JPS588427B2 - ピラゾリン化合物 - Google Patents
ピラゾリン化合物Info
- Publication number
- JPS588427B2 JPS588427B2 JP53000944A JP94478A JPS588427B2 JP S588427 B2 JPS588427 B2 JP S588427B2 JP 53000944 A JP53000944 A JP 53000944A JP 94478 A JP94478 A JP 94478A JP S588427 B2 JPS588427 B2 JP S588427B2
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- Japan
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- pyrazoline
- mixture
- solution
- formula
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D231/00—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings
- C07D231/02—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings
- C07D231/06—Heterocyclic compounds containing 1,2-diazole or hydrogenated 1,2-diazole rings not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Coloring (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なピラゾリン類に関するものである。
エチルスルホニル基を介して結合しているトリアルキル
アンモニウム基を含有してピラゾリン白色化剤が容易に
得られ、それらがポリアクリロニトリル織物繊維の白色
化用に非常に適していることは公知である〔米国特許明
細書第3.131,079号〕。
アンモニウム基を含有してピラゾリン白色化剤が容易に
得られ、それらがポリアクリロニトリル織物繊維の白色
化用に非常に適していることは公知である〔米国特許明
細書第3.131,079号〕。
しかしながら、これらの化合物は比較的長時間にわたっ
て、特に水溶液中又は高温において、貯蔵すると分解し
てトリアルキルアンモニウム基を放出するという欠点を
有している。
て、特に水溶液中又は高温において、貯蔵すると分解し
てトリアルキルアンモニウム基を放出するという欠点を
有している。
同等に良好な色彩性質を有し、かつ驚くべきことにこの
欠点を示さない式 〔式中、R1及びR2は水素又は塩素を示し、R3は0
1〜C4−アルキルを示し、そしてXO無色の陰イオン
を示す〕 のピラプリン明色化剤を今見出した。
欠点を示さない式 〔式中、R1及びR2は水素又は塩素を示し、R3は0
1〜C4−アルキルを示し、そしてXO無色の陰イオン
を示す〕 のピラプリン明色化剤を今見出した。
本発明に従うピラゾリン化合物は一般的方法で、式
〔式中、R1及びR2は上記の意味を有し、そして
Yはハロゲン原子、ジーC1〜C4−アルキルアミノ基
又はモルホリノもしくはピペリジノ基を表わす〕 のケトンを、式 のヒドラジンと反応させ、その後生成物をジメチルアミ
ン及びアルキル化剤と反応させることにより製造できる
。
又はモルホリノもしくはピペリジノ基を表わす〕 のケトンを、式 のヒドラジンと反応させ、その後生成物をジメチルアミ
ン及びアルキル化剤と反応させることにより製造できる
。
式(■)の化合物を式のヒドラゾンと反応させることが
特に有利であり、その理由は式(■)のヒドラジンはそ
れらの製造及び単離中にすでに分解現象を示し、そして
比較的長期間にわたって貯蔵できないからである。
特に有利であり、その理由は式(■)のヒドラジンはそ
れらの製造及び単離中にすでに分解現象を示し、そして
比較的長期間にわたって貯蔵できないからである。
一方、式(■)のヒドラゾンは安定であり、そして式(
■)のヒドラジンの製造中に得られる反応混合物にアセ
トンを加えそしてpHを中性範囲に低下させることによ
り簡単な方法で得られる。
■)のヒドラジンの製造中に得られる反応混合物にアセ
トンを加えそしてpHを中性範囲に低下させることによ
り簡単な方法で得られる。
ピラゾリン類を製造するためのこの反応過程は驚異的な
ことであり、その理由は脂肪族ケトンのヒドラゾンは脂
肪族一芳香族ケトンのヒドラヅンより安定であり、従っ
てアセトン及びHYの放出を伴なう弐(■)のヒドラゾ
ンと式(廿)のケトンの反応は予期できなかったからで
ある〔L.F.フイーザー(Fieser)及びM.フ
イーザー、[アドパンスト・オーガニツク・ケミストリ
ー(Advanced Organic Chemis
try)、レインホールド・パブリッシング・コーポレ
ーション(Reinhold Publishing
Corp.)ニューヨーク、1961,417頁〕。
ことであり、その理由は脂肪族ケトンのヒドラゾンは脂
肪族一芳香族ケトンのヒドラヅンより安定であり、従っ
てアセトン及びHYの放出を伴なう弐(■)のヒドラゾ
ンと式(廿)のケトンの反応は予期できなかったからで
ある〔L.F.フイーザー(Fieser)及びM.フ
イーザー、[アドパンスト・オーガニツク・ケミストリ
ー(Advanced Organic Chemis
try)、レインホールド・パブリッシング・コーポレ
ーション(Reinhold Publishing
Corp.)ニューヨーク、1961,417頁〕。
詳細に記すと、水、水混和性有機溶媒又は水と水混和性
有機溶媒との混合物中にヒドラゾン(5)を含んでいる
溶液又は懸濁液を、溶媒の性質により60〜150℃の
間の温度において、ケトン(■)と反応させることによ
り反応が行なわれる。
有機溶媒との混合物中にヒドラゾン(5)を含んでいる
溶液又は懸濁液を、溶媒の性質により60〜150℃の
間の温度において、ケトン(■)と反応させることによ
り反応が行なわれる。
ケトン(■)は好適には有機溶媒中に、例えばクロルベ
ンゼン溶液中に、溶解されて加えられる。
ンゼン溶液中に、溶解されて加えられる。
適当な水混和性溶媒は例えばアルコール、エーテル及び
酸、特に低級脂肪族アルコール、グリコール及びそれら
の部分的エステル及びエーテル並びに酢酸である。
酸、特に低級脂肪族アルコール、グリコール及びそれら
の部分的エステル及びエーテル並びに酢酸である。
適当な陰イオンX■は例えばハライドイオン、
例えはCI■,Br○,又は■○,CH30SO3○、
ベンゼンスールホネート及びトノレエンスノレホ不一ト
である。
例えはCI■,Br○,又は■○,CH30SO3○、
ベンゼンスールホネート及びトノレエンスノレホ不一ト
である。
使用するに適しているアルキル化剤は例えばヨウ化メチ
ル、硫酸ジメチル、硫酸ジエチル及びp一トルエンスル
ホン酸メチルエステルである。
ル、硫酸ジメチル、硫酸ジエチル及びp一トルエンスル
ホン酸メチルエステルである。
新規な化合物はポリアクリロニトリル及び羊毛の白色化
用に特に適している。
用に特に適している。
実施例 1
アセトンー(p−アリルスルホニルフエニル)一ヒドラ
ゾン 121グのp−アリルスルホニルアセトアニリドを還流
下で360mlの希塩酸(2部の水、1部の濃塩酸)中
で2時間加熱した。
ゾン 121グのp−アリルスルホニルアセトアニリドを還流
下で360mlの希塩酸(2部の水、1部の濃塩酸)中
で2時間加熱した。
次に2501の氷を加え、そして混合物をO℃に冷却し
た。
た。
さらに1251の氷を加えた後に、混合物を50mlの
水中に溶解されている35.5fの亜硝酸ナトリウムで
ジアゾ化した。
水中に溶解されている35.5fの亜硝酸ナトリウムで
ジアゾ化した。
ジアゾニウム塩m液を0〜5℃においてpH6に調節さ
れている重亜硫酸ナトリウム溶液(約1501のNaH
SOa)中に滴々添加し、pHを水酸化ナトリウム溶液
を用いて6に保った。
れている重亜硫酸ナトリウム溶液(約1501のNaH
SOa)中に滴々添加し、pHを水酸化ナトリウム溶液
を用いて6に保った。
還元後に、混合物を60〜so℃に暖め、そして200
mlの濃塩酸を加えた後に90℃で4時間攪拌した。
mlの濃塩酸を加えた後に90℃で4時間攪拌した。
次に活性炭を加え、混合物を戸過し、p液を冷却し、1
10mlのアセトンを加えた後に、水酸化ナ}リウム溶
液を用いてpH6〜7に調節した。
10mlのアセトンを加えた後に、水酸化ナ}リウム溶
液を用いてpH6〜7に調節した。
沈殿した生成物を戸別し、水で洗浄し、そして乾燥した
。
。
115グのアセトン−(p−アリルスルホニフルエニル
)一ヒドラゾン(融点105〜108℃)が得られた。
)一ヒドラゾン(融点105〜108℃)が得られた。
実施例 2
1−(p−アリルスルホニルフエニル)−3−(p−ク
ロルフエニル)一ピラゾリン 126グの実施例1に従って得られた生成物を90〜1
00℃においてメチルグリコール及び水の混合物(80
:40)中に溶解させた。
ロルフエニル)一ピラゾリン 126グの実施例1に従って得られた生成物を90〜1
00℃においてメチルグリコール及び水の混合物(80
:40)中に溶解させた。
1 mlの濃塩酸を加えた後に、p,β−ジクロルプ口
ピオフエノンのクロルベンゼン溶液(200mlの全溶
液中にIOO1)を滴々添加し、そして混合物を100
℃において6時間攪拌した。
ピオフエノンのクロルベンゼン溶液(200mlの全溶
液中にIOO1)を滴々添加し、そして混合物を100
℃において6時間攪拌した。
次に100mlのイソプロパノールを加え、そして結晶
性生成物を戸別した。
性生成物を戸別した。
135グの1−(p−アリルスルホニルフエニル)−3
−(p−クロルフエニル)一ピラゾリン(融点210℃
)が得られた。
−(p−クロルフエニル)一ピラゾリン(融点210℃
)が得られた。
同様な方法で1−(p−アリルスルホニルフエ一ル)−
3−(3.4−シク口ルフエニル)−ヒラゾリン(融点
198℃)が得られた。
3−(3.4−シク口ルフエニル)−ヒラゾリン(融点
198℃)が得られた。
実施例 3
1一〇p−(2−ジメチルアミノ)一プロピルスルホニ
ルフエニル)−3−(p−ク口ルーフエニル)一ピラゾ
リン 360グの実施例2の第1節に従って得られた生成物を
、300mlのジメチルホルムアミド中で100mlの
フツテツド(footed)ジメチルアミンと共にオー
トクレープ中で100℃に加熱した。
ルフエニル)−3−(p−ク口ルーフエニル)一ピラゾ
リン 360グの実施例2の第1節に従って得られた生成物を
、300mlのジメチルホルムアミド中で100mlの
フツテツド(footed)ジメチルアミンと共にオー
トクレープ中で100℃に加熱した。
反応が終了した後に300mlのメタノールを加え、分
離した沈殿を室温で戸別し、アセトン及びメタノールで
洗浄し、次に乾燥した。
離した沈殿を室温で戸別し、アセトン及びメタノールで
洗浄し、次に乾燥した。
370グの1−〔p−(2−ジメチルアミノ)一プロビ
ルスルホニルフエニル)一3−(p−ク口ルフエニル)
ーピラゾリン(融点161〜163℃)が得られた。
ルスルホニルフエニル)一3−(p−ク口ルフエニル)
ーピラゾリン(融点161〜163℃)が得られた。
ジメチルアミン水溶液を使用するときは、反応を常圧下
でも実施できた。
でも実施できた。
同様な方.去で下記の化合物が得られた:1−(p−(
2−ジメチルアミノ)一プロピルスルホニルフエニル〕
−3−(3.4−シクロルフエニル)一ピラゾリン(融
点152℃),1−〔p一(2−モルホリノ)一フロビ
ルスルホニルフエニル〕−3−(p−クロルフエニル)
一ピラゾリン(融点179℃)及び1−Cp−(2−ピ
ペリジノ)ープロビルスルホニルフエニル)−3−(p
−クロルフエニル)一ピラプリン(融点158℃)。
2−ジメチルアミノ)一プロピルスルホニルフエニル〕
−3−(3.4−シクロルフエニル)一ピラゾリン(融
点152℃),1−〔p一(2−モルホリノ)一フロビ
ルスルホニルフエニル〕−3−(p−クロルフエニル)
一ピラゾリン(融点179℃)及び1−Cp−(2−ピ
ペリジノ)ープロビルスルホニルフエニル)−3−(p
−クロルフエニル)一ピラプリン(融点158℃)。
実施例 4
1−(p−(2−1−リメチルアンモニウム)一プロピ
ルスルホニルフエニル)−3−(p一ク口ルフエニル)
一ピラゾリンメトサルフエート101fの実施例3第1
節に従って得られた生成物を600mlの熱いメチルエ
チルケトン中に溶解し、活性炭を加え、混合物を戸過し
、そして35グの硫酸ジメチルをP液に加えた。
ルスルホニルフエニル)−3−(p一ク口ルフエニル)
一ピラゾリンメトサルフエート101fの実施例3第1
節に従って得られた生成物を600mlの熱いメチルエ
チルケトン中に溶解し、活性炭を加え、混合物を戸過し
、そして35グの硫酸ジメチルをP液に加えた。
希望するメトサルフエート沈殿を熱時に戸別し、少量の
メチルエチルケトンで洗浄し、乾燥した。
メチルエチルケトンで洗浄し、乾燥した。
1201の1−(p−(2−トリメチルアンモニウム)
一プロビルスルホニルフエニル)−3−(p−クロルフ
エニル)一ピラゾリンメトサルフエート(融点200℃
)が得られた。
一プロビルスルホニルフエニル)−3−(p−クロルフ
エニル)一ピラゾリンメトサルフエート(融点200℃
)が得られた。
実施例3、最後の節中に記されているアミン化合物も同
様な方法でメチル化できた。
様な方法でメチル化できた。
参考例 5
ポリアクリロニトリル織物を、0.3%の実施例4に従
って得られた白色化剤及び3%の30%強度酢酸(両方
とも織物材料に対する%)を含有している染浴を用いて
、1:40の液比で30分間沸点で処理した。
って得られた白色化剤及び3%の30%強度酢酸(両方
とも織物材料に対する%)を含有している染浴を用いて
、1:40の液比で30分間沸点で処理した。
すへぎ、乾燥した後に、非常に良好に、そして鮮明に明
色化されたポリアクリロニ卜リル織物が得られた。
色化されたポリアクリロニ卜リル織物が得られた。
同様にして羊毛も一般的染色方法により(液比1:40
,55℃において60分間、31/lの商業的に入手可
能な羊毛漂白剤を添加して)明色化できた。
,55℃において60分間、31/lの商業的に入手可
能な羊毛漂白剤を添加して)明色化できた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1式 〔式中、R1及びR2は水素又は塩素を示し、R30 はC1〜C4−アルキルを示し、そしてX は無色の陰
イオンを示す〕 のピラゾリン化合物。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2700996A DE2700996C3 (de) | 1977-01-12 | 1977-01-12 | Pyrazolin-Verbindungen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5388034A JPS5388034A (en) | 1978-08-03 |
JPS588427B2 true JPS588427B2 (ja) | 1983-02-16 |
Family
ID=5998519
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53000944A Expired JPS588427B2 (ja) | 1977-01-12 | 1978-01-10 | ピラゾリン化合物 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4183853A (ja) |
JP (1) | JPS588427B2 (ja) |
BR (1) | BR7800149A (ja) |
CH (1) | CH620806B (ja) |
DE (1) | DE2700996C3 (ja) |
ES (1) | ES465915A1 (ja) |
FR (1) | FR2377386A1 (ja) |
GB (1) | GB1555651A (ja) |
IT (1) | IT7819142A0 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2755023A1 (de) * | 1977-12-09 | 1979-06-13 | Bayer Ag | Pyrazolin-verbindungen |
DE3134942A1 (de) * | 1981-09-03 | 1983-03-17 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Aufhellersalze und deren verwendung fuer das nassspinnen von acrylfasern |
DE3409429A1 (de) * | 1984-03-15 | 1985-09-26 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Pyrazolinverbindungen |
DE3545604A1 (de) * | 1985-11-29 | 1987-06-04 | Bayer Ag | Pyrazolinverbindungen |
EP0234176B2 (de) * | 1985-12-04 | 1996-05-22 | Ciba-Geigy Ag | Pyrazolinverbindungen |
DE3839966A1 (de) * | 1988-11-26 | 1990-05-31 | Akzo Gmbh | Hohlfadenmodul |
DE59009779D1 (de) * | 1989-05-02 | 1995-11-23 | Ciba Geigy Ag | Lagerstabile wässrige Aufhellerformulierungen. |
DE10208773A1 (de) | 2002-02-28 | 2003-09-04 | Clariant Gmbh | Wässrige Flüssigformulierungen von Pyrazolin-Aufhellern |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3139079A (en) * | 1961-04-10 | 1964-06-30 | Holley Carburetor Co | Centrifugal distributor with integral governor control valve |
-
1977
- 1977-01-12 DE DE2700996A patent/DE2700996C3/de not_active Expired
-
1978
- 1978-01-09 GB GB694/78A patent/GB1555651A/en not_active Expired
- 1978-01-10 IT IT7819142A patent/IT7819142A0/it unknown
- 1978-01-10 US US05/868,317 patent/US4183853A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-01-10 JP JP53000944A patent/JPS588427B2/ja not_active Expired
- 1978-01-11 BR BR7800149A patent/BR7800149A/pt unknown
- 1978-01-11 FR FR7800706A patent/FR2377386A1/fr active Granted
- 1978-01-12 CH CH33578A patent/CH620806B/xx unknown
- 1978-01-12 ES ES465915A patent/ES465915A1/es not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT7819142A0 (it) | 1978-01-10 |
CH620806GA3 (ja) | 1980-12-31 |
CH620806B (de) | |
DE2700996B2 (de) | 1980-06-12 |
US4183853A (en) | 1980-01-15 |
ES465915A1 (es) | 1978-09-16 |
GB1555651A (en) | 1979-11-14 |
DE2700996C3 (de) | 1981-02-19 |
FR2377386B1 (ja) | 1983-07-22 |
BR7800149A (pt) | 1979-01-02 |
JPS5388034A (en) | 1978-08-03 |
FR2377386A1 (fr) | 1978-08-11 |
DE2700996A1 (de) | 1978-07-13 |
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