JPS5886102A - 織込みスライドフアスナ−ストリンガ−の製造方法および装置 - Google Patents
織込みスライドフアスナ−ストリンガ−の製造方法および装置Info
- Publication number
- JPS5886102A JPS5886102A JP56185658A JP18565881A JPS5886102A JP S5886102 A JPS5886102 A JP S5886102A JP 56185658 A JP56185658 A JP 56185658A JP 18565881 A JP18565881 A JP 18565881A JP S5886102 A JPS5886102 A JP S5886102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- monofilament
- hook
- synthetic resin
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B19/00—Slide fasteners
- A44B19/42—Making by processes not fully provided for in one other class, e.g. B21D53/50, B21F45/18, B22D17/16, B29D5/00
- A44B19/52—Securing the interlocking members to stringer tapes while making the latter
- A44B19/54—Securing the interlocking members to stringer tapes while making the latter while weaving the stringer tapes
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、螺旋状に連続する合成樹脂製の務歯を有する
織込みスライドファスナーストリンガ−の製造方法およ
び製造装置に関するものであり、合成樹脂のモノフィラ
メントを務歯に成形しつ\、ファスナーテープの織成と
同時に、該テープ側縁に織り込み、固定する作業を、経
糸群との干渉による悪影響を及−ぼ、すことなく高速度
に実施できる方法と、この方法を実現できる機構の簡素
な装置とを提供することを目的としている。
織込みスライドファスナーストリンガ−の製造方法およ
び製造装置に関するものであり、合成樹脂のモノフィラ
メントを務歯に成形しつ\、ファスナーテープの織成と
同時に、該テープ側縁に織り込み、固定する作業を、経
糸群との干渉による悪影響を及−ぼ、すことなく高速度
に実施できる方法と、この方法を実現できる機構の簡素
な装置とを提供することを目的としている。
従来のこの種の方法と装置としては、合成樹脂のモノフ
ィラメントをローターを使用してマンドレルに捲回し、
螺旋状の務歯列に成形しつつ織目に供給するものが知ら
れているが、ローター、マンドレル、マンドレルの支持
装置等ヲ必要とし、機構が複雑となり、調整、保守、管
理が困難である欠点がある。
ィラメントをローターを使用してマンドレルに捲回し、
螺旋状の務歯列に成形しつつ織目に供給するものが知ら
れているが、ローター、マンドレル、マンドレルの支持
装置等ヲ必要とし、機構が複雑となり、調整、保守、管
理が困難である欠点がある。
また、ローター、マンドレル等を使用せずに、合成樹脂
のモノフィラメントから螺旋状の務歯列を成形しつ\フ
ァスナーテープに織り込み、固定する方法、装置も、例
えば特開昭1+9−9343号公報に示されるように提
案されているが、この公開公報に示される手段では、挾
持子の鉤状の端部が経系列を横切って、務歯の成形運動
を行なうものであるため、高速運転すると鉤状の端部が
、開口運動している経糸群を引掛ける危険があり、鉤部
を小さくして経糸群を引掛ける恐れを少なくすると、合
成樹脂のモノフィラメントを捕捉し損ねる欠点を生ずる
。
のモノフィラメントから螺旋状の務歯列を成形しつ\フ
ァスナーテープに織り込み、固定する方法、装置も、例
えば特開昭1+9−9343号公報に示されるように提
案されているが、この公開公報に示される手段では、挾
持子の鉤状の端部が経系列を横切って、務歯の成形運動
を行なうものであるため、高速運転すると鉤状の端部が
、開口運動している経糸群を引掛ける危険があり、鉤部
を小さくして経糸群を引掛ける恐れを少なくすると、合
成樹脂のモノフィラメントを捕捉し損ねる欠点を生ずる
。
本発明は、特許請求の範囲に記載する構成とすることに
より、ローター、マンドレル等を必要とせず、しかも開
口運動する経糸群との干渉を全く生ぜず、高速運転しつ
る方法と装置とを提供するものである。
より、ローター、マンドレル等を必要とせず、しかも開
口運動する経糸群との干渉を全く生ぜず、高速運転しつ
る方法と装置とを提供するものである。
以下、図示例についてその構成を説明するが、説明の便
宜上、始めに本発明装置の構成を説明する。
宜上、始めに本発明装置の構成を説明する。
第1図、第2図および第3図において、経糸群1,2.
3は、図示を省略した開口装置により、緯糸4を緯入れ
する第1キヤリヤ5が緯入れ運動する上開口6と、合成
樹脂のモノフィラメント7を押進させる第2キヤリヤ8
が進退運動する下開口9とを形成するように構成されて
いる。そして、前述の経糸群1.2.3とモノフィラメ
ント7とをガイドするフロントリード10が、織口11
に向って進退するよう配置されており、この構造は公知
の細幅織機と同一である。フロンドリー−10の運動軌
跡の外側方す゛なわち経糸群1,2.3の外側方には、
モノソイ2ラメント7を引掛け、係止するフック12を
上端に有する揺動腕13が、軸14によりフロントリー
ド10と同一方向に揺動しうるよう配設されている。
3は、図示を省略した開口装置により、緯糸4を緯入れ
する第1キヤリヤ5が緯入れ運動する上開口6と、合成
樹脂のモノフィラメント7を押進させる第2キヤリヤ8
が進退運動する下開口9とを形成するように構成されて
いる。そして、前述の経糸群1.2.3とモノフィラメ
ント7とをガイドするフロントリード10が、織口11
に向って進退するよう配置されており、この構造は公知
の細幅織機と同一である。フロンドリー−10の運動軌
跡の外側方す゛なわち経糸群1,2.3の外側方には、
モノソイ2ラメント7を引掛け、係止するフック12を
上端に有する揺動腕13が、軸14によりフロントリー
ド10と同一方向に揺動しうるよう配設されている。
揺動腕13の上端は、第3図に明示されるように、斜面
15,16.17により、角錐状とされ、上端には、織
口11方向に向けて屈曲して略角柱状のフック12が形
成されている0また揺動腕13の揺動範囲は、フック1
2が第2図および第3図に示されるように織口11の外
側に位置する第1装置Aと、第1図に示されるように、
フック12が織口11から離れ、経糸群1,2.3の列
の外側方に位置する第2装置Bとの2位置の間の経系列
の外側区域とされている。
15,16.17により、角錐状とされ、上端には、織
口11方向に向けて屈曲して略角柱状のフック12が形
成されている0また揺動腕13の揺動範囲は、フック1
2が第2図および第3図に示されるように織口11の外
側に位置する第1装置Aと、第1図に示されるように、
フック12が織口11から離れ、経糸群1,2.3の列
の外側方に位置する第2装置Bとの2位置の間の経系列
の外側区域とされている。
そして前述の第2キヤリヤ8は、フック12が、前記第
2位置Bを占めたとき、ファスナーテープを挾んでフッ
ク12と反対側から下開口9を通って進出し、叉状をな
す先端18でモノフィラメント7を挾み、織口11とフ
ロントリード10との間の該モノフィラメント7の正常
経路より外側方へ押し出し、揺動腕13の斜面16.1
7を乗9越えさせ、第1図に示されるように、フック1
2の外側へ導き、該フック12に係合する位置まで押進
させうるように構成されている。
2位置Bを占めたとき、ファスナーテープを挾んでフッ
ク12と反対側から下開口9を通って進出し、叉状をな
す先端18でモノフィラメント7を挾み、織口11とフ
ロントリード10との間の該モノフィラメント7の正常
経路より外側方へ押し出し、揺動腕13の斜面16.1
7を乗9越えさせ、第1図に示されるように、フック1
2の外側へ導き、該フック12に係合する位置まで押進
させうるように構成されている。
次に上記構成の装置の作用ならびに本発明方法の構成を
説明する。
説明する。
フロントリード10に通された経糸群1,2゜3は図示
を省略した開口装置の作用により下開口6と下開口9と
を形成するよう開口運動される。
を省略した開口装置の作用により下開口6と下開口9と
を形成するよう開口運動される。
他方、モノフィラメント7は下開口9の略中間の高さに
おいて、フロントリード10の第1筬目19あるいは第
2の歳月20を通し、織口11に導いておく。図示例で
はモノフィラメント7が第2筬目20に通されているが
、どの歳月を通すかは、形成される務歯たるべき螺旋ル
ープの大きさによって選定されるものである。
おいて、フロントリード10の第1筬目19あるいは第
2の歳月20を通し、織口11に導いておく。図示例で
はモノフィラメント7が第2筬目20に通されているが
、どの歳月を通すかは、形成される務歯たるべき螺旋ル
ープの大きさによって選定されるものである。
本発明に係る方法の1サイクルの始めとして、まず第2
キヤリヤ8を、ファスナーテープを挾んでフック12と
反対側から下開09を通して進出させ、先端18でモノ
フィラメント7を挾み、更に進出することにより該モノ
フィラメント7を、揺動腕13の上端の斜面16.17
を乗り越えさせ、7ツク12の外側へ導く。
キヤリヤ8を、ファスナーテープを挾んでフック12と
反対側から下開09を通して進出させ、先端18でモノ
フィラメント7を挾み、更に進出することにより該モノ
フィラメント7を、揺動腕13の上端の斜面16.17
を乗り越えさせ、7ツク12の外側へ導く。
同時に1第1キヤリヤ5を上開口6を通して進出させ、
緯糸4を緯入れし、ベラ針21に捕捉させる。
緯糸4を緯入れし、ベラ針21に捕捉させる。
続いて揺動腕13を第1位置に向って揺動させ、同時に
フロントリード10も織口11に向って前進させる。
フロントリード10も織口11に向って前進させる。
この操作すなわち、揺動腕13の揺動とフロ> ) !
J −ト10の筬打ちにより、モノフィラメント7は7
ツク12に係止された状態で、第3図に示されるように
、・ループ形状22に成形され、務歯23に成形される
。
J −ト10の筬打ちにより、モノフィラメント7は7
ツク12に係止された状態で、第3図に示されるように
、・ループ形状22に成形され、務歯23に成形される
。
筬打ちの完了後、揺動腕13をその位置すなわち第2図
、第3図に示す位置に留めたま−、フロントリード10
を後退させ、同時に経糸群1.2.3の開口を変え、第
1キヤリヤ5により緯入れを行ない、再びフロントリー
ド10を前進させて緯糸を筬打ちし、その後フロントリ
ード10と揺動腕13を後退させ、経糸群1゜2.3の
側口を再び第1図の状態に戻し、本発明の作用の1サイ
クルを終るものである。
、第3図に示す位置に留めたま−、フロントリード10
を後退させ、同時に経糸群1.2.3の開口を変え、第
1キヤリヤ5により緯入れを行ない、再びフロントリー
ド10を前進させて緯糸を筬打ちし、その後フロントリ
ード10と揺動腕13を後退させ、経糸群1゜2.3の
側口を再び第1図の状態に戻し、本発明の作用の1サイ
クルを終るものである。
上述の作用により、ファスナーテープ24と務歯23と
は、第1+図に示される組織で一体に結合され、固定さ
れるものである。
は、第1+図に示される組織で一体に結合され、固定さ
れるものである。
上述の本発明に係る方法、装置では、合成樹脂のモノフ
ィラメント7を係合し、務歯に成形するための揺動腕1
3の運動が、開口運動する経糸群1,2.3の外側方に
おいてのみ行なわれるので、揺動腕13の7ツク12と
開口運動する経糸群1,2.3とが干渉することは全く
無く、高速運転しうるものである。
ィラメント7を係合し、務歯に成形するための揺動腕1
3の運動が、開口運動する経糸群1,2.3の外側方に
おいてのみ行なわれるので、揺動腕13の7ツク12と
開口運動する経糸群1,2.3とが干渉することは全く
無く、高速運転しうるものである。
上述の実施例では、第2キヤリヤ8の進出により、モノ
フィラメント7を、a動腕13の上端の斜面16.17
を滑υながら乗り越えさせているが、この方式だとモノ
フィラメント7を損傷させるおそれがあるので、揺動腕
13を、当初は下降させており、モノフィラメント7が
第2キヤリヤ8で押し出された時点で揺動腕13を上昇
させ、モノフィラメント7をキャッチさせるようにすれ
ば、モノフィラメン)Iの損傷を防ぐうえで有効である
。
フィラメント7を、a動腕13の上端の斜面16.17
を滑υながら乗り越えさせているが、この方式だとモノ
フィラメント7を損傷させるおそれがあるので、揺動腕
13を、当初は下降させており、モノフィラメント7が
第2キヤリヤ8で押し出された時点で揺動腕13を上昇
させ、モノフィラメント7をキャッチさせるようにすれ
ば、モノフィラメン)Iの損傷を防ぐうえで有効である
。
また、揺動腕13は、第1位置と第2位置間を揺動運動
で移動させ、機構的にも、機能的にも最適なように意図
されているが、他の運動形式であってもよい。
で移動させ、機構的にも、機能的にも最適なように意図
されているが、他の運動形式であってもよい。
また、図示実施例のモノフィラメントIとしては、噛合
頭部が予め成形されたものが使用されているが、単なる
丸線状のモノフィラメントを利用し、フロントリード1
0の歳月間を抵抗なしに通過させ、織口においてファス
ナーテ−ゾに固定されたのちに、噛合頭部を成形するよ
うにしてもよいものである。
頭部が予め成形されたものが使用されているが、単なる
丸線状のモノフィラメントを利用し、フロントリード1
0の歳月間を抵抗なしに通過させ、織口においてファス
ナーテ−ゾに固定されたのちに、噛合頭部を成形するよ
うにしてもよいものである。
上述゛の本発明の方法、装置によって得られたスライド
ファスナーストリンガ−の1例は、第5図、第6図およ
び第7図に示されている。
ファスナーストリンガ−の1例は、第5図、第6図およ
び第7図に示されている。
この例では、務歯25列は、螺旋状に連続しており、個
の務歯25の長さLは、フロンドリー110の何番目の
歳月をモノフィラメント7が通るかによって決定される
ものである。
の務歯25の長さLは、フロンドリー110の何番目の
歳月をモノフィラメント7が通るかによって決定される
ものである。
また、務歯25の1ピツチごとに、緯糸26が第1キヤ
リヤで2ピック緯入れされているが、務歯固定の安定性
を問わなければ1ビツクの緯入れでも差支えないもので
ある。
リヤで2ピック緯入れされているが、務歯固定の安定性
を問わなければ1ビツクの緯入れでも差支えないもので
ある。
務歯23の上下脚部27.28の各外面には緯糸29,
30,31,32が1/1の組織で配置されている。
30,31,32が1/1の組織で配置されている。
第8図および第9図は本発明の方法、装置で得られたス
ライドファスナーストリンガ−の別の例であり、緯糸3
3,34が、それぞれ隣接する2個の務歯35,36あ
るいは36.37の上脚部表面に跨って配置されたもの
で、務歯ピッチの安定性をより向上させたものである。
ライドファスナーストリンガ−の別の例であり、緯糸3
3,34が、それぞれ隣接する2個の務歯35,36あ
るいは36.37の上脚部表面に跨って配置されたもの
で、務歯ピッチの安定性をより向上させたものである。
本発明に係る方法は、以上説明した構成2作用のもので
あって、合成樹脂のモノフィラメントを、経糸群の外側
方へ押進させたうえでフックに係止させ、経糸列外側方
を経由させて織目へ導くので、モノフィラメントが押進
さし、係止されたのち、経糸の開口を直ちに変化させて
もモノフィラメントを係止しているフックの織目方向へ
の移動が経糸群と干渉することが全く無く、高速度でス
ライドファスナーストリンガ−を製造しつる効果を奏す
る。
あって、合成樹脂のモノフィラメントを、経糸群の外側
方へ押進させたうえでフックに係止させ、経糸列外側方
を経由させて織目へ導くので、モノフィラメントが押進
さし、係止されたのち、経糸の開口を直ちに変化させて
もモノフィラメントを係止しているフックの織目方向へ
の移動が経糸群と干渉することが全く無く、高速度でス
ライドファスナーストリンガ−を製造しつる効果を奏す
る。
また本発明に係・る装置は、第2キヤリヤと、フックを
有す・る揺動腕とを織機に付設するのみで螺旋状に連続
する務歯列を、モノフィラメントから織目において成形
し、織り込み、固定しうる効果を奏するし、フックを大
型としても経糸群との干渉は全く生じないので、従来装
置に比し、より簡単な機構で、高品質のスライドファス
ナーストリンガ−を、高速度で製造しつる効果を奏する
。
有す・る揺動腕とを織機に付設するのみで螺旋状に連続
する務歯列を、モノフィラメントから織目において成形
し、織り込み、固定しうる効果を奏するし、フックを大
型としても経糸群との干渉は全く生じないので、従来装
置に比し、より簡単な機構で、高品質のスライドファス
ナーストリンガ−を、高速度で製造しつる効果を奏する
。
第1図は本発明装置の実施の1例の要部のみを揺動腕が
第2位置に在る状態で示した略示斜面図、第2図は、揺
動腕が第1位置に在る状態で示した第1図同様の略示斜
面図、第3図は第2図に示すものの織目部分のみの拡大
斜面図、第1+図は、第3図に示す状態から、開口の変
化。 緯入れが完了し、揺動腕が後退した状態を示す拡大斜面
図、第5図は本発明の方法、装置によって得られたスラ
イドファスナーストリンガ−の1例の拡大平面図、第6
図は第5図中W −w線断面図、第7図は第5図中■−
■線断面図、第8図は本発明の方法、装置によって得ら
れたスライドファスナーストリンガ−の別の例の拡大平
面図、第9図は第8図中に−X線断面図である。 1.2,3:経糸群、4:緯糸、5:第1キヤリヤ、7
:モノフィラメント、8:第2キヤリヤ、10:フロン
トリード、11:織口、12:フック、13:揺動腕、
A:第1位置、B:第2位置。 特許出願人 吉田工業株式会社 代理人 市 川 理 吉 達 藤 達 也
第2位置に在る状態で示した略示斜面図、第2図は、揺
動腕が第1位置に在る状態で示した第1図同様の略示斜
面図、第3図は第2図に示すものの織目部分のみの拡大
斜面図、第1+図は、第3図に示す状態から、開口の変
化。 緯入れが完了し、揺動腕が後退した状態を示す拡大斜面
図、第5図は本発明の方法、装置によって得られたスラ
イドファスナーストリンガ−の1例の拡大平面図、第6
図は第5図中W −w線断面図、第7図は第5図中■−
■線断面図、第8図は本発明の方法、装置によって得ら
れたスライドファスナーストリンガ−の別の例の拡大平
面図、第9図は第8図中に−X線断面図である。 1.2,3:経糸群、4:緯糸、5:第1キヤリヤ、7
:モノフィラメント、8:第2キヤリヤ、10:フロン
トリード、11:織口、12:フック、13:揺動腕、
A:第1位置、B:第2位置。 特許出願人 吉田工業株式会社 代理人 市 川 理 吉 達 藤 達 也
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、務歯成形用の合成樹脂モノフィラメントを、フロン
トリードの筬目間を通して経糸群と略平行ニ供給し、フ
ァスナーテープの織目近傍で螺旋形状の務歯に成形しつ
一1経糸群と、該経糸群に緯入れされる緯糸とにより、
ファスナーテープの織成と同時に、該ファスナーテープ
の一側縁に織り込み、固定し、ファスナーストリンガ−
を製造する方法において、前記合成樹脂のモノフィラメ
ントを、経糸列側方の正常走通位置から、経糸列外側方
向に押進させて変位させ、その位置においてフックに係
止させたのち、経糸列外側方を経由させて織目に導き、
務歯に成形することを特徴とする織込みスライドファス
ナーストリンガ−の製造方法。 2、経糸群と務歯成形用の合成樹脂のモノフィラメント
・とをガイドとするフロントリードと、緯糸を緯入れる
第1キヤリヤとを備える織機ノ経系列の外側方に、前記
モノフィラメントを係止するフックを有する揺動腕が配
置され、該揺動腕の揺動範囲は、フックが織口外側に位
置する第1位置と、フックが織目から離れ、かつ経系列
の外側方に位置する第2位置との2位置の間の経系列の
外側区域とされていると共に、前記織機には、フックが
第2位置を占めているとき、前記モノフィラメントをフ
ックに係合する位置まで押進させる第2キヤリヤが付設
されていることを特徴とする織込みスライドファスナー
ストリンガ−の製造装置。
Priority Applications (19)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185658A JPS5951815B2 (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 織込みスライドフアスナ−ストリンガ−の製造方法および装置 |
GB08231784A GB2109828B (en) | 1981-11-19 | 1982-11-08 | Method and apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers and articles produced thereby |
US06/441,397 US4498503A (en) | 1981-11-19 | 1982-11-12 | Method and apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers |
BR8206695A BR8206695A (pt) | 1981-11-19 | 1982-11-17 | Metodo e aparelho para manufatura cadarcos de fechos corresicos tecidos,e produtos assim obtidos |
EP82110646A EP0080167B1 (en) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | Apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers |
DE8282110646T DE3278070D1 (en) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | Apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers |
KR8205215A KR840002098B1 (ko) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | 직입 슬라이드 파스너 스트링거 및 그 제조방법과 장치 |
ES268555U ES268555Y (es) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | Banda de cierre de cremallera tejida. |
CA000415885A CA1199855A (en) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | Method and apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers and articles produced thereby |
ES517463A ES8400021A1 (es) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | Metodo de fabricacion de bandas de cierre de cremallera tejidas y perfeccionamientos en los aparatos correspondientes. |
AU90702/82A AU534301B2 (en) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | Woven slide fastener |
ES268554U ES268554Y (es) | 1981-11-19 | 1982-11-18 | Banda tejida perfeccionada de cierre de cremallera. |
GB08425405A GB2155061B (en) | 1981-11-19 | 1984-10-08 | Woven slide fastener stringers |
US06/671,311 US4561474A (en) | 1981-11-19 | 1984-11-14 | Woven slide fastener stringers |
CA000478210A CA1202231A (en) | 1981-11-19 | 1985-04-02 | Method and apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers and articles produced thereby |
SG912/87A SG91287G (en) | 1981-11-19 | 1987-10-14 | Method and apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers |
SG90987A SG90987G (en) | 1981-11-19 | 1987-10-14 | Woven slide fastener stringers |
HK724/88A HK72488A (en) | 1981-11-19 | 1988-09-15 | Woven slide fastener stringers |
HK726/88A HK72688A (en) | 1981-11-19 | 1988-09-15 | Method and apparatus for manufacturing woven slide fastener stringers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56185658A JPS5951815B2 (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 織込みスライドフアスナ−ストリンガ−の製造方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886102A true JPS5886102A (ja) | 1983-05-23 |
JPS5951815B2 JPS5951815B2 (ja) | 1984-12-15 |
Family
ID=16174604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56185658A Expired JPS5951815B2 (ja) | 1981-11-19 | 1981-11-19 | 織込みスライドフアスナ−ストリンガ−の製造方法および装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951815B2 (ja) |
KR (1) | KR840002098B1 (ja) |
ES (1) | ES8400021A1 (ja) |
-
1981
- 1981-11-19 JP JP56185658A patent/JPS5951815B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-11-18 KR KR8205215A patent/KR840002098B1/ko active
- 1982-11-18 ES ES517463A patent/ES8400021A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES517463A0 (es) | 1983-11-01 |
KR840002098B1 (ko) | 1984-11-15 |
JPS5951815B2 (ja) | 1984-12-15 |
KR840002224A (ko) | 1984-06-25 |
ES8400021A1 (es) | 1983-11-01 |
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