JPS5886070A - 冷凍食品の解凍方法 - Google Patents
冷凍食品の解凍方法Info
- Publication number
- JPS5886070A JPS5886070A JP18481781A JP18481781A JPS5886070A JP S5886070 A JPS5886070 A JP S5886070A JP 18481781 A JP18481781 A JP 18481781A JP 18481781 A JP18481781 A JP 18481781A JP S5886070 A JPS5886070 A JP S5886070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thawed
- temperature
- thawing
- food product
- microwaves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍食品をマイクロ波加熱番こより解凍する方
法番こ関するものである。
法番こ関するものである。
冷凍食品は通常−２０℃程度に保持された冷凍庫内に保
存されており、中心から表面に至る迄冷凍庫温度と同じ
温度になっている。
存されており、中心から表面に至る迄冷凍庫温度と同じ
温度になっている。
この冷凍食品を調理ζこ供するため、解凍する方法とし
て、短時間で、比較的均−ｌこ解凍できることから、近
年マイクロ波加熱ｆこよる解凍が賞月されるようになっ
てきた。
て、短時間で、比較的均−ｌこ解凍できることから、近
年マイクロ波加熱ｆこよる解凍が賞月されるようになっ
てきた。
しかしながらこのマイクロ波加熱による解凍ｌこおいて
も被解凍物に端部や蟹の脚のような突起部がある場合、
この端部や突起部の解凍が他部に先行して速やかに進ん
でしまい、解凍が全体として均一に０行なわれないとい
う被解凍物の形状に起因する間０題点があった。
も被解凍物に端部や蟹の脚のような突起部がある場合、
この端部や突起部の解凍が他部に先行して速やかに進ん
でしまい、解凍が全体として均一に０行なわれないとい
う被解凍物の形状に起因する間０題点があった。
またマイクロ波エネルギーは水への吸収性が極端に大き
いため、表面に解は出た水分′が現われるとマイクロ波
エネルギーはその水分（こ集申し、表面温度は上昇する
が中心部へはマイクロ波エネルギーが浸透せず、中心部
が解凍され難いという水分（こ起因する問題点もあった
。
いため、表面に解は出た水分′が現われるとマイクロ波
エネルギーはその水分（こ集申し、表面温度は上昇する
が中心部へはマイクロ波エネルギーが浸透せず、中心部
が解凍され難いという水分（こ起因する問題点もあった
。
いずれにしても被解凍物の均一解凍を妨げる重要な問題
点であり、その解決が軍まれでいたのである。
点であり、その解決が軍まれでいたのである。
本発明は−ｌイクロ波加熱におけるか＼る欠点を解消す
るためζこなされたもので、被解凍物を低温液化ガス等
（こより過冷却すること（こよって、被解凍物にその表
面から内部へ向は高温となる温度勾配を付与させた後、
マイクロ波の印加による解凍処理を施すようにしたこと
を特徴とするものである。
るためζこなされたもので、被解凍物を低温液化ガス等
（こより過冷却すること（こよって、被解凍物にその表
面から内部へ向は高温となる温度勾配を付与させた後、
マイクロ波の印加による解凍処理を施すようにしたこと
を特徴とするものである。
前記の通り冷凍庫などに保存されている被解凍物の温度
は、中心から表面に至るまで均一になっているから、当
該被解凍物を短時間だけ過冷却することによって被解凍
物の表面温度を内部よりも低下させ、更に端部や突起部
がある場合には、この部分の温度をも内部より低下させ
ることができ、然る後マイクロ波により加熱すれば、温
度上昇しやすい表面や突起部などが、温度り昇しにくい
中心部等の内部よりも低４温となっているから、当該解
凍処理によって被凍結物全体を均一に解凍できるのであ
る。
は、中心から表面に至るまで均一になっているから、当
該被解凍物を短時間だけ過冷却することによって被解凍
物の表面温度を内部よりも低下させ、更に端部や突起部
がある場合には、この部分の温度をも内部より低下させ
ることができ、然る後マイクロ波により加熱すれば、温
度上昇しやすい表面や突起部などが、温度り昇しにくい
中心部等の内部よりも低４温となっているから、当該解
凍処理によって被凍結物全体を均一に解凍できるのであ
る。
こ＼で上記過冷却の手段としては、液化炭酸ガス、液化
窒素など被解凍物の温度よりさらに低温の冷媒中に浸漬
または噴当するか、或は被解凍物の温度よシさらに低温
に保持された室を通過させてもよい。
窒素など被解凍物の温度よりさらに低温の冷媒中に浸漬
または噴当するか、或は被解凍物の温度よシさらに低温
に保持された室を通過させてもよい。
かくてこの過冷却により被解凍物の表面温度は低下する
が内部へ向う程この過冷却による影響は小さくなり、表
面から内部へかけての温度勾配ができる。
が内部へ向う程この過冷却による影響は小さくなり、表
面から内部へかけての温度勾配ができる。
また被解凍物の端部、突起部については、肉厚が小さい
ので他の肉厚部とは異なり、・その内部布温度が低くな
るが、この表面、端部、突起部などから被凍結物の中心
部へかけての温度勾配はマイクロ波加熱解凍において被
解凍物に生ずる表面、端部、突起部の過加熱（こよる中
心部へかけての温度勾配とはマ等しい逆の温度勾配とな
るように過冷却の時間、温度又は使用する冷媒を選定す
るのがよく、かくして解凍後の被解凍物の温度差を可及
的（こ小さくすることができる。
ので他の肉厚部とは異なり、・その内部布温度が低くな
るが、この表面、端部、突起部などから被凍結物の中心
部へかけての温度勾配はマイクロ波加熱解凍において被
解凍物に生ずる表面、端部、突起部の過加熱（こよる中
心部へかけての温度勾配とはマ等しい逆の温度勾配とな
るように過冷却の時間、温度又は使用する冷媒を選定す
るのがよく、かくして解凍後の被解凍物の温度差を可及
的（こ小さくすることができる。
以上本発明２こよれば被解凍物を解凍直前に過冷却して
表面、端部及び突起部の温度を内部よりも低下させた後
、マイクロ波を印加するよう番こしたので、マイクロ波
加熱による解凍後の過加熱（こよって生ずる逆の温度差
と打ち消しあって均一でしかも急速な解凍ができる。
表面、端部及び突起部の温度を内部よりも低下させた後
、マイクロ波を印加するよう番こしたので、マイクロ波
加熱による解凍後の過加熱（こよって生ずる逆の温度差
と打ち消しあって均一でしかも急速な解凍ができる。
特許出願人
代理人 弁理士 井 藤 誠
Claims (1)
- 被解凍物を低温液化ガス等により過冷却することζこよ
って、被解凍物（こその表面から内部へ向は高温となる
温度勾配を付与させた後、マイクロ波の印加による解凍
処理を施すようにしたことを特徴とする冷凍食品の解凍
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18481781A JPS5886070A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 冷凍食品の解凍方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18481781A JPS5886070A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 冷凍食品の解凍方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5886070A true JPS5886070A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=16159801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18481781A Pending JPS5886070A (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 冷凍食品の解凍方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5886070A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011512858A (ja) * | 2008-03-10 | 2011-04-28 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 食品をマイクロ波解凍するための方法 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP18481781A patent/JPS5886070A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011512858A (ja) * | 2008-03-10 | 2011-04-28 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 食品をマイクロ波解凍するための方法 |
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