JPS5886279A - ウインド・レギユレ−タ - Google Patents

ウインド・レギユレ−タ

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JPS5886279A
JPS5886279A JP19539582A JP19539582A JPS5886279A JP S5886279 A JPS5886279 A JP S5886279A JP 19539582 A JP19539582 A JP 19539582A JP 19539582 A JP19539582 A JP 19539582A JP S5886279 A JPS5886279 A JP S5886279A
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wire
section
runner
window regulator
deflection
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ヴイルヘルム・コツホ
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Bayerische Motoren Werke AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (5) (4) た、特に自動車用のウィンド・レギュレータであって、
前記ワイヤ駆即1装置のワイヤが少なくとも1つのワイ
ヤ変向部を介L7て変向円弧に沿って案内されている形
式のものに関する。
本発明の課題は、簡単な手段で、特にワイヤ駆T@装置
を種種異なる取りつけ空間に容易に合わせられるような
ワイヤ長さ補償装置を提供することである。
本発明によればこの課題は、ワイヤ変向部がり位可能な
ワイヤランチを備えていて、このワイヤランナ上をワイ
ヤが走行するようになってお番)、コのワイヤランナに
ワイヤの9荷解除方向でばね部材によってゾレローrが
かけられていることによって解決された。プレロードの
かけられた変向可能なワイヤランナは、所定のワイヤ長
さ、特に閉鎖されたワイヤ滑走部の所定の長さにおいて
、ウィンド・レギュレータを胡み立てる際に、組み立て
る部分(駆動装置、ガイドレール若しくはリフトロッド
、歯車セグメ(6) ントヌはこれと類似するもの)のやや大きい範囲の和み
立て誤差を許容する。こねは、駆@装置と例えばガイド
レールとの間で自由に走行するワイヤにおいてのみあて
はまるだけではなく、この節用のゼーデ/ワイヤガイ1
−′部においてもあてはまる。そわというのは、有効な
ボーデンワイヤの長さはボーデンワイヤケースの湾曲′
部C二基づくからである。本発明の特に重装な利点は、
駆動中に、ウィンド・レギコーレータの部分の寸法変化
、例えばワイヤ長さの変化が補償さJlてワイヤの引張
l)応力が常に所定値を下回らないようになっていると
いうことである。このことは長い駆動時間にわたってラ
イ/r レギュレータが確実に作動することを保証する
本発明の1実施態嘩によれば、ワイヤランナが有利には
フィルムヒンジを介してワイヤ変向部に枢着されている
0そ」1故、ワイヤランチはコントロールしながら変位
させられるようになっていて、紛失することなしに前方
からワイヤ変向部に固定される。このことは支承保持及
び絹み立てのために重要なことである。一体的なワイヤ
変向部の製造費用は、特にフィルムピンク、つまl)、
2つの部分の互いに向き合う旋回を可能にする、ワイヤ
ランナとワイヤ変向部との間のわずかなブリッジ材を使
用するへとより安価になる。
本発明の別の実施態様によれば、ワイヤランチは、有利
に目ワイヤ変向部のガイド孔を貫通するガイドビンによ
って、変向部でIゆう動可能に支承さえ:ている。この
ような支承形式は、機榊的に特に頑丈である。ワイヤラ
ンナ目ワイヤ変向部とは別の材料、例えば特に耐摩擦性
及び!1li−1摩耗性の材料から製造することもでき
る。
このことは、ワイヤ変向部をもそのような犬低は非常に
高価な材料から製造することはいずれにしても費用の点
及び場合によっては製造の理由からも不都合であるので
利点である。
ワイヤ変向部の受容開口内にコイルばねが設けられてお
り、このコイルばねが一方ではワイヤランナのワイヤの
接触面とは向かい合うランナ内側に支えられていて、他
方ではワイヤ変向部に支走られていることによって、簡
単な手段で所望の緊張が得られる。
糾み立て作業中に、ばねが場合によっては受容開口から
とび出[2て紛失するのを避けるため(二、受容開口が
コイルばねのワイヤランナから離れた端部の範囲でこの
コイルばねの端部な固定するために半径方向内11jl
へ突出する保持用突起部を備えている0 運転中にばねが側方に変位すると、ワイヤランチが変位
するにつねてばねがその受容開口から次第に突出してく
るので、こハは特にばねに枢着したワイヤランナにとっ
て不都合である。
このためにこのばねが運転中に側方に変位するのを避け
るために本発明によれば、このばねのためにワイヤラン
ナ内側に突出するセンタリングビンが設けられている。
このセンタリングビンは場合によってはワイヤランナを
ガイドするためにも役立つ。
ガイドピンを用いてワイヤランチが[7ゆう動(9) 可能に支承さJlている場合、簡略化のために、ガイP
用孔が段付き孔として形成されていて、コイルばねな受
容するために直径の拡大された区分を有している0また
このために、本発明によればガイ1?ピンが段付きビン
として構成さA1ていて、ガイF用孔の直径の拡太さ七
だ長手方向の区分よ(]も軸方向のしさが知かい第1の
区分と、この第1の区分に連続し、ガイF用孔の直径の
縮小された長手方向の区分の直径に合わせらJまた第2
の区分とを有してお【)、コイルばねが、一方ではガイ
ドピンの前M[F第1及び第2の区分の間に形成された
段部に支えられていて、他方ではガイP用孔の第1及び
第2の区分の間に形成された環状段部に支えらねている
ガイドピンを備えたワイヤランチが支承されている時に
ヌ&A絹み立て中に紛失するのを避けるために本発明に
よれば、有オ(1にはガイドピンの自由端部(1矢じ【
〕状の拡張部材が設けられておl)、ワイヤランナがコ
イルばねの作用を受けてその最も外側に位置する変向位
置に移動させr  +n  ) ら瀬ると、前記拡張部材が変向部の対抗する面に消液す
るようになっている。この拡張部材によってワイヤラン
チはワイヤ変向部に迅速に固定され、しかもこのワイヤ
ランチとワイヤ変向部とは解除さハることなく互いに固
定される。
本発明の有利な1実施態嘩によれば、ワイヤランチが、
長手方向に延びかつ湾曲された有利には少なくとも1つ
のワイヤ用溝を備えたU字形部材を有していて、このU
字形部材が枢着されているか、又はその長手方向中央部
の範囲でガイドビンを備えている。
ワイヤランチがワイヤ変向部の受容溝に差し込まねてい
ることによって、簡単な手段でワイヤランチはそのつど
のゲ位位置へ良好にガイドさハる。
本発明によるワイヤ変向部は、変向位置で案内される1
本のワイヤだけが設けられている限りにおいて、種種異
なる構造のウィンド・レギュレータに増11つけること
が可能である。しかしながら有利には、ワイヤ変向部が
、ワイヤに結合されかつ窓ガラスを保持する連行部材の
だめの長手方向に延びるガイド用成形材の一方端部に配
置さJlている。本発明によねば、このガイド用成形材
(ガイドレール)を備えたタイプの特に頑丈なウィンド
・レギュレータの製造及び糾み立て費…はよ【)安価に
な()、その耐久性はよl)改良された。
次に図面に示した’EJ 施r!Iについて本発明の構
成を具体的に説明する。
第1図の概略図に示した、自動沖のドアに組み込むため
のウィンド・レギュレータ10はクランクハフ1ル又は
電動モータによって態動さハるワイヤドラム14を備え
た駆動装置12よ()成ってお番)、この駆動装置12
を取り巻いてワイヤ16が巻きつけられている。ワイヤ
16は閉じられたループ形状でガイド用成形材としての
成形レール18の両端部に取l)つけられた2つの変向
部2□6を介して案内されている。ワイヤ16はこの2
つの変向部20の間で自由にh篤びているのに対して、
この2つの変向部20と駆動装置12との間でそハぞ力
破断じて示されたゼーデンワイヤケース22内に案内さ
ハでいる。[7かしながらこのゼーデンワイヤケース2
2は省いてもよい0 成形レール18には連行部材24が長手方向し7ゆう動
可能に支承されているO移動させようとする窓ガラスを
支承する、成形レール18に対して鉛直に延びる図示さ
ねていない保持レールは連行部材24に固定されている
。第1図にはこのために使用される、連行部材24の固
定用孔26が示されている。
成形レール18の形状は第3図及び第4図で破線で示さ
れている。成形レール18はほぼU字形のレールよ0成
っていて、第4図右側の一方の脚28と、中間区分30
と、他方の脚32と、この他方の脚32から直角に突き
出ていて前記一方の脚28とは反対側に向けられた線区
分34とを有している。組み立て完成されたワイヤ16
は1点鎖線で示されている。
第3図に示された成形レール18の下端部は朔11方向
下方へ突出する2つの舌片を有している。つま番)、第
3図右側の長いガイド舌片38と短かい固定用舌片40
とを有し、ている。この2つの舌片は中間区分30にお
ける方形の切欠き42によって分離されている。この切
欠き42は1lq32に直接的に続いているが脚28に
対しては間隔を保っている。ガイド舌片38は固定用舌
片40と同様にL字形の水平断面を自[2ている。
第2図乃至第4図に示された変向部20の構造によねば
、この変向部20はほぼ面取りされた斜面44を有する
ブロックよ番)成っていて、このブロックは、線II 
−IIに沿った中間平面46に対して左右対称に、第3
図で下方及び右側へ向かって開放する受容溝48を有し
ていて、この受容溝の幅a(第4図参fl@ ) &i
成形レール18の深さくつまり脚28と32の幅)に相
当する。受容溝48は側方、つまり第4因で上方及び下
方に向かって、互いに平行な2つの側壁50によって制
限さハている。第2図ではそのうちの1つが図示さ八て
いる0受容溝48内にはワイヤランナ51が設けらねて
いる。このワイヤランナ51については以下で詳しく説
明する。
受容溝48け第2図左側で、変向部20の左側の側面5
3(第2図参照)に対して、この変向部20の幅すの約
1/3の間隔を有して終っている。受容溝48にはここ
でワイヤガイド用孔55が開口[7てお番)、このワイ
ヤガイド用孔55には第3図のダーデンワイヤケース2
2のための受容孔56が設けられている。この場合、ダ
ーデンワイヤケース22は、ワイヤガイド用孔55を備
えた底面58に支えられている。
受容孔56は、ダーデンワイヤケース22が中間平面4
6で旋回させられるように外側へ向かって拡げられてい
る。第3図でt−aボーデンワイヤケース22の上旋回
位置22′が示されている(第1図も参照)0 変向部20を成形レール18に接続するために、変向部
20には上方へ突出するガイド突起64が設けられてお
:J1このガイド突起64は明132の列側並びにこの
脚32の外側に連続する、線区分34の側に接触してい
る。第4図では、第3図と同様に、成形レール18の輪
郭が破線で示されている。ガイド突起64の足部には、
成形レール18の同定用舌片40を受容するために、突
起を増0囲むU字形の水平横断面を有する(第4図参坤
)溝66が設けられている。嘴66の2つの脚部は内(
1¥11に向かってガイド突起64の相応の側面によっ
て制限さハでいて、外1111に向かって側壁50によ
って制限されている。溝66の幅は、上方に向かって連
続する受容溝48の幅に相当する。L字状の横断面を有
する成形レール18の固定用舌片40は組み立てた状態
で中央区分72に埋め込まれ、成形レールの方向法めに
従って溝66の一方又は他方の脚に埋め込まれる。第4
図ではこねはU字形の脚のうちの下方の脚である。
ガイド突起64は上方へ向かって小さい水平向80で終
ってお【〕、この水水平向0からは、斜面44が第2図
で左側下方へ伸びている。
溝66のU字状の中央区分72は、ガイド突起64を、
側壁50を接続する横ウェブ81から分離[7、この横
ウェブ81の水平な上方のウェブ面76は第2図で側壁
50の上方の而70の下方に位置している。
横ウェブ81にはワイヤランナ51が枢着されている。
つまり、横ウェブ81の第2図で右側上部縁85の範囲
に、フィルムヒンジ83(ブリッジ材によって結合さね
た部分の、相互の旋回運動を許容する程度のわずかな材
料強度を有するブリッジ材)が設けられていて、このフ
ィルムヒンジ83は、横ウェブ81を、第2図でほぼ部
分円弧状に曲げられた本来の滑走部を形成する長く延び
たU字形部材89の端部87に連結している。第4図で
は、U字形部材89の位置が破線で示されている。さら
に、中央平面46でU字形部材89の外側湾曲部に位1
#するワイヤ溝91が示されている。
第2図に示さ八た実施例において、ワイヤラ(17) ンナ51のU字形部材89はその全長さにわたって、変
向部20のほぼ円筒形状に湾曲された相応の接触面93
に接触している。この接触面93は受容溝48の上掛の
制限面を形成している。接触面93の湾曲軸線は第2図
及び第3図の図面平面に対して鉛直に位置している。ワ
イヤ溝91の曲率半径及びこれによって、溝内に案内さ
ねたワイヤ16の曲率半径は第3図では符号rで示され
ている。ワイヤ溝91の湾rtl書ま正確な円弧に沿っ
て延びてはいない0そハというのはこの円弧は、ワイヤ
がワイーヤとワイヤ変向部との間の摩耗が高めらねるよ
うな小さすぎる曲率半径にわたってガイドされないよう
に考慮さねでいるからである。
ワイヤの応力を解除するために、ワイヤランナ51を第
2肉で1点鎖線で示した変向部R51′に又は任意の中
間位置に変向させらハるようにするために、U字形部材
89の湾曲部内にはコイルばね95が支えられてお番)
、このコイルばね95は他方でi袋孔状の受答開口99
の妊C18) 面97に支えられている。ワイヤランナ51の全変向位
置において、多かれ少なかれ受容開口99から突出しそ
れ故部分的に側方で支えられたコイルばね95が折れた
り、又はU字形部材89の内側で滑ったりすることを避
けるために、滑走部の内側に突出しかつ前記コイルばね
95に軸方向で貫通するセンタリングピン101が設け
らねている。袋孔状の受容開口99の開口部は、その、
フイルムヒン)83から離れた方の倶Iがロート状に拡
げられているので、ワイヤランナ51は、コイルばね9
5をそう入するために、逆時計回り方向で、センタリン
グピン101の自由端部がコイルばね95に差し込めら
ハるようか位置に来るまで旋回させられるようになって
いる。また、センタリングピン101はフィルムヒンジ
83に向かってやや曲げられている。
ワイヤ16を最終的に取りつける以前に、コイルばね9
5が受容開口99から不都合にはずれるのを避けるため
に、底面97のすぐ下方に半径方向内側へ突出する保持
用突起部103が形成されてお番J1この保持用突起部
103は対応するげね端部な固定するようになっている
コイルばね95は、このコイルばね95がU字形部材8
9を介してワイヤ16を所望の形式で緊張するように設
けられておl)、この場合、要求されたワイヤの最小応
力が、ワイヤランナ51の全変向位置において、例えば
変向位置51′を下回らない程度に構成されている。フ
ィルムヒンジ83から離れた方のU字形部材の端部は面
取番)部105を備えてお番)、この面取り部105は
丸味のっけらねた縁部を介してワイヤ溝91を備えたU
字形部材89の外側に移行している。それ故ワイヤ16
はワイヤランナ51が変向させらhた状態でもこのU字
形部材の端部の範囲で折り曲げられることはない。
第5図では変向部の別の実施形態が符号220〒示さハ
ている。この変向部220の、$2図乃至第4図による
変向部20の構造部分に相当する構造部分は、その第2
図乃至第4図に示した符号にそれぞれ200を足した符
号で示した0 変向部220は根本的に変向部20と同様の構造を有し
ている。つまり、外側へ向かって拡げら瀬た受容開口2
56が設けられており、この受容開口256に、ワイヤ
ガイド用孔255が続いている。このワイヤガイド用孔
255には受容溝248が連続していて、この受容溝2
48は上方へ延びてガイP用成形材(成形レール)の端
部な受容するためのU字形横断面を有するP4266に
続いている。しかしながらこの変向部220には変向部
20とは異なl)別個のワイヤランナ251が設けられ
ており、この別個のワイヤランナ251は変向部220
で鉛直方向(方向X)で往復運動可能に支承さ瀬ている
。このためにワイヤランナ251はガイドピン301を
備えており、このガイドビン301は前記実施例のセン
タリングピン101と同様にU字形部材289の内側に
突出している。このガイドビン301は、U字形部材2
89から出発する一方の区分303とこの区分303に
連続する側方の区分305とから成る直径の異なる2つ
の区分を有している0区分303の直径Cは区分305
の直径d、J:I)も大である。ガイドぎン301の一
方の区分303LtXr+5264を貫通してこの段部
264の上部の水平な百280に開口している。ガイr
用孔307は同様に、受容溝248に開口する@lの区
分309と、この第1の区分309に4続する上部の第
2の区分311とから成る直径の異なる2つの区分を有
[7ている。前記第1の区分309の直径は直径Cよl
)もほんのわずかだけ大であって、第2の区分311の
直径は直径dよ番)もやや犬である。ガイF用孔307
の第1の区分309の軸方向長さはガイドピン301の
区分303の軸方向長さよりも犬であるので、環状室3
13が存在してお()、この環状室313は、半径方向
で区分305の外周と区分309の内周とによって制限
されていて、軸方向では一方で、区分303と305と
の間の移行部な形成するガイPビ/301の環状段部3
15によって制限されていて、他方では区分309と3
11との間の移行部をルー成するガイド用孔307の環
状段部317によって制限されている。
この環状室313内にはコイルばね225が設けられて
いて、このコイルばね225は両側で環状段部315と
317とに支えられている。
コイルばね225は第2図によるコイルばね95と同嘩
に、ワイヤ16を緊張し場合によっては緊張4M除する
ように作用する。つま41プレロードのかけられたコイ
ルばね225はワイヤランナ251を第1図で実線で示
したその出発位置から、下方の変向位置へと移動させる
ように作用する。この変向位置のうちの1つは第5図で
符号251′で示さねている。
コイルばねがあらかじめ設けられている状態で絹み立て
る以前又は組み立て中にワイヤランナ251がワイヤ変
向部220から不都合にはずれるのを避けるために、ガ
イドピン301の自由端部に、やじりのような牛径方向
を匁出する拡張舌片321を備えた拡張ヘッド319が
設けられている。拡張舌片321は、ガイドビン301
をガイド用孔307に下方から侵入させる除に、拡張へ
ツr319が直径の狭められた区分311に侵入すると
同時に、区分301の外用剤、の側方に当てつけられる
。しかしながら拡張ヘッド309が区分311から外へ
出るとすぐに、拡張舌片321は外へ向かって湾曲する
ようになっている。第5図で1点鎖線で示された最も外
側に位置する変向位置251’i二おいて拡張舌片32
1は段部264の上部の水平な而280に接触して、拡
張ヘッド319がガイド用孔307の区分311に侵入
するのを妨げるようになっている。それ故、ワイヤラン
ナ251は変向部220と解除不能に結合されている。
有利には、ワイヤランナ251はワイヤの変向部220
の材料とは別の材料、特に合成樹脂、例えばP O”’
 M等の耐摩擦及び耐摩耗性の材木91より成っている
O 前記2つの実施態様たる、変向可能なワイヤランナ51
若しくは251を備えた2つの変向部20.220は第
1図による成形レール18の両端部に取りつけらねるO
Lかしながらこのワイヤ変向部は、1つのワイヤ駆動装
置のみが設けられている限を)において、例えばリンク
式ウィンドレギュレータのような別の構造のウィンドレ
ギュレータにも使用可能↑ある。ワイヤ変向部は、簡ヰ
な構造及び安価な製造費用を特徴としている。所定の長
さのワイヤ滑走部を精確に維持する必要はないので、こ
のウィンドレギュレータの組み立てはよ番)容易に行な
われる。ぎ−デンワイヤケース22を棟種異なる取りつ
け空間に適応させて旋回させる際に(第1図参照)場合
によっては生じる側方ガイド滑動部ノ有効長さの変化は
、ワイヤランチによって補償される。長い時間にわたっ
てウィンドレギュレータの確実な駆動を保証するために
、ワイヤ長さの変化は補償されて常に必襖なワイヤ応力
が維持される。ワイヤ長さ変化の補償を行なわない場合
は、コイルばね95若しくは225は容易に省くことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるウィンドレギュレータの概略的な
側面図、第2図1第1図によるウィンドレギュレータの
ガイドレールの下端部における本発明によるワイヤ変向
部の第1実施例の第4図■−■線に沿った断面図、$3
図は第2図によるワイヤ変向部の断面しない状態の側面
図、第4図は第2図及び第3図によるワイヤ変向部の平
面図、第5図は本発明によるワイヤ変向部の第2実施例
の第2図に対応する断面図である0 10・・・ウィンド・レギュレータ、12・・・駆動装
置、14・・・ワイヤドラム、16・・・ワイヤ、18
・・・成形レール、20・・・変向部、22・・・ヂー
デンワイヤケース、22′・・・上旋回位置、24・・
・連行部材、26・・・固定用孔、28・・・脚、30
・・・中間区分、32・・・脚、34・・・縁区分、3
8・・・ガイド舌片、40・・・固定用舌片、42・・
・切欠き、44・・・斜面、46・・・中間平面、48
・・・受容溝、50・・側壁、51・・・ワイヤランナ
、51′・・−変向ず☆゛置、53・・側面、55・・
・ワイヤガイド用孔、56・・・受容孔、58・・・底
面、64・ガイ17℃起、66・・・溝、70・・・面
、72・・中央区分、76・・・ウェブ面、80・水平
向、81・・横ウェブ、83・・フィルムヒンジ、85
・・縁、87・・・U字形部材の端部、89・・・U字
ノ14部材、91・・ワイヤ隣、93・・・接触面、9
5・・コイルばね、97・・底面、99・・・受容開口
、101・・・センタリングビン、103・・保持用突
起部、105・・而をり部、220・・変向部、225
・・・コイルばね、248・・・受容溝、251・・ワ
イヤランナ、251′・・・変向位置、255・・・ワ
イヤガイ1用孔、256・・・受容孔、266・・・溝
、268・・・段部、280・・−面、289・・・U
字形部材、301・・・ガイドビン、303,305,
309,311・・・区分、307・・ガイF用孔、3
13・・・環状室、315.317・・・環状段部、3
19・・・拡張ヘラPL Z/ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ワイヤ駆動装置を有する、自動車用のウィンド・
    レギュレータ(10)であって、前記ワイヤ、駆動装置
    のワイヤ(16)が少なくとも1つのワイヤ変向部(2
    0,220)を介して変向円弧に沿って案内されている
    形式のものにおいて、前記ワイヤ変向部、(20,22
    0)が変位可能なワイヤランナ(51,251)を備え
    ていて、このワイヤランチ(51、251)上をワイヤ
    (16)が走行するようになっており、このワイヤラン
    チ(51,251)にワイヤの負荷解除方向でばね部材
    (95,225)によってプレローPがかけられている
    ことを特徴とする、ウィンドレギュレータ。 2 ワイヤランナ(51)がワイヤ猛同部(20)に枢
    看さ、11ている、特許請求の範囲第1項記載のウィン
    ド・レギュレータ。 3 ワイヤランナ(251)が、ワイヤ変向部(220
    )のガイF用孔(307)を連通するガイ)′ピン(3
    03)によって、変向部(220)でしゆう動可能に支
    承されている、特許請求の範囲第1項記載のウィンド・
    レギュレータ。 4 ワイヤ変向部(20,220)の受容開口(99,
    307)内にコイルばね(95,225)が設けられて
    おl)、該コイルばね(95,225)が一方ではワイ
    ヤランナ(51,251)のワイヤPA@面と向かい合
    うランチ内側に支えられていて、他方ではワイヤ変向部
    (20,220)に★゛えられている、特許請求の範囲
    第1頃記職のウィン12・レギュレータ。 5 受容開口(99)が、コイルばね(95)の、ワイ
    ヤランナから離ハた側の端部範囲でこのコイルばね(9
    5)の端部な固定するために半径方向内側へ突出する保
    持用突起部(103)を備えている、特許請求の範囲第
    1項記載のウィンド レギュレータ。 6 コイルげね(95)のために、ワイヤランナ内側に
    突出するセンタリングピン(1o1)が設けら牙1てい
    る、特許請求の範囲第5.rjI記載のウィンド・レギ
    ュレータ。 7 ガイド用孔(307)が段付き孔として形成されて
    いて、コイ/Lffね(225)を受容するために直径
    の拡大された区分(309)を有している、特許請求の
    範囲@33項記載ウィンド・レギュレータ。 8、 ガイドピン(301)が段付きピンとして構成さ
    れていて、ガイド用孔(307)の直径の拡大さノまた
    長手方向の区分(309)よ番)も軸方向の長さが短か
    い第1の区分(303)と、この第1の区分(303)
    に連続し、前記ガイド用孔(307)の直径の縮小され
    た長手方向の区分(311)の直径に合わせらねた第2
    の区分(305)とを有しておl)、コイルばね(22
    5)が、一方ではガイ(3) ドピン(301)の前記第1及び第2の区分(303,
    305)の間に形成された環状段部(315)に支えら
    れていて、細大でtjガイド用孔(307)の第1及び
    第2の区分(309,311)の間に形成され−た環状
    段部(317)に支えられている、特許請求の範囲第7
    1龜記載のウィンP・レギュレータ。 9 ガイドピン(301,)の自由端部に矢じり状の拡
    張部材(321)が設けうわてお番)、ワイヤランチ(
    251)がコイルばね(225)の作用を受けてその最
    も外側に位置する変向位置に移動させられると、前記拡
    張部材(321)が変向部(220)の対抗する面(2
    80)に肖接するようになっている、特許請求の範囲第
    3項記載のウィンド・レギュレータ。 10  ワイヤランチ(251)が耐摩擦性の及び/又
    は耐摩粍性の材料よ1〕成っている、特許請求の範囲第
    1項記載のウィンド・レギュレータ。 11、ワイヤランナ(51・251)が長手方向に延び
    かつ湾曲さ八たU字形部材(89)を有していて、この
    U字形部材(89)が枢着されているか、又はその長手
    方向中央部の範囲でガイドビン(301)を備えている
    、特許請求の範囲第1項記載のウィンP・レギュレータ
    。 12  ワイヤランナ(51・251)がワイヤ変向部
    (20,220)の受容溝(48,248)に差し込ま
    れている、特許請求の範囲第111項記載のウィンド・
    レギュレータ。 13  ワイヤ変向部(20,220)が、ワイヤ(1
    6)に結合さねかつ窓ガラスを保持する車行部材(24
    )のための長手方向に延びるガイF粗成形材(18)の
    一方端部に配簡されている、特許請求の範囲第1項記載
    のウィンド・レギュレータ。
JP19539582A 1981-11-09 1982-11-09 ウインド・レギユレ−タ Granted JPS5886279A (ja)

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DE19813144497 DE3144497C2 (de) 1981-02-13 1981-11-09 Fensterheber, insbesondere für Kraftfahrzeuge
DE3144497.0 1981-11-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5872366U (ja) * 1981-11-11 1983-05-16 ダイキヨ−・ベバスト株式会社 開閉窓装置

Citations (1)

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JPS55161173A (en) * 1979-06-05 1980-12-15 Nissan Motor Wireetype window regulator

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JPS6137746Y2 (ja) * 1981-11-11 1986-10-31

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