JPS5889728A - 電気スイツチ - Google Patents

電気スイツチ

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Publication number
JPS5889728A
JPS5889728A JP18693181A JP18693181A JPS5889728A JP S5889728 A JPS5889728 A JP S5889728A JP 18693181 A JP18693181 A JP 18693181A JP 18693181 A JP18693181 A JP 18693181A JP S5889728 A JPS5889728 A JP S5889728A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact spring
side contact
main body
electric switch
driving side
Prior art date
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Granted
Application number
JP18693181A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6355736B2 (ja
Inventor
延夫 仲田
小林 成喜
野口 人司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iwatsu Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Iwasaki Tsushinki KK
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Iwasaki Tsushinki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iwatsu Electric Co Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Iwasaki Tsushinki KK filed Critical Iwatsu Electric Co Ltd
Priority to JP18693181A priority Critical patent/JPS5889728A/ja
Publication of JPS5889728A publication Critical patent/JPS5889728A/ja
Publication of JPS6355736B2 publication Critical patent/JPS6355736B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電話機のフックスイッチ等に用いられる電気ス
イッチに関する。
従来のフックスイッチは、例えば実開昭55−2486
2号公報に示されているように1複数対の主動側接点ば
ねと従動側接点ばねとを多数枚の絶縁性積層板で挾持し
て両接点ばね間の関係を設定し、前記積層板をクリップ
ばねを用いて本体に固定している。したがって、このよ
うなフックスイッチの構造では、多数枚の絶縁性積層板
及びクリップばねな用いるので、部品点数が多く、フッ
クスイッチの小形化や製品原価の低減には自づから限界
がちシ、最近の小形化や製品原価の削減要求には対応で
きなくなっている。
本発明は、以上に述べたような従来のフックスイッチの
構造的な問題を解決するため、絶縁性積層板やクリップ
ばねを全く用いない新たな構造の電気スイッチを提案す
るものである。
以下、図面について本発明の実施例の詳細を説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1実施例による電気スイッ
チを示し、この例では全部の接点をメーク接点としであ
るけれども、後述から明らかに−1)るように1わずか
な改変により接点の少なくとも一部をブレーク接点やト
ランスファ接点とすることもできる。
第1図から理解されるように1本発明の電気スイッチは
、併設される複数の従動側接点ばねl及び主動側接点ば
ね2と、これらの接点ばね1.2を収容した例えばプラ
スチック等の絶縁材料からなる本体3、この本体3の上
部を覆って本体3に揺動可能に支持され、かつ例えばプ
ラスチック等の絶縁材料からなる操作部材4と、操作部
材4を一方向に付勢する付勢ばね5とから構成されてい
る。
即ち、絶縁材料から浅い直方形箱状に成形される本体3
の底壁3alCは、第2図〜第3図に示すように幅方向
に隣合った2列の取付孔6゜7が穿てられ、これらの取
付孔6,7には略直角に折立てられた従動側接点ばね1
の基部1a並びに主動側接点ばね2の基部2aがそれぞ
れ貫通状態で挿入固定される(この実施例では圧入して
固定する方法を採用している。)。これらの圧入状態の
確保並びに接点ばね1,2の取付姿勢の安定化のため、
第4図及び第5図に示すように、取付孔6,7の周囲に
は、接点ばね1.2の基部1a、2aを両側から挾持す
る挟持突起8.9と%接点、ばね1.2相互の接触を防
止する間隔壁10とが突設される。また、各接点ばね1
,2の下部に位置される挟持突起9には抜出し防止爪9
aが一体的に成形され、これらの抜出し防止爪9aは各
接点ばね1,2の折曲部に形成された溝11に落込むと
とKよプ、取付孔6,7からの接点ばね1,2の抜出し
を阻止する。なお、前述した各接点ばね1,2の固定方
法は一実施例を示したもので、圧入固定に限定されるも
のではないことはいうまでもない。
前記本体30両側には操作部材4の揺動支点と々る支点
軸12A、12Bが対向位置に突起され、これらの支点
軸12人、 12 Bは絶縁材料で成形される操作部材
40軸孔13A、13Bに挿入される。
また本体3及び操作部材4の一側にはばね掛け3b、4
aが一体成形され、これらのばね掛け3b、4aには付
勢ばね5のフックがそれぞれ引掛けられ、したがって、
操作部材4は付勢ばね5の刀により第2図の如く反時計
方向へ付勢される。
一方、前記操作部材4の内面(下面)には、第2.3図
示のように先端エツジ1を前記支点軸12A 、 12
Bの中心または中心近傍に会心させた位置決め突起部1
4が突出成形しである。この位置決め突起部14には従
動側接点ばね1の一部例えば中間部が初期荷重状態で受
承され、従動側接点ばねlの先端部の位置確保とチャタ
リングの防止とが図られている。また操作部材4の内面
(下面)には位置決め突起部14の左側に位置した動作
子15が突起され、この動作子15には初期荷重状態に
おかれた主動側接点ばね2の先端延長部2bが圧接され
る。
前記実施例による電気スイッチは、以上のような構造で
あるから、フックスイッチとして用いる場合、第2.3
図示のように本体3を回路基板人の表面に砲付け、操作
部材40頭部4bを電話機の送受器またはフックボタン
BK臨ませればよい。即ち、第2図に示した操作部材4
の不作動位置では、従動側接点ばね1の一部例えば中間
部は位置決め突起部14に、主動側接点ばね2の先端延
長部2bは動作子15にそれぞれ係合されているから、
従動側接点ばね1と主動側接点ばね2の間はブレークし
ている。
まえ、第3図示のように操作部材4が送受器またはフッ
クボタンBで押されると、動作子15が先端延長部2b
から外れるが、位置決め突起部14の先端エツジaは支
点軸12A 、 12Bの中心と同−心線上またはその
近傍にあるため先端エツジaに当接している固定側接点
ばね1の位置は元のままの位置にあル、従動側接点ばね
1と主動側接点ばね2の間がメークする。
第6図は本発明の第2実施例であり、本実施例の場合、
従動側接点ばね1人及び主動側接点ばね2人は第1実總
例に比較し上下を逆にしたブレーク接点を示す。即ち、
主動側接点ばね2人の先端部には操作部材4の動作子1
5Aが係合され、したがって、操作部材4が仮想線水の
ように操作され、主動側接点ばね2人が仮想線水の動作
位装置に位置されるどき、主動側接点ばね2人の一部例
えば中間部に位置決め突起部14Aが係合されるととk
なる。そして本体3の左端には受面16が形成され、従
動側接点ばねIAの先端延長部1bが、仮想線水の作動
位置にあるとき、着座されるので両接点間は、ブレーク
とまると共に従動g□接点ばねIAの不安定動作による
チャタリングが防止される。
第7図は本発明の第3実施例であり、この実施例は第2
実施例と略同様の接点ばねの配置構造を有している。第
2実施例と第3実施例の異なる点は、第2実施例では接
点ばねKよりブレーク接点が構成されているに対し、第
3実施伺では接点ばねによりメーク接点が構成されてい
る点にある。即ち、不作動位置KToるとき例えば中間
部を位置決め突起部14BK受承される主動側接点ばね
2BKは、位置決め突起部14Bの右側に位置した動作
子15Bが臨ませである。そして従動側接点ばねIBの
先端部は先端延長部10として延長され、この先端延長
部lCは実線で示した不作動位置にあるとき本体3の受
面16Aに着座される。
したかつ七動作位置(点線)においては、主動側接点ば
れ2Bは動作子15Bに押されて下降するため、その接
点が従動側接点iねlB−の接点と当接してメークし、
更に下降して一定の接点圧が得られる位置に停止する構
成となっている。
第8図は回路基板Aの背面に実装できる本発明の第4実
施例を示し、この実施例の操作部材4人は付勢ばね5の
力により支点軸12A、12Bを中心に反時計方向に付
勢される。そして、操作部材4AKは係合片40が一体
成形され、この保合片4CをフックボタンBに臨ませで
ある。
動作位置においては動作子15Aと主動側接点ばね2と
が当接するので両接点間はブレークとなる。
第9図はトランスファ接点を構成する場合の本発明の第
5実施例であって、第2図に相当する断面図を示してい
る。第2図との比較から明らかなように、この実施例に
おいては主動側接点ばね2の下部に第2の従動側接点ば
ね10が設けである。即ち、不作動状態では、主動側接
点ばね2と従動側接点ばね1との間がブレークしており
、かつ、主動側接点ばね2と第2の従動側接点ばね10
の間がメークしているが、動作状態ではこれらの開閉状
態が逆になる接点構成となっている。また、トランスフ
ァ接点の構成は、この例に限定されるものではなく、例
えば第2図及び第3図示の実施例と第6図または第7図
示の実施例を組合わせても達成可能である。
なお、前記各実施例においては、支点軸12人。
12Bの中心に位置された位置決め突起部を例示したけ
れども、位置決め突起部は支点軸を曲車中七ヒする円弧
状の受面で構成してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明による電気スイ
ッチは接点ばね、本体、操作部材、付勢ばねとから構成
できるので、従来のフックスイッチに比較しはるかに小
形で安価に製作でき、本発明による電気スイッチの従動
側接点ばね及U/、ハ 主動側接点ばねの位置は位置決
め突起及U7.ハ受面で確保されるので、チャタリング
も起こりづらく、わずかな改変によってブレーク接点ま
たはメーク接点、トランスファ接点の何れにで本製作で
きる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による電気スイッチの分解
斜面図、第2図は不作動状態の同電気スイッチの断面図
、第3図は作動状態の同電気スイッチの断面図、第4図
は同電気スイッチの要部拡大平面図、第5図は同電気ス
イッチの要部拡大断面図、第6図は本発明の第2実施例
による電気スイッチQ断面図、第7図は本発明のt43
実施例による電気スイッチの断面図、第8図は本発明の
第4実施例による電気スイッチの側面図、第9図は本発
明の第5実施例の第2図和尚図である。 1、IA、IB、10−・・従動側接点ばね、2.2A
、2B・・・主動側接点ばね、3・・・本体、  4.
4A・・・操作部材、5・・・付勢ばね、  6.7・
・・取付孔、12A、12B・・・支点軸、 14.14A、14B・・・位置決め突起部、15.1
5A、15B・・・動作子、 16 、16A・・・受面。 特許出願人  岩崎通信機株式会社 同     日本電信電話公社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)本体内部に主動側接点ばねと従動側接点ばねとを組
    込み、支点軸を中心として揺動可能に前配本体に取付け
    た操作部材により前記主動側接点ばねを動作させる電気
    スイッチにおいて、絶縁材料によシ成形された前記本体
    の底部に取付孔を設け、略直角に折立てられた前記主動
    側接点ばね及び従動側接点ばねの基部を前記取付孔にそ
    れぞれ挿入固定し、前記操作部材の内面に前記支点軸の
    ほぼ中心に位置した位置決め突起部を設け、前記接点ば
    ねの何れか一方が不作動位置または作動位置にあるとき
    前記位置決め突起部に同接点ばねの一部を受承させてな
    る電気スイッチ。 2)本体内部に主動側接点ばねと従動側接点ばねとを組
    込み、支点軸を中心として揺動可能に前記本体に取付け
    た操作部材により前記主動側接点ばねを動作させる電気
    スイッチにおいて、絶縁材料により成形された前記本体
    の底壁に取付孔を設け、略直角に折立てられた前記主動
    側接点ばね及び従動側接点ばねの基部を前記取付孔にそ
    れぞれ挿入固定し、前記操作部材の内面に前記支点軸の
    #1ぼ中心に位置した位置決め突起部を設け、前記接点
    ばねの何れか一方が不作動位置または作動位置にあると
    き前記位置決め突起部に主動側接点ばねの一部を受承さ
    せ、他方の接点ばねの先端部に対応した前記本体の端部
    に受面を設け、同棲点ばねが不作動位置または作動位置
    にあるとき前記受面に同接点ばねの先端部を受承させて
    なる電気スイッチ。
JP18693181A 1981-11-24 1981-11-24 電気スイツチ Granted JPS5889728A (ja)

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JP18693181A JPS5889728A (ja) 1981-11-24 1981-11-24 電気スイツチ

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Publication Number Publication Date
JPS5889728A true JPS5889728A (ja) 1983-05-28
JPS6355736B2 JPS6355736B2 (ja) 1988-11-04

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ID=16197215

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065410A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 ミツク電子工業株式会社 連装リ−フスイツチの密封兼回動自在型カバ−
JPS60140619A (ja) * 1983-12-28 1985-07-25 ミツク電子工業株式会社 連装リ−フスイツチの密封兼回動自在型カバ−
JPH0499327U (ja) * 1991-05-30 1992-08-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6065410A (ja) * 1983-09-20 1985-04-15 ミツク電子工業株式会社 連装リ−フスイツチの密封兼回動自在型カバ−
JPS60140619A (ja) * 1983-12-28 1985-07-25 ミツク電子工業株式会社 連装リ−フスイツチの密封兼回動自在型カバ−
JPH0499327U (ja) * 1991-05-30 1992-08-27

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