JPS588875B2 - 電気洗たく機の制御装置 - Google Patents
電気洗たく機の制御装置Info
- Publication number
- JPS588875B2 JPS588875B2 JP53107135A JP10713578A JPS588875B2 JP S588875 B2 JPS588875 B2 JP S588875B2 JP 53107135 A JP53107135 A JP 53107135A JP 10713578 A JP10713578 A JP 10713578A JP S588875 B2 JPS588875 B2 JP S588875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing
- washing machine
- detection means
- control device
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気洗たく機の制御装置に関し、詳しくは、
洗たく、すすぎ、脱水等の工程進行制御に係り、各工程
の仕上り状態を検知する状態検知手段と、各工程の最大
運転時間を規定するタイマ装置とにより各工程を進行さ
せることにより、洗たく時の節水、節電、布いたみの防
止等をはかると共に、状態検知手段が故障等により正常
に働かない場合でも、タイマ装置により各工程を進行さ
せることを目白勺とする。
洗たく、すすぎ、脱水等の工程進行制御に係り、各工程
の仕上り状態を検知する状態検知手段と、各工程の最大
運転時間を規定するタイマ装置とにより各工程を進行さ
せることにより、洗たく時の節水、節電、布いたみの防
止等をはかると共に、状態検知手段が故障等により正常
に働かない場合でも、タイマ装置により各工程を進行さ
せることを目白勺とする。
従来の電気洗たく機においては、洗たく、すすぎ、脱水
等の各工程の進行を、機械式、もしくは電気式のタイマ
装置により行っており、ユーザーがあらかじめ各工程の
運転時間を設定しておき、その運転時間に従って各工程
の進行が行なわれていた。
等の各工程の進行を、機械式、もしくは電気式のタイマ
装置により行っており、ユーザーがあらかじめ各工程の
運転時間を設定しておき、その運転時間に従って各工程
の進行が行なわれていた。
この為、実際に各工程に必要な時間で各工程を進行させ
ることは困難であり、ユーザーの設定時間が短かすぎる
場合は、洗たく不足、すすぎ不足、脱水不足等の結果と
なり、又、設定時間が長すぎる場合には、水、電気が無
駄となるばかりでなく、洗たくものの布いたみ等の原因
ともなっていた。
ることは困難であり、ユーザーの設定時間が短かすぎる
場合は、洗たく不足、すすぎ不足、脱水不足等の結果と
なり、又、設定時間が長すぎる場合には、水、電気が無
駄となるばかりでなく、洗たくものの布いたみ等の原因
ともなっていた。
上記した欠点を解消し、かつ、ユーザーの時間設定の手
間を解消する為に、各工程の仕上り状態を検知する状態
検知手段を設け、各工程の仕上り状態に応じて各工程を
進行させれば、各工程は、必要最小限の時間でその工程
が終了し、次の工程へと進行する為、洗たく不足、すす
ぎ不足、脱水不足、の心配はなく、節水、節電が出来、
又布いたみも防止できる。
間を解消する為に、各工程の仕上り状態を検知する状態
検知手段を設け、各工程の仕上り状態に応じて各工程を
進行させれば、各工程は、必要最小限の時間でその工程
が終了し、次の工程へと進行する為、洗たく不足、すす
ぎ不足、脱水不足、の心配はなく、節水、節電が出来、
又布いたみも防止できる。
しかし、状態検知による工程進行は、状態検知手段が故
障した場合、その工程がいつまでも続き、次の工程へ移
ることができないという欠点がある。
障した場合、その工程がいつまでも続き、次の工程へ移
ることができないという欠点がある。
本発明は、洗たく、すすぎ、脱水等の各工程の進行を、
状態検知手段で行なうことにより、上記従来の欠点を解
消すると同時に、各工程の最大運転時間をタイマ装置で
規定することにより、状態検知手段が動作しない場合で
も、各工程はタイマ装置で進行させ得るものである。
状態検知手段で行なうことにより、上記従来の欠点を解
消すると同時に、各工程の最大運転時間をタイマ装置で
規定することにより、状態検知手段が動作しない場合で
も、各工程はタイマ装置で進行させ得るものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図において、1は洗たく機本体で、ブザー2、モータ3
、給水弁4、排水弁5等の負荷を有しており、これらの
負荷が負荷制御部6によって制御されることにより、給
水、洗たく、排水、すすぎ、脱水等の各工程が順次行な
われる。
、給水弁4、排水弁5等の負荷を有しており、これらの
負荷が負荷制御部6によって制御されることにより、給
水、洗たく、排水、すすぎ、脱水等の各工程が順次行な
われる。
7は洗たく、すすぎ、脱水等の各行程の仕上り状態を検
知して負荷制御部6を作動させ、各行程を進行させる為
の状態検知手段で、8は状態検知手段7からの信号がな
くても、一定時間たてば、負荷制御部6を作動させ各行
程を進行させる為のタイマ装置である。
知して負荷制御部6を作動させ、各行程を進行させる為
の状態検知手段で、8は状態検知手段7からの信号がな
くても、一定時間たてば、負荷制御部6を作動させ各行
程を進行させる為のタイマ装置である。
上記構成によれば、洗たく開始と同時に、洗たくの仕上
り状態検知手段と洗たくタイマが動作を開始し、洗たく
仕上り状態検知手段、もしくは、洗たくタイマからの信
号により、負荷制御部6が働き、洗たくが終わり、次の
工程に移る。
り状態検知手段と洗たくタイマが動作を開始し、洗たく
仕上り状態検知手段、もしくは、洗たくタイマからの信
号により、負荷制御部6が働き、洗たくが終わり、次の
工程に移る。
このとき、状態検知手段7により負荷制御部6が働き、
次の工程に移るときは、洗たくタイマはリセットされる
。
次の工程に移るときは、洗たくタイマはリセットされる
。
以下、すすぎ、脱水の工程も同様に行なわれる。
以上のように本発明によれば、洗たく機の各工程の進行
は、各工程の仕上り状態検知手段により行なわれる為、
各工程の動作時間は最適時間となり、従来のタイマ装置
で行なわれているものに比較して、節水、節電がはかれ
るばかりでなく洗たくものの布いたみ等の問題をも解消
でき、また、洗たく不足、すすぎ不足、脱水不足という
問題が解消できると同時に、タイマ装置8により、各工
程の最大運転時間が規定されている為、状態検知手段が
故障した場合等にも、工程の進行が確実に行なわれるも
のである。
は、各工程の仕上り状態検知手段により行なわれる為、
各工程の動作時間は最適時間となり、従来のタイマ装置
で行なわれているものに比較して、節水、節電がはかれ
るばかりでなく洗たくものの布いたみ等の問題をも解消
でき、また、洗たく不足、すすぎ不足、脱水不足という
問題が解消できると同時に、タイマ装置8により、各工
程の最大運転時間が規定されている為、状態検知手段が
故障した場合等にも、工程の進行が確実に行なわれるも
のである。
図は本発明の実施例における洗たく機の動作を説明する
ためのブロック図である。 6・・・・・・負荷制御部、7・・・・・・状態検知手
段、8・・・・・・タイマ装置。
ためのブロック図である。 6・・・・・・負荷制御部、7・・・・・・状態検知手
段、8・・・・・・タイマ装置。
Claims (1)
- 1 洗たく、すすぎ、脱水等の仕上り状態を検知する状
態検知手段と、各工程の最大運転時間を規定するタイマ
装置と、順次工程を進行させる為の負荷制御部とを備え
、前記負荷制御部は前記状態検知手段と前記タイマ装置
のいずれからも駆動されるように構成したことを特徴と
する電気洗たく機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53107135A JPS588875B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 電気洗たく機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53107135A JPS588875B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 電気洗たく機の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5532564A JPS5532564A (en) | 1980-03-07 |
JPS588875B2 true JPS588875B2 (ja) | 1983-02-17 |
Family
ID=14451384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53107135A Expired JPS588875B2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 電気洗たく機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588875B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56161091A (en) * | 1980-05-16 | 1981-12-11 | Hitachi Ltd | Control circuit for washing machine |
JPS58127696A (ja) * | 1982-01-22 | 1983-07-29 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機の運転方法 |
JPS58165892A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-09-30 | 松下電器産業株式会社 | 洗濯機の運転方法 |
JPS58180305A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | トラツク及びバス用ラジアルタイヤ |
JPS58180306A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-21 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | トラツク及びバス用ラジアルタイヤ |
JPH0226990A (ja) * | 1988-07-09 | 1990-01-29 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 空気タイヤ |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP53107135A patent/JPS588875B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5532564A (en) | 1980-03-07 |
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