JPS5884520A - トランスバーサルフィルタ - Google Patents

トランスバーサルフィルタ

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JPS5884520A
JPS5884520A JP57190690A JP19069082A JPS5884520A JP S5884520 A JPS5884520 A JP S5884520A JP 57190690 A JP57190690 A JP 57190690A JP 19069082 A JP19069082 A JP 19069082A JP S5884520 A JPS5884520 A JP S5884520A
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ユスフ エイ ヘイク
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H15/00Transversal filters

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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子回路に関するものであって、更に詳報には
、書込み可能な(プログラム可能な)タップ重みを有す
るトランスバーサルフィルタに関するものである。
第1図は、トランスバーサルフィルタのブロック線図で
ある。フィルタされるべきアナログ入力信号X(t)が
端子11−Oへ印加させる。この入力信号X(t)は、
タップ重みaOによって乗算され、その乗算の結果が合
計(加算)手段21へ入力される。入力信号X(t)は
更に遅延手段T1へ印加され、従って時間tに於いてノ
ード11−1上に出力信号X(t−1)を供給する。こ
のアナログ信号X (t −1)はタップ重み乗算器a
1によって乗算され、その結果が合計手一段21へ供給
される。ノード11−’1で得られるアナログ信号X(
t−1)は更に遅延手段T2へ供給され、従って時間t
に於いてノード11−2上に於いてアナログ信号X (
t−2)が与えられる。このアナログ信号X(t−2)
はタップ重み乗算器a2によって乗算され、その結果は
合計手段21へ供給される。同様に、N複数個の遅延手
段T1乃至TN (Nは選択された正の整数)が第1図
に示した如く接続されており、各々の遅延手段から脣ら
れる出力信号は次式で定義される。
Vj  (t)  −X(t−J)    (1)尚、
 Vj(t)  −時間1&:於ける1番目の遅延手段
からの出力信号 (0≦」≦N) X (t −J )  −時間(t −J )に於ける
入力端子11−Oへ印加 される入力信号。
N個の遅延手段T+乃至TNの各々からの出力信号はタ
ップ重みal乃至aNの夫々によって乗算され、且つ遅
延されない入力信号X(t)はタップ重みaOによって
乗算される。このように、合“計手段21の出力端子1
2に於ける出力信号V(t)は次式で与えられる、。
この様なトランスバーサルフィルタの従来の1例は、P
 uchetta等の寄稿による“バケット−プリゲー
ト・トランスバーサルフィルターズ(3ucket −
B rlOade  T ransvesa+  F 
1lters)”。
I EEE・トラン女アクションズ・オン・コミュニケ
ーション、C0M−22轡、 NO,7,1974年7
月、  926−934真の文献に記載されている。こ
の文献に於いては、トランスバーサルフィルタ内にバケ
ットプリゲートからなる遅延線を使用することが記載さ
れている。この文献に於いては、遅延線をソースホロワ
でタップし、各ソースホロワ内に於ける容量値を適切に
選択することによって所望の重み付けを実施している。
トランスバーサルフィルタは、電荷結合素子(COD)
を使用して構成されたものもある。この様なCODトラ
ンスバーサルフィルタは、Br。
derSOn等の寄稿による“分光分析用の500段C
ODトランスパーサルフィルタ(A  500− S 
taQ(3CCD  T ransversal  F
 l1ter  for  S peatral  A
nalysls )”、IEEE−ジャーナル・オプ・
ソリッドステイト・サーキツツ、5C−11轡、 No
、1 、1976年2月、75−83頁に記載されてい
る。この文献に於いては、デバイス表面上に電気的相互
接続部を形成する為の適宜のホトマスクを使用すること
によってタップ重みを構成することが記載されている。
別の従来のCCDトず ランスバーサルフィルタは、3aertsch等の寄稿
による“実際的な電荷転送トランスバーサルフイers
al  F 1lters) ” 、  I E E 
E ・ジャーナルψオプ拳ソリッドステイト・サーキツ
ツ、5C−11轡No、1 、1976年2月−65−
73頁の文献に記載されている。
上述した従来のトランスバーサルフィルタは書込み可能
(プログラム可能)なものではなく、従ってタップ重み
乗算−が1度設定されると、異なったトランスバーサル
フィルタ特性を与える為に変更させることが不可能なも
のである。プログラム可能なトランスバーサルフィルタ
を提供する為の幾つかの試みがなされている。1つのそ
の様な試みは、White等のWWによる“プログラム
可能なアナログ信号処理用のCCD及びMNOSデバイ
ス及びデジタル不揮発性メモリ(CCD  andM 
N OS    D evlces   for   
 P rooragt−able    Analoo
  S 1onal  P rocesslno  a
nd  D 1oftal   Non−Volati
le    Memory)”、   IEEEIED
M、ワシントンD、 C,、1973年、130−13
3頁の文献に記載されている。この文献に於いては、ス
レッシュホールド電圧を調節する為に一連のパルスでプ
ログラムされるプログラム可能なMNOSフンダクタン
スを使用している。
更に別のプログラム可能なトランスバーサルフィルタは
、HaQue及びCopelandの寄稿による“電気
的にプログラム可能なトランスバーサルフィルタ(An
  Electrlcally  proaramma
bteT ransversal  F 1lter 
)″9国際電子デバイス会園、 1976年12月、2
7−30頁の文献に記載されている。この従来のプログ
ラム可能なトランスバーサルフィルタは、デジタルのシ
フトレジスタ内に於いてタップ重み係数を循環させて動
作するものである。しかしながら、この様な技術に於い
ては、デジタルシフトレジスタ内にストアされるタップ
重みを固定する為に使用されるコンデンサの容量に於け
る固有の不規則性に起因して一定のパターンノイズを発
生するものである。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消し、改良した入力信号の
フィルタ方法及びプログラム可能なトランスバーサルフ
ィルタを提供することを目的とする。本−発明に基づい
て構成されるプログラム可能な(書込み可能な)トラン
スバーサルフィルタは、N複数個(Nは正の整数)の時
間遅鷹されたアナログ入力信号を提供することの可能な
アナログ遅延線を使用している。また、N複数個のプロ
グラム可能な乗算ネ段を使用して時間遅延したアナログ
信号の各々に乗算係数によって乗算を行なう。各々の乗
算の結果は合計(加算)回路によって合計され、その結
果本発明のトランスバーサルフィルタから出力信号を取
出す。
本発明によれば、遅延回路網は、アナログ入力信号が印
加される入力バスに選択的に接続されるN複数個のサン
プル・ホールド回路を有している。
本発明の1実施例に於いては、各サンプル・ホールド回
路は貯蔵用コンデンサ及びソースホロワを使用して構成
されており、従“りて従来のオペアンプを使用するサン
プル・ホールド回路のものと比べて半導体デバイス表面
(集積回路形態に構成された場合)上に於いて一一小さ
な面積を必要とするに過ぎない。
これらのサンプル・ホールド回路は順次選択的に入力パ
スへ接続され、従うて1個のサンプル・ホールド回路は
現在の時間期間中にサンプルされるアナログ信号をスト
アし、一方その他のサンプル・ホールド回路は複数個の
アナログ信号をストアしており、その各々は先行する(
N−1)複数個のサンプル期■中の1期間に対応する期
間中にサンプルされたものである。
本発明の実施に於いて特に重要なことは、アナログ交点
(クロスポイント)スイッチを使用していることであっ
て、このスイッチによりN複数個の時間遅延させたアナ
ログ信号を選択的に選択した乗算手段へ供給し、所望の
乗算したアナログ信号を合計手段へ供給するものであっ
て、そうすることにより所望のフィルタ機能を実現する
ことを可能としているものである。アナログ交点スイッ
チを使用することによって、プログラム可能なタップ重
みを有するトランスバーサルフィルタを構成しており、
複数個の乗算器の閣でタップ重みを回転させる必要がな
い場合には再プログラムされるまで乗算−内に於けるタ
ップ重みは一定の値に維持される。本発明のトランスバ
ーサルフィルタは乗算器の間に於いてタップ重みを一環
させないので、本発明に基づいて構成されたトランスバ
ーサルフィルタの動的lll1囲は従来のプログラム可
能なトランスバーサルフィルタのものと比べて著しく増
大されており、且つ一定のノ(ターンノイズは著しく減
少されている。本発明に於いては、タップ重みを全ての
乗算器を介して回転させるものではないので、この様な
効果を得ることを可能としている。タップ−みを回転さ
せる場合には、ノイズが発生され、この点に関しては、
“タップ重み回転型トランスバーサルフィルタに於ける
歪(D18tOrtlOn  In  Rotatin
g  TaEI  WelohtT ransvers
al  F 1lters)”、IEEE−ジャーナル
・オプ拳ソリッドステイト・サーキッツ、5C−14轡
、 ier’e年6月、627頁の文献に記載されてい
る。
本発明の別の実施例kw&いては、N個の基準用サンプ
ル・ホールド回路の付加的な組を設けてあり、その各々
は前述したN個の信号用サンプル舎ホールド回路の対応
する1つと接続されている。
ある1つの信号用サンプル・ホールド回路が入力信号を
サンプルした直後に於いて、対応する基準用サンプル・
ホールド回路が基準電圧をサンプルする。各信号用サン
プル・ホールド回路はそれに対応する基準用サンプル・
ホールド回路に対して密接に整合されているので、信号
用サンプル・ホールド回路によって与えられる出力信号
の電圧誤差はそれに対応する基準用サンプル・ホールド
回路の出力電圧の電圧誤差と同じになっている。2個の
アナログ交点スイッチを使用しており、その一方のアナ
ログ交点スイッチは信号用サンプル舎ホールド回路から
選択した乗算手段へ出力信号を供給し、且つ他方のアナ
ログ交点スイッチは、信号用サンプル舎ホールド回路か
らの信号が供給されたのと同一の乗算手段へ基準用サン
プル・ホールド回路からの出力信号を選択的に供給する
。次いで、各乗算手段は基準用サンプル・ホールド回路
からの信号を使用して、対応する信号用サンプル・ホー
ルド回路から乗算手段へ供給される信号の誤差成分を相
殺させる。この様に、サンプル・ホールド回路の出力電
圧に於ける不正確さに基づく影響が排除されている。更
に、電圧源ノイズに基づく出力電圧に与える影響はソー
スホロワ回路(本質的に電圧源ノイズ拒否能力が劣って
いる)を使用する場合には無視出来ない場合もあるが、
本発明に於いてはこの影響も除去されている。
以下、添付のwllliを参考に本発明の具体的実施の
態様に付いて詳細に説明する。第2図は、本発明に基づ
いて構成された4段トランスバーサルフィルタ10の1
実施例を示している。実際には、本発明に基づいて構成
されるプログラム可能なトランスバーサルフィルタは多
数の段を有するものであって、典型的には数十段程度の
段数を有する様に構成される。しかしながら、以下の説
明に於いては、第2図に示した4段のフィルタについて
本発明の構成及び動作の説明を行なう。
アナログ入力信号X(t)をトランスバーサルフィルタ
10の入力端子9へ供給する。スイッチ11.12.1
3.14は、入力信号X(t)をサンプル・ホールド回
路S1乃至S4の1個へ選択的に接続させる。スイッチ
11乃至14の動作は同期が取られており、従うて11
乃至14は順番に動作され、例えば時II t+に於い
て、信号X(1+ )が閉成されているスイッチ11を
介して゛サンプル・ホールド回路S1内ヘスドアされ、
また時間t2に於いて、アナログ信号X(t2)が閉成
されているスイッチ12を介してサンプル・ホールド回
路S2内ヘスドアされ、一方時間t3に於いて、信号X
 (h )が閉成状態にあるスイッチ13を介してサン
プル・ホールド回路S3内ヘスドアされ、更に時間t4
に於いて、信号X(t4)が閉成状態にあるスイッチ1
4を介してサンプル・ホールド−回路S4内ヘスドアさ
れる。
この様に、任意の時間tに於いて、アナログ信号   
  1X(t )、X(t−1)、X(t−2)、X(
t−3)がサンプル・ホールド回路SI乃至S4内ヘス
ドアされる。ここで注意すべきことは、信号X (t 
) 及tFllliliEサレタ信号X (t −1)
 。
X (t−=2)、 X (t−3)Ifンフル−*−
)Ltド回路S1乃至S4内ヘスドアする位置は時間と
共に変化する。この状態を表Iに示しである。
次に、第2図のプログラム可能なトランスバーサルフィ
ルタの動作について説明するが、機工を参考にすると一
層容易に理解する事が可能である。
先ず、公知の方法によってタップ重み(乗算係数)を乗
算手段Ml乃至Ma  (夫々タップ重みal乃至a4
を有している)ヘロードさせる。次いで、時間を目に於
いて、スイッチ11を閉成しスイッチ12,13.14
を開放し、信号X(ts)をサンプル・ホールド回路S
4内ヘスドアさせる。
時1Ilt2に於いて、スイッチ12を閉成し一層スイ
ッチ11.13.14を開故シテ、信号X(h)をサン
プル・ホールド回路S2内ヘスドアする。
時間tsに於いて、スイッチ13を閉成し一層スイッチ
11.12.14を開放して、信号・X(tsをサンプ
ル・ホールド回路S4内ヘスドアさせる。
表  工 時間   ン ル・ホール゛   にスト  れる  
          zEkん酊S+   8g   
8$   84     Am A2/T+   X(
t)    X(t −3)  X(t −2)  X
(t’l)     0  0   (Tz   X(
j−1)  X(t)    X(t−3)  X(t
 −2)     OO’Ts   X(t−2)X(
t−1)X(t)    X(t−3)     0 
 1   (T4   X(t−3)  X(t −2
)  X4t−1)  X(t)       1  
0   (η  X(t)    X(t−3)  X
(t−2)  X(t−1)     OO(時■  
    悪理艦を旦Ω出力罠氏M+     Mz  
     Ma       M4η   atX(t
)  azX(t −1)  asX(t −1>  
&X(t −3)    atTx    atX(t
)  azX(t−1)  asX(t −2)  a
4X(t  3)    atTa    atX(t
)  azX(t −1)  asX(t −2)  
a4X(i−3)    asT4   atX(t)
  azX(t −1)  atX(t−2)  a4
X(t −3)    a+η  atX(f)  a
zX(t−1)  agX(t −2>  JkX(t
−3)    all      サンプル・ホール゛
  に   れkl  Ao    S+、  52a
s  84)   I     MI  MI  MI
  Ml0     MI  MI  MI  MSl
   0     Ma  Mz  MI  M41 
 0     MI  M婁 Ma  MI1  1 
    MI  MI  MI  MIかの   tI X(t)十azX(t−1)+asX(t =2>+a
4X(t −3>X(t)+azX(tl)+atX(
t−+2)+a4X(t−3)X(t)+azX(t−
1)+−X(t−・2)+kX(t−3)X(t)+a
2X(t−1>+atX(t−2)+k X(t −3
)      ’X(t)+a2X(t−1)+agX
(t=2)+1kX(t−3)同様に、時間t4に於い
て、スイッチ14を閉成し動力スイッチ11.12.1
3を輿放して、信号X (ts )をサンプル・ホール
ド回路s4内ヘスドアする。時開tsに於いて、スイッ
チ11を閏成し信号X(ts)をサンプル・ホールド回
路S+内ヘスドアさせると、サンプル・ホールド回路S
L内にストアされている元の信号X(ti)は失われる
。このストア(貯蔵)技術を別の請点から見ると、時間
tsに於いて、サンプル・ホールド闘1IS1は信号X
(ts>をストアするが、サンプルφホールド回路s4
は信号X(ti)をストアしており、サンプルφホール
ド回II S gは信号X (tト)をストアしており
、且つサンプル参ホールド回路S2は信号X (b )
をストアしている。
次に、112図に示したアナログ交点スイッチ51の動
作に付いて説明する。第2図に示したアナログ交点スイ
ッチ51はNチャンネル金属−酸化物−シリコン(MO
S))−ランジスタで構成した場合を示しであるが、そ
の儂の任意のスイッチ手段を使用可能であることは勿論
である。Nチャンネルトランジスタを使用した場合には
、高電圧(論理1)がトランジスタのゲートへ印加され
ることにより導通状態とされ、一方低電圧(論理0)が
ゲートへ印加されるとオフ状態とされる。端子An乃至
A3へは1度に1個の論I11が供給される。
表1に示した如く、時間t1に於いて、論I11が端子
Aoに印加され、一方端子A1乃至Asへは論WOが印
加され、サンプル・ホールド回路S。
は乗算−Mlへ接続され、サンプル・ホールド回路S2
は乗算■・MIへ接続され、サンプル◆ホールド回路S
8は乗算55M5へ接続され、サンプル・ホールド關I
I S mは乗* II M zへ接続される。
時11t2に於いて、論311が端子A+へ印加され、
一方端子Ao 、A2 、Asは低状態(論110)に
保持される。従うで、サンプル・ホールド回路S2は乗
算−Mlへ接aされ、サンプル・ホールド回路Ssは乗
算−MIへ接続され、サンプル・ホールドgII S 
4は乗算@IMsへ接続され、サンプル・ホールド回路
S−1移乗算器M2へ接続される。端子Ao乃至Asへ
印加されるアドレス信号及びサンプル・ホールド回路S
+乃至S4と乗算!IM+乃至M4との閤の接続状態を
時開t1乃至t4に対して表Iに纏めて示しである。
従って、機工に示した如く、時開t1乃至t4の各々の
期間中に於いて乗算−Mlからの出力電圧はaiX(t
)に等しく、乗算II M zからの出力電圧はazX
(t−1)に等しく、乗算−M3からの出力電圧はas
X(t−2)に等しく、且つ乗算II M sからの出
力電圧はaiX(t−3)に等しい。従って、機工に示
した如く、時間tl乃至t4の全てに於いて、端子8上
で得られる合計手段7からの出力電圧 y(t)は次式
で与えられ□る。
V(t)−aiX(t)+  azX(t−1)+  
 aaX(t −2)   +  a4 X(t −3
>      (3)上式(3)は、トランスバースフ
ィルタからの所望の出力電圧信号である。
第2図゛に示したサンプル・ホールド回路SI乃至S4
に使用可能なサンプル・ホールド回路の1例を第3図に
示しである。第3図に示した如く、サンプル・ホールド
回路211は、入力端子212を有しており、サンプル
・ホールド回路211がサンプル・ホールド回路S+ 
 (第2図)として機能する場合に、入力端子212が
第2図のスイッチ11を介して入力電圧X(t)へ接続
される。
サンプル・ホールド回路211の入力端子212はオペ
アンプ213の非反転入力リードへ接続されている。オ
ペアンプ213の出力リード215はNチャンネルMO
8FET216aとPチャンネルMO8FET216b
とを有する伝達ゲート216へ接続されている。伝達ゲ
ート216の状態(導通状態又は非導通状態)は、端子
222へ接続されるサンプル・ホールド信号φSによっ
て制御される。サンプル・ホールド信号φSはNチャン
ネルMO8FET216aのゲート及びイン? バーク221へ接続される。インバータ221は、その
出力リード230上に反転サンプル・ホールド信号φS
を供給し、それはPチャンネルMO8FET216bへ
接続される。従って、端子222へ高状態(正)φSが
接続されると、伝達ゲート216が導通状態となり、一
方φSが低状態である場合には、伝達ゲート216はオ
フ状態とされる。同様に、NチャンネルMO8FET2
17aとPチャンネルMO8FET2171)とで構成
される第2伝達ゲート217が設けられており、サンプ
ル・ホールド信号φ$で制御される。
サンプリングの期間中、φSは高状態となり、伝達ゲー
ト216及び217が導通状態とされる。
オペアンプ213からの出力電圧は伝達ゲート216を
介してコンデンサ218へ供給され、従ってコンデンサ
218はオペアンプ213の出力電圧v×へ充電される
。この出力電圧はNチャシネ4MO8FET219ヘゲ
−+バイアスを供給し、従ってトランジスタ219をオ
ン状態とさせ、出力端子229上に電圧Vvを供給する
。この電圧Vmはまた伝達ゲート217を介してオペア
ンプ213の反転入力リード214へ供給される。オペ
アンプの反転入力リード及び非反転入力リード上に於け
る定常状態電圧は等しいので、電圧VVは入力電圧Vm
と等しい。このj様に、オペアンプ213の出力リード
215上も発生されコンデンサ218にストアさ・れる
出力電圧Vxは、トランジスタ229のゲートをバイア
スされるのに十分大きな値を有しており、従って出力端
子229上に於いてサンプル入力信号vINと全く等し
いV「を発生させる。
出力端子219上の出力電圧Vvがサンプルされた入力
電圧vINと全く等しい様にサンプル・ホールドl11
1211内に於いて定常状態を轡る為に必要な約3マイ
クロ秒の時間が経過した後に、サンプル信号φSが低と
なり、従うて伝達ゲート216及び217がオフ状態と
される。従つて、電圧v×がコンデンサ218上にスト
アされ、咳コンデンサはトランジスタ219のゲートを
バイアスすることを護続し、従って出力端子2.29上
に於いてサンプルされた入力電圧VINと全く等しい出
力電圧V@ITを供給する。トランジスタ219は金属
−酸化一一シリコン(MO8’)デバ・イスである°の
で、コンデンサ218によってゲートバイアスを与える
場合にコンデンサ218から事実1何等電流を引出すも
のではなく、従ってコンデンサ218上にストアされて
いる電圧v×を放電させることはない。従って、コンデ
ンサ218にストアされている電圧Vxを使用して、サ
ンプルされた入力電圧vINに等しい電圧vIITを数
ミリ秒の程度の長い時間に亘って出力端子229上に発
生させることが可能である。出力端子229上に供給さ
れる出力電圧VStは伝達ゲート217をオフすること
によって影響を受けることは無い。何故ならば、オペア
ンプ213の反転入力リード214は極めて高いインピ
ーダンスを有しており、従クーて出力端子229から実
質的に電流を引出すことが無いからである。
2番目の入力信号vIN′をサンプルし且つストアする
事が必要な場合、サンプル・ホールド信号φSは高とな
り、伝達ゲート216及び217をオン状態とさせる。
従って、新たな電圧Vx−がコンデンサ218上にスト
アされ、出力端子229上に於いて電圧Vs+′に等し
い新たな電圧vvが発生される。
乗算11M+乃!!M4(第2.Il)の各々に対して
使用することが可能な乗算手段の1例を第4図に示しで
ある。乗算器96は、出力端子74と接地接続された非
反転入カリードア6と反転入カリードア′5とを具備し
たオペアンプ73を有している。
積分用コンデンサ72は容量Cyiを有しており、反転
リード75と出力端子74との藺に接続されている。コ
ンデンサ72に並列箸続してスイッチ71が設けられて
おり、スイッチ71はコンデンサ72を放電させる機能
を有する。コンデンサアレイ81はN複数個のコンデン
サC1乃至ONを有しており、乗算器96内に於いて使
用されている。コンデンサCI乃至CNの各々の一方の
プレートはオペアンプ73の反転入カリードア5へ接続
されている。コンデンサC1乃至ONの各々の他方のプ
レートはスイッチ1−a乃至N−a及びスイッチ1−b
乃至N−bの多対へ接続されている。スイッチ1−a乃
至N−aの他端側は接地接続されており、従ってコンデ
ンサCI乃至ONの第2番目のプレートを選択的に接地
接続することを可能としている。同様に、スイッチミー
b乃至N−bの他端側の端子は入力端子77へ接続され
ており、従ってコンデンサCI乃至ONの各々の2醤目
のプレートを乗算器96によりて乗算さhるべきアナロ
グ人力電圧VINへ選択的に接続可能としている。コン
デンサC1乃至ONは同等の値とすることが可能であり
、コンデンサアレイ81の実効容量なO乃至NOの閤の
範囲に設定することが可能である。尚、Nはコンデンサ
アレイ81内に於けるコンデンサの数を表わし、一方C
はN個のコンデンサの各々の容量値である。一方、コン
デンサアレイ81の容量C1乃至CNに2進重みを付け
ることも可能であり、その場合には各コンデンサの容量
値は次式で決定される。
(j−1) Cj−20(4) 尚、Cj はJl目のコンデンサの容量値であり、」は
正の整数であって0≦」≦Nの範囲の値であり、CIは
コンデンサC1の容量値である。
この様に、スイッチ1−a乃至N−a及び1−す乃至N
−bを選択的に動作することによ1つで、コンデンサア
レイ81の実効容量は次式の如くなる。
Car  −FC(5) 尚、Cl11はコンデンサアレイ81の実効容量であり
、Fは整数であって0≦F≦(2−1)の範囲内の値で
あり、Nはコンデンサアレイ81内のコンデンサの数で
ある。
□  第4図に示した乗算器96の動作に付いて以下説
明する。デジタルタップの重み乗算係数の符号ビットが
タップ重みが正であることを表わす場合には、スイッチ
71が閉じ、コンデンサ72を放電させる。スイッチ1
−8乃至N−aもまた閉じ、従ってコンデンサC1乃至
CNを放電させる。次いで、スイッチ71が開成する。
次いで、スイ“ブチ1−b乃至N−bの遍゛択されたも
のが閉成し、それと対応するスイッチ1−a乃至N−a
flll成する。従って、スイッチ3−b及び7−bが
陥じると、スイッチ3−a及び7−aが開く。スイッチ
1−b乃至N−bのどれを選択して閉成するかというこ
とは、フンデンサアレイ81の実効容量とコンデンサ7
2の容量との比が所望の乗算係数即ちタップ重みと等し
くなる様に行なわれる。従って、次式が得られる。
111 G−−−(6) 6 72 尚、C76はオペアンプ76の閉ループ利得であり、従
って乗算器96のタップ重みに等しい。
スイッチ1−b ′PJ!!N−bを選択的にm處する
事によりコンデンサC1乃至ONを選択的にvINに等
しい電圧へ充電させ、従って積分用フンデンサ72上に
於いてC8、V綱にa−L vv’earヘビ積分する
。この結果端子74上に於ける出力電圧Vvは次式の如
くなる。
VIIT −−C76vIN      (7)一方、
デジタルタップ重み乗算係数の符号ビットがタップ重み
が負であることを表わす場合には、スイッチ71が閉じ
、コンデンサ72を放電させる。次いで、スイッチ1−
b乃至N−bが閉じ、従ってコンデンサC1乃至ONを
VINの電圧へ充電させる。次いで、スイッチ71が開
く。スイッチ1−a乃至N−aの選択されたものが閉じ
、それと対応するスイッチ2−8乃至2−bが開く。
従って、スイッチ3−a及び7−8が閉じると、スイッ
チ3−b及び7−bが開く。
選択したスイッチ1−a乃至N−aを閉じることによっ
て、選択されたコンデンサC1乃至ON      ’
が放電され、従って積分用コンデンサ72上に於いて電
荷を一08□VINへ積分させる。この結果端子74上
に於ける出力電圧Vwは次式の如くなる。
Vsn  −G  VIN       (8)6 従うて、乗算−96はアナログ入力信号をデジタルタッ
プ重みで乗算することが可能である。アナログ入力信号
デジタルタップ重みは正であっても負であっても良い。
本発明の別の実施例を第5図に示しである。第51Il
の実施例は第2図の実施例と類似しており、゛従うてこ
れら両者間に於いては同一の構成要素には同一の参照番
号を付しである。第5図の実施例は第2図の実施例に於
ける様な信号用サンプル・ホールド回路S+ 、8z 
、S婁、84を有しており、また基準用サンプル・ホー
ルド回路8+ −1゜82−1.5s−1,84−1を
有している。信号用サンプル・ホールド回路S1乃至S
4は、それらの入力リードをスイッチ11.12.13
゜14の夫々を介して端子9へ接続している。端子9は
、入力信号X (t )を受取り、従ってサンプル・ホ
ールド回路S1乃至S4は信号用サンプル・ホールドW
!AIIと呼称される。一方、サンプル・ホールド回路
S+ −1乃!!84−1は、それらの入力リードを基
準電圧(本実施例に於いては基準電圧は接地電圧である
)へ接続されているバス9−1へ接続している。従って
、サンプル・ホールド回1ist −1乃!!84−1
は基準用サンプル・ホールド回路と呼称される。信号用
サンプル・ホールド回路S1は物理的に且つ構造的に基
準用サ−ンプル・ホールド回路51−1に関連しており
、従ってサンプル・ホールド回路S1及び51−1は第
5図に餉いて同一の点線で示した四角内に設けである。
同様に、サンプル・ホールド回路S−2及び52−1.
サンプル・ホールド回路S8及び8$−1,サンプル・
ホールド回路S4及び54−1は物理的に且つ構造的に
互いに関連しているので第511に於いて示した夫々の
点線四角内に設けである。
第5図の実施例はまた交虜(クロスポイント)スイッチ
アレイ51を有しており、それは信号用サンプル・ホー
ルド回路SI乃至S4からの出力信号を、第2図の実施
例に関し上述した如く、順番に乗算手段Ml乃至M4へ
接続させる。第5図の実施例はまたアナログ交点スイッ
チ51と同一の構造を有するアナログ交点スイッチ51
−1を有している。しかしながら、アナログ交点スイッ
チ51が信号用サンプル・ホールド回路S1乃至S4の
出°カリードを乗算手段Ml乃至M4へ接続するのと同
一の方法で、アナログ交点スイッチ51−1は基準用サ
ンプル・ホールド回路51−1乃!5t−1の出力リー
ドを選択的に乗算手段M8乃至M4へ接続させる。従う
て、関連するサンプル・ホールド回路は同一の乗算手段
へ接続される。
例えば、信号用サンプル・ホールド回路S1がアナログ
交点スイッチ51の動作によって乗算手段M1へ接続さ
れる場合には、基準用サンプル・ホールド回路S+ −
1もまたアナログ交点スイッチ51−1の動作によりて
乗算手段M1へ接続される。第2図の実施例に於いて、
信号用サン3プル・ホールドII N S +乃至S4
は連部#に1子9上に於ける入力電圧x(t’>をサン
プルする。第5図に示した本発明の実施例に於いては、
信号用サンプル・ホールド回II S +乃至S4が端
子9へ印加される入力電圧X(t)をサンプルする直I
I(又は直前)に於いて、関連する基準用ランプル・ホ
ールド回路S+−1乃至54−1の末々がバス9−1上
で得られる基準電圧をサンプルし且つホールドする。信
号用サンプル・ホールド回路の各々とそれと関連する基
準用サンプル・ホールド回路は密接に整合されており、
且つ実際1幾つかの同一のコンポーネントを共用してい
るので、集積回路輪重の形態に構成される場合には−そ
の様な集積回路@胃内に於いて物理的に互いに近接して
配設され、従って関連する信号用サンプル・ホールド回
路と基準用サンプル・ホールド回路は実質的に同じ大き
さの電圧誤差を共に受ける可能性がある。従って、信号
用サンプル・ホールド回路S+が入力信号X(t)に応
答して出力電圧x(t)       1′−VE (
尚、VEは電圧誤差)を与える場合には、基準用サンプ
ル・ホールド(ロ)路51−1は、ゼロ(接地)の入力
信号に応答して出力電圧−VEを与える。従うて、1個
の乗算手段M+乃至M4へ各信号用サンプル・ホールド
回路から出力電圧を印加すると共にそれと関連する基準
用サンプル・ホールド回路からの出力電圧を印加させる
ことによって、誤差電圧VEを除去することが可能とな
り、従って合計手段7からの出力電圧y(t)はサンプ
ル・ホールド回路S1乃至S4によって発生される電圧
誤差の影響を受けることが無い。
第6wは、信号用サンプル・ホールド回路S1とそれと
関連する基準用サンプル・ホールド回路S+−1の1実
施例を示している。尚、第6図に示したサンプル舎ホー
ルドa路と同一のサンプル・ホールド回路を使用してサ
ンプル・ホールド目1ist 、5t−1及びSz、5
z−1,及びSs。
9 @ −11及び84.84−1の多対を形成してい
る。
信号用サンプル・ホールド回路名によって入力電圧X(
t)をサンプルする場合には、信号φ8が高となり、従
ってスイッチ11,303.305を閉じ、M、08F
ET伝達ゲート21′6及び217をオン状態とさせる
。この時慮に於いて、信号φs−1は低であり、従うて
スイッチ11−1゜303−1.305−1は開状態に
維持され、且つMO8FET伝達ゲート216−1及び
217−1はオフ状態である。この様に、ノード212
へ印加される入力電圧X(t)はオペアンプ213の非
反転入力リードへ接続される。オペアンプ213の出力
リードはスイッチ305を介してサンプル・ホールドロ
路S1の入力リード215へ接続されている。オペアン
プ213の反転入力リードはスイッチ303を介してサ
ンプル・ホールド回路S1のリード214へ接続されて
0る。このように、第3図に示したサンプル・ホールド
ロ路に関連して説明した如く、コンデンサ218上に電
圧が貯蔵され、従ってトランジスタ219及び220は
サンプルされた入力電圧X(t)に等しい電圧を端子2
29上へ与える。次を1で、信号φSが低となり、スイ
ッチ11,303.305を開状態とし、且つMO8F
ET伝運ゲート2]6及び217をオン状態とし、従っ
て該電圧をコンデンサ218上ヘスドアし、入力電圧X
(t)に等しい電圧を端子229上に与える。この入力
電圧のサンプルの直後に於いて、基準用サンプル・ホー
ルド回路S+ −1が基準電圧をサンプルする。この期
間中、信号φs−1は高となり、スイッチ11−1.3
=03−1.305−1を閉じ、MO8FET伝運ゲー
ト2]6−1及び217−1をオン状態とさせ、オペア
ンプ213の非反転入力リードを接地接続させ、オペア
ンプ213の出力リードをサンプル・ホールド回路51
−1の入力リード215−1へ接続させ、オペアンプ2
13の反転入力リードをサンプル・ホールド回路214
−1のリード214−1へ接続させる。この様に、第3
!IIのサンプル・ホールド−回路に関し説明した如く
、コンデンサ218−1上に電圧がストアされ、従って
端子229−1上にサンプルされた入力電圧(この場合
は接地電圧)と等しい電圧を発生させる。
しかしながら、寄生容−結合、リーク、電圧源ノイズ等
の不正確性原因により、端子229上に得られる電圧は
X(t)に等しいものではなく、むしろX(t)−VE
に等しい。尚、VEは端子229上で得られる電圧の誤
差成分である。寄生容iim合及びリークに基づくこの
誤差電圧Vεの成分は出力信号y(t )に於ける一定
のパターンノイズを発生させる。非反復的な電圧源ノイ
ズに基づく誤差電圧Veの成分は出力信94 y(t 
)内にランダムノイズを発生する。コンデンサ218及
び21B−1が約5pfであり、且つ入力電圧X(1)
が±3.5ボルトの範囲内の値である場合には、誤差電
圧Vεはミリボルトのオーダーである。
同様に、端子229−1上で得られる出力電圧番よ0で
はなく、−Veに等しい。前述した如く、サンプル・ホ
ールド回路51−1内の各デバイスはサンプル・ホー、
ルド回路SI内の対応するコンポーネ′ト2密接ゝ整合
g t’L r 8・更トす>7    。
ル・ホールド1路をモノリシック集積回路輪重として構
成する場合には、サンプル参ホールドロ路S+及び51
−1は物理的に近接して設けられるので、!接した整合
を得ることが可能である。従って、端子229及び22
9−1上で得られる誤差電圧は実質的に等しい値である
。第5図に示した如く、サンプル・ホールド回路S1の
出力端子229はアナログ交点スイッチ5101人カリ
ードへ接続されており、同様に基準用サンプル・ホール
ド回路51−1の出力端子229−1はアナログ交点ス
イッチ51−1の1入力リードへ接続されている。
本発明に於いて使用することの可能な乗算手段の1例を
第7図に示しである。乗算手段196は、第4WJの乗
算手段96と類似しており、従って乗算手段96及び1
96内の同一の要素には同一の参照番号を付しである。
しかしながら、第4図の実施例に於いてはスイッチ1−
8 、2−a 、乃至N−aの共通側を接地接続させて
いるが、第7図の乗算手段に於いては、端子77−1を
スイッチ1−a、2−a乃至N−8の一端側に共通接続
させている。この端子77−1は交点スイッチ51−1
の1出力リ一ドヘ*imbている。第4図の実施例に於
ける様に、端子77はアナログ交点スイッチ51の1出
力リードへ接続している。重要なことは、アナログ交点
スイッチ51及び51−1の動作は同期が取られており
、従って任意の信号用サンプル・ホールド回路及びそれ
と開運する・基準用サンプル・ホールド回路の両者が同
一の乗算手段へ接続されているということである。従っ
て、信号用サンプル・ホールド回路S1がアナログ交点
スイッチ51を介して乗算手段M1の端子77へ接続さ
れる場合には、それと関連する基準用サンプル・ホール
ド回路Ss −,1はアナログ交点スイッチ51−1を
介して乗算手段M1の端子77−1へ接続さ社る。乗算
器196の利得は第4図の乗算1196に関し上述した
のと同一の方法に於いて選択されるので、その説明は割
愛する。利得が選択されると、選択されたスイッチ1−
b乃至N−bは選択されたコンデンサC1乃至ONをX
(t)−Veの電圧と等しい電圧へ充電する。尚、X(
t)は出力端が乗算器196の端子77へ接続されてい
る信号用サンプル・ホールドロ路によってサンプルされ
る電圧である。この様な動作により端子74上に一〇、
、 (X (t ) −VE )に等しい値の出力電圧
y(t )が与えられる。尚、Gyeは乗算1196の
利得である。次いで、閉じられているスイッチミーb乃
至N−bが開き、それらの対応するスイッチ1−a乃至
N−aが閉じ、従って乗算手段196の端子77−1に
接続されている基準用サンプルΦホールド回路から得ら
れる誤差電圧−VEを選択されたコンデンサC1乃至O
Nへ接続させる。この動作により、積分用コンデンサ7
8上の誤差電圧−VEが積分され、その結果出力電圧y
(t )  =  −G7@ (−VE )−(−G?
、 (X (t ) −VE ) )又はy(t )−
G、、X(t)が得られる。従って、誤差電圧VEに起
因する出力電圧V(t)に与える影響は除去され、従う
て一定のパターンノイズ及び電圧源ノイズに起因するラ
ンダムノイズが取除かれ、その結果本発明に基づいて構
成されるトランスバーサルフィルタのダイナミックレン
ジ(動的範囲)を従来のトランスバーサルフィルタのも
のと比べて増大することを可能としている。換言すると
、本発明に基づいて構成されるトランスバーサルフィル
タは、従来のトランスバーサルフィルタと比較して、小
さな入力信号X(t)に正確に応答することが可能なも
のである。電圧源ノイズが出力電圧1t)に与える影響
を取除いているということは、ソースホロワを使用する
回路に於いて称。
に重要なことである。何故ならば、ソースホロワは本質
的に劣った電圧源ノイズ拒否能力を有するものだからで
ある。
以上、本発明の具体的構成に付いて詳細に説明したが、
本発明はこれら具体例に限定されるべきものでは無く、
本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変形が
可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的なトランスバーサルフィルタを示したブ
ロック線図、第2図゛は本発明に基づいて構成されたト
ランスバーサルフィルタの1例を示したiui図、第3
図は第2図に示した回路内に於いて使用されるサンプル
・ホールド回路の1例を示した回路図、第4図は第2図
に示したトランスバーサルフィルタ内に於いて使用され
る乗算手段の構成を示した回路図、第5図は本発明に基
づいて構成されるトランスバーサルフィルタの別の実施
例を示したl1り第6図は第5図に示した回路内に於い
て使用される1組のサンプル・ホールドaimを示した
回路図、第7図は第5図に示したトランスバーサルフィ
ルタに於いて使用される乗算手段の1構成例を示した回
路図、である。 (符号の説明) 7: 合計手段 8: 出力端子 9: 入力端子 10: トランスバーサルフィルタ 11.12,13.14 :  スイッチ51: アナ
ログ交点スイッチ S: サンプル・ホールド回路 M: 乗*S 特許出願人  アメリカン マイクロシステムズ。 インコーポレイテッド 昭和57年12月 6日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示   昭和57年 特 許 馴 第 1
90690  号2、発明の名称   書込み可能なト
ランスバーサルフィルタ3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称  アメリカン マイクロシステムズ、インコーポ
レイテッド4、代理人 5、補正命令の日付  自  発 6、補正により増加する発明の数  な  し7、補正
の対象    図  面 8、補正の内容    別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力信号をフィルタする方法に於いて、選定時間開
    隔でもって前記入力信号をサンプルすると共にN個のサ
    ンプルした入力信号を順次第1複数個であるN個のサン
    プル台ホールド手段の1つにストアし、選定時間間層で
    もって基準電圧をサンプルすると共にN個のサンプルし
    た基準電圧を順次第2複数個であるN個のサンプル・ホ
    ールド手段の1つにストアし、N複数個の乗算手段の各
    々にN複数個の乗算係数の1つをストアし、前記N個の
    サンプルした基準電圧の各々を前記N個の乗算手段の固
    有の1つへ接続させ、前記N個のサンプルした入力信号
    の各々を前記N個の乗算手段の固有の1つへ接続させて
    N複数−の乗算した信号を供給し、前記N個の乗算した
    信号を加算する、上記各工程を有することを特徴とする
    方法。 2、上記第1項に於いて、前記−出力信号が次式で表わ
    されるこ′とを特徴とする方法。 −1 V(t )  −時間tに於ける出力信号aj  −J
    番目の乗算手段の乗算係数X (t −J )  −時
    間(t −J )に於ける入力信号。 3、フィルタされるべき入力信号を受取る為の第1入力
    端子と、Nを選択された正整数とし各々が入力リード及
    び出力リードを具備したN複数個の信号用サンプル・ホ
    ールド手段と、各々が第1人力リードと第2人力リード
    と出力リードとを興−したN複数個の乗算手段と、前記
    各乗算手段の出力リードを出力端子を具備した合計手段
    へ接続させる手段とを有するプログラム可能なトランス
    バーサルフィルタに於いて、前記フィルタが、基準電圧
    を受取る為の第2入力端子を有しており、各々が入力リ
    ードと出力リードとを具備したN複数個の基準用サンプ
    ル・ホールド手段を有しており、前記複数個の信号用サ
    ンプル会ホールド手段の選択した1つのものの入力リー
    ドを前記第1入力端子へ接続させる為の第1複数個のN
    個のスイッチ手段を有しており、前記複数個の基準用サ
    ンプル・ホールド手段の選択した1つのものの入力リー
    ドを前記第2入力端子へ接続させる為の第2複数個のN
    −のスイッチ手段を有しており、前記第1複数個のN個
    の信号用サンプル・ホールド手段の任意の1つのものの
    出力リードを前記N個の乗算手段の任意の1つのものの
    前記第1人力リードへ接続させる第1交点スイッチを形
    成する複数個のNXN−のスイッチ手段を有しており、
    前記第2複数個のN個の基準用サンプル・ホールド回路
    の任意の1つのものの出力り・−ドを前記N個の乗算手
    段の任意の1つのものの前記第2人力リードへ接続させ
    る第2交虜スイツチを形成する複数個のNXN個のスイ
    ッチ手段を有しており、前記第1複数個のN個のスイッ
    チ手段の1個を順次閉成させて前記複数個のN個の信号
    用サンプル・ホールド手段内へN個の従前の時間に於い
    てサンプルした入力信号をストアさせる信号用サンプル
    ・ホールド制御手段を有しており、前記第2複数個のN
    個のスイッチ手段の1個を順次閉成して前記第2複数個
    のN個のサンプル・ホールド手段内へN個の従前の時−
    に於いてサンプルした基準信号をストアさせる基準用サ
    ンプル・ホールド制御手段を有しており、前記第1交点
    スイッチを動作して前記第1複数個のN個のサンプル・
    ホールド手段の各々を選択した乗算手段の前記第1人カ
    リードヘ接続させる第1交点スイッチ制御手段を有しで
    おり、前記第2交点スイッチを動作して前記第2複数個
    のN個のサンプル・ホールド手段の各々を遍、択した乗
    算手段の第2人力リードへ接続させる第2交点スイッチ
    制御手段を有しており、前記入力信号がフィルタされる
    と共に前記第1複数個のサンプル・ホールド手段によっ
    て発生される信号誤差が相戦され前記出力端子上にフィ
    ルタされ    1゜た出力信号を提供することを特徴
    とするフィルタ。 4、上記第3項に於いて、k番目の従前の信号サンプル
    を有するサンプル・ホールド手段の出力リード及びに番
    目の従前の基準信号サンプルを有するサンプシリホール
    ド1路の出力リードかに番目の乗算手段の第1人力リー
    ド及び第2人力リードへ夫々接続されており、1≦に≦
    Nであることを特徴とするフィルタ。 5、上記第3項&:於シ1て、前記出力信号が次式で表
    わされることを特徴とするフィルタ。 −1 尚、Vat )  −時間tに於ける出力信号aj  
     −J番目の乗算手段の乗算係数X (t −J ) 
     −時−(t −J ’)に於ける入力信号。 ・ 6、上記第3項乃至第5項の内の何れか1項に於いて、
    前記スイッチ手段が金属−酸化m−シリコン(MOS)
    デバイスであることを特徴とするフィルタ。 7、上記第3項乃至第5項の内の何れか1項に於いて、
    前記1醤目の信号用サンプル・ホールド手段と前記1番
    目の基準用サンプル・ホールド手段(1≦1≦N)が、
    非反転入力リードと反転入力リードと出力リードとを具
    備したオペアンプを有しており、基準電圧に接続された
    第1プレートを具備すると共に第2プレートを具備した
    第1コンデンサを有しており、前記第1コンデンサの前
    記第2プレートに接続された入力リードを具備すると共
    に出力リードを具備した第1アンプ手段を有しており、
    前記入力信号をサンプルする期間中前記オペアンプの前
    記出力リードを前記第1コンデンサの前記第2プレート
    へ接続させる第1人力スイッチ手段を有しており、前記
    入力信号をサンプルする期間中前記アンプ手段の前記出
    力り一ドを前記オペアンプの前記反転入力リードへ接続
    させる第1出力スイッチ手段を有しており、基準電圧へ
    接続された第1プレートな具−すると共に第2プレート
    を具備した第2コンデンサを有しており、前記112コ
    ンデンサの前記第2プレートへ接続された入力リードを
    具備すると共に出力リードを具備した第2アンプ手段を
    有しており、前記基準信号をサンプルする期間中前記オ
    ペアンプの前記出力リードを前記第2コンデンサの前記
    第2プレートへ接続させる第2人力スイッチ手段を有し
    ており、前記基準電圧をサンプルする期間中前記第2ア
    ンプ手段の前記出力リードを前記オペアンプの前記反転
    入力リードへ接続させる第2出力スイッチ手段を有して
    おり、前記入力信・号のサンプリング期間中前記第1コ
    ンデンサが十分な値に充電されてサンプリング期間中前
    記入力信号と誤差電圧とを加えた電圧を前記第1アンプ
    手段の前記出力リード上に発生させて前記第1コンデン
    サ上の電荷従って前記第1アンプ手段の前記出力リード
    上の電圧を前記入力手段が前記1番目の信号用サンプル
    ・ホールド手段によってサンプルされる期間中実質的に
    一定に維持され、且つ前記基準電圧のサンプリング期間
    中前記第2コンデンサが十分な値に充電されて一すンプ
    リング期閤中前記基準信号と誤差電圧とを加えた電圧を
    前記第2アンプ手段の前記出力リード上に発生させて前
    記第2コンデンサ上の電荷従って前記第2アンプ手段の
    前記出力リード上の電圧を前記基準電圧が前記1番目の
    基準用サンプル・ホールド手段によってサンプルされな
    い期間中実質的に一定に維持することを特徴とするフィ
    ルタ。 8、上記第3項乃至第5項の内の何れか1項に於いて、
    前記各乗算手段が、誤差電圧を含む入力信号を受取る為
    の第1入力端子を有しており、誤差電圧を含む基準信号
    を受取る為の第2入力端子を有しており、各々が第1プ
    レートと第2プレートとを具備した複数個のP個のコン
    デンサを有しており、前記P複数個のコンデンサの各々
    の前記第1プレートに接続されている反転入力リードと
    基準電圧に接続されている非反転入力リードと出力リー
    ドとを具備したオペアンプを有しており、前記反転入力
    リードと前記出力リードとの間に接続されている積分用
    コン゛デンサを有しており、前記P個のコンデンサの各
    々の前記第2プレートを   r前記基準信号又は前記
    入力端子の何れかへ接続させる複数個のP個のスイッチ
    手段を有しており、乗算係数に応答し前記−分用コンデ
    ンサ上の電荷を積分する為に前記P複数個のスイッチ手
    段を操作する手段を有しており、前記オペアンプの前記
    出力リード上に前記アナログ入力信号、かう前記誤差電
    圧を差引いたものと前記乗算係数との積に等しい出力信
    号を供給することを特徴とするフィルタ。
JP57190690A 1981-10-29 1982-10-29 トランスバーサルフィルタ Granted JPS5884520A (ja)

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