JPS5874567A - 酸化物磁性材料 - Google Patents
酸化物磁性材料Info
- Publication number
- JPS5874567A JPS5874567A JP56173327A JP17332781A JPS5874567A JP S5874567 A JPS5874567 A JP S5874567A JP 56173327 A JP56173327 A JP 56173327A JP 17332781 A JP17332781 A JP 17332781A JP S5874567 A JPS5874567 A JP S5874567A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- loss
- magnetic material
- oxide magnetic
- grain size
- crystal grain
- Prior art date
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- Pending
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- Magnetic Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、結晶粒径が小さく、電気抵抗の大きい低損失
トランス用N1−M%−Zs系酸化物磁性材料に関する
ものである。
トランス用N1−M%−Zs系酸化物磁性材料に関する
ものである。
一般にlVi−M%−Zv&系酸化物磁性材料は高周波
用として多(用いられている。そのII要求される特性
は透磁率、保磁力、電気抵抗、キ、り一温度等があげら
れるが、特に低損失トランス用材料に要求される特性は
高周波で動作することから渦電流損失を小さくおさえる
ために、電気抵抗が高いこと。さらに高い周波数領域で
のトランス損失な小さくするために結晶粒径が小さいこ
とである。
用として多(用いられている。そのII要求される特性
は透磁率、保磁力、電気抵抗、キ、り一温度等があげら
れるが、特に低損失トランス用材料に要求される特性は
高周波で動作することから渦電流損失を小さくおさえる
ために、電気抵抗が高いこと。さらに高い周波数領域で
のトランス損失な小さくするために結晶粒径が小さいこ
とである。
そこで本発明は1組成の検討をおこない結晶粒径が小さ
く、電振抵抗の大きいNi−’Mn−ム系酸化愉磁性材
料な得たものである:すなわち本発明の要旨は11(1
;二、ケル(!WiO) 5〜40−v−yv% 、
@化ff/ガy(MnO)5−40モル僑、酸化亜鉛(
2%0) 5P−50モルlsニー化鉄(1g20s)
4B”60モk % # ヨヒ酸化カルシウム(Ca
b)を001 x’0.5 wt %からなり。
く、電振抵抗の大きいNi−’Mn−ム系酸化愉磁性材
料な得たものである:すなわち本発明の要旨は11(1
;二、ケル(!WiO) 5〜40−v−yv% 、
@化ff/ガy(MnO)5−40モル僑、酸化亜鉛(
2%0) 5P−50モルlsニー化鉄(1g20s)
4B”60モk % # ヨヒ酸化カルシウム(Ca
b)を001 x’0.5 wt %からなり。
結晶粒径が15μ属以下と小さく、電気抵抗が1020
・1以上と天き(した低損失トランス用酸化物磁以下本
発明を実施例により詳細に説明する。
・1以上と天き(した低損失トランス用酸化物磁以下本
発明を実施例により詳細に説明する。
実施例1
NiO*20モtQ%”、−Mn017モル% 、 Z
nO+22モル91 、 FHOs 152モル悌およ
びCaOをα01−0.5allt嘔となるように、
NiO、MnCO5+ ZnO、Fezes eCaC
QSを秤量し、混合した。混合後70051200t!
で仮焼した後、微粉砕し圧縮成形後1250〜1450
tで焼成した。得られた焼成体試料の緒特性ン第1表に
示す。
nO+22モル91 、 FHOs 152モル悌およ
びCaOをα01−0.5allt嘔となるように、
NiO、MnCO5+ ZnO、Fezes eCaC
QSを秤量し、混合した。混合後70051200t!
で仮焼した後、微粉砕し圧縮成形後1250〜1450
tで焼成した。得られた焼成体試料の緒特性ン第1表に
示す。
第1!!
以上の実施例より明らかなごとく1本発明の域化物磁性
材料は、 CaOを含まない時と比較して結晶粒径は小
さく、また電気抵抗を大きくすることにより、トランス
コアの損失を減少せしめ0ことができる。
材料は、 CaOを含まない時と比較して結晶粒径は小
さく、また電気抵抗を大きくすることにより、トランス
コアの損失を減少せしめ0ことができる。
また、 CaO’f O,55llt 4a以上含有す
ると、焼結性が劣化するため、α5wt%以下にする必
要がある。
ると、焼結性が劣化するため、α5wt%以下にする必
要がある。
実施例2
NiOt15%に% * AfsOs1Gモル慢@ Z
nOr 25モJz % 、 l120s s 50モ
ル96オよびCtto 4(ClO2wt鳴となるよう
に、実施例1と同様の方法で試料な作成し、緒特性を測
定した。測定結果を第2表に示す。
nOr 25モJz % 、 l120s s 50モ
ル96オよびCtto 4(ClO2wt鳴となるよう
に、実施例1と同様の方法で試料な作成し、緒特性を測
定した。測定結果を第2表に示す。
JI2 衰
以上の実施例より明らかなごとく、実施例1と同様結晶
粒径が小さく、電気抵抗゛を大きくすることにより、損
失が減少していることがわかる。
粒径が小さく、電気抵抗゛を大きくすることにより、損
失が減少していることがわかる。
実施例5
1’1iOt2D%に’f4 、 kh017 %kt
lk 、 2%0125 %に% 、 Fm2O515
0%に% オヨ(JC@Oヲ0.1 wt%トなるよう
に、実施例1と同様の方法で試料を作成し。
lk 、 2%0125 %に% 、 Fm2O515
0%に% オヨ(JC@Oヲ0.1 wt%トなるよう
に、実施例1と同様の方法で試料を作成し。
緒特性t、 lIl蝋しむ測定結果を第5表に示す。
?
第5′l!
以上の実施例より明らかなごとく、実施flit。
2と同様、結晶粒径が小さく、電気抵抗を大きくするこ
とにより、損失は減少する。
とにより、損失は減少する。
以上ノヨうl(Fm2O514!1S604 ル% 、
Mn015P−40% 、 NiOt 5x40 %
に% 、 ZnOt 5x50%ル囁およびCaOtt
(LOl x O,5wt %からなる組成で結晶粒径
が15μm以下と小さく、同W#に電気抵抗が102Ω
・1以上と大ならしめることにより、低損失トランス用
として有用な酸化物磁性材料をうろことができる。
Mn015P−40% 、 NiOt 5x40 %
に% 、 ZnOt 5x50%ル囁およびCaOtt
(LOl x O,5wt %からなる組成で結晶粒径
が15μm以下と小さく、同W#に電気抵抗が102Ω
・1以上と大ならしめることにより、低損失トランス用
として有用な酸化物磁性材料をうろことができる。
また1本発明において、上記CaOは分解してCaO)
−ナルJl(料1例えばCaCO3、CgCOH) 、
CaC20a。
−ナルJl(料1例えばCaCO3、CgCOH) 、
CaC20a。
)21hOなどでも同様の効果がある。
Claims (1)
- 1g20S 148M−60、Mn015M 4G 、
l1iOt 5 x4G 、 Zn015S40モル
11#よびCaOを0.01 ” 0.5 wt %か
らなり、結晶粒径が15μ講以下と小さく、電気抵抗が
1020・3以上と大きくすることにより、トランスの
損失を小ならしめることt特徴とする低損失トランス用
酸化物磁性材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173327A JPS5874567A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 酸化物磁性材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56173327A JPS5874567A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 酸化物磁性材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5874567A true JPS5874567A (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=15958373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56173327A Pending JPS5874567A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 酸化物磁性材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5874567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6391222B1 (en) | 1999-10-12 | 2002-05-21 | Tdk Corporation | NiMnZn based ferrite |
CN110171964A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-08-27 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种高Bs高强度锰锌铁氧体材料及其制备方法 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP56173327A patent/JPS5874567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6391222B1 (en) | 1999-10-12 | 2002-05-21 | Tdk Corporation | NiMnZn based ferrite |
CN110171964A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-08-27 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种高Bs高强度锰锌铁氧体材料及其制备方法 |
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