JPS588843A - パワ−ユニツトのマウンテイング装置 - Google Patents
パワ−ユニツトのマウンテイング装置Info
- Publication number
- JPS588843A JPS588843A JP10647781A JP10647781A JPS588843A JP S588843 A JPS588843 A JP S588843A JP 10647781 A JP10647781 A JP 10647781A JP 10647781 A JP10647781 A JP 10647781A JP S588843 A JPS588843 A JP S588843A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power unit
- cradle
- elastic body
- tank
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/26—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper characterised by adjusting or regulating devices responsive to exterior conditions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はパワーユニットのマウンティング装置に関す
る。
る。
従来のパワーユニットのマウンティング装置としては、
例えば第１図に示すようなものがある。このマウンティ
ング装置の構成を説明すると、（１）はパワーユニット
（２）に図示していないナツトで締付固定された第１ブ
ラケツトであり、この第１ブラケツト（１）には均質の
インシュレータ・ラバー（３）の上面が焼付接着−され
ている。インシュレータ・ラバー（３）の下面は第２ブ
ラケツト（４）に焼付接着されており、この第２ブラケ
ツト（４）は車体（５）に固定されている。前述の第１
ブラケツト（１）、インシュレータ・ラバー（３）オよ
び第２ブラケツト（４）は全体としてマウンティング装
置（６）を構成しており、その結果、パワーユニット（
２）はマウンティング装置（６）を介して車体（５）に
支持されている。
例えば第１図に示すようなものがある。このマウンティ
ング装置の構成を説明すると、（１）はパワーユニット
（２）に図示していないナツトで締付固定された第１ブ
ラケツトであり、この第１ブラケツト（１）には均質の
インシュレータ・ラバー（３）の上面が焼付接着−され
ている。インシュレータ・ラバー（３）の下面は第２ブ
ラケツト（４）に焼付接着されており、この第２ブラケ
ツト（４）は車体（５）に固定されている。前述の第１
ブラケツト（１）、インシュレータ・ラバー（３）オよ
び第２ブラケツト（４）は全体としてマウンティング装
置（６）を構成しており、その結果、パワーユニット（
２）はマウンティング装置（６）を介して車体（５）に
支持されている。
一般に、マウンティング装置には車両の走行時に路面か
ら入力される５〜３０Ｈｚの振動やパワーユニットのア
イドリンク時にパワーユニットから入力される５〜３０
Ｈｚの振動を制振する制振特性と、車両走行時にバヮニ
ユニットから入力される３０七以上の加振入力を防振す
る防振特性と、が要求されている。前述のマウンティン
グ装置（６）では、インシュレータ・ラバー（３）のば
ね定数と減衰係数を適当な値に選定することによシその
制振特性と、防振特性と、を決定していたが、制振特性
を発揮させるためばね定数と減衰係数との値を決定する
と、パワーユニット（２）の回転数Ｎとパワーユニット
（２）から車体（５）に伝達される力に）との関係は第
２図中曲線（５）で示すようになる。その結果、低周波
数の制振領域Ｘでは制振特性が発揮できるが、中、高周
波数の防振領域（２）では伝達力（Ｆ′）が犬きくなり
防振特性が犠牲になり車両の中高速走行時に車室内にこ
もり音が発生するという問題点があった。
ら入力される５〜３０Ｈｚの振動やパワーユニットのア
イドリンク時にパワーユニットから入力される５〜３０
Ｈｚの振動を制振する制振特性と、車両走行時にバヮニ
ユニットから入力される３０七以上の加振入力を防振す
る防振特性と、が要求されている。前述のマウンティン
グ装置（６）では、インシュレータ・ラバー（３）のば
ね定数と減衰係数を適当な値に選定することによシその
制振特性と、防振特性と、を決定していたが、制振特性
を発揮させるためばね定数と減衰係数との値を決定する
と、パワーユニット（２）の回転数Ｎとパワーユニット
（２）から車体（５）に伝達される力に）との関係は第
２図中曲線（５）で示すようになる。その結果、低周波
数の制振領域Ｘでは制振特性が発揮できるが、中、高周
波数の防振領域（２）では伝達力（Ｆ′）が犬きくなり
防振特性が犠牲になり車両の中高速走行時に車室内にこ
もり音が発生するという問題点があった。
この発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
ものであり、車体およびパワーユニットのいずれか一方
に固定された第１ブラケツトと、車体およびパワーユニ
ットのいスレカ他方に固定された第２ブラケツトと、一
端が第１７リケツトに固定され他端部が第２ブラケツト
に摺動自在に挿入されるとともに他端に凹部が形成され
第２ブラケツトとともに圧縮性流体槽を画成する弾性体
と、圧縮性流体槽に圧縮性流体を供給可能な圧縮性流体
供給手段と、を備え、前記弾性体にその他端外周に沿っ
て折り返し部を設は圧縮性流体槽の気密性を向上できる
ようにしたことを特徴とするパワーユニットのマウンテ
ィング装置を提供することにより上記問題点を解決する
ことを目的としている。
ものであり、車体およびパワーユニットのいずれか一方
に固定された第１ブラケツトと、車体およびパワーユニ
ットのいスレカ他方に固定された第２ブラケツトと、一
端が第１７リケツトに固定され他端部が第２ブラケツト
に摺動自在に挿入されるとともに他端に凹部が形成され
第２ブラケツトとともに圧縮性流体槽を画成する弾性体
と、圧縮性流体槽に圧縮性流体を供給可能な圧縮性流体
供給手段と、を備え、前記弾性体にその他端外周に沿っ
て折り返し部を設は圧縮性流体槽の気密性を向上できる
ようにしたことを特徴とするパワーユニットのマウンテ
ィング装置を提供することにより上記問題点を解決する
ことを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第３図はこの発明の一実施例を示す図であり、まず、構
成を説明する。ＯＤ′は図示していなイハワーユニット
に連結されたステーであり。
成を説明する。ＯＤ′は図示していなイハワーユニット
に連結されたステーであり。
このステー（Ｉｌｌにはブラケットとしての受台（１２
１が連結固定されている。この受台Ｏ２は略平坦な底壁
ＯＪと、円筒状の周壁Ｃ１４）と、周壁Ｑ４１から半径
方向に突出する鍔部α印と、を有する略カップ状に形成
されており、底壁０（には孔Ｑ６１が形成されている。
１が連結固定されている。この受台Ｏ２は略平坦な底壁
ＯＪと、円筒状の周壁Ｃ１４）と、周壁Ｑ４１から半径
方向に突出する鍔部α印と、を有する略カップ状に形成
されており、底壁０（には孔Ｑ６１が形成されている。
この孔ａｅにはノズルαＤが挿入固定されており、ノズ
ルαηはチューブＱＩＩＯを介して外部の圧縮性流体を
供給する圧縮空気供給手段ａ９に連結している。この圧
縮空気供給装置（１９は第４図に詳示するように、図示
していないモータ、エンジン本体、排気タービン、排気
の圧力脈動等により駆動されるエアポンプ（２０１と、
エアポンプ（２０）で発生した高圧空気を貯留するメイ
ンタンク（２１１と、メインタンクＱυ内の圧力が上昇
したとき高圧空気を外部に放出し、メインタンク圓内を
一定圧力に維持するリリーフ弁（２２１と、メインタン
クＱυとノズル（１７１とを連結する圧力供給管Ｑ渇と
、圧力供給管（ハ）の途中に介在する補助タンク（財）
および圧力調整弁（ハ）と、を有しておシ、圧力調整弁
（ハ）の作用によシ補助タンク（財）の内圧は一定に保
たれる。再び第３図において、前述の受台０２には弾性
体（２ηが摺動自在に収納されておシ、弾性体（５）は
略円柱状の本体（２８）と、本体（２８）の周囲から半
径方向に突出した複数のガイド（２９と、を有しており
、ガイド騰９）は周壁（１４１の内面に摺動自在に接触
している。底壁（１３）に対向している弾性体（２７）
の一方の端面Ｃ３０１には略円錐状の凹み（３１）が形
成されており、端面（３０）の外周に沿って折り返し部
Ｏ３が形成されている。この折り返し部（３２１は底壁
０３）の内面に接触しており、その結果、弾性体（５）
と底壁Ｑ３１との間には空気槽（３３）が画成される。
ルαηはチューブＱＩＩＯを介して外部の圧縮性流体を
供給する圧縮空気供給手段ａ９に連結している。この圧
縮空気供給装置（１９は第４図に詳示するように、図示
していないモータ、エンジン本体、排気タービン、排気
の圧力脈動等により駆動されるエアポンプ（２０１と、
エアポンプ（２０）で発生した高圧空気を貯留するメイ
ンタンク（２１１と、メインタンクＱυ内の圧力が上昇
したとき高圧空気を外部に放出し、メインタンク圓内を
一定圧力に維持するリリーフ弁（２２１と、メインタン
クＱυとノズル（１７１とを連結する圧力供給管Ｑ渇と
、圧力供給管（ハ）の途中に介在する補助タンク（財）
および圧力調整弁（ハ）と、を有しておシ、圧力調整弁
（ハ）の作用によシ補助タンク（財）の内圧は一定に保
たれる。再び第３図において、前述の受台０２には弾性
体（２ηが摺動自在に収納されておシ、弾性体（５）は
略円柱状の本体（２８）と、本体（２８）の周囲から半
径方向に突出した複数のガイド（２９と、を有しており
、ガイド騰９）は周壁（１４１の内面に摺動自在に接触
している。底壁（１３）に対向している弾性体（２７）
の一方の端面Ｃ３０１には略円錐状の凹み（３１）が形
成されており、端面（３０）の外周に沿って折り返し部
Ｏ３が形成されている。この折り返し部（３２１は底壁
０３）の内面に接触しており、その結果、弾性体（５）
と底壁Ｑ３１との間には空気槽（３３）が画成される。
弾性体（２７）の他方の端面（財）はブラケットとして
の車体側の受台（３５１に焼付は固着されており、この
受台（３５１は車体側のメンバ（ト）を介していない車
体に連結されている。メンバ（３６１には前述の鍔部（
１５１に係合可能なストッパーのでが固設されており、
ストッパー０ηの鍔部（１５１に対向する面には弾性体
μｓ）が貼着されている。
の車体側の受台（３５１に焼付は固着されており、この
受台（３５１は車体側のメンバ（ト）を介していない車
体に連結されている。メンバ（３６１には前述の鍔部（
１５１に係合可能なストッパーのでが固設されており、
ストッパー０ηの鍔部（１５１に対向する面には弾性体
μｓ）が貼着されている。
次に作用について説明する。まず、パワーユニットに電
流を供給し、始動させるとともにエアポンプ■を駆動さ
せるとエアポンプ（至）は高圧空気を発生させ、この高
圧空気はメインタンクＣａ１ｌ補助タンク（２４）に貯
留されるとともに空気槽例に供給される。その結果、パ
ワーユニットの重量は折り返し部Ｃ３Ｓ５で弾性体（（
５）に直接支持されるとともに空気槽［有］内の高圧空
気を介して底壁Ｑ３）と直接、接触していない端面■の
部分によっても支持される。このような状態で車両を走
行させると、路面から５〜３０ Ｈｚの振動が車体を介
して弾性体（５）に入力される。また、パワーユニット
のアイトリ／グ時にも同様の低周波数の振動がパワーユ
ニットから受台α２に入力されるとともに車両を中高速
走行する場合にはパワーユニットから受台ａｚに入力さ
れる。これらの場合は第５図に示した振動モデルの上端
を加振する場合に相当する。なお、第５図中ｋａ は空
気槽（ハ）内の高圧空気のばね定数、ｋｒｌは折り返し
部０２１のばね定数、ｋｒ２は弾性体（２７）のばね定
数、Ｃｒは弾性体（５）の減衰係数を表わしている。ま
ず、車両が中高速走行する場合の防振特性について説明
する。車両が中高速で走行すると、パワーユニットから
受台（１２１に３０Ｈｚ以上の微少変位の振動が入力す
る。この場合、弾性体罰に入力する力の変化は受台０ｚ
から直接弾性体（浦に、あるいは折り返し部Ｃ３２１を
介して弾性体罰に伝達される力（Ｆｌ）の変化および空
気槽（ト）内の高圧空気を介して弾性体（５）に伝達さ
れる力（Ｆ２）の変化の和である。一方、空気槽Ｃ３３
内の高圧空気は第６図中矢印Ｑ））で示す方向に折り返
し部０２＋を押圧しているため折り返し部Ｏ２の先端部
は弾性体（５）から離隔している。したがって、折り返
し部ｔ３２１のばね定数ｋｒｌ は非常に小さくこれを
介して弾性体（２７）に伝達される力（Ｆ、）の変化は
非常に小さい。一方、高圧空気を介して弾性体（５）に
伝達される力（Ｆ２）の変化は空気層ｌ３３１の容積変
化が補助タンク（財）内を゛含めた空気の体積変化によ
り吸収されるため弾性体（５）に伝達される力（Ｆ２）
の変化は小さい。その結果車体に伝達される振動は極め
て小さくなる。そして、上述のように良好な防振性を得
るには弾性体（５）と底壁ＯＪとの接触面積を小さくし
なければならないが、この接触面積を小さくしたときは
空気槽ｔ３３１から高圧空気が洩れやすくなる。しかし
ながらこの発明によるマウンティング装置では折り返し
部（３カは底壁α（に高圧空−気により押圧され〔いる
ため空気槽例の気密性は十分良好な状態に保づ゛ことが
でき、防振特性の向上を図ることができる。次に、この
発明によるパワーユニットのマウンティング装置の制振
特性について説明する。マウンティング装置の弾性体罰
のばね定数ｋｒ２と折り返し部０７Ｊのばね定数ｋｒ、
との和の変化は非線型であるため、過大変位に対しては
ばね定数が非常に大きくなる。その結果、弾性体（５）
に入力した振幅の大きな振動は弾性体（５）により減衰
され、十分な制振を行うことができる。
流を供給し、始動させるとともにエアポンプ■を駆動さ
せるとエアポンプ（至）は高圧空気を発生させ、この高
圧空気はメインタンクＣａ１ｌ補助タンク（２４）に貯
留されるとともに空気槽例に供給される。その結果、パ
ワーユニットの重量は折り返し部Ｃ３Ｓ５で弾性体（（
５）に直接支持されるとともに空気槽［有］内の高圧空
気を介して底壁Ｑ３）と直接、接触していない端面■の
部分によっても支持される。このような状態で車両を走
行させると、路面から５〜３０ Ｈｚの振動が車体を介
して弾性体（５）に入力される。また、パワーユニット
のアイトリ／グ時にも同様の低周波数の振動がパワーユ
ニットから受台α２に入力されるとともに車両を中高速
走行する場合にはパワーユニットから受台ａｚに入力さ
れる。これらの場合は第５図に示した振動モデルの上端
を加振する場合に相当する。なお、第５図中ｋａ は空
気槽（ハ）内の高圧空気のばね定数、ｋｒｌは折り返し
部０２１のばね定数、ｋｒ２は弾性体（２７）のばね定
数、Ｃｒは弾性体（５）の減衰係数を表わしている。ま
ず、車両が中高速走行する場合の防振特性について説明
する。車両が中高速で走行すると、パワーユニットから
受台（１２１に３０Ｈｚ以上の微少変位の振動が入力す
る。この場合、弾性体罰に入力する力の変化は受台０ｚ
から直接弾性体（浦に、あるいは折り返し部Ｃ３２１を
介して弾性体罰に伝達される力（Ｆｌ）の変化および空
気槽（ト）内の高圧空気を介して弾性体（５）に伝達さ
れる力（Ｆ２）の変化の和である。一方、空気槽Ｃ３３
内の高圧空気は第６図中矢印Ｑ））で示す方向に折り返
し部０２＋を押圧しているため折り返し部Ｏ２の先端部
は弾性体（５）から離隔している。したがって、折り返
し部ｔ３２１のばね定数ｋｒｌ は非常に小さくこれを
介して弾性体（２７）に伝達される力（Ｆ、）の変化は
非常に小さい。一方、高圧空気を介して弾性体（５）に
伝達される力（Ｆ２）の変化は空気層ｌ３３１の容積変
化が補助タンク（財）内を゛含めた空気の体積変化によ
り吸収されるため弾性体（５）に伝達される力（Ｆ２）
の変化は小さい。その結果車体に伝達される振動は極め
て小さくなる。そして、上述のように良好な防振性を得
るには弾性体（５）と底壁ＯＪとの接触面積を小さくし
なければならないが、この接触面積を小さくしたときは
空気槽ｔ３３１から高圧空気が洩れやすくなる。しかし
ながらこの発明によるマウンティング装置では折り返し
部（３カは底壁α（に高圧空−気により押圧され〔いる
ため空気槽例の気密性は十分良好な状態に保づ゛ことが
でき、防振特性の向上を図ることができる。次に、この
発明によるパワーユニットのマウンティング装置の制振
特性について説明する。マウンティング装置の弾性体罰
のばね定数ｋｒ２と折り返し部０７Ｊのばね定数ｋｒ、
との和の変化は非線型であるため、過大変位に対しては
ばね定数が非常に大きくなる。その結果、弾性体（５）
に入力した振幅の大きな振動は弾性体（５）により減衰
され、十分な制振を行うことができる。
なお、折り返し部Ｇ２の基端には第７図に示すように折
り返し部０２の剛性より剛性が高い環状リング０１を埋
め込んでもよい。このようにすれば高圧空気の圧力によ
って折シ返し部０２がその半径方向に拡開されることが
防止され、空気槽の気密性をさらに向上させることがで
きる。
り返し部０２の剛性より剛性が高い環状リング０１を埋
め込んでもよい。このようにすれば高圧空気の圧力によ
って折シ返し部０２がその半径方向に拡開されることが
防止され、空気槽の気密性をさらに向上させることがで
きる。
以上説明してきたように、この発明によればパワーユニ
ットのマウンティング装置を車体およびパワーユニット
のいずれか一方に固定された第１ブラケツトと、車体お
よびパワーユニットのいずれか他方に固定された第２ブ
ラケツトと、一端が第１ブラケツトに固定され細端部が
第２ブラケツトに摺動自在に挿入されるとともに他端に
凹部が形成され第２ブラケツトとともに圧縮性流体槽を
画成する弾性体と、圧縮性流体槽に圧縮性流体を供給可
能な圧縮性流体供給手段と、を備え、前記弾性体にその
他端外周に沿って折り返し部を設は圧縮性流体槽の気密
性を向上できるようにしたためその防振特性の向上を図
ることができるという効果が得られる。
ットのマウンティング装置を車体およびパワーユニット
のいずれか一方に固定された第１ブラケツトと、車体お
よびパワーユニットのいずれか他方に固定された第２ブ
ラケツトと、一端が第１ブラケツトに固定され細端部が
第２ブラケツトに摺動自在に挿入されるとともに他端に
凹部が形成され第２ブラケツトとともに圧縮性流体槽を
画成する弾性体と、圧縮性流体槽に圧縮性流体を供給可
能な圧縮性流体供給手段と、を備え、前記弾性体にその
他端外周に沿って折り返し部を設は圧縮性流体槽の気密
性を向上できるようにしたためその防振特性の向上を図
ることができるという効果が得られる。
第１図は従来のマウンティング装置を示す断面図、第２
図は第１図で示したマウンティング装置の特性を示すグ
ラフ、第３図はこの一発明によるマウンティング装置の
一実施例を示す断面図、第４図は第３図のマウンティン
グ装置に連結された圧縮性流体供給手段を示す配管図、
第５図は第３図で示したマウンティング装置の振動モデ
ル図、第６図は第３図の一部拡大図、第７図はこの発明
によるマウンティング装置の他の実施例を示す一部拡大
断面図である。 ０２・・・第２ブラケツト ａ９・・・圧縮性流体供給手段 罰・・・弾性体（３１
）・・・凹部 ０２・・・折り返し部（３３・
・・圧縮性流体槽 Ｃ３５＋・・・第１ブラケット特許
出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 有 我 軍 −部 第１ｗＡ １５図 第６図 ８ 第７図
図は第１図で示したマウンティング装置の特性を示すグ
ラフ、第３図はこの一発明によるマウンティング装置の
一実施例を示す断面図、第４図は第３図のマウンティン
グ装置に連結された圧縮性流体供給手段を示す配管図、
第５図は第３図で示したマウンティング装置の振動モデ
ル図、第６図は第３図の一部拡大図、第７図はこの発明
によるマウンティング装置の他の実施例を示す一部拡大
断面図である。 ０２・・・第２ブラケツト ａ９・・・圧縮性流体供給手段 罰・・・弾性体（３１
）・・・凹部 ０２・・・折り返し部（３３・
・・圧縮性流体槽 Ｃ３５＋・・・第１ブラケット特許
出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 有 我 軍 −部 第１ｗＡ １５図 第６図 ８ 第７図
Claims (2)
- （１） 車体およびパワーユニットのいずれカ一方に
固定された第１ブラケツトと、車体およびパワーユニッ
トのいずれか他方に固定された第２ブラケツトと、一端
が第１ブラケツトに固定され他端部が第２ブラケツトに
摺動自在に挿入されるとともに他端に凹部が形成され第
２ブラケツトとともに圧縮性流体槽を画成する弾性体と
、圧縮性流体槽に圧縮性流体を供給可能な圧縮性流体供
給手段と、を備え、前記弾性体にその他端外周に沿って
折り返し部を設は圧縮性流体槽の気密性を向上できるよ
うにしたことを特徴とスルパワーユニットのマウンティ
ング装置。 - （２）前記折り返し部に折り返し部の剛性より剛性の高
い環状リングを埋め込み折り返し部がその半径方向に拡
開しないようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載のパワーユニットのマウンティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10647781A JPS588843A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10647781A JPS588843A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588843A true JPS588843A (ja) | 1983-01-19 |
Family
ID=14434574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10647781A Pending JPS588843A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588843A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4700931A (en) * | 1984-05-15 | 1987-10-20 | Continental Gummi-Werke Aktiengesellschaft | Resilient mounting |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP10647781A patent/JPS588843A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4700931A (en) * | 1984-05-15 | 1987-10-20 | Continental Gummi-Werke Aktiengesellschaft | Resilient mounting |
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