JPS5883702A - 自然色をしたアスフアルト舗装工法 - Google Patents
自然色をしたアスフアルト舗装工法Info
- Publication number
- JPS5883702A JPS5883702A JP18130781A JP18130781A JPS5883702A JP S5883702 A JPS5883702 A JP S5883702A JP 18130781 A JP18130781 A JP 18130781A JP 18130781 A JP18130781 A JP 18130781A JP S5883702 A JPS5883702 A JP S5883702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- asphalt
- binder
- resin
- natural
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自然色をし九アスファルト舗装工法に関す
る。
る。
従来、各種O道路、全開、ゴルフ場、古跡中古機近辺の
周遊道等は主として黒色系のストレートアスファルト金
材によって舗装されてい九\め、舗装厘と非舗装露面と
色go違いから、曽羨露藺に自然感覚が薄れ、人工的な
印象を与ええ。
周遊道等は主として黒色系のストレートアスファルト金
材によって舗装されてい九\め、舗装厘と非舗装露面と
色go違いから、曽羨露藺に自然感覚が薄れ、人工的な
印象を与ええ。
また、あめ色又は透明の石油系樹脂に無機顔料を加え着
色したいわゆる着色アスファルト社舗羨の初期は原色に
近いが、経年によシ顕着な変色、退色が見られ、環境に
応じ九自然な色調を得ることは出来ず、又歩行性も襄〈
なかつ丸。
色したいわゆる着色アスファルト社舗羨の初期は原色に
近いが、経年によシ顕着な変色、退色が見られ、環境に
応じ九自然な色調を得ることは出来ず、又歩行性も襄〈
なかつ丸。
この発明は、上記の欠点を解決するもので、その目的と
するところは、ポリターペン樹脂を主材とするバインダ
ーとエチレン酢酸ビニル共重合樹脂を主材とするバイン
ダーとを加熱混合して得られ九複合バインダーを、粒度
を異にする数種の骨材と共に加熱混合してアスファルト
合材となし、該アスファルト合材を所望の路盤面に敷設
した後マカダムローラ等によって転圧するととKよって
、歩行性に優れると共に1灘塊にマツチした自然な色調
を有する舗装面を得ることの出来るアスファルト舗装工
法を提供することである。
するところは、ポリターペン樹脂を主材とするバインダ
ーとエチレン酢酸ビニル共重合樹脂を主材とするバイン
ダーとを加熱混合して得られ九複合バインダーを、粒度
を異にする数種の骨材と共に加熱混合してアスファルト
合材となし、該アスファルト合材を所望の路盤面に敷設
した後マカダムローラ等によって転圧するととKよって
、歩行性に優れると共に1灘塊にマツチした自然な色調
を有する舗装面を得ることの出来るアスファルト舗装工
法を提供することである。
以下、この発明について詳細に説明する。
無色のポリターペン樹脂(polyterpene r
esin )を主材としたバインダーとしてフジコン−
B(富士興産アスファルト株式会社の商品名)aO部と
上記フジコン−8のバインダーの安定度を強化ス酢 る丸めのエチレン−酸ビニール共重合樹脂を主材とする
バインダーとして住友エバーテート−M Boil(住
友化学株式会社の商品名)20部を加熱混合して得られ
た複合バインダー11)をアスファルトペースとする。
esin )を主材としたバインダーとしてフジコン−
B(富士興産アスファルト株式会社の商品名)aO部と
上記フジコン−8のバインダーの安定度を強化ス酢 る丸めのエチレン−酸ビニール共重合樹脂を主材とする
バインダーとして住友エバーテート−M Boil(住
友化学株式会社の商品名)20部を加熱混合して得られ
た複合バインダー11)をアスファルトペースとする。
このアスファルト複合バインダー(Jはアスファルト合
材の全容量の4−7−の範囲で適用可能であるが、最も
望ましいアスファルト合材の配合割合は下記の過〉であ
る。 ′ 6号砕石(b閣〜lFm) 3本8チを号砕石(L5
IQn〜5Mn)249−砂(o〜5srIxn)
taa− 石 粉 4711G複合バイ
ンダー111と数種の骨材12)とを上記配合割合にて
約160°〜l♂0@Cの温度に加熱混合して得られた
アスファルト合材を予め選定され九道路、公園等の路盤
面(3)K敷設し、マカダムローラ等にて1110”〜
140’cの温度で転圧する。ローラーの転圧時に石鹸
水のような剥離剤を用いて転圧表面に付着しているアス
ファルト成分を除去し表面に砕石が表出するようにする
。本発明の舗装工法において、骨材として用いた粒度を
異にする砕石は、舗装すべき土地、環境に応じた砕石を
使用することが出来ることは勿論である。
材の全容量の4−7−の範囲で適用可能であるが、最も
望ましいアスファルト合材の配合割合は下記の過〉であ
る。 ′ 6号砕石(b閣〜lFm) 3本8チを号砕石(L5
IQn〜5Mn)249−砂(o〜5srIxn)
taa− 石 粉 4711G複合バイ
ンダー111と数種の骨材12)とを上記配合割合にて
約160°〜l♂0@Cの温度に加熱混合して得られた
アスファルト合材を予め選定され九道路、公園等の路盤
面(3)K敷設し、マカダムローラ等にて1110”〜
140’cの温度で転圧する。ローラーの転圧時に石鹸
水のような剥離剤を用いて転圧表面に付着しているアス
ファルト成分を除去し表面に砕石が表出するようにする
。本発明の舗装工法において、骨材として用いた粒度を
異にする砕石は、舗装すべき土地、環境に応じた砕石を
使用することが出来ることは勿論である。
舗装直後においては細粒部及びアスファルト成分が完全
に除去されない丸め多少自然な色調を欠くが、経年によ
り自動車のタイヤの摩耗、人の踏歩による摩耗等によシ
一層アスファルト成分がとれ砕石が浮き出し表面におけ
る自然な凹凸と地道とはぼ同様の自然な色調があられれ
るものであム上記の配合割合によって 骨材加熱温度 80〜l!500C混合温度
zto〜Al5o°C 突き固め温度 90〜120°C央き固め回数
10011 0条件下で得九供試体についての1−シャル基準値は下
記の通〉である。
に除去されない丸め多少自然な色調を欠くが、経年によ
り自動車のタイヤの摩耗、人の踏歩による摩耗等によシ
一層アスファルト成分がとれ砕石が浮き出し表面におけ
る自然な凹凸と地道とはぼ同様の自然な色調があられれ
るものであム上記の配合割合によって 骨材加熱温度 80〜l!500C混合温度
zto〜Al5o°C 突き固め温度 90〜120°C央き固め回数
10011 0条件下で得九供試体についての1−シャル基準値は下
記の通〉である。
マーシャル基準値
空隙率(5G) s〜6
飽和量(It) 70〜65
安定度(b) soo社
70−値(−TrCm) 116〜4にの発明は、上
述のように粒度を異にする数種の骨材を無色のポリター
ペン樹脂を主材とするバインダーとエチレン酢酸ビニル
共重合樹脂を主材とするバインダーとを加熱混合して得
られ九複合バインダーによって舗装しであるので安定性
と耐久 ・性にすぐれ専舗装が達成されると共に、舗装
後の経時的変化によって舗装表面のアスファルト成分が
除去され自然色をし九砕石が露出し良好な歩行性が得ら
れると共に1各種の骨材(砕石)は無色に近い複合バイ
ンダーによって固化−れている丸め舗装表面は砕石の自
然な色調をそのt〜露出させ、その色調は例えばカラー
アスファルトのような変色も退色も絶無であるし、又カ
ラーアスファルトよ)も保守も容易で且つ安価である。
述のように粒度を異にする数種の骨材を無色のポリター
ペン樹脂を主材とするバインダーとエチレン酢酸ビニル
共重合樹脂を主材とするバインダーとを加熱混合して得
られ九複合バインダーによって舗装しであるので安定性
と耐久 ・性にすぐれ専舗装が達成されると共に、舗装
後の経時的変化によって舗装表面のアスファルト成分が
除去され自然色をし九砕石が露出し良好な歩行性が得ら
れると共に1各種の骨材(砕石)は無色に近い複合バイ
ンダーによって固化−れている丸め舗装表面は砕石の自
然な色調をそのt〜露出させ、その色調は例えばカラー
アスファルトのような変色も退色も絶無であるし、又カ
ラーアスファルトよ)も保守も容易で且つ安価である。
舗装表面の色調は舗装現場の地理的環境に応じてそζで
調達される砕石を自由に使用出来るので舗装表面をその
@境に適した自然な色調となし得るものである。
調達される砕石を自由に使用出来るので舗装表面をその
@境に適した自然な色調となし得るものである。
図面はこの発明の実施例を示す断面図である。
11)−バインダー 121−骨 材(J−路盤面
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (■ 無色のポリターペン樹脂を主材とすゐバインダー
とエチレン酢酸ビニル共重、舎樹脂を主材とするバイン
ダーとを加熱混合して得られ九複合バインダーを、軟度
を異にすゐ数11O骨材と共に加”熱拠金してアスファ
ルト金材となし、該アスファルト金材を所望の路盤面に
敷設し先後マヵダムローツ等によりて板圧してなること
を轡黴とする自然色をしえアスファルト舗装工法。 (2)複合バインダーは無色のポリターペン樹脂を主材
とするバインダーaO*とエチレン酢酸ビニル共重金樹
脂を主材とするバインダー20郁とを加熱拠金してなる
ことを善黴とする上記特許請求のIIII第1項記載の
自然色をしえアスファルト舗装工法。 (31複jパイン〆−はアスファルト金材の全容量に対
して4〜)−である上記特許請求の範H第1adle噴
の自然色をしたアスファルト舗装工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18130781A JPS5883702A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 自然色をしたアスフアルト舗装工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18130781A JPS5883702A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 自然色をしたアスフアルト舗装工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883702A true JPS5883702A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16098380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18130781A Pending JPS5883702A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 自然色をしたアスフアルト舗装工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883702A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2706477A1 (fr) * | 1993-06-15 | 1994-12-23 | Strasbourg Communaute Urbaine | Produit de jointoiement. |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP18130781A patent/JPS5883702A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2706477A1 (fr) * | 1993-06-15 | 1994-12-23 | Strasbourg Communaute Urbaine | Produit de jointoiement. |
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