JPS5885786A - バラ積貨物船 - Google Patents
バラ積貨物船Info
- Publication number
- JPS5885786A JPS5885786A JP18191381A JP18191381A JPS5885786A JP S5885786 A JPS5885786 A JP S5885786A JP 18191381 A JP18191381 A JP 18191381A JP 18191381 A JP18191381 A JP 18191381A JP S5885786 A JPS5885786 A JP S5885786A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ballast tank
- starboard
- port
- hold
- hull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 2
- IHQKEDIOMGYHEB-UHFFFAOYSA-M sodium dimethylarsinate Chemical class [Na+].C[As](C)([O-])=O IHQKEDIOMGYHEB-UHFFFAOYSA-M 0.000 abstract 2
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B43/00—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for
- B63B43/02—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking
- B63B43/04—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving stability
- B63B43/06—Improving safety of vessels, e.g. damage control, not otherwise provided for reducing risk of capsizing or sinking by improving stability using ballast tanks
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、バラ積貨物を積載する船舶に関し。
特に広幅船型をもつ超浅吃水船として好適のバラ積貨物
船に関する。
船に関する。
従来の一般的なバラ積貨物船としては、第１゜２図に示
すようなものがあり、図中の符号１は一列型の倉口、２
は貨物倉を示し、３はトップサイドバラストタンク、４
はダブルボットムバラストタンクを示している。
すようなものがあり、図中の符号１は一列型の倉口、２
は貨物倉を示し、３はトップサイドバラストタンク、４
はダブルボットムバラストタンクを示している。
ところで、このような通常の船舶に比べて、超浅吃水船
では、同一吃水下において載貨重量が２〜３倍もあり、
輸送原価を大幅に低減できる利点があるが、超浅吃水船
をバラ積貨物船に適用する場合、著しく大きな船幅をも
つため。
では、同一吃水下において載貨重量が２〜３倍もあり、
輸送原価を大幅に低減できる利点があるが、超浅吃水船
をバラ積貨物船に適用する場合、著しく大きな船幅をも
つため。
１列倉口型にすると、荷役装置のリーチ（到達範囲）と
の関係で積荷や揚荷の作業が困難になるという問題点が
ある。
の関係で積荷や揚荷の作業が困難になるという問題点が
ある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろうとするも
ので、超浅吃水船のごとき広幅船型をもつ場合でもバラ
積貨物の荷役を支障なく且つ安全に行なえるようにした
バラ積貨物船を提供することを目的とする。
ので、超浅吃水船のごとき広幅船型をもつ場合でもバラ
積貨物の荷役を支障なく且つ安全に行なえるようにした
バラ積貨物船を提供することを目的とする。
このため本発明のバラ積貨物船は、船体中心線に関し対
称に配置されてそれぞれ上部に倉口を有づ−る左舷船倉
および右舷船倉と、これらの左舷船倉および右舷船倉と
各船側外板との間に設けられた左舷サイドバラストタン
クおよび右舷サイドバラストタンクと、上記の左舷船倉
および右舷船倉と船底外板との間にそれぞれ設けられた
左舷ボットムバラストタンクおよび右舷ボットムバラス
トタンクとを有し、上記の左舷サイドバラストタンクと
左舷ボットムバラストタンクとが、上記右舷船倉に満載
されるバラ積貨物によって生じる船体横傾斜を復元する
のに十分な合計容量をもつように形成されるとともに、
上記の右舷サイドバラストタンクと右舷ボットムバラス
トタンクとが、上記左舷船倉に満載すれるバラ積貨物に
よって生じる船体横断面図されていることを特徴として
いる。
称に配置されてそれぞれ上部に倉口を有づ−る左舷船倉
および右舷船倉と、これらの左舷船倉および右舷船倉と
各船側外板との間に設けられた左舷サイドバラストタン
クおよび右舷サイドバラストタンクと、上記の左舷船倉
および右舷船倉と船底外板との間にそれぞれ設けられた
左舷ボットムバラストタンクおよび右舷ボットムバラス
トタンクとを有し、上記の左舷サイドバラストタンクと
左舷ボットムバラストタンクとが、上記右舷船倉に満載
されるバラ積貨物によって生じる船体横傾斜を復元する
のに十分な合計容量をもつように形成されるとともに、
上記の右舷サイドバラストタンクと右舷ボットムバラス
トタンクとが、上記左舷船倉に満載すれるバラ積貨物に
よって生じる船体横断面図されていることを特徴として
いる。
以下、図面により本発明の一実施例としての超浅吃水型
バラ積貨物船について説明すると、第３図はその船体横
断面図（第４図の■−■矢視図）、第４図はその平面図
であり、第５〜９図はその積荷作業の手順を示す船体横
断面図である。
バラ積貨物船について説明すると、第３図はその船体横
断面図（第４図の■−■矢視図）、第４図はその平面図
であり、第５〜９図はその積荷作業の手順を示す船体横
断面図である。
第３，４図に示すように、この超浅吃水船としてのバラ
積貨物船は、広幅船型を有しており、船体中心線に関し
対称に左舷寄りの倉口５ａおよび右舷寄りの倉口５ｂが
それぞれ列設されて。
積貨物船は、広幅船型を有しており、船体中心線に関し
対称に左舷寄りの倉口５ａおよび右舷寄りの倉口５ｂが
それぞれ列設されて。
２列倉口型になっている。
そして左右の舷側部には、それぞれ内殻６ａ。
６ｂが設けられて、ダブルハル構造を形成し、左舷サイ
ドバラストタンク７ａと右舷サイドバラストタンク７ｂ
とが設けられている。
ドバラストタンク７ａと右舷サイドバラストタンク７ｂ
とが設けられている。
また二重底の内部に左舷ボットムバラストタンク９ａお
よび右舷ボットムバラストタンク９ｂが設けられて、そ
れぞ。れ左舷サイドバラストタンク７ａおよび右舷サイ
ドバラストタンク７ｂとの間に仕切板８ａ、８ｂが設け
られている。
よび右舷ボットムバラストタンク９ｂが設けられて、そ
れぞ。れ左舷サイドバラストタンク７ａおよび右舷サイ
ドバラストタンク７ｂとの間に仕切板８ａ、８ｂが設け
られている。
さらに船体中心線に溢う縦隔壁１１が設けられて、これ
により仕切られた左舷船倉１０ａと右舷船倉Ｊｏｂとが
形成され、それぞれの上部に倉口５ａ、５ｂが配設され
ている。
により仕切られた左舷船倉１０ａと右舷船倉Ｊｏｂとが
形成され、それぞれの上部に倉口５ａ、５ｂが配設され
ている。
本発明のバラ積貨物船では、特に左舷サイドバラストタ
ンク７ａと左舷ボットムバラストタンク９ａとが、右舷
船倉１０ｂに満載されるバラ積貨物によって生じる船体
横傾斜を復元するのに十分な合計容量をもつように形成
されており、これと同様に、右舷サイドバラストタンク
７ｂと右舷ボットムバラストタンク９ｂとが、左舷船倉
１０ａに満載されるバラ積貨物によって生じる船体横傾
斜を復元するのに十分な合計容量をもつように形成され
ている。
ンク７ａと左舷ボットムバラストタンク９ａとが、右舷
船倉１０ｂに満載されるバラ積貨物によって生じる船体
横傾斜を復元するのに十分な合計容量をもつように形成
されており、これと同様に、右舷サイドバラストタンク
７ｂと右舷ボットムバラストタンク９ｂとが、左舷船倉
１０ａに満載されるバラ積貨物によって生じる船体横傾
斜を復元するのに十分な合計容量をもつように形成され
ている。
本発明のバラ積貨物船は上述の構成を有しているので、
岸壁の荷役装置１２（第６，８図診照）のリーチが片舷
の倉口にしか届かない場合でも、次の手順により、支障
なく安全に荷役作業を行なうことができる。
岸壁の荷役装置１２（第６，８図診照）のリーチが片舷
の倉口にしか届かない場合でも、次の手順により、支障
なく安全に荷役作業を行なうことができる。
まず、第５図に示すように、このバラ積貨物船は、左舷
サイドバラストタンク７ａおよび右舷サイドバラストタ
ンク７ｂにバラストを半載し、左舷ボットムバラストタ
ンク９ａおよび右舷ボットムバラストタンク９ｂにはバ
ラストを満載した状態で、例えば右舷を接岸させる。
サイドバラストタンク７ａおよび右舷サイドバラストタ
ンク７ｂにバラストを半載し、左舷ボットムバラストタ
ンク９ａおよび右舷ボットムバラストタンク９ｂにはバ
ラストを満載した状態で、例えば右舷を接岸させる。
そして、第６図に示すように、岸壁の荷役装置１２によ
り右舷船倉１０ｂにバラスト貨物を積込んでゆき、これ
と同時に右舷サイドバラストタンク７ｂのバラストを左
舷サイドバラストタンク７ａへ移動させ、続いて右舷ボ
ットムバラストタンク９ｂからバラストを船外へ排出し
てゆく・ことＫより、船体の横傾斜を抑制する。
り右舷船倉１０ｂにバラスト貨物を積込んでゆき、これ
と同時に右舷サイドバラストタンク７ｂのバラストを左
舷サイドバラストタンク７ａへ移動させ、続いて右舷ボ
ットムバラストタンク９ｂからバラストを船外へ排出し
てゆく・ことＫより、船体の横傾斜を抑制する。
このようにして、第７図に示すごとく、右舷船倉ｔａｂ
へバラ積貨物が満載されたとき、これによって生じるべ
き船体横傾斜は、左舷サイドバラストタンク７ａおよび
左舷ボットムバラストタンク９＆が十分な合計容量を有
していることにより、完全に抑制されるのである。
へバラ積貨物が満載されたとき、これによって生じるべ
き船体横傾斜は、左舷サイドバラストタンク７ａおよび
左舷ボットムバラストタンク９＆が十分な合計容量を有
していることにより、完全に抑制されるのである。
ついで、このパラ積貨物船は、左舷を岸壁へ向けるよう
に、逆向きにされて、第８図に示すように、岸壁の荷役
装置１２により、左舷船倉１０ａヘバラ積貨物を積込ま
れてゆ（が、その際、左舷ボットムバラストタンク９ａ
および左舷サイドバラストタンク７ａのバラストが徐々
に船外へ排出されて、船体の横傾斜が抑制される。
に、逆向きにされて、第８図に示すように、岸壁の荷役
装置１２により、左舷船倉１０ａヘバラ積貨物を積込ま
れてゆ（が、その際、左舷ボットムバラストタンク９ａ
および左舷サイドバラストタンク７ａのバラストが徐々
に船外へ排出されて、船体の横傾斜が抑制される。
上述の積込み荷役作業の結果１両舷の船倉１０ａ、１０
ｂにバラ積貨物が満載された状態で、片舷のサイドバラ
ストタンク（図示の例では左舷サイドバラストタンク７
ａ）に僅かなバラストが残されて、船体横傾斜を生じさ
せないための微調整が行なわれる。
ｂにバラ積貨物が満載された状態で、片舷のサイドバラ
ストタンク（図示の例では左舷サイドバラストタンク７
ａ）に僅かなバラストが残されて、船体横傾斜を生じさ
せないための微調整が行なわれる。
なお、各船倉１０．ａ 、 １０ ｂ内のバラ積貨物の
荷揚げ作業は、上述の積込み作業の逆の手順で支障なく
安全に行なわれる。
荷揚げ作業は、上述の積込み作業の逆の手順で支障なく
安全に行なわれる。
上述の実施例では船体中心線に沿い縦隔壁１１が設けら
れているが、こめ部分に中央船倉を設けてもよく、ある
いは縦隔壁１１の代わりに支柱等の簡易な仕切部材を設
けるようにしてもよい。
れているが、こめ部分に中央船倉を設けてもよく、ある
いは縦隔壁１１の代わりに支柱等の簡易な仕切部材を設
けるようにしてもよい。
以上詳述したように、本発明のバラ積貨物船によれば、
超浅吃水船のごとき広幅鉛製をもつ場合でも、荷役に際
して順次片舷ずつ接岸するように船体の向きを変えて、
通常のリーチをもつ荷役装置で支障なく安全に荷役作業
を行なえる効果がある。
超浅吃水船のごとき広幅鉛製をもつ場合でも、荷役に際
して順次片舷ずつ接岸するように船体の向きを変えて、
通常のリーチをもつ荷役装置で支障なく安全に荷役作業
を行なえる効果がある。
第１，２図は従来のバラ積貨物船を示すもので、第１図
はその船体横断面図、第２図はその平面図であり、第３
〜９図は本発明の一実施例としてのバラ積貨物船を示す
もので、第３図はその船体横断面図（第４図のｍ−ｍ矢
視図）、第４図はその平面図であり、第５〜９図はその
積荷作業の手順を示す船体横断面図である。 ５ａ・・左舷寄りの倉口、５ｂ・・右舷寄りの倉口、６
ａ・・左舷め内殻、６ｂ・・右舷の内殻、７ａ・・左舷
サイドバラストタンク、７ｂ・・右舷サイドバラストタ
ンク、８ａ、８ｂ・・仕切板、９ａ・・左舷ボットムバ
ラストタンク、９ｂ・・右舷ボットムバラストタンク、
１０ａ・・左舷船倉、１０ｂ・・右舷船倉、１１・・縦
隔壁、１２・・荷役装置。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第１図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
はその船体横断面図、第２図はその平面図であり、第３
〜９図は本発明の一実施例としてのバラ積貨物船を示す
もので、第３図はその船体横断面図（第４図のｍ−ｍ矢
視図）、第４図はその平面図であり、第５〜９図はその
積荷作業の手順を示す船体横断面図である。 ５ａ・・左舷寄りの倉口、５ｂ・・右舷寄りの倉口、６
ａ・・左舷め内殻、６ｂ・・右舷の内殻、７ａ・・左舷
サイドバラストタンク、７ｂ・・右舷サイドバラストタ
ンク、８ａ、８ｂ・・仕切板、９ａ・・左舷ボットムバ
ラストタンク、９ｂ・・右舷ボットムバラストタンク、
１０ａ・・左舷船倉、１０ｂ・・右舷船倉、１１・・縦
隔壁、１２・・荷役装置。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第１図 第３図 第４図 第５図 第６図 第７図
Claims (1)
- 船体中心線に関し対称に配置されてそれぞれ上部に倉口
な有する左舷船倉および右舷船倉と、これらの左舷船倉
および右舷船倉と各船側外板との間に設けられた左舷サ
イドバラストタンクおよび右舷サイドバラストタンクと
、上記の左舷船倉および右舷船倉と船底外板との間にそ
れぞれ設けられた左舷ボットムバラストタンクおよび右
舷ボットムバラストタンクとを有し、上記の左舷サイド
バラストタンクと左舷ボットムバラストタンクとが、上
記右舷船倉に満載されるバラ積貨物によって生じる船体
横傾斜を復元するのに十分な合計容量をもつように形成
されるとともに、上記の右舷サイドバラストタンクと右
舷ゼットムパラストタンクとが、上記左舷船倉に満載さ
れるバラ積貨物によって生じる船体横傾斜を復元するの
に十分な合計容量をもつように形成されていることを特
徴とする、バラ積貨物船。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18191381A JPS5885786A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | バラ積貨物船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18191381A JPS5885786A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | バラ積貨物船 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5885786A true JPS5885786A (ja) | 1983-05-23 |
Family
ID=16109086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18191381A Pending JPS5885786A (ja) | 1981-11-13 | 1981-11-13 | バラ積貨物船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5885786A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2564056A1 (fr) * | 1984-01-05 | 1985-11-15 | Shinko Kiko Co | Navire-cargo equipe d'un dispositif de chargement/dechargement |
| CN101804850A (zh) * | 2009-02-13 | 2010-08-18 | 三井造船株式会社 | 船舶 |
-
1981
- 1981-11-13 JP JP18191381A patent/JPS5885786A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2564056A1 (fr) * | 1984-01-05 | 1985-11-15 | Shinko Kiko Co | Navire-cargo equipe d'un dispositif de chargement/dechargement |
| CN101804850A (zh) * | 2009-02-13 | 2010-08-18 | 三井造船株式会社 | 船舶 |
| JP2010184631A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船舶 |
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