JPS5886154A - 電気メス装置 - Google Patents

電気メス装置

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JPS5886154A
JPS5886154A JP56184834A JP18483481A JPS5886154A JP S5886154 A JPS5886154 A JP S5886154A JP 56184834 A JP56184834 A JP 56184834A JP 18483481 A JP18483481 A JP 18483481A JP S5886154 A JPS5886154 A JP S5886154A
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JP
Japan
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敏彦 萩原
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Olympus Corp
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Olympus Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電気メス装置に関する。
従来において、所定の高周波電流を発生する電気メスを
用いて外科手術をおこなう場合には、医師等の操作者は
患者の手術すべき目的部位を注視している為、視界内に
近接して時計を配置しても実質的に時計を見ることがで
きず、高周波電流の供給時間を正確に知覚することは事
実上困難であり九、%に内視鏡装置を併用して患者の体
腔内組織を切除治療する場合には、操作者は内視鏡接眼
部に目を轟てている為、高周波電流供給時間を知覚する
ことは極めて困難であった。この結果、例えば患者に設
定した患者電極が外れている場合でもそれに気づかず長
時間通電をおこなってしまい、患者電極以外の部分に漏
洩電流が生じて熱傷を与えてしまうという危険があった
。また、経内視鏡的ポリペクトミー (p@lyp@@
t@my )をおこなう際にループ電極が体液等)より
切除部以外の部位に接触して実際に切除処理が不能にな
っている状態で長時間通電放置されているにも拘らずそ
れに操作者が気づかずに、目的部位以外の健康な周辺組
織に多大な熱傷を生じさせてしまう等の危険性があり、
更に止血時に止血が止まらず必要時間以上に通電して周
辺組織を壊死に至らしめてしまう危険性もあり、全体と
しての安全性が充分とはいえないという欠点があった。
本発明は、上記の事情を鑑みなされたものであって、そ
の目的は高周波電流の通電時間を操作者に容易に報知し
安全性を向上することができる電気メス装置を提供する
にある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に本発明の一実施例の全体構成を示す。参照符号
J t’i N切開、凝固及び混合高周波電流を発生す
る信号発生回路である。
この信号発生回路2は、選択スイッチ4の操作に応じて
切開、凝固及び混合電流を選択的に発生し、それらに応
じた出力信号を発生する。
信号発生回路2dl’−)回路6を介して高周波増幅回
路8に接続されている。上記デート回路6には更に7ツ
トスイツチ10が接続されておシ、このフットスイッチ
1oの操作によりr−)回路6Fi、上記信号発生回路
2からの高周波電#111:1lIIi周波増幅回路8
に伝送することを制御する。宜た高周波増幅回路8には
、この増幅回路aの出力電圧を所定の電圧レベルに昇圧
するための変圧−12が直列に一統されている。峡変圧
−8の2次巻線の両出力端は、低周波電f1.阻止用の
キヤ/ダシタ14,16を介して能動出力端子11及び
患者出力端子20に夫々接続されている。能動出力端子
18には図示の如く能動線22を介して能動電極24が
接続されており、一方上記患者出力端子20には患者線
26を介して対極板21が接続されている。
尚、参照符号30は患者勢の人体を示している。
上記7.トスイ、チ10の出力端は更に、発振回路32
及びワンショット回路34を介して信号音発生器例えば
グデー36に接続されている。
このように構成され九本発明の一実施例である電気メス
装置によれば、医師等の操作者が選択スイッチ4を操作
して例えば切開高周波電流モードを選択する場合、信号
発生回路2は切開高周波電流信号を出力し、この信号は
上記ダート回路iへ伝送される。この時、操作者が7ツ
トスイ、チ10をオン操作すると、ダート回路6F−J
グーFオンし上記切開高周波電流信号を高周波場Ig回
路8へ伝送する。従って、該切開高周波電流信号は高周
波増幅回路8によシ増幅され、更に変圧器12によシ昇
圧され、これによりキャパシタ14、能動出力端子18
、能動線22、能動電極24、人体30、対極板28、
患者M25、患者出力端子20及びキャパシタ7gの電
路を介して切開高周波電流が流れて焼灼か可能となる。
この場合、フットスイッチ10が例えば第2図(、)に
示すようにオン操作されると、発振回路32からは例え
ば第2図(b)に示すようにl Hsの発振信号を出力
する。咳発振信号は上記ワンショット回路34に供給さ
れ、ワンシ、、)回路14は上記発振信号の@H#レベ
ルから”L”レベルへの変化を検出して作動し、例えば
第2図(、)に示す如く1秒周期で約0.1秒の14ル
ス幅を有する/IFルス信号を出力する、この信号に応
答してグデー36は1秒周期で約0.1秒間の可聴音を
生晟する。即ち、操作者が7ツトスイツチ10をオン操
作して各種の高周波電流を発生させている間、1秒経過
毎にff−36が鳴るので、操作者はこのブザー音に基
づいて手術開始後の経過時間を容易に知覚することがで
きる。#に、内視鏡装置等を併用する場合KFi、操作
者は内祝m1l1部に目を当てなから7.トスイ、テを
操作しているが、このような状況においそも上記ブザー
音を聰〈ことによシ人体への高周波電流の供給時間を極
めて容易に知覚することができる。従って必要以上に高
周波電流を人体に供給して目的部位以外の周辺組織を壊
死させる等の危険を確実に防止することができ、以て人
体に対する安全性を一層向上することができる。
第3図に本発明の他の実施例の全体構成を示す。尚、第
1図に示した実施例の構成部分と同一の箇所には同一の
参照符号を付してその説明は省略する。第3図において
は、選択スイッチ4の出力端に、切開、凝固及び混合高
周波電流に夫々対応した発振動作をおこなう発振回路3
8が接続されている。該発振回路38の出力端には、音
情報発生器例えばスピーカ40が接続されておシ、この
スピーカ40は、上記!デー3g(第1図)の可聴音と
は異種の可聴音を出力するように設定されている。
このような構成によれば、操作者が所望の種類の電流を
選択スイッチ4で選択しかつフットスイッチ10をオン
操作して所望の高周波電流を発生させると、!デー36
は上述のように1秒周期で約0.1秒のブザー音を発生
する。同時に発振回路j8は上記切開、凝固及び混合高
周波電流に夫々対応する発振信号を出力するから、スピ
ーカ401d操作者によって選択された電流の種類に応
じた音情報を発生する。従って操作者は高周波電流の供
給時間を上記グデー36で知覚できると共にスピーカ4
0の音情報により現在適用している高周波電流が切開、
凝固及び混合高周波%flの何れかであるかということ
を容易に確認することができる。
第4図に本発明の更に他O夾施例の全体構成を示す。当
該実施例においては、ワンシ1.ト回路34の出力端は
インバータ回路42を介して2人力AND回路44の第
10入力端に接続されている。一方、選択スイッチ4に
接続されている発振回路J1の出力端は上記AND回路
44の第♂丈万端Km続されている。#A冊回路44の
出力端には、スピーカ40が接続されている。他の構成
は上記実施例と同様である。
このような構成によれば、操作者が7ツトスイ、チ10
をオン操作すると、ワンシ、ット回路34からは第2図
(、)のパルス信号が発生される。このノタルス信号が
上記インバータ回路42に供給されると、このインバー
タ回路47IIi第2図(d)に示す波形を有する信号
を出力し、AND回路44へ伝送する。一方、発振回路
3Iは第2図(・)の@H”レベルに対応する期間に、
上記選択スイッチ4により選択された高周波電流に対応
した所定の周波数で発振動作をおこなっている。従りて
ムND回路44は第2図(d)及び同図(・)の信号を
AND処理し、第2図(f)に示す信号を出力する。従
ってスピーカ40は、この信号に応答して現在適用して
いる高周波電流の種類(電流モード)を示しかつ手術開
始後の経過時間を示すために、所定の音高を有しかつ1
秒周期で約0.1秒間無音状態となる音情報を発生する
。これによシ、操作者は一種類の可聴音で高周波電流の
種類と手術開始の経過時間とを同時に知覚することが一
層容易ならしめることができる。しかも、スピーカ4o
を1個設けるだけで東いから、構成を簡単化することが
できる。
第5図に本発明の更に他の実施例の全体構成を示す。当
該実施例においては、選択スイッチ4に接続される発振
回路38の出力端は抵抗器46を介して例えばスピーカ
40に接続されている。また、ワンシ、、ト回路34の
出力端は例えばNPN形トランジスタ48のベース電極
に接続されており、該トランジスタ48のエミ。
夕電極及びコレクタ電極間に、上記抵抗46が接続され
ている。他の構成梓上述した実施例と同様であるから、
その説明は省略する。
仁のように構成された本発明の更に他の実施例によれば
、フットスイッチ10がオン操作されることにより、ス
ピーカ40には、発振回路38からの出力信号が抵抗4
6を介して庚定レベルまで減衰されて供給される。従っ
てスピーカ40f−J高周波電流の種@に対応する信号
音をランジスタ4#のペース電極に供給されるため、こ
のトランジスタ44は1秒周期で約0.1秒間導通勤作
し、抵抗器J#Fi短絡される。これによりスピーカ4
0は、手術開始後1秒間が経過する毎に約0.1秒間そ
の出力音量を増大する。
従って操作者は、上記スピーカ40の音情報に基づいて
、現在適用されで□いる高周波電流の種類(電流モード
)及び経過時間を同時にかつ容易に知覚することができ
る。
以上本発明の詳細な説明したが、本発wAは上述した実
施例の何れに4fii定されるものではなく、本発明の
範囲内で種々変形することができるのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は本発
明の実施例の主要部に発生する信号の波形図、tIk3
図乃至第5図は本発明の他の実施例の夫々の全体構成図
である。 2・・・信号発生回路、4・・・選択スイッチ、6・・
・f−)回路、8・・・高周波増幅回路、10・・・フ
ットスイッチ、12・・・変圧器、24・・・能動電極
、28・・・対極板、sz、ss・・・発振回路、34
・・・ワンシ、1.ト回路、36・・・ブザー、40・
・・スピーカ。 11゜ 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第3図 38    4υ 第4図 第5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも切開高周波電流、凝固高周波電流及び
    混合高周波電流を選択的に発生する電気メス装置におい
    て、前記高周波電流の発生に際して予め決められ要時間
    成分の経過に対応して変化する音を発生し前記時間成分
    の経過を聴覚的に報知する時間報知手段を具備すること
    を特徴とする電気ンス装置。
  2. (2)少なくとも切開高周波電流、凝固高周波電流及び
    混食高周波電流を選択的に発生する電気メス装置におい
    て、前記高周波電流の発生に際して予め決められた時間
    成分の経過に対応して変化する音を発生し前記時間成分
    の経過を聴覚的に報知する時間報知手段と、少なくとも
    前記切開高周波電流、凝固高周波電流及び混合高周波電
    流に夫々対応する音情報を発生する電流モード報知手段
    とを具備することを特徴とする電気メス装置。
  3. (3)  前記時間報知手段は、前記電流モード報知手
    段にようて発生される前記音情報の音量を前記時間成分
    の経過に対応して変化させることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の電気メス装置。
  4. (4)  前記時間報知手段線、前記音情報の音量を前
    記時間成分の経過に対応して通常時よりも増大させるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項及び第3項のいず
    れかに記載の電気メス装置。
  5. (5)前記時間報知手段は、前記音情報の音量を前記時
    間成分の経過に対応して通常時よシも低減させることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項及び第3項のいずれか
    に記載の電気メス装置。
JP56184834A 1981-11-18 1981-11-18 電気メス装置 Granted JPS5886154A (ja)

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JPS5886154A true JPS5886154A (ja) 1983-05-23
JPH0442015B2 JPH0442015B2 (ja) 1992-07-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113010U (ja) * 1984-01-06 1985-07-31 長田電機工業株式会社 高周波電気メス用発振器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4959489A (ja) * 1972-10-06 1974-06-10
JPS5636945A (en) * 1979-09-03 1981-04-10 Olympus Optical Co Power source device for electric knife

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