縮させ。 密着したボトムシームを作成するために前記側壁と前記
    底素材片との重畳領域をシールして。 該完成容器を前記マンドレルから放出するようにしたこ
    とを特徴とする容器製造方法。 (13)熱収縮性を有する延伸発泡プラスチックシー1
    −材から側壁の肉厚が実質的に均一な容器を成形する方
    法であって。 前記発泡プラスチックシーI・材から側面となる弓形状
    の素材片を切取り。 複数の成形マンドレルの底面に底となる素材片を供給し
    、 前記成形マンドレルの隣り合うそれぞれの一つに、前記
    側面となる弓形素材片を順番に送り。 サイドシームとなすべく酢記弓形素材片の両端が重なり
    合うように前記成形マンドレルのまわりに前記弓形素材
    片を折り曲げ。 耐■記折り曲げた側面素材片の両端の重ね合せによって
    形成したnl[記号イドシームを融着して円すい台形状
    の側壁を形成し。 該側壁の厚さを実質的に均一に保持しながら該側壁を前
    記成形マンドレルのまわりで、かつ少なくとも前記底床
    材片の周辺部を越えるように収縮させ、 密着したボトムシームを作成するために前記側壁と前記
    底床材片との重畳領域をシールして完成容器となし。 該完成容器を前記マンドレルから放出するようにしたこ
    とを特徴とする容器製造方法。 (14)前記成形マンドレルは割込りタレットのまわり
    に等間隔に配設され、該別送りタレットは前記マンドレ
    ルを前記方法の各工程を実施する複数の作業ステーショ
    ンに割込る特許請求の範囲第(12)項又は第(13)
    項に記載の方法。 (15)前記成形マンドレルのそれぞれには1等間隔に
    形成したスカラップ状の窪みを備える特許請求の範囲第
    (14)項記載の方法。 (16)前記融着工程には、超音波エネルギーが用いら
    れる特許請求の範囲第(14)項記載の方法。 (7) (17)前記加熱工程には、輻射エネルギーが用いられ
    る特許請求の範囲第(16)項記載の方法。 (18)前記発泡プラスチックシート材は二軸延伸のも
    のである特許請求の範囲第(12)項又は第(100項
    に記載の方法。 (19)−軸延伸性の熱可塑性プラスチックシート材か
    ら成形される容器であって。 底と1円すい台形状の側壁と、環状のリム部とを備え、
    前記円すい台形状側壁は前記底と前記環状リム部間で実
    質的に均一な肉厚を有することを特徴とする容器。 (20)二1り11延伸性の熱可塑性プラスチックシー
    ト材から成形される容器であって、 底と、円すい台形状の側壁と、環状のリム部とを備え、
    前記円すい台形状側壁は前記底と前記環状リム部間で実
    質的に均一な肉厚を有することを特徴とする容器。 (21)前記円すい台形状側壁は、前記シート材より作
    成した弓形状の素材片から成形され。 該弓形素材片の延伸方向け、該弓形素材片の縁(8) を規定する2つの円弧の中点において引いた接線と概ね
    平行をなす方向である特許請求の範囲第(19)項又は
    第(20)項に記載の容器。 (22)前記底に近い前記側壁には、スカラップ状の窪
    みをさらに備える特許請求の範囲第(21)項記載の容
    器。 (23)前記環状リム部には、環状の横断面を有するカ
    ール表面を備える特許請求の範囲@(22)項記載の方
    法。 性 (24)前記容器が熱収縮を有する二軸延伸熱可塑△ 性プラスチックの弓形素材片から成形される特許請求の
    範囲第(23)項記載の方法。 (25)収縮性を有する熱可塑性プラスチックシート材
    から得た弓形の側壁素材片から肉厚の実質的に均一な側
    壁と1円盤形の底床材片とを有する容器を成形するため
    の装置であって。 テーパ状側壁部と底部とを有する円すい台形の成形マン
    ドレルを複数備え、該複数のマンドレルは成形タレット
    の外周に等角度をなして配設され、該成形タレットは前
    記マンドレルを逐次複数のワークステーションへ送るよ
    うに構成され。 円盤型の底床材片を準備するとともに成形マンドレルの
    底部に前記底床材片を轟てる底床材片供給手段と、 前記成形タレットの隣り合う前記成形マンドレルの一つ
    の位置に弓形素材片を給送する手段と。 サイドシームを形成するため、成形マンドレル」二のあ
    る位置で前記弓形素材片が重なるように前記弓形素材片
    を当該成形マンドレルのまわりに巻き付けるための折曲
    げ手段と、 前記サイドシームを融着して円すい台形の側壁を形成す
    る手段と。 完成容器を成形するために、m前記円すい台形側壁を、
    その厚さを実質的に均一に保持させながら前記底床材片
    の外周部を越えるように収縮させるに充分なある温度ま
    で加熱する加熱手段と、前記加熱手段より下流側で前記
    完成容器を前記マンドレルから放出する放出手段とを備
    えることを特徴とする容器成形装置。 (26)収縮性を有する熱可塑性プラスチックシート材
    から得た弓形の側壁素材片から肉厚の実質的に均一な側
    壁と9円盤形の底床材片とを有する容器を成形するため
    の装置であって。 前記シート材から弓形素材片を作成する弓形素材片作成
    手段と2 テーパ状側壁部と底部とを有する円すい台形の成形マン
    ドレルを複数備え、該複数のマンドレルは成形タレット
    の外周に等角度をなして配設され。 該成形タレットはm1記マンドレルを逐次複数のワーク
    ステーションへ送るように構成され。 円盤型の底床材片を準備するとともに成形マンドレルの
    底部K Ai前前記底材材片当てる底片材片供給手段と
    。 前記成形タレットの隣り合うfl、前記成形マンドレル
    の一つの位置に前記弓形素材片作成手段から弓形素材片
    を送る手段と。 サイドシームを形成するため、成形マンドレル上のある
    位置で前記弓形素材片が重なるように前記弓形素材片を
    当該成形マンドレルのまわりに巻き付けるための折曲げ
    手段と、 前記サイドシームを融着して円すい台形の側壁を形成す
    る手段と。 完成容器を成形するために、前記円すい台形側壁を、そ
    の厚さを実質的に均一に保持させながら前記底床材片の
    外周部を越えるように収縮させるに充分なある温度寸で
    加熱する加熱手段と。 前記加熱手段より下流側でn1■記完成容器を前記 ト
    マンドレルから放出する放出手段とを備えることを特徴
    とする容器成形装置。 (27) nM記側壁とniI記底累材片の重畳領域に
    アイロンをかけて密着した底シールを症こすシール手段
    をさらに備える特許請求の範囲第(25)項又は第(2
    6)項に記載の装置・ (28)前記円すい台形容器側壁の厚さをその全周にわ
    たり実質的に均一にするようにサイドシームにアイロン
    をかけるだめのアイロン掛は手段ヲさらに備える特許請
    求の範囲第(27)項記載の装置。 (29)1′li前記成形マンドレル」二に前記円すい
    台形側壁と前記底床材片を保持させておくだめの真空吸
    引手段をさらに備える特許請求の範囲第(28)記載(
    11) 載の装置。 (30) 前記円すい台形成形マンドレルには、前記底
    部に近umJ記側壁部に等間隔スカラップ状の窪みを備
    え、前記加熱手段によって前記円すい台形容器側壁を加
    熱し軟化、収縮させているときに。 前記真空吸引手段が前記窪みに真空を与え、前記円すい
    台形容器側壁に型に合致した窪みを形成するようにした
    特許請求の範囲第(29)項記載の装置。 (31)19i前記融着手段には超音波変換器を含む特
    許請求の範囲第(30)項記載の装置。 (32)Iii前記前記底片材片熱するとともにこの熱
    で軟化させるための底片材片予備軟化手段をさらに備え
    る特許請求の範囲第(31)項記載の装置。 (33)前記成形タレットは間欠的に割送りされ。 前記成形マンドレルを前記複数のワークステーションに
    送るものである特許請求の範囲第(32)項記載の装置
    。 (34,) 前記熱可塑性プラスチックシート材は二i
    m延伸性のものである特許請求の範囲第(33)項記載
    の装置。 (12) (85) iil記熱可塑性プラスチックシート材には
    表面に印刷した表示を有し、ii前前記弓形素材化作成
    手段。 素材片を切り取るパンチとこれを受けるグイとからなる
    パンチ・グイ手段と。 mJ記シート材を耐■記パンチ・ダイ手段に供給する手
    段と、 面E印刷表示を検知するためのプリント位置検知手段と
    。 前記パンチ・ダイ手段を作動させて前記弓形素利片を作
    成するパンチ駆動手段ト。 該パンチ駆動手段を検出されたrfi前記表示の存在に
    同期させるための手段とを備える特許請求の範囲第(2
    5)項又は第(26)項に記載の装置。 (36)nj前記表示が印刷された記号9文字ないし小
    さな絵等である特許請求の範囲第(35)項記載の装置
    。 (37) iir記弓形素材片作成手段にはさらに、弓
    形側壁素材片を打ち抜いた後に残るスクラップを真空吸
    引によって排除するスクラップ真空排除手段を含む特許
    請求の範囲第(36)項記載の装置。 (38)@記折曲げ手段は。 該折曲げ手段のところに位置させた成形マンドレルの位
    置に隣接する位置でヒンジイ」けされ、1′]iI記成
    形マンドレルの円形状の外形に合致する形状を備えた少
    なくとも一つの素材用折曲げクランプと。 該クランプを開放位置と閉鎖位置とに駆動する素材用折
    曲げクランプ駆動手段と。 該駆動手段を9m丁記移送手段による弓形側壁床材片の
    送り付けおよび前記成形タレットの割込りに同期させて
    前記クランプを閉鎖位置に付勢する同期手段とを備える
    特許請求の範囲第(30)項記載の装置。 (39)各成形マンドレルを回転させるマンドレル回転
    手段をさらに備え。 前記折曲げ手段には、@記同期手段に応答して前記マン
    ドレル回転手段による前記成形マンドレルの回転を停止
    させる回転停止手段をさらに備える特許請求の範囲第(
    38)項記載の装置。 (15) (40)前記回転停止手段は、サイドシームが前記スカ
    ラップ状の窪みにかから々い位置にmT Eマンドレル
    の回転を停止させる特許請求の範囲第(39)項記載の
    装置。 (41)前記加熱手段には輻射ヒータを含む特許請求の
    範囲第(40)項記載の装置。 (42)前記容器の」二線IJ j、部に環伏リムを形
    成する上縁カール成形手段をさらに備え。 耐■記放出手段は前記容器をr11■記」二線カール成
    形手段に送る特許請求の範囲第(25)項又は第(26
    )項に記載の装置。 (43) rail記容器全容器上縁カール成形手段か
    ら排出させるとともに、スタックのために離れた位置に
    送り出す手段をさらに備える特許請求の範囲第(42)
    項記載の装置。 (44)収縮性を有する延伸熱可塑性プラスチックシー
    ト材から得た弓形の側壁素材片から肉厚の実質的に均一
    な側壁と9円盤形の底床材片とを有する容器を成形する
    ための装置であって、前記シーI・材から弓形素材片を
    作成する弓形素(16) 材片作成手段と。 テーパ状側壁部と底部とを有する円すい台形の成形マン
    ドレルを複数備え、該複数のマンドレルは成形タレット
    の外周に対称に配設され、該成形タレットは前記マンド
    レルを逐次複数のワークステーションへ送るように構成
    され。 円盤型の底片材片を準備するとともに成形マンドレルの
    底部にmI記底底床片を当てる底床材片供給手段と。 前記成形タレットの隣り合う前記成形マンドレルの一つ
    の位置に前記弓形素利片作成手段から弓形素材片を送る
    手段と。 サイドシームを形成するため、成形マンドレル上のある
    位置で前記弓形素材片が重なるように耐■記弓形素材片
    を当該成形マンドレルのまわりに巻き付けるための折曲
    げ手段と。 ri前記サイドシームを超音波融着して円すい台形の側
    壁を形成する手段と、 前記円すい台形側壁を、その厚さを実質的に均一に保持
    させながら前記底片材片の外周部を越えて収縮させるに
    充分なある温度まで加熱する加熱手段と、 前記加熱手段より下流側でi3i前記完成容器を前記マ
    ンドレルから放出する放出手段とを備えることを特徴と
    する容器成形装置。 (45)rJ?+記側壁と前記底片材片の重畳領域にア
    イロンをかけて密着した底シールを施こすシール手段を
    さらに備える特許請求の範囲第(44)項記載の装置。 (46) 前記円すい台形容器側壁の厚さをその全周に
    わたり実質的に均一にするようにサイドシームにアイロ
    ンをかけるだめのアイロン掛は手段をさらに備える特許
    請求の範囲第(45)項記載の装置。 (47)前記成形マンドレル」二に前記円すい台形側壁
    と前記@累材片を保持させておくだめの真空吸引手段を
    さらに備える特許請求の範囲第(46)項記載の装置。 (48) ri前記円すい台形成形マンドレルには、@
    記底部に近い前記側壁部に等間隔スカラップ状の窪みを
    備え+ rn前記加熱手段によってn1■記円すい台形
    容器側壁を加熱し軟化、収縮させているときに、前記真
    空吸引手段が前記窪みに真空を与え、前記円すい台形容
    器側壁に型に合致した窪みを形成するようにした特許請
    求の範囲第(47)項記載の装置1g。 (49) @記底床材片を加熱するとともにこの熱で軟
    化させるための底床材片予備軟化手段をさらに備える特
    許請求の範囲第(48)項記載の装置。 (50) i前記熱可塑性プラスチックシート材には表
    面に印刷した表示を有し1前記弓形素材片作成手段は、 素材片を切り取るパンチとこれを受けるグイとカラなる
    パンチ・ダイ手段と。 @記シート材を屯I記パンチ・ダイ手段に供給する手段
    と。 前記印刷表示を検知するためのプリント位置検知手段と
    。 前記パンチ・ダイ手段を作動させて前記弓形素材片を作
    成するパンチ駆動手段と。 該パンチ駆動手段を検出された前記表示の存在に同期さ
    せるための手段とを備える特許請求の範(19) 囲第(44)項に記載の装置。 、  (51)前記表示が印刷された記号1文字ないし
    小さな絵等である特許請求の範囲第(50項記載の装置
    。 (52)前記弓形素材片作成手段にはさらに、弓形側壁
    素材片を打ち抜いた後に残るスクラップを真空吸引によ
    って排除するスクラップ真空排除手段を含む特許請求の
    範囲第(51)項記載の装置。 (53)前記折曲げ手段は。 該折曲げ手段のところに位置させた成形マンドレルの位
    置に隣接する位置でヒンジイ」けされ、前記成形マンド
    レルの円形状の外形に合致する形状を備えた少なくとも
    一つの素材片折曲げクランプと・ 該クランプを開放位置と閉鎖位置とに駆動する素材片折
    曲げクランプ駆動手段と。 該駆a1手段を、#記移送手段による弓形側壁素材片の
    送り付けおよび11■記成形タレツトの割送りに同期さ
    せて前記クランプを閉鎖位置に付勢する同期手段とを備
    える特許請求の範囲第(48)項記載(20) の装置。 (54)各成形マンドレルを回転させるマンドレル回転
    手段をさらに備え、 前記折曲げ手段には、前記同期手段に応答して前記マン
    ドレル回転手段による前記成形マンドレルの回転を停止
    させる回転停止手段をさ−らに備える特許請求の範囲第
    (53)項記載の装置。 (55)前記回転停止手段は、サイドシームが前記ヌカ
    ラップ状の窪みにかからない位置に011記マンドレル
    の回転を停止させる特許請求の範囲第(54)項記載の
    装置。 (56) #J記加熱手段には輻射ヒータを含む特許請
    求の範囲第(46)項記載の装置。 (57) @記容器の上縁リム部に環状リムを形成する
    上縁カール成形手段をさらに備え。 前記放出手段は前記容器を前記上縁カール成形手段に送
    る特許請求の範囲第(46)項記載の装置。 (58)収縮性の延伸熱可塑性プラスチックシート材か
    ら得た弓形の側壁素材片から肉厚の実質的に均一な側壁
    と9円盤形の庇付材片とを有する容器を成形するための
    装#qであって、 前記シーI・材から弓形素材片を作成する弓形素材片作
    成手段と。 テーパ状側壁部と底部とを有する円すい台形の成形マン
    ドレルを複数備え、該複数のマンドレルは成形タレット
    の外周に対称に配設され、該成形クレットは前記マンド
    レルを逐次複数のワークステーションへ間欠的に割送る
    ように構成され。 円盤型の庇付材片を準備するとともに成形マンドレルの
    底部に前記庇付材片を当てる庇付材片供給手段と。 加熱しこれによって前記庇付材片を軟化させる底床材片
    予備軟化手段と。 前記成形タレットの隣り合う前記成形マンドレルの一つ
    にii前前記弓形付材片作成手段ら弓形素材片を送る手
    段と、 サイドシームを形成するため、成形マンドレル」二のあ
    る位置で前記弓形素材片が重なるように前記弓形素材片
    を当該成形マンドレルのまわりに巻き付けるための折曲
    げ手段と、 前記サイドシームを超音波融着して円すい台形の側壁を
    形成する手段と。 前記成形マンドレル上に前記円すい台形側壁と前記底床
    材片とを真空吸引によシ保持させておくだめの真空手段
    と、 前記円すい台形側壁を、その厚さを実質的に均一に保持
    させながら前記底床材片の外周部を越えるように収縮さ
    せるに充分なある温度まで加熱する加熱手段と。 密着した底シールを形成し完成容器に成形するために前
    記側壁と前記底床材片の重畳領域にアイロンをかけるた
    めのシール手段と。 前記加熱手段より下流側で前記完成容器を耐■記マンド
    レルから放出する放出手段とを備えることを特徴とする
    容器成形装置。 (59)収縮性の二軸延伸熱可塑外プラスチックシート
    材から得た弓形の側壁素材片から肉厚の実質的に均一な
    側壁と9円盤形の底床材片とを有する容器を成形するだ
    めの装置であって。 テーパ状側壁部と底部とを有する円すい台形の(23) 成形マンドレルを複数備え、該複数のマンドレルは成形
    ブレラl−の外周に対称に配設され、該成形ブレラl−
    は前記マンドレルを逐次複数のワークステーションへ送
    るように構成され、 円盤型の底床材片を準備するとともに成形マンドレルの
    底部に前記底床材片を当てる底素材片供給手段と、 前記成形タレットの:隣り合う前記成形マンドレルの一
    つの位置に1111記弓形素材片形成手段から前記シー
    ト材より作成した弓形素材片を給送する手段と・ サイドシームを形成するため、成形マンドレル上のある
    位置で前記弓形素材片が重なるように前記弓形素材片を
    当該成形マンドレルの寸わりに巻き付けるための折曲げ
    手段と。 前記サイドシームを融着して円すい台形の側壁を形成す
    る超音波融着手段と、 前記円すい台形側壁を、その厚さを実質的に均一に保持
    させながらnil記底素底床の外周部を越えるように収
    縮させるに充分なある温度まで加熱す(24) る加熱手段と。 fGiJ記加熱手段より下流側で011記完成容器をm
    l前記ンドレルから放出する放出手段とを備えることを
    特徴とする容器成形装置。 (60)収縮性を有する二軸延伸熱可塑性プラスチック
    シート材から得た弓形の側壁素材片から肉厚の実質的に
    均一な側壁と1円盤形の底床材片とを有する容器を成形
    するだめの装置であって。 テーパ状側壁部と底部とを有する円すい台形の成形マン
    ドレルを複数備え、該複数のマンドレルは成形タレット
    の外周に対称に配設され、該成形タレットは前記マンド
    レルを逐次複数のワークステーションへ間欠的に割込る
    ように構成され。 円盤型の底床材片を準備するとともに成形マンドレルの
    底部に前記底床材片を当てる底素材片供給手段と。 加熱しこれによって前記底床材片を軟化させる庭付材片
    予備軟化手段と。 前記成形タレットの隣り合う前記成形マンドレルの一つ
    の位置に前記弓形素材片作成手段から前記シート材よV
    作成した弓形素材片を給送する手段と。 サイドシームを形成するため、成形マンドレル」二のあ
    る位置で前記弓形素材片が重なるように前記弓形素材片
    を当該成形マンドレルのまわりに巻き付けるだめの折曲
    げ手段と。 前記サイドシームを超音波融着して円すい台形の側壁を
    形成する超音波融着手段と。 mI記成形マンドレル」二に01丁記円すい台形側壁と
    01丁記底素材片とを真空吸引に」:り保持させておく
    ための真空手段と。 前記円すい台形側壁を、その厚さを実質的に均一に保持
    させながら前記底床材片の外周部を越えるように収縮さ
    せるに充分なある温度まで加熱する加熱手段と。 密着した底シールを形成し完成容器に成形するために前
    記側壁と611記底素材片の重畳領域にアイロンをかけ
    るためのシール手段と。 前記加熱手段より下流側で11前記完成容器を前記マン
    ドレルから放出する放出手段とを備えることを特徴とす
    る容器成形装置。 (61)対角線に沿って延伸させた熱可塑性プラスチッ
    ク弓形素材片と、底床材片とから容器を成形する方法で
    あって。 円す一台形容器側壁と前記底床材片を加熱することによ
    り前記側壁を少なくともii前記底底床片の外周部を越
    えるように収縮させて完成容器に形成する工程を含むこ
    とを特徴とする容器成形方法。 (62) Qi前記収縮工程では前記側壁の厚さを実質
    的に一様に保持させながら収縮が行なわれるようにした
    特許請求の範囲第(61)項記載の方法。 (63)対角線に沿って延伸させた熱可塑性プラスチッ
    ク弓形素材片から容器を成形する方法であって、 前記弓形素材片をその対向する端を継ぎ合わせる(シー
    ムする)ことによって円すい台形容器側壁に形成し。 マンドレル」二で該側壁をその肉厚が実質的に一様に保
    持されるように収縮させることにより、少なくとも前記
    円すい台形容器側壁から完成容器を(27) 成形する工程を含むことを特徴とする容器成形力θへ (64)対角線に沿って延伸させた熱可塑性プラスチッ
    ク弓形素材片と、底1月片とから容器を成形する装置で
    あって。 前記弓形素材片から円すい台形容器側壁を形成するとと
    もに前記弓形素材片の対向端部を継ぎ合わせる(シーム
    する)手段と。 加熱により前記円すい台形容器側壁を少なくとも該側壁
    に取付ける底床材片の外周部を越えるように収縮させる
    手段を含み、011記側壁と前記底床拐片とを組付ける
    手段とを備えることを特徴とする容器成形装置。 (65)前記組イ」手段では、04f記側壁の厚さを実
    質的に一様に保持させる特許請求の範囲第(64)項記
    載の装置。 (66) ’A角線に沿って延伸させた熱可塑性プラス
    チック弓形素材片から容器を成形する装置であって、 m前記弓形素材片からその対向する端部を継ぎ合(28
    ) わせる(シームする)ことにより円すい台形容器側壁を
    形成する第1の手段と。 前記側壁の厚さを実質的に一様に保持させながら少なく
    とも前記円すい台形容器側壁から完成容器を成形する第
    2の手段とを備えることを特徴とする容器成形装置。 (67)前記第2の手段には、マンドレル上で前記側壁
    を収縮させて11■記完成容器を成形する手段を含む特
    許請求の範囲第(66)項記載の装置。
JP14846882A 1981-08-26 1982-08-26 発「ポう」プラスチツク製のツ−ピ−ス型容器を製造する方法及びその装置 Pending JPS5890932A (ja)

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