JPS5881890A - 船舶の甲板洗浄装置 - Google Patents

船舶の甲板洗浄装置

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JPS5881890A
JPS5881890A JP18015081A JP18015081A JPS5881890A JP S5881890 A JPS5881890 A JP S5881890A JP 18015081 A JP18015081 A JP 18015081A JP 18015081 A JP18015081 A JP 18015081A JP S5881890 A JPS5881890 A JP S5881890A
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JP
Japan
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gear
main
shaft
gears
driven
Prior art date
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Pending
Application number
JP18015081A
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English (en)
Inventor
Akira Kimura
章 木村
Eritsuku Monzen Madefu
マデフ・エリツク・モンゼン
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Individual
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Publication of JPS5881890A publication Critical patent/JPS5881890A/ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B59/00Hull protection specially adapted for vessels; Cleaning devices specially adapted for vessels
    • B63B59/06Cleaning devices for hulls

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主として鉱石、石炭等を積載する船舶の甲板に
設置されて、甲板上やパッチカバの上に堆積する鉱石等
の微粉を水洗して洗浄に使用される装置に関する。
■ 先行技術 ノズルを水平面内で回動させなからゆ−フ〈りと傾動さ
せることによって、中抜l;の鉱石落ド物等を洗浄する
装置として開発された従来のものは、ノズルの水平並び
に垂直面内での正逆転を、クランクを使用するか、又は
クラッチを切り換えて駆動する為、極めて複雑な駆動手
段を必要とし、高価で耐久性がなく、故障率が高くて保
守に手間が掛る欠点があった。
ノズルを水平面内で往復連動させるには、ノズル回転用
の軸を一定の周期で正逆転させる必要がある。)2組の
クラッチを使用して一定の周期で軸を逆転できる。
例えば、ひとつの傘歯車でもって、軸が直線状に配設さ
れたふたつの小傘歯車をたがいに反対方向に回転し、小
傘歯車の相対′同面に噛み合うクラッチの片方を固定し
、その中間に両側に噛み合うクララfを有するクラッチ
車を配設し、このクラッチ車を軸方向には移動できるが
キー又はスプラインを介して回転しない状態に軸に挿通
し、この軸にふたつの小傘歯車を回転自在に挿通し、ク
ラッチ車をいずれか片方の小傘歯車に接近させる構造に
よって軸を逆転することは可能である。しかしながらこ
の構造によると構造が複雑となるばかりでなく、常時ク
ラッチが噛み合いと、分離とを繰り返すのでクラッチが
故障を起こし易くて耐久性がない欠点があり、更に、ク
ラッチ車を一定の周期で移動する為の構造が更に複雑化
した。
ノズル回動用のモータを一定の周期で逆転することによ
ってノズルを往復運動できる。この方式は、構造こそ簡
単であるがモータ並びにその切換手段に無理があって短
時間でスムーズな逆転ができず、更に電力の使用効率が
悪くてモータ並びに切換手段の発熱が多く、消費電力が
極めて大きく7る欠点があった。
■ 目的 本発明は前述の欠点を解消し、史に優れた特長を実現す
べく開発されたもので、ノズルの往復運動に、ノズルか
ら噴射される液体の運動のエネルギを有効に使用するの
で、ノズル往復運動ノ為ノ電力消費が零で電気配線の必
要が全くなく、消費エネルギを極減して使用並ひに装着
が簡単な船舶の甲板洗浄装置を提供するにある。
又、不発明の他の重要な[1的は、ノズルを水平面内で
所定角回動する為の機構が簡単で安価にでき、しかも動
きがスムーズで正逆転の切離に無理がなく、故障率を極
減して耐久性を延長し、更に保守が間紙にできる船舶の
甲板洗浄装置を提供するにある。
■ 構成 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第3図に示す船舶の甲板洗浄装置け、液体
の噴射方向が垂直面内で回転自在なノズル1が取り付け
ら、れな回転ヘッド2と、この回転ヘッド2が水密にし
かも水平面内で回転自在に装着された基台3と、回転ヘ
ッド2を回動すべく一端が回転ヘッド2に連結〜され、
それ自体は回転自在に垂直状に支承された水平回転軸4
と、この水平回転軸4を、例えば180〜270度の範
囲で往復して回動させる駆動歯車5と、この駆動歯車5
を駆動すべく、ノズル1から噴射される液体の通路に配
設された水車6とを備えている。
ノズル11I′i、第1図と第2図に示す如く、それ自
体回動されることにより、て、噴射角が変化できるよう
に、全体形状がL字状に折曲されて回転ヘッド2に水密
に回転自在に装着されており、第2図に於て左端が水路
7に連通され、外周には、歯車28が固定されており、
この歯車28が水平回転軸4内を上下動する上下軸9の
ラック0に噛み合い、上下軸9で回動されて傾動される
回転ヘッド2は、下部か円筒状に形成され、この円筒部
分が、基台上端の円筒部分に、回転自在で水密に連結さ
れており、回転ヘッド2の水路は基台の水路に連通され
ている。
水平回転軸4に噛み合う駆動歯車5は、2組のウオーム
歯車10.11を介して水車6に回転駆動されると共に
、2枚のt歯車12.13が固定された主軸14と、こ
の主軸14の主歯車12と、水平回転軸4に固定された
水平歯車15とに噛み合う従動歯車16が固定された従
動軸17と、この従動軸17の従動歯車16と、主軸1
4の主歯車13とに噛み合うアイドル歯車18が固定さ
れたアイドル軸19とを備えtいる。
ふたつの主歯車12.13は、第2図と第3図に示すよ
うに、上方の主歯車12が従動歯車16に、下方の主歯
車13がアイドル歯車18に噛み合っており、この2つ
の主歯車12.13けいずれか片方が従動歯車16又は
アイドル歯車18に噛み合うように、第3図に示す如く
、それぞれの主歯車12.13は半周よりも短かい円周
に歯車が刻設され、他の円l!vlは歯元円よりも細径
に形成されており、アイドル歯車18と従動歯車16と
は、常時噛み合う状態にある。
第3図に於て、従動歯車16とアイドル歯車18とに噛
み合う上下の主歯車12.13は、歯車部分のピッチ円
直径と歯数とが等しく、全周360度に対して120〜
145度に歯車が刻設され、歯の間は、正、逆転切換時
には上下いずれの主歯車12.13も従動歯車16とア
イドル歯車18には噛み合わないように、例えば第3図
に於ては、回転方向に対して、上の主歯車12の歯の後
端か ′ 1ら下の主歯車13の歯の前縁までに約0〜
25度、下の主歯車13の歯の後端から上の主歯車12
の   j歯の前縁までの間に約70度の歯が刻設され
ない部分が設けられている。
これは上下の主歯車12.13Fi、従動軸17を互い
に反対に回転させる為、両方が同時に噛み合うことはで
きず、一方の主歯車の噛み合いを解いた後側の主歯車を
噛み合わせて従動軸を正逆転させる為である。
この構造の駆動歯車5は、ノズル1から噴射される水流
によって水車6が回転されると、この回転II′12組
のウオーム歯車10.11を介して主軸14に伝達され
る。主軸14は、これが1回転すると、約140度はF
の主歯車12が従動軸17に噛み合い、この噛み合いが
解かれた後、残り約140度は下の主歯車13がアイド
ル歯車18に噛み合い、アイドル歯車18を介して従動
歯車16を反転し、これによって従動歯車16が一定の
局期で半逆転され、従動軸17に駆動iれる水平回転軸
4が一定の周期と角度とで正逆転されてノズル1が水平
面内で往復して回動される。
ノズル1を垂直面内で傾動する上下軸9Fi、筒状の水
平回転軸4内に上軸方向に摺動自在に挿通されてiす、
下端が上下アーム2oの先端にピンを介して連結されて
いる。
上下アーム20は、それ自体が垂直面内で回動できるよ
うに、後端がピン21を介して基台3に取や付けられて
おり、中間にピン22が突出しておって、このピン22
が円筒カム23のガイド溝24を摺動して傾動される。
円筒カム23は、垂直に支承されたカム軸25に固定さ
れており、カム軸25は2組のウオーム歯車26.27
を介して主軸14に連結されており、主軸14の回転が
2組のウオーム歯車26.2Tで大幅に減速されてカム
軸25に伝達される。
円筒カム23が1回転されると、ノズル1が上下に1往
復傾動するように、円筒カム23は、外周に上下(傾斜
するガイド溝24が刻設されている。
このように構成された船舶の甲板洗浄装置は、船舶の甲
板に設置され、基台に開口する水路に配管を接続し、こ
こに、例えば50〜’100)ン/時間程度の′海水を
ポンプで圧入し、水車6を回転してノズ151から噴射
する。このとき、水車6が回転され乞と、ノズル1が取
り付けられた回転ヘッド2が水平面内で往復運動される
と共に、ゆっくりとノズル1が傾動して、甲板の全面に
水を噴射して落下物を洗浄する。
■ 効果 前記の如く構成された船舶の甲板洗浄装置は、ノズルを
水平面内で一定の角度で回動する為の駆動歯車が、水車
に回転駆動されると共に、主歯車が固定された主軸と、
この主軸の主歯車に噛み合う従動歯車が固定されると共
に、水平回転軸を直接あるいは間接に駆動する従動軸と
、この従動軸の従動歯車と、主軸の主歯車とに噛み合う
アイドル歯車が固定されたアイドル軸とを備えており、
主歯車は、2つあって片方が従動歯車に、池の片方がア
イドル歯車に噛み合っており、この2つの主歯車はいず
れか片方が従動歯車又はアイドル歯車に噛み合うように
、それぞれの主歯車は半周よりも短かい円周に歯石が刻
設され、池の円周は歯元円よりも細径に形成されており
、アイドル歯車と従動歯車は常時噛み合う状態にあり、
主軸が水車で1回転されることにより、半回転より少な
い回転角度でひとつの主歯車が従動軸に噛み合い、残り
の反回転より少ない回転角度で別の主歯車がアイドル歯
車に噛み合い、この状態では主軸の回転がアイドル歯車
を介して従動歯車に伝達され、これによって従動歯車が
一定の周期で正逆転され、従動軸に駆動される水平回転
軸が所定の周期と角度とで正逆転され、これによって、
ノズルが水平面内で往復して回動されるように構成され
ているので、ノズルを水平面内で所定角回動する為の機
構が簡単で、しかも動作が確実かつスムーズで、更にノ
ズルの回動方向の切換えに無理がなくてこの部分が故障
せず、耐久性かあって保守を簡便にでき、史に又、ノズ
イレの回動が、ノズルから噴射される液体で回転される
水車で駆動される為、ノズルを回動する為に別の動力を
必要とせず、電気や油圧の配線又は配管が不要で設置が
簡単にできる等数々の実効を実現する。
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明の一実施例を示す船舶の甲板洗浄装置の
正面図、第2図は第1図に示す船舶の甲板洗浄装置の断
面図1、第3図は駆動歯車の平面図である。 1・・ノスル、l・・回転ヘット、j・・牽言、4拳・
水平回転軸、5拳・駆動歯車、6・φ水車、7・・水路
、8・・ラック、9・・−1下軸、10.11・・ウオ
ーム歯車、12.13・・主歯車、14拳・主軸、15
・・水平歯車、16・・従動歯車、17・・従動軸、1
8・・アイドル歯車、19・・アイドル軸、20・・上
下アーム、21.22・・ビン、23−−円筒カム、2
4−・ガイド溝、25・・カム軸、26.27・・ウオ
ーム歯車、2B・・歯車、 特開11.1lt58−81890(5)第  1  

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  液体の噴射方向が垂直面内で回動自在なノズ
    ルが取り付けられた回転ヘッドと、この回転ヘッドが水
    平面内で回転自在に装着された基台と、前記回転ヘッド
    を回動すべく一端が回転ヘッドに連結され、それ自体は
    回転自在に垂直状に支承された水平回転軸と、この水平
    回転軸を所定の角度で往復して回動させる駆動歯車と、
    この駆動歯車を駆動すべく、ノズルから噴射される液体
    の通路に配設された水車とからな9、駆動歯車は水車に
    回転駆動されると共に、主歯車が固定された主軸と、こ
    の主軸の主歯車に噛み合う従動歯車が固定されると共に
    、水平回転軸を直接あるいL間接に駆動する従動軸と、
    この従動軸の従動歯車と、主軸の主歯車とに噛み合うア
    イドル歯車が固定されたアイドル軸とを備えており、I
    ミ爾車は2つあって片方が従動歯車に、池の片方がアイ
    ドル歯車に噛み合っており、この2つの主歯車はいずれ
    か片方が従動歯車又はアイドル歯車に噛み合うように、
    それぞれの主歯車は半周よりも短かい日間に歯車が刻設
    され、能の円IMは歯元円よりも細径に形成されており
    、アイドル歯車と従動歯車は常時噛み合う状態にあり、
    主軸が本市で1回転されることにより、半回転より少な
    い回転角度でひとつの主歯車が従動軸に噛み合い、残り
    の半回転より少ない回転角度で別あ主歯車がアイドル歯
    車に噛み合い、この状態では主軸の回転がアイドル歯車
    を介して従動歯車に伝達され、これによって従動歯車が
    一定の周期で正逆転され、従動軸に駆動される水平回転
    軸が所定の周期と角度とで正逆転され、これによってノ
    ズルが水平面内で往復して回動されるように構成された
    船舶の甲板洗浄装置。
  2. (2)ふたつの主歯車が軸方向に離されて主軸に固定さ
    れ、アイドル歯車と従動歯車とけ両歯車の中\に 間で噛み合わされている特許請求の範囲第(])項記載
    の船舶の甲板洗浄装置。
  3. (3)駆動歯車が2組のウオーム歯車を有し、水車の回
    転が、2組のウオーム歯車を介して主軸に伝達される特
    許請求の範囲第(1)項記載の船舶の甲板洗浄装置。
  4. (4)ふたつの主歯車は、歯車部分のピッチ円直径が等
    しく、それぞれの歯車部分の歯数が等しい特許請求の範
    囲第(11項記載の船舶の甲板洗浄装置。
JP18015081A 1981-11-09 1981-11-09 船舶の甲板洗浄装置 Pending JPS5881890A (ja)

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JP18015081A JPS5881890A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 船舶の甲板洗浄装置

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JP18015081A JPS5881890A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 船舶の甲板洗浄装置

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JPS5881890A true JPS5881890A (ja) 1983-05-17

Family

ID=16078268

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JP18015081A Pending JPS5881890A (ja) 1981-11-09 1981-11-09 船舶の甲板洗浄装置

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JP (1) JPS5881890A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110466712A (zh) * 2019-08-28 2019-11-19 浙江海洋大学 一种船舶用甲板高效清洗装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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