JPS588708B2 - 単一包装の亜鉛に富むコ−チング - Google Patents

単一包装の亜鉛に富むコ−チング

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JPS588708B2
JPS588708B2 JP5573478A JP5573478A JPS588708B2 JP S588708 B2 JPS588708 B2 JP S588708B2 JP 5573478 A JP5573478 A JP 5573478A JP 5573478 A JP5573478 A JP 5573478A JP S588708 B2 JPS588708 B2 JP S588708B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/08Anti-corrosive paints
    • C09D5/10Anti-corrosive paints containing metal dust
    • C09D5/106Anti-corrosive paints containing metal dust containing Zn

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、単一包装の亜鉛に富むコーチングに関し、特
に、亜鉛と部分加水分解アルキルシリケートとアミノシ
ランとの混合物に関する。
亜鉛に富むコーチングは、鋼を腐食に対して保護する際
に有効である。
この保護作用の原理は、亜鉛が元素の電化列において鉄
よりも高いので金属のイオン溶解(酸化)を促進する環
境において先ず反応し、これによって鋼基質を保護する
という事実に起因する。
亜鉛に富むコーチングは、その名が暗示するように、乾
燥フイルム中に高濃度の亜鉛を含有する。
これは、電気的連続性それ故に電気化学的プロセスが行
われるのに必要な導電性を提供するために必要とされる
鉄基質上でこれらの亜鉛に富むコーチングを得るために
は、制御した凝縮条件下に金属を蒸留することによって
生成される亜鉛微粉を含有する塗料組成物が使用される
塗料が適用されると、金属粉末はバインダーマトリック
スによって表面上の適所に保持される。
亜鉛に富むコーチングは、バインダーの性質に従って、
有機又は無機コーチングに分類される。
有機性の亜鉛に富むコーチングは、バインダーとして合
成重合体を使用する。
か〜るコーチングは有効な腐食保護を提供するけれども
、それらの熱及び溶剤抵抗性が制限される。
無機バインダーは、これらの制限を有しない。
か1るバインダーとしては、適用後に硬化組成物によっ
て不溶化される水溶性シリケート、及び後硬化を必要と
しないアルキルシリケートが挙げられる。
アルキルシリケートは有機鎖を含有するけれども、得ら
れる亜鉛に富むコーチングは無機性として分類される。
と云うのは、乾燥時にSi02の完全無機性のマトリッ
クスが形成されるためである。
この反応は、徐々に行われそして加水分解の連続段階を
経て進行する。
亜鉛に富むコーチング中に用いることのできるアルキル
シリケートは、それらの加水分解レベルにおいて変動す
ることができる。
もし極めて低い加水分解レベルを有するアルキルシリケ
ートを用いるならば、硬化反応は極めて遅いので、フイ
ルムは長期間の間未硬化のま\である。
高レベルまで加水分解されたアルキルシリケートを用い
ると、乾燥フイルムを得るのに必要とされる時間が短縮
される。
不幸にして、乾燥時間は高い加水分解度によって短かく
なるにつれて、生成物の安定性は低下する。
この低い安定性は様々な態様で現われる。
1つは、塗料(ペイント)が容器において貯蔵時にゲル
化する傾向が高くなることである。
もう1つは、アルキルシリケートを亜鉛微粉と混合した
ときに可使時間が低下することである。
容器における塗料組成物の不安定性及び亜鉛との早期ゲ
ル化を回避するための1つの方法は、亜鉛をアルキルシ
リケートとは別個に包装しそして2つの成分を適用直前
に混合することである。
これは工業的にはいわゆる二包装型の亜鉛に富むコーチ
ング組成物において行われ、そして現場ではコーチング
を作るのに使用される製品又は塗料のこの特性にその作
業方法が適合されてきた。
しかしながら、二成分系コーチング組成物に固有の問題
即ち二重製造、倉庫保管、貯蔵及び在庫並びに現場での
計量及び混合の問題が限定された可使寿命と組合わさっ
て、単一成分系の亜鉛に富む塗料プライマー組成物を極
めて望ましいものにしている。
もし低い加水分解度のアルキルシリケートを用いて亜鉛
に富むコーチングを形成するならば、その容器における
アルキルシリケートの安定性並びに亜鉛微粉をアルキル
シリケートに添加した後のプライマー組成物の可使寿命
がかなり向上する。
しかしながら、この向上した安定性の代償は、ずっと長
くされた乾燥時間である。
それ故に、配合者に直前する問題は、アルキルシリケー
トと亜鉛微粉との非反応性と組合せて良好な包装安定性
を維持しながらいかにして単一包装のアルキルシリケー
トの亜鉛に富む塗料プライマー組成物の硬化を適度に短
かい時間で得るかである。
この問題に対する幾つかの解決策が従来技術において提
案されてきた。
かくして、例えば、米国特許第3653930号では、
ガス発生を防止するために二トロ化合物と一緒に約40
%まで加水分解されたエチルシリケートに低分子量アミ
ンを添加することによって単一包装の亜鉛に富むコーチ
ングを得た。
また、同じ一般的な解決策がオランダ特許第69007
29号にも記載されている,米国特許第3660119
号では、ナトリウムー又はカリウムメトキシド又はエト
キシドの如き強塩基の使用によって40%加水分解アル
キルシリケートのフイルムを形成した。
米国特許第3859101号は、アルキルシリケートと
亜鉛微粉との混合物中においてガス発生防止剤として二
トロ化合物の代わりにクロム酸亜鉛を使用することを開
示する。
米国特許第3917648号は、亜鉛の存在下に安定な
生成物を得るためにアルキルシリケートとポリオールと
の反応生成物を使用する。
米国特許願第710737号は、安定性を付与するため
に脂肪及びアミドアミンを含有する単一包装のアルキル
シリケートー亜鉛プライマー組成物を提供する。
上に列記した従来技術は、次の不利益に悩まされている
(1)低分子量アミンは揮発性であるので、それらを含
有するアルキルバインダーは貯蔵時に有効性を失う。
(2)低分子量アミンは水溶性であるので、腐食保護に
主として意図されるコーチングに感水性の要因が導入さ
れる。
(3)低分子量アミンは高い化学反応性を有する。
かくして、それらは、貯蔵間に吸収二酸化炭素によって
生成されるものの如き酸と反応する。
これは、時間と共にそれらの有効性の損失の原因となる
(4)鉄基質上に形成されるコーチング中に存在する低
分子量アミンは、環境物質に対する亜鉛に富むフイルム
の抵抗性に悪影響を及ぼし、且つプライマー被覆に塗布
される仕上被覆の付着性及び耐化学薬品性を干渉する。
(5)低分子量アミンは毒性があり、これはコーチング
組成物と接触する人達に対する潜在的な安全上の危険性
を意味する。
(6)アルカリ金属アルコキシド又はそれらの対応する
水酸化物副生物の如き強塩基は、亜鉛の如き両性の金属
に悪影響を及ぼす。
(7)アルカリ金属アルコキシド又はそれらの対応する
水酸化物副生物は鉄基質上に形成される亜鉛に富むフイ
ルム中にとyまり、かくしてプライマー被覆に適用され
る仕上被覆の性能に影響を及ぼす可能性のある感水性及
び化学薬品感受性の要素が導入される。
(8)ポリオールシJケートの亜鉛に富むコーチングは
、望まれるよりも軟かいフイルムを生成する。
それ故に、本発明の目的は、長期間包装したときにプラ
イマー塗料コーチング組成物として安定のま1であるア
ルキルシリケート含有の亜鉛に富むコーチング組成物を
提供することである。
本発明の他の目的は、鉄基質への適用時に乾燥した硬質
の耐腐食性保護プライマー被覆を速かに形成するコーチ
ング組成物を提供することである。
上記の目的は、粒子状亜鉛と、非加水分解又は部分加水
分解有機シリケートと、 (a)式 〔上記式中、Lは0〜1oの値を有する整数であり、M
,Y,Q及びZの各々はR又は であり、RはH,1〜4個の炭素原子を有するアルキル
又は2〜3個の炭素原子を有するヒドロキシルアルキル
であり、R1は−C2H4一又はーC3H6−であり、
R2は約1〜8個の炭素原子を有するアルキレン基であ
り、aは1〜3の値を有する整数であり、bは0〜2の
値を有する整数であり、a十bの合計はく3であり、但
しM,Q,Y又はZのうちの少なくとも1つは で、Xは加水分解可能な有機基である。
〕のアミノシラン、及び (b)前記(a)におけるアミノシランの第四級アンモ
ニウム塩、 よりなる群から選定される硬化用量の加水分解性けい素
化合物とを含む組成物を用いて達成された。
上記の組成物は、密閉容器において長期間安定である。
かくして、別々の包装は必要とされない。鉄基質に適用
したときに、亜鉛に富む処方物は速かに乾燥し、その結
果として、優秀な腐食保護特性を有する硬い連続した平
滑なフイルムが形成される。
本発明で用いるアルキルシリケートは斯界において仰ら
れており、そしてそれらは非加水分解アルキル及びアル
コキシアルキルシリケート、並びに約40重量%まで加
水分解されたアルキル及びアルコキシアルキルシリケー
トを含む。
アルキルシリケートは、一般には攪拌器、凝縮器及びバ
ットスクラツバーを備えた反応器において四塩化けい素
、アルコール及びアルコキシアルコール茶反応させるこ
とによって製造される。
塩化水素副生物は還流によって除去されるが、これは減
圧又は大気圧で実施することができる。
このプロヤスを経て、最とも普通の生成物である“”T
EOS”(テトラエチルオルトシリケート)及び′セロ
ソルブ(Cellosolve)”(エチレングリコー
ル−Eノアルキルエーテルに対するユニオン・カーバイ
ド・コーポレーションの商品名)シリケートが形成され
る。
引続いて、これらの生成物は、水及び酸触媒の添加によ
って部分加水分解することができる。
水の添加量は、最終生成物中における加水分解度を決定
する。
エタノールから誘導される市場で入手可能な製品として
は、非加水分解“TEOS”、′縮合エチルシリケー}
”(約7%加水分解)、+エチルシリケート40”(4
0%SiO2を含有する40%加水分解)、及び80〜
85%の加水分解レベルを有する1エチルシリケー}P
−18”が挙げられる。
本発明において用いられる加水分解性けい素化合物も亦
斯界において知られており、その例としては様々な化合
物が挙げられる。
典型的な例は、式 を有するγ−アミノプロビルトリエトキシシラン、及び
式 を有するN一β(アミノエチル)一γ−アミノプロピル
トリメトキシシランである。
他の例示的なアミノシランとしては、 アミノメチルトリメトキシシラン、 γ−アミノプロビルトリメトキシシラン、γ一エチルア
ミノプロビルトリメトキシシラン、γ−アミノプロピル
トリグロポキシシラン、γ−アミノプロピルメチルジエ
トキシシラン、,−アミノプロピルエチルジェトキシシ
ラン、γ−アミノプロピルフエニルジエトキシシラン、
γ−アミノイソブチルトリメトキシシラン、δ−アミノ
ブチルトリメトキシシラン、 δ−アミノブチルメチルジエトキシシラン、δ−アミン
エチルトリエトキシシラン、 ε−アミンペンチルフエニルジブトキシシラン、N一(
β−アミノエチル)一r−アミノプロピルトリメトキシ
シラン、 N−(β−アミノエチルアミノエチル)一γ一≦アミノ
プロビルトリメトキシシラン、 N−(γ−アミノプロビル)一γ−アミノイソブチルメ
チルジエトキシシラン、 N−(β−アミノエチル)一γ−アミノプロピルトリエ
トキシシラン、 が挙げられる。
1個のシラン基を含有する上記アミノシランの他に、2
個以上のシラン基を含有する関連アミノシランを用いる
こともできる。
代表的な例としては、 N−βCN’−γ(トリメトキシシリルプ口ピル)−ア
ミノエチル〕一γ−アミノプロピルトリメトキシシラン N−N−β〔ビス{N’一γ−(トリメトキシシリルグ
ロピル)アミノエチル}−γ−アミノプロピル・リメト
キシシラン〕 N−N−β〔ビス(N’・N′一γ−ビス(トリメトキ
シシリルプロビル)アミノエチル)}−γーアミノプロ
ビルトリメトキシシラン〕 及び類似物が挙げられる。
アルコキシシリルグロビルアミンの代表的な製造法は米
国特許第2832754号に含まれており、こ又では約
100℃の温度で12時間加熱した耐圧容器にγ−クロ
ロプロビルトリエトキシシラン及び液体アンモニアが約
1対20の比率で仕込まれる。
混合物を冷却、沢過、洗浄及び分別蒸留後、約50%の
所望生成物が得られる。
アミノアルキルトリアルコキシシランの他の製造法は米
国特許第2930809号に記載されており、こ〜では
米国特許第2837551号に記載されるシアノアルキ
ルトリクロロシランの製造後にアルコーリシス及び水素
化が行われる。
例えば、約200℃の温度に2時間加熱したオートクレ
ープにヘキサクロロジシラン及びアクリロニトリルが1
:1のモル比で封入される。
混合物の分、別蒸留時に得られる生成物の1つは、β−
シアノエチルトリクロロシランである。
この化合物のエタノリシスはβ−シアンエチルトリエト
キシシランである。
後者の化合物をラネーニッケルと一緒にステンレス鋼製
耐圧容器に仕込む。
次いで、容器の温度を−78℃に冷却し、そして過剰の
液体アンモニアを加える。
系に水素ガスを仕込み、そして混合物をロッキングオー
トクレープにおいて100℃の温度で16時間加熱する
次いで、混合物を室温に冷却し、沢過し、ジエチルエー
テルで洗浄しそして分別蒸留する。
得られる生成物のうちの1つはトリエトキシシリルグロ
ビルアミンである。
上に記載したアミノシランの加水分解生成物及び縮合物
は、加水分解及び縮合の慣用公知法によって製造するこ
とができる。
周知の如く、加水分解生成物は水と対応する加水分解性
アミノシランとの複分解反応生成物であり、これに対し
て縮合物は加水分解反応混合物の縮合時に得られるシロ
キサン生成物である。
水の使用量は厳密なものではなく、所望の加水分解及び
縮合度に単に左右される。
従って、完全加水分解並びに部分加水分解生成物を提供
することができる。
アミノシランの第四級塩の製造は米国特許第33891
60号に開示されている。
本明細書では、用語「加水分解性けい素化合物の硬化用
量」は、周囲条件下に鉄基質上に置がれたときにコーチ
ング組成物の乾燥フィルムを提供するのに十分な量を意
味する。
実用的な露出時間内で即ち約5〜10分で乾燥フィルム
を得るには部分加水分解有機シリケートの重量を基にし
て少なくとも約5重量%の加水分解性けい素化合物が必
要とされることが分った。
実用上の上限はないが、しかし実際の目的に対して約5
0重量%よりも多くの加水分解性けい素化合物を用いて
も何等利益がない。
約15〜約45重量%の加水分解性けい素化合物を用い
るのが好ましい。
本発明の実施に対して必須ではないけれども、本発明の
金属保護組成物は水除去剤(スカベンヂャー)を含むこ
とが好ましい。
好適な水除去剤としては、ゼオライト、シリカゲル、テ
トラアルキルシリケート、トリアルキルボレート及び類
似物が挙げられる。
ゼオライトが好ましい。と云うのは、上に与えた他のも
のと違って、水除云作用によって反応生成物が生じない
からである。
水除云剤であるゼオライトは、天然産か又は慣用の熱水
晶出によって合成的に製造されそして水分子の通過を許
容するのに十分なだけ大きい細孔寸法を有するモレキュ
ラシーブ型の周知の三次元結晶質ゼオライトのどれであ
ってもよい。
天然産ゼオライトの代表的なものは、クリノプチロライ
ド、チャバザイト、グメリナイト、モルデナイト、エリ
オナイト、オフレタイト、フイリプサイト及びホージャ
サイトである。
合成モレキュラシーブゼオライトの例は、ゼオライ}A
(米国特許第2882243号)、ゼオライトX(米国
特許第2882244号)、ゼオライトR(米国特許第
3030181号)、ゼオライトS(米国特許第305
4657号)、ゼオライトT(米国特許第295095
2号)、ゼオライトF(米国特許第2996358号)
、ゼオライトB(米国特許第3008803号)、ゼオ
ライトM(米国特許第2995423号)、ゼオライト
H(米国特許第3010789号)、ゼオライトJ(米
国特許第3011809号)、ゼオライトY(米国特許
第3130007号)及びゼオライ}L(米国特許第3
216789号)である。
有益には、選定されるゼオライトは、50よりも小さい
そして好ましくは20よりも小さい骨格SiO2/A1
03モル比を有する。
と云うのは、高度にけい酸質のゼオライトは、それらの
親水性の害に対して親有機性を示しがちであるからであ
る。
特に好適なものは、それらの極めて高い吸水能の故に、
様々な陽イオン型のゼオライトAである。
その上、カリウム陽イオン型のゼオライ}Aは、3〜4
人の有効孔径を有し、かくして水を容易に吸収できるが
しかし分子寸法を基にして系中のたいていの他の分子を
排除する。
吸着剤として使用するためには、ゼオライトは、空気又
は真空中において約250〜350℃の適度な温度にお
いて数時間加熱することによって少なくとも部分脱水好
まし《は完全脱水されるべきである。
ゼオライト結晶は小さくてめったに10マイクロmより
も大きくないので、それらは、その本質的な性質に悪影
響を及ぼすことなくコーチング組成物中に適当に混合す
ることができる。
別法として、ゼオライト結晶は、粘土の如き慣用バイン
ダーで成形アグロメレートにし、そして製品が貯蔵され
るところの容器に封入することができる。
本発明を次の実施例によって記載する。
すべての部数及び百分率は特に記していなければ重量比
である。
例1 エチルシリケート40及びγ−アミノプ口ピルトリエト
キシシランを含む単一包装の亜鉛に富むコーチング 40重量%のSi02を含有する4510部分加水分解
エチルポリシリヶートを、5グのγ−アミノプ口ピルト
リエトキシシラン及び約2〜約15ミクロンの粒度を有
する302の微粉状亜鉛(アメリカン・スメルテング・
アンド・リファイニング・カンパニーのASARCO
L−15)と混合することによって鉄金属コーチング組
成物を調製した。
加えて、混合物を無水状態に維持するために、5グの水
除去剤(ユニオン・カーバイドーコーポレーションのモ
レキュラシ−74A)を加え、そして組成物を、パラフ
ィン61容量%及び約158〜196℃の沸点範囲を有
するナフテン39容量%の混合物よりなる5(lの炭化
水素溶剤(アメリカン・ミネラル・スプリツツ・カンパ
ニーの1ミネラル・スピリッツ66−3”)で希薄した
得られた液体保護コーチング又はプライマー塗料は、6
ケ月を越えた包装安定性を有していた。
との塗料を約4inX4inX1/8in寸法のサンド
ブラスト仕上冷間圧延鋼パネルに吹付けることによって
適用すると、10分以内で乾燥する平滑なフイルムが得
られた。
そのようにして被覆した鋼パネルに対して、塩噴霧を1
000時間(ASTM3−117)そして清水浸漬を1
000時間(ASTM B−870)施した。
そのようにして被覆したパネル上には腐食の形跡又は他
の破損の徴候が全くなかった。
例2 エチルシリケート40及びN−β一(アミノエチル)一
γ−アミノプロピルトリメトキシシランを含む単一包装
の亜鉛に富むコーチング40重量%のSi02を含有す
る45gの部分加水分解エチルポリシリケートを、5?
のN一β(アミノエチル)一γ−アミノプロピルトリメ
トキシシラン及び301の微粉状亜鉛(ASARCOL
−15)、52の水除去剤(ユニオン・カーバイド・コ
ーポレーションのモレキュラシ−74A及び502の”
Amsco Mineral Spirits66−3
1と混合することによって鉄金属コーチング組成物を調
製した。
得られたプライマー塗料は、貯蔵に当って6ケ月にわた
り安定であった。
例1における如きサンドプラスト仕上鋼パネルに適用す
ると、被覆は10分以内で硬いフイルムに乾燥した。
これらのパネルに塩噴霧及び水浸を1000時間施すと
、それらは腐食又は他の破損の形跡を全く示さなかつた
例3 テトラエチルオルトシリケート及びN−β(アミノエチ
ル)一γ−アミノプロピルトリメトキシシジン 4gのテトジエテルオルトシリケートを5gのN一β(
アミノエチル)一γ−アミノプロピルメトキシシラン並
びに3002の”ASARCOL−15”亜鉛微粉、5
?のモレキュラシーブ4A及び50gの”Amsco
Mineral Spirits66−3”と混合する
ことによって鉄金属保護組成物を調製した。
得られたプライマー塗料は、貯蔵に当って6ケ月にわた
り安定であった。
サンドブラスト仕上鋼パネルに噴霧被覆として適用する
と、10分以内で乾燥フイルムが生成した。
パネルを例1における如くして塩噴霧及び水浸試験に1
000時間露出したときに、腐食又は他の破損の形跡が
全くなかった。
例4 セロソルブシリケート及びγ−アミノプロビルトリエト
キシシランを含む単一包装の亜鉛に富むコーチング 19%のSiO2を含有する45g0部分加水分解エト
キシエチルポリシリヶート、5gのγ−アミノプロピル
トリエトキシシラン,300’の”ASARCO L−
15”亜鉛微粉、5グのモレキュラシープ4A及び50
2の”AmscoMineral Spirits66
−3”を混合することによって鉄金属保護塗料プライマ
ー組成を調製した。
得られたプライマー塗料組成物は、6ケ月を越えた包装
安定性を有した。
サンドブシスト仕上パネル上に噴霧として適用すると、
組成物は10分以内で硬いフイルムに硬化した。
パネルは、例1に記載した塩噴霧及び水浸試験を100
0時間施すと、腐食又は他の破損の形跡を全く示さなか
つた。
例5 セロソルブシリケート及びN一β(アミノエチル)一γ
−アミノプロピルトリメトキシシランを含む単一包装の
亜鉛に富むコーチング 10%のSi02を含有する45tの部分加水分解エト
キシエチルポリシリケート、10g0N一β(アミノエ
チル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、300
グの”ASARCO L−15′亜鉛微粉、52のモレ
キュラシーブ4A及び501の”Amsco Mine
ral Spirits 66−3゜を混合することに
よって鉄金属保護組成物を調製した。
得られた塗料は、貯蔵時に6ケ月以上安定であった。
このコーチング組成物をサンドプラスト仕上鋼パネルに
適用すると、それは10分以内で乾燥フイルムを生成し
た。
同様に被覆したパネルを例1における如くして塩噴霧及
び水浸に1000時間露出させると、腐食又は他の破損
の2形跡が全くなかった。
例6〜9 エチルシリケート40及び様々な濃度のN一β(アミノ
エチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシランを含む
単一包装の亜鉛に富むコーチング 40重量%のSi02を含有する45g0部分加水分解
エチルポリシリケート、21のモレキュラシーブ4A,
30(lのASARCO L−15亜鉛微粉並びにそれ
ぞれ2、5、10及び207のN一β(アミノエチル)
γ−アミノプロピルトリメトキシシランを混合すること
によって鉄金属保護組成物を調製した。
各例において、得られた塗料は6ケ月以上安定であった
これらの塗料をサンドブラスト仕上鋼パネルに適用する
と、それらは10分以内で乾燥フイルムを形成した。
同様にして調製したパネルを例1における如くして塩噴
霧及び水浸に1000時間露出させると、腐食又は他の
破損の形跡が全くなかった。
例10〜13 様々な比率のN一β(アミノエチル)γ一アミノプロビ
ルトリメトキシシラン及び雲母を含む単一包装の亜鉛に
富むコーチング 次の成分を混合することによって鉄金属保護組成物を調
製した。
得られた塗料は、6ケ月以上安定であった。
得られた塗料をサンドブラスト仕上パネルに適用すると
、10以内で乾燥フィルムが形成した。
これらの被覆パネルを例1における如くして塩噴霧及び
水浸に1000時間露出させると、腐食又は他の破損の
形跡が全くなかった。
例14 エチルシリケート40及びN−(β一エチレンジアミノ
エチル)−β−アミノエチルトリメトキシシランを含む
単一包装の亜鉛に富むコーチング 40%のSi02を含有する45Pの部分加水分解エチ
ルポリシリケート、1020N−(β一エチレンジアミ
ノエチル)一β−アミノエチルトリメトキシシラン、3
00?の”ASARCO L−15”亜鉛微粉及び52
のモレキュラシーブ4Aを混合することによって鉄金属
コーチング組成物を調製した。
得られた塗料は6ケ月以上安定であった。
得られたコーチング組成物をサンドブラスト仕上鋼パネ
ルに適用すると、10分以内で乾燥フィルムが得られた
そのようにして被覆したパネルに、例1における如くし
て塩噴霧及び水浸を施すと、腐食又は他の破損Q形跡が
全くなかった。
例15 エチルシリケート40及びγ一N−(γ−ブチルアミノ
)プロビルトリメトキシシランを含む単一包装の亜鉛に
富むコーチング 40%のSiO2を含有する4520部分加水分解エチ
ルポリシリケート、101のγ一N−(γーブチルアミ
ノ)プロビルトリメトキシシラン、3001の”ASA
RCO I−15”亜鉛微粉及び5gのモレキュラシー
ブ4Aを混合することによって鉄金属コーチング組成物
を調製した。
得られた塗料は6ケ月以上安定であった。
このコーチングをサンドブラスト仕上鋼パネルに適用す
ると、10分以内で乾燥フイルムが得られた。
そのようにして被覆したこれらのパネルは、例1におけ
る如くして塩噴霧及び水浸を施すと、腐食又は他の破損
の形跡を全《示さなかった。
例16 エチルシリケート40及びN−N−β一(ビスーヒドロ
キシエチル)一γ−アミノプロビルトリエトキシシラン
を含む単一包装の亜鉛に富むコーチング 40%のSi02を含有する4520部分加水分解エチ
ルポリシリケートを10g0N−N−β一(ビスーヒド
ロキシエチル)一γ−アミノプロピルトリエトキシシラ
ン、3002のASARCOL−15亜鉛微粉及び5g
のモレキュラシーブ4Aと池合することによって鉄金属
コーチング組成物を調製した。
得られた塗料は6ケ月以上安定であった。
このコーチングをサンドブラスト仕上鋼パネルに適用す
ると、10分以内で乾燥フイルムが得られた。
そのようにして被覆したパネルは、例1における如くし
て塩噴霧及び水浸を1000時間施すと、腐食又は他の
破損の形跡を示さなかった。
例17 エチルシリケート40及びγ−N−N−ジメチルアンモ
ニウムプロピルトリメトキシシランアセテートを含む単
一包装の亜鉛に富むコーチング40%のSiO2を含有
する45グの部分加水分解エチルポリシリケートを10
2のγ−N−N一ジメチルアンモニウムグロビルトリメ
トキシシランアセテート、3002のASARCO L
一15亜鉛微粉及び5gのモレキュラシーブ4Aと混合
することによって鉄金属コーチング組成物を調製した。
得られた塗料は6ケ月以上安定であった。
このコーチングをサンドブラスト仕上鋼パネルに適用す
ると、10分以内で乾燥フイルムが得られた。
そのようにして被覆したパネルは、例1における如くし
て塩噴霧及び水浸を1000時間施すと、腐食又は他の
破損の形跡を示さなかった。
例18 エチルシリケート40及びN一β(N’一γ(トリメト
キシシリルグロビル)アミノエチル〕一γ−アミノプロ
ピルトリメトキシシランを含む単一包装の亜鉛に富むコ
ーチング 40重量%のSiO2を含有する155.2gの部分加
水分解エチルポリシリケートを、38.8gのN一β〔
N′−γ(トリメトキシシリルプ口ピル)一アミノエチ
ル〕一γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、約2〜
約15ミクロンの粒度を有する892.5gの微粉状亜
鉛(アメリカン・スメルテング・アンド・リファイニン
グ・カンパニーの”ASARCO L−15”)及び7
4gの微粉状増量剤(ザ・イングリッシュ・ミカ・カン
パニーのl水砕ミカ325”)と混合することによって
鉄金属コーチング組成物を調製した。
更に、混合物を無水状態に維持するために、7.5gの
水除去剤(ユニオン・カーバイド・コーポレーションの
モレキュラシーブ4A)を加え、そして組成物を293
.5gのエチレングリコールモノエチルエーテル(セロ
ソルブ)で希釈した。
沈殿防止剤(水素化ひまし油であるNLインダストリー
ズの”MPA−60−X”24P)を用いてひどい沈殿
を防止し、そして15.5gの増粘剤(ダウ・ケミカル
・カンパニーの1エトセル・メジウム・プレミウム(E
thocel Medium Premium)100
”)を加えて所望の粘度を与えた。
得られたエチルシリケート液体保護コーチング又はプラ
イマー塗料は3ケ月以上の包装安定性を有していた。
この塗料を約4inX8inX%ir寸法のサンドブラ
スト仕上冷間圧延鋼パネルに吹付けることによって適用
すると、10分以内で乾燥した平滑なフイルムが得られ
た。
そのようにして被覆した鋼パネルに塩噴霧(ASTM
B−117)を500時間施すと、該パネル上には腐食
又は他の破損の形跡が全くなかった。
例19 エチルシリケート40及びN一βCN’−γ(トリメト
キシシリルプ口ピル)アミノエチル〕−γ−アミノプロ
ピルトリメ・キシシランを己む単一包装の亜鉛に富むコ
ーチング 174.6gの1エチルシリケート40lを19.4g
のN一β〔N′ーγ(トリメ・キシシリルプ口ピル)一
アミノエチル〕一γ−アミノプロピルトリメトキシシラ
ン、892.5rの微粉状亜鉛(ASARCO L−1
.5)、7.5gの水除宍剤(ユニオン・カーバイド・
コーポレーションのモレキュラシーブ4A)、74gの
1ミカ(Mica)325”、24Pの”MPA−60
−X′,15.5gの+エトセルーメジウム・プレミウ
ム100”及び293.5gの1セロソルブ1と混合す
ることによって鉄金属コーチング組成物を調製した。
得られたプライマー塗料は、貯蔵時に3ケ月間安定であ
った。
例1における如くしてザンドブラスト仕上鋼パネルに適
用すると、コーチングは10分以内で硬いフイルムに乾
燥した。
これらのパネルに塩噴霧及び水浸を500時間施すと、
それらは腐食又は他の破損の形跡を全く示さなかった。
本発明の好ましい形態をある程度詳細に記載したけれど
も、本発明の精神及び範囲から逸脱子ることなしに幾多
の変更修正をなし得ることが理解されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 粒子状亜鉛と、非加水分解又は部分加水分解有機シ
    リケートと、 (a)式 〔上記式中、tはO〜10の値を有する整数であり、M
    ,Y,Q及びZの各々はR又は であり、RはH、1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    又は2〜3個の炭素原子を有するヒドロキシアルキルで
    あり Rlは−C2H4一又は一C3H6−であり、R
    2は約1〜8個の炭素原子を有するアルキレン基であり
    、aは1〜3の値を有する整数であり、bはO〜2の値
    を有する整数であり、a十bの合計はく3であり、但し
    M,Q,Y又はZのうちの少なくとも1つはで、Xは加
    水分解可能な有機基である。 〕のアミノシラン、及び (b)前記(a)におけるアミノシランの第四級アンモ
    ニウム塩、 よりなる群から選定される硬化用量の加水分解性けい素
    化合物とを含む、鉄金属を腐食から保護するための組成
    物。 2 Xが1〜2個の炭素原子を有するアルコキシ基であ
    ることからなる特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 Xがアルコキシアルコキシル基であることからなる
    特許請求の範囲第1項1記載の組成物。 4 アルコキシアルコキシル基が ーOC2H40CH3であることからなる特許請求の範
    囲第3項記載の組成物。 5 RがHであることからなる特許請求の範囲第1項記
    載の組成物。 6 RがーCH3であることからなる特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 7 aが1でb=oであることからなる特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。 8 有機シリケートがアルコキシアルキルポリシリケー
    トであることからなる特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 9 アルコキシアルキルポリシリケートがエトキシエチ
    ルポリシリケートであることからなる特許請求の範囲第
    8項記載の組成物。 10 有機シリケートがテトラアルキルオルトシリケー
    トであることからなる特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 11 テトラアルキルオルトシリケートがテトラエチル
    オルトシリケートであることからなる特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 12 加水分解性けい素化合物の量が部分加水分解有機
    シリケートの重量を基にして約5〜約45重量%の範囲
    内であることからなる特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。 13 アルコキシ基が−OCH3であることからなる特
    許請求の範囲第2項記載の組成物。
JP5573478A 1977-05-13 1978-05-12 単一包装の亜鉛に富むコ−チング Expired JPS588708B2 (ja)

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