JPS5886828A - 太陽電池電源出力と負荷出力との最適動作点整合装置 - Google Patents
太陽電池電源出力と負荷出力との最適動作点整合装置Info
- Publication number
- JPS5886828A JPS5886828A JP56184813A JP18481381A JPS5886828A JP S5886828 A JPS5886828 A JP S5886828A JP 56184813 A JP56184813 A JP 56184813A JP 18481381 A JP18481381 A JP 18481381A JP S5886828 A JPS5886828 A JP S5886828A
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- JP
- Japan
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- power source
- solar battery
- load
- battery power
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は太陽電池lこよる電源から、バッテリーやその
他の負荷に対し電力を供与しようとする際、太陽電池電
源が受ける太陽光の光強度が変化しても、常に同電源の
最大出力点と上記負荷の出力点とを整合させることによ
り、当該電源の発生電力を効率よく利用しようとする太
陽電池電源出力と負荷出力との最適動作点整合装置に関
する。
他の負荷に対し電力を供与しようとする際、太陽電池電
源が受ける太陽光の光強度が変化しても、常に同電源の
最大出力点と上記負荷の出力点とを整合させることによ
り、当該電源の発生電力を効率よく利用しようとする太
陽電池電源出力と負荷出力との最適動作点整合装置に関
する。
既知のように太陽電池の電圧−電流曲線(V−1曲線)
は第1図の(イ)に示す如く、太陽光の光強度によりW
l、W2、W3、W4・・■・の通り変化するものでア
ク、従ってこれら各■−■曲線における最大出力点A%
B’、C,D・・・・は図示の最大出力曲線MWの如
く変化すること\なるのであり、こ\で同図の(C?)
は太陽電池の電圧Vと出力Pとの関係を示し、W2の場
合の最大出力点Bに係るv−2曲線が図示されている0 こ\で従来のこの種太陽電池電源にあっては、単に例え
ば威光強度におけるV−I曲線w2による最大出力点B
を基準にして、これを最適動作点とし設計したVけのも
のが用いら”れ、また同図(イ)のMPにより示されて
いる通り、負荷の出力は電圧−電流に比例した直線とな
るから、光強度が変化してそのV−I曲線がWlやw3
、W4のようにW2からずれた場合には、当該ずれに従
って負荷の出力点A’ 、C’ 、D’とWl、W3、
W4の最大出力点AXC% Dとの差が大とナク、この
ため太陽電池から発生する電力を効率よく利用できなく
なってしまう欠陥があったO 本発明はか\る難点に着目し、これを解消しようとする
もので、第2図の実施例により以下本発明を説示する。
は第1図の(イ)に示す如く、太陽光の光強度によりW
l、W2、W3、W4・・■・の通り変化するものでア
ク、従ってこれら各■−■曲線における最大出力点A%
B’、C,D・・・・は図示の最大出力曲線MWの如
く変化すること\なるのであり、こ\で同図の(C?)
は太陽電池の電圧Vと出力Pとの関係を示し、W2の場
合の最大出力点Bに係るv−2曲線が図示されている0 こ\で従来のこの種太陽電池電源にあっては、単に例え
ば威光強度におけるV−I曲線w2による最大出力点B
を基準にして、これを最適動作点とし設計したVけのも
のが用いら”れ、また同図(イ)のMPにより示されて
いる通り、負荷の出力は電圧−電流に比例した直線とな
るから、光強度が変化してそのV−I曲線がWlやw3
、W4のようにW2からずれた場合には、当該ずれに従
って負荷の出力点A’ 、C’ 、D’とWl、W3、
W4の最大出力点AXC% Dとの差が大とナク、この
ため太陽電池から発生する電力を効率よく利用できなく
なってしまう欠陥があったO 本発明はか\る難点に着目し、これを解消しようとする
もので、第2図の実施例により以下本発明を説示する。
同図にあって+11は太陽電池を所望接続したものが受
゛光可能にセットされている既知の太陽電池バネ・ル等
により形成された太陽電池電源を示し、本発明では当該
電源(1)の側傍等、同電源(1)の受光条件と同一条
件下に光強度測定装置(2)を設けるが一同装置(2)
には太陽電池やサーモバイル等を用いるなど適宜のもの
が採択できる。
゛光可能にセットされている既知の太陽電池バネ・ル等
により形成された太陽電池電源を示し、本発明では当該
電源(1)の側傍等、同電源(1)の受光条件と同一条
件下に光強度測定装置(2)を設けるが一同装置(2)
には太陽電池やサーモバイル等を用いるなど適宜のもの
が採択できる。
そして上記装置(2)の出力信号は電子計算機CPU(
マイクロコンピュータ等)に入力されると共に、同機C
PU1こけ予め光強度に対応する最大出力点のv−4値
が記憶されているROM(3)が付接されている。
マイクロコンピュータ等)に入力されると共に、同機C
PU1こけ予め光強度に対応する最大出力点のv−4値
が記憶されているROM(3)が付接されている。
さらに上記電子計算機CPUにはコントローラ(4)が
接続されていると共に、前記太陽電池電源t1)の出力
が1当該コントローラ(4)を介して、図示例ではバッ
テリー(5)とロード(6)とによる負荷(7)に供与
されるよう構成しである。
接続されていると共に、前記太陽電池電源t1)の出力
が1当該コントローラ(4)を介して、図示例ではバッ
テリー(5)とロード(6)とによる負荷(7)に供与
されるよう構成しである。
従って上記実施例によるときは、光強度測定装置(2)
の受光により、その時の光強度を示す出力信号が電子計
算機CPUに入力されると、当該光強度に対応する最大
出力点のV−I値がROM [3)から入力され、当該
入力信号がコントローラ(4)に送られる。
の受光により、その時の光強度を示す出力信号が電子計
算機CPUに入力されると、当該光強度に対応する最大
出力点のV−I値がROM [3)から入力され、当該
入力信号がコントローラ(4)に送られる。
コントローラ(4)では、前記の如く太陽電池電源(1
)から発生する電力を受け、これを上記ROM(3)に
よる信号によって、そのV−I値を制御し、最適動作点
として負荷(7)に電力を供給すること\なる。
)から発生する電力を受け、これを上記ROM(3)に
よる信号によって、そのV−I値を制御し、最適動作点
として負荷(7)に電力を供給すること\なる。
上記実施例ではROM (31を記憶装置として用いる
ことによりディジタル制御を行なうようにしたが、RO
Mを使用せず、太陽電池の特性によ巳て最大出力点のV
−I値は決定されるから、光強度に対する最大出力点の
函数を記憶させておくことによって、その函数がらV−
■値を導き出し、これによりアナログ制御するようにし
てもよく、か\る場合には折線近似回路を用いることに
より簡易な制御を行なうことができる。
ことによりディジタル制御を行なうようにしたが、RO
Mを使用せず、太陽電池の特性によ巳て最大出力点のV
−I値は決定されるから、光強度に対する最大出力点の
函数を記憶させておくことによって、その函数がらV−
■値を導き出し、これによりアナログ制御するようにし
てもよく、か\る場合には折線近似回路を用いることに
より簡易な制御を行なうことができる。
本発明は上記実施例ζこより具現される通り、太陽電池
電源と、同電源と同条件にて太陽光を受ける光強度測定
装置を具備し、当該光強度測定装置の出力信号を、記憶
装置付きの電子計算機に導入し、この電子計算機と接続
されているコントローラによって、太陽電池電源からの
出力を一繭記記憶装置により得られる太陽電池電源の光
強度に対応する最大出方点のV−I値によって制御し、
これにより最適動作点のV−I値による電力を負荷に供
給するようにしたから、負荷の出力と太陽電池電源の光
強度に対する最大出力点を常に合、わせることかでき、
従って最大限に太陽電池から発生する電力を利用するこ
とが可能となる。
電源と、同電源と同条件にて太陽光を受ける光強度測定
装置を具備し、当該光強度測定装置の出力信号を、記憶
装置付きの電子計算機に導入し、この電子計算機と接続
されているコントローラによって、太陽電池電源からの
出力を一繭記記憶装置により得られる太陽電池電源の光
強度に対応する最大出方点のV−I値によって制御し、
これにより最適動作点のV−I値による電力を負荷に供
給するようにしたから、負荷の出力と太陽電池電源の光
強度に対する最大出力点を常に合、わせることかでき、
従って最大限に太陽電池から発生する電力を利用するこ
とが可能となる。
第1図の(イ)は太陽電池の光強度に対応する電圧−電
流曲線図、同図の(ロ)は同電圧−電力曲線図、第2図
は本発明に係る最適動作点整合製図のブロックダイアグ
ラムである。 (1)−・−・会太陽電池電源 (2)・・・・・光強度測定装置 (4)−・・・台コントロ、う (7)・・・・・負荷 、CPU・・・・・電子計算機 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠 111「 イ 図 y 第2図
流曲線図、同図の(ロ)は同電圧−電力曲線図、第2図
は本発明に係る最適動作点整合製図のブロックダイアグ
ラムである。 (1)−・−・会太陽電池電源 (2)・・・・・光強度測定装置 (4)−・・・台コントロ、う (7)・・・・・負荷 、CPU・・・・・電子計算機 特許出願人 代理人 弁理士 井 藤 誠 111「 イ 図 y 第2図
Claims (2)
- (1)太陽電池パネル等による太陽電池電源と、同電源
と同条件にて太陽光を受ける光強度測定装置を具備し、
当該光強度測定装置の出力信号を、記憶装置付きの電子
計算機に導入し、この電子計算機と接続されているコン
トローラによって、前記太陽電池電源からの出力を、前
記記憶装置により得られる太陽電池電源の光強度に対応
する最大出力点のV−I値によって制御し、これにより
最適動作点のV−I値による電力を負荷に供給す、るよ
うにしたことを特徴とする太陽電池電源出力と負荷出力
との最適動作点整合装置。 - (2) 記憶装置としてROMを用いるようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の太陽電池出
力と負荷出力との最適動作点整合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184813A JPS5886828A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 太陽電池電源出力と負荷出力との最適動作点整合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56184813A JPS5886828A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 太陽電池電源出力と負荷出力との最適動作点整合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886828A true JPS5886828A (ja) | 1983-05-24 |
Family
ID=16159732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56184813A Pending JPS5886828A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 太陽電池電源出力と負荷出力との最適動作点整合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886828A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54162142A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-22 | Denriyoku Chuo Kenkyusho | Operation control method for solar generation system |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP56184813A patent/JPS5886828A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54162142A (en) * | 1978-06-13 | 1979-12-22 | Denriyoku Chuo Kenkyusho | Operation control method for solar generation system |
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