JPS5884732A - 模様釦用成形材料の製法 - Google Patents
模様釦用成形材料の製法Info
- Publication number
- JPS5884732A JPS5884732A JP18286781A JP18286781A JPS5884732A JP S5884732 A JPS5884732 A JP S5884732A JP 18286781 A JP18286781 A JP 18286781A JP 18286781 A JP18286781 A JP 18286781A JP S5884732 A JPS5884732 A JP S5884732A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- molding material
- thickness
- patterned
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は直圧成形で模様釦を成形する際に使用する模様
釦用成形材料の製法に関し、熱硬化性樹脂成形材料の混
線物（１）をシート状にし、種々に着色した複数のシー
） １２（ｉ２１・・・を重ねると共にこの重ねたシー
ト（２（を多重に巻き上げて円柱状づ０ツク（３）を形
成し、この円柱状ブロック（３）を軸方向に延ばして釦
の径に適合した細い径になし、これを釦の厚みに適合し
た厚みで直径方向にスライスすることを特徴とする模様
釦用成形材料の製法に係るものである。
釦用成形材料の製法に関し、熱硬化性樹脂成形材料の混
線物（１）をシート状にし、種々に着色した複数のシー
） １２（ｉ２１・・・を重ねると共にこの重ねたシー
ト（２（を多重に巻き上げて円柱状づ０ツク（３）を形
成し、この円柱状ブロック（３）を軸方向に延ばして釦
の径に適合した細い径になし、これを釦の厚みに適合し
た厚みで直径方向にスライスすることを特徴とする模様
釦用成形材料の製法に係るものである。
衣服に用いられる模様釦として、ぼけた渦巻状の流れ模
様が形成されているものか、高級釦として愛用されてい
る。かかる模様釦を合成樹脂材で製造すふにあたって、
従来は塗装やバターシ含浸紙で模様を形成するようにし
ており、このものでは模様か単一化してＬｔうと共に、
釦の表面にのみ模様が形成されているにすぎ力いので模
様に深みが出ないという問題があった。
様が形成されているものか、高級釦として愛用されてい
る。かかる模様釦を合成樹脂材で製造すふにあたって、
従来は塗装やバターシ含浸紙で模様を形成するようにし
ており、このものでは模様か単一化してＬｔうと共に、
釦の表面にのみ模様が形成されているにすぎ力いので模
様に深みが出ないという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、単一
化しない深みのある渦巻状の流れ模様を有する模様釦の
材料となる模様釦用成形材料の製法を提供することを目
的とするものである。
化しない深みのある渦巻状の流れ模様を有する模様釦の
材料となる模様釦用成形材料の製法を提供することを目
的とするものである。
以下本発明を実施例により詳述す為。熱硬化性樹脂成形
材料としては例えば次の如き配合のものを用いることが
できる。
材料としては例えば次の如き配合のものを用いることが
できる。
上記配合において水溶性司苧６１］としてはＴチしシフ
リコール、低分子績のポリエチレ、−／クリ］−ル、低
分子績のポリつ０ヒ１ノンシリコール、ε−力つＯうク
タム、ａ−メチルジ１１ノ］ジｔリド等を用いることが
でき、また離型剤としてはスピンドル油、硫酸化しマシ
油、ステアリン酸、ステアリン酸ア三ド・づリセロール
ｔノステアレート等を用いることができる。さらに上記
配合の他に安定剤としてへ十寸メチしシテトラ三υや炭
ｌｖタアニジン等を、硬化剤として塩化アンｆン２イ三
ドスルフオυ酸ニアンｆ′Ｊ等を、またｌ凶冗顔料を配
合する。ト記配合において澱粉や小麦粉は＃ｌ硬化性樹
脂成形材料の混線物に粘性を付与するものであるしかし
て、上記配合のうち、澱粉又は小麦粉を６０〜７０°Ｃ
で糊化して３０°Ｃ位にまで冷却し、これと他の残りの
配合物を加熱又は冷却可能なジャケット付きのニーづ−
（４１に投入して１５〜２０分程度混練する（第２図（
ａ）、第１図（ａ））。混練時間が長すぎるとｌ昆練物
ｔｌｌに粘性がなくなりへ号へ寸になってしまうので１
５〜２０分程度が好ましい。この混練物中を第３図（ａ
）山ＮＣ示すようなＴ櫃イ（６１を取付けた押出機（１
＋に投入してシート状に押し出しく第２回出））、さら
［ビｔリチｉ］変の０−ル１８１ ｉ８１にかけてシー
ト化しく第２図（０＞、第１図（ｂ））、さらにカッタ
ー（９）でシート＋２１を所定の大きさに力ｔソテイン
タする（第２図（ｄ）、第１図（Ｃ））。このようにし
て種４に着色された数種のシート（２（を準備し、−担
貯蔵棚等に貯蔵しておく。次にこの種４に着色されたシ
ート（２１金色違いで重ね（第１図（ｄ））、手作業等
で円柱状に巻き上げて円柱状づ０ツク（３１とする（第
２図（ｅ）、第１図（８））。このようにシート（２）
を巻き上げた円柱状ブロック（３１を一夜（１０〜１２
時ｆｆｊｌ ’）室温下で貯蔵して熟成する。
リコール、低分子績のポリエチレ、−／クリ］−ル、低
分子績のポリつ０ヒ１ノンシリコール、ε−力つＯうク
タム、ａ−メチルジ１１ノ］ジｔリド等を用いることが
でき、また離型剤としてはスピンドル油、硫酸化しマシ
油、ステアリン酸、ステアリン酸ア三ド・づリセロール
ｔノステアレート等を用いることができる。さらに上記
配合の他に安定剤としてへ十寸メチしシテトラ三υや炭
ｌｖタアニジン等を、硬化剤として塩化アンｆン２イ三
ドスルフオυ酸ニアンｆ′Ｊ等を、またｌ凶冗顔料を配
合する。ト記配合において澱粉や小麦粉は＃ｌ硬化性樹
脂成形材料の混線物に粘性を付与するものであるしかし
て、上記配合のうち、澱粉又は小麦粉を６０〜７０°Ｃ
で糊化して３０°Ｃ位にまで冷却し、これと他の残りの
配合物を加熱又は冷却可能なジャケット付きのニーづ−
（４１に投入して１５〜２０分程度混練する（第２図（
ａ）、第１図（ａ））。混練時間が長すぎるとｌ昆練物
ｔｌｌに粘性がなくなりへ号へ寸になってしまうので１
５〜２０分程度が好ましい。この混練物中を第３図（ａ
）山ＮＣ示すようなＴ櫃イ（６１を取付けた押出機（１
＋に投入してシート状に押し出しく第２回出））、さら
［ビｔリチｉ］変の０−ル１８１ ｉ８１にかけてシー
ト化しく第２図（０＞、第１図（ｂ））、さらにカッタ
ー（９）でシート＋２１を所定の大きさに力ｔソテイン
タする（第２図（ｄ）、第１図（Ｃ））。このようにし
て種４に着色された数種のシート（２（を準備し、−担
貯蔵棚等に貯蔵しておく。次にこの種４に着色されたシ
ート（２１金色違いで重ね（第１図（ｄ））、手作業等
で円柱状に巻き上げて円柱状づ０ツク（３１とする（第
２図（ｅ）、第１図（８））。このようにシート（２）
を巻き上げた円柱状ブロック（３１を一夜（１０〜１２
時ｆｆｊｌ ’）室温下で貯蔵して熟成する。
こののち、バシドし一ター（ｌＯ）付きのタイ（１１）
を設けたつランジャータイづの押出機（７）に円柱状ブ
ロック１３１を投入する（第２１ンＩ（「）、第１１匈
（ｆ））。くイ（１１）は釦の形状や径に適合１〜だ大
きさの孔を形成したものである。押出機（７１で円柱状
うｏＩリク１３１を押出すことにより、円柱状づ０・リ
フ１３）ば軸方向に釦の形状や伜に壷金［、た断面形や
断面径で延ばされ（第１図（ｇ））、このように延ばさ
れたものを回転式づイヘ１リドカｔツタ−などの力ｔツ
タ−（１２）で釦の厚みに適合する厚みにスライスする
ことにより、タブし１ソト状の模様釦用酸形材料１１３
１ ｆ得ることができる。このときカッター（１２）に
水を付けて切断をするようにすれば切口が良好になる。
を設けたつランジャータイづの押出機（７）に円柱状ブ
ロック１３１を投入する（第２１ンＩ（「）、第１１匈
（ｆ））。くイ（１１）は釦の形状や径に適合１〜だ大
きさの孔を形成したものである。押出機（７１で円柱状
うｏＩリク１３１を押出すことにより、円柱状づ０・リ
フ１３）ば軸方向に釦の形状や伜に壷金［、た断面形や
断面径で延ばされ（第１図（ｇ））、このように延ばさ
れたものを回転式づイヘ１リドカｔツタ−などの力ｔツ
タ−（１２）で釦の厚みに適合する厚みにスライスする
ことにより、タブし１ソト状の模様釦用酸形材料１１３
１ ｆ得ることができる。このときカッター（１２）に
水を付けて切断をするようにすれば切口が良好になる。
この模様釦用成形材料（１３１は網かご（ｌＯ）に受け
られ（第２図ｒｇ＞ ）、多段式台車ｆ１５） ｈに網
かと（１４）ごと載ＩＮされて、し−ター（ｌ［９を有
する熱風乾燥機（１ηに投入し、全水分が１０％±１優
になる迄乾燥する（第２１ｍ ｒｈ） ）。例えば模様
釦用酸形材料（１３）の厚みが５間であれば７０６Ｃの
加熱条件下２〜８時間乾燥すればよい。こののち模様釦
用成形材料１１３１を熱風乾燥機（１７１より取り出し
て冷却室へ投入したりファンで送風したりすることによ
り、急冷する。これを劣化防止のために２５°Ｃ以下の
条件で貯販１２、釦加工メーカーなどりこ製品とし、て
出荷する。
られ（第２図ｒｇ＞ ）、多段式台車ｆ１５） ｈに網
かと（１４）ごと載ＩＮされて、し−ター（ｌ［９を有
する熱風乾燥機（１ηに投入し、全水分が１０％±１優
になる迄乾燥する（第２１ｍ ｒｈ） ）。例えば模様
釦用酸形材料（１３）の厚みが５間であれば７０６Ｃの
加熱条件下２〜８時間乾燥すればよい。こののち模様釦
用成形材料１１３１を熱風乾燥機（１７１より取り出し
て冷却室へ投入したりファンで送風したりすることによ
り、急冷する。これを劣化防止のために２５°Ｃ以下の
条件で貯販１２、釦加工メーカーなどりこ製品とし、て
出荷する。
上記のように１〜て得られた模様釦用ｂ￥１形利判は直
圧成形機の金型に１ ｆｌｆｆｉｌづつ投入され、直圧
成形を行なうことにより、釦にｉｋ形するものである。
圧成形機の金型に１ ｆｌｆｆｉｌづつ投入され、直圧
成形を行なうことにより、釦にｉｋ形するものである。
このように成形された釦は、樹脂混練物の色違いの複数
枚のシートが渦巻状に存在する模様釦成形材料より得ら
れるものであるために、渦巻状の流れ模様が存在するも
のであり、ｆたこの流れ模様は釦を直圧成形する際の神
々の条件で瀝妙に変化し、模様が単一化するようなこと
がなく、さらに模様釦用成形材料には厚み方向に亘って
渦巻状に色違いの複数枚のシートが存在するために、釦
に形成される渦巻状の流れ模様は釦の厚み方向に亘って
形成されることになって模様に深みか出るものである。
枚のシートが渦巻状に存在する模様釦成形材料より得ら
れるものであるために、渦巻状の流れ模様が存在するも
のであり、ｆたこの流れ模様は釦を直圧成形する際の神
々の条件で瀝妙に変化し、模様が単一化するようなこと
がなく、さらに模様釦用成形材料には厚み方向に亘って
渦巻状に色違いの複数枚のシートが存在するために、釦
に形成される渦巻状の流れ模様は釦の厚み方向に亘って
形成されることになって模様に深みか出るものである。
第１図（ａ）乃至〔ｇ）は本発明の工程の一実施例を示
す概略図、第２図（ａ）乃至山）は同一トにおける装置
を示す概略し１、第３図（ａ） （１１）は押出（幾の
Ｔづイを示す１１ｍ図と平断面図である。 １１）は混練物、１２＋はシー１〜、（３）は円柱状づ
０ツク、 Ｈ＋ａｌは（莫様釦用成形拐料である。 代理人 升埋士 イｘｉ １１．１ 長 七μ １３５−
す概略図、第２図（ａ）乃至山）は同一トにおける装置
を示す概略し１、第３図（ａ） （１１）は押出（幾の
Ｔづイを示す１１ｍ図と平断面図である。 １１）は混練物、１２＋はシー１〜、（３）は円柱状づ
０ツク、 Ｈ＋ａｌは（莫様釦用成形拐料である。 代理人 升埋士 イｘｉ １１．１ 長 七μ １３５−
Claims (1)
- Ｉｌｌ 熱硬化性樹脂成形材料の混練物をシート状に
し、種々に着色した複数のシートを重ねると共にこの重
ねたシートを多重に巻き上げて円柱状ブロックを形直し
、この円柱状づ０ツクを軸方向に延ばして釦の径に適合
１−た細い径になし、これを釦の厚みに適合した厚みで
直径方向にスライスすることを特徴とすふ模様釦用成形
材料の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18286781A JPS5884732A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 模様釦用成形材料の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18286781A JPS5884732A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 模様釦用成形材料の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5884732A true JPS5884732A (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=16125821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18286781A Pending JPS5884732A (ja) | 1981-11-14 | 1981-11-14 | 模様釦用成形材料の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5884732A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996011793A1 (en) * | 1994-10-17 | 1996-04-25 | New Style S.P.A. | Ecological process for making buttons for clothing |
| US5605765A (en) * | 1994-12-06 | 1997-02-25 | Magma Industries (Ilum) Ltd. | Decorative composite article and method of making a decorative pattern |
| CN105346185A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-02-24 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 一种环保板材及其制备方法以及一种纸张纽扣及其制备方法 |
-
1981
- 1981-11-14 JP JP18286781A patent/JPS5884732A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996011793A1 (en) * | 1994-10-17 | 1996-04-25 | New Style S.P.A. | Ecological process for making buttons for clothing |
| US5605765A (en) * | 1994-12-06 | 1997-02-25 | Magma Industries (Ilum) Ltd. | Decorative composite article and method of making a decorative pattern |
| CN105346185A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-02-24 | 浙江伟星实业发展股份有限公司 | 一种环保板材及其制备方法以及一种纸张纽扣及其制备方法 |
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