JPS5886017A - きのこの栽培用培養基 - Google Patents
きのこの栽培用培養基Info
- Publication number
- JPS5886017A JPS5886017A JP56181024A JP18102481A JPS5886017A JP S5886017 A JPS5886017 A JP S5886017A JP 56181024 A JP56181024 A JP 56181024A JP 18102481 A JP18102481 A JP 18102481A JP S5886017 A JPS5886017 A JP S5886017A
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- JP
- Japan
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- days
- cultivation
- culture medium
- mushrooms
- water
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はきのこの人工栽培において使用するだめの培養
基に関する。更に詳細には本発明は雑穀類粉末(ただし
マイロ粉を除く)必須構成分としてなるきのこの栽培用
培養基に関する。
基に関する。更に詳細には本発明は雑穀類粉末(ただし
マイロ粉を除く)必須構成分としてなるきのこの栽培用
培養基に関する。
従来、食用きのこの栽培は原木を利用したほだ水栽培が
ほとんどで気候条件により収穫が左右されることが多か
った。しかるに近年エノキダケ、ヒラタケ、ナメコ等に
おいて鋸屑(おがくず)、モずガラ等に乾智東量比でそ
の1部に対して米糠を01〜1sの割合で混合した培養
基を用いて箱または増巾で栽培を行なう菌床人工栽培法
が確立され、年間を通して四季に影響されることなく安
定して食用きのこの収穫をすることができるようKなっ
た。そして今や従来農家での家内労働的性格であったき
のむ栽培が大量連続栽培による工業生産形態に移行しつ
つある。この工業生産形態でのきのむの人工栽培は培養
基の混合素材として米糠の使用な必須としている。
ほとんどで気候条件により収穫が左右されることが多か
った。しかるに近年エノキダケ、ヒラタケ、ナメコ等に
おいて鋸屑(おがくず)、モずガラ等に乾智東量比でそ
の1部に対して米糠を01〜1sの割合で混合した培養
基を用いて箱または増巾で栽培を行なう菌床人工栽培法
が確立され、年間を通して四季に影響されることなく安
定して食用きのこの収穫をすることができるようKなっ
た。そして今や従来農家での家内労働的性格であったき
のむ栽培が大量連続栽培による工業生産形態に移行しつ
つある。この工業生産形態でのきのむの人工栽培は培養
基の混合素材として米糠の使用な必須としている。
しかしながら米の消費量の減少あるいは農業政策による
減反等もあって米の生童量は年々低下し、その結果とし
て当然米糠の供給も減少しその入手が困難となりつつあ
る。また米糠はできるだけ新鮮なものを使用せねばなら
ぬことも米糠の利用によるきのこの人工栽培法における
難点となっている。このために従来技術における培養基
の混合素材としての米糠の代替物についての需要がある
が満足し得るものはいまだ1に見出されていない。例え
ば特公昭54−7697号公報においてコーンプランが
提案されているが、これの利用可能性はヒラタケの人工
栽培に局限されており、最大の生産量を有するエノキダ
ケの培養には全く無力である。ちなみに現在のとラタケ
の年間生産量は15,000)ン、そしてエノキダケの
年間生産量は50,000)ンであり、米糠の使用音も
それとほぼ同量である。
減反等もあって米の生童量は年々低下し、その結果とし
て当然米糠の供給も減少しその入手が困難となりつつあ
る。また米糠はできるだけ新鮮なものを使用せねばなら
ぬことも米糠の利用によるきのこの人工栽培法における
難点となっている。このために従来技術における培養基
の混合素材としての米糠の代替物についての需要がある
が満足し得るものはいまだ1に見出されていない。例え
ば特公昭54−7697号公報においてコーンプランが
提案されているが、これの利用可能性はヒラタケの人工
栽培に局限されており、最大の生産量を有するエノキダ
ケの培養には全く無力である。ちなみに現在のとラタケ
の年間生産量は15,000)ン、そしてエノキダケの
年間生産量は50,000)ンであり、米糠の使用音も
それとほぼ同量である。
本発明者は種々研究の結果従来法における培養基の素材
として雑穀類粉末が極めて効果的であることを寛゛出し
た。
として雑穀類粉末が極めて効果的であることを寛゛出し
た。
本発明によれば、雑穀類粉本を使用することによって米
糠の使用を必要とすることなしにヒラタケ、ナメコ、マ
イタケおよびシメジは勿論、従来米糠以外の培地材料で
は栽培不可能と考えられていたエノキダケの1床人工栽
培が可能である。
糠の使用を必要とすることなしにヒラタケ、ナメコ、マ
イタケおよびシメジは勿論、従来米糠以外の培地材料で
は栽培不可能と考えられていたエノキダケの1床人工栽
培が可能である。
しかも更に予想外なことには米糠に代えて雑穀類粉末を
培養材料として使用することにより子実体の収量増加、
栽培期間の短縮および品質の改良を実現し得ることが見
出された。
培養材料として使用することにより子実体の収量増加、
栽培期間の短縮および品質の改良を実現し得ることが見
出された。
本発E!Aにおいて使用される雑穀類としてはλイ麦、
からす麦、粟、稗およびきびが例として挙けられるが、
ただしマイロ粉は本発明方法に、おいて使用される雑穀
類からは除外されるものとする。これらの雑穀類を各種
の粉砕機で粉砕したものが培地として使用に便であるが
その粉砕物を分画して蛋白、脂肪等を所望する含有量に
調整したものも同様に使用できる。
からす麦、粟、稗およびきびが例として挙けられるが、
ただしマイロ粉は本発明方法に、おいて使用される雑穀
類からは除外されるものとする。これらの雑穀類を各種
の粉砕機で粉砕したものが培地として使用に便であるが
その粉砕物を分画して蛋白、脂肪等を所望する含有量に
調整したものも同様に使用できる。
本発明のきのこの人工栽培用培養基は雑穀類粉末単独で
もよいし、あるいはまた従来使用されている鋸屑筐たは
(および)モミガラと米糠からなる培養基において米糠
の代りに雑穀類粉末を筐換したものでありうる。従って
雑穀類粉末は乾物換算比で鋸屑または(および)モミガ
ラの1部当り0,1〜1部の量で使、用されうる。
もよいし、あるいはまた従来使用されている鋸屑筐たは
(および)モミガラと米糠からなる培養基において米糠
の代りに雑穀類粉末を筐換したものでありうる。従って
雑穀類粉末は乾物換算比で鋸屑または(および)モミガ
ラの1部当り0,1〜1部の量で使、用されうる。
当業者には明らかなようにこの場合に米糠または(およ
び)穀類の鎖を培養基の一部として加えることは妨げな
い。現実の人工栽培に当って、はこのような培養基の水
分含量を50〜70%に調整した債、尚業者には既知の
適当な1部度および湿度条件において種付けおよび成育
な賽施する。本発明に使用するモミガラは加圧粉砕した
いわゆる膨軟化モミガラが好適である。
び)穀類の鎖を培養基の一部として加えることは妨げな
い。現実の人工栽培に当って、はこのような培養基の水
分含量を50〜70%に調整した債、尚業者には既知の
適当な1部度および湿度条件において種付けおよび成育
な賽施する。本発明に使用するモミガラは加圧粉砕した
いわゆる膨軟化モミガラが好適である。
以下に本発明の実施例を掲げるが、本発明はこれら実施
例に限定されるものではない。□実施例 1 鋸屑270yにから丁麦の全粒粉901?および水15
0dを添加混合し、水分を6696に調整した培養基を
容量800CCのプラスチック製の壜に充填し、120
℃で60分間高圧殺菌する。冷却後、これに本シメジの
1を接種シ2、室温25℃および湿度70〜80優の培
養室で菌糸の培養を行ない、更に同条件下で熟成を行な
う、接種後90日で菌かきを行ない、室温15℃および
湿度90〜95優の栽培室で栽培する・ 対照例として鋸屑27[1に米糠90gおよび水150
1を添加混合し、水分を66%に調整した培養基を使用
して前記と同様に本シメジの培養をした。
例に限定されるものではない。□実施例 1 鋸屑270yにから丁麦の全粒粉901?および水15
0dを添加混合し、水分を6696に調整した培養基を
容量800CCのプラスチック製の壜に充填し、120
℃で60分間高圧殺菌する。冷却後、これに本シメジの
1を接種シ2、室温25℃および湿度70〜80優の培
養室で菌糸の培養を行ない、更に同条件下で熟成を行な
う、接種後90日で菌かきを行ない、室温15℃および
湿度90〜95優の栽培室で栽培する・ 対照例として鋸屑27[1に米糠90gおよび水150
1を添加混合し、水分を66%に調整した培養基を使用
して前記と同様に本シメジの培養をした。
前記実施例および対照例における本シメジの栽培結果を
下表に示す。なお、実施例1により収穫された茸は傘の
色が濃く、茎も太い良質の本シメジであった。
下表に示す。なお、実施例1により収穫された茸は傘の
色が濃く、茎も太い良質の本シメジであった。
培養日数 50日 60日
熟成日数 60日 60日
生育日数 22日 22日
合計栽培日数 112日 112日子実体
収量 104Ii 80#子実体の品質
優 良実施例 2 鋸屑270Iにライ麦90gおよび水15ONを添加混
合した培養基を用いる以外は実施例1と同様にして本シ
メジの栽培な行った。その結果を下表に示す。実施例2
では一系のまわりが早く、シかもとれた茸は傘の色も濃
く良質の本シメジであった。
収量 104Ii 80#子実体の品質
優 良実施例 2 鋸屑270Iにライ麦90gおよび水15ONを添加混
合した培養基を用いる以外は実施例1と同様にして本シ
メジの栽培な行った。その結果を下表に示す。実施例2
では一系のまわりが早く、シかもとれた茸は傘の色も濃
く良質の本シメジであった。
培養日数 26日 60日
熟成日数 60日 60日
生育日数 22日 22日
合計栽培日数 108日 112日子
実体収1 951 8[U子実体の品質
優 良実施例 5 鋸屑270gK粟90.9および水150mg添加混合
した培養基を用いる以外は実施例1と同様托して本シメ
ジの栽培を行った。その結果を下表に示す。
実体収1 951 8[U子実体の品質
優 良実施例 5 鋸屑270gK粟90.9および水150mg添加混合
した培養基を用いる以外は実施例1と同様托して本シメ
ジの栽培を行った。その結果を下表に示す。
培養日数 30日 30日
熟成日数 60日 60日
生育日数 22日 22日
合計栽培日数 112日 112日子実体
収量 89II 80#子実体の品質
優 良夾施例 4 鋸屑270jlK稗50y1米糠4o9および水150
dを添加混合した培養基を用いる以外は実施例1と同I
IKL、て本シメジの栽培を行った。
収量 89II 80#子実体の品質
優 良夾施例 4 鋸屑270jlK稗50y1米糠4o9および水150
dを添加混合した培養基を用いる以外は実施例1と同I
IKL、て本シメジの栽培を行った。
その結果を下表に示す。
培養日数 30日 60日熟成日数
60日 60日生育日数 22日 2
2日 合針栽培日数 112日 112日子実
体収it59 fi 80.9子実体の品
質 優 良実施例 5 ライ麦190gに水160yを添加しそしてよく混合し
た培養基を容量300CCのプラスチック壜に充填した
。以下実施例1と同様にして本シメジの栽培を行った。
60日 60日生育日数 22日 2
2日 合針栽培日数 112日 112日子実
体収it59 fi 80.9子実体の品
質 優 良実施例 5 ライ麦190gに水160yを添加しそしてよく混合し
た培養基を容量300CCのプラスチック壜に充填した
。以下実施例1と同様にして本シメジの栽培を行った。
その結果を下表に示す。
容 −ji 500CC800CC詰
t 52011 510Ii培養
日数 28日 50日 熟成日数 60日 60日 生育日数 22日 22日 合計栽培日数 110日 112日子実体
収fi 9([’ 80g子実体の品
質 優 良実施例 6 鋸屑27011に稗90Iおよび水120νを添加混合
し7、水分を64%に調整した培養基を容量800CC
の壜に充填し、120℃で30分間高圧殺1111fす
る。冷却後、これにエノキダケの菌を接種し、室温18
−20℃および湿度70〜75%で培養する。菌糸が壜
全体に繁殖したら、菌掻きを行なう。その後、室温12
℃および湿度80〜85%の芽出し室で芽出しをした。
t 52011 510Ii培養
日数 28日 50日 熟成日数 60日 60日 生育日数 22日 22日 合計栽培日数 110日 112日子実体
収fi 9([’ 80g子実体の品
質 優 良実施例 6 鋸屑27011に稗90Iおよび水120νを添加混合
し7、水分を64%に調整した培養基を容量800CC
の壜に充填し、120℃で30分間高圧殺1111fす
る。冷却後、これにエノキダケの菌を接種し、室温18
−20℃および湿度70〜75%で培養する。菌糸が壜
全体に繁殖したら、菌掻きを行なう。その後、室温12
℃および湿度80〜85%の芽出し室で芽出しをした。
室温4〜5℃および湿度90%で抑制を行った後、室温
5〜7℃および湿度80〜90%の生育室で栽培する。
5〜7℃および湿度80〜90%の生育室で栽培する。
対照例として鋸屑270gに米糠901iおよび水12
011jt−添加混合した培養基を使用して前記と同様
にしてエノキダケの培養をした。結果を下表に示す。実
施例5により収穫l、たエノキダケは対照例のものより
歯ごたえがあり、茎も太くて良質の茸であった。
011jt−添加混合した培養基を使用して前記と同様
にしてエノキダケの培養をした。結果を下表に示す。実
施例5により収穫l、たエノキダケは対照例のものより
歯ごたえがあり、茎も太くて良質の茸であった。
培養日数 20日 2o日
生育日数 65日 65日
合針栽培日数 55日 55日子実
体の収量 131& 1054子実体
の品質 優 良実施例 7 鋸屑270gにきび90gおよび水120M+4を添加
混合した培養基を用いる以外はII施何例6同様にして
エノキダケの栽培を行った。結果を下表に示す。実施例
6により収穫されたエノキダケは対照例のものより太く
て、歯ごたえのある良質の茸であった。
体の収量 131& 1054子実体
の品質 優 良実施例 7 鋸屑270gにきび90gおよび水120M+4を添加
混合した培養基を用いる以外はII施何例6同様にして
エノキダケの栽培を行った。結果を下表に示す。実施例
6により収穫されたエノキダケは対照例のものより太く
て、歯ごたえのある良質の茸であった。
培養日数 20日 20日
生育日数 35日 55日
合組栽培日数 55日 55日子実体
の収it 158# 101’子夷
体の品質 曖 艮実施例 8 M屑2701にからす麦9011および水120mをI
#加混合した培養基を用いる以外は実施例6と同様にし
てエノキダケの栽培を行った。結果を下表に示す。実施
例7により収穫されたエノキダケは対照例・のものより
歯ごたえがあり、茎も太くて良質の茸であった。
の収it 158# 101’子夷
体の品質 曖 艮実施例 8 M屑2701にからす麦9011および水120mをI
#加混合した培養基を用いる以外は実施例6と同様にし
てエノキダケの栽培を行った。結果を下表に示す。実施
例7により収穫されたエノキダケは対照例・のものより
歯ごたえがあり、茎も太くて良質の茸であった。
培養日数 2o日 2o日
生育日数 65日 35日
合計栽培日数 55日 55日子実体
の収量 14511 105g子実体の品
質 優 良実楕例 9 鋸屑270!1にライ麦5o9、米糠4ONおよび水1
20vを添加混合した培養基を用いる以外は実施例6と
同様圧してエノキダケの栽培を行った。結果を下表に示
す。実施例8により収穫されたエノキダケは対照例のも
のより歯ごたえがあり、茎も太くて良質の茸であった。
の収量 14511 105g子実体の品
質 優 良実楕例 9 鋸屑270!1にライ麦5o9、米糠4ONおよび水1
20vを添加混合した培養基を用いる以外は実施例6と
同様圧してエノキダケの栽培を行った。結果を下表に示
す。実施例8により収穫されたエノキダケは対照例のも
のより歯ごたえがあり、茎も太くて良質の茸であった。
培養日数 25日 20日
生育日数 35日 35日
合計栽培日数 60日 55日子
実体の収@ 132# 10!M
’子実体の品質 優 良実
施例 10 からす麦180gに水1201を加え、よく混合した培
養基を容量5ooccのプラスチック製場に充填し、以
後実施例6と同様にしてエノキダケの栽培を行った。そ
の結果を下表に示す。
実体の収@ 132# 10!M
’子実体の品質 優 良実
施例 10 からす麦180gに水1201を加え、よく混合した培
養基を容量5ooccのプラスチック製場に充填し、以
後実施例6と同様にしてエノキダケの栽培を行った。そ
の結果を下表に示す。
容 量 500cc soo、
cc結 量 301 48ON
培宵日数 18日 20日生育日数
62日 35日 合計軟培汗数 50日 55日子実体
の収量 100N 105N子実体の
品質 優 良実施例 11 鋸屑280gにからす麦90Iiおよび水120Ill
jを添加混合し、水分を65%に調整した培養基を容量
8000Hのプラスチック製の壜に充填した後、120
℃で30分間高圧殺菌する。その後ヒラタケの菌を接種
して室温15〜20℃および湿度60−70%の培!I
I室で菌糸の培養をする。菌糸が壜全体に繁殖したら菌
掻きを行ない、次い↑室温10〜12℃および湿度80
〜90g6の栽培室で栽培する0適当な大きさになった
きのこは根元からもぎ取り、再びlIM播きを行って2
回目の発生をさせる。2回目の発生作業は1回目と同じ
作業を繰り返す。
cc結 量 301 48ON
培宵日数 18日 20日生育日数
62日 35日 合計軟培汗数 50日 55日子実体
の収量 100N 105N子実体の
品質 優 良実施例 11 鋸屑280gにからす麦90Iiおよび水120Ill
jを添加混合し、水分を65%に調整した培養基を容量
8000Hのプラスチック製の壜に充填した後、120
℃で30分間高圧殺菌する。その後ヒラタケの菌を接種
して室温15〜20℃および湿度60−70%の培!I
I室で菌糸の培養をする。菌糸が壜全体に繁殖したら菌
掻きを行ない、次い↑室温10〜12℃および湿度80
〜90g6の栽培室で栽培する0適当な大きさになった
きのこは根元からもぎ取り、再びlIM播きを行って2
回目の発生をさせる。2回目の発生作業は1回目と同じ
作業を繰り返す。
対照例として鋸屑280#に米糠90Iおよび水120
j17を混合した培養基を使用して前記と同様にヒラタ
ケの培養をした。前記実施例および対照例におりるヒラ
メヶ子実体の収量、生育期間および品質判定の結果を下
表に示す。
j17を混合した培養基を使用して前記と同様にヒラタ
ケの培養をした。前記実施例および対照例におりるヒラ
メヶ子実体の収量、生育期間および品質判定の結果を下
表に示す。
培 養 日 数 20日 20日1囲目栽
培日数 22日 22日2回目栽培日数
20日 20日1回目子実体収量
85N 76N2回一体収量 4
1 58g合計子実体収量 15011
1141子実体の品質 優
良実施例 12 鋸屑280Iにライ麦501i、米糠4C1および水1
20Mを添7Jl混合した培養基を用いる以外は実施例
11とll’1様にしてヒラタケの栽培を行った。!米
を下表に示す。
培日数 22日 22日2回目栽培日数
20日 20日1回目子実体収量
85N 76N2回一体収量 4
1 58g合計子実体収量 15011
1141子実体の品質 優
良実施例 12 鋸屑280Iにライ麦501i、米糠4C1および水1
20Mを添7Jl混合した培養基を用いる以外は実施例
11とll’1様にしてヒラタケの栽培を行った。!米
を下表に示す。
培 養 日 数 2o日 20日1囲目
栽培日数 22日 22日2回目栽培日
数 20日 20日1回目子実体収量
80F 7112回目子実体収量
42Ii 5811合針子実体収量
122Ii 111子実体の品質 優
良実施例 15 #I屑281[’に果9ONおよび水12o―を添加混
合した培養基を用いる以外は実施例11と同様にしてヒ
ラタケの栽培を行った。結果を下表に示す。
栽培日数 22日 22日2回目栽培日
数 20日 20日1回目子実体収量
80F 7112回目子実体収量
42Ii 5811合針子実体収量
122Ii 111子実体の品質 優
良実施例 15 #I屑281[’に果9ONおよび水12o―を添加混
合した培養基を用いる以外は実施例11と同様にしてヒ
ラタケの栽培を行った。結果を下表に示す。
培養日数 20日 20日
1回目栽培日数 22日 22日2囲目
栽培日数 20日 20日1回目子実体
収量 851f 76g2回目子実
体収量 43JJ 38F合計子実体収
量 128g 110’子実体の収量
゛ 優 良冥施例 14 きび180yに水125gを加え、よく混合した後、容
量5ooccのプラスチック製壜に充填した。
栽培日数 20日 20日1回目子実体
収量 851f 76g2回目子実
体収量 43JJ 38F合計子実体収
量 128g 110’子実体の収量
゛ 優 良冥施例 14 きび180yに水125gを加え、よく混合した後、容
量5ooccのプラスチック製壜に充填した。
その後実施例11と同様にしてヒラタケの栽培を行った
。結果を下表に示す。
。結果を下表に示す。
容 @ 500CC800a:詰
童 305Ii 49ON培養日数
18日 20日1囲目栽培日数
22日 22日2回目栽培日数
20日 20日1回目子実体収ji11
80g 76g21目子寮体収1−
42F 38.F子実体収電合計
121 111’子実体の品質 優
良実施例 15 鋸屑400gにからす麦90jlおよび水60Mを添加
混合し、水分を65〜70%Kg4整した培養基を容量
750ccのプラスチック製の壜に充填した後120℃
で60分間高圧殺1する。その後ナメコの菌を接種して
室温20Cおよび湿度7〇−の培養室で菌糸の培養をす
る。菌糸がまわった後も同室にて60日程培養を続ける
。その後、項目な切り取り、薗掻きを行ない、室温12
℃および湿度90%以上の栽培室で栽培する。子実体が
適当な大きさになったら収穫し、2回目および6回目ま
で再び栽培を行なう。
童 305Ii 49ON培養日数
18日 20日1囲目栽培日数
22日 22日2回目栽培日数
20日 20日1回目子実体収ji11
80g 76g21目子寮体収1−
42F 38.F子実体収電合計
121 111’子実体の品質 優
良実施例 15 鋸屑400gにからす麦90jlおよび水60Mを添加
混合し、水分を65〜70%Kg4整した培養基を容量
750ccのプラスチック製の壜に充填した後120℃
で60分間高圧殺1する。その後ナメコの菌を接種して
室温20Cおよび湿度7〇−の培養室で菌糸の培養をす
る。菌糸がまわった後も同室にて60日程培養を続ける
。その後、項目な切り取り、薗掻きを行ない、室温12
℃および湿度90%以上の栽培室で栽培する。子実体が
適当な大きさになったら収穫し、2回目および6回目ま
で再び栽培を行なう。
対照例として鋸屑400gに米糠90gおよび水60T
11tを混合した培養基を用いて前記と同様にナメコを
栽培した。前記実施例および対照例における栽培結果を
下表に示す。
11tを混合した培養基を用いて前記と同様にナメコを
栽培した。前記実施例および対照例における栽培結果を
下表に示す。
培 養 日 数 90日 90日1(ロ
)目栽培1数 20日 20日2囲目栽
培日数 20日 20日6囲目栽培日数
20日 20日子実体収蓋合計
9[[’ 70F子実体の品質
優 良実施例 16 鋸屑400gにライ麦90gおよび水601を添加混合
した培養基を用いる以外は実施例15と同様にしてナメ
コの栽培を行った。結果を下表に示す。
)目栽培1数 20日 20日2囲目栽
培日数 20日 20日6囲目栽培日数
20日 20日子実体収蓋合計
9[[’ 70F子実体の品質
優 良実施例 16 鋸屑400gにライ麦90gおよび水601を添加混合
した培養基を用いる以外は実施例15と同様にしてナメ
コの栽培を行った。結果を下表に示す。
培養日I!90日 90日
1回目栽培日数 20日 20日21目
栽培日数 20日 20日6回目栽培日
数 20日 20日子実体収蓋合i1
90# 70/子実体の品質
優 良実施例 17 鋸屑400yにきび509、米@4011および水60
1114を添加混合した培養基を用いる以外は実施例1
5と同様にしてナメコ?栽培を行った。
栽培日数 20日 20日6回目栽培日
数 20日 20日子実体収蓋合i1
90# 70/子実体の品質
優 良実施例 17 鋸屑400yにきび509、米@4011および水60
1114を添加混合した培養基を用いる以外は実施例1
5と同様にしてナメコ?栽培を行った。
結果を下表に示す。
培 賽 日 数 90日 9o日1回目
栽培日数 20日 20日2回目栽培
日数 20日 20日5回目栽培日数
20日 20日子実体収量合計
8511 7ON子実体の8儲
優 良実施例 18 ′からす麦200jlに水120+11Jを加え、よく
混合した培養基を容量500CCのプラスチック装填に
充填し、その後l!施例15とlWJ様K L、てナメ
コの栽培を行った。その結果を下表に示す。
栽培日数 20日 20日2回目栽培
日数 20日 20日5回目栽培日数
20日 20日子実体収量合計
8511 7ON子実体の8儲
優 良実施例 18 ′からす麦200jlに水120+11Jを加え、よく
混合した培養基を容量500CCのプラスチック装填に
充填し、その後l!施例15とlWJ様K L、てナメ
コの栽培を行った。その結果を下表に示す。
容 蓋 500oc 750
cc詰 量 52011 55
0g培養日数 90日 90日1回目
栽培日数 20日 20日2回目栽培日
数 ′ 20日 20日5回目&−日数
20日 20日子実体収量合計
8811 7077子実体の品質
優 良実施例 19 鋸屑700yにから丁麦70gおよ゛び水2′5011
jを加え、よく混合し、水分65−70%に調整した培
養基を容t150occのプラスチック装填に充填し、
120℃で45分加圧殺菌する。その後マイタケの1を
接種し、室温25℃および湿度70〜80%の培養室で
一系の培養を行ない、引き続いて熟成を行なう。その後
、室温15℃および湿度85〜95%の生育室で芽出し
および生育を行なう。
cc詰 量 52011 55
0g培養日数 90日 90日1回目
栽培日数 20日 20日2回目栽培日
数 ′ 20日 20日5回目&−日数
20日 20日子実体収量合計
8811 7077子実体の品質
優 良実施例 19 鋸屑700yにから丁麦70gおよ゛び水2′5011
jを加え、よく混合し、水分65−70%に調整した培
養基を容t150occのプラスチック装填に充填し、
120℃で45分加圧殺菌する。その後マイタケの1を
接種し、室温25℃および湿度70〜80%の培養室で
一系の培養を行ない、引き続いて熟成を行なう。その後
、室温15℃および湿度85〜95%の生育室で芽出し
および生育を行なう。
対照例として鋸屑70[’に米糠7011および水23
0dを混合した培養基を使用して前記と同様にマイタケ
の栽培を行った。
0dを混合した培養基を使用して前記と同様にマイタケ
の栽培を行った。
実施例および対照例における栽培日数についてはほぼ同
期日を必要と[7たが、収量において対照例が1壜、当
り1201であるのに対し、本発明による実施例19で
は144iであり、採取した茸もより優れたものであっ
た。
期日を必要と[7たが、収量において対照例が1壜、当
り1201であるのに対し、本発明による実施例19で
は144iであり、採取した茸もより優れたものであっ
た。
実施例 20
&11屑70ONKライ麦5011米糠20gおよび水
25011tを加えてよく混合した培養基な珀い、以後
実施例19と同様圧してマイタケの栽培を行った。その
結果実施例および対照例では栽培日数についてはtlぼ
同期日を必要としたが収量において、対照例が1場当り
120yであるのに対して、実施例20では150II
であり、採取した茸もより優れたものであった。
25011tを加えてよく混合した培養基な珀い、以後
実施例19と同様圧してマイタケの栽培を行った。その
結果実施例および対照例では栽培日数についてはtlぼ
同期日を必要としたが収量において、対照例が1場当り
120yであるのに対して、実施例20では150II
であり、採取した茸もより優れたものであった。
実施例 21
稗180gに水140dを〃口えてよく混合した培養基
を容t500仁のプラスチック装填に充填し、その後実
施例19と同様にしてマイタケの栽培を行った。その結
果実施例では菌糸のまわりが対照例より2〜3日早く、
収量においては対照例が1壜(1000(!:容量〕当
り120yであるのに対して、1壜(500ff:容量
)当り150gであり、収穫された茸も潰れたものであ
った。
を容t500仁のプラスチック装填に充填し、その後実
施例19と同様にしてマイタケの栽培を行った。その結
果実施例では菌糸のまわりが対照例より2〜3日早く、
収量においては対照例が1壜(1000(!:容量〕当
り120yであるのに対して、1壜(500ff:容量
)当り150gであり、収穫された茸も潰れたものであ
った。
特杵出献人 日清製粉株式会社
l+−5
Claims (1)
- 雑穀類粉末(ただしマイロ粉を除く)を必須構成分とし
てなることを特徴とする、きのこの栽培用培養基。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181024A JPS5886017A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | きのこの栽培用培養基 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181024A JPS5886017A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | きのこの栽培用培養基 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5886017A true JPS5886017A (ja) | 1983-05-23 |
JPH0143528B2 JPH0143528B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=16093424
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56181024A Granted JPS5886017A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | きのこの栽培用培養基 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5886017A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4753856A (en) * | 1987-01-02 | 1988-06-28 | Dow Corning Corporation | Multilayer ceramic coatings from silicate esters and metal oxides |
US7172357B2 (en) | 2002-06-07 | 2007-02-06 | L'oreal | Applicator comprising a sloping applicator element and a stem connected via a hinge to a handle member |
US7487784B2 (en) | 2002-06-07 | 2009-02-10 | L'oreal | Applicator including a stem connected to a handle member via a hinge |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148417A (en) * | 1974-10-24 | 1976-04-26 | Shigenobu Watari | Kinokono saibaikakohoho |
JPS52154747A (en) * | 1976-06-10 | 1977-12-22 | Jirou Kobayashi | Culturing method of spawn of matsutake mushroom |
JPS5358355A (en) * | 1976-11-08 | 1978-05-26 | Mee Henry | Mushroom cultivation |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP56181024A patent/JPS5886017A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5148417A (en) * | 1974-10-24 | 1976-04-26 | Shigenobu Watari | Kinokono saibaikakohoho |
JPS52154747A (en) * | 1976-06-10 | 1977-12-22 | Jirou Kobayashi | Culturing method of spawn of matsutake mushroom |
JPS5358355A (en) * | 1976-11-08 | 1978-05-26 | Mee Henry | Mushroom cultivation |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4753856A (en) * | 1987-01-02 | 1988-06-28 | Dow Corning Corporation | Multilayer ceramic coatings from silicate esters and metal oxides |
US7172357B2 (en) | 2002-06-07 | 2007-02-06 | L'oreal | Applicator comprising a sloping applicator element and a stem connected via a hinge to a handle member |
US7487784B2 (en) | 2002-06-07 | 2009-02-10 | L'oreal | Applicator including a stem connected to a handle member via a hinge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0143528B2 (ja) | 1989-09-21 |
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