JPS588159Y2 - 浴用椅子 - Google Patents
浴用椅子Info
- Publication number
- JPS588159Y2 JPS588159Y2 JP3931380U JP3931380U JPS588159Y2 JP S588159 Y2 JPS588159 Y2 JP S588159Y2 JP 3931380 U JP3931380 U JP 3931380U JP 3931380 U JP3931380 U JP 3931380U JP S588159 Y2 JPS588159 Y2 JP S588159Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat plate
- bathing
- chair
- foot
- bath chair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、入浴時の血行の良い時期に足の土踏まず部
分に押圧刺激を加え足部の破骨回復をはかるのに好適な
浴用椅子に関する。
分に押圧刺激を加え足部の破骨回復をはかるのに好適な
浴用椅子に関する。
従来より、破骨を取除く手段として、人為による指圧マ
ツサージ、又はマツサージ器等を使用して人体破骨個所
に押圧刺激を加える方法が良く行なわれている。
ツサージ、又はマツサージ器等を使用して人体破骨個所
に押圧刺激を加える方法が良く行なわれている。
特に脚部の破骨を取除く手段として足の土踏まず部分に
押圧刺激を加える方法は良く知られており、その効果に
ついても一般に周知なことである。
押圧刺激を加える方法は良く知られており、その効果に
ついても一般に周知なことである。
又、入浴により血行を良くし破骨回復をはかる方法も又
周知のことである。
周知のことである。
本考案は、上記破骨回復方法に着目し創案されたもので
、入浴時の血行の良い状態時に足の土踏まず部分に押圧
刺激を加え、破骨回復の促進をはかる浴用椅子を提供す
るものである。
、入浴時の血行の良い状態時に足の土踏まず部分に押圧
刺激を加え、破骨回復の促進をはかる浴用椅子を提供す
るものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基づき説明する。
図において、１はプラスチックス等からなる浴用椅子本
体で、人体臀部を載置する座板部２と、この座板部２の
両側部に一体に形成され、座板部を浴法から適宜高さに
支持する脚部３．３とからなっている。
体で、人体臀部を載置する座板部２と、この座板部２の
両側部に一体に形成され、座板部を浴法から適宜高さに
支持する脚部３．３とからなっている。
前記座板部２の裏面側は断面形状が略円弧状をなす膨出
面に形成されており、この膨出面上には同形の突起状押
圧体４が多数突設されている。
面に形成されており、この膨出面上には同形の突起状押
圧体４が多数突設されている。
押圧体４は浴用椅子本体１と一体に形成することも又、
押圧体４が突設されたゴム状板を接着材等により前記膨
出面上に偏着することも可能である。
押圧体４が突設されたゴム状板を接着材等により前記膨
出面上に偏着することも可能である。
又、座板部２の表面側四隅部には、浴用椅子本体１を裏
返して浴法に載置する際、座板部２表面と浴法とを適宜
な間隔に保持する支持部材５が着脱自在に螺合可能なめ
ねじ状凹部６が形成されている。
返して浴法に載置する際、座板部２表面と浴法とを適宜
な間隔に保持する支持部材５が着脱自在に螺合可能なめ
ねじ状凹部６が形成されている。
前記支持部材５は上端側の外周面に前記めねじ状凹部６
に螺合可能なねじ切が施され、下端にはゴム等からなる
滑り止め部材７が固着されている。
に螺合可能なねじ切が施され、下端にはゴム等からなる
滑り止め部材７が固着されている。
そして浴用椅子１を治療に用いない時は第２図に示す如
く、滑り止め部材７側かめねじ状凹部６内に収納され、
座板部２表面側に突出しないよう形成されている。
く、滑り止め部材７側かめねじ状凹部６内に収納され、
座板部２表面側に突出しないよう形成されている。
８はつまみ部で、支持部材５を回動させて着脱する際、
指先が掛止可能に支持部材５の上端頂面周縁両端を切り
欠いて形成しである。
指先が掛止可能に支持部材５の上端頂面周縁両端を切り
欠いて形成しである。
第３図は、本考案に係る浴用椅子１にて足の土踏まず部
分を治療する場合の状態を示すもので、支持部材５の滑
り止め部材の側を突出させて浴法に載置し押圧体４上で
足ぶみ運動をなして治療を行なう。
分を治療する場合の状態を示すもので、支持部材５の滑
り止め部材の側を突出させて浴法に載置し押圧体４上で
足ぶみ運動をなして治療を行なう。
以上説明したように本実施例によれば、以下の如き効果
を奏する。
を奏する。
（１）座板部の裏面が断面形状略円弧状をなす膨出面に
形成されているので、膨出面上に突設された押圧体は足
の土踏まず部分全体に良く当接でき治療効果を大にする
ことができる。
形成されているので、膨出面上に突設された押圧体は足
の土踏まず部分全体に良く当接でき治療効果を大にする
ことができる。
（２）座板部表面側に螺着される支持部材により汚れた
温床と座板部表面とが接触するのを防止でき衛生上好ま
しい状態を維持できる。
温床と座板部表面とが接触するのを防止でき衛生上好ま
しい状態を維持できる。
（３）また、支持部材先端に固着された滑り止め部材に
より治療行為中温用椅子の滑動を防止できる。
より治療行為中温用椅子の滑動を防止できる。
第４図は、本考案の他の実施例を示すもので座板部１２
は円盤状に形成され、中央には水切り用の円孔が設けら
れており、裏面には板状の脚部１３が三脚、等間隔で放
射状に固着されている。
は円盤状に形成され、中央には水切り用の円孔が設けら
れており、裏面には板状の脚部１３が三脚、等間隔で放
射状に固着されている。
そして、各脚部１２間には異なる径の押圧体１４ａ 、
１４ ｂ 、１４ Ｃがそれぞれ突設されている。
１４ ｂ 、１４ Ｃがそれぞれ突設されている。
本考案に係る浴用椅子の構成を上記のようにした場合、
使用する者は自己の所望する径の押圧体位置に足裏を載
置すればよく、任意の押圧刺激を選択することができ、
又中央部に円孔が形成されているので、使用の際座板部
表面の凹部に水がたまることなく水切りが良く行なえる
。
使用する者は自己の所望する径の押圧体位置に足裏を載
置すればよく、任意の押圧刺激を選択することができ、
又中央部に円孔が形成されているので、使用の際座板部
表面の凹部に水がたまることなく水切りが良く行なえる
。
この考案は以上説明したごとく、浴用椅子の裏面に押圧
体を設けるという簡単な構造で入浴時の血行の良い時に
足の土踏まず部分に押圧刺激を加えることができるので
相乗効果的に足部の破骨回復をはかれるという効果があ
る。
体を設けるという簡単な構造で入浴時の血行の良い時に
足の土踏まず部分に押圧刺激を加えることができるので
相乗効果的に足部の破骨回復をはかれるという効果があ
る。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図は上記
実施例の断面図、第３図は使用状態を示す正面図、第４
図は他の実施例を示す底面図、第５図はその断面図であ
る。 １・・・・・・浴用椅子本体、２，１２・・・・・・座
板部、３，１３・・・・・・脚部、４，１４ ａ 、１
４ ｂ 、１４ Ｃ・・・・・・押圧体、５・・・・・
・支持部材、６・・・・・・めねじ状凹部、７・・・・
・・滑り止め部材、８・・・・・・つまみ部。
実施例の断面図、第３図は使用状態を示す正面図、第４
図は他の実施例を示す底面図、第５図はその断面図であ
る。 １・・・・・・浴用椅子本体、２，１２・・・・・・座
板部、３，１３・・・・・・脚部、４，１４ ａ 、１
４ ｂ 、１４ Ｃ・・・・・・押圧体、５・・・・・
・支持部材、６・・・・・・めねじ状凹部、７・・・・
・・滑り止め部材、８・・・・・・つまみ部。
Claims (2)
- （１）座板部と脚部とからなる浴用椅子本体の座板部裏
面に適宜大の押圧体を多数突設したことを特徴とする浴
用椅子。 - （２）座板部裏面の形状を断面略円弧状をなす膨出面に
形成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
項記載の浴用椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3931380U JPS588159Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 浴用椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3931380U JPS588159Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 浴用椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56140395U JPS56140395U (ja) | 1981-10-23 |
| JPS588159Y2 true JPS588159Y2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=29634778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3931380U Expired JPS588159Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 浴用椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588159Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0729919Y2 (ja) * | 1992-06-08 | 1995-07-12 | 濱田 敏雄 | 足裏擦具付浴室用腰掛 |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3931380U patent/JPS588159Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56140395U (ja) | 1981-10-23 |
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