JPS5883515A - 防災トラフ - Google Patents
防災トラフInfo
- Publication number
- JPS5883515A JPS5883515A JP56180753A JP18075381A JPS5883515A JP S5883515 A JPS5883515 A JP S5883515A JP 56180753 A JP56180753 A JP 56180753A JP 18075381 A JP18075381 A JP 18075381A JP S5883515 A JPS5883515 A JP S5883515A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trough
- disaster prevention
- tube bundle
- electric cable
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/42—Insulated conductors or cables characterised by their form with arrangements for heat dissipation or conduction
- H01B7/421—Insulated conductors or cables characterised by their form with arrangements for heat dissipation or conduction for heat dissipation
- H01B7/423—Insulated conductors or cables characterised by their form with arrangements for heat dissipation or conduction for heat dissipation using a cooling fluid
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
称で知られている電力ケーブルを地下洞道，橋梁上に布
設する場合に、電力ケーブル自己発火による他への影響
を防止したり、゛外部の外力から電力ケーブルを防護，
収納しオａ状体を成す防災用トラ・フの改良に関するも
のである。
設する場合に、電力ケーブル自己発火による他への影響
を防止したり、゛外部の外力から電力ケーブルを防護，
収納しオａ状体を成す防災用トラ・フの改良に関するも
のである。
従来使用されていた防災トラフは第１図に一実施例を示
すごとく、長さが数ｍの強化プラスチックトラフ本体１
を洞道内に設けられた受金物や通路上に順次連続して並
べて、長尺の溝，を形成し、その中に電力ケーブル２，
３．４を延線布設する。
すごとく、長さが数ｍの強化プラスチックトラフ本体１
を洞道内に設けられた受金物や通路上に順次連続して並
べて、長尺の溝，を形成し、その中に電力ケーブル２，
３．４を延線布設する。
電力テーブル２，５．４はクリート５，６により散票毎
に把持固定される。この場合電力ケーブル２、３．４の
通電による温度上昇による伸びを吸収するため、クリー
ト５，６はトラフ内に位置固定のためと、横方向位置可
変のものを交互に配置し、スネーク布設を行うことがあ
る。電力ケーブル２，５．４を収納後にトラ７本体１に
は受棚７を機態間隔に取付け、その上にトラフ内電力ケ
ーブル２，５．４の発熱を吸収するための水あるいはフ
ロン等の冷媒１２を通水する冷媒管８ 、 ９ 、 １
０ 。
に把持固定される。この場合電力ケーブル２、３．４の
通電による温度上昇による伸びを吸収するため、クリー
ト５，６はトラフ内に位置固定のためと、横方向位置可
変のものを交互に配置し、スネーク布設を行うことがあ
る。電力ケーブル２，５．４を収納後にトラ７本体１に
は受棚７を機態間隔に取付け、その上にトラフ内電力ケ
ーブル２，５．４の発熱を吸収するための水あるいはフ
ロン等の冷媒１２を通水する冷媒管８ 、 ９ 、 １
０ 。
１１を布設し、然る後にトラフ蓋１３をかぶせ、ボル）
１４．１５により固定し、一体の送電線路を形成する。
１４．１５により固定し、一体の送電線路を形成する。
上述した従来の防災トラフを使用した送電線路において
は、電カケープル２，３．４と送水管８゜９ 、１０
、１１が隔離して配置されているためにトラフの断面形
状は必然的に大きくならざるを得ず、大形化し、重量が
大となるうえ、占有空間が大きくなるという不便が生ず
る。またトラフが大形で重量が重゛いために施工が困難
であり、地下洞道で使用する場合には、人孔部から洞道
内への横運搬が大変であり、工期が長くなるなどの問題
を生ずる。
は、電カケープル２，３．４と送水管８゜９ 、１０
、１１が隔離して配置されているためにトラフの断面形
状は必然的に大きくならざるを得ず、大形化し、重量が
大となるうえ、占有空間が大きくなるという不便が生ず
る。またトラフが大形で重量が重゛いために施工が困難
であり、地下洞道で使用する場合には、人孔部から洞道
内への横運搬が大変であり、工期が長くなるなどの問題
を生ずる。
さらに従来の防災トラフを使用した場合には、電カケー
プルと冷媒管に空気が介在しているため、電カケープル
からの発熱を冷媒に伝達する効率は著しく低く、非冷却
時送電容量に対し、この防災トラフを使用した時の送ｔ
ｔｔばｔλ５倍程度の増加しか期待できない。電カナー
プルの発熱は７部は冷媒に吸収されてケーブルの長さ方
向に奪い去られるが、残部は洞道内の空気に放出される
もので。
プルと冷媒管に空気が介在しているため、電カケープル
からの発熱を冷媒に伝達する効率は著しく低く、非冷却
時送電容量に対し、この防災トラフを使用した時の送ｔ
ｔｔばｔλ５倍程度の増加しか期待できない。電カナー
プルの発熱は７部は冷媒に吸収されてケーブルの長さ方
向に奪い去られるが、残部は洞道内の空気に放出される
もので。
あり、洞道内空気の温度上昇が起るので、溝道内′は送
風冷却することが別途必要となる。またケーブルルート
に高低差があると、高所部分のトラフ内空気が長手方向
のトラフ内空気の対流により、低所部分よりも高温にな
るという熱の偏在を発生して、ケーブルの長さ方向の温
度が不均一になるため送電容量が制約されるという問題
が生ずる。
風冷却することが別途必要となる。またケーブルルート
に高低差があると、高所部分のトラフ内空気が長手方向
のトラフ内空気の対流により、低所部分よりも高温にな
るという熱の偏在を発生して、ケーブルの長さ方向の温
度が不均一になるため送電容量が制約されるという問題
が生ずる。
本発明の防災トラフは上述した従来の防災トラフを使用
するうえでの難点を解消し、経済的で、占有区間を縮小
することを目的とした有効な構造を提供するものである
。
するうえでの難点を解消し、経済的で、占有区間を縮小
することを目的とした有効な構造を提供するものである
。
第２図に本発明の一実施例を示す。同図において、電カ
ケープル１６，１７．１８は例えばポリエチレン押出し
により製造される冷媒３０の通水管、１９゜２０．２１
が並行に相互に接触するように配置され、一体の管束を
形成している。この管束には周囲からトラフ本体２２と
トラフ蓋２３を装着し、長さ方向に７ランジ２４ 、２
５ 、２６ 、２７を用いてボルト２８ 、２９により
結合する。トラフ本体２２およびトラフ蓋２３は、ゴム
シートと高強度の繊維布を接着剤で貼り合わせて一体と
した繊維強化ゴム板、Ｐ Ｖ Ｏｔ Ｐ Ｅ 。
ケープル１６，１７．１８は例えばポリエチレン押出し
により製造される冷媒３０の通水管、１９゜２０．２１
が並行に相互に接触するように配置され、一体の管束を
形成している。この管束には周囲からトラフ本体２２と
トラフ蓋２３を装着し、長さ方向に７ランジ２４ 、２
５ 、２６ 、２７を用いてボルト２８ 、２９により
結合する。トラフ本体２２およびトラフ蓋２３は、ゴム
シートと高強度の繊維布を接着剤で貼り合わせて一体と
した繊維強化ゴム板、Ｐ Ｖ Ｏｔ Ｐ Ｅ 。
ポリプロピレンのシート、あるいはこれらの酸素指数を
上げた難燃シートまたは繊維強化ゴム板と前記プラスチ
ックシートの貼り合わせた積層板から作ら紅ている。こ
のような構造のトラフ材料は可撓性があり、かつ若干の
伸び特性があるので、前記電カケープルと冷媒管の管束
を外周から締め付は相互に接触する効果を強くすること
が出来るう工、電カケープルが通電による温度上昇で伸
縮スネークする際に、管束と一体に伸縮挙動することが
可能となる。
上げた難燃シートまたは繊維強化ゴム板と前記プラスチ
ックシートの貼り合わせた積層板から作ら紅ている。こ
のような構造のトラフ材料は可撓性があり、かつ若干の
伸び特性があるので、前記電カケープルと冷媒管の管束
を外周から締め付は相互に接触する効果を強くすること
が出来るう工、電カケープルが通電による温度上昇で伸
縮スネークする際に、管束と一体に伸縮挙動することが
可能となる。
管束とトラフ本体２２．トラフ蓋２６との間に出来る空
隙には、電カケープル１６，１７．１８の発熱を冷媒３
０に良好に伝熱するために、熱伝導度の良い金［）入り
ゴム、金属粉入りウレタンなどのゴム弾性を有する長手
方向の山脈状凸起３１，３２，３３，３４゜３５ 、３
６があらかじめ接着剤または溶接により取付けられてい
る。さらに管束の中心に生ずる空隙には前記同様のゴム
弾性を有する変形自在な熱伝導体３７ 、３８を布設時
に挿入する。
隙には、電カケープル１６，１７．１８の発熱を冷媒３
０に良好に伝熱するために、熱伝導度の良い金［）入り
ゴム、金属粉入りウレタンなどのゴム弾性を有する長手
方向の山脈状凸起３１，３２，３３，３４゜３５ 、３
６があらかじめ接着剤または溶接により取付けられてい
る。さらに管束の中心に生ずる空隙には前記同様のゴム
弾性を有する変形自在な熱伝導体３７ 、３８を布設時
に挿入する。
第２図において、電カケープルおよび冷媒管は各−々３
本の例を示しているが、各々７以上の任意の数であって
も本発明の範囲に属するものである。
本の例を示しているが、各々７以上の任意の数であって
も本発明の範囲に属するものである。
本発明の防災トラフは、上述の構成を有するから、トラ
フ内に不用の空間を生ずることなく、断面を最小とする
ことが出来るため、洞道的占有面積を大巾に縮小するこ
とが可能であり、電カケープルの発熱は効率良く冷媒に
伝達することが可能となり１非冷却時の送電容量の約２
倍の送電が可能となる。
フ内に不用の空間を生ずることなく、断面を最小とする
ことが出来るため、洞道的占有面積を大巾に縮小するこ
とが可能であり、電カケープルの発熱は効率良く冷媒に
伝達することが可能となり１非冷却時の送電容量の約２
倍の送電が可能となる。
従って、ケーブルの熱は略全量冷媒に吸収されるから洞
道内、温度上昇は起きないためｌ洞道断面内の収納回線
数を従来に比し、２〜３回線増設することが可能となり
、土木工事も含めた送電線の建設コストが大巾に低下す
るという大きな効果がある。
道内、温度上昇は起きないためｌ洞道断面内の収納回線
数を従来に比し、２〜３回線増設することが可能となり
、土木工事も含めた送電線の建設コストが大巾に低下す
るという大きな効果がある。
第１図は従来の、第２図は本発明の防災トラフのそれぞ
れ説明図である。 １・・・強化プラスチック本体、２，３．４・・・電カ
ケープル、５，６・・・クリート、７・・・受棚、８，
９゜１０、１１・・・冷媒管、１２・・・冷媒、１６・
・・トラフ蓋、１４・１５・・・ボルト、１６．１７．
１８・・・電カケープル、１９，２０゜２１・・・管束
、２２・・・トラフ本体、２６・・・トラフ蓋、シ４゜
２５ 、２６ 、２７・・・フランジ、２８ 、２９・
・・ボルト、６０・・・冷媒、３１ 、６２ 、３３
、３４ 、３５ 、３６・・・弾性を有する長さ方向の
山脈状凸起、３７．３８・・・熱伝導体。 ７１図 芳２図 第１頁の続き ０発 明 者 山口正義 大阪市此花区島屋１丁目１番３ 号住友電気工業株式会社大阪製 作所内
れ説明図である。 １・・・強化プラスチック本体、２，３．４・・・電カ
ケープル、５，６・・・クリート、７・・・受棚、８，
９゜１０、１１・・・冷媒管、１２・・・冷媒、１６・
・・トラフ蓋、１４・１５・・・ボルト、１６．１７．
１８・・・電カケープル、１９，２０゜２１・・・管束
、２２・・・トラフ本体、２６・・・トラフ蓋、シ４゜
２５ 、２６ 、２７・・・フランジ、２８ 、２９・
・・ボルト、６０・・・冷媒、３１ 、６２ 、３３
、３４ 、３５ 、３６・・・弾性を有する長さ方向の
山脈状凸起、３７．３８・・・熱伝導体。 ７１図 芳２図 第１頁の続き ０発 明 者 山口正義 大阪市此花区島屋１丁目１番３ 号住友電気工業株式会社大阪製 作所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 内部に電カナープルまたは電カケープルと冷媒管
を布設収納するケーブル用防災トラフにおいて、前記電
カケープルまたは電カケニブルと冷媒管を一体の管束と
して、該管束の外周に密接するように装着したことを特
徴とする防災トラフ。 ２、あらかじめ内面に管束の長手方向隙間に充満させる
ための伝熱用山脈状凸起を設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の防災トラフ。 ３、繊維強化ゴム板、プラスチック板またはこれらの複
合積層板からなる可撓体であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項または第２項記載の防災トラフ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56180753A JPS5883515A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 防災トラフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56180753A JPS5883515A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 防災トラフ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883515A true JPS5883515A (ja) | 1983-05-19 |
Family
ID=16088709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56180753A Pending JPS5883515A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 防災トラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883515A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60119828U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-13 | 古河電気工業株式会社 | ケ−ブル線路 |
| JPS60226713A (ja) * | 1984-04-21 | 1985-11-12 | 株式会社フジクラ | 電力ケ−ブルの冷却方法 |
| CN103262177A (zh) * | 2010-12-15 | 2013-08-21 | Abb技术有限公司 | 高压电缆 |
| CN106298023A (zh) * | 2016-08-24 | 2017-01-04 | 山东胜伟园林科技有限公司 | 一种太阳能充电集束电缆 |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP56180753A patent/JPS5883515A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60119828U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-13 | 古河電気工業株式会社 | ケ−ブル線路 |
| JPS60226713A (ja) * | 1984-04-21 | 1985-11-12 | 株式会社フジクラ | 電力ケ−ブルの冷却方法 |
| CN103262177A (zh) * | 2010-12-15 | 2013-08-21 | Abb技术有限公司 | 高压电缆 |
| CN106298023A (zh) * | 2016-08-24 | 2017-01-04 | 山东胜伟园林科技有限公司 | 一种太阳能充电集束电缆 |
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