JPS5884176A - 酸化物磁性材料 - Google Patents
酸化物磁性材料Info
- Publication number
- JPS5884176A JPS5884176A JP56181448A JP18144881A JPS5884176A JP S5884176 A JPS5884176 A JP S5884176A JP 56181448 A JP56181448 A JP 56181448A JP 18144881 A JP18144881 A JP 18144881A JP S5884176 A JPS5884176 A JP S5884176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mol
- loss
- magnetic material
- oxide magnetic
- electrical resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Magnetic Ceramics (AREA)
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は結晶粒径が小さく、電気抵抗の大きい低損失ト
ランス用HA−Mn−肛系酸化物磁性材料に関するもの
である。
ランス用HA−Mn−肛系酸化物磁性材料に関するもの
である。
一般にNi −Mn −Zn系酸化物磁性材料は高周波
用として多く用いられている。その際要求される特性は
透磁率、保磁力、電気抵抗、キュリ一温度等があげられ
るが、特に低損失トランス用材料に要望される特性は高
周波で動作することから渦電流損失を小さくおさえるた
めに、電気抵抗が高いこと、さらに高い周波数領域での
トランス損失を小きくするために結晶粒径が小さいこと
である。
用として多く用いられている。その際要求される特性は
透磁率、保磁力、電気抵抗、キュリ一温度等があげられ
るが、特に低損失トランス用材料に要望される特性は高
周波で動作することから渦電流損失を小さくおさえるた
めに、電気抵抗が高いこと、さらに高い周波数領域での
トランス損失を小きくするために結晶粒径が小さいこと
である。
そこで本発明は組成の検討をおこない結晶粒径が小さく
、電気抵抗の大き′いMi −Mn−fan系酸化物磁
性材料を得たものである。すなわち本発明の要旨は、酸
化ニツ+ル(hto)5〜40モル外、酸化マンガン(
MnO) 5〜4040モル外化亜鉛(ZnO)5〜3
0モル%、酸化鉄(hρ、)48〜608〜60モル%
化Ω・1以上と大きくした低損失トランス用酸化物磁性
材料を提供するものである。
、電気抵抗の大き′いMi −Mn−fan系酸化物磁
性材料を得たものである。すなわち本発明の要旨は、酸
化ニツ+ル(hto)5〜40モル外、酸化マンガン(
MnO) 5〜4040モル外化亜鉛(ZnO)5〜3
0モル%、酸化鉄(hρ、)48〜608〜60モル%
化Ω・1以上と大きくした低損失トランス用酸化物磁性
材料を提供するものである。
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1
NiO:20モル外、MnO: 7モル%、ZnO:
22モル%、lFe20g 351モル外およびOoO
をα01間3Wt外となるようにMid、1hloo
@ 5ZnO% )smog 、l]oOを秤量し混合
した。’1M合@ +yOo−1oo t:”で仮焼し
た後、微粉砕し圧縮成形後1250〜1450[で焼成
した。得られた焼成体試料の緒特性測定結果を第1表に
示す。
22モル%、lFe20g 351モル外およびOoO
をα01間3Wt外となるようにMid、1hloo
@ 5ZnO% )smog 、l]oOを秤量し混合
した。’1M合@ +yOo−1oo t:”で仮焼し
た後、微粉砕し圧縮成形後1250〜1450[で焼成
した。得られた焼成体試料の緒特性測定結果を第1表に
示す。
第 1 表
以上の実施例より明らかなごとく、本発明の酸化物磁性
材料は、OoOを含まない時の結晶粒径および電気抵抗
をそれぞれ小さく、かつ大きくすることにより、トラン
スの損失を減少せしめることができる。またOoOをα
3wt%以上含有すると焼結性が劣化すると同時に、ト
ランスの損失が増大する。
材料は、OoOを含まない時の結晶粒径および電気抵抗
をそれぞれ小さく、かつ大きくすることにより、トラン
スの損失を減少せしめることができる。またOoOをα
3wt%以上含有すると焼結性が劣化すると同時に、ト
ランスの損失が増大する。
したがってOoOはα3wt%以下にする必要がある。
実施例2
Nip:’14モル% 、MnO: 11モル%、Zx
xossaモル囁、’HfJBO@ : 50モル%お
よび0o01fiO1,α05wt%となるように実施
例1と同様の方法で試料を作成し、緒特性を測定した。
xossaモル囁、’HfJBO@ : 50モル%お
よび0o01fiO1,α05wt%となるように実施
例1と同様の方法で試料を作成し、緒特性を測定した。
測定結果を第2表に示す。
第 2 表
以上の実施例より明らかなごとく、実施例1と同様結晶
粒径が小さく、電気抵抗を大ならしめることにより、ト
ランスの損失が減少していることがわかる。
粒径が小さく、電気抵抗を大ならしめることにより、ト
ランスの損失が減少していることがわかる。
実施例3
NiO:19%#%、MnO: 7 %ル%、 ZnO
:23%ル%、Fe、O,: 51%ル2および000
を02、α3wt%となるように実施例1と同様の方法
で試料を作成し、緒特性を測定した。測定結果を第3麦
に示す。
:23%ル%、Fe、O,: 51%ル2および000
を02、α3wt%となるように実施例1と同様の方法
で試料を作成し、緒特性を測定した。測定結果を第3麦
に示す。
以上の実施例より明らかなごとく、実姉例1.Eと同様
結晶粒径が小さく、電気抵抗を大きくすることにより、
トランスの損失は減少する。
結晶粒径が小さく、電気抵抗を大きくすることにより、
トランスの損失は減少する。
以上のように、FEl*05 : 48〜60モル%
、MnO: 5 ”aoモル%、NiO: 5〜40%
A/%、ZnO: 5〜30%ル%および000をαO
l−(113w t %から成る組成で結晶粒が115
μm以下と小さく1かつ電気抵抗が10”Ω・1以上と
大ならしめることにより、トランスの損失を小ならしめ
ることかできる。よって本発明の材料は低損失トランス
用として有用な酸化物磁性材料である。
、MnO: 5 ”aoモル%、NiO: 5〜40%
A/%、ZnO: 5〜30%ル%および000をαO
l−(113w t %から成る組成で結晶粒が115
μm以下と小さく1かつ電気抵抗が10”Ω・1以上と
大ならしめることにより、トランスの損失を小ならしめ
ることかできる。よって本発明の材料は低損失トランス
用として有用な酸化物磁性材料である。
Claims (1)
- lFe503 : 48〜.60 、MnO: 5〜4
0SNip! 5〜40、ZnO:5〜30モル%およ
びOoOをα01”−(IL3wt%からなる組成にお
いて、結晶粒径が157Am以下と小さく、電気抵抗を
101Ω・α以上と大きくすることにより1トランスの
損失を小ならしめることを特徴とする低損失トランス用
酸化物磁性材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181448A JPS5884176A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 酸化物磁性材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56181448A JPS5884176A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 酸化物磁性材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5884176A true JPS5884176A (ja) | 1983-05-20 |
Family
ID=16100940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56181448A Pending JPS5884176A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | 酸化物磁性材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5884176A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6391222B1 (en) | 1999-10-12 | 2002-05-21 | Tdk Corporation | NiMnZn based ferrite |
-
1981
- 1981-11-12 JP JP56181448A patent/JPS5884176A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6391222B1 (en) | 1999-10-12 | 2002-05-21 | Tdk Corporation | NiMnZn based ferrite |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Iida et al. | High-performance ferrite magnets: M-type Sr-ferrite containing lanthanum and cobalt | |
TW495402B (en) | Magnetic mixture | |
US2685568A (en) | Soft ferromagnetic mixed ferrite material | |
JPH01101609A (ja) | 高周波用磁性材料 | |
JP2005330126A (ja) | MnZnフェライト及びその製造方法 | |
JPS5884176A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JP3013691B2 (ja) | 高い飽和磁化を有する低キュリー点磁気記録粉末 | |
US2961407A (en) | Mixed ferrite composition | |
GB823971A (en) | Improvements in or relating to ferromagnetic ferrite materials | |
JP2530769B2 (ja) | 高周波電源に用いられる磁気素子用低損失酸化物磁性材料 | |
JPS58145662A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPS6265969A (ja) | Mn−Zn−Co系フエライト | |
JP2001006916A (ja) | 低損失酸化物磁性材料 | |
JP3003599B2 (ja) | Ni−Zn系フェライト | |
JPS6217841B2 (ja) | ||
Raman et al. | Microwave dielectric loss studies on lithium‐zinc ferrites | |
JPH08119634A (ja) | 磁気記録粉末 | |
JPS5884175A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JPS5874567A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JP2802839B2 (ja) | 酸化物軟質磁性材料 | |
JP2000269017A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JP2001118714A (ja) | 低損失酸化物磁性材料 | |
JPH11219812A (ja) | 酸化物磁性材料 | |
JP2001076923A (ja) | 低損失酸化物磁性材料 | |
JP3003601B2 (ja) | Ni−Zn系フェライト |