JPS5886376A - 空気分離装置の空気冷却装置 - Google Patents
空気分離装置の空気冷却装置Info
- Publication number
- JPS5886376A JPS5886376A JP18380481A JP18380481A JPS5886376A JP S5886376 A JPS5886376 A JP S5886376A JP 18380481 A JP18380481 A JP 18380481A JP 18380481 A JP18380481 A JP 18380481A JP S5886376 A JPS5886376 A JP S5886376A
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- JP
- Japan
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- air
- cooling tower
- cooling
- cooler
- water washing
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、深冷法による空気分離装置の空気冷却装置に
係シ、特に、空気冷却装置の製造コストを低減するのに
好適な空気分離装置の空気冷却装置に関するものである
。
係シ、特に、空気冷却装置の製造コストを低減するのに
好適な空気分離装置の空気冷却装置に関するものである
。
深冷法による空気分離装置に供給される原料空気の前処
理を行う装置、特に、吸着塔に送給される原料空気を洗
浄し、かつ、冷却する空気冷却装置の従来公知例を第1
図によシ説明する。
理を行う装置、特に、吸着塔に送給される原料空気を洗
浄し、かつ、冷却する空気冷却装置の従来公知例を第1
図によシ説明する。
原料空気圧縮機(図示省略)によって圧カ約64/cd
G、温度約100”Cに圧縮された原料空気は、導管1
1を通じて水洗冷却塔エヘ供給され、約25℃の水によ
シ冷却、洗浄される。水洗冷却塔l内には多数の棚段(
図示省略)が設けられておシ、冷却水は導管すを通って
水洗冷却塔lの上部から供給され水洗冷却塔lの底部よ
シ抜き出される。抜き出された冷却水は、約45℃で導
管16を通シ蒸発冷却塔2の上部に供給される。蒸発冷
却塔2は多数の棚段(図示省略)が設けられており、冷
却水は別途空気分離装fi&(図示省略)から不純窒素
導管17を通じて蒸発冷却塔2に供給される約4℃の不
純窒素によって約25℃まで冷却され蒸発冷却塔2の底
部よIO出され導管14を通って水ポンプ6に供給され
る。この水ポンプ6によって昇圧された冷却水は、再び
導管すによって水洗冷却塔lに供給される。一方、水洗
冷却#E1で冷却された原料空気は導管12を通シ冷却
器3の頂部に供給され、導管13を通って吸着#!!5
に供給される。原料空気を吸着により前処理する窪めに
は、一般的に原料空気を約5℃まで冷却する必要があシ
冷却器3によって約25℃から約5℃まで冷凍装置it
4によシ供給されるフレオン冷媒と熱交換して冷却され
る。
G、温度約100”Cに圧縮された原料空気は、導管1
1を通じて水洗冷却塔エヘ供給され、約25℃の水によ
シ冷却、洗浄される。水洗冷却塔l内には多数の棚段(
図示省略)が設けられておシ、冷却水は導管すを通って
水洗冷却塔lの上部から供給され水洗冷却塔lの底部よ
シ抜き出される。抜き出された冷却水は、約45℃で導
管16を通シ蒸発冷却塔2の上部に供給される。蒸発冷
却塔2は多数の棚段(図示省略)が設けられており、冷
却水は別途空気分離装fi&(図示省略)から不純窒素
導管17を通じて蒸発冷却塔2に供給される約4℃の不
純窒素によって約25℃まで冷却され蒸発冷却塔2の底
部よIO出され導管14を通って水ポンプ6に供給され
る。この水ポンプ6によって昇圧された冷却水は、再び
導管すによって水洗冷却塔lに供給される。一方、水洗
冷却#E1で冷却された原料空気は導管12を通シ冷却
器3の頂部に供給され、導管13を通って吸着#!!5
に供給される。原料空気を吸着により前処理する窪めに
は、一般的に原料空気を約5℃まで冷却する必要があシ
冷却器3によって約25℃から約5℃まで冷凍装置it
4によシ供給されるフレオン冷媒と熱交換して冷却され
る。
このように原料空気をまず水洗冷却塔で約25℃に冷却
し、その後、冷却器で約25℃から約5’C1で冷凍装
置からの7レオン冷媒と熱交換させ冷却する空気冷却装
置では、1時に、冷却器で冷却される流体が常温の空気
であり、−まだ、伝熱効率が良くないので伝熱面積も大
きくとる必要があるため冷却器が大型化し空気冷却装置
の製造コストが増大するという欠点があった。
し、その後、冷却器で約25℃から約5’C1で冷凍装
置からの7レオン冷媒と熱交換させ冷却する空気冷却装
置では、1時に、冷却器で冷却される流体が常温の空気
であり、−まだ、伝熱効率が良くないので伝熱面積も大
きくとる必要があるため冷却器が大型化し空気冷却装置
の製造コストが増大するという欠点があった。
本発明は、上記欠点の除去を目的としたもので、冷却器
で冷凍装置からのフレオン冷媒と熱交換させ冷却した冷
却水を水洗冷却塔に供給すると共に、水洗冷却塔で原料
空気を冷却後の冷却水を蒸発冷却塔に供給し蒸発冷却塔
で不純窒素により冷却後、冷却器に供給することにより
、原料空気を水洗冷却塔でのみ冷却させる空気分離装置
の空気冷却装置を提供するものである。
で冷凍装置からのフレオン冷媒と熱交換させ冷却した冷
却水を水洗冷却塔に供給すると共に、水洗冷却塔で原料
空気を冷却後の冷却水を蒸発冷却塔に供給し蒸発冷却塔
で不純窒素により冷却後、冷却器に供給することにより
、原料空気を水洗冷却塔でのみ冷却させる空気分離装置
の空気冷却装置を提供するものである。
本発明の一実施例を第2図により説明する。原料空気圧
縮機(図示省略)によって圧力約6即/cIIGX温度
約100℃に圧縮された原料空気は、導管11を通じて
水洗冷却塔lへ供給される。一方、水洗冷却塔1の上部
からは冷却器3で冷凍装W4により供給される7レオ/
冷媒と熱交換し約3℃まで冷却された冷却水が導管21
を通じて供給される。水洗冷却塔lには多数の棚段(図
示省略)が内股されておシ、原料空気は約3℃の冷却水
と向流接触することにより約5℃まで冷却され、導管1
8を通じて吸着塔5に供給される。一方、原料空気を冷
却後約45℃に昇温した冷却水は水洗冷却塔lの底部か
ら抜き出され導管16を通じで蒸発冷却塔2の上部に供
給される。蒸発冷却塔2には多数の棚段(図示省略)が
内設されており、別途9気分離装置t(図示省略)から
不純窒素導管17によシ供給される約4℃の不#Il窒
累によって約25℃まで冷却され蒸発冷却塔2の底部↓
シ抜き出され導管19を通り水ポンプ6に供給され昇I
Iユされた後、導管21を通じて冷却器3に供給され約
:1℃゛まで冷却後導管21を通って再び水洗冷却塔l
の、F、部に供給される。
縮機(図示省略)によって圧力約6即/cIIGX温度
約100℃に圧縮された原料空気は、導管11を通じて
水洗冷却塔lへ供給される。一方、水洗冷却塔1の上部
からは冷却器3で冷凍装W4により供給される7レオ/
冷媒と熱交換し約3℃まで冷却された冷却水が導管21
を通じて供給される。水洗冷却塔lには多数の棚段(図
示省略)が内股されておシ、原料空気は約3℃の冷却水
と向流接触することにより約5℃まで冷却され、導管1
8を通じて吸着塔5に供給される。一方、原料空気を冷
却後約45℃に昇温した冷却水は水洗冷却塔lの底部か
ら抜き出され導管16を通じで蒸発冷却塔2の上部に供
給される。蒸発冷却塔2には多数の棚段(図示省略)が
内設されており、別途9気分離装置t(図示省略)から
不純窒素導管17によシ供給される約4℃の不#Il窒
累によって約25℃まで冷却され蒸発冷却塔2の底部↓
シ抜き出され導管19を通り水ポンプ6に供給され昇I
Iユされた後、導管21を通じて冷却器3に供給され約
:1℃゛まで冷却後導管21を通って再び水洗冷却塔l
の、F、部に供給される。
このように水洗冷却塔に供給さJLる冷却水を蒸発冷却
塔、冷却器でI11次段階的に冷却し、吸着塔に供給さ
れる原料空気の温度を水洗冷却塔でのみ所定の温度に冷
却した場合を1、特に、冷却器で冷却場れる流体か常温
の空気で6なく伝熱効率が優れた水であるので、冷却器
の伝熱面積を小さくすることかできる。
塔、冷却器でI11次段階的に冷却し、吸着塔に供給さ
れる原料空気の温度を水洗冷却塔でのみ所定の温度に冷
却した場合を1、特に、冷却器で冷却場れる流体か常温
の空気で6なく伝熱効率が優れた水であるので、冷却器
の伝熱面積を小さくすることかできる。
本発明は、以上説明したように、空気分離装置の空気冷
却装置において、冷却水を冷却するように冷却器を設置
し、冷却水を蒸発冷却填、冷却水冷却器で順次段階的に
冷却すると共に、原料空気を水洗冷却塔でのみ冷却する
ようにしたので、冷却器が小型化でき空気冷却装置の製
造コストを低減できる効果かある。
却装置において、冷却水を冷却するように冷却器を設置
し、冷却水を蒸発冷却填、冷却水冷却器で順次段階的に
冷却すると共に、原料空気を水洗冷却塔でのみ冷却する
ようにしたので、冷却器が小型化でき空気冷却装置の製
造コストを低減できる効果かある。
第1図は、従来の空気分離装置の原料空気の前処理装置
を説明する系統図、第2図は、本発明の一実施例を説明
する空気分離装置の原料空気の前処理装置の系統図であ
る。 l・・・・・・水洗冷却塔、2・・・・・・蒸発冷却塔
、3・・・・・・冷却器、4・・・・・・冷凍装置、5
・・・・・・吸着塔、6・・・・・・水ポンプ、11.
16.18から21・・・・・・導管、17・・聞不純
g1素導管 代理人 弁理士 薄 1)利 幸 1ン °2.°1 ・7゛、L・′
を説明する系統図、第2図は、本発明の一実施例を説明
する空気分離装置の原料空気の前処理装置の系統図であ
る。 l・・・・・・水洗冷却塔、2・・・・・・蒸発冷却塔
、3・・・・・・冷却器、4・・・・・・冷凍装置、5
・・・・・・吸着塔、6・・・・・・水ポンプ、11.
16.18から21・・・・・・導管、17・・聞不純
g1素導管 代理人 弁理士 薄 1)利 幸 1ン °2.°1 ・7゛、L・′
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 水洗冷却塔、冷凍装置が付設された冷却器。 蒸発冷却塔および水ポンプで構成され、吸着塔に送給さ
れる原料空気を洗浄し、かつ、冷却する空気分離装置の
空気冷却装置において、前記水洗冷却塔上部は前記冷却
器頂部と、また、水洗冷却塔底部は前記空気分離装置か
らの不純窒素導管が連結された前記蒸発冷却塔上部とそ
れぞれ導管で連結し、かつ、蒸発冷却塔底部と冷却器底
部を途中に前記水ポンプが設置された導管で連結すると
共に、水洗冷却塔頂部と前記吸着塔を導管で連結したこ
とを特徴とする空気分離装置の空気冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18380481A JPS5886376A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 空気分離装置の空気冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18380481A JPS5886376A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 空気分離装置の空気冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886376A true JPS5886376A (ja) | 1983-05-23 |
JPS6155032B2 JPS6155032B2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=16142183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18380481A Granted JPS5886376A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 空気分離装置の空気冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886376A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61246575A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | 株式会社日立製作所 | 原料空気冷却方法及び装置 |
JP2015197256A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | Jfeスチール株式会社 | 冷却用窒素の供給量の制御方法およびプログラム |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6410039U (ja) * | 1987-06-22 | 1989-01-19 | ||
JPS6431715A (en) * | 1987-07-27 | 1989-02-02 | Teisan Seiyaku Kk | Warming type application agent containing beta-blocker |
JPS6462155A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-08 | Tadashi Ijima | Exothermic body |
JPH0638944U (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-24 | 株式会社三菱油化ビーシーエル | インスタント温湿布 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117248A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-13 | ||
JPS5363298A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-06 | Nippon Steel Corp | Oxygen producting apparatus using heat pipes |
JPS5553681A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-19 | Nippon Steel Corp | Total low pressure type air separator |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18380481A patent/JPS5886376A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50117248A (ja) * | 1974-02-27 | 1975-09-13 | ||
JPS5363298A (en) * | 1976-11-19 | 1978-06-06 | Nippon Steel Corp | Oxygen producting apparatus using heat pipes |
JPS5553681A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-19 | Nippon Steel Corp | Total low pressure type air separator |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61246575A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-11-01 | 株式会社日立製作所 | 原料空気冷却方法及び装置 |
JP2015197256A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | Jfeスチール株式会社 | 冷却用窒素の供給量の制御方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6155032B2 (ja) | 1986-11-26 |
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