JPS5883011A - フツ素含有アクリレ−トまたはメタクリレ−トの重合体およびその用途 - Google Patents
フツ素含有アクリレ−トまたはメタクリレ−トの重合体およびその用途Info
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- JPS5883011A JPS5883011A JP18251881A JP18251881A JPS5883011A JP S5883011 A JPS5883011 A JP S5883011A JP 18251881 A JP18251881 A JP 18251881A JP 18251881 A JP18251881 A JP 18251881A JP S5883011 A JPS5883011 A JP S5883011A
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- Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なフッ素含有アクリレートまたはメタク
リレートの重合体およびそれを有効成分トスる撥インキ
剤に関する。
リレートの重合体およびそれを有効成分トスる撥インキ
剤に関する。
従来、パーフルオロアルキルアクリレートまたはメタク
リレートの単独または共重合体は、水なし平版印刷にお
ける撥インキ剤として知られている。しかし、これは撥
インキ性において満足なものではない。
リレートの単独または共重合体は、水なし平版印刷にお
ける撥インキ剤として知られている。しかし、これは撥
インキ性において満足なものではない。
本発明の目的は、すぐれた撥インキ性を有するフッ素含
有アクリレートまたはメタクリレートの重合体を提供す
ることであり、新規なフッ素含有アクリレートまたはメ
タクリレートの重合体を提供することである。
有アクリレートまたはメタクリレートの重合体を提供す
ることであり、新規なフッ素含有アクリレートまたはメ
タクリレートの重合体を提供することである。
これらの目的は、式:
〔式中、nは2〜7の整数、および艮は水素およびメチ
ル基を表わす。〕 で示されるフッ素含有アクリレートまたはメタクリレー
トを含む重合体により達成される。
ル基を表わす。〕 で示されるフッ素含有アクリレートまたはメタクリレー
トを含む重合体により達成される。
前記重合体は、新規であり、撥インク性がすぐれている
。
。
本発明重合体を製造するには、化合物〔I〕を単独で、
または他のビニル系単量体とともに重合する。
または他のビニル系単量体とともに重合する。
重合方法は、塊状重合、溶液重合、乳化重合、放射線重
合、プラズマ重合のいずれの方法を採用してもよいが、
生成重合体を撥インキ剤として使用するときは溶液重合
によって行うのが好ましい。
合、プラズマ重合のいずれの方法を採用してもよいが、
生成重合体を撥インキ剤として使用するときは溶液重合
によって行うのが好ましい。
重合の開始は、一般に有機または無機遊離基発生剤で行
なうのが好ましい。例を挙げると、ベンゾイルパーオキ
サイド、ラウリルパーオキサイド、アセチルパーオキサ
イド、サクシニルパーオキサ4 )’、過硫酸ナトリウ
ム、過酸化水素、アゾビスブチロニトリル、2,2′−
アゾジイソブチラミジンジヒドロクロライド、クメンヒ
ドロパーオキサイドなどである。開始剤の使用量は、単
量体の重量の0.01〜5重量%が通常用いられる。
なうのが好ましい。例を挙げると、ベンゾイルパーオキ
サイド、ラウリルパーオキサイド、アセチルパーオキサ
イド、サクシニルパーオキサ4 )’、過硫酸ナトリウ
ム、過酸化水素、アゾビスブチロニトリル、2,2′−
アゾジイソブチラミジンジヒドロクロライド、クメンヒ
ドロパーオキサイドなどである。開始剤の使用量は、単
量体の重量の0.01〜5重量%が通常用いられる。
重合は、はぼ20℃から100 ’Cの間で行なわれ、
45〜70℃で行なうのが好ましい。
45〜70℃で行なうのが好ましい。
溶液重合では、用いる溶媒は、得られる重合体の良溶媒
であるもの、たとえばメタキシレンヘキサフルオライド
、トリクロロトリフルオロエタン、テトラクロロへキサ
フルオロブタンなどである。
であるもの、たとえばメタキシレンヘキサフルオライド
、トリクロロトリフルオロエタン、テトラクロロへキサ
フルオロブタンなどである。
重合開始剤としては、通常の溶液重合に用いられる過酸
化物および脂肪族アゾ化合物を使用することができ、と
くにアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)および過
酸化ベンゾイル(BPO)が好ましい。
化物および脂肪族アゾ化合物を使用することができ、と
くにアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)および過
酸化ベンゾイル(BPO)が好ましい。
乳化重合では、界面活性剤の存在下、水に単量体を乳化
させて重合する。重合開始剤としては、過酸化物、脂肪
族アゾ化合物、過硫酸塩およびレドックス系開始剤があ
る。
させて重合する。重合開始剤としては、過酸化物、脂肪
族アゾ化合物、過硫酸塩およびレドックス系開始剤があ
る。
乳化重合においては、乳化剤として常用の各種の陰イオ
ン性、゛非イオン性もしくは陽イオン性のものまたは非
イオン性のものと他の一種の混合物が用いられる。適当
な乳化剤の例としては、ナトリウムラウリルサルフェー
ト、パーフルオロスルホン酸のカリウム塩、トリメチル
テトラデシルアンモニウムクロライド、ナトリウムラウ
リルスルホサクシネートおよびアルキルフェノールまた
はアルキルアミンのエチレンオキサイド縮合物がある。
ン性、゛非イオン性もしくは陽イオン性のものまたは非
イオン性のものと他の一種の混合物が用いられる。適当
な乳化剤の例としては、ナトリウムラウリルサルフェー
ト、パーフルオロスルホン酸のカリウム塩、トリメチル
テトラデシルアンモニウムクロライド、ナトリウムラウ
リルスルホサクシネートおよびアルキルフェノールまた
はアルキルアミンのエチレンオキサイド縮合物がある。
所望により用いられる他の単量体としてはビニル系単量
体が好ましい。ビニル系単量体としてはエチレン、ハロ
ゲン化ビニル、ハロゲン化ヒニリデン、スチレン、アク
リル酸、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸、
メタクリル酸アルキルエステル、アクリル酸フルオロア
ルキルエステル、メタクリル酸フルオロアルキルエステ
ル、ペンシルアクリレートまたはメタクリレート、シク
ロヘキシルアクリレートまたはメタクリレート、ビニル
アルキルケトン、ビニルアルキルエーテル、ブタジェン
、イソプレン、クロロプレン、無水マレイン酸などが好
ましく例示できる。
体が好ましい。ビニル系単量体としてはエチレン、ハロ
ゲン化ビニル、ハロゲン化ヒニリデン、スチレン、アク
リル酸、アクリル酸アルキルエステル、メタクリル酸、
メタクリル酸アルキルエステル、アクリル酸フルオロア
ルキルエステル、メタクリル酸フルオロアルキルエステ
ル、ペンシルアクリレートまたはメタクリレート、シク
ロヘキシルアクリレートまたはメタクリレート、ビニル
アルキルケトン、ビニルアルキルエーテル、ブタジェン
、イソプレン、クロロプレン、無水マレイン酸などが好
ましく例示できる。
共重合体の場合、撥インキ剤としては、含フツ重量%で
ある。
ある。
本発明重合体は、撥水撥油性を有し、特にすぐれた撥イ
ンキ性を有する。
ンキ性を有する。
撥インキ剤を調製する溶媒には、メタキシレンフルオラ
イド、トリクロロトリフルオロエタン、1、1.3.4
−テトラクロロへキサフルオロブタンなどがある。
イド、トリクロロトリフルオロエタン、1、1.3.4
−テトラクロロへキサフルオロブタンなどがある。
本発明重合体は、水なし平版印刷における撥インキ性膜
として用いることができる。
として用いることができる。
本発明重合体を用いて水なし平版印刷原版を製造するに
は、支持体たとえばアルミ板、亜鉛板、鉄板などの金属
板、紙、ポリエステルフィルムなどのプラスチック(た
だし、寸法安定性のすぐれたもの)上に本発明重合体の
溶液または分散液たとえば3〜15重量%のものをバー
コーター、スピンコーターなどで被覆し、溶媒または水
を蒸発させ、必要に応じて加熱して本発明重合体の被膜
を形成する。被膜の厚さは、通常0.5〜20μmにす
る。
は、支持体たとえばアルミ板、亜鉛板、鉄板などの金属
板、紙、ポリエステルフィルムなどのプラスチック(た
だし、寸法安定性のすぐれたもの)上に本発明重合体の
溶液または分散液たとえば3〜15重量%のものをバー
コーター、スピンコーターなどで被覆し、溶媒または水
を蒸発させ、必要に応じて加熱して本発明重合体の被膜
を形成する。被膜の厚さは、通常0.5〜20μmにす
る。
原版から平版印刷版を製造するには、レーザー光線また
は放電゛処理により照射部分を分解させてインキ受容部
とする。または、電子写真法によりトナー画像を原版に
形成し、熱定着し、この部分をインキ受容部とする。
は放電゛処理により照射部分を分解させてインキ受容部
とする。または、電子写真法によりトナー画像を原版に
形成し、熱定着し、この部分をインキ受容部とする。
次に参考例、実施例および比較例を示し、本発明を具体
的に説明する。
的に説明する。
参考例1(1)〜1(3)
攪拌機、温度計、還流冷却器および滴下ロートを備えた
11四つロフラスコに、Li AlH45,5fを仕込
み、フラスコ中の空気を窒素で置換した後、ジエチルエ
ーテル200−を滴下ロートから加えた。その後、攪拌
しながら、 2のとき34.4f、n=3のとき51.0y、n=4
のとき67.6y、n=5のときs、i、2y)のジエ
チルエーテル20〇−溶液を滴下ロートから約2時間で
加えた後、15分間加熱して還流させた。
11四つロフラスコに、Li AlH45,5fを仕込
み、フラスコ中の空気を窒素で置換した後、ジエチルエ
ーテル200−を滴下ロートから加えた。その後、攪拌
しながら、 2のとき34.4f、n=3のとき51.0y、n=4
のとき67.6y、n=5のときs、i、2y)のジエ
チルエーテル20〇−溶液を滴下ロートから約2時間で
加えた後、15分間加熱して還流させた。
水を加えて残留するLiAz)(4を分解し、次いで希
塩酸を加えて酸性とした。有機層を水層から分液し、蒸
留によって を採取した。沸点および収率はつぎのとおりてあった。
塩酸を加えて酸性とした。有機層を水層から分液し、蒸
留によって を採取した。沸点および収率はつぎのとおりてあった。
第1表
参考例2(1)〜2(4)
攪拌機、温度計および還流冷却器を備えた0、31フラ
スコに、ベンゼン50ノ、メタクリル酸24f(0,2
8モル)、 2のとき31.6y、rl=3のとき48.2y、n=
4のとき64.8y、n=5のとき81.+p)および
ハイドロキノン0.1yを仕込み、80℃に加温した。
スコに、ベンゼン50ノ、メタクリル酸24f(0,2
8モル)、 2のとき31.6y、rl=3のとき48.2y、n=
4のとき64.8y、n=5のとき81.+p)および
ハイドロキノン0.1yを仕込み、80℃に加温した。
この温度下で五酸化リン25ノを少量ずつ分割添加し、
反応を完結させた。次いで、内容物を採取した。沸点、
収率および屈折率は、つぎのとおりであった。
反応を完結させた。次いで、内容物を採取した。沸点、
収率および屈折率は、つぎのとおりであった。
第2表
実施例1(1)〜1(3)
参考例2(2)〜2(4)で合成した含フツ素メタクリ
レートの同族重合体をそれぞれ製造した。
レートの同族重合体をそれぞれ製造した。
上記含フツ素メタクリレート10y、メタキシレンへキ
サフルオライド20Fおよびアゾビスインブチロニトリ
ル0,1yをガラス製アンプルに入れ、ドライアイス−
メタノールで冷却し、脱気後口を封じた。アンプルを6
0℃の恒温槽に24降間浸漬した。その後、内容物を石
油エーテル中に攪拌しながら少量ずつ加え、析出物をr
別し、約10 tm Hyノ減圧下、130’Cで20
時間乾燥して、いずれも透明でゴム状の塊を得た。
サフルオライド20Fおよびアゾビスインブチロニトリ
ル0,1yをガラス製アンプルに入れ、ドライアイス−
メタノールで冷却し、脱気後口を封じた。アンプルを6
0℃の恒温槽に24降間浸漬した。その後、内容物を石
油エーテル中に攪拌しながら少量ずつ加え、析出物をr
別し、約10 tm Hyノ減圧下、130’Cで20
時間乾燥して、いずれも透明でゴム状の塊を得た。
収率、屈折率およびガラス転移点は、っぎのとおりであ
った。
った。
第3表
実施例2(1)〜2(7)
と各種のビニル系単量体との共重合体を塊状重合で製造
した。
した。
単量体10y(仕込割合は第4表のとおり)およびアゾ
ビスイソブチルニトリル0.1yをガラス製アンプルに
入れ、ドライアイス−メタノールで冷却し脱気後口を封
じた。アンプルを60℃の恒温槽に24時間浸漬した。
ビスイソブチルニトリル0.1yをガラス製アンプルに
入れ、ドライアイス−メタノールで冷却し脱気後口を封
じた。アンプルを60℃の恒温槽に24時間浸漬した。
その結果、内容物全体がそれぞれ透明な塊となった。得
られた重合体の屈折率を第4表に示す。
られた重合体の屈折率を第4表に示す。
参考例3(1)および3(2)
第5表に示す単量体の重合体を製造した。
参考例2で合成した含フツ素メタクリレートに代えて、
表に示す単量体を用いる外は、実施例1と同様の手順で
、重合を行い、いずれも透明な塊を得た。
表に示す単量体を用いる外は、実施例1と同様の手順で
、重合を行い、いずれも透明な塊を得た。
実施例3(1)〜301)および比較例1〜2第6表お
よび第7表に示す各種の重合体について撥インキ性を試
験した。
よび第7表に示す各種の重合体について撥インキ性を試
験した。
それぞれの重合体をメタキシレンヘキサフルオライドに
溶解し、10重量%溶液とした。
溶解し、10重量%溶液とした。
表面が清浄な厚さ0.3 ttanのアルミニウム板に
それぞれ前記溶液をバーコーターで塗布し、乾燥し、1
30℃、10分間熱処痺して、膜厚10〜20μmの被
膜を被覆したアルミニウム板を調製し、これをテスト版
とした。
それぞれ前記溶液をバーコーターで塗布し、乾燥し、1
30℃、10分間熱処痺して、膜厚10〜20μmの被
膜を被覆したアルミニウム板を調製し、これをテスト版
とした。
トーコーオフセット印刷機810型(東京航空計器株式
会社製造)のマスターシリンダーにテスト版をセットし
、水供給および紙供給を止め、インキ供給だけを行って
、印刷機を回転させ、印刷枚数に応する回転数(500
回または2000回)で止めて、テスト版に付着したイ
ンキを紙に転写し、この紙の白紙に対する相対反射率(
白紙の反射率を100%とする)を測定し、これを以っ
て撥インキ性を評価した。相対反射率が大きいほど撥イ
ンキ性が大である。
会社製造)のマスターシリンダーにテスト版をセットし
、水供給および紙供給を止め、インキ供給だけを行って
、印刷機を回転させ、印刷枚数に応する回転数(500
回または2000回)で止めて、テスト版に付着したイ
ンキを紙に転写し、この紙の白紙に対する相対反射率(
白紙の反射率を100%とする)を測定し、これを以っ
て撥インキ性を評価した。相対反射率が大きいほど撥イ
ンキ性が大である。
相対反射率は、反射率計RM−50型(株式会社村上色
彩技術研究所製造)で測定した。
彩技術研究所製造)で測定した。
使用したインキは、SPノ・イネスブラック(大阪イン
キ株式会社製造のオフセット印刷用インキ)およびWL
P−黒S(大阪インキ株式会社製造の水なし印刷用イン
キ)であった。
キ株式会社製造のオフセット印刷用インキ)およびWL
P−黒S(大阪インキ株式会社製造の水なし印刷用イン
キ)であった。
結果を第6表および第7表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式:F(CFCF20)n−ICFCH20COC
k−CH21 CF30F3〔I〕 〔式中、nは2〜7の整数、およびkは水素またはメチ
ル基を表わす。〕 で示される化合物および要すれば他の単量体から成る重
合体。 2、化合物〔I〕からなる重合体である特許請求の範囲
第1項記載の重合体。 3、化合物〔工〕および他の単量体から成る共重合体で
ある特許請求の範囲第1項記載の重合体。 4、他の単量体がビニル系単量体である特許請求の範囲
第3項記載の重合体。 5、化合物〔I〕を少くとも40重量%含有する特許請
求の範囲第1項または第3項記載の重合体。 6、式:F(CFCF20)n−ICFCH20COC
R−CH21 CF36F3〔す 〔式中、nは2〜7の整数、およびkは水素またはメチ
ル基を表わす。〕 で示される化合物および要すれは他の単量体から成る重
合体を有効成分とする撥インキ剤。 7、重合体が化合物〔■〕から成る重合体である特許請
求の範囲第6項記載の撥インキ剤。 8、重合体が化合物CI)および他の単量体から成る共
重合体である特許請求の範囲第6項記載の撥インキ剤。 9、他の単量体がビニル系単量体である特許請求の範囲
第8項記載の撥インキ剤。 10、重合体が化合物〔I)を少くとも40重量%含有
するものである特許請求の範囲第6項または第8項記載
の撥インキ剤。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18251881A JPS5883011A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | フツ素含有アクリレ−トまたはメタクリレ−トの重合体およびその用途 |
DE8282110424T DE3269231D1 (en) | 1981-11-12 | 1982-11-11 | Use of polyacrylic or methacrylic esters of fluorine-containing alcohols as ink repellant agent |
EP19820110424 EP0079590B1 (en) | 1981-11-12 | 1982-11-11 | Use of polyacrylic or methacrylic esters of fluorine-containing alcohols as ink repellant agent |
US06/639,855 US4587165A (en) | 1981-11-12 | 1984-08-13 | Films of a copolymer of an ester derived from a fluorine-containing alcohol |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18251881A JPS5883011A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | フツ素含有アクリレ−トまたはメタクリレ−トの重合体およびその用途 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883011A true JPS5883011A (ja) | 1983-05-18 |
JPH0318643B2 JPH0318643B2 (ja) | 1991-03-13 |
Family
ID=16119697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18251881A Granted JPS5883011A (ja) | 1981-11-12 | 1981-11-12 | フツ素含有アクリレ−トまたはメタクリレ−トの重合体およびその用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883011A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215411A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-14 | Daikin Ind Ltd | 感応性材料 |
JPS62142051U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-08 | ||
WO1998055078A1 (fr) * | 1997-06-04 | 1998-12-10 | Daikin Industries, Ltd. | Copolymeres pour cosmetiques |
WO2006038493A1 (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Daikin Industries, Ltd. | 含フッ素撥水撥油剤組成物 |
WO2013058335A1 (ja) * | 2011-10-19 | 2013-04-25 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素組成物およびその用途 |
WO2021161593A1 (ja) * | 2020-02-10 | 2021-08-19 | ユニマテック株式会社 | 含フッ素重合体を有効成分とする柔軟性撥水撥油剤 |
-
1981
- 1981-11-12 JP JP18251881A patent/JPS5883011A/ja active Granted
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215411A (ja) * | 1982-06-09 | 1983-12-14 | Daikin Ind Ltd | 感応性材料 |
JPS62142051U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-08 | ||
WO1998055078A1 (fr) * | 1997-06-04 | 1998-12-10 | Daikin Industries, Ltd. | Copolymeres pour cosmetiques |
US6500439B1 (en) | 1997-06-04 | 2002-12-31 | Daikin Industries, Ltd. | Copolymer for cosmetics |
WO2006038493A1 (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-13 | Daikin Industries, Ltd. | 含フッ素撥水撥油剤組成物 |
JPWO2006038493A1 (ja) * | 2004-10-06 | 2008-05-15 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素撥水撥油剤組成物 |
WO2013058335A1 (ja) * | 2011-10-19 | 2013-04-25 | ダイキン工業株式会社 | 含フッ素組成物およびその用途 |
JP2013100495A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-23 | Daikin Industries Ltd | 含フッ素組成物およびその用途 |
WO2021161593A1 (ja) * | 2020-02-10 | 2021-08-19 | ユニマテック株式会社 | 含フッ素重合体を有効成分とする柔軟性撥水撥油剤 |
JPWO2021161593A1 (ja) * | 2020-02-10 | 2021-08-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0318643B2 (ja) | 1991-03-13 |
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