JPS59198877A - 並列運転による電源装置 - Google Patents
並列運転による電源装置Info
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- JPS59198877A JPS59198877A JP58070640A JP7064083A JPS59198877A JP S59198877 A JPS59198877 A JP S59198877A JP 58070640 A JP58070640 A JP 58070640A JP 7064083 A JP7064083 A JP 7064083A JP S59198877 A JPS59198877 A JP S59198877A
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of AC power input into DC power output; Conversion of DC power input into AC power output
- H02M7/42—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal
- H02M7/44—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/48—Conversion of DC power input into AC power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、太陽電池を電源とするパルス幅変調インバ
ータ系統および商用電力系統を並列運転転効率を向上す
ることを目的とする。
ータ系統および商用電力系統を並列運転転効率を向上す
ることを目的とする。
一般に、個人用住宅等に適用される太陽電池自家発電設
備では、太陽光エネルギーの有効利用を図るために、電
力蓄積用の蓄電池を設け、太陽電池により発電された電
力を前記蓄電池に蓄積して前記太陽電池による発電電力
を有効に利用することや、前記発電設備を商用電力系統
に連係させ、太陽電池による発電電力を前記商用電力系
統に回生じて前記発電電力を有効に利用することが行な
われている。
備では、太陽光エネルギーの有効利用を図るために、電
力蓄積用の蓄電池を設け、太陽電池により発電された電
力を前記蓄電池に蓄積して前記太陽電池による発電電力
を有効に利用することや、前記発電設備を商用電力系統
に連係させ、太陽電池による発電電力を前記商用電力系
統に回生じて前記発電電力を有効に利用することが行な
われている。
しかし、前者の蓄電池を使用する場合、前記蓄電池を必
要とする分高価になるとともに、前記蓄電池の保守に手
間がかかり、しかも前記蓄電池の充電の際に電力損失が
生じるという不都合が生じ、後者の商用電力系統に連係
する場合にも、技術上の問題や実施の許認を受ける際の
法律上の問題等が多々あり、いずれも実用性に欠ける。
要とする分高価になるとともに、前記蓄電池の保守に手
間がかかり、しかも前記蓄電池の充電の際に電力損失が
生じるという不都合が生じ、後者の商用電力系統に連係
する場合にも、技術上の問題や実施の許認を受ける際の
法律上の問題等が多々あり、いずれも実用性に欠ける。
そこで、前記発電設備および該発電設備により発電され
た直流電力を交流電力に変換するインバータからなるイ
ンバータ系統と、前記商用電力系統とを負荷に並列に接
続して所謂並列運転による電源装置を構成し、前記・イ
ンバータ系統の供給電力が負荷の総需要電力を上回らな
いように前記両系統を運転して前記負荷に給電し、前記
インバータ系統の電力が前記商用電力系統に回生ずる所
謂横流が発生しないようにすることが行なわれている。
た直流電力を交流電力に変換するインバータからなるイ
ンバータ系統と、前記商用電力系統とを負荷に並列に接
続して所謂並列運転による電源装置を構成し、前記・イ
ンバータ系統の供給電力が負荷の総需要電力を上回らな
いように前記両系統を運転して前記負荷に給電し、前記
インバータ系統の電力が前記商用電力系統に回生ずる所
謂横流が発生しないようにすることが行なわれている。
このとき、前記インバータ系統の電源となる太陽電池の
出力特性は、たとえば第1図中の曲線Aに示すようにな
り、太陽電池の発電電力を最大限利用して前記インバー
タ系統を効率よく運転するには、同図の曲線A上の最適
動作点Pで前記太陽電池を動作させればよく、前記最適
動作点Pにおいて前記太陽・電池から最大電力を取り出
すことができる。
出力特性は、たとえば第1図中の曲線Aに示すようにな
り、太陽電池の発電電力を最大限利用して前記インバー
タ系統を効率よく運転するには、同図の曲線A上の最適
動作点Pで前記太陽電池を動作させればよく、前記最適
動作点Pにおいて前記太陽・電池から最大電力を取り出
すことができる。
しかし、太陽電池の出力特性は、日射量の変動によりた
とえば第2図中の曲線B、C,Dのように変化し、最適
動作点も点PI、 P2. P8 と変化するため、
前記各最適動作点を追尾しなければならず、従来、モニ
タ用太陽電池を使用し、予め日射特性を求め、前記各日
射条件における最適動作点の導出パラメータをマイクロ
コンピュータ等に記憶させておき、前記電源装置の運転
時に所望の日射条件の前記パラメータに基づいて前記イ
ンバータ系統を運転することが行なわれているが、実際
には周囲温度の変化、経年変化や太陽電池の表面汚損の
度合等により、前記モニタ用太陽電池により求めた出力
特性と前記電源装置の太陽電池の出力特性との間にずれ
が生じるため、日射条件に応じた最適動作点の適切な追
尾を行なうことができないという欠点がある。
とえば第2図中の曲線B、C,Dのように変化し、最適
動作点も点PI、 P2. P8 と変化するため、
前記各最適動作点を追尾しなければならず、従来、モニ
タ用太陽電池を使用し、予め日射特性を求め、前記各日
射条件における最適動作点の導出パラメータをマイクロ
コンピュータ等に記憶させておき、前記電源装置の運転
時に所望の日射条件の前記パラメータに基づいて前記イ
ンバータ系統を運転することが行なわれているが、実際
には周囲温度の変化、経年変化や太陽電池の表面汚損の
度合等により、前記モニタ用太陽電池により求めた出力
特性と前記電源装置の太陽電池の出力特性との間にずれ
が生じるため、日射条件に応じた最適動作点の適切な追
尾を行なうことができないという欠点がある。
この発明は、前記の点に留意してなされたものであり、
太陽電池を電源とするパルス幅変調インバータ系統およ
び商用電力系統を並列に接続し、前記インバータ系統の
供給電力が負荷の総需要電力を上回らないように、前記
両系統を運転して前記負荷に給電する並列運転による電
源装置において、前記インバータ系統の出力電流を検出
して検出信号を出力する電流検出部を設け、前記検出信
号により前記出力電流が最大となるように前記インバー
タ系統の制御用パルスのパルス幅を制御して前記太陽電
池を最適動作点で動作させる制御部を設けたことを特徴
とする並列運転による電源装置を提供するものである。
太陽電池を電源とするパルス幅変調インバータ系統およ
び商用電力系統を並列に接続し、前記インバータ系統の
供給電力が負荷の総需要電力を上回らないように、前記
両系統を運転して前記負荷に給電する並列運転による電
源装置において、前記インバータ系統の出力電流を検出
して検出信号を出力する電流検出部を設け、前記検出信
号により前記出力電流が最大となるように前記インバー
タ系統の制御用パルスのパルス幅を制御して前記太陽電
池を最適動作点で動作させる制御部を設けたことを特徴
とする並列運転による電源装置を提供するものである。
したがって、この発明の並列運転による電源装置による
と、電流検出部により、パルス幅変調インバータ系統あ
出力電流を検出し、制御部により前記出力電流が最大と
なるように前記インバータ系統の制御用パルスのパルス
幅を制御するようにしたことにより1、太陽電池を常に
最適動作点で動作させて前記太陽電池の発電電力を最大
限利用することができ、太陽光エネルギーの有効利用を
図ることができるとともに装置の運転効率を向上するこ
とができる。
と、電流検出部により、パルス幅変調インバータ系統あ
出力電流を検出し、制御部により前記出力電流が最大と
なるように前記インバータ系統の制御用パルスのパルス
幅を制御するようにしたことにより1、太陽電池を常に
最適動作点で動作させて前記太陽電池の発電電力を最大
限利用することができ、太陽光エネルギーの有効利用を
図ることができるとともに装置の運転効率を向上するこ
とができる。
つぎに、この発明を、そのl実施例を示した第3図以下
の図面とともに詳細に説明する。
の図面とともに詳細に説明する。
第3図(ζおいて、(11は太陽電池、(21は入力端
子が太陽電池(1)に接続され太陽電池1)とともにパ
ルス幅変調インバータ系統(3)を構成するパルス幅変
調インバータ、(4)はインバータ系統(3)とともに
負荷(5)に並列に接続して設けられた商用電力系統、
(6月は太陽電池1])とインバータ(2)との間に設
けられた電磁開閉器、(7)はインバータ(2)と負荷
(5)との間に設けられた昇圧用変圧器、(8)は変圧
器(7)と負荷(5)との間に設けられたスタティック
スイッチ、(9)、(101はそれぞれ入力端子がイン
バータ(2)の出力ラインおよび負荷ラインに接続され
インバータ系統(3)の出力電圧および商用電力系統(
4)の系統電圧をそれぞれ検出して検出信号を出力する
第1.第2電圧検出部、fill 、 (121はそれ
ぞれ前記出力ラインおよび負荷ラインに設けられインバ
ータ系統(3)の出力電流および負荷電流を取り出す2
個の変流器、+131 、 (141はそれぞれ入力端
子が両度流器till 、 ++2)に接続され両度流
器ull 、 (121により取り出された前記出力電
流および負荷電流を検出して検出信号を出力する第1.
第2電流検出部、05)は入力端子が太陽電池filに
接続され太陽電池(11の出力電圧を検出して検出信号
を出力する第3電圧検出部、(16)は各検出部+9i
、 (101、Q31 、 Q4) 、 (15)か
らのアナログ信号からなる各検出信号をデジタル信号か
らなる検出信号にそれぞれ変換して出力するAD変換器
、Uηは前記各検出信号が入力され前記各検出信号をス
イッチングして出力する双方向スイッチ部、叫は位相比
較器であり、スイッチ部(1ηを介して入力される両型
圧検出部+9+ 、 (1(11からの検出信号により
、インバータ系統(3)の前記出力電圧の位相と前記系
統電圧の位相とを比較し、インバータ(2)に電圧位相
比較信号を出力してインバータ(2)への制御用パルス
のパルス幅を制御するとともに、スイッチ部t171を
介して入力される面電流検出部03)、αΦからの検出
信号により、インバータ系統(3)の前記出力電流の位
相および前記負荷電流の位相を比較してインバータ(2
)に電流位相比較信号を出力してインバータ(2)への
制御用/”eルスのパルス幅を制御する。
子が太陽電池(1)に接続され太陽電池1)とともにパ
ルス幅変調インバータ系統(3)を構成するパルス幅変
調インバータ、(4)はインバータ系統(3)とともに
負荷(5)に並列に接続して設けられた商用電力系統、
(6月は太陽電池1])とインバータ(2)との間に設
けられた電磁開閉器、(7)はインバータ(2)と負荷
(5)との間に設けられた昇圧用変圧器、(8)は変圧
器(7)と負荷(5)との間に設けられたスタティック
スイッチ、(9)、(101はそれぞれ入力端子がイン
バータ(2)の出力ラインおよび負荷ラインに接続され
インバータ系統(3)の出力電圧および商用電力系統(
4)の系統電圧をそれぞれ検出して検出信号を出力する
第1.第2電圧検出部、fill 、 (121はそれ
ぞれ前記出力ラインおよび負荷ラインに設けられインバ
ータ系統(3)の出力電流および負荷電流を取り出す2
個の変流器、+131 、 (141はそれぞれ入力端
子が両度流器till 、 ++2)に接続され両度流
器ull 、 (121により取り出された前記出力電
流および負荷電流を検出して検出信号を出力する第1.
第2電流検出部、05)は入力端子が太陽電池filに
接続され太陽電池(11の出力電圧を検出して検出信号
を出力する第3電圧検出部、(16)は各検出部+9i
、 (101、Q31 、 Q4) 、 (15)か
らのアナログ信号からなる各検出信号をデジタル信号か
らなる検出信号にそれぞれ変換して出力するAD変換器
、Uηは前記各検出信号が入力され前記各検出信号をス
イッチングして出力する双方向スイッチ部、叫は位相比
較器であり、スイッチ部(1ηを介して入力される両型
圧検出部+9+ 、 (1(11からの検出信号により
、インバータ系統(3)の前記出力電圧の位相と前記系
統電圧の位相とを比較し、インバータ(2)に電圧位相
比較信号を出力してインバータ(2)への制御用パルス
のパルス幅を制御するとともに、スイッチ部t171を
介して入力される面電流検出部03)、αΦからの検出
信号により、インバータ系統(3)の前記出力電流の位
相および前記負荷電流の位相を比較してインバータ(2
)に電流位相比較信号を出力してインバータ(2)への
制御用/”eルスのパルス幅を制御する。
弱は前記出力電圧と前記系統電圧との位相が同期したと
き、および前記出力電流と前記負荷電流との位相が同期
したときに同期信号を出力する同期検知部、C70)は
AD変換器06)からの各デジタル信号および前記同期
信号が入力され各制御信号を出力する制御部である中央
演算処理部(以下CPUという)、0υはインバータ(
2)に制御用パルスを出力しCPU @)からのパルス
幅制御信号により前記パルスのパルス幅を変更して出力
するパルス出力部、(ハ)はCPU C70+からのオ
ン、オフ制御信号により、開閉器(6)をオン、オフさ
せる開閉器駆動部、(23)はスタティックスイッチ駆
動部であり、CP[J(20)からのオン、オフ制御信
号により、スタティックスイッチ(8)をオン、オフさ
せる。
き、および前記出力電流と前記負荷電流との位相が同期
したときに同期信号を出力する同期検知部、C70)は
AD変換器06)からの各デジタル信号および前記同期
信号が入力され各制御信号を出力する制御部である中央
演算処理部(以下CPUという)、0υはインバータ(
2)に制御用パルスを出力しCPU @)からのパルス
幅制御信号により前記パルスのパルス幅を変更して出力
するパルス出力部、(ハ)はCPU C70+からのオ
ン、オフ制御信号により、開閉器(6)をオン、オフさ
せる開閉器駆動部、(23)はスタティックスイッチ駆
動部であり、CP[J(20)からのオン、オフ制御信
号により、スタティックスイッチ(8)をオン、オフさ
せる。
つぎに、前記実施例の動作について説明する。
第3電圧検出部(151により太陽電池f+]の出力電
圧が検出されて検出信号が出力され、前記検出信号がA
D変換器06)を介してCPU @)に入力されてCP
U(20)により前記出力電圧がインバータ(2)を作
動させるに十分な所定値に達しているか否かが判別され
、前記所定値に達していれば、CPU (201から開
閉器駆動部(社)にオン制御信号が出力されて開閉器(
6)がオンし、太陽電池(11の出力電圧がインバータ
(2)に印加されてインバータ系統(3)が作動を開始
するとともに、第1.第2電圧検出部[91、(101
によりオフ状態のスタティックスイッチ(8)の両側に
おけるインバータ系統(3)の出力電圧および商用電力
系統(4)の系統電圧が検出されて検出信号がそれぞれ
出力され、前記雨検出信号がAD変換器(16)を介し
てCPU (2Q)に入力され、CPU(4))により
前記出力電圧および系統電圧の絶対値が一致するまでC
PU (20+からパルス出力部Q])にパルス幅制御
信号が出力され、パルス出力部Q])からインバータ(
2)に出力される制御用パルスのパルス幅力父゛制御さ
れ、インバータ(2)の出力電圧が制御されて前記出力
電圧および系統電圧の絶対値が等しくなると同時に、第
1.第2電圧検出部(”l e Q(lからの検出信号
がスイッチ部0ηを介して位相比較器081に入力され
、位相比較器(18)からインバータ(2)にインバー
タ系統(3)の出力電圧の位相が商用電力系統(4)の
系統電圧の位相に同期するように電圧位相比較信号が出
力され、パルス出力部Q1)からインバータ(2)への
制御用パルスのパルス幅が制御され、インバータ(2)
の出力電圧の位相が制御されて前記出力電圧の位相が系
統電圧の位相に同期する。
圧が検出されて検出信号が出力され、前記検出信号がA
D変換器06)を介してCPU @)に入力されてCP
U(20)により前記出力電圧がインバータ(2)を作
動させるに十分な所定値に達しているか否かが判別され
、前記所定値に達していれば、CPU (201から開
閉器駆動部(社)にオン制御信号が出力されて開閉器(
6)がオンし、太陽電池(11の出力電圧がインバータ
(2)に印加されてインバータ系統(3)が作動を開始
するとともに、第1.第2電圧検出部[91、(101
によりオフ状態のスタティックスイッチ(8)の両側に
おけるインバータ系統(3)の出力電圧および商用電力
系統(4)の系統電圧が検出されて検出信号がそれぞれ
出力され、前記雨検出信号がAD変換器(16)を介し
てCPU (2Q)に入力され、CPU(4))により
前記出力電圧および系統電圧の絶対値が一致するまでC
PU (20+からパルス出力部Q])にパルス幅制御
信号が出力され、パルス出力部Q])からインバータ(
2)に出力される制御用パルスのパルス幅力父゛制御さ
れ、インバータ(2)の出力電圧が制御されて前記出力
電圧および系統電圧の絶対値が等しくなると同時に、第
1.第2電圧検出部(”l e Q(lからの検出信号
がスイッチ部0ηを介して位相比較器081に入力され
、位相比較器(18)からインバータ(2)にインバー
タ系統(3)の出力電圧の位相が商用電力系統(4)の
系統電圧の位相に同期するように電圧位相比較信号が出
力され、パルス出力部Q1)からインバータ(2)への
制御用パルスのパルス幅が制御され、インバータ(2)
の出力電圧の位相が制御されて前記出力電圧の位相が系
統電圧の位相に同期する。
つぎに、インバータ系統(3)の出力電圧と商用電力系
統(4)の系統電圧との位相が同期したことが同期検知
部(19)により検知されると、同期検知部09)から
CPU (20+に同期信号が出力され、前記同期信号
によりCPU■)からスタティックスイッチ駆動部Q3
)にオン制御信号が出力され、スタティックスイッチ(
8)がオンされて商用電力系統(4)からの電力に加え
インバータ系統(3)からの電力が負荷(5)に供給さ
れるとともに、インバータ系統(3)の供給電力が負荷
(5)の総需要電力を上回らないように制御される。
統(4)の系統電圧との位相が同期したことが同期検知
部(19)により検知されると、同期検知部09)から
CPU (20+に同期信号が出力され、前記同期信号
によりCPU■)からスタティックスイッチ駆動部Q3
)にオン制御信号が出力され、スタティックスイッチ(
8)がオンされて商用電力系統(4)からの電力に加え
インバータ系統(3)からの電力が負荷(5)に供給さ
れるとともに、インバータ系統(3)の供給電力が負荷
(5)の総需要電力を上回らないように制御される。
このとき、インバータ系統(3)の出力電圧および商用
電力系統(4)の系統電圧の絶対値および位相がそれぞ
れ一致しているため、負荷(5)の負荷電流はすべて商
用電力系統(4)から供給されることになる。
電力系統(4)の系統電圧の絶対値および位相がそれぞ
れ一致しているため、負荷(5)の負荷電流はすべて商
用電力系統(4)から供給されることになる。
すなわち、インバータ系統(3)の出力゛電圧を&、、
内部インピーダンスをZ!、出力電流をIiとし、商用
電力系統(4)の系統電圧を&、内部インピーダンスを
Zc、系統電流をIcとするととも(こ、負荷(5)の
両端電圧をE/、インピーダンスをZl、負荷電流を工
lとすると、インピーダンスZcがインピーダンスZi
およびZI Iこ比べて十分tこ小さく、しかも電圧E
!。
内部インピーダンスをZ!、出力電流をIiとし、商用
電力系統(4)の系統電圧を&、内部インピーダンスを
Zc、系統電流をIcとするととも(こ、負荷(5)の
両端電圧をE/、インピーダンスをZl、負荷電流を工
lとすると、インピーダンスZcがインピーダンスZi
およびZI Iこ比べて十分tこ小さく、しかも電圧E
!。
ECが等しいため、出力電流l iおよび負荷電流Il
l糸系統3)から供給されることになる。
l糸系統3)から供給されることになる。
また、前記の式より、インバータ系統(3)の出力電流
■!がインバータ系統(3)の出力電圧Eiを変化させ
ることにより制御できるため、インバータ(2)への制
御用パルスのパルス幅を制御することにより、前記出力
電流Iiを制御することが可能となる。
■!がインバータ系統(3)の出力電圧Eiを変化させ
ることにより制御できるため、インバータ(2)への制
御用パルスのパルス幅を制御することにより、前記出力
電流Iiを制御することが可能となる。
そこで、両度流器Qll 、α2および両電流検出部+
131 、θ荀により、インバータ系統(3)の出力電
流および負荷(6]を流れる負荷電流が検出されて検出
信号がそれぞれ出力され、前記各検出信号がスイッチ部
a7)を介して位相比較器08)に入力され、位相比較
器(18)からインバータ(2)に前記出力電流の位相
が前記負荷電流の位相に同期するように電流位相比較信
号が出力され、パルス出力部(ハ)からインバータ(2
)への制御用パルスのパルス幅が制御され、インバータ
(2)の出力電圧位相が制御されて前記出力電流の位相
が前記負荷電流の位相に同期し、負荷(5)に対するイ
ンバータ系統(3)および商用電力系統(4)の適切な
電力分担が行なわれる。
131 、θ荀により、インバータ系統(3)の出力電
流および負荷(6]を流れる負荷電流が検出されて検出
信号がそれぞれ出力され、前記各検出信号がスイッチ部
a7)を介して位相比較器08)に入力され、位相比較
器(18)からインバータ(2)に前記出力電流の位相
が前記負荷電流の位相に同期するように電流位相比較信
号が出力され、パルス出力部(ハ)からインバータ(2
)への制御用パルスのパルス幅が制御され、インバータ
(2)の出力電圧位相が制御されて前記出力電流の位相
が前記負荷電流の位相に同期し、負荷(5)に対するイ
ンバータ系統(3)および商用電力系統(4)の適切な
電力分担が行なわれる。
このとき、たとえば太陽電池f+]が第4図に示す出力
特性曲線A上の点P1で動作しているとき(こ、インバ
ータ(2)への制御用パルスのパルス幅が増加すると、
太陽電池(1)の動作状態が前記出力特性曲線A上の点
P1から最大電力を取り出し得る最適動作点りに移行し
、太陽電池f+)からインバータ(2)への供給電力が
最大となってインバータ(2)の出力電流が最大となり
、さらに前記制御用パルスのパルス幅を増加しつづける
と、太陽電池mの動作状態は前記出力特性曲線A上の点
Pmから点P2に移行し、太@電池(1)からインパー
ク(2)への供給電力が減少してインバータ(2)の出
力部5屹が減少するとともに、太陽電池(1)の動作状
態が前記点P2から点P1に移行する場合も、前記と同
様に、前記点Pmにおいて太陽電池(1)が動作すると
きにインバータ(2)の出力電流が最大となり、逆にイ
ンバータ(2)の出力電流が最大になるようにインバー
タ(2)への制御用パルスのパルス幅を制御することに
より、太陽電池+11が最適動作点で動作することにな
る。
特性曲線A上の点P1で動作しているとき(こ、インバ
ータ(2)への制御用パルスのパルス幅が増加すると、
太陽電池(1)の動作状態が前記出力特性曲線A上の点
P1から最大電力を取り出し得る最適動作点りに移行し
、太陽電池f+)からインバータ(2)への供給電力が
最大となってインバータ(2)の出力電流が最大となり
、さらに前記制御用パルスのパルス幅を増加しつづける
と、太陽電池mの動作状態は前記出力特性曲線A上の点
Pmから点P2に移行し、太@電池(1)からインパー
ク(2)への供給電力が減少してインバータ(2)の出
力部5屹が減少するとともに、太陽電池(1)の動作状
態が前記点P2から点P1に移行する場合も、前記と同
様に、前記点Pmにおいて太陽電池(1)が動作すると
きにインバータ(2)の出力電流が最大となり、逆にイ
ンバータ(2)の出力電流が最大になるようにインバー
タ(2)への制御用パルスのパルス幅を制御することに
より、太陽電池+11が最適動作点で動作することにな
る。
そして、インバータ(2)への制御用パルスのパルス幅
を変化させたときのインバータ(2)の出力電流すなわ
ちインバータ系統(3)の出力電流が第1電流検出部0
3)により常時検出されて検出信号が出力され、前記検
出信号がAD変換器(16]を介してCPU @1に入
力され、前記出力電流が減少すればCPU (2Qlか
ラハルス出力部Q1)に制御用パルスのパルス幅を増加
するようなパルス幅制御信号が出力され、これらの動作
が繰り返されてインバータ系統(3)の出力電流が常に
最大になるようにインバータ(2)の出力電圧が制御さ
れ、□太陽電池il)が最適動作点において動作する。
を変化させたときのインバータ(2)の出力電流すなわ
ちインバータ系統(3)の出力電流が第1電流検出部0
3)により常時検出されて検出信号が出力され、前記検
出信号がAD変換器(16]を介してCPU @1に入
力され、前記出力電流が減少すればCPU (2Qlか
ラハルス出力部Q1)に制御用パルスのパルス幅を増加
するようなパルス幅制御信号が出力され、これらの動作
が繰り返されてインバータ系統(3)の出力電流が常に
最大になるようにインバータ(2)の出力電圧が制御さ
れ、□太陽電池il)が最適動作点において動作する。
また、日射条件あるいは周囲温度の変動等により、太陽
電池(1)の出力特性曲線が第5図中の曲線Aから曲線
Bに変化して太陽電池1】)の最適動作点が曲線A上の
点Pmから曲線B上の点pmに変化する場合であっても
、前記したようにインバータ系統(3)の出力電流が最
大になるようにインバータ(21の出力電圧が制御され
、太陽電池(1)が新たな最適動作点p/r1で動作す
る。
電池(1)の出力特性曲線が第5図中の曲線Aから曲線
Bに変化して太陽電池1】)の最適動作点が曲線A上の
点Pmから曲線B上の点pmに変化する場合であっても
、前記したようにインバータ系統(3)の出力電流が最
大になるようにインバータ(21の出力電圧が制御され
、太陽電池(1)が新たな最適動作点p/r1で動作す
る。
したがって、前記実施例によると、第1電流検出部αJ
により、インバータ系統(3)の出力電流を検出し、C
PU(支))により前記出力電流が最大となるようにパ
ルス出力部0])からインバータ(2)への制御用パル
スのパルス幅を制御するようにしたことにより、日射条
件等により太@電池(1)の出力特性が変化しても、太
陽電池(11を常に最適動作点で動作させて太陽電池(
1)の発電電力を最大限利用することができ、太陽光エ
ネルギーの有効利用を図ることができるとともに、イン
バータ(2)運転効率および装置全体の運転効率を向上
することかできる。
により、インバータ系統(3)の出力電流を検出し、C
PU(支))により前記出力電流が最大となるようにパ
ルス出力部0])からインバータ(2)への制御用パル
スのパルス幅を制御するようにしたことにより、日射条
件等により太@電池(1)の出力特性が変化しても、太
陽電池(11を常に最適動作点で動作させて太陽電池(
1)の発電電力を最大限利用することができ、太陽光エ
ネルギーの有効利用を図ることができるとともに、イン
バータ(2)運転効率および装置全体の運転効率を向上
することかできる。
第1図は太陽電池の出力特性を表わす出力電圧と出力電
流との関係図、第2図は日射条件等が変化したときの太
陽電池の出力電圧と出力電流との関係図、第3図はこの
発明の並列運転による電源装置の1実施例のブロック図
、第4図および第5図は第3図の動作説明用の図であり
、第4図は第3図の太陽電池の出力電圧と出力電流との
関係図、第5図は日射条件等が変化したときの第3図の
太陽電池の出力電圧と出力電流との関係図である。 (1) 太陽電池、(3)・パルス幅変調インバータ
系統、(4) 商用電力系統、(5)・負荷、(13
1・・第1電流検出部、(硼・CPU。 代理人 弁理士 藤田龍太部 第1図 第2図 歓力電圧−$1電画− 第4図 第5図 電力電庇、−世カ電圧−
流との関係図、第2図は日射条件等が変化したときの太
陽電池の出力電圧と出力電流との関係図、第3図はこの
発明の並列運転による電源装置の1実施例のブロック図
、第4図および第5図は第3図の動作説明用の図であり
、第4図は第3図の太陽電池の出力電圧と出力電流との
関係図、第5図は日射条件等が変化したときの第3図の
太陽電池の出力電圧と出力電流との関係図である。 (1) 太陽電池、(3)・パルス幅変調インバータ
系統、(4) 商用電力系統、(5)・負荷、(13
1・・第1電流検出部、(硼・CPU。 代理人 弁理士 藤田龍太部 第1図 第2図 歓力電圧−$1電画− 第4図 第5図 電力電庇、−世カ電圧−
Claims (1)
- ■ 太陽電池を電源とするパルス幅変調インバータ系統
および商用電力系統を並列に接続し、前記インバータ系
統の供給電力が負荷の総需要電力を上回らないように、
前記両系統を運転して前記負荷に給電する並列運転によ
る電源装置において、前記インバータ系統の出力電流を
検出して検出信号を出力する電流検出部を設け、前記検
出信号により前記出力電流が最大となるように前記イン
バータ系統の制御用パルスのパルス幅を制御して前記太
陽電池を最適動作点で動作させる制御部を設けたことを
特徴とする並列運転による電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58070640A JPS59198877A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 並列運転による電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58070640A JPS59198877A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 並列運転による電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59198877A true JPS59198877A (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=13437444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58070640A Pending JPS59198877A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 並列運転による電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59198877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0591620A1 (en) * | 1992-06-26 | 1994-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery power supply system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119633A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Battery power converter control system |
JPS57132737A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-17 | Sanyo Electric Co | Power source system by parallel operation |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP58070640A patent/JPS59198877A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57119633A (en) * | 1981-01-16 | 1982-07-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Battery power converter control system |
JPS57132737A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-17 | Sanyo Electric Co | Power source system by parallel operation |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0591620A1 (en) * | 1992-06-26 | 1994-04-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery power supply system |
US5592074A (en) * | 1992-06-26 | 1997-01-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Battery power supply system |
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