JPS5888929A - ゲ−ト回路 - Google Patents
ゲ−ト回路Info
- Publication number
- JPS5888929A JPS5888929A JP18755581A JP18755581A JPS5888929A JP S5888929 A JPS5888929 A JP S5888929A JP 18755581 A JP18755581 A JP 18755581A JP 18755581 A JP18755581 A JP 18755581A JP S5888929 A JPS5888929 A JP S5888929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- collector
- power supply
- base
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/04—Modifications for accelerating switching
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はゲート回路、すなわち、選択信号に応じて、入
力信号を選択的に出力せしめる信号処理回路に関する。
力信号を選択的に出力せしめる信号処理回路に関する。
ゲート回路には、多数の方式が実用化されているが、そ
の−例として、第1図に示されるようなトランジスタと
容量のみで構成したものが知られている。このゲート回
路の構成では、第1および第2のトランジスタ1および
2をゲート用トランジスタ3に入力されるゲートパルス
によって、それぞれ、選択的に飽和させてホールドさせ
て動作を行なう。すなわち、ゲート用トランジスタ3の
ベースに負のゲートパルス入力があると、このトランジ
スタ3およびトランジスタ1とが導通し、かつ、トラン
ジスタ2が非導通になるため、出力信号vOは電源電位
−Vaaになり、入力信号Vr+は出力側に現われない
。一方、上記ゲートパルス入力がなければ、トランジス
タ3およびトランジスタ1が非導通になり、トランジス
タ2が導通になって、入力信号vXはこのトランジスタ
2を経て出力側に現われる。このとき、容量4は高イン
ピーダンス素子として利用される。
の−例として、第1図に示されるようなトランジスタと
容量のみで構成したものが知られている。このゲート回
路の構成では、第1および第2のトランジスタ1および
2をゲート用トランジスタ3に入力されるゲートパルス
によって、それぞれ、選択的に飽和させてホールドさせ
て動作を行なう。すなわち、ゲート用トランジスタ3の
ベースに負のゲートパルス入力があると、このトランジ
スタ3およびトランジスタ1とが導通し、かつ、トラン
ジスタ2が非導通になるため、出力信号vOは電源電位
−Vaaになり、入力信号Vr+は出力側に現われない
。一方、上記ゲートパルス入力がなければ、トランジス
タ3およびトランジスタ1が非導通になり、トランジス
タ2が導通になって、入力信号vXはこのトランジスタ
2を経て出力側に現われる。このとき、容量4は高イン
ピーダンス素子として利用される。
しかるに、上記回路構成によねば、トランジスタ1およ
び2を飽和させて動作させるので、これらのトランジス
タの電荷蓄積効果によって、導通から非導通になる際に
遅れを生じるという難点がある。
び2を飽和させて動作させるので、これらのトランジス
タの電荷蓄積効果によって、導通から非導通になる際に
遅れを生じるという難点がある。
本発明は上述のような従来の難点を排し、簡素、かつ、
有用なゲート回路を提供するものである。
有用なゲート回路を提供するものである。
以下、本発明を第2図の実施例より詳しく説明する。第
2図において、第1トランジスタ21と第2トランジス
タ22の各エミッタは、互いに共通接続され、その共通
接続点は一定電流源(ロ)路23に接続される。第1ト
ランジスタ21のベースは、電源24によりその電源電
位v3にバイアスされ、コレクタはダイオード26のカ
ソード、抵抗26および第3のトランジスタ270ペー
スの各共通接続点に接続される。ダイオード26のアノ
ードは、別の電源28の電位v4にバイアスされる。第
3のトランジスタ27のコレクタは、電源電位Vccに
接続され、エミッタは上記第2トランジスタ22のコレ
クタ及び容量29に接続される。
2図において、第1トランジスタ21と第2トランジス
タ22の各エミッタは、互いに共通接続され、その共通
接続点は一定電流源(ロ)路23に接続される。第1ト
ランジスタ21のベースは、電源24によりその電源電
位v3にバイアスされ、コレクタはダイオード26のカ
ソード、抵抗26および第3のトランジスタ270ペー
スの各共通接続点に接続される。ダイオード26のアノ
ードは、別の電源28の電位v4にバイアスされる。第
3のトランジスタ27のコレクタは、電源電位Vccに
接続され、エミッタは上記第2トランジスタ22のコレ
クタ及び容量29に接続される。
この回路の動作を第3図(a)〜(Q)のタイミング図
にしたがってのべると、先ず、入力信号VIは、第3図
(荀に示すように抵抗26を介して上記第3のトランジ
スタ270ベースに供給される。
にしたがってのべると、先ず、入力信号VIは、第3図
(荀に示すように抵抗26を介して上記第3のトランジ
スタ270ベースに供給される。
一方、上記第2のトランジスタ220ベースに、第3図
(b)に示すWeなる負のゲートパルスを入力する。こ
のときのゲートパルス電位は、vl〈v3<V2に設定
する。ここでvlはゲートパルスのローレベル、v2ハ
ゲートパルスのハイレベルである。
(b)に示すWeなる負のゲートパルスを入力する。こ
のときのゲートパルス電位は、vl〈v3<V2に設定
する。ここでvlはゲートパルスのローレベル、v2ハ
ゲートパルスのハイレベルである。
第3図におけるt1〜t2およびt3〜 t4 の各期
間は、トランジスタ22のベース電位が上記ケートパル
スのハイレベルv2でアリ、トランジスタ22が導通し
、トランジスタ21がオフとなるためトランジスタ27
は、エミッタホロワとなり、入力信号Vxはトランジス
タ27のエミッタ側の出力端子に出力信号vOとして第
3図(0)に示すように出力される。
間は、トランジスタ22のベース電位が上記ケートパル
スのハイレベルv2でアリ、トランジスタ22が導通し
、トランジスタ21がオフとなるためトランジスタ27
は、エミッタホロワとなり、入力信号Vxはトランジス
タ27のエミッタ側の出力端子に出力信号vOとして第
3図(0)に示すように出力される。
t2〜t3 の期間は、トランジスタ220ペースハ
上記ゲートパルスのローレベルv1となり、トランジス
タ22がオフ、トランジスタ21がオンスル。この時、
トランジスタ27のベースは、定電流源沖1路23の電
流を工0とすると、IoxR(Rは抵抗26の抵抗値)
の電位降下が生じる。
上記ゲートパルスのローレベルv1となり、トランジス
タ22がオフ、トランジスタ21がオンスル。この時、
トランジスタ27のベースは、定電流源沖1路23の電
流を工0とすると、IoxR(Rは抵抗26の抵抗値)
の電位降下が生じる。
一方、トランジスタ27のエミッタは、容量29により
トランジスタ21.22が切り換わる以前の電位が保持
されており、トランジスタ27は逆バイアスとなり、し
たがって、同トランジスタ27はオフとなる。
トランジスタ21.22が切り換わる以前の電位が保持
されており、トランジスタ27は逆バイアスとなり、し
たがって、同トランジスタ27はオフとなる。
ここで、IoXRの電位降下は、トランジスタ27をカ
ットオフするために充分な電位とする。
ットオフするために充分な電位とする。
ダイオード26は、トランジスタ21がオンした時、同
トランジスタが飽和するのを防止するだめのものである
。ここでv4は、 Vs −VmxX+ TexI(sat)〈V4− V
Dを満足するように選ぶ。
トランジスタが飽和するのを防止するだめのものである
。ここでv4は、 Vs −VmxX+ TexI(sat)〈V4− V
Dを満足するように選ぶ。
なおVnxxはトランジスタ10ベースエミッタ間電位
、Vcxtrsa9t )ランジスタ1の飽和電位、V
Dはダイオード4の順方向電位である。
、Vcxtrsa9t )ランジスタ1の飽和電位、V
Dはダイオード4の順方向電位である。
かくして、第3図(IL)のvXで示すようなノイズ成
分を含む入力信号が、抵抗26全通して入力端子より加
えられると、第2トランジスタ22のベース、すなわち
、ゲート入力端子にゲートノくルスWe f入力する期
間、いわゆるゲート期間以外は入力がそのまま出力に現
われる。
分を含む入力信号が、抵抗26全通して入力端子より加
えられると、第2トランジスタ22のベース、すなわち
、ゲート入力端子にゲートノくルスWe f入力する期
間、いわゆるゲート期間以外は入力がそのまま出力に現
われる。
ゲート期間は、トランジスタ27がオフとなるため、入
力信号は出力されず、切り換わる以前の電位が出力で保
持される。従って出力としては第3図(C)にvO波形
として示すような出力波形が得られ、ノイズ全軽減する
ことができる。
力信号は出力されず、切り換わる以前の電位が出力で保
持される。従って出力としては第3図(C)にvO波形
として示すような出力波形が得られ、ノイズ全軽減する
ことができる。
なお容量29に直列に抵抗3oを挿入したのは、一定の
時定数を持たせることにより、切り換え時点の急激なレ
ベル変動を防ぐためである。
時定数を持たせることにより、切り換え時点の急激なレ
ベル変動を防ぐためである。
本発明のゲート回路によれば、トランジスタ21がオン
のときにも、電源28およびダイオード26を通じて、
同コレクタ電位を高く保持して、このトランジスタの飽
和を防止しているから、電荷蓄積効果による動作遅れが
なく、迅速な応答特性が得られる。
のときにも、電源28およびダイオード26を通じて、
同コレクタ電位を高く保持して、このトランジスタの飽
和を防止しているから、電荷蓄積効果による動作遅れが
なく、迅速な応答特性が得られる。
第1図は従来のゲート回路の[j1路図、第2図は本発
明の実施例におけるゲート回路の回路図、第3図(a)
、 (b)、 (a)はそれぞれ同ゲート回路の入力信
号波形、ゲートパルス波形および出力信号波形を示す図
である。 1.2,3.21+ 22.27・・・・・・トランジ
スタ、25・・・・・・ダイオード、26・・・・・・
抵抗、4゜29・・・・・・容量、24. 28・・・
・・・バイアス用電源、23・・・・・・定電流源回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
明の実施例におけるゲート回路の回路図、第3図(a)
、 (b)、 (a)はそれぞれ同ゲート回路の入力信
号波形、ゲートパルス波形および出力信号波形を示す図
である。 1.2,3.21+ 22.27・・・・・・トランジ
スタ、25・・・・・・ダイオード、26・・・・・・
抵抗、4゜29・・・・・・容量、24. 28・・・
・・・バイアス用電源、23・・・・・・定電流源回路
。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (1)
- 同一導電型の第1.第2のトランジスタの各エミッタを
互いに共通接続して定電流源回路に接続し、上記第1の
トランジスタのベースを所定電位のバイアス電源に接続
し、かつ同第1トランジスタのコレクタは、抵抗他端お
よび前記同一導電型の第3のトランジスタのベースに接
続するとともに、これらの共通接続点を上記第1トラン
ジスタの飽和を防ぐバイアス電位電源に接続し、さらに
、第3のトランジスタのコレクタを電源に、そして同第
3トランジスタのエミッタを前記第2のトランジスタの
コレクタ及び出力信号を保持するためのコンデンサに接
続してなり、入力信号を、前記抵抗の一端より前記第3
のトランジスタのベースに供給し、かつ前記第2トラン
ジスタのベースに、ゲート制御信号を入力して、上記第
3のトランジスタのエミッタ回路より出力信号を得る構
成のゲート回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18755581A JPS5888929A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | ゲ−ト回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18755581A JPS5888929A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | ゲ−ト回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5888929A true JPS5888929A (ja) | 1983-05-27 |
Family
ID=16208120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18755581A Pending JPS5888929A (ja) | 1981-11-20 | 1981-11-20 | ゲ−ト回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5888929A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54125036A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-28 | Tokyo Tokushu Densen Kk | Selective drive circuit |
JPS56790A (en) * | 1972-04-10 | 1981-01-07 | Rca Corp | Sample holding circuit |
JPS5665527A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Fujitsu Denso Ltd | Transistor switching circuit of class-a operation |
-
1981
- 1981-11-20 JP JP18755581A patent/JPS5888929A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56790A (en) * | 1972-04-10 | 1981-01-07 | Rca Corp | Sample holding circuit |
JPS54125036A (en) * | 1978-03-22 | 1979-09-28 | Tokyo Tokushu Densen Kk | Selective drive circuit |
JPS5665527A (en) * | 1979-11-01 | 1981-06-03 | Fujitsu Denso Ltd | Transistor switching circuit of class-a operation |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3534281A (en) | Soft saturating transistor amplifier | |
US3025417A (en) | Monostable multivibrator for generating temperature-stable precise duration pulses | |
US4266149A (en) | Pulse signal amplifier | |
JPS5888929A (ja) | ゲ−ト回路 | |
US4720643A (en) | Peak catcher circuit | |
US3980901A (en) | Trigger pulse generator circuit | |
EP0473352B1 (en) | Emitter follower output circuit | |
EP0086334B1 (en) | Pulse duty conversion circuit | |
US4216442A (en) | Control circuit for multivibrator | |
US3226566A (en) | High speed common emitter switch | |
JPS6325775Y2 (ja) | ||
US3986056A (en) | Circuit for transforming a trigger signal into a pulse | |
JPS5821234Y2 (ja) | タンアンテイマルチバイブレ−タ | |
US4099226A (en) | Circuit arrangement for generating a continuously variable DC voltage | |
JPH0158757B2 (ja) | ||
JP2625892B2 (ja) | 電源投入時の誤動作防止回路 | |
JP2591320B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JPS623520A (ja) | 遅延回路 | |
KR920003637A (ko) | 증폭기 및 캐패시터를 포함하는 필터 회로 | |
JPH0234208B2 (ja) | ||
JPS635296Y2 (ja) | ||
JPS584253Y2 (ja) | バツフア増幅器 | |
JPS6318413B2 (ja) | ||
JPH0612872B2 (ja) | 電流切換回路 | |
JPH0585088B2 (ja) |