JPS588875A - スプ−ル弁のバルブスリ−ブ加工方法 - Google Patents
スプ−ル弁のバルブスリ−ブ加工方法Info
- Publication number
- JPS588875A JPS588875A JP10424081A JP10424081A JPS588875A JP S588875 A JPS588875 A JP S588875A JP 10424081 A JP10424081 A JP 10424081A JP 10424081 A JP10424081 A JP 10424081A JP S588875 A JPS588875 A JP S588875A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- bore
- inner sleeve
- spool
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/04—Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves
- F16K27/041—Construction of housing; Use of materials therefor of sliding valves cylindrical slide valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、油空圧装置における制御弁で主にスプール
弁のパルプスリーブ加工方法に関する。
弁のパルプスリーブ加工方法に関する。
通常、油空圧装置に使われるスプール弁(方向切換弁等
)は1例えば第1図に示すように、各ポー ) a −
eに対応してパルプスリーブ1の内径部に複数のグルー
プ(溝)A−Bが形成され、このうち所定のグループA
−E間を、パルプスリーブ1内を軸方向に摺動するスグ
ール2のランド部3゜4.5によって接続することによ
シ、各ポートa〜・の流体の流れ方向を切換え制御する
。
)は1例えば第1図に示すように、各ポー ) a −
eに対応してパルプスリーブ1の内径部に複数のグルー
プ(溝)A−Bが形成され、このうち所定のグループA
−E間を、パルプスリーブ1内を軸方向に摺動するスグ
ール2のランド部3゜4.5によって接続することによ
シ、各ポートa〜・の流体の流れ方向を切換え制御する
。
ところで、このような弁におけるパルプスリーブ1の内
径加工は、まず内径Nの孔加工(下孔または仕上げの工
程を含むこともある)をし死後、各々のグループA、F
fの溝加工が行なわれる。
径加工は、まず内径Nの孔加工(下孔または仕上げの工
程を含むこともある)をし死後、各々のグループA、F
fの溝加工が行なわれる。
しかしながら、このグループA−,Hの加工は、中ぐシ
切削によるため、その寸法や形状が異なったり複雑であ
ると、加工工程も著しく増え、なかなか難しい作業であ
った。
切削によるため、その寸法や形状が異なったり複雑であ
ると、加工工程も著しく増え、なかなか難しい作業であ
った。
また、例えば弁の小型軽量化等を図るために。
パルプスリーブlの内径Nを小さくすると、それだけ加
工上の制約が厳しくなって、困難を伴うだけでなく、加
工し得るグA−f A −Eの溝深す(グループ径M)
が限られてしまうという問題があった。このため、特に
スグール2にかか′る流体力を軽減するように、特殊な
溝の深いグルー7”A−Bを形成しようとしても、実際
の加工ができず、それを満たすことはできなかった。
工上の制約が厳しくなって、困難を伴うだけでなく、加
工し得るグA−f A −Eの溝深す(グループ径M)
が限られてしまうという問題があった。このため、特に
スグール2にかか′る流体力を軽減するように、特殊な
溝の深いグルー7”A−Bを形成しようとしても、実際
の加工ができず、それを満たすことはできなかった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
九もので、パルプスリーブをインナスリーブと7ウタス
リーブに分割し、アウタスリーブに各ポートを形成する
一方、インナスリーブに予め各々のグループを形成して
から、これらを組付け、内径(スグール径)加工するこ
とによシ、上記問題点を解決することを目的とする。
九もので、パルプスリーブをインナスリーブと7ウタス
リーブに分割し、アウタスリーブに各ポートを形成する
一方、インナスリーブに予め各々のグループを形成して
から、これらを組付け、内径(スグール径)加工するこ
とによシ、上記問題点を解決することを目的とする。
以下1本発明を図面に基づいて説明する。第2図〜第4
図は、本発明の一実施例を示す図である。
図は、本発明の一実施例を示す図である。
まず、第2図に示すように1円筒材あるいは中実丸材か
らパルプスリーブlの外周部を構成するアクタスリーゾ
ロを加工成形する。
らパルプスリーブlの外周部を構成するアクタスリーゾ
ロを加工成形する。
アウタスリーブ6の内径Pは、グループ径Mとほぼ同寸
法とし、その外側から貫通するように各々所定のポート
a −eを孔加工する。
法とし、その外側から貫通するように各々所定のポート
a −eを孔加工する。
一方、このアウタスリーブ6に組付けるインナスリープ
7は、第3図のように、丸材から削υ出される。
7は、第3図のように、丸材から削υ出される。
このインナスリープ7の外径Qは、アウタスリーブ6の
内径Pと同寸法で、所定の寸法公差(中間パメまたはシ
マリパメ)に成形されると共に。
内径Pと同寸法で、所定の寸法公差(中間パメまたはシ
マリパメ)に成形されると共に。
その外周部にアウタスリーブ6の各$−)a−eK対応
して各々のグループ人〜Eが切削加工される。
して各々のグループ人〜Eが切削加工される。
この場合、インナスリープ7の芯部8は、パルプスリー
ブlの内径Nよシ小径とする。
ブlの内径Nよシ小径とする。
そして、このインナスリープ7をアウタスリーブ6の内
径部に組付けるのであるが、これを圧入し、さらにロー
付けによって互いに固定する。
径部に組付けるのであるが、これを圧入し、さらにロー
付けによって互いに固定する。
圧入は、打ち込みや押し込み等で、またロー付けはイン
ナスリープ7とアウタスリーブ6の端部に、あるいは各
ポートa z eから各接合部に施される。
ナスリープ7とアウタスリーブ6の端部に、あるいは各
ポートa z eから各接合部に施される。
これにより組付は九インナスリープ7の芯部8を削シ取
ってパルプスリーブ1の内径Nつまりスグール径を仕上
げるのである(第4図参照)、この場合、ドリル加工等
によp徐、々に内径Nを切削し、その後中ぐりバイト等
で仕上げ、切削を終える。
ってパルプスリーブ1の内径Nつまりスグール径を仕上
げるのである(第4図参照)、この場合、ドリル加工等
によp徐、々に内径Nを切削し、その後中ぐりバイト等
で仕上げ、切削を終える。
なお、この切削の後、内径Nの研削等を行なうとき線、
仕上代を、残しておく。
仕上代を、残しておく。
即ち、本実施例では、このように予め°各ポートa〜・
を形成したアウタニスIJ −f 6に、やはシ各々の
グループλ〜Eを形成したインナスリープ7を一体的に
組付け、その後で内径Nの切削加工を行なうのである。
を形成したアウタニスIJ −f 6に、やはシ各々の
グループλ〜Eを形成したインナスリープ7を一体的に
組付け、その後で内径Nの切削加工を行なうのである。
したがって、グループA、Bが複雑な形状の場合でも、
またパルプスリーf1の内径Nが小さい場合であっても
、容易に任意のグループA、Rを加工成形することが可
能となる。
またパルプスリーf1の内径Nが小さい場合であっても
、容易に任意のグループA、Rを加工成形することが可
能となる。
畜らには、グルー:’ A 、 Eがインナスリープ7
の外径切削となシ、グループ径Mがアウタスリーブ6の
ストレート孔加工であるため1寸法精度を著しく向上す
ることができる。
の外径切削となシ、グループ径Mがアウタスリーブ6の
ストレート孔加工であるため1寸法精度を著しく向上す
ることができる。
その結果、従来では困難であった小径で特殊な形状の深
いグループ人〜Eの成形が容易にかつ精度曳く行な、わ
れ、流体力の影響が少ないスグール式の弁を製作するこ
とが可能となるのである。
いグループ人〜Eの成形が容易にかつ精度曳く行な、わ
れ、流体力の影響が少ないスグール式の弁を製作するこ
とが可能となるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、・9ルプスリーブ
を分割し、アウタスリーブにポートを形成する一方、イ
ンナスリーブに予めグループを形成してからこれらを組
付け、その後スグール径孔を加工するようにしたので、
グループの切削加工が容易にな如、精度良く、かつ複雑
な形状のものでも製作できるという効果がある。
を分割し、アウタスリーブにポートを形成する一方、イ
ンナスリーブに予めグループを形成してからこれらを組
付け、その後スグール径孔を加工するようにしたので、
グループの切削加工が容易にな如、精度良く、かつ複雑
な形状のものでも製作できるという効果がある。
、A1図は0通常のスグール式の方向切換弁を示す概略
断面図、第2図〜第4図は本発明の実施例を示す加工説
明図である。 1・・・パルプスリーf12・・・スグール、3,4゜
5・・・ランド部、6・・・アウタスリー!、7・・・
インナースリーブ、8.・・芯部、A、E・・・グルー
プ、a〜e・・・ポート。 特許出願人 萱場工業株式会社 ・、 、)i、’、、、、l。
断面図、第2図〜第4図は本発明の実施例を示す加工説
明図である。 1・・・パルプスリーf12・・・スグール、3,4゜
5・・・ランド部、6・・・アウタスリー!、7・・・
インナースリーブ、8.・・芯部、A、E・・・グルー
プ、a〜e・・・ポート。 特許出願人 萱場工業株式会社 ・、 、)i、’、、、、l。
Claims (1)
- 外周部に溝を形成したインナスリープを1円筒状のアウ
タスリーブ内に圧入後ロー付けして固定し、その芯部を
軸方向に切削、してスグール径孔を形成することを特徴
とするスプール弁のパルプスリーブ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424081A JPS588875A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | スプ−ル弁のバルブスリ−ブ加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10424081A JPS588875A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | スプ−ル弁のバルブスリ−ブ加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588875A true JPS588875A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14375427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10424081A Pending JPS588875A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | スプ−ル弁のバルブスリ−ブ加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588875A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235746A (en) * | 1992-03-19 | 1993-08-17 | Atlas Fluid Controls Inc. | Method of manufacturing a high-capacity servo valve body |
KR100512423B1 (ko) * | 2001-08-20 | 2005-09-07 | 현대자동차주식회사 | 유압제어용 스풀밸브 |
EP3643951A1 (en) * | 2018-10-25 | 2020-04-29 | Hamilton Sundstrand Corporation | Method for modifying valve assembly |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932221A (ja) * | 1972-07-24 | 1974-03-23 |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP10424081A patent/JPS588875A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932221A (ja) * | 1972-07-24 | 1974-03-23 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5235746A (en) * | 1992-03-19 | 1993-08-17 | Atlas Fluid Controls Inc. | Method of manufacturing a high-capacity servo valve body |
KR100512423B1 (ko) * | 2001-08-20 | 2005-09-07 | 현대자동차주식회사 | 유압제어용 스풀밸브 |
EP3643951A1 (en) * | 2018-10-25 | 2020-04-29 | Hamilton Sundstrand Corporation | Method for modifying valve assembly |
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