JPS5888258A - 浮動内接歯車組の防塵装置 - Google Patents
浮動内接歯車組の防塵装置Info
- Publication number
- JPS5888258A JPS5888258A JP56184372A JP18437281A JPS5888258A JP S5888258 A JPS5888258 A JP S5888258A JP 56184372 A JP56184372 A JP 56184372A JP 18437281 A JP18437281 A JP 18437281A JP S5888258 A JPS5888258 A JP S5888258A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floating
- inscribed
- wheel
- gear
- internal
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62J—CYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
- B62J13/00—Guards for chain, chain drive or equivalent drive, e.g. belt drive
- B62J13/04—Guards for chain, chain drive or equivalent drive, e.g. belt drive completely enclosing the chain drive or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Sealing Devices (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベルトまたはチェノ等の伝動帯の自動張力ｉ＃
１節機能を有する伝動装置における内鱈歯車を有するリ
ング状の内接浮動車と、この内接浮動車と噛合する外歯
歯車とよりなる浮動内接歯車組の防塵装置に関するもの
である。
１節機能を有する伝動装置における内鱈歯車を有するリ
ング状の内接浮動車と、この内接浮動車と噛合する外歯
歯車とよりなる浮動内接歯車組の防塵装置に関するもの
である。
第１図および第２図は伝動帯の自動張力ＩＩＩＩＩｊｆ
ｓ能を有する伝動装置の一例を示すもので、これは自転
車の駆動−置に適用したものである。図中ｌは駆動軸、
コはこの駆動軸ｌに固着した外＊歯車、Ｊは内周部に内
歯Ｊａを設けたリング状の内接浮動車で、外−歯車コと
浮動状態で内接噛合するものである。ダは駆動軸ｌと離
間した位置に保持されている被動輪、ｊはこの被動輪参
に設けたもう一方の伝動車である被動車、６は前記内接
浮動車Ｊの外周部と被動車ｊの外１部にかけ渡した伝動
帯であり、この伝動帯はベルトまたはチェノいずれでも
よい。本実施例では歯付きベルト（タイミングベルト）
を使用している。
ｓ能を有する伝動装置の一例を示すもので、これは自転
車の駆動−置に適用したものである。図中ｌは駆動軸、
コはこの駆動軸ｌに固着した外＊歯車、Ｊは内周部に内
歯Ｊａを設けたリング状の内接浮動車で、外−歯車コと
浮動状態で内接噛合するものである。ダは駆動軸ｌと離
間した位置に保持されている被動輪、ｊはこの被動輪参
に設けたもう一方の伝動車である被動車、６は前記内接
浮動車Ｊの外周部と被動車ｊの外１部にかけ渡した伝動
帯であり、この伝動帯はベルトまたはチェノいずれでも
よい。本実施例では歯付きベルト（タイミングベルト）
を使用している。
この伝動装置の伝動帯ｔに＠／図の矢印Ｂのような張力
が作用すると、伝動帯１にゆるみがある場合には内１ｍ
浮動車Ｊが下方へ偏心移動することにより、伝動帯−の
ゆるみを自動的に吸収する。
が作用すると、伝動帯１にゆるみがある場合には内１ｍ
浮動車Ｊが下方へ偏心移動することにより、伝動帯−の
ゆるみを自動的に吸収する。
この１ｍ１Ｆ＠が伝動帯の自動張力ｔｉｌｌ！ｌｆＨ！
ｍｌ能である。
ｍｌ能である。
しかして上述のような内接浮動車を有する伝動機構を自
転車等の車両に組みつけた場合、上述のように外歯−車
Ｊと浮動状態で噛合している内接歯車組の内接外動車３
の内歯Ｊａと外歯歯車コの外１１ｉｌｔ２ａとの間には
空隙７があるため、この空隙７内に外部からａ１埃やそ
の他の異物が侵入したり、雨水が侵入すると歯が損傷し
たり、歯の摩耗が増大するという問題点があった。
転車等の車両に組みつけた場合、上述のように外歯−車
Ｊと浮動状態で噛合している内接歯車組の内接外動車３
の内歯Ｊａと外歯歯車コの外１１ｉｌｔ２ａとの間には
空隙７があるため、この空隙７内に外部からａ１埃やそ
の他の異物が侵入したり、雨水が侵入すると歯が損傷し
たり、歯の摩耗が増大するという問題点があった。
この間一点を解消するため、例えば第３図に示すように
、内接外動車Ｊの両１Ｉｒ１ｊＪに中空円板ｌをあてが
ってボルト９およびナラ）１０により固定してこれらの
円板ｌが外歯歯車コの一面と摺動接触するようにして前
記空隙７を塞ぐ方法もあるが、この方法では円板ｌが少
しでも変形したり、撓んだりすると防塵効果が減少した
り、摺動接触抵抗が増大するなどの欠点があった。
、内接外動車Ｊの両１Ｉｒ１ｊＪに中空円板ｌをあてが
ってボルト９およびナラ）１０により固定してこれらの
円板ｌが外歯歯車コの一面と摺動接触するようにして前
記空隙７を塞ぐ方法もあるが、この方法では円板ｌが少
しでも変形したり、撓んだりすると防塵効果が減少した
り、摺動接触抵抗が増大するなどの欠点があった。
本発明は、このような問題点な解決するためになされた
もので、内接外動車のｌ＃１１ｃＩＪに中空円板状の案
内板を添設するとともにこの案内板に挾まれて回転する
外歯歯車の両側°面に案内板の１１面に摺接する円卓状
のシールリングを設け、浮動状線で噛合する内接歯車組
の空隙部を外部と遮断することにより、噛合部への異物
や雨水の侵入を防ぎ、噛合部に塗着したダリース等のｍ
滑剤を長期間係−１して歯面のＭ耗を極力抑えるととも
に、異物を咬み込むことによる歯の損傷を防止する上に
、防＝塵のための接触ｌｌｌ低抵抗極力小さくして内接
歯車組の噛み合いの安定および駆動効率の向上を目的と
するものである。
もので、内接外動車のｌ＃１１ｃＩＪに中空円板状の案
内板を添設するとともにこの案内板に挾まれて回転する
外歯歯車の両側°面に案内板の１１面に摺接する円卓状
のシールリングを設け、浮動状線で噛合する内接歯車組
の空隙部を外部と遮断することにより、噛合部への異物
や雨水の侵入を防ぎ、噛合部に塗着したダリース等のｍ
滑剤を長期間係−１して歯面のＭ耗を極力抑えるととも
に、異物を咬み込むことによる歯の損傷を防止する上に
、防＝塵のための接触ｌｌｌ低抵抗極力小さくして内接
歯車組の噛み合いの安定および駆動効率の向上を目的と
するものである。
以下第４図について本発明の詳細な説明する。
図中前記した符号と同一の符号は同等のものを示す。な
お／／は駆動軸ｌと一体に連結したクランクアームであ
る。
お／／は駆動軸ｌと一体に連結したクランクアームであ
る。
本発明においては、外歯−車λの巾を内接外動車３の巾
よりわずかに小さくシ、内接外動車３の両側面にそれぞ
れ中空円板状の案内板ｌをあてがい、こｎら案内板ｌと
内接外動車３を貫通するボルトデおよびナツト１０によ
り案内板ｔを内接外動車３に固定する。案内板ｌの外径
は内接外動車Ｊに−付きベルト６を巻装した状態の外径
より若干大畠い径とし、案内板ｌの内径は外＊歯車−と
一体の駆動軸／と干渉しない範囲で出来るだけ小さいこ
とが望ましい。次に外歯歯車λの両１１１１面の歯底円
直径より幾分小径め位置に円環状の溝コｂを周設してこ
のｇ −ｂ 辷ゴム、テフロン５ナイロン等の弾性物製
のリング／Ｊを嵌装し、このシールリング／λの一部を
外歯歯車λの側面より突出させて、案内板ｌの内側面に
摺接するようにする。 次に上述のように構成した本発
明防塵装置の作用効果を説明する。外歯歯車コと一体の
クランクアームｌ／の先端のペダルＣ図示せず）を踏み
込むと外歯歯車λが回転し、この外歯歯車コに浮動状態
で噛合する内接外動車Ｊが同一回転方向へ回転し、さら
に伝動帯４を介して被駆動車Ｓが回転する。この場合内
接浮動卓Ｊには軸がないから内接外動車３の回転中心は
外歯歯−コの回転中心に対して偏心している。このため
内接外動車３の両側に設けた中空円板状の案内板ｌも内
接外動車Ｊと同じ動きをするから、第３図のものでは案
内板ｌの中心寄りの内面が富に外−歯車コの側面と摺動
する。このよう輪案内板ｌの内面がぼ機外−歯軍コの側
面と摺動すると摺動摩擦が多かったり、摺動面に間隙が
生じて防塵効果が不完全となるが、第参図に示す本発明
装置においては外歯歯車コの両−に嵌装したシールリン
グ／λが外歯歯車コの側面より外方に突出しており、こ
のシールリング１２のみが案内板ｌの内側面と摺動接触
するから、これにより外Ｉ！Ｉ謙車′λと内接外動車３
の内歯３ａとの空隙部７を外部から完全に遮断すること
ができる。また摺動接触抵抗を減らすためにシールリン
グ１２の材質を適宜迩訳することによって、さらに摺動
Ｍ原抵抗を非常に小さくすることができる。
よりわずかに小さくシ、内接外動車３の両側面にそれぞ
れ中空円板状の案内板ｌをあてがい、こｎら案内板ｌと
内接外動車３を貫通するボルトデおよびナツト１０によ
り案内板ｔを内接外動車３に固定する。案内板ｌの外径
は内接外動車Ｊに−付きベルト６を巻装した状態の外径
より若干大畠い径とし、案内板ｌの内径は外＊歯車−と
一体の駆動軸／と干渉しない範囲で出来るだけ小さいこ
とが望ましい。次に外歯歯車λの両１１１１面の歯底円
直径より幾分小径め位置に円環状の溝コｂを周設してこ
のｇ −ｂ 辷ゴム、テフロン５ナイロン等の弾性物製
のリング／Ｊを嵌装し、このシールリング／λの一部を
外歯歯車λの側面より突出させて、案内板ｌの内側面に
摺接するようにする。 次に上述のように構成した本発
明防塵装置の作用効果を説明する。外歯歯車コと一体の
クランクアームｌ／の先端のペダルＣ図示せず）を踏み
込むと外歯歯車λが回転し、この外歯歯車コに浮動状態
で噛合する内接外動車Ｊが同一回転方向へ回転し、さら
に伝動帯４を介して被駆動車Ｓが回転する。この場合内
接浮動卓Ｊには軸がないから内接外動車３の回転中心は
外歯歯−コの回転中心に対して偏心している。このため
内接外動車３の両側に設けた中空円板状の案内板ｌも内
接外動車Ｊと同じ動きをするから、第３図のものでは案
内板ｌの中心寄りの内面が富に外−歯車コの側面と摺動
する。このよう輪案内板ｌの内面がぼ機外−歯軍コの側
面と摺動すると摺動摩擦が多かったり、摺動面に間隙が
生じて防塵効果が不完全となるが、第参図に示す本発明
装置においては外歯歯車コの両−に嵌装したシールリン
グ／λが外歯歯車コの側面より外方に突出しており、こ
のシールリング１２のみが案内板ｌの内側面と摺動接触
するから、これにより外Ｉ！Ｉ謙車′λと内接外動車３
の内歯３ａとの空隙部７を外部から完全に遮断すること
ができる。また摺動接触抵抗を減らすためにシールリン
グ１２の材質を適宜迩訳することによって、さらに摺動
Ｍ原抵抗を非常に小さくすることができる。
また本発明のように案内板ｌにシールリング１２のみが
接触するようにすると、このシールリング１２を嵌装し
た外ｗ１ｍ車２の側壁は精密加工する必要がなく、表面
の若干の凹凸は障害とならないからｔｉｌｌｌ壁部の仕
上げ加工をｆ減できるという効果も得られる。なお本実
施例においては、浮動内接歯車組を駆動側とした場合に
ついて説明したが、この浮動内接歯車組を駆動側にした
場合においても本発明を適用できることは云うまでもな
い。
接触するようにすると、このシールリング１２を嵌装し
た外ｗ１ｍ車２の側壁は精密加工する必要がなく、表面
の若干の凹凸は障害とならないからｔｉｌｌｌ壁部の仕
上げ加工をｆ減できるという効果も得られる。なお本実
施例においては、浮動内接歯車組を駆動側とした場合に
ついて説明したが、この浮動内接歯車組を駆動側にした
場合においても本発明を適用できることは云うまでもな
い。
第１図は浮動内接−単繊を有するべｌｖ ト伝動装置の
正面図、第２図は第１図の五−ム断面図、第３図は前記
伝動装置に従来の防塵機構を設けた状覇を示す断面図、
第４Ａ図は本発明の防塵装置を示す断面図である。 ｌ・・・駆動軸、コ・・・外歯歯車、３・・・内接浮動
車、３ａ・・・内歯、ｔ・・・被動軸、Ｓ・・・被動車
（伝動車）、６・・・伝動帯（歯付きベルト）、７・・
・空隙、ｌ・・・案内板、デ・・・ボルト、／θ・・・
ナツト、／ｌ・・・クランクアーム、／２・・・シール
リング。
正面図、第２図は第１図の五−ム断面図、第３図は前記
伝動装置に従来の防塵機構を設けた状覇を示す断面図、
第４Ａ図は本発明の防塵装置を示す断面図である。 ｌ・・・駆動軸、コ・・・外歯歯車、３・・・内接浮動
車、３ａ・・・内歯、ｔ・・・被動軸、Ｓ・・・被動車
（伝動車）、６・・・伝動帯（歯付きベルト）、７・・
・空隙、ｌ・・・案内板、デ・・・ボルト、／θ・・・
ナツト、／ｌ・・・クランクアーム、／２・・・シール
リング。
Claims (1)
- Ｌ 内周部に内歯を設けたリング状の内接浮動車を外歯
歯車と噛合させ、離間位置に設叶た伝動車と前記内接浮
動車の外周部に伝動帯をかけ渡した伝動装置の浮動内接
歯車組において、前記内接浮動車の両−面に中空円板状
の案内板を添設するとと１に、この案内板に挾まれ回転
する外歯歯車の両１ｍＩＷｉに、案内板の側面に摺接す
る円環状のシールリングを設けたことを特徴とする浮動
内接歯車組の防塵装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56184372A JPS5922102B2 (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 浮動内接歯車組の防塵装置 |
| US06/438,499 US4501576A (en) | 1981-11-12 | 1982-11-02 | Power transmission mechanism |
| EP82110177A EP0079534B1 (en) | 1981-11-12 | 1982-11-04 | Power transmission mechanism |
| DE8282110177T DE3273766D1 (en) | 1981-11-12 | 1982-11-04 | Power transmission mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56184372A JPS5922102B2 (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 浮動内接歯車組の防塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888258A true JPS5888258A (ja) | 1983-05-26 |
| JPS5922102B2 JPS5922102B2 (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=16152058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56184372A Expired JPS5922102B2 (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-19 | 浮動内接歯車組の防塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5922102B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60119918A (ja) * | 1983-12-03 | 1985-06-27 | キヤノン株式会社 | 自動視力計 |
| JPS61115533A (ja) * | 1984-11-12 | 1986-06-03 | キヤノン株式会社 | 自動視力計 |
| JPH032241Y2 (ja) * | 1985-07-31 | 1991-01-22 | ||
| JPH0310726Y2 (ja) * | 1985-07-31 | 1991-03-18 | ||
| JP4145158B2 (ja) * | 2003-02-03 | 2008-09-03 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置 |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP56184372A patent/JPS5922102B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5922102B2 (ja) | 1984-05-24 |
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