JPS5884539A - バイナリ−カウンタ - Google Patents

バイナリ−カウンタ

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JPS5884539A
JPS5884539A JP18356781A JP18356781A JPS5884539A JP S5884539 A JPS5884539 A JP S5884539A JP 18356781 A JP18356781 A JP 18356781A JP 18356781 A JP18356781 A JP 18356781A JP S5884539 A JPS5884539 A JP S5884539A
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transistor
collector
level
gate
shifts
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JPS639771B2 (ja
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Hiroshi Mizuguchi
博 水口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to EP82302838A priority patent/EP0067034B1/en
Publication of JPS5884539A publication Critical patent/JPS5884539A/ja
Publication of JPS639771B2 publication Critical patent/JPS639771B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K23/00Pulse counters comprising counting chains; Frequency dividers comprising counting chains
    • H03K23/58Gating or clocking signals not applied to all stages, i.e. asynchronous counters

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は従来よりも少ないゲート数で単位ステージを構
成することが出来るバイナリ−カウンタを提供するもの
である。
従来よシ多用されているカウンタ(分局器も含む)はよ
く知られている様に、その基本的な論理構成が6個のN
ANDゲートもしくは6個のNORゲートの相互接続に
よるエツジトリガータイプのT7リツプフ。ツブ回路に
よって単位ステーン矛(構成されているが、この種のカ
ウンタがあらゆるディジタルシステム、特にディジタル
LSIの中心的な存在になっているため、近年、カウン
タの単位ステージを構成するTフリップフロップ回路の
ゲート数を削減しようとする試みが盛んに行なわれてい
る。
特にI2L・ICではアナログ回路とディジタル回路の
混載が可能であるだめ、カメ、うやウォッチあるいはマ
イクロモータの制御回路などの分野への応用がめざまし
く、従来は6〜8素子(単なる2分の1分周を行なうだ
けの場合と、リセット機能を付加する場合とで素子数が
異なる。)によって構成されていた単位ステージを4素
子にまで削減させた事例も発表された。
コレらの事例は、IKIEICJOLTRNAL OF
 5QLIn−8TATE CIRCUITS 、 V
ol 、 5C−11,No、 s(1976)のPP
 847−851のP、入TUCCIand L、に、
  RTJSSKL ; ’in 12L Watch
 ChipWith Direct LED Driv
amや同IKI化誌のVol 、sc −14、No、
3(1979)(DPP 657−680のU、ムBL
ASSMIEIEFI ;Camparisonof 
Various Binary Dividers i
n I2L ”において紹介されている。
しかしながら、これらの4素子フリップフロップ回路は
出力信号として反転出力が得られなかったシ、従来とは
異なる特別な構造にする必要かあった0 また、後者の論文にも示されている様に、これらの4素
子フリップフロップ回路はその特殊な構成のため、使用
限界周波数が著しく低下してしまうと言う問題があった
本発明はその基本回路か6個の一致ゲートによって構成
された単位ステージを有するカウンタを提供し、以上の
様な問題を解消するものである。
第1図は本発明の一実施例・における4ビットバイナリ
−カウンタの論理構成図であり、端子T。
はクロック信号が印カロされる入力端子、端子Qo+Q
1. Q2 、 Qsはそれぞれ1ビット目、2°ビツ
ト      (。
目、3ビット目、4ビツト目のカウント出力端子である
第1図では、NANDゲー)11.12,13゜14.
15.16によって1ビツト目の単位ステージ100が
構成されており、前記単位ステージ100は本発明を適
用した2ビツト目の単位ステージ200にトリガ信号を
供給するための単位ステージであり、通常のTフリップ
フロップ回路の出力側に微分パルス発生回路を付加した
のと同じ機能を有している。
を記単位ステージ200において、各々の入力端子と出
力端子がクロスカップリング接続されたNANDゲート
21とNA11nゲート22によって第1のゲート対2
01が構成され、同様に接続されたWANDゲート23
とWANDゲート24によって第2のゲート対202が
構成されている。
また、前記NANDゲート21.22の出力端子には、
それぞれ前記NARDゲー)23.24の別の入力端子
が接続され、前記HANDゲート21.22の第2の入
力端子はいずれもNANDゲート26の出力端子に接続
され、第3の入力端子はそれぞれ前記WANDゲート2
4.23の出力端子に接続されている。
さらに、前記NANDゲート26の第1の入力端子25
&は単位ステージ100を構成するNANDゲート11
の出力端子に接続され、第2の入力端子25bは前記W
ANDゲート21の出力端子に接続され、前記WAND
ゲート22の第4、第6の入力端子22d 、22+9
はそれぞれ次段の単位ステージ300を構成するWAN
Dゲート31.32の出力端子に接続され、前記NAN
Dゲート21の出力端子には次段のNARDゲート36
の第1の入力端子が接続されている。
単位ステージ300はHA)JDゲート31 。
32.33,34.35によって単位ステージ゛200
と同じ様に構成され、単位ステージ400はNARDゲ
ート41.42.43.44.45によって単位ステー
ジ100と−同じ様に構成されている。
なお、前記単位ステージ300を構成するNA)iDゲ
ート32の第4.第6の入力端子は、それぞれ前記単位
ステージ400を構成する翼ム1ft)ゲート41.4
2の出力端子に接続され、NANDゲート33の出力信
号が前記単位ステージ400にトリガ信号と〜して供給
される。
さて、第1図に示した回路は特に12Lにおいて実施す
ると素子数低減の効果が大きいので、単位ステージ10
0および200をI2Lトランジスタによって構成した
回路結線図に基づいて動作の概要を説明する。
まず、第2図は第1図の単位ステージ1oOの論理構成
をI2L回路で実現した回路結線図であり、第2図にお
いてトランジスタ101のベースはクロックパルス入力
端子Toに接続され、同第1コレクタ1aはトランジス
タ102のベースニ接続され、同第2コレクタ1bはト
ランジスタ103のベースに接続さ・れ、同第3コレク
タ1Cはトランジスタ106のベースに接続されている
。前記トランジスタ102の第1コレクタ2aはドライ
ブ用出力端子Poに接続され、同第2コレクタ2bは前
記トランジスタ103のベースに接続さ ・れ、同第3
コレクタ2Cはトランジスタ107のベースに接続され
、同第4コレクク2dはトランジスタ104のベースに
接続されている。前記トランジスタ103の第1コレク
タ32Lは前記トランジスタ102のベースに接続され
、同第2コレクタ3bは前記トランジスタ107のベー
スに接続され、同第3コレクタ3Cはトランジスタ10
6のベースに接続されている。
また、前記トランジスタ104の第1コレクタ4Lは前
記トランジスタ106のベースに接続され、同第2コレ
クタ4bは1ビツト目の出力端子Qo に接続され、同
第3コレクタ4Cは前記トランジスタ103のベースに
接続されている。前記トランジスタ106の第1コレク
タSaは前記トランジスタ104のベースに接続され、
同第2コレクタ6bは1ビツト目の反転出力端子Qoに
接続され、同第3コレクタ6Cは前記トランジスタ10
2のベースに接続されている。
さらに、前記トランジスタ106の第1コレクタ6aは
前記トランジスタ1070ベースニ接続され、同第2コ
レクタ6bは前記トランジスタ1030ベースに接続さ
れ、同第3コレクタ6cは前記トランジスタ102のベ
ースに接続すれている。前記トランジスタ107の第1
コレクタ7 a ij: 前記トランジスタ106のベ
ースに接続されている。
さて、第3図は第2図の回路の各部の信号波形を示した
もので、各トランジスタの第2.第3゜第4コレクタの
信号波形はそれぞれ第1.第2゜第3コレクタの信号波
形に対して、ゲート間の信号伝達遅れの2分の1に相当
する分だけの遅れを有しているものと仮定している。第
3図の(a)はクロックパルス入力端子Toに入力され
るクロックパルス、ltl 〜(d) 、 (al 〜
(hl 、 fi)〜(kl 、 (II 〜(n) 
、 (o)〜(ql 、 (rl〜(tlおよび(ul
はそれぞれトランジスタ101の第1〜第3コレクタ、
トランジスタ102の第1〜第4コレクタ、トランジス
タ103の第1〜第3コレクタ、トランジスタ104の
第1〜第3コレクタ、トランジスタ106の第1〜第3
コレクタ、トランジスタ106の第1〜第3コレクタお
よびトランジスタ107の第1コレクタの信号0 波形を示したもので、実際の回路では、例えば前記トラ
ンジスタ101の第1コレクタ1aは前記トランジスタ
103.106.106のコレクタ3a、5Q、60と
共通接続されているので、第3図に示した信号波形とは
異なった波形が現われるが、第3図では動作の説明をわ
かり易くするために、各コレクタを他のコレクタと分離
した場合のそれぞれのコレクタ波形を示している。なお
、第2図中のイは1ゲートあたりの遅れ時間1口は1コ
レクタあたりの遅れ時間を示している。
さて、第2図のトランジスタ101,104゜107の
出力レベルが“o″でトランジスタ102゜103.1
05.106の出力レベルが′1“になりでいるもとで
1時刻t1において前記トランジスタ101のベースの
レベルが第3図(a)に示す様に、“1゛から“0“に
移行したとすると、続いて前記トランジスタ101の第
1コレクタ1aのレベルが“1”に移行し、さらに同第
2コレクタ1 b 、 M第13コレクタ1Cのレベル
カ次々と“1′に移行する。
前記トランジスタ101の第1コレクタ1aのレベルが
“1“に移行すると、あらかじめトランジスタ103の
第1コレクタ31L 、 )ランジスタ106の第3コ
レクタ5C,トランジスタ106の第3コレクタ6Cの
レベルがいずれも1′″になっているので、トランジス
タ102の第1コレクタ2aのレベルが“0“に移行し
、さらに同第2コレクタ2b、同第3コレクタ20.同
第4コレクタ2dが次々と“0゛に移行する。
前記トランジスタ102の第3コレクタ2Cのレベルが
“O″に移行するとトランジスタ107の第1コレクタ
7aの出力レベルが“1“に移行し、この時点で前記ト
ランジスタ101の第3コレクダ1Cのレベルが11に
なっているので、トランジスタ106の第1コレクタ6
aのレベルが“0゛に移行し、さらに同第2コレクタe
b。
同第3コレクタ6Cのレベルが次々と“0゛に移行する
前記トランジスタ106の第3コ・レクタ6Cのレベル
が“0“に移行すると前記トランジスタ102の第1コ
レクタ2aのレベルは“1“に戻り、同第2コレクタ2
b、同第3コレクタ20゜同第4コレクタ2dのレベル
も次々と1゛に戻るO 一方、 前記トランジスタ102の第4コレクタ2dの
レベルが1“に戻る以前に“1“からO“に移行した時
点で、トランジスタ104の第1コレクタ4aのレベル
が“1“に移行し、続いて同第2コレクタ4b、同第3
コレクタ40のレベルも“1′″に移行する。
前記トランジスタ104の第1コレクタ4aのレベルが
“1°に移行すると、あらかじめトランジスタ103の
第3コレクタ3Cのレベルが″ぜに々っでいるので、ト
ランジスタ106の第1コレクタ6aのレベルが10″
に移行し、同第2コレクタ5b、同第3コレクタ6Cの
レベルが次々と0゛に移行する。
時刻t2において、前記トランジスタ101の    
  1ベースのレベルが“1“に移行すると、前記トラ
ンジスタ101の第1コレクタ1aのレベルが“0“に
移行し、続いて同第2コレクク1b、同第3コレクタ1
Cのレベルも次々と11011に移行する。
前記トランジスタ101の第3コレクタ10のレベルが
“0゛に移行すると、トランジスタ106の第1コレク
タ6a、第2コレクタ6b、第3コレクタ6Cのレベル
が続々と“1”に移行し、前記トランジスタ106の第
1コレクタ6&のレベルの“1“への移行によってトラ
ンジスタ107の第1コレクタ了aのレベルは“0°に
移行して時刻t5におけるクロックツ(ルスのリーディ
ングエツジの到来に備える0 時刻t3において、トランジスタ101のペースのレベ
ルが“0“に移行すると、同第1〜第3コレクタのレベ
ルは1′″に移行する。
前記トランジスタ101の第2コレクタ1bのレベルが
1゛に移行すると、あらかじめトランジスタ102の第
2コレクタ2b、トランジスタ104の第3コレクタ4
C,トランジスタ106の第2コレクタ6bのレベルが
いずれも“1°になっているので、トランジスタ103
の第1コレクタ3Lのレベルが“0“に移行し、続いて
同第2コレクタ3b、同第3コレクタ3Cのレベルも“
Q゛に移行する。
前記トランジスタ103の第2コレクタ3bの出力レベ
ルの“0゛べの移行によってトランジスタ107の第1
コレクタ7aのレベルが1″に移行し、一方、前記トラ
ンジスタ103の第3コレクタ3Cの出力レベルの“0
“への移行によってトランジスタ106の第1コレクタ
6aのレベルが11”に移行する。
前記トランジスタ107の第1コレクタ7aのレベルが
′11に移行すると、トランジスタ106の第1コレク
タ6aのレベルが0゛に移行し。
さらに同第2コレクタeb、同第3コレクタ6Cのt、
ヘルも“0″に移行し、前記トランジスタ106の第2
コレクタ6bのレベルのMolへの移行によつて前記ト
ランジスタ103の第1コレクク3aのレベルは1゛に
戻る。
なお、この間に前記トランジスタ105の第1コレクタ
6aのレベルの“1″への移行によってトランジスタ1
04の出力レベルは′″0′に移行する。
時刻t4において、トランジスタ1010ベースのレベ
ルが“1°に移行すると、時刻t2のときと同様に、前
記トランジスタ1o1の出力レベルが“0″に移行し、
その結果、トランジスタ106の出力レベルが“1“に
移行し、さらにトランジスタ107の出力レベルが“0
゛に移行する。
以後、同様にして前記トランジスタ1o1のベースのレ
ベルが変化する毎に、言い換えればクロックパルス入力
端子Toのレベルが変化する毎に各トランジスタの出力
レベルは変化を繰り返し、第2図の回路のクロックパル
ス入力端子T。のレベルが第3図Fa+に示す如く変化
したとき、ドライブ用出力端子Po 、1ビツト自の出
力端子Qo+1ビット目の反転出力端子Qoには、それ
ぞれ第3図(61、IX)、 (p)に示す様な信号波
形が現われる。
つまり、第2図の回路は普通のTフリップフロラプ回路
に微分パルス発生回路の機能を付加した回路であると見
なすことが出来る。
さて、第4図は第1図の単位ステージ200および30
0の論理構成をI2L回路で実現した回路結線図であり
、第4図において、ベースがトリガ信号入力端子T1に
接続されたトランジスタ201の第1コレクタ201a
はトランジスタ202のベースに接続され、同第2コレ
クタ201 bはトランジスタ2030ベースに接続さ
れている。前記トランジスタ202の第1コレクタ20
2aは前記トランジスタ201のベースに接続され、同
第2コレクタ202bはドライブ用出力端子P1に接続
され、同第3コレクタ202Cはトランジスタ204の
ベースに接続され、同第4コレクタ202dは前記トラ
ンジスタ2030ベースに接続され、前記トラツクお夕
203の第3コレクタ203Cはトランジスタ20.5
のベースに接続されs F[4コレクタ203dは前記
トランジスタ202のベースに接続されている。
さらに、前記トランジスタ204の第1コレクタ204
2Lは2ビツト目の出力端子Q1に接続され、同第2コ
レクタ204bは前記ト)ンジスタ206のベースに接
続され、同第3コレクタ204cは前記トランジスタ2
03のベースに接続されている。前記トランジスタ20
6の第1コレクタ206aは前記トランジスタ204の
ベースに接続され、同第2コレクタ205bは前記トラ
ンジスタ2020ベースに接続されている。
学位ステージ300はトランジスタ301゜302.3
03.304.306によって構成され、それらの相互
接続は単位ステージ200と同じであるが、トランジス
タ302およびトランジスタ303の第3コレクタ30
2C,3030が共通接続されて、さらに前記トランジ
スタ203(単位ステージ200)のベースに接続され
ている0 これは第1図においてNANDゲート22の第4、第6
の入力端子が、それぞれ次段のNANDゲート31.3
2の出力端子に接続されているのと等価である。
なお、第4図において、2ビツト目のドライブ用出力端
子P1は3ビツト目のトリガ信号入力端子に接続され、
さらに図示していないが、2ピツトの出力端子Q2が3
ビツト目め第2図と同じ回路の入力端子(T3)に接続
され、トランジスタ303のベースが接続されたX線路
には第2図のトランジスタ102 、103に相当する
トランジスタのコレクタが接続されるものとする。
ただし、カウンタが4ビツト構成ではなくて、もつとビ
ット数が多ければ、第4図の単位ステージ300と同一
構成の回路が繰り返して用いられ、次段のトリガ信号入
力端子にはドライブ用出力端子P2が接続され、MSB
だけ異なる構成(例えば第2図と同じ回路構成)がとら
れる。
次に第4図の動作について第6図(支)〜(メ)の信号
波形図を参照して説明する。
今、第4図のトランジスタ201,204゜301.3
04の出力レベルが“0゛で、それ以外のトランジスタ
の出力レベルが11″になっているもとて時刻ti1に
おいて前記トランジスタ201のベースのレベルが第6
図(支)に示す様に“1°から“0゛に移行したとする
と、続いて前記トランジスタ201の第1コレクタ20
1&。
さらには同第2コレクタ207bのレベルが′″1−に
移行する。
前記トランジスタ201の第1コレクタ201&のレベ
ルが“1゛に移行すると、あらかじめトランジスタ20
3の第4コレクタ2o3d、トランジスタ206の第・
2コレクタ206bのレベルがともに“1°になってい
るので、トランジスタ202の第1コレクタ202aの
レベル力“oaに移行し、さらに同第2コレクタ202
b、同第3コレクタ202C,同第4コレクタ2o2d
のレベルが次々と0゛に移行する。
前記トランジスタ202の第3コレクタ2o2cのレベ
ルが“O“に移行すると、続いて1′ランジスタ204
の第1コレクタ204aのレベルが“1″に移行し、さ
らに同第2コレクタ204b。
同第3コレクタ2040のレベルが次々と# 1−に移
行する。
前記トランジスタ204の第2コレクタ2o4bのレベ
ルが1“に移行すると、あらがじめトラ:y シヌp 
203 (7J) 第3コレクタ2030F)レベルが
′1W″になりているので、トランジスタ205の第1
コレクタ205&のレベルが”o”に移行し、続いて同
第2コレクタ205bのレベルも0゛に移行する。
前記トランジスタ205の第2:Iレジタ205 bル
ヘルカ“0”に移行すると前記トランジスタ202の出
力レベルは11゛に戻り、同第1コレ ゛フタ202&
 、同第2コレクタ2o2b、同第3コレクタ2o2c
l同第4フレクタ202dのレベルが次々と“1゛に戻
る。
前記トランジスタ202の第1コレクタ202 &のレ
ベルが“1゛に戻りだ時点において、トリガ信号入力端
子T1のレベルが“1“に移行しているとすると、トラ
ンジスタ201の第1コレクタ201a、同第2コレク
タ201 bのレベルハ次々と“0゛に移行する。
一方、時刻t11の直後にトランジスタ202の第2コ
レクタ202bのレベルが1″がら′0′″に移行する
が、これによってトランジスタ301の第1コレクタ3
01 & 、同第2コレクタ301 bのレベルが次々
と“1゛に移行し、前記トランジスタ301の第1コレ
クタ301aのレベルの1゛への移行によってトランジ
スタまでの第1コレクタ3021L、同第2コレクタ3
o2b。
同第3コレクタ302C,同第4コレクタ302dl同
第6コレクタ302eのレベルが次々と“0″″に移行
する。
前記トランジスタ302の第4コレクタ302dのレベ
ルが“0”に移行すると、続いてトランクる夕304の
第1コレクタ304aのレベルが71゛、に移行し、同
第2コレクタ304b 、同第3コレクタ304Cのレ
ベルも次々と“1w″に移行する。
前記トランジスタ304の第2コレクタ304bのレベ
ルが“1′に移行すると、続いてトランジスタ306の
第1コレクタ306 & 、 同第2コレクタ306b
 、同第3コレクタ306Cのレベルが次々と“0”に
移行し、前記トランジスタ305の第3コレクタ306
Cのレベルの“01への移行によって前記トランジスタ
3020中カレベiは11′″に戻シ、さらに前記トラ
ンジスタ301の出力レベルは“Ooに移行する〇 ところで、第6図の時刻t12において、トランジスタ
202の第4コレクタ202dのレベルが11に戻るタ
イミングとトランジスタ201の第2コレクタ201b
のレベルが1″に戻るタイミングが一致しているが、配
線容量やトランジスタの特性の微妙なばらつきなどによ
って前記トランジスタ201の出力レベルが′Ow″に
ナル時刻が少し遅れるととは充分に起こり得る。
したがって、トランジスタ203のベースに次段の単位
ステージ300を構成するトラン、ジスタ302.30
3の出力が印加されていない場合にId、前記トランジ
スタ202の出力レベIL−カ“1″に移行した直後に
前記トランジスタ203の出力レベルが“Ooに移行し
てしまう(誤動作をひき起゛こす)危険性があるが、本
発明の構成では時刻ti2の前後のムで示した区間、す
なわち前記トランジスタ302の第3コレクタ302C
のレベルが“0゛になっている区間においては前記トラ
ンジスタ203の出力レベルが“01になるのを禁止し
ているので誤動作の恐れはない。
また、単位ステージ300を構成するトランジスタ30
3のベースにも同様にして次段の回路の出力(こζでは
次段の回路は第2図と同一構成になっているので、トラ
ンジスタ102およびトランジスタ103の出力)を印
加することによって前記トランジスタ303の誤動作を
防ぐことが出来る。(第6図の点線で示した信号波形は
次段の単位ステージ400を構成するトランジスタ10
2の第1コレクタ2a、同第2コレクタ2b、同第3コ
レクタ2C,同第4コレクタ2dに現われる信号波形で
ある。) な訃、単位ステージ200において、トランジスタ20
2の第1コレクタ202亀をトランジスタ2010ベー
スに接続したことが、この様な誤動作の危険性を作って
いるのであるが(前記接続を行なうことによってトラン
ジスタ201の出力レベルが“0“になるのはトランジ
スタ202の出力レベルが“1“に戻った後になる。)
、前記接続には別の理由がある。
すなわち、前記トランジス) 2012の第2コレクタ
202bに現われる出力信号はドライブ信号として次段
に供給される訳であるが、前記接続を行なわない場合に
は前記トランジスタ202の出力信号のリーディングエ
ツジとトレイリングエツジの両方が入力トリガ信号のリ
ーディングエツジとトレイリングエツジによって規制さ
れてしまい入力)IJガ信号のパルス幅よシも広いパル
ス幅のドライブ信号を次段へ供給することは出来なくな
る0 この様な状態でトリガ信号が何段もの単位ステージを伝
播していくうちに配線容量や負荷容量などによってパル
ス幅が徐々に狭くなって、ついには消滅してしまうこと
になる。
第4図に示した回路では1例えば単位ステージ200に
ついて説明すると、トランジスタ202の第1コレクタ
202a’iトランジスタ201のベースに接続するこ
とにより、少なくとも次段に供給するドライブ信号のト
レイリングエツジは入力トリガ信号のトレイリングエツ
ジには規制さ肛ずに、単位ステージ内の各トランジスタ
の信号伝。
速時1間に依存する様にしているので、言い換えれば、
たとえ入力トリガ信号のパルス幅が極端に狭くなってい
たとしても、単位ス゛テージ内で再びパルス幅を広くし
て次段へ供給する機能をもたせているので、トリガ信号
が途中で消滅することはない。
さて、時刻シ1!、において人力トリガ信号のIJ −
ディングエツジが到来し、トランジスタ201のベース
のレベルが“0°に移行すると、前記トランジスタ20
1の第1コレクタ201 & 、同第2コレクタ201
 bのレベルが11″に移行し、その時点ではトランジ
スタ202の第4コレクタ202d 、 トランジスタ
204の第3コレクタ2040、さ、らにはトランジス
タ302の第3コレクタ3020 、 トランジスタ3
03の第1コレクタ203Cのレベルがすべて“1′に
なっているので、トランジスタ203の出力レベルは1
0“に移行し、同第3コレクタ203C,同第4コレク
タ203dのレベルが次々と10″に移行する。
(前記トランジスタ203の第1.第2コレクタはここ
では使われていない。) 前記トランジスタ203の第3コレクタ203cルヘル
カ“0′に移行すると、トランジスタ206の出力レベ
ルが“1“に移行し、続いてトランジスタ204の出力
レベルが′Q″に移行する〇 一方1時刻t1−4において入力トリガ信号のトレイリ
ングエツジが到来すると、トランジスタ201の出力レ
ベルが“0”に移行し、同第2コレクタ201bのレベ
ルが“0“に移行するので、トランジスタ203の出力
レベルは′1′′に移行する。
なお、前記トランジスタ203の第2コレクタ203b
のレベルが“1“に移行する以前に前記トランジスタ2
01の第1コレクf201&のレベルが“01に移行し
ているので、この時点てトランジスタ202の出力レベ
ルが′0“になって誤動作をひきおこすことはない。
時刻t15において、入力トリガ信号のリーディングエ
ツジが到来すると、単位ステージ2ooVi時刻tli
のときと商機に動作してトランジスタ202が次段の単
位ステージ300にドライブ信号を供給する。
前記トランジスタ202の第2コレクタ202 bのレ
ベルが0°に移行すると、トランジスタ301の出力レ
ベルが′11に移行し、続いてトランジスタ303の出
力レベルがo1に移行し。
さらにトランジスタ305の出力1ノベルが111に移
行して、その結果1 トランジスタ304の出力レベル
が“0°に移行する。
前記トランジスタ304の第3コレクタ304cのレベ
ルがO”に移行すると前記トランジスタ303の出力レ
ベルは“1“に戻り、続いて前記トランジスタ301の
出力レベルがMO“に移行して一連の動作が終了する。
時刻t16において、トランジスタ201の第2コレク
タ201bのレベルが“0“に移行するのと同時にトラ
ンジスタ202の第4コレクタ2o2dが“1°に移行
しているが、B区間がトランジスタ303によってトラ
ンジスタ203の出力レベル変化を禁止された区間であ
るので、この場合にも単位ステージ200が誤動作を起
こすことはない。
この様に本発明のバイナリ−カウンタは従来よりも少な
いゲート数で単位ステージを構成することが出来るので
、カウンタ回路が多く用いられているディジタルLSI
に本発明を適用すればICのチップサイズが縮少される
だけでなく、消費電力の低減が可能になる。
また、単位ステージあたり、従来と同じ消費電力を許容
するなら、ゲートあたりの許容消費電力が増大するので
従来よりも高い周波数まで動作させることが出来る。
なお本発明の詳細な説明においてはトランジスタ数の削
減の効果が最も大きい(リセット機能なしの場合で従来
の7トランジスタが、本発明を適用することにより6ト
ランジスタになる。)I2L回路にて行なったが、0M
O8やnMO8などの他のプロセスのXaに本発明を適
用しても効果があることはいうまでもない。
また、本発明の実施形態は必ずしも第1図や第4図の回
路構成に限定されるものではなく、必要に応じて種々の
等価変換や省略を行なうことも出来る。例えば第6図は
本発明を分局器に適用した例であり、第1図の各ビット
出力端子Qo 、 Q+ 。
Q2 、  ・・・・・・は省略され%6人力NARD
ゲート22は4人力HANDゲート26に置き換えられ
、その代わりに次段にムInゲート37が追加されてい
る。
また、第6図では単位ステージ400.500゜・・・
・・・SOOは単位ステージ300と同一構成となって
いるが5例えば単位ステージ3σOで発生されたトリガ
信号が単位ステージ400の入力側で消滅してしまうこ
とは捷ず起こり得ないので、単位ステージ600と単位
ステージ700にだけ本発明を適用して残りの単位ステ
ージを第7図に示0 す様な、より簡単な構成にすることも可能である。
同じ理由からMSBには必らずしも第6図の学位ステー
ジ900と同じ構成にする必要はなく、MSBから他の
回路に印加する士すガ信号を取り出さないのならばMS
Bは第7図に示した構成で充分である。
また、必要に応じて各単位ステージのリセットやプリセ
ット機能を付加することも出来る。
例えば第4図において、単位ステージ2oO9300を
リセットするにはトランジスタ206およびトランジス
タ306のベースにリセット用トランジスタ(図示して
いない)のコレクタを接続すれば良いし、〔1,1〕に
プリセットする場合にはプリセット用トランジスタ(図
示していない)のコレクタをトランジスタ204.30
4のベースに接続すれば良い。
なお、第1図、第6図の論理構成図ではNARDゲート
とムNDゲートが用いられているが、NoRゲートやO
Rゲートなどの他の一致ゲートによっても実現出来る。
以上の様に本発明のバイナリ−カウンタは、その論理構
成において、各々の第1の入力端子と出力端子がクロス
カップリング接続された第1.第2の一致ゲートによる
第1の一致ゲート対(201に相当)と、第3.第4の
一致ゲートによる第2の一致ゲートタ′1(202に相
当)と、前記第1゜第2の一致ゲートの第2の入力端子
に出力信号を供°給する゛第6の一致ゲート(HAND
ゲート26に相当)を備え、前記第3.第4の一致ゲー
トの第2の入力端子に、それぞれ前記第1.第2の一致
ゲートの出力信号を供給し、前記第1.第2の一致ゲー
トの第3の入力端子に、それぞれ前記第2の一致ゲート
対の出力信号を供給し、前記第6の一致ゲートの第1の
入力端子に前段からのトリガ信号を供給し、前記第1の
一致ゲートの出力信号を前記第6の−・致ゲートの第2
の入力端子に供給するとともに次段にトリ、ガ信号とし
て供給し、前記第1〜第6の一致ゲートによって単位ス
テージを構成するとともに、前記第2の一致ゲートの第
4.第6の入力端子に、それぞれ次段の単位ステージを
構成する第1.第2の一致ゲートの出力信号を供給する
ように構成したものであり、従来より少ない論理ゲート
数で単位スナ、−ジを構成することか出来、その結果、
IC゛のテップサイズの縮少や消費電力の低減が可能に
なるなど、犬なる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るバイナリ−カウンタの
論理構成図、第2図は第1図の単位ステージ(100)
をI21.回路で構成した回路結線図、第3ト4の(a
lから(U)は第2図における各部の信号波形図、第4
図は第1図の単位ステージ(200゜300)をI2L
回路で構成した回路結線図、第6図の(7)から(メ)
は第4図における各部の信号波形図、第6図は本発明の
別の実施例を示す論理構成図、第7図は単位ステージの
別の構成例を示す論理構成図である。 100.200.300.406・−・−・単位ステ1
−ジ、201.202・・・・・・ゲート対。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名憾ト 第2図 鶴3図 イー−」− ロー−J−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々の第1の入力端子と出力端子がクロスカップ
    リング接続された第1.第2の一致ゲートによる第1の
    一致ゲート対と、第3.第4の一致ゲートによる承2の
    一致ゲート対と、前記第1、第2の一致ゲートの第2の
    入力端子に出力信号を印加する第6の一致ゲートを備え
    、前記第3.第4の一致ゲートの第2の入力端子にそれ
    ぞれ前記第1.第2の一致ゲートの出力信号を供給し、
    前記第1.第2の一致ゲートの第3の入力端子にそれぞ
    れ前記第2の一致ゲート対の出力信号を供給し、前記第
    6の一致ゲートの第1の入力端子に前段からのトリガ信
    号を供給し、前記第1の一致ゲートの出力信号を前記第
    6の一致ゲートの第2の入力端子に供給するとともに次
    段にトリガ信号として供給し、前記第1 笛つ 笛3−
    笛416の一数ゲートによって単位ステージを構成する
    とともに、前記第2の一致ゲートの第4.第6の入力端
    子にそれぞれ次段の単位ステージを構成する第1.第2
    の一致ゲートの出力信号を供゛給するように構成したこ
    とを特徴とするバイナリ−カウンタ○@)特許請求の範
    囲第(1)項の記載において、前記第1の一致ゲートの
    第3の入力端子を前記第4の一致ゲートの出力端子に接
    続し、前記第2の一致ゲートの第3の入力端子を前記第
    3の一致ゲートの出力端子に接続したことを特徴とする
    バイナリ−カウンタ。
JP18356781A 1981-06-04 1981-11-16 バイナリ−カウンタ Granted JPS5884539A (ja)

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JP18356781A JPS5884539A (ja) 1981-11-16 1981-11-16 バイナリ−カウンタ
DE8282302838T DE3273701D1 (en) 1981-06-04 1982-06-02 Binary counter
US06/384,173 US4509182A (en) 1981-06-04 1982-06-02 Binary counter
EP82302838A EP0067034B1 (en) 1981-06-04 1982-06-02 Binary counter

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01173648U (ja) * 1988-05-27 1989-12-08

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JPH01173648U (ja) * 1988-05-27 1989-12-08

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