JPS5888191A - 家畜糞処理方法および設備 - Google Patents
家畜糞処理方法および設備Info
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- JPS5888191A JPS5888191A JP56186119A JP18611981A JPS5888191A JP S5888191 A JPS5888191 A JP S5888191A JP 56186119 A JP56186119 A JP 56186119A JP 18611981 A JP18611981 A JP 18611981A JP S5888191 A JPS5888191 A JP S5888191A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
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- Treatment Of Sludge (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
のである。
尿や洗浄水が混入している湿潤家畜糞は、含水率が約８
５％であって、その′！１では堆肥化が困難であるので
、従来は、湿潤家畜糞に等量の乾燥した鋸屑や籾殻筒ケ
混合して含水率會６６〜６７チに下げてから堆肥化ケ行
なっていた。しかしながら、生成された堆肥の肥効性が
少なく、かつ、最近、鋸屑や籾殻等の入手が困難になっ
たために、堆肥化に先立って、湿潤家畜ＪＬ？脱水機に
て醗酵し易い状態に１で脱水調湿することか行なわれる
ようになったけれども、脱水調湿の際に分離された絞り
水汚水の無害化処理という問題が新たに提起されること
になった０ 本発明は、湿潤家畜糞全脱水調湿して堆肥化するととも
に、分離された絞り水汚水ケ無害化処理することケ目的
とするものである。
５％であって、その′！１では堆肥化が困難であるので
、従来は、湿潤家畜糞に等量の乾燥した鋸屑や籾殻筒ケ
混合して含水率會６６〜６７チに下げてから堆肥化ケ行
なっていた。しかしながら、生成された堆肥の肥効性が
少なく、かつ、最近、鋸屑や籾殻等の入手が困難になっ
たために、堆肥化に先立って、湿潤家畜ＪＬ？脱水機に
て醗酵し易い状態に１で脱水調湿することか行なわれる
ようになったけれども、脱水調湿の際に分離された絞り
水汚水の無害化処理という問題が新たに提起されること
になった０ 本発明は、湿潤家畜糞全脱水調湿して堆肥化するととも
に、分離された絞り水汚水ケ無害化処理することケ目的
とするものである。
本発明は前記の目的ケ達成するために、湿潤家畜糞の脱
水調湿の際に分離された絞り水汚水ケメタン醗酵して、
発生したメタンガスは調湿家畜糞の醗酵ケ促進する温風
の熱源燃料として使用し、メタン醗酵の際に生成された
消化汚泥は生成された堆肥に混合するようになした家畜
糞処理方法および設備である。
水調湿の際に分離された絞り水汚水ケメタン醗酵して、
発生したメタンガスは調湿家畜糞の醗酵ケ促進する温風
の熱源燃料として使用し、メタン醗酵の際に生成された
消化汚泥は生成された堆肥に混合するようになした家畜
糞処理方法および設備である。
以下、本発明の実施態様ケ図面ケ参照して詳細に説明す
る。
る。
家畜糞処理方法は、第１図の工程図に示すように、湿潤
家畜糞Ａ’？脱水機１にて醗酵し易い状態に脱水調湿し
て、絞り水汚水と調湿家畜糞Ａ１とに分離し、絞り水汚
水？嫌気性消化槽２にてメタン醗酵してメタンガスケ発
生するとともに消化汚泥ケ生成し、該メタンガスケ燃料
とする温風発生装置３にて発生した温風？−一次醗酵槽
４内おいて前記調湿家畜糞Ａ１に吹込みながら一次醗酵
槽４なわせ、該−次醗酵にて得られた乾燥堆肥Ａ２ ｋ
混合手段５にて湿潤家畜糞Ａと混合して加湿したのち、
二次醗酵槽６内において通気しながら二次醗酵ケ行なわ
せ、該二次醗酵ののちに前記消化汚泥ケ混入すること？
特徴とするものである。
家畜糞Ａ’？脱水機１にて醗酵し易い状態に脱水調湿し
て、絞り水汚水と調湿家畜糞Ａ１とに分離し、絞り水汚
水？嫌気性消化槽２にてメタン醗酵してメタンガスケ発
生するとともに消化汚泥ケ生成し、該メタンガスケ燃料
とする温風発生装置３にて発生した温風？−一次醗酵槽
４内おいて前記調湿家畜糞Ａ１に吹込みながら一次醗酵
槽４なわせ、該−次醗酵にて得られた乾燥堆肥Ａ２ ｋ
混合手段５にて湿潤家畜糞Ａと混合して加湿したのち、
二次醗酵槽６内において通気しながら二次醗酵ケ行なわ
せ、該二次醗酵ののちに前記消化汚泥ケ混入すること？
特徴とするものである。
家畜糞処理設備は、前記の処理方法ケ実施するためのも
のであって、第１図ないし第５図に示すように、湿潤家
畜糞Ａ？脱水調湿する脱水機１と、該脱水機１にて分離
した絞り水汚水ケ送水管１Ｂにて導入してメタン醗酵す
る嫌気性消化槽２と、該嫌気性消化槽２で発生したメタ
ンガスケガス引抜管２３にてガスバーナ３１に導入し、
燃焼ガスに空気ケ混入して温風全発生するようにした温
風発生装置３と、前記脱水機１にて分離した調湿家畜糞
ＡＩ？コンベヤ７２にて搬入し、攪拌器４１にて攪拌す
るとともに前記温風発生装ｆ！１１３にて発生した温風
ケ送風管３５とノズル４３とケ介して吹込みながら堆肥
化するようになした一次醗酵槽４と、該−次醗酵槽４か
ら排出される乾燥堆肥Ａ２に湿潤家畜糞Ａ？混合する混
合手段５と、該混合手段５にて混合した混合物Ａｓ？ｒ
’コンベヤ７４にて搬入し、攪拌器６１の攪拌とノズル
６２の通気とによって堆肥化しｔのちに前記嫌気性消化
槽２にて生成した消化汚泥ケ汚泥引抜管２４にて導入し
、混合するようになした二次醗酵槽６とを備えているこ
とケ特徴とするものである。
のであって、第１図ないし第５図に示すように、湿潤家
畜糞Ａ？脱水調湿する脱水機１と、該脱水機１にて分離
した絞り水汚水ケ送水管１Ｂにて導入してメタン醗酵す
る嫌気性消化槽２と、該嫌気性消化槽２で発生したメタ
ンガスケガス引抜管２３にてガスバーナ３１に導入し、
燃焼ガスに空気ケ混入して温風全発生するようにした温
風発生装置３と、前記脱水機１にて分離した調湿家畜糞
ＡＩ？コンベヤ７２にて搬入し、攪拌器４１にて攪拌す
るとともに前記温風発生装ｆ！１１３にて発生した温風
ケ送風管３５とノズル４３とケ介して吹込みながら堆肥
化するようになした一次醗酵槽４と、該−次醗酵槽４か
ら排出される乾燥堆肥Ａ２に湿潤家畜糞Ａ？混合する混
合手段５と、該混合手段５にて混合した混合物Ａｓ？ｒ
’コンベヤ７４にて搬入し、攪拌器６１の攪拌とノズル
６２の通気とによって堆肥化しｔのちに前記嫌気性消化
槽２にて生成した消化汚泥ケ汚泥引抜管２４にて導入し
、混合するようになした二次醗酵槽６とを備えているこ
とケ特徴とするものである。
前記脱水機１は例えばスクリュープレス型脱水機であっ
て、コンベヤ７１にてホツノく−１１に投入された湿潤
家畜糞Ａは脱水処理され、多孔壁１２から分離し念絞り
水汚水は受皿１４、排水管１５ケ経て貯槽１６内に溜り
、次いで電動機付きポンプ１７にて送水管１８ケ経て嫌
気性消化槽２内に送り込み、他方、排出口１３から排出
された調湿家畜糞Ａ＋はコンベヤ７２にて一次醗酵槽４
に搬入するようになっている０前記嫌気性消化槽２は断
熱カバー２１とフローティングカッ；−２２と會備えて
贋て、消化槽２内に発生したメタンガスはフローティン
グカバー２２内に貯溜し、該フローティングカバー２２
の自重による圧力にてガス引抜管２３ケ経て温風発生装
置ｋ３のガスノ（−す３１に供給するとともに、消化槽
２内に生成した消化汚泥は汚泥引抜管２４とポンプ２５
とによって二次醗酵槽６の汚泥送入口６６？経て二次醗
酵槽６内に導入するようになっている。必要に応じて前
記ガス引抜管２３に脱硫器ケ挿入する。前記温風発生装
置３はガスバーナ３１と燃焼室３２と空気取入管３３と
送風機３４とケ備えていて、発生した温風は送風機３４
にて送風管３５および一次醗酵槽４の温風導入管４９１
：ｆ−経て一次醗酵槽４内に吹込むようになっている。
て、コンベヤ７１にてホツノく−１１に投入された湿潤
家畜糞Ａは脱水処理され、多孔壁１２から分離し念絞り
水汚水は受皿１４、排水管１５ケ経て貯槽１６内に溜り
、次いで電動機付きポンプ１７にて送水管１８ケ経て嫌
気性消化槽２内に送り込み、他方、排出口１３から排出
された調湿家畜糞Ａ＋はコンベヤ７２にて一次醗酵槽４
に搬入するようになっている０前記嫌気性消化槽２は断
熱カバー２１とフローティングカッ；−２２と會備えて
贋て、消化槽２内に発生したメタンガスはフローティン
グカバー２２内に貯溜し、該フローティングカバー２２
の自重による圧力にてガス引抜管２３ケ経て温風発生装
置ｋ３のガスノ（−す３１に供給するとともに、消化槽
２内に生成した消化汚泥は汚泥引抜管２４とポンプ２５
とによって二次醗酵槽６の汚泥送入口６６？経て二次醗
酵槽６内に導入するようになっている。必要に応じて前
記ガス引抜管２３に脱硫器ケ挿入する。前記温風発生装
置３はガスバーナ３１と燃焼室３２と空気取入管３３と
送風機３４とケ備えていて、発生した温風は送風機３４
にて送風管３５および一次醗酵槽４の温風導入管４９１
：ｆ−経て一次醗酵槽４内に吹込むようになっている。
前記−次醗酵槽４は、第２図に示すように、モータａと
ウオームｂとウオームホイールＣとによって回転する縦
軸４４に取付けた攪拌器４１と搬出器４２と、槽底に配
置したノズル４３とケ備えている。搬出器、例えばレー
キ４２は多数の搬出板？備えていて、第３図に示すよう
に、乾燥堆肥？排出口４５に搬出するようになっている
０ノズル４３は、第３図に示すように、内外二重に配置
した環状へラダ４６に取付けてあり、その上端部側面に
は、第５図に示すよ続し、温風導入管４９は前記温風発
生装置３の送風管３５に接続しである。前記混合手段５
は、−次醗酵槽４の排出口４５から搬出される乾燥堆肥
Ａ２とコンベヤ７３にて搬入される湿潤家畜糞Ａとヶ混
合するもの、例えばホッパーであって、混合物Ａ、＋’
（ｒ−コンベヤ７４にて二次醗酵槽６のホッパ６５に投
入するようになっている。前記二次醗酵槽６は、第°イ
図に示すように、攪拌器６１とノズル６２と？備えてい
て、攪拌器６１は減速モータｄにて回転する水平軸６３
に取付けてあり、ノズル６２は槽底に配置した送気管６
４に取付けてあり、前記ノズル４３と同様に上端部側面
にノズル孔？設けである。６５は混合物Ａ３ヶ投入する
ホッパーであり、６６は汚泥送入口であり、６７は堆肥
排出口であって、堆肥排出口６７から排出された水分調
整堆肥んはコンベヤ７５によって設備外に搬出するよう
Ｋなっている。
ウオームｂとウオームホイールＣとによって回転する縦
軸４４に取付けた攪拌器４１と搬出器４２と、槽底に配
置したノズル４３とケ備えている。搬出器、例えばレー
キ４２は多数の搬出板？備えていて、第３図に示すよう
に、乾燥堆肥？排出口４５に搬出するようになっている
０ノズル４３は、第３図に示すように、内外二重に配置
した環状へラダ４６に取付けてあり、その上端部側面に
は、第５図に示すよ続し、温風導入管４９は前記温風発
生装置３の送風管３５に接続しである。前記混合手段５
は、−次醗酵槽４の排出口４５から搬出される乾燥堆肥
Ａ２とコンベヤ７３にて搬入される湿潤家畜糞Ａとヶ混
合するもの、例えばホッパーであって、混合物Ａ、＋’
（ｒ−コンベヤ７４にて二次醗酵槽６のホッパ６５に投
入するようになっている。前記二次醗酵槽６は、第°イ
図に示すように、攪拌器６１とノズル６２と？備えてい
て、攪拌器６１は減速モータｄにて回転する水平軸６３
に取付けてあり、ノズル６２は槽底に配置した送気管６
４に取付けてあり、前記ノズル４３と同様に上端部側面
にノズル孔？設けである。６５は混合物Ａ３ヶ投入する
ホッパーであり、６６は汚泥送入口であり、６７は堆肥
排出口であって、堆肥排出口６７から排出された水分調
整堆肥んはコンベヤ７５によって設備外に搬出するよう
Ｋなっている。
嫌気性消化槽２の容量は１日に送り込む絞り水馬水の約
２０日分？貯溜できる大きさに、−次醗酵槽４の容量は
１日に投入する湿潤家畜糞Ａの約１５日分子貯溜できる
大きさに、二次醗酵槽６の“容量は１日に投入する乾燥
堆肥Ａ２と湿潤家畜糞Ａとの混合物Ａ３の約１５日分ケ
貯溜できる大きさに、それぞれ設計し、１日に処理すべ
き湿潤家畜糞Ａの半分量ケ脱水調湿し、他の半分量ケ乾
燥堆肥Ａ２に混合して二次醗酵するようにすると好適な
家畜糞処理設備となる。
２０日分？貯溜できる大きさに、−次醗酵槽４の容量は
１日に投入する湿潤家畜糞Ａの約１５日分子貯溜できる
大きさに、二次醗酵槽６の“容量は１日に投入する乾燥
堆肥Ａ２と湿潤家畜糞Ａとの混合物Ａ３の約１５日分ケ
貯溜できる大きさに、それぞれ設計し、１日に処理すべ
き湿潤家畜糞Ａの半分量ケ脱水調湿し、他の半分量ケ乾
燥堆肥Ａ２に混合して二次醗酵するようにすると好適な
家畜糞処理設備となる。
以上のように構成されている本発明の家畜糞処理方法お
よび設備の作用ケ説−する。
よび設備の作用ケ説−する。
例えば、牛舎から尿や洗浄水が混入していて含水率８５
％程度の湿潤牛糞ケ猫車にて搬出し、１日の発生量の半
分量の湿潤牛糞Ａ？ｒコンベヤ７１にて脱水機１のホッ
パー１１に投入し、圧搾脱水し、醗酵し易い状態、例え
ば含水率５８〜６０％程度になるように調湿すると、多
孔壁１２から出る絞り水馬水と、排出口１３から出る調
湿牛糞Ａ。
％程度の湿潤牛糞ケ猫車にて搬出し、１日の発生量の半
分量の湿潤牛糞Ａ？ｒコンベヤ７１にて脱水機１のホッ
パー１１に投入し、圧搾脱水し、醗酵し易い状態、例え
ば含水率５８〜６０％程度になるように調湿すると、多
孔壁１２から出る絞り水馬水と、排出口１３から出る調
湿牛糞Ａ。
とに分離される。−万の絞り水馬水は受皿１４、排水管
１５ケ経て貯槽１６内に溜１す、次いで、電動機付きポ
ンプ１７にて送水管１８ケ経て嫌気性消化槽２内に送り
込まれるとともに、他方の調ａ 牛Ｉｔ Ａ、はコンベ
ヤ７２にて一次醗酵槽４内に搬入される。嫌気性消化槽
２に送り込１れる絞り水馬水はＢＯＤ１５，０００〜２
０，０００ＰＰＭ、固形物濃度６〜８％？含有している
。
１５ケ経て貯槽１６内に溜１す、次いで、電動機付きポ
ンプ１７にて送水管１８ケ経て嫌気性消化槽２内に送り
込まれるとともに、他方の調ａ 牛Ｉｔ Ａ、はコンベ
ヤ７２にて一次醗酵槽４内に搬入される。嫌気性消化槽
２に送り込１れる絞り水馬水はＢＯＤ１５，０００〜２
０，０００ＰＰＭ、固形物濃度６〜８％？含有している
。
嫌気性消化槽２において、絞り水馬水はメ、タン醗酵し
てメタンガスケ発生するとともにＢＯＤ５．０００〜４
．ＯＯＯＰＰＭ 程度の無害の硝化汚泥ケ生成する。発
生したメタンガスはフローティングカバー２２内に貯溜
され、該フローテ２イングカバー２２の自重による圧力
にてガス引抜管２３ケ経て温風発生装置３のガスバーナ
３１に供給されるとともに、消化汚泥は、毎日、電動機
付きポンプ１７にて嫌気性消化槽２に送入した絞り水馬
水の量に相当する分量ケボンプ２５にて汚泥引抜管２４
ケ経て引抜かれ、二次醗酵槽６の汚泥送入口６６に送入
される。
てメタンガスケ発生するとともにＢＯＤ５．０００〜４
．ＯＯＯＰＰＭ 程度の無害の硝化汚泥ケ生成する。発
生したメタンガスはフローティングカバー２２内に貯溜
され、該フローテ２イングカバー２２の自重による圧力
にてガス引抜管２３ケ経て温風発生装置３のガスバーナ
３１に供給されるとともに、消化汚泥は、毎日、電動機
付きポンプ１７にて嫌気性消化槽２に送入した絞り水馬
水の量に相当する分量ケボンプ２５にて汚泥引抜管２４
ケ経て引抜かれ、二次醗酵槽６の汚泥送入口６６に送入
される。
温風発生装置３において、ガスバーナ３１に供給された
メタンガスは燃焼室３２内において燃焼して高温ガスと
なり、これに空気聖人管３３から取入れた空気全混合し
て約６０℃の温風となし、温風は送風機３４にて加圧の
うえ、送風管３５ケ経て一次醗酵槽４の温風導入管４９
に導入される。
メタンガスは燃焼室３２内において燃焼して高温ガスと
なり、これに空気聖人管３３から取入れた空気全混合し
て約６０℃の温風となし、温風は送風機３４にて加圧の
うえ、送風管３５ケ経て一次醗酵槽４の温風導入管４９
に導入される。
−次醗酵槽４において、コンベヤ７２にて搬入された調
湿牛糞Ａ、はモータａ１ウオームｂ１ウォ＝ムホイール
Ｃおよび縦！Ｂ＋＋によって緩速回転−する攪拌器４１
にて攪拌され、次第に槽底に向って沈降し堆積する。温
風発生装置３から温風導入管４９に導入された温風は分
岐管４８、環状ヘッダ４６ケ経て槽底に配置したノズル
４３から堆積牛糞中に吹込１れる。攪拌器４１の攪拌に
よって調湿牛糞Ａ、は好気的に保持され醗酵し、さらに
吹込１れる温風によって醗酵が促進され、醗酵が進行す
るに従って槽内は醗酵熱によって約７０℃になり、牛糞
中の水分ケ蒸発しながら堆肥化が行なわれる。醗酵が終
了して槽４の底部に沈降堆積した乾燥堆肥Ａ２は含水率
約１５％であって、前記の１縦軸４４の下端部に取付け
ておる搬出器４２によって排出口４５から混合手段、例
えばホッパー５に排出される。
湿牛糞Ａ、はモータａ１ウオームｂ１ウォ＝ムホイール
Ｃおよび縦！Ｂ＋＋によって緩速回転−する攪拌器４１
にて攪拌され、次第に槽底に向って沈降し堆積する。温
風発生装置３から温風導入管４９に導入された温風は分
岐管４８、環状ヘッダ４６ケ経て槽底に配置したノズル
４３から堆積牛糞中に吹込１れる。攪拌器４１の攪拌に
よって調湿牛糞Ａ、は好気的に保持され醗酵し、さらに
吹込１れる温風によって醗酵が促進され、醗酵が進行す
るに従って槽内は醗酵熱によって約７０℃になり、牛糞
中の水分ケ蒸発しながら堆肥化が行なわれる。醗酵が終
了して槽４の底部に沈降堆積した乾燥堆肥Ａ２は含水率
約１５％であって、前記の１縦軸４４の下端部に取付け
ておる搬出器４２によって排出口４５から混合手段、例
えばホッパー５に排出される。
ホッパー５内において、−次醗酵槽４から排出された乾
燥堆肥Ａ２はコンベヤ７３にて搬入された１日の発生量
の半分量の湿潤牛糞Ａと混合して含水率６５％程度に加
湿された混合物Ａ３となり、混合物んはコンベヤ７４に
て二次醗酵槽６のホッパ＝６５に投入される。
燥堆肥Ａ２はコンベヤ７３にて搬入された１日の発生量
の半分量の湿潤牛糞Ａと混合して含水率６５％程度に加
湿された混合物Ａ３となり、混合物んはコンベヤ７４に
て二次醗酵槽６のホッパ＝６５に投入される。
二次醗酵槽６において、ホンパー６５から投入されｔ混
合物んは減速モータｄおよび水平軸６３によって緩速回
転する攪拌器６１にて攪拌される際に乾燥堆肥中に含ま
れている多量の醗酵菌が薯潤牛糞に種付けされるととも
に、送風管６４のノズル６２から送入される空気によっ
て醗酵が促進されて堆肥化が行なわれ、堆肥化が終了し
たのちに、生成された堆肥に汚泥送入口６６から送入し
た前記の無害硝化汚泥が混合され、水分調整堆肥Ａ４と
なって、排出口６７から排出され、コンベヤ７５にて設
備外に搬出されるのである。
合物んは減速モータｄおよび水平軸６３によって緩速回
転する攪拌器６１にて攪拌される際に乾燥堆肥中に含ま
れている多量の醗酵菌が薯潤牛糞に種付けされるととも
に、送風管６４のノズル６２から送入される空気によっ
て醗酵が促進されて堆肥化が行なわれ、堆肥化が終了し
たのちに、生成された堆肥に汚泥送入口６６から送入し
た前記の無害硝化汚泥が混合され、水分調整堆肥Ａ４と
なって、排出口６７から排出され、コンベヤ７５にて設
備外に搬出されるのである。
以上の説明によって容易に理解できるように、本発明に
よるときは、従来のように発生した家畜糞の全量ケ脱水
調湿する必要がないので、構造の複雑な一次醗酵槽？小
さくできるから、従来の醗酵槽に比して建設費の軽減が
できる。乾燥加温に要する熱源は絞り水汚水のメタン醗
酵にて発生するメタンガスであるので、高価な燃料ケ使
用する必要がないから運転費も安価になる。絞り水汚水
のメタン醗酵によって消化汚泥が生成されるので、絞り
水汚水の無害化処理ができるのである。消化汚泥は生成
した堆肥に水分調整用として混合吸収させるので、自己
設備中にて消化汚泥の処理ができるから、従来のように
消化汚泥ケ処理するための乾燥設備等ケ設ける必要がな
いのである。さらに、−次醗酵にて良好に乾燥した堆肥
が得られる、ので、二次醗酵に供する湿潤家畜糞の含水
分調整のために、入手困難な鋸屑や籾殻等ケ混入する必
要はないから、かかる混入物による堆肥の肥効性の低減
ケ来たさない等の効果ケ奏することができるのである。
よるときは、従来のように発生した家畜糞の全量ケ脱水
調湿する必要がないので、構造の複雑な一次醗酵槽？小
さくできるから、従来の醗酵槽に比して建設費の軽減が
できる。乾燥加温に要する熱源は絞り水汚水のメタン醗
酵にて発生するメタンガスであるので、高価な燃料ケ使
用する必要がないから運転費も安価になる。絞り水汚水
のメタン醗酵によって消化汚泥が生成されるので、絞り
水汚水の無害化処理ができるのである。消化汚泥は生成
した堆肥に水分調整用として混合吸収させるので、自己
設備中にて消化汚泥の処理ができるから、従来のように
消化汚泥ケ処理するための乾燥設備等ケ設ける必要がな
いのである。さらに、−次醗酵にて良好に乾燥した堆肥
が得られる、ので、二次醗酵に供する湿潤家畜糞の含水
分調整のために、入手困難な鋸屑や籾殻等ケ混入する必
要はないから、かかる混入物による堆肥の肥効性の低減
ケ来たさない等の効果ケ奏することができるのである。
第１図は本発明の工程図ケ示す概略図、第２図は一次醗
酵槽の縦断立面図、第３図は第２図の■−［［線に沿う
横断平面図、第４図は二次醗酵槽の一部切欠側面図、第
５図はノズルの拡大断面図である０ １：脱水機 ２：嫌気性消化槽３：温風発生装
置 ４ニ一次醗酵槽 ５：混合手段 “ ６：二次醗酵槽 Ａ：湿潤家畜糞 Ａ、：調湿家畜糞Ａ２：乾燥堆肥
Ａ、：混合物 Ａ４：水分調整堆肥 −４（
酵槽の縦断立面図、第３図は第２図の■−［［線に沿う
横断平面図、第４図は二次醗酵槽の一部切欠側面図、第
５図はノズルの拡大断面図である０ １：脱水機 ２：嫌気性消化槽３：温風発生装
置 ４ニ一次醗酵槽 ５：混合手段 “ ６：二次醗酵槽 Ａ：湿潤家畜糞 Ａ、：調湿家畜糞Ａ２：乾燥堆肥
Ａ、：混合物 Ａ４：水分調整堆肥 −４（
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、湿潤家畜糞？醗酵し易い状態に脱水調湿し、で絞り
水汚水と調漫家畜糞とに分離し、該絞り水汚水ケメタン
醗酵してメタンガスケ発生するとともに消化汚泥ケ生成
し７、該メタンガスヶ燃料として得られた温風ケ前記調
湿家畜糞に吹込与なから一次醗酵ケ行なわせ、該−次醗
酵にて得られた乾燥堆肥ケ湿潤家畜糞にて加湿したのち
油気し、なから二次醗酵ケ行なわせ、該二次醗酵ののち
かて絢１■記消化汚泥ケ混入すること全特徴とする家畜
糞処理方法。 ２、湿潤家畜糞？脱水調湿する脱水機と、該脱水機にて
分離した絞杓水汚水ケ導入（、てメタン醗酵する嫌気性
消化槽と、該嫌気性消化槽で発生するメタンガスケ燃料
とし、て温風ケ発生するようにした温風発生装置と、前
記脱水＋１′−Ｐにて分離した調潜家畜糞？搬入して攪
拌するとともに前記温風発生装置にて発生した温風伊吹
込みながら堆肥化するようになした一次醗酵槽と、該−
次醗酵槽にて得られた乾燥堆肥に湿潤家畜糞ケ混合する
混合手段と、該混合手段にて混合した混合物ケ搬入して
攪なした二次醗酵槽とを備えていること全特徴とする家
畜糞処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56186119A JPS5888191A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 家畜糞処理方法および設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56186119A JPS5888191A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 家畜糞処理方法および設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5888191A true JPS5888191A (ja) | 1983-05-26 |
| JPS6352000B2 JPS6352000B2 (ja) | 1988-10-17 |
Family
ID=16182688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56186119A Granted JPS5888191A (ja) | 1981-11-21 | 1981-11-21 | 家畜糞処理方法および設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5888191A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020081996A (ko) * | 2001-04-23 | 2002-10-30 | 김종세 | 쓰레기를 이용한 퇴비제조방법 및 장치 |
| CN110396009A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-11-01 | 济南中合环保科技有限公司 | 一种利用市政污泥生产有机肥的方法 |
| KR102072456B1 (ko) * | 2019-04-05 | 2020-02-04 | 정문성 | 축분을 이용한 퇴비 제조장치 및 퇴비 제조 방법 및 제조된 퇴비제품 |
-
1981
- 1981-11-21 JP JP56186119A patent/JPS5888191A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020081996A (ko) * | 2001-04-23 | 2002-10-30 | 김종세 | 쓰레기를 이용한 퇴비제조방법 및 장치 |
| KR102072456B1 (ko) * | 2019-04-05 | 2020-02-04 | 정문성 | 축분을 이용한 퇴비 제조장치 및 퇴비 제조 방법 및 제조된 퇴비제품 |
| CN110396009A (zh) * | 2019-08-02 | 2019-11-01 | 济南中合环保科技有限公司 | 一种利用市政污泥生产有机肥的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352000B2 (ja) | 1988-10-17 |
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