JPS5883087A - 冶金用コ−クスの製造方法 - Google Patents
冶金用コ−クスの製造方法Info
- Publication number
- JPS5883087A JPS5883087A JP17964781A JP17964781A JPS5883087A JP S5883087 A JPS5883087 A JP S5883087A JP 17964781 A JP17964781 A JP 17964781A JP 17964781 A JP17964781 A JP 17964781A JP S5883087 A JPS5883087 A JP S5883087A
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- JP
- Japan
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- coal
- molded
- coke
- steam
- binder
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冶金用コークスの製造方法に関するもので
ある。
ある。
従来、冶金用コークスは路次のようにして製造していた
。すなわち、配合炭を石油系るるいは石炭系粘結剤とと
もｌ／Ｃ攪拌装置を設りた内槽、外槽からなる容器の内
槽に入れ、スチームを内槽と外槽との間に供給し、攪拌
混合しながらスチーム加熱し、この後成型して成型炭を
製造する。次いで。
。すなわち、配合炭を石油系るるいは石炭系粘結剤とと
もｌ／Ｃ攪拌装置を設りた内槽、外槽からなる容器の内
槽に入れ、スチームを内槽と外槽との間に供給し、攪拌
混合しながらスチーム加熱し、この後成型して成型炭を
製造する。次いで。
この成型炭と粉炭とを均一に混合し、乾溜して焼成コー
クスを製造する。次に、この焼成コークスを不活性ガス
あるいは還元性ガスによって冷却する。
クスを製造する。次に、この焼成コークスを不活性ガス
あるいは還元性ガスによって冷却する。
上述した冶金用コークスの製造方法において、成型炭の
強度は成型炭の搬送中の落下による破損を少なくする上
できわめて重要な問題であるが、これについて現在のと
ころ十分な研究はなされていない。
強度は成型炭の搬送中の落下による破損を少なくする上
できわめて重要な問題であるが、これについて現在のと
ころ十分な研究はなされていない。
本願発明者等は、上述したような観点に基き種々研究を
重ねた結果、成型炭の強度は、成型炭に含まれる水分と
深い関係があり、成型炭中の水分を所定の量に調整する
ことによって、成型炭の落下に対する強度を大きくする
ことができ、冶金用コークスの製品歩留りの向上を図る
ことができるといった知見を得た。
重ねた結果、成型炭の強度は、成型炭に含まれる水分と
深い関係があり、成型炭中の水分を所定の量に調整する
ことによって、成型炭の落下に対する強度を大きくする
ことができ、冶金用コークスの製品歩留りの向上を図る
ことができるといった知見を得た。
この発明は、上記知見に基きなされたものであって、
配合炭を粘結剤とともに容器に入れ、攪拌混合しながら
スチーム加熱し、成型して成型炭を製造し、前記成型炭
と粉炭とを均一に混合し、乾溜して焼成コークスを製造
し、次いで、前記焼成コークスを不活性ガスあるいは還
元性ガスによって冷却する冶金用コークスの製造法にお
いて。
スチーム加熱し、成型して成型炭を製造し、前記成型炭
と粉炭とを均一に混合し、乾溜して焼成コークスを製造
し、次いで、前記焼成コークスを不活性ガスあるいは還
元性ガスによって冷却する冶金用コークスの製造法にお
いて。
前記配合炭と粘結剤とを攪拌混合しながらスチーム加熱
するに際して、スチームの供給量を調整して、前記成型
炭に含まれる水分量を４．０〜５．５チとしたことに特
徴をＭする。・ この発明において、成型炭に含まれる水分量を４．０〜
５．５％に限定“した理由について説明する。
するに際して、スチームの供給量を調整して、前記成型
炭に含まれる水分量を４．０〜５．５チとしたことに特
徴をＭする。・ この発明において、成型炭に含まれる水分量を４．０〜
５．５％に限定“した理由について説明する。
成型炭に含よれる水分量が４．０％未満では、成型ロー
ルかみ込み時の負荷が過大にな９易く、しかも、成型炭
自体も脆弱となる。一方、５．５％を越えると、落下破
損に対する強度か弱く、搬送工程で成型炭が破損し易い
。
ルかみ込み時の負荷が過大にな９易く、しかも、成型炭
自体も脆弱となる。一方、５．５％を越えると、落下破
損に対する強度か弱く、搬送工程で成型炭が破損し易い
。
本願発明者等は、次の試験を行った。
石炭反射率（丸）：１．１５％、ギーセラー流動度（Ｍ
Ｆ ） ： ２３０ ｄｄｐｍ の配合炭と粘結剤と
してのアスファルトとを、インペラー攪拌装置を有する
内槽、外槽からなる容器の内槽に入れ、内槽と外槽間に
スチームを供給しながらインペラーを２５０〜３５ Ｏ
ｒｐｍで回転させて加熱しながら攪拌混合し・次いで、
この成型炭ＩＱ、料金成型ロールに供給して成型炭を製
通したつこのとき、前記内槽内に供給するスチームの菫
を調整して、成型炭中の水分量を変化させ、得られた成
型炭の落下による破損贋金調べた。この結果を第１図ｒ
（示す。
Ｆ ） ： ２３０ ｄｄｐｍ の配合炭と粘結剤と
してのアスファルトとを、インペラー攪拌装置を有する
内槽、外槽からなる容器の内槽に入れ、内槽と外槽間に
スチームを供給しながらインペラーを２５０〜３５ Ｏ
ｒｐｍで回転させて加熱しながら攪拌混合し・次いで、
この成型炭ＩＱ、料金成型ロールに供給して成型炭を製
通したつこのとき、前記内槽内に供給するスチームの菫
を調整して、成型炭中の水分量を変化させ、得られた成
型炭の落下による破損贋金調べた。この結果を第１図ｒ
（示す。
第１図から明らかなように、成型炭の水分が４〜５．５
％である場合には成型炭の破損度が低くなっていること
かわかシ、この効果は、粘結剤の添加割合が少ない時に
顕著である。
％である場合には成型炭の破損度が低くなっていること
かわかシ、この効果は、粘結剤の添加割合が少ない時に
顕著である。
次に、上記成型炭を製造するに当り、内槽に供給するス
チーム量を調整して、水分５．０％および７．０チを含
む成型炭（１）および（ＩＩ）を夫々製造した。
チーム量を調整して、水分５．０％および７．０チを含
む成型炭（１）および（ＩＩ）を夫々製造した。
仄に、これらの成型炭３０％と水分含有曾９．０％の粉
炭とを混合し、乾溜して焼成コークスを製造した。次に
、これらの焼成コークスをＮ２：８１％。
炭とを混合し、乾溜して焼成コークスを製造した。次に
、これらの焼成コークスをＮ２：８１％。
Ｎ２：１５％、ＣＯ：４％からなるガスによって冷却し
、冶金用コークスを製造した。次に、このようにして製
造した冶金用コークスを温度１，１００℃のＣＯ□ガス
５ｔ／分にて、２時間熱間反応させ、この後、強度試験
機（６００回転／分）にて谷コークスの強度試験を行っ
た。この結果を第１表に示す。
、冶金用コークスを製造した。次に、このようにして製
造した冶金用コークスを温度１，１００℃のＣＯ□ガス
５ｔ／分にて、２時間熱間反応させ、この後、強度試験
機（６００回転／分）にて谷コークスの強度試験を行っ
た。この結果を第１表に示す。
第１表
第１表から明らかなように、この発明の方法に従い成型
炭水分を５．０％としたコークス（Ｉ）は、成型炭水分
７．０％のコークスと比べて熱間強度が増大しているこ
とが明ら刀・である。
炭水分を５．０％としたコークス（Ｉ）は、成型炭水分
７．０％のコークスと比べて熱間強度が増大しているこ
とが明ら刀・である。
以上説明したように、この発明によれば、成型炭の落下
による破損度が低くなるのでコークスの製品歩留が向上
し、しかも、製品コークスの熱間強要も増加するといっ
たきわめて有用な効果がもたらされる。
による破損度が低くなるのでコークスの製品歩留が向上
し、しかも、製品コークスの熱間強要も増加するといっ
たきわめて有用な効果がもたらされる。
第１図は、成型炭中に含まれる水分量と落下による破損
度との関係を示す図である。 出願人 日本鋼管株式会社 出願人 京阪煉炭工業株式会社 代理人 堤 敬太部 （池１名） 馬１図 成望炭Ｘ分（％） 手続補正書（自え、 昭和５７年４ 月２ 日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿１、事件の表示 特願昭５６− １７９６４７ 号２、発明の名称 冶金用コークスの製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ＦｉＭ 東京都千代田区丸の内−丁目１番２号ｉゑ（
五ｉ） 日本鋼管株式会社 代表者 金 尾 實 （ほか１名）自 発 ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄１ （１１明細書、第５頁、発明の詳細な説明の欄、第１表
中、 ｒ ６．８．５ Ｋｆ／Ｃｌ７ＬＪと詰るを、ｒ ６８
．５ Ｋｙｌｃｒｌ Ｊと訂正する。 以上 ６
度との関係を示す図である。 出願人 日本鋼管株式会社 出願人 京阪煉炭工業株式会社 代理人 堤 敬太部 （池１名） 馬１図 成望炭Ｘ分（％） 手続補正書（自え、 昭和５７年４ 月２ 日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿１、事件の表示 特願昭５６− １７９６４７ 号２、発明の名称 冶金用コークスの製造方法 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ＦｉＭ 東京都千代田区丸の内−丁目１番２号ｉゑ（
五ｉ） 日本鋼管株式会社 代表者 金 尾 實 （ほか１名）自 発 ６、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄１ （１１明細書、第５頁、発明の詳細な説明の欄、第１表
中、 ｒ ６．８．５ Ｋｆ／Ｃｌ７ＬＪと詰るを、ｒ ６８
．５ Ｋｙｌｃｒｌ Ｊと訂正する。 以上 ６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 配合炭を粘結剤とともに容器に入れ、攪拌混合しながら
スチーム加熱し、成型して成型炭を製造し、前記成型炭
と粉炭とを均一に混合し、乾溜して焼成コークスを製造
し、灰いで、前記焼成コークスを不活性ガスあるいは還
元性ガスによって冷却する冶金用コークスの製造法にお
いて。 前記配合炭と粘結剤とを攪拌混合しながらスチーム加熱
するに際して、スチームの供給量を調整して、前記成型
炭に含まれる水分量全４．０〜５．５チとしたことを特
徴とする冶金用コークスの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17964781A JPS5883087A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 冶金用コ−クスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17964781A JPS5883087A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 冶金用コ−クスの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5883087A true JPS5883087A (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=16069420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17964781A Pending JPS5883087A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 冶金用コ−クスの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5883087A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003066776A1 (en) * | 2002-02-07 | 2003-08-14 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Production of metallurgical coke |
| AU2003202318B2 (en) * | 2002-02-07 | 2009-01-22 | Commonwealth Scientific And Industrial Research Organisation | Production of metallurgical coke |
| WO2010044376A1 (ja) * | 2008-10-14 | 2010-04-22 | 株式会社神戸製鋼所 | 多孔質炭を原料とする成型固形燃料の製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53121003A (en) * | 1977-03-17 | 1978-10-23 | Nippon Steel Corp | Production of metallurgical coke |
| JPS557863A (en) * | 1978-07-05 | 1980-01-21 | Nippon Steel Chem Co Ltd | Production of good coke |
| JPS5592797A (en) * | 1978-12-30 | 1980-07-14 | Nippon Steel Corp | Method and device for manufacturing coal briquette |
| JPS5699287A (en) * | 1980-01-10 | 1981-08-10 | Kawasaki Steel Corp | Manufacture of molded coal for manufacture of coke for blast furnace |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP17964781A patent/JPS5883087A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2010116544A (ja) * | 2008-10-14 | 2010-05-27 | Kobe Steel Ltd | 多孔質炭を原料とする成型固形燃料の製造方法 |
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| AU2009304764B2 (en) * | 2008-10-14 | 2013-03-14 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Manufacturing method for molded solid fuel using porous coal as starting material |
| RU2482167C2 (ru) * | 2008-10-14 | 2013-05-20 | Кабусики Кайся Кобе Сейко Се | Способ получения брикетированного твердого топлива с использованием пористого угля в качестве исходного материала |
| US8523961B2 (en) | 2008-10-14 | 2013-09-03 | Kobe Steel, Ltd. | Method for manufacturing briquetted solid fuel using porous coal as starting material |
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