JPS5810156B2 - タンクセンジヨウソウチ オヨビ ホウホウ - Google Patents
タンクセンジヨウソウチ オヨビ ホウホウInfo
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- JPS5810156B2 JPS5810156B2 JP7347521A JP4752173A JPS5810156B2 JP S5810156 B2 JPS5810156 B2 JP S5810156B2 JP 7347521 A JP7347521 A JP 7347521A JP 4752173 A JP4752173 A JP 4752173A JP S5810156 B2 JPS5810156 B2 JP S5810156B2
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- Japan
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- nozzle
- turbine
- cleaning
- shaft
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/14—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with oscillating elements; with intermittent operation
- B05B3/16—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with oscillating elements; with intermittent operation driven or controlled by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/04—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet
- B05B3/0409—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements
- B05B3/0418—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements comprising a liquid driven rotor, e.g. a turbine
- B05B3/0422—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements comprising a liquid driven rotor, e.g. a turbine with rotating outlet elements
- B05B3/0445—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements driven by the liquid or other fluent material discharged, e.g. the liquid actuating a motor before passing to the outlet with moving, e.g. rotating, outlet elements comprising a liquid driven rotor, e.g. a turbine with rotating outlet elements the movement of the outlet elements being a combination of two movements, one being rotational
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/08—Cleaning containers, e.g. tanks
- B08B9/093—Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays
- B08B9/0936—Cleaning containers, e.g. tanks by the force of jets or sprays using rotating jets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Transmission Devices (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はタンク浄化装置に関するものである。
例えば、油送船用のタンクの如きタンクの浄化装置は従
来より多く知られている。
来より多く知られている。
普通タンクの洗浄はノズルを通って噴出される噴流水を
用いて行なわれる。
用いて行なわれる。
成る装置において、ノズルは垂直軸の回りをゆっくりと
回転するハウジングに装着されると同時にノズルは水平
軸の回りをよりゆっくりと上下に振子運動する。
回転するハウジングに装着されると同時にノズルは水平
軸の回りをよりゆっくりと上下に振子運動する。
このようにすればタンク壁のほぼ全域がノズルからの噴
流水をうけることができる。
流水をうけることができる。
しかしながら、このような装置は一つの重大な欠陥即ち
これら装置は全タンク表面にわたって洗浄水を均等に分
布することができないという欠陥をもっている。
これら装置は全タンク表面にわたって洗浄水を均等に分
布することができないという欠陥をもっている。
これは、ノズルがタンク頂部の下側部に比較的近接して
懸架されているために生ずるものであり、ノズルが垂直
軸に関して一回転ごとに水平軸に関して一定量上昇する
ことが普通だからである。
懸架されているために生ずるものであり、ノズルが垂直
軸に関して一回転ごとに水平軸に関して一定量上昇する
ことが普通だからである。
もしも、ノズルハウジングがその縦軸線の周りに一定速
度で回転されているならば、ノズルは、水平位置から垂
直方向上向き位置まで移動する時間と同じ時間、垂直方
向下向き位置から水平位置まで移動し、そのために、タ
ンクの頂部付近と、その頂部付近以外のタンク全体部分
とに同じ量の洗浄水が供給されることになる。
度で回転されているならば、ノズルは、水平位置から垂
直方向上向き位置まで移動する時間と同じ時間、垂直方
向下向き位置から水平位置まで移動し、そのために、タ
ンクの頂部付近と、その頂部付近以外のタンク全体部分
とに同じ量の洗浄水が供給されることになる。
すでに説明したようにノズルは、タンク頂部の下側部に
比較的に近接して懸架されているのが、通常であるから
、タンク全表面に洗浄水を均等に分布することができな
いことになる。
比較的に近接して懸架されているのが、通常であるから
、タンク全表面に洗浄水を均等に分布することができな
いことになる。
上記従来装置の欠陥を解決するために、本発明の装置は
、可変速度タービンを使用し、これによって、ハウジン
グの回転速度を変えることができ、かつ水平軸のまわり
のノズルの揺動速度を変えることができる。
、可変速度タービンを使用し、これによって、ハウジン
グの回転速度を変えることができ、かつ水平軸のまわり
のノズルの揺動速度を変えることができる。
本発明は、ノズルの縦軸に対しほぼ直角の第1の軸に関
して回転あるいは揺動可能であり、前記第1の軸に対し
ある角度をなす第2の軸に関して回転可能なハウジング
に装置されたノズルわ有する型のタンク洗浄装置を用い
るタンク洗浄装置に関するものであり、この装置は、ノ
ズル及びハウジングを一定比の角速度で同一の駆動手段
により、それぞれの軸に関して回転すること、選択され
たプログラムに従ってノズルおよびハウジングの回転の
絶対回転比を変更することよりなるものである。
して回転あるいは揺動可能であり、前記第1の軸に対し
ある角度をなす第2の軸に関して回転可能なハウジング
に装置されたノズルわ有する型のタンク洗浄装置を用い
るタンク洗浄装置に関するものであり、この装置は、ノ
ズル及びハウジングを一定比の角速度で同一の駆動手段
により、それぞれの軸に関して回転すること、選択され
たプログラムに従ってノズルおよびハウジングの回転の
絶対回転比を変更することよりなるものである。
本発明による油送船のタンクを洗浄するためのタンク洗
浄装置は、 上記タンクに支持された洗浄液供給管と;上記洗浄液供
給管に連通されたノズルハウジングと; 上記ノズルハウジングは、その縦軸線の周りに回転可能
なものであることと; 上記タンクの頂部の下側部に比較的に近接する位置にお
いて上記ノズルハウジングの下部に懸架され、かつ上記
ノズルハウジングの縦軸線とほぼ直角の軸線の周りに回
転可能なノズルと;上記洗浄液供給管内に設けられたタ
ービンと;よりなる油送船のタンクを洗浄するためのタ
ンク洗浄装置において、 上記タービンは、回転可能の翼板を有しかつ洗浄液流に
よって作動されるものであることと;上記ノズルが水平
位置から垂直上向き位置へ移動するとき上記タンクの壁
に比較的に少量の洗浄液を供給し、上記ノズルが垂直下
向き位置から水平位置へ移動するとき上記タンの壁に比
較的に多量の洗浄液を供給するように、上記タービンが
回転している間に上記タービンの翼板と上記タービンの
翼板に当る洗浄液流との間の相対的角度を周期的に変更
するための装置と、上記タービンが回転するとき上記ノ
ズルハウジングの回転速度および上記ノズルの回転速度
を周期的に調節するための装置とを備えていることを特
徴とするものである。
浄装置は、 上記タンクに支持された洗浄液供給管と;上記洗浄液供
給管に連通されたノズルハウジングと; 上記ノズルハウジングは、その縦軸線の周りに回転可能
なものであることと; 上記タンクの頂部の下側部に比較的に近接する位置にお
いて上記ノズルハウジングの下部に懸架され、かつ上記
ノズルハウジングの縦軸線とほぼ直角の軸線の周りに回
転可能なノズルと;上記洗浄液供給管内に設けられたタ
ービンと;よりなる油送船のタンクを洗浄するためのタ
ンク洗浄装置において、 上記タービンは、回転可能の翼板を有しかつ洗浄液流に
よって作動されるものであることと;上記ノズルが水平
位置から垂直上向き位置へ移動するとき上記タンクの壁
に比較的に少量の洗浄液を供給し、上記ノズルが垂直下
向き位置から水平位置へ移動するとき上記タンの壁に比
較的に多量の洗浄液を供給するように、上記タービンが
回転している間に上記タービンの翼板と上記タービンの
翼板に当る洗浄液流との間の相対的角度を周期的に変更
するための装置と、上記タービンが回転するとき上記ノ
ズルハウジングの回転速度および上記ノズルの回転速度
を周期的に調節するための装置とを備えていることを特
徴とするものである。
なお、タンク洗浄装置を通過しタンクを洗浄した後の汚
れた液は、油送船のタンクに結合された普通の配管およ
びポンプによって集められる。
れた液は、油送船のタンクに結合された普通の配管およ
びポンプによって集められる。
もしも油送船が岸壁に係留されている場合には、上記の
汚れた液は、岸壁の施設へ移送される。
汚れた液は、岸壁の施設へ移送される。
しかし、油送船のタンクが洗浄され油送船が海上にある
場合には、勿論成る量の油を含んでる上記の汚れた液は
、国際法によって海に排棄することを禁止されているの
で、油送船内の特別のタンクに貯えられる。
場合には、勿論成る量の油を含んでる上記の汚れた液は
、国際法によって海に排棄することを禁止されているの
で、油送船内の特別のタンクに貯えられる。
洗浄液体供給管は、通常、装置が使用状態に組立てられ
る時、少なくとも管の大部分がほぼ垂直にタンクの屋根
からタンク内へ突出するように設計される。
る時、少なくとも管の大部分がほぼ垂直にタンクの屋根
からタンク内へ突出するように設計される。
供給管は、必要とされる場合には、装置が所定位置に取
りつけられた時、タンク外部の供給管部分が容易に洗浄
液体源に結合し得るように例えば水平であるように、例
えば90°、折曲してもよい。
りつけられた時、タンク外部の供給管部分が容易に洗浄
液体源に結合し得るように例えば水平であるように、例
えば90°、折曲してもよい。
ノズルハウジングは洗浄液体供給管と連絡しており、通
常供給管と共軸である。
常供給管と共軸である。
そのために通常装置がタンクに設置された時はぼ垂直な
軸の回りに回転する。
軸の回りに回転する。
ノズルはハウジング回転軸に対しである角度をもった軸
に関して回転可能であり、通常この角度は適当な角度、
例えば90°である。
に関して回転可能であり、通常この角度は適当な角度、
例えば90°である。
従って、望ましい実施例において、ノズルハウジングの
回転軸が装置がタンク内に設置されている時はぼ垂直で
ある場合、ノズルの回転軸はほぼ水平である。
回転軸が装置がタンク内に設置されている時はぼ垂直で
ある場合、ノズルの回転軸はほぼ水平である。
通常、ノズルが回転する軸はその縦軸に対して約90度
である。
である。
一般にノズルは回転軸に関して完全に回転せず、該軸に
関して揺動する。
関して揺動する。
タービンは洗浄液の流動によって作動され、かつ望まし
くは洗浄液供給管の入口部又は内部に配設される。
くは洗浄液供給管の入口部又は内部に配設される。
タービンの翼板が洗浄液流とのなす角度はタービンの回
転速度に作用を及ぼし、望ましくはその角度はタービン
の縦軸と翼板とのなす角度であり変えることができる。
転速度に作用を及ぼし、望ましくはその角度はタービン
の縦軸と翼板とのなす角度であり変えることができる。
タービン翼板の角度を連続的に変えることができる手段
を備えることができる。
を備えることができる。
望ましい実施例において、このタービンの翼板の角度を
変える手段は、摺動可能な、タービンの軸と共軸の軸よ
りなり、タービンの軸に沿う該軸の摺動は連鎖レバーに
よって行なわれ、タービン翼板の角度変化はタービンの
軸に直角な平面内で行なわれる。
変える手段は、摺動可能な、タービンの軸と共軸の軸よ
りなり、タービンの軸に沿う該軸の摺動は連鎖レバーに
よって行なわれ、タービン翼板の角度変化はタービンの
軸に直角な平面内で行なわれる。
しかしながら、タービン翼板が洗浄液流となす角度は固
定タービン翼板を有することと、液体流が翼板に当る角
度を変えることによって変えることができる。
定タービン翼板を有することと、液体流が翼板に当る角
度を変えることによって変えることができる。
この配列はタービン直前の洗浄液供給管内に配置された
多数のほぼ放射状の翼板、及び洗浄液がタービンの固定
翼板に当る角度をかえるように翼板が洗浄液供給管の縦
軸とのなす角度を変化させる装置を含む。
多数のほぼ放射状の翼板、及び洗浄液がタービンの固定
翼板に当る角度をかえるように翼板が洗浄液供給管の縦
軸とのなす角度を変化させる装置を含む。
タービンの回転速度はノズルハウジングの回転速度及び
ノズルの回転速度を調節する。
ノズルの回転速度を調節する。
本発明の望ましい実施例において、タービンはタービン
翼板とともに回転する回転軸に結合されている。
翼板とともに回転する回転軸に結合されている。
歯車及び他の回転軸を介してこの回転軸の回転はノズル
ハウジング及びノズルを回転させる。
ハウジング及びノズルを回転させる。
この手段によって、タービン翼板の速度変化はノズルハ
ウジング及びノズルの回転の変化となる。
ウジング及びノズルの回転の変化となる。
本発明の望ましい実施例において、タービン翼板の角度
を変える摺動軸は枢着されたレバーに連鎖され、軸の他
端は回転カムによって動かされる。
を変える摺動軸は枢着されたレバーに連鎖され、軸の他
端は回転カムによって動かされる。
カムの回転は摺動軸を縦方向に変位せしめそれゆえター
ビン翼板の角度を変化せしめる。
ビン翼板の角度を変化せしめる。
異なった輪郭のカムを使用することによってタービン翼
板の速度変化を変えることができる。
板の速度変化を変えることができる。
ノズルは完全に回転するよりもむしろ揺動することがで
きるので、装置には望ましくは、ノズルの回転方向を周
期的に反転する手段が設けられる。
きるので、装置には望ましくは、ノズルの回転方向を周
期的に反転する手段が設けられる。
これは二つの面を有し、それぞれの面が他の二つの回転
クラッチと別々に係合する摺動可能な回転クラッチによ
って達成される。
クラッチと別々に係合する摺動可能な回転クラッチによ
って達成される。
この摺動クラッチは周期的に摺動せしめられ最初に二つ
のクラッチのうちの一方のクラッチとそしてそれから他
方のクラッチと係合する。
のクラッチのうちの一方のクラッチとそしてそれから他
方のクラッチと係合する。
歯車によって、これらのクラッチの一方の回転がノズル
ハウジング及びノズルを一方向に回転せしめ、その反対
に他のクラッチの同方向の回転はノズルハウジング及び
ノズルを反対方向に回転せしめる。
ハウジング及びノズルを一方向に回転せしめ、その反対
に他のクラッチの同方向の回転はノズルハウジング及び
ノズルを反対方向に回転せしめる。
水平軸に関してのノズルの回転方向はノズルハウジング
の回転方向を同一方向に保ったまま反転してもよい。
の回転方向を同一方向に保ったまま反転してもよい。
ノズルの回転方向は勿論、他の手段例えば最初に一つの
歯車列とそれから他の歯車列と係合する回転する部分歯
車によって反転することができる。
歯車列とそれから他の歯車列と係合する回転する部分歯
車によって反転することができる。
本発明の望ましい特長はノズルの回転あるいは揺動の速
度はノズルハウジングの回転あるいは揺動の速度よりも
極めて小さいことである。
度はノズルハウジングの回転あるいは揺動の速度よりも
極めて小さいことである。
このことは明らかに歯車減速によって達成され、実際に
はノズルハウジングの回転あるいは揺動速度は普通ノズ
ルの回転あるいは揺動速度の10倍ないし200倍例え
ば20倍ないし60倍である。
はノズルハウジングの回転あるいは揺動速度は普通ノズ
ルの回転あるいは揺動速度の10倍ないし200倍例え
ば20倍ないし60倍である。
本発明のタンク洗浄装置を添付図を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図を参照すると、装置1は環状板2によってタンク
3の内部に貫通している洗浄液供給管4を有するタンク
3頂部に装置されている。
3の内部に貫通している洗浄液供給管4を有するタンク
3頂部に装置されている。
装置下端部には供給管4と同軸であって供給管4の内側
で回転することができる駆動管6に結合された回転可能
なハウジング5がある。
で回転することができる駆動管6に結合された回転可能
なハウジング5がある。
駆動管6と共軸でその内側にあるのは軸7であり、該軸
7の下端はウオーム8となっている。
7の下端はウオーム8となっている。
このウオームはノズル10に結合されたウオームホイー
ル9と噛合している。
ル9と噛合している。
第2図を参照すると、タービン11は洗浄液供給管4の
水平部分に収容され、タービンと共に回動する中空軸1
2に結合されている。
水平部分に収容され、タービンと共に回動する中空軸1
2に結合されている。
軸12の内部には軸12と共軸の他の軸13があり、該
軸13の機能は後述する。
軸13の機能は後述する。
軸12には歯車15と噛合する歯車14が固定されてい
る。
る。
歯車15は16の部分(第3図参照)で軸17にキー結
合されているが、軸17は歯車15を介して軸方向に摺
動自在である。
合されているが、軸17は歯車15を介して軸方向に摺
動自在である。
軸17にはベベルギヤー20に固定されたクラッチ部材
19と係合可能なりラッチ部材18が固定されている。
19と係合可能なりラッチ部材18が固定されている。
ベベルギヤー20及び他のベベルギヤー21は中空軸2
2に固定装着されている。
2に固定装着されている。
クラッチ部材18は又ベベルギヤー24に固定されたク
ラッチ部材23と係合可能である。
ラッチ部材23と係合可能である。
ベベルギヤー24及びクラッチ部材23は中空軸17に
支持されているが、軸はギヤー24及びクラッチ部材2
3に関して軸方向に変位自在である。
支持されているが、軸はギヤー24及びクラッチ部材2
3に関して軸方向に変位自在である。
ベベルギヤー20は軸7に装着されたベベルギヤー25
と噛合し、ベベルギヤー21は駆動管6に装着されたベ
ベルギヤー26と噛合している。
と噛合し、ベベルギヤー21は駆動管6に装着されたベ
ベルギヤー26と噛合している。
中空軸17はその内部に軸22と共軸のロッド28用の
ジャーナルベアリングとして作用する環状肩部27を有
している。
ジャーナルベアリングとして作用する環状肩部27を有
している。
ロッド28の一端には軸22の内部ねじ30と螺合する
ねじ29が設けられている。
ねじ29が設けられている。
ロッド28の他端にはガイド33(第4図参照)内を縦
方向に摺動することができる延長部32を有するラック
31に結合されている。
方向に摺動することができる延長部32を有するラック
31に結合されている。
ロッド28には二つの環状の調節可能なストッパー34
及び35が装着されており、これらストッパーの間には
軸17の環状肩部27の両側に圧縮ばね36及び37が
配設されている。
及び35が装着されており、これらストッパーの間には
軸17の環状肩部27の両側に圧縮ばね36及び37が
配設されている。
ラック31は、ラックが縦方向に動く時回転するギヤー
38と噛合している。
38と噛合している。
ギヤー38は、軸39を介してカム40に結合されてい
る。
る。
カム40は、その一端部にベアリング44を設けてあり
、支軸42で枢支されたレバー41を動かす。
、支軸42で枢支されたレバー41を動かす。
このベアリング44は軸13の二つのストッパー43と
係合している。
係合している。
望ましくは、レバー41は支軸42を変位することによ
って手動的に動かされる。
って手動的に動かされる。
第5図及び第6図を参照すると、軸13の端部45は四
角形になっている。
角形になっている。
四枚のタービン翼板46の三枚が示されており、各内端
部にはそれぞれにピン48が固設された枢着レバー47
が取りつけられている。
部にはそれぞれにピン48が固設された枢着レバー47
が取りつけられている。
各ピン48は軸の四角形端部45に設けられたスロット
49(縦軸に対して斜めの)に係合している。
49(縦軸に対して斜めの)に係合している。
軸13の軸方向の運動はレバー47を変倚せしめその結
果50′で示されている軸線の周りの翼板46の傾きを
変化させる。
果50′で示されている軸線の周りの翼板46の傾きを
変化させる。
タンク洗浄装置は以下のように作動する。
一般に水である洗浄液は洗浄液供給管4から流入しター
ビンの翼板46に当りタービン11を回転させる。
ビンの翼板46に当りタービン11を回転させる。
洗浄液は洗浄液供給管4の垂直部分を下降しついにはノ
ズル10から流出する。
ズル10から流出する。
タービン翼板46の回転は軸12を回転させ歯車14,
15及び軸17を回転させる。
15及び軸17を回転させる。
クラッチ部材18は軸17に固定されているので該クラ
ッチ部材18も回転し、第2図に示されたようにクラッ
チ部材19と係合しクラッチ部材19はクラッチ部材1
8とともに回転する。
ッチ部材18も回転し、第2図に示されたようにクラッ
チ部材19と係合しクラッチ部材19はクラッチ部材1
8とともに回転する。
クラッチ部材19の回転は、ギヤー20及び21が装着
されている軸22と、ベベルギヤー20及び21とが回
転することを意味している。
されている軸22と、ベベルギヤー20及び21とが回
転することを意味している。
ギヤー20及び21の回転は又ベベルギヤー25及び2
6、及び軸7と管6をそれぞれ回転せしめる。
6、及び軸7と管6をそれぞれ回転せしめる。
ギヤー20/25及び21/26の間のギヤー比が異な
る結果、軸7及び管6は異なる速度で回転する。
る結果、軸7及び管6は異なる速度で回転する。
このことはウオーム8とハウジング5がそれぞれ異なる
速度で回転することを意味している。
速度で回転することを意味している。
実際にはギヤー比は軸7及びウオーム8がハウジング5
よりもわずかにゆっくり回転するように選定される。
よりもわずかにゆっくり回転するように選定される。
これはウオームホイールギヤー9が非常にゆっくり回転
することを意味している。
することを意味している。
さて、軸22はロッド28のねじ端部29と係合してい
る内部ねじ30を回転する。
る内部ねじ30を回転する。
第2図に示されるように、これはロッド28をゆっくり
と左側へ移動させる。
と左側へ移動させる。
このロッド28はガイド33にによって回転を防止され
ラック31の延長部32の回転を防いでいる。
ラック31の延長部32の回転を防いでいる。
ロッド28が左側に動くときストッパー35は徐々にば
ね37を圧縮し同時に最初肩部27とストッパー34の
間に圧縮されているばね36は圧縮力を解除されるよう
になる。
ね37を圧縮し同時に最初肩部27とストッパー34の
間に圧縮されているばね36は圧縮力を解除されるよう
になる。
この連続的なばね37の圧縮及びばね36の弛緩はクラ
ッチ部材18が右から左へ急激に位置を変える結果をも
たらしその結果クラッチ部材23と係合する。
ッチ部材18が右から左へ急激に位置を変える結果をも
たらしその結果クラッチ部材23と係合する。
クラッチ部材18は軸17に固定されているので、クラ
ッチ部材18及び23が回転しそれとともに一般にベベ
ルギヤー21の歯数と同じ歯数を有すると同様に同じ大
きさを有するベベルギヤー24が回転する。
ッチ部材18及び23が回転しそれとともに一般にベベ
ルギヤー21の歯数と同じ歯数を有すると同様に同じ大
きさを有するベベルギヤー24が回転する。
即ちベベルギヤー26が反対方向に回転しベベルギヤー
25も同様に(ベベルギヤー21を固装した軸22に固
定されたベベルギヤー20を介して)回転する。
25も同様に(ベベルギヤー21を固装した軸22に固
定されたベベルギヤー20を介して)回転する。
従ってベベルギヤー25が方向を反転すると軸7、ウオ
ーム8も回転方向が反転することが理解される。
ーム8も回転方向が反転することが理解される。
この方向反転は又ウオームホイール9の回転方向の反転
を意味し、このことは、ノズル10がゆっくりと上昇し
てしまうと、ノズルはゆっくりと下降し逆も又同じであ
る。
を意味し、このことは、ノズル10がゆっくりと上昇し
てしまうと、ノズルはゆっくりと下降し逆も又同じであ
る。
ロッド28が軸方向に移動するときラック31も同様に
動く。
動く。
ラックはギヤー38と噛合しており、この回転はカム4
0を回転せしめる。
0を回転せしめる。
カムの回転は枢着レバー41を支軸42に関して枢動せ
しめる。
しめる。
ベアリング44及びストッパ43により、レバー41の
連動は軸13を縦方向に移動させる。
連動は軸13を縦方向に移動させる。
既に説明したように軸13の運動は翼板46の傾斜を変
化せしめ、従って翼板46が洗浄液とのなす角を変化さ
せる。
化せしめ、従って翼板46が洗浄液とのなす角を変化さ
せる。
この結果タービン11の速度は変化し、その為にハウジ
ング5の回転速度及びノズル10の揺動速度が変化する
。
ング5の回転速度及びノズル10の揺動速度が変化する
。
ストッパ34及び35の位置を調節すること及びカムを
異なる輪郭が異なる選定されたプログラムを再現するの
に使用されるように変えることによって、ハウジング5
の回転速度及びノズル10の揺動速度が洗浄さるべき特
定のタンクの要求に適合するように容易に変化させるこ
とができる。
異なる輪郭が異なる選定されたプログラムを再現するの
に使用されるように変えることによって、ハウジング5
の回転速度及びノズル10の揺動速度が洗浄さるべき特
定のタンクの要求に適合するように容易に変化させるこ
とができる。
第7,8及び9図は本発明による装置の異なる設計によ
る原理的な構造上の特長を示している。
る原理的な構造上の特長を示している。
第7,8及び9図において、第1図ないし第6図に示さ
れた実施例と共通の特長を有する部分には同一の番号が
付しである。
れた実施例と共通の特長を有する部分には同一の番号が
付しである。
第7,8及び9図に示された実施例において、ハウジン
グ5とウオーム8(従ってウオームギヤー9)の相対的
回転速度あるいは相対的角速度は、既述の実施例の場合
のように装置の頂部に置かれた減速ギヤー装置からとい
うよりもむしろハウジング5内に置かれた、後述する、
減速ギヤー装置によって生ぜしめられる。
グ5とウオーム8(従ってウオームギヤー9)の相対的
回転速度あるいは相対的角速度は、既述の実施例の場合
のように装置の頂部に置かれた減速ギヤー装置からとい
うよりもむしろハウジング5内に置かれた、後述する、
減速ギヤー装置によって生ぜしめられる。
ハウジング5内の減速ギヤー装置は既述の軸7及び駆動
管6の組合せよりもむしろ単一の駆動軸50によって駆
動される。
管6の組合せよりもむしろ単一の駆動軸50によって駆
動される。
特に第7図を参照すると、第2図の噛合したベベルギヤ
ー20,25が取り除かれており、クラッチ部材19が
ベベルギヤー21の内向面に取りつげられている。
ー20,25が取り除かれており、クラッチ部材19が
ベベルギヤー21の内向面に取りつげられている。
ベベルギヤー21及びベベルギヤー24は共にベベルギ
ヤー26(該ギヤーは図に示してないが当該技術分野に
おいては明らかである。
ヤー26(該ギヤーは図に示してないが当該技術分野に
おいては明らかである。
クラウンギヤーホイールの形態であるのが望ましい)と
噛合し、ベベルギヤー26は回転可能に装着されたハウ
ジング5の中へ下方へのびている単一の軸50を駆動す
る。
噛合し、ベベルギヤー26は回転可能に装着されたハウ
ジング5の中へ下方へのびている単一の軸50を駆動す
る。
第1の実施例についての記述より、クラッチ部材18が
クラッチ部材19と係合すると、軸50の回転はクラッ
チ部材18がベベルギヤー24のクラッチ部材23と係
合する場合に対して反対の方向に回転することは明らか
であろう。
クラッチ部材19と係合すると、軸50の回転はクラッ
チ部材18がベベルギヤー24のクラッチ部材23と係
合する場合に対して反対の方向に回転することは明らか
であろう。
従って軸50はクラッチ部材18がクラッチ部材19及
び23と交互に係合する時一方向に所定回転数の回転を
行ないそして反対側に所定回転数の回転を行なう。
び23と交互に係合する時一方向に所定回転数の回転を
行ないそして反対側に所定回転数の回転を行なう。
第7図に示された他の部分の機能は第2図に示された部
分とほぼ同じであり、タービン11の回転速度が軸17
の回転速度及びクラッチが係合するベベルギヤー21,
24及びベベルギヤー26の回転速度を調節するための
既述の装置を含んでいる。
分とほぼ同じであり、タービン11の回転速度が軸17
の回転速度及びクラッチが係合するベベルギヤー21,
24及びベベルギヤー26の回転速度を調節するための
既述の装置を含んでいる。
第8及び9図を参照すると軸50はキー及びキー溝50
a及びロックナツト50bによって回転可能なハウジン
グ5に固定されていることが解る。
a及びロックナツト50bによって回転可能なハウジン
グ5に固定されていることが解る。
ハウジング5は固定された垂直の液体供給管4に関して
回転するように、第8図に数個だけ示されたベアリング
4aに装置されている。
回転するように、第8図に数個だけ示されたベアリング
4aに装置されている。
液体供給管4はその下端部が軸50とハウジング5の間
の環状のくぼみの中にある固定管51を保持している。
の環状のくぼみの中にある固定管51を保持している。
管51には外側ギヤーリング52が設けられている。
スパーホイール53は回転するように軸50の軸の平行
でかつ偏倚しているハウジング5の基部から上方にのび
ているスタッブ軸54に装着されており、該ホイール5
3はギヤーリング52と噛合しているので軸50及び回
転可能のハウジング5の回転はスパーホイール53を軸
50の軸に関して遊星回転させる。
でかつ偏倚しているハウジング5の基部から上方にのび
ているスタッブ軸54に装着されており、該ホイール5
3はギヤーリング52と噛合しているので軸50及び回
転可能のハウジング5の回転はスパーホイール53を軸
50の軸に関して遊星回転させる。
スパーホイール53に取付けられ回転するようにスタブ
軸54に装着されているのは、固定管51に関して回転
するように、周知の適当な方法で装着されたウオーム8
のスパーギヤー8aと噛合する第2の小さなピニオンホ
イール55である。
軸54に装着されているのは、固定管51に関して回転
するように、周知の適当な方法で装着されたウオーム8
のスパーギヤー8aと噛合する第2の小さなピニオンホ
イール55である。
ウオーム8の回転はウオームホイール9を回転せしめ従
って第2ないし6図の実施例の場合と同じ方法でノズル
10の高さあるいは姿勢を変える。
って第2ないし6図の実施例の場合と同じ方法でノズル
10の高さあるいは姿勢を変える。
固定ギヤーリング52と噛合しているスパーホイール5
3との間の、スパーホイール53と小ヒニオンホイール
55との間の、及びピニオンホイール55とスパーギヤ
ー8aとの間の、ギヤー比は軸50の回転速度あるいは
角速度とウオーム8の速度との間の所要の比を与えるよ
うに容易に選択することができる。
3との間の、スパーホイール53と小ヒニオンホイール
55との間の、及びピニオンホイール55とスパーギヤ
ー8aとの間の、ギヤー比は軸50の回転速度あるいは
角速度とウオーム8の速度との間の所要の比を与えるよ
うに容易に選択することができる。
しかしながら第7及び第8図の実施例のハウジング5内
の減速ギヤー装置は多くの場合、第1ないし6図の実施
例におけるハウジング5内の単なるウオーム・ギヤーホ
イール装置よりもその製作上高価であり、第7,8図の
装置の全体のコストは、二つの軸6,7に比べてわずか
に一本の軸だけが要求されるのみであるので第1ないし
6図の装置よりも安価である。
の減速ギヤー装置は多くの場合、第1ないし6図の実施
例におけるハウジング5内の単なるウオーム・ギヤーホ
イール装置よりもその製作上高価であり、第7,8図の
装置の全体のコストは、二つの軸6,7に比べてわずか
に一本の軸だけが要求されるのみであるので第1ないし
6図の装置よりも安価である。
それにもかかわらず終局的に使用者によって選択される
本発明のタンク洗浄装置の型式は第7図の実施例の利点
の方がよりすぐれている作動要素によって決められる。
本発明のタンク洗浄装置の型式は第7図の実施例の利点
の方がよりすぐれている作動要素によって決められる。
第7及び8図の実施例の頂部は、ベベルギヤー21.2
4及び26の大きさの限界が第1ないし6図の他の二つ
のベベルギヤー20,25がないことによりきびしい制
限が少ないのでより小さくすることができる。
4及び26の大きさの限界が第1ないし6図の他の二つ
のベベルギヤー20,25がないことによりきびしい制
限が少ないのでより小さくすることができる。
第8図において、噴流水の押し出しは噴射作用線の両側
のベアリング又はベアリング群の間において等しく分配
されることが解る。
のベアリング又はベアリング群の間において等しく分配
されることが解る。
ベアリング又はベアリング群が設けられ噴射の押し出し
が複数のベアリングの間に分配されるように第1図のハ
ウジング5内に配設されることは当業者にとっては明ら
かであろう。
が複数のベアリングの間に分配されるように第1図のハ
ウジング5内に配設されることは当業者にとっては明ら
かであろう。
本発明による装置により達成され得る洗浄作用を更に強
める為に、ウオームは、第8図に示されるように、ハウ
ジング5内の下方肩部57とハウジング5の上方肩部5
8との間の支持管51に沿って短い距離を軸方向に摺動
自在である。
める為に、ウオームは、第8図に示されるように、ハウ
ジング5内の下方肩部57とハウジング5の上方肩部5
8との間の支持管51に沿って短い距離を軸方向に摺動
自在である。
適当な短い距離は、ギヤー列52,53,55,8aの
減速比と、ウオームのピッチとの積の半分でありまたは
ほぼこの積である。
減速比と、ウオームのピッチとの積の半分でありまたは
ほぼこの積である。
軸50の回転方向がクラッチ部材18のクラッチ部材1
9及び23との係合の既述せる如き変換により反転され
ると、ウオーム8上のウオーム9の作用方向の反転はウ
オーム8を下方肩部57と上方肩部58の間の空間内の
軸50に沿って移動せしめる。
9及び23との係合の既述せる如き変換により反転され
ると、ウオーム8上のウオーム9の作用方向の反転はウ
オーム8を下方肩部57と上方肩部58の間の空間内の
軸50に沿って移動せしめる。
ウオーム8の終局位置は肩部57あるいは58の一方あ
るいは他方と隣接する位置であり、そのために、ウオー
ムギヤー9および固定されたノズル10に角運動方向の
反転に先立ってそれらの位置と非共軸の角運動方向を反
転する際の初動位置が与えられ、これは、上述せるギヤ
ー列52.53,55,8a、8,9の空動(lost
motion)によって行なわれ、この空動は、ギヤー
列の有効ピッチの約1/2に等しい。
るいは他方と隣接する位置であり、そのために、ウオー
ムギヤー9および固定されたノズル10に角運動方向の
反転に先立ってそれらの位置と非共軸の角運動方向を反
転する際の初動位置が与えられ、これは、上述せるギヤ
ー列52.53,55,8a、8,9の空動(lost
motion)によって行なわれ、この空動は、ギヤー
列の有効ピッチの約1/2に等しい。
各反転におけるノズル10の非共軸位置は、タンクにお
けるほぼ繰返えし洗浄パターンをつくるノズルから出る
洗浄水ジェットを緩和させるのに有効であり、本発明の
装置によって行なうことができる洗浄の完全をさらに改
善する。
けるほぼ繰返えし洗浄パターンをつくるノズルから出る
洗浄水ジェットを緩和させるのに有効であり、本発明の
装置によって行なうことができる洗浄の完全をさらに改
善する。
第1ないし6図の実施例のウオーム8が同一の目的の為
にハウジング5に関する限定された軸方向運動のために
配設され得ることは当業者にとって明らかである。
にハウジング5に関する限定された軸方向運動のために
配設され得ることは当業者にとって明らかである。
第9図には、ハウジング5の領域からノズル10まで洗
浄水が通過するハウジング5内のノズル10の端部にお
ける流動用開口60が示されている。
浄水が通過するハウジング5内のノズル10の端部にお
ける流動用開口60が示されている。
洗浄水は、第8図に示された如く領域61と図示される
開口を介して連通している洗浄水供給管4から領域61
に供給される。
開口を介して連通している洗浄水供給管4から領域61
に供給される。
しかしながら洗浄水又は他の液体がノズル10へ流動さ
せる方法は第8及び9図を参照して特に記述されており
、同一のあるいは同様な装置が本発明の他の実施例に使
用し得ることは明らかである。
せる方法は第8及び9図を参照して特に記述されており
、同一のあるいは同様な装置が本発明の他の実施例に使
用し得ることは明らかである。
要するに、本発明の構成中の特徴部分すなわち、タービ
ンは回動可能の翼板を有していること;タービンが回転
している間にタービンの翼板とタービンの翼板に当る洗
浄液流との相対的角度を変更するための装置と;上記タ
ービンが回転するときノズルハウジングの回転速度およ
びノズルの回転速度を調節するための装置と;によって
ノズルがタンクの頂部の下側部に比較的に近接して懸架
されている場合に、全タンク表面にわたって洗浄水を均
等に分布することができる。
ンは回動可能の翼板を有していること;タービンが回転
している間にタービンの翼板とタービンの翼板に当る洗
浄液流との相対的角度を変更するための装置と;上記タ
ービンが回転するときノズルハウジングの回転速度およ
びノズルの回転速度を調節するための装置と;によって
ノズルがタンクの頂部の下側部に比較的に近接して懸架
されている場合に、全タンク表面にわたって洗浄水を均
等に分布することができる。
以上の説明においては本発明の装置の原理的部分につい
てのみ説明されたが、相対的に回転可能な部分の間のベ
アリング、望ましくない液体の漏出を防止するためのシ
ール等の如き他の部分があることは理解されるところで
ある。
てのみ説明されたが、相対的に回転可能な部分の間のベ
アリング、望ましくない液体の漏出を防止するためのシ
ール等の如き他の部分があることは理解されるところで
ある。
図面に示された二つの実施例のうちの一方について特に
説明されている特長は他の実施例についても同じである
ことは明らかである。
説明されている特長は他の実施例についても同じである
ことは明らかである。
第1図は内部を示す為に一部分を破断した本発明による
装置の全体の側面図、第2図は第1図の装置の頭部の縦
断面図、第3図は第2図の■−■部分の断面図;第4図
は第2図の■−■部分の断面図、第5図は第1及び2図
の装置のタービン及びタービン軸の縦断面図、第6図は
第5図の■−■部分の断面図、第7図は本発明の他の実
施例の頭部の縦断面図、第8図は第7図においてその頭
部を描写した装置の基部を通る横断面図であり第9図は
第8図の■−■線に関する水平断面の図である。 1・・・・・・装置本体、3・・・・・・タンク、4・
・・・・・液体供給管、5・・・・・・ハウジング、6
・・・・・・駆動管、7・・・・・・軸、8・・・・・
・ウオーム、9・・・・・・ウオームホイール、10・
・・・・ノズル、11・・・・・・タービン、12・・
・・・・中空軸、13・・・・・・中空軸、18,19
・・・・・・クラッチ部材、20,21,24,25,
26・・・・・・ベベルギヤー、23・・・・・・クラ
ッチ部材、28・・・・・・ロッド、31・・・・・・
ラック、40・・・・・・カム、41・・・・・・レバ
ー、46・・・・・・タービン翼板、49・・・・・・
スロット、51・・・・・・管、52・・・・・・ギヤ
ーリング、53・・・・・・スパーホイール、54・・
・・・・スタブ軸、55・・・・・・ピニオンホイール
。
装置の全体の側面図、第2図は第1図の装置の頭部の縦
断面図、第3図は第2図の■−■部分の断面図;第4図
は第2図の■−■部分の断面図、第5図は第1及び2図
の装置のタービン及びタービン軸の縦断面図、第6図は
第5図の■−■部分の断面図、第7図は本発明の他の実
施例の頭部の縦断面図、第8図は第7図においてその頭
部を描写した装置の基部を通る横断面図であり第9図は
第8図の■−■線に関する水平断面の図である。 1・・・・・・装置本体、3・・・・・・タンク、4・
・・・・・液体供給管、5・・・・・・ハウジング、6
・・・・・・駆動管、7・・・・・・軸、8・・・・・
・ウオーム、9・・・・・・ウオームホイール、10・
・・・・ノズル、11・・・・・・タービン、12・・
・・・・中空軸、13・・・・・・中空軸、18,19
・・・・・・クラッチ部材、20,21,24,25,
26・・・・・・ベベルギヤー、23・・・・・・クラ
ッチ部材、28・・・・・・ロッド、31・・・・・・
ラック、40・・・・・・カム、41・・・・・・レバ
ー、46・・・・・・タービン翼板、49・・・・・・
スロット、51・・・・・・管、52・・・・・・ギヤ
ーリング、53・・・・・・スパーホイール、54・・
・・・・スタブ軸、55・・・・・・ピニオンホイール
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 油送船のタンクを洗浄するためのタンク洗浄装置で
あって; 上記タンクに支持された洗浄液供給管と;上記洗浄液供
給管に連通されたノズルハウジングと; 上記ノズルハウジングは、その縦軸線の周りに回転可能
なものであることと; 上記タンクの頂部の下側部に比較的に近接する位置にお
いて上記ノズルハウジングの下部に懸架され、かつ上記
ノズルハウジングの縦軸線とほぼ直角の軸線の周りに回
転可能なノズルと;上記洗浄液供給管内に設けられたタ
ービンと;よりなる油送船のタンクを洗浄するためのタ
ンク洗浄装置において、 上記タービンは、回転可能の翼板を有しかつ洗浄液流に
よって作動されるものであることと;上記ノズルが水平
位置から垂直上向き位置へ移動するとき上記タンクの壁
に比較的に少量の洗浄液を供給し、上記ノズルが垂直下
向き位置から水平位置へ移動するとき上記タンクの壁に
比較的に多量の洗浄液を供給するように、上記タービン
が回転している間に上記タービンの翼板と上記タービン
の翼板に当る洗浄液流との間の相対的角度を周期的に変
更するための装置と、上記タービンが回転するとき上記
ノズルハウジングの回転速度および上記ノズルの回転速
度を周規的に調節するための装置とを備えていることを
特徴とする油送船のタンクを洗浄するためのタンク洗浄
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB1990772 | 1972-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS4948165A JPS4948165A (ja) | 1974-05-10 |
JPS5810156B2 true JPS5810156B2 (ja) | 1983-02-24 |
Family
ID=10137131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7347521A Expired JPS5810156B2 (ja) | 1972-04-28 | 1973-04-26 | タンクセンジヨウソウチ オヨビ ホウホウ |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3874594A (ja) |
JP (1) | JPS5810156B2 (ja) |
CA (1) | CA1002266A (ja) |
DE (1) | DE2320916C2 (ja) |
ES (1) | ES414110A1 (ja) |
FR (1) | FR2182570A5 (ja) |
GB (1) | GB1333338A (ja) |
NL (1) | NL7305948A (ja) |
NO (1) | NO145608C (ja) |
SE (1) | SE402261B (ja) |
Families Citing this family (36)
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---|---|---|---|---|
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JPS54167568U (ja) * | 1978-05-15 | 1979-11-26 | ||
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JPS56126284U (ja) * | 1980-02-27 | 1981-09-25 | ||
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