JPS5889398A - 通電転写用記録材料 - Google Patents
通電転写用記録材料Info
- Publication number
- JPS5889398A JPS5889398A JP56188662A JP18866281A JPS5889398A JP S5889398 A JPS5889398 A JP S5889398A JP 56188662 A JP56188662 A JP 56188662A JP 18866281 A JP18866281 A JP 18866281A JP S5889398 A JPS5889398 A JP S5889398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- conductive
- transfer
- recording material
- ink sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/3825—Electric current carrying heat transfer sheets
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は通電転写用記録材yp+<導電性のインクシー
ト又はインクシートンに関し、詳しくは無騒音タイプラ
イタ−1電子計算機の印字、電子計算機のアウトプット
あるいは模写電送の一記録等の印字記録に有用な通電転
写用記録材料に関するや 電子計算機中77クシ電すなどが次第に高性能化したも
Oに伴なって、その端末装置であるプリンターも重要な
地位を占めるようになっている。この端末装置としては
大別して、インパクトプリンター(機械式プリンター)
、ノンインパクトプリンターとに区分され、更に後者の
記録方式としては(1)電子写真、(2)感熱ピー、(
3)放電記録、(4)感熱転写、(5)通電転写などが
知られてvhゐ、しかしながら、前者のインパクトプリ
ンターはその機構上、発生する騒音を避けることかで暑
ないといった欠陥がある。
ト又はインクシートンに関し、詳しくは無騒音タイプラ
イタ−1電子計算機の印字、電子計算機のアウトプット
あるいは模写電送の一記録等の印字記録に有用な通電転
写用記録材料に関するや 電子計算機中77クシ電すなどが次第に高性能化したも
Oに伴なって、その端末装置であるプリンターも重要な
地位を占めるようになっている。この端末装置としては
大別して、インパクトプリンター(機械式プリンター)
、ノンインパクトプリンターとに区分され、更に後者の
記録方式としては(1)電子写真、(2)感熱ピー、(
3)放電記録、(4)感熱転写、(5)通電転写などが
知られてvhゐ、しかしながら、前者のインパクトプリ
ンターはその機構上、発生する騒音を避けることかで暑
ないといった欠陥がある。
一方、後者(ノンイン/!クトプリンター)Kおける記
録方式において4、騒音が生じない点で有利であるかり
ろいろな問題を有している。
録方式において4、騒音が生じない点で有利であるかり
ろいろな問題を有している。
即ち、電子写真方式では帯電−露光一現俸一転写−タリ
ー具ングの5工程を豐しプロセスが複雑である上、実質
の転写儂が常時得られるかにつ−ての信頼性、装置の小
型化に欠点がある。
ー具ングの5工程を豐しプロセスが複雑である上、実質
の転写儂が常時得られるかにつ−ての信頼性、装置の小
型化に欠点がある。
感熱記録方式ではそこで使用される感熱記録紙の保存性
に未九難点が見受けられ、また感熱記録紙自体が加工紙
で普通紙が使用できない欠点がある。放電記録方式は普
通紙への放電転写が可能なことでは有利であるが、放電
破壊により生じる臭いや燃えカスが発生するという欠点
がある。また、感熱転写方式は熱ヘッドを用いているた
め、高密度゛画像が得られに<<(10本/ m li
度が限度である)、更には記録速度が遅い(l寓sec
/dot 9度が限度である)等の欠点がある。
に未九難点が見受けられ、また感熱記録紙自体が加工紙
で普通紙が使用できない欠点がある。放電記録方式は普
通紙への放電転写が可能なことでは有利であるが、放電
破壊により生じる臭いや燃えカスが発生するという欠点
がある。また、感熱転写方式は熱ヘッドを用いているた
め、高密度゛画像が得られに<<(10本/ m li
度が限度である)、更には記録速度が遅い(l寓sec
/dot 9度が限度である)等の欠点がある。
同じノンイン/ダクトプリンターの方式でも上記のもの
とは異な9、通電転写方式(通電転写ピ一方式)は、普
通紙に高密度Ii像が得られ、記録速度も速く、またこ
の方式で採用される装置もコンオクトにできるといった
利点をもって−る。そうしたことから、この方式に使用
される通電転写紙(通電転写用記録材料ン更には方式の
一層の改*に、関する提案がいくつかなされている。
とは異な9、通電転写方式(通電転写ピ一方式)は、普
通紙に高密度Ii像が得られ、記録速度も速く、またこ
の方式で採用される装置もコンオクトにできるといった
利点をもって−る。そうしたことから、この方式に使用
される通電転写紙(通電転写用記録材料ン更には方式の
一層の改*に、関する提案がいくつかなされている。
その−例をあげると、(1)ペース層で通電発熱させイ
ンク層に熱伝導するタイプ(通電熱転写方式)のものと
してU8P2713822及ヒU8P8744611で
は、通電転写紙として絶縁層(又は抵抗層)/導電層/
インク層の三層構成をもったものが使用されているが、
この層構成は複雑である。tた、このタイプのものとし
て特開@1n−slil1号公報では二層構成をもった
通電転写紙が使用されているが、この通電転写紙の製造
はかなpの困難さを伴なうものである。
ンク層に熱伝導するタイプ(通電熱転写方式)のものと
してU8P2713822及ヒU8P8744611で
は、通電転写紙として絶縁層(又は抵抗層)/導電層/
インク層の三層構成をもったものが使用されているが、
この層構成は複雑である。tた、このタイプのものとし
て特開@1n−slil1号公報では二層構成をもった
通電転写紙が使用されているが、この通電転写紙の製造
はかなpの困難さを伴なうものである。
(齢)インタ層自体に通電するタイプ(通電転写方式)
Oものとして特開昭49−31129号、特開昭ss−
may・号などの公報では、いずれも異方導電性ペース
に導電性インク層を設けた二層構lLO通電転写紙が記
載されているが、ここでの異方導電性ペースは特殊な材
料中製造法を用いてつくられているためコストが高く、
その上これらの通電転写紙には未だ性能1幾つかの問題
点が残されている。
Oものとして特開昭49−31129号、特開昭ss−
may・号などの公報では、いずれも異方導電性ペース
に導電性インク層を設けた二層構lLO通電転写紙が記
載されているが、ここでの異方導電性ペースは特殊な材
料中製造法を用いてつくられているためコストが高く、
その上これらの通電転写紙には未だ性能1幾つかの問題
点が残されている。
例えば、口)特開昭49−38629号公報に記載され
たものでは、垂直磁界の下で強磁性金属を配合させる手
段が採られているため、大面積で均質な異方導電性ペー
スが作成しにくいこと。
たものでは、垂直磁界の下で強磁性金属を配合させる手
段が採られているため、大面積で均質な異方導電性ペー
スが作成しにくいこと。
ま友、(ロ)特開昭56−8276号公報に記載された
ものでは、シリコーンゴムに金属あるいはカーメン等の
導電材料を厚さ方向に柱状に埋設した異方導電性ペース
を提案しているが、これでは現在のところ250μ票ピ
ッチで分解能4本/雛が限度であること、等があげられ
る。
ものでは、シリコーンゴムに金属あるいはカーメン等の
導電材料を厚さ方向に柱状に埋設した異方導電性ペース
を提案しているが、これでは現在のところ250μ票ピ
ッチで分解能4本/雛が限度であること、等があげられ
る。
更に、上記(M)と同様に、特開昭53−7246号公
報にはメタル粉末をバインダー中に分散させ異方導電性
ペースが作成され虎、2層ないし3層構造の放電転写用
インクシートが記載されている。ここで、これを通電転
写記録に使用すること4考えられるが、このインクシー
トはその製造に際してのメタルの均一分散が鯵かしく一
部に凝集体が生じて部分的にショート回路ができ、従っ
て、スタイラスに忠実な通電が行なえなくなってドツト
品質が不良となり、8ドツト/襲以上の高密度記録では
文字品質が極めて悪く判読不可能となってしまう。これ
は、メタル粉末の一次粒子が1%−!!s11と大きく
、分散状態の二次粒子では10μ票以上の大きさになっ
てしまうものと推定される。
報にはメタル粉末をバインダー中に分散させ異方導電性
ペースが作成され虎、2層ないし3層構造の放電転写用
インクシートが記載されている。ここで、これを通電転
写記録に使用すること4考えられるが、このインクシー
トはその製造に際してのメタルの均一分散が鯵かしく一
部に凝集体が生じて部分的にショート回路ができ、従っ
て、スタイラスに忠実な通電が行なえなくなってドツト
品質が不良となり、8ドツト/襲以上の高密度記録では
文字品質が極めて悪く判読不可能となってしまう。これ
は、メタル粉末の一次粒子が1%−!!s11と大きく
、分散状態の二次粒子では10μ票以上の大きさになっ
てしまうものと推定される。
本発明者ら社、このような爽情を考慮して、通電転写ピ
一方式における長所(46本/謔くらい壕での高密度記
録が可能なこと、0.5 BSec/dot (らいま
で記録速度が速いこと、スタイラス部のみで116と転
写とができるので装置が小型であること、普通紙にコピ
ーができること等ンを生かしながら、従来の通電転写用
記録材科(通電転写紙)のもつ欠点を解消す槌く、既に
数件の導電性転写層一層のみからなる通電転写用記録材
料を提案した。本発明はこの単層構造の通電転写用記録
材料の改棗に係わり、従って本発明の目的は、ドツト品
質が棗<16ドツト/mIlの高密度記録でもシャープ
な文字品質が得られ、更に他の目的は、記録時に軟化な
いし溶融したインタが記録電極に付着(ステック)する
ようなことのない新規な通電転写用記録材料を提供する
ことfK、Toる。
一方式における長所(46本/謔くらい壕での高密度記
録が可能なこと、0.5 BSec/dot (らいま
で記録速度が速いこと、スタイラス部のみで116と転
写とができるので装置が小型であること、普通紙にコピ
ーができること等ンを生かしながら、従来の通電転写用
記録材科(通電転写紙)のもつ欠点を解消す槌く、既に
数件の導電性転写層一層のみからなる通電転写用記録材
料を提案した。本発明はこの単層構造の通電転写用記録
材料の改棗に係わり、従って本発明の目的は、ドツト品
質が棗<16ドツト/mIlの高密度記録でもシャープ
な文字品質が得られ、更に他の目的は、記録時に軟化な
いし溶融したインタが記録電極に付着(ステック)する
ようなことのない新規な通電転写用記録材料を提供する
ことfK、Toる。
即ち、本発明は記録体と通電転写用記録材料とを重ねて
配置し、その記録材料に帰路電極を接触し、tた記録材
料表面に記録電極針を接触させ電圧を印加して記録材料
に通電せしめ、インクを前記記録体上に転移させる通電
転写記録法において使用される前記記録材料が、導電性
物質及び酢酸セルロース樹脂を主成分とした単層の導電
性インクシート又はりIンであることを特徴とじて甑る
。
配置し、その記録材料に帰路電極を接触し、tた記録材
料表面に記録電極針を接触させ電圧を印加して記録材料
に通電せしめ、インクを前記記録体上に転移させる通電
転写記録法において使用される前記記録材料が、導電性
物質及び酢酸セルロース樹脂を主成分とした単層の導電
性インクシート又はりIンであることを特徴とじて甑る
。
以下に本発明を添付の図面に基づきながらさらに詳細に
説明する。第1図は本発明に係る通電転写用記録材料(
導電性インクシート又はす“−ン)lを用いての記録の
概要を表わし元図、第2図体電極針が千ム状に配列され
たマルチスタイラスに帰路電極が一体化されたものの状
態図である。
説明する。第1図は本発明に係る通電転写用記録材料(
導電性インクシート又はす“−ン)lを用いての記録の
概要を表わし元図、第2図体電極針が千ム状に配列され
たマルチスタイラスに帰路電極が一体化されたものの状
態図である。
なお、これら図面において付された番号で、2は記録体
(普通紙、−脂シート、あるいは立体物でもよい)、3
は記録針(記録電極針)、3′はマルチスタイラス、4
’s 4’は帰路電極、5は記録印加電圧、6(矢印
で表わされたものンは記録電流、7(破線で貴わされた
ものンはインタV−)1から記録体2に転移される熱転
移インクを示している。
(普通紙、−脂シート、あるいは立体物でもよい)、3
は記録針(記録電極針)、3′はマルチスタイラス、4
’s 4’は帰路電極、5は記録印加電圧、6(矢印
で表わされたものンは記録電流、7(破線で貴わされた
ものンはインタV−)1から記録体2に転移される熱転
移インクを示している。
本発明の記録材料lは、既述のように、導電性物質が酢
酸スルロース樹脂中に分散されたものである。ここでの
酢酸セルロース樹脂は、軟化点ないし融点が高い(18
0℃〜310℃)のものが望ましく、更に望ましくは酢
化度が4SIG以上のものである。酢化度45−以上の
酢酸セルm−ス樹脂は、ジアセテートセルロース(酢化
度4s’j)とトリア七テートセルロース(#化反62
%)およびその中間の酢化度のセル關−ス4リマーであ
る。
酸スルロース樹脂中に分散されたものである。ここでの
酢酸セルロース樹脂は、軟化点ないし融点が高い(18
0℃〜310℃)のものが望ましく、更に望ましくは酢
化度が4SIG以上のものである。酢化度45−以上の
酢酸セルm−ス樹脂は、ジアセテートセルロース(酢化
度4s’j)とトリア七テートセルロース(#化反62
%)およびその中間の酢化度のセル關−ス4リマーであ
る。
酢化度4S−以上の酢酸セルロース樹脂は軟化度18G
−180℃、融層280〜310”℃゛という高い熱変
形温度をもつためス≠イク現象が発生しに〈<、壕に溶
融温度が高いために゛ドツトの拡□がpが少なくシャー
プな゛ド□ット品質をもタラす。更に、このものはアセ
トン、塩化メチレン。
−180℃、融層280〜310”℃゛という高い熱変
形温度をもつためス≠イク現象が発生しに〈<、壕に溶
融温度が高いために゛ドツトの拡□がpが少なくシャー
プな゛ド□ット品質をもタラす。更に、このものはアセ
トン、塩化メチレン。
ジクロルエタン入゛どに可溶であるのヤ溶液塗布法で容
易にフィル諷状とすることができる。゛酢化度が454
より小さい酢酸セルロース樹脂(例えばモノアセテート
セルムース(酢化度291))では、′水溶性となるた
め、抵抗が湿度依存性を4つよう゛になって湿気にょト
ロツキが生じること、融点4低くな9すぎること等“の
点で不適当である。
易にフィル諷状とすることができる。゛酢化度が454
より小さい酢酸セルロース樹脂(例えばモノアセテート
セルムース(酢化度291))では、′水溶性となるた
め、抵抗が湿度依存性を4つよう゛になって湿気にょト
ロツキが生じること、融点4低くな9すぎること等“の
点で不適当である。
こうした酢イし度が小さくなるのに従かい酢酸セルロー
ス樹脂は吸水性を増し、融点も低くなるため、本発明ピ
ー材料I/cあっては酢化度が48−以上、好ましくは
55−以上の酢酸★ルp−ス樹脂がバインダーとして使
用遮れる。
ス樹脂は吸水性を増し、融点も低くなるため、本発明ピ
ー材料I/cあっては酢化度が48−以上、好ましくは
55−以上の酢酸★ルp−ス樹脂がバインダーとして使
用遮れる。
一方、導電性物質としてはそ龜るだけ細かい粒子である
ことがmましく、かつ、できるだけ少量で所望の抵抗と
なるものが望ましい、具体的には導電性ZnOg Cu
l t Cu g NS @ Anなどのメタル粉;
NaCj @ KNOaなどのメタル塩;4す゛スチレ
ンスルホン酸ソーダ、ポリビニルトリメチルプンモニウ
ムクローイドなどの有機高分−子電解質゛ ;−電性カ
ー−ンブラ→り勢が用いられるが、!色物質を兼ねる導
電性カー′y″う′り0使用が有利である。力−ゼンブ
ラック界外への導電性−,質が用いられた場合には、−
電性インクシート又はり一ン中に公知の有機あり%/−
hFi無機染料・*科として例えば7タロシアニン、ア
ルカリゾル−、ス、ビリットブラック、ペンジジンイエ
ーー、ファーストレッド、クラス5タルバイオレツト1
.酸化鉄、硫化カドンウムなどの着色物質が添加される
。
ことがmましく、かつ、できるだけ少量で所望の抵抗と
なるものが望ましい、具体的には導電性ZnOg Cu
l t Cu g NS @ Anなどのメタル粉;
NaCj @ KNOaなどのメタル塩;4す゛スチレ
ンスルホン酸ソーダ、ポリビニルトリメチルプンモニウ
ムクローイドなどの有機高分−子電解質゛ ;−電性カ
ー−ンブラ→り勢が用いられるが、!色物質を兼ねる導
電性カー′y″う′り0使用が有利である。力−ゼンブ
ラック界外への導電性−,質が用いられた場合には、−
電性インクシート又はり一ン中に公知の有機あり%/−
hFi無機染料・*科として例えば7タロシアニン、ア
ルカリゾル−、ス、ビリットブラック、ペンジジンイエ
ーー、ファーストレッド、クラス5タルバイオレツト1
.酸化鉄、硫化カドンウムなどの着色物質が添加される
。
導電性物質として導電性カーーテブラックが用いられる
一合には、表面−が太き((200d11以上)、シか
も、粒径の小さい(−盗粒子、はo、oi〜0.0.−
趨で、バインダー中の分散状態でもO0!〜1声露ンも
のがよp好オしい。このような導電性カーーンブラック
が用いられれば、通電転写用記録材料lは均−分散系と
みな=る特性が一層a*IIC得られるよう′Kdす、
更には少量の配合で所定の抵抗レベルにできる利点もあ
暮、 ″゛ ′□本本体記鋒材料
は、厚さU)が5=30雌、電気抵抗(6)が10−1
0Ω、融点ないし軟化点(Th1)が1$0−850’
Cのそれぞれの範8にあるのが適当である。導電性物質
として導電性カーーンブラックが使用された場合には、
その含有量はインク組成全体の1〜30重tチ、望まし
くは5〜tS重量程度である。
一合には、表面−が太き((200d11以上)、シか
も、粒径の小さい(−盗粒子、はo、oi〜0.0.−
趨で、バインダー中の分散状態でもO0!〜1声露ンも
のがよp好オしい。このような導電性カーーンブラック
が用いられれば、通電転写用記録材料lは均−分散系と
みな=る特性が一層a*IIC得られるよう′Kdす、
更には少量の配合で所定の抵抗レベルにできる利点もあ
暮、 ″゛ ′□本本体記鋒材料
は、厚さU)が5=30雌、電気抵抗(6)が10−1
0Ω、融点ないし軟化点(Th1)が1$0−850’
Cのそれぞれの範8にあるのが適当である。導電性物質
として導電性カーーンブラックが使用された場合には、
その含有量はインク組成全体の1〜30重tチ、望まし
くは5〜tS重量程度である。
導電性インクシート又はすyjl/1の厚さ体)が、5
#璽より薄いとシートないしり2ノの強度が弱く搬送時
にシワが生じたシする次め不都合であ夛、30#富より
厚いと、記録に要するエネルギーがシートないしりゼン
の厚さにほぼ比例して大きくなることから、記録エネル
ギーが大となるためやはり不都合である。
#璽より薄いとシートないしり2ノの強度が弱く搬送時
にシワが生じたシする次め不都合であ夛、30#富より
厚いと、記録に要するエネルギーがシートないしりゼン
の厚さにほぼ比例して大きくなることから、記録エネル
ギーが大となるためやはり不都合である。
壕り、電気抵抗(6)が、101Ωよp以下であると導
電性物質とくに導電性カーーンブラックではその含有量
がインク組成全体の30重量慢以上とな9、導電性イン
クシート又はリーンのフィルムとしての可撓性がなくな
った夛強度が弱くなったりして好ましくな−。逆に、1
0Ωより以上であると記録に会費な電力が3W以上とな
って5oov以上の高圧印加を要するため不適当である
。なお、ここにいう電気抵抗@J#Li、、巾11の導
電性インクリーンに間隔11で市販oy″スター(横河
電機■裂、TYPE3201 ) ヲ用いて絢定した値
である。
電性物質とくに導電性カーーンブラックではその含有量
がインク組成全体の30重量慢以上とな9、導電性イン
クシート又はリーンのフィルムとしての可撓性がなくな
った夛強度が弱くなったりして好ましくな−。逆に、1
0Ωより以上であると記録に会費な電力が3W以上とな
って5oov以上の高圧印加を要するため不適当である
。なお、ここにいう電気抵抗@J#Li、、巾11の導
電性インクリーンに間隔11で市販oy″スター(横河
電機■裂、TYPE3201 ) ヲ用いて絢定した値
である。
更に、融点ないし軟化点(’rm)が、tao’Cより
低いとフィルム形成能がなくシート又はりIンとするこ
とができず、逆に350’Cより高いとドツト記録する
のに豐するエネルギーが大きくなシ好ましくない。なお
、ここにいう又は前記のあるーは後記の「融点ないし軟
化点」の値は、樹脂粉末をB ton/<−の荷重でペ
レット成製し、これを■島津製作所製フローテスターに
かけてノズルq!に11111.荷重1004/aj
、昇温・℃/分の条件で流動が開始する温度である。
低いとフィルム形成能がなくシート又はりIンとするこ
とができず、逆に350’Cより高いとドツト記録する
のに豐するエネルギーが大きくなシ好ましくない。なお
、ここにいう又は前記のあるーは後記の「融点ないし軟
化点」の値は、樹脂粉末をB ton/<−の荷重でペ
レット成製し、これを■島津製作所製フローテスターに
かけてノズルq!に11111.荷重1004/aj
、昇温・℃/分の条件で流動が開始する温度である。
奥11に導電性インタシート又はリーンlを製造すゐに
は、前記の酢酸セル■−ス樹脂及び導電性物質を適当な
溶媒(テトラヒドロ7ラン、”**−91gルエタン、
メチルエチルケトン、トルエン、石油エーテル、酢酸エ
チル、ジメチルホルムア建ド、メタノールなど)K溶解
乃至分散したものをガラス板、金属板等の上に塗布し乾
燥した後、剥離すればよい。
は、前記の酢酸セル■−ス樹脂及び導電性物質を適当な
溶媒(テトラヒドロ7ラン、”**−91gルエタン、
メチルエチルケトン、トルエン、石油エーテル、酢酸エ
チル、ジメチルホルムア建ド、メタノールなど)K溶解
乃至分散したものをガラス板、金属板等の上に塗布し乾
燥した後、剥離すればよい。
仁のようにして製造された本発明記録材料を用いて通電
転写記録を行なうKI/i、j!I1図に示したように
、導電性インクシート又はりlンlを記録体2と重ね合
わせ、記録針3から/llスス信号電圧5を印加しイン
クシート(又はリゼン)1内を導通して帰路電極4へ通
電する。この際、記録針3直下の電流密度は最大であり
、帰路電極4は記録針3よシ広い接触ffi根をもって
いるので帰路電極4に向って電流が拡がり、電流密度が
小さくなる。この通電にょ9発生すルシa−−ル熱でイ
ンク(導電性物質及びその周辺に存在する酢酸セル四−
ス樹脂等)が軟化ないし融解して記録体2に転移する。
転写記録を行なうKI/i、j!I1図に示したように
、導電性インクシート又はりlンlを記録体2と重ね合
わせ、記録針3から/llスス信号電圧5を印加しイン
クシート(又はリゼン)1内を導通して帰路電極4へ通
電する。この際、記録針3直下の電流密度は最大であり
、帰路電極4は記録針3よシ広い接触ffi根をもって
いるので帰路電極4に向って電流が拡がり、電流密度が
小さくなる。この通電にょ9発生すルシa−−ル熱でイ
ンク(導電性物質及びその周辺に存在する酢酸セル四−
ス樹脂等)が軟化ないし融解して記録体2に転移する。
ζこに記録体2上には電流信号に対応した画一が形成さ
れる。
れる。
通電の条件、走査線数などはms影形成大きく影響する
が、一般には1.−0〜5oov、通電時間0.11〜
2 m sec/ dot 、走査線数4〜16本/w
x 14度である0本発明のインクシート(又はリーン
)ill電#lが比較的強く流れたところでもすべての
カーdンブラック等の導電性物質が記録体2よに&移し
てしまうことはないので、繰り返しOI!用が勿論可能
である。
が、一般には1.−0〜5oov、通電時間0.11〜
2 m sec/ dot 、走査線数4〜16本/w
x 14度である0本発明のインクシート(又はリーン
)ill電#lが比較的強く流れたところでもすべての
カーdンブラック等の導電性物質が記録体2よに&移し
てしまうことはないので、繰り返しOI!用が勿論可能
である。
以上のように、本発明の通電転写用記録材料(導電性イ
ンクシート又はり一ンl)の使用によれば、普通紙尋の
記録体雪上に鮮明で高績度rimが低記録エネルギーを
もって迅速に形成される。
ンクシート又はり一ンl)の使用によれば、普通紙尋の
記録体雪上に鮮明で高績度rimが低記録エネルギーを
もって迅速に形成される。
次に実施例及び比較例を示す。なお、部はすべて重量部
である。
である。
実施fil
かもなる混合物をガラス製−一ル電ル中で6時間分散し
たものを、ギャップ1. OOβ諺のブレードでガラス
基板上に塗布し乾燥した後剥離して、抵抗値がIOKΩ
で厚さが約8μ票の導電性インクシート(通電転写用記
録材料)をつくった。
たものを、ギャップ1. OOβ諺のブレードでガラス
基板上に塗布し乾燥した後剥離して、抵抗値がIOKΩ
で厚さが約8μ票の導電性インクシート(通電転写用記
録材料)をつくった。
次いで、この導電性インクシートに普通紙を重ね、その
状態の4とでj@i2図に示したごとき[径約aoμ諷
で16本/罵の千鳥状マルチスタイラス1′に帰路電極
4′が一体化された電極を用い第1図に嚢わした構成に
よって、200V−0,!i諷減の)櫂ルス電圧を印加
したところ、ドツト径が約10μ諺でドツト濃度が1.
6の鮮明な丸型ドツトの転写msが普通紙上に記録され
た。また、5ドツト同時#CSOドツト連続で合計25
0ドツト記録を行なった後でも、マルチスタイラスへの
インク付着はまったく認められなかった。
状態の4とでj@i2図に示したごとき[径約aoμ諷
で16本/罵の千鳥状マルチスタイラス1′に帰路電極
4′が一体化された電極を用い第1図に嚢わした構成に
よって、200V−0,!i諷減の)櫂ルス電圧を印加
したところ、ドツト径が約10μ諺でドツト濃度が1.
6の鮮明な丸型ドツトの転写msが普通紙上に記録され
た。また、5ドツト同時#CSOドツト連続で合計25
0ドツト記録を行なった後でも、マルチスタイラスへの
インク付着はまったく認められなかった。
実施例2
かもなる混合物を用い実施例1七同mにして。
抵抗値が8にΩで厚畜が約sμ翼の導電性インクシート
をつくった。
をつくった。
次いで、この導電性インクシートを使用して実施例1と
同じ記録条件で記録を行なったところ、ドツト径が約8
0μ−でドツト*iが1.4の鮮明な丸渥ドツトの転写
画偉が普通紙上に記録された。同様に、2150ドツト
連続記録の後もマルチスタイ2スへのインク付着はまっ
たく認められなかった。
同じ記録条件で記録を行なったところ、ドツト径が約8
0μ−でドツト*iが1.4の鮮明な丸渥ドツトの転写
画偉が普通紙上に記録された。同様に、2150ドツト
連続記録の後もマルチスタイ2スへのインク付着はまっ
たく認められなかった。
実施例3
かもなる混合物を用い実施例1と同様にして、抵抗値が
IOKΩで厚さが約8μ重の導電性インクシートをつく
った。
IOKΩで厚さが約8μ重の導電性インクシートをつく
った。
次いそ、ζO導電性インクシートを使用して実施f11
と同じ記録条件で記録を行なったところ、ドツト径がl
Go/j講でドツト濃度が13の中中拡がった丸製ド
ツトの転′:Jili儂が普通紙上Knellされた。
と同じ記録条件で記録を行なったところ、ドツト径がl
Go/j講でドツト濃度が13の中中拡がった丸製ド
ツトの転′:Jili儂が普通紙上Knellされた。
同様に、agoドツト連続記録では、マルチスタイラス
へのインク付着が当初わずかに認められ次が、以後の記
録に何勢の影響もなかった。
へのインク付着が当初わずかに認められ次が、以後の記
録に何勢の影響もなかった。
比較例1
からなる混合物を用い実施例1と同様にして、抵抗値が
IOKΩで厚さが約8μ藁の導電性インクシート(比較
品l)をつくった。
IOKΩで厚さが約8μ藁の導電性インクシート(比較
品l)をつくった。
次−で、この比較品lを使用して実施例1と同じ記録条
件で記録を行なったところ、当初はドラ)径が約110
finでドツト濃度1.6の比較的鮮明な丸型ドツト
の転写w倫が普通紙上に得られたが、250ドツト連続
記鈴の後半で轄転写11侭はドツト径がSOμ議、ドツ
ト濃度がO1′!と劣化したものとなった。
件で記録を行なったところ、当初はドラ)径が約110
finでドツト濃度1.6の比較的鮮明な丸型ドツト
の転写w倫が普通紙上に得られたが、250ドツト連続
記鈴の後半で轄転写11侭はドツト径がSOμ議、ドツ
ト濃度がO1′!と劣化したものとなった。
このドツト品質の低下の原因を調べたとζろマルチスタ
イラスへのインク付着と判9、インク付着を取り物いた
後は元のドツト品質に戻るのが認められた。
イラスへのインク付着と判9、インク付着を取り物いた
後は元のドツト品質に戻るのが認められた。
比較例2
からなる混合物を用い実施例1と同様にして、約冨Oμ
襲厚の導電性インクシート(比較品2)をりくった。
襲厚の導電性インクシート(比較品2)をりくった。
次−で、この比較品2を使用して実施例1と同じ記録条
件で記録を行なったところ、ドツト形状が一不定形でド
ツト濃度も0.1と低い転写画儂しか得られなかった。
件で記録を行なったところ、ドツト形状が一不定形でド
ツト濃度も0.1と低い転写画儂しか得られなかった。
そこで、印加条件をss@v−α暴諷sM−に上げて記
録を行なったところ、ドツト濃度がO,Sとわずかに向
上したもののドツト形状は依然として不定形で69、t
た、この上けた印加条件での280ドツト連続記録をし
たとζろ、部分的に一屓ムラの生じるのが認められ友。
録を行なったところ、ドツト濃度がO,Sとわずかに向
上したもののドツト形状は依然として不定形で69、t
た、この上けた印加条件での280ドツト連続記録をし
たとζろ、部分的に一屓ムラの生じるのが認められ友。
第1図は本発@に係る通電転写用記録材料(導電性イン
クシート又はリデン)を用いての記録の概要を宍わした
図、第2図はマルチスタイラスに帰路電極が一体化され
たものの一部切欠断面図である。 l・・・通電転写用記録材料 2・・・記 録 体3
・・・記 録 針 3′・・・マルチスタ
イラス4.4′・・・帰路電極 5・・・記録印
加電圧6・・・記録電流 7・・・熱転移インク
弔I図 吊2図
クシート又はリデン)を用いての記録の概要を宍わした
図、第2図はマルチスタイラスに帰路電極が一体化され
たものの一部切欠断面図である。 l・・・通電転写用記録材料 2・・・記 録 体3
・・・記 録 針 3′・・・マルチスタ
イラス4.4′・・・帰路電極 5・・・記録印
加電圧6・・・記録電流 7・・・熱転移インク
弔I図 吊2図
Claims (1)
- 1、記録体と通電転写用記録材料とを重ねて配置し、そ
のピー材料に帰路電極を接触し、また記録材料表面にピ
ー電極針を接触させ電圧を印加してピー材料に通電せし
め、インクを前記記録体上に転移させる通電転写記鋒法
において使用される前記記伽材料が、導電性物質及び酢
酸セルロース樹脂を生成分とじ九単層の導電性インクシ
ート又はインクリーンであることを特徴とする通電転写
用記録材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188662A JPS5889398A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 通電転写用記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56188662A JPS5889398A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 通電転写用記録材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5889398A true JPS5889398A (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=16227648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56188662A Pending JPS5889398A (ja) | 1981-11-25 | 1981-11-25 | 通電転写用記録材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5889398A (ja) |
-
1981
- 1981-11-25 JP JP56188662A patent/JPS5889398A/ja active Pending
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