JPS5881265A - 往復動ガス圧縮機用ピストン - Google Patents
往復動ガス圧縮機用ピストンInfo
- Publication number
- JPS5881265A JPS5881265A JP17852581A JP17852581A JPS5881265A JP S5881265 A JPS5881265 A JP S5881265A JP 17852581 A JP17852581 A JP 17852581A JP 17852581 A JP17852581 A JP 17852581A JP S5881265 A JPS5881265 A JP S5881265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- ring
- self
- fitted
- rings
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J1/00—Pistons; Trunk pistons; Plungers
- F16J1/02—Bearing surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なライダリングを装着した往復動ガス圧縮
機用ピストンに関するものである。
機用ピストンに関するものである。
従来、四弗化エチレン樹脂やカーボン等の自己潤滑性ピ
ストンリングを装着した往復動ガス圧縮機用ピストンで
は、前記自己潤滑性ピストンリングが比較的摩耗しやす
いことからピストンの往復動に伴う振れ止めのため自己
潤滑性のライダリングが必要であった。このライダリン
グは、ピストンリングに比べて広市で、しかも少くとも
ピストン胴部の上部溝と下部溝とに嵌入させる必要があ
るので、ピストン高さはかなり高くなり、このため槽全
体の高さや重量に影響し小型化の要求の妨げとなってい
た。
ストンリングを装着した往復動ガス圧縮機用ピストンで
は、前記自己潤滑性ピストンリングが比較的摩耗しやす
いことからピストンの往復動に伴う振れ止めのため自己
潤滑性のライダリングが必要であった。このライダリン
グは、ピストンリングに比べて広市で、しかも少くとも
ピストン胴部の上部溝と下部溝とに嵌入させる必要があ
るので、ピストン高さはかなり高くなり、このため槽全
体の高さや重量に影響し小型化の要求の妨げとなってい
た。
本発明は上記問題点を解決する往復動ガス圧縮機用ピス
トンを提供するものである。すなわち、本発明は、自己
潤滑性ピストンリングを嵌入したピストンリング溝を設
けたピストン胴部を自己潤滑性樹脂でコーティングして
ライダリングとしたことを特徴とする往復動ガス圧縮機
用ピストン、並びに、自己潤滑性ピストンリングを嵌入
したピストンリング溝を設けると共に胴部を自己潤滑性
樹脂でコーティングしてライダリングとした金属リング
をピストン胴に設けた嵌合溝に嵌入したことを特徴とす
る往復動ガス圧縮機用ピストンをそれぞれ提供するもの
である。
トンを提供するものである。すなわち、本発明は、自己
潤滑性ピストンリングを嵌入したピストンリング溝を設
けたピストン胴部を自己潤滑性樹脂でコーティングして
ライダリングとしたことを特徴とする往復動ガス圧縮機
用ピストン、並びに、自己潤滑性ピストンリングを嵌入
したピストンリング溝を設けると共に胴部を自己潤滑性
樹脂でコーティングしてライダリングとした金属リング
をピストン胴に設けた嵌合溝に嵌入したことを特徴とす
る往復動ガス圧縮機用ピストンをそれぞれ提供するもの
である。
本発明の実施例を第１図に基いて以下に説明する０
１０は、鍔２０１付のピストン棒２０に螺合するナツト
２１及びワッシャ２２によって取りつけられるピストン
で、胴部１０１にはピストンリング溝１１０及び１２０
が設けられ、自己潤滑性ピストンリング８１及び８２が
バネリング８１１及び８２１を介して嵌入されている。
２１及びワッシャ２２によって取りつけられるピストン
で、胴部１０１にはピストンリング溝１１０及び１２０
が設けられ、自己潤滑性ピストンリング８１及び８２が
バネリング８１１及び８２１を介して嵌入されている。
ピストン１０は胴部１０１が自己潤滑性樹１１４０でコ
ーティングされている。自己潤滑性樹脂４０は、第２図
に示すように、断面１字状のリングを２ＩＩｌに分割し
た半割リング４１．４２及び４８からなり、半割リング
４１は、ピストン１０の頂部１０２、胴部１０１及びピ
ストンリング溝側部１１０１Ｋ、半割リング４２は、ピ
ストン１０のピストンリング溝側部１１０２、胴部１０
１及びピストンリング溝側部１２０１に、半割リング４
２は、ピストン１０のピストンリング溝側部１２０２、
胴部１０１及び底部１０８に、それぞれ嵌合されて接着
剤で固着されている。
ーティングされている。自己潤滑性樹脂４０は、第２図
に示すように、断面１字状のリングを２ＩＩｌに分割し
た半割リング４１．４２及び４８からなり、半割リング
４１は、ピストン１０の頂部１０２、胴部１０１及びピ
ストンリング溝側部１１０１Ｋ、半割リング４２は、ピ
ストン１０のピストンリング溝側部１１０２、胴部１０
１及びピストンリング溝側部１２０１に、半割リング４
２は、ピストン１０のピストンリング溝側部１２０２、
胴部１０１及び底部１０８に、それぞれ嵌合されて接着
剤で固着されている。
半割リング４１．４２又は４８は１例のはか８個又は８
個以上に分割されるものでもよい。
個以上に分割されるものでもよい。
本発明の別の実施例が第８図に示されている。
１０Ｂは、上部１１Ｂ及び下部１２Ｂに２分割され、鍔
２０１Ｂ付のピストン棒２０Ｂに螺合するナツト２１Ｂ
及びワッシャ２２Ｂによって締められて一体化されるピ
ストンで、各部には金属リング嵌合溝１１ＯＢ及び１２
０Ｂが設けられている。６０は、金属リングて、ピスト
ンＩＯＢの嵌合溝１１０Ｂ及び１２０８に嵌入され、胴
部６０１にはピストンリング＃＄６１及び６２が設けら
れ、自己潤滑性ピストンリング８１Ｂ及び８２Ｂがバネ
リング８１１Ｂ及び８２１Ｂを介して嵌入されている。
２０１Ｂ付のピストン棒２０Ｂに螺合するナツト２１Ｂ
及びワッシャ２２Ｂによって締められて一体化されるピ
ストンで、各部には金属リング嵌合溝１１ＯＢ及び１２
０Ｂが設けられている。６０は、金属リングて、ピスト
ンＩＯＢの嵌合溝１１０Ｂ及び１２０８に嵌入され、胴
部６０１にはピストンリング＃＄６１及び６２が設けら
れ、自己潤滑性ピストンリング８１Ｂ及び８２Ｂがバネ
リング８１１Ｂ及び８２１Ｂを介して嵌入されている。
金属リング５０は胴部６０１が自己潤滑性樹１ｉ４０Ｂ
でコーティングされている。自己潤滑性樹脂４０Ｂは、
断面口字状の半割リング４１Ｂ、４２Ｂ及び４８Ｂから
なり、半割りング４１Ｂは、金属リング６０の頂部６０
２、胴部５０１及びピストンリング溝側部６１１に、半
割リング４２Ｂは、金属リング６０のピストンリング溝
側部５１２、胴部６０１及びピストンリング溝側部６２
１に、半割リング４８Ｂは、金属リング５０のピストン
リングｓａｇ部６２２、胴部６０１及び底部６０８に、
それぞれ嵌合固着されている。
でコーティングされている。自己潤滑性樹脂４０Ｂは、
断面口字状の半割リング４１Ｂ、４２Ｂ及び４８Ｂから
なり、半割りング４１Ｂは、金属リング６０の頂部６０
２、胴部５０１及びピストンリング溝側部６１１に、半
割リング４２Ｂは、金属リング６０のピストンリング溝
側部５１２、胴部６０１及びピストンリング溝側部６２
１に、半割リング４８Ｂは、金属リング５０のピストン
リングｓａｇ部６２２、胴部６０１及び底部６０８に、
それぞれ嵌合固着されている。
従って、本発明往復動ガス圧縮機用ピストンは、ピスト
ンｌＯの胴部１０１又はピストン１０Ｂに嵌入する金属
リング５０の胴部６０１が、自己潤滑性樹ｌ１１４Ｇ又
は４０Ｂで広巾く全面的にコーティングしたライダリン
グとなっており、従来のような少くとも２個のライダリ
ング専用の鱒が不要となったので、それだけピストン高
さを低くすることができ、槽全体の高さや重量を低減し
て小型化できる。また、その割には従来のライダリング
の場合よりシリンダ（図示しない）との接触面積を大き
くすることができ、それだけピストンの振れ止め寿命を
長くすることができる。な怠、上記各実施例では、ピス
トンリング溝側部まで自己潤滑性樹脂でコーティングし
たので、ピストンリングと溝のなじみがよくなり、ピス
トンリングの寿命を延ばすのに役立つ。
ンｌＯの胴部１０１又はピストン１０Ｂに嵌入する金属
リング５０の胴部６０１が、自己潤滑性樹ｌ１１４Ｇ又
は４０Ｂで広巾く全面的にコーティングしたライダリン
グとなっており、従来のような少くとも２個のライダリ
ング専用の鱒が不要となったので、それだけピストン高
さを低くすることができ、槽全体の高さや重量を低減し
て小型化できる。また、その割には従来のライダリング
の場合よりシリンダ（図示しない）との接触面積を大き
くすることができ、それだけピストンの振れ止め寿命を
長くすることができる。な怠、上記各実施例では、ピス
トンリング溝側部まで自己潤滑性樹脂でコーティングし
たので、ピストンリングと溝のなじみがよくなり、ピス
トンリングの寿命を延ばすのに役立つ。
その上、本発明往復動ガス圧縮機用ピストンは構造簡単
、安価に製作しうる利点がある。
、安価に製作しうる利点がある。
第１図は本発明の実施例を示す断面図、第２因は第１図
の半割リングの斜視図、第８図は本発明の別の実施例を
示す断面図である。 １０、ＩＯＢ・・・ピストン、 １０１、ｌ０ＩＢ・・・同上胴部、 １０２・・・同上頂部、 １０８・・・同上底部、 １１０．１２０・・・同上ピストンリング溝、１１０１
．１１０＆ １２０１，１２Ｇ２・・・同上ピストンリ
ング溝側部、１１０Ｂ、１２０Ｂ・・・同上嵌合溝、２
０．２０Ｂ・・・ピストン棒、 ２１．２１Ｂ・・・ナツト、 ２２．２２Ｂ・・・ワッシャ、 ８１．８２．８１Ｂ、８２Ｂ・・・自己潤滑性ピストン
リング、４０．４０Ｂ・・・自己潤滑性樹脂、 ４１．４２．４８．４１Ｂ、４２Ｂ、４８Ｂ・・・半割
リング、６０・・・金属リング、 ５１．５２・・・同上ピストンリング溝、５１１．６１
２．５２１．５２２・・・同上ピストンリング溝側部。 発明者 種本二部 出 願 人 三国重工業株式会社 代理人 弁理士渡辺弥− １１１１図 第２図
の半割リングの斜視図、第８図は本発明の別の実施例を
示す断面図である。 １０、ＩＯＢ・・・ピストン、 １０１、ｌ０ＩＢ・・・同上胴部、 １０２・・・同上頂部、 １０８・・・同上底部、 １１０．１２０・・・同上ピストンリング溝、１１０１
．１１０＆ １２０１，１２Ｇ２・・・同上ピストンリ
ング溝側部、１１０Ｂ、１２０Ｂ・・・同上嵌合溝、２
０．２０Ｂ・・・ピストン棒、 ２１．２１Ｂ・・・ナツト、 ２２．２２Ｂ・・・ワッシャ、 ８１．８２．８１Ｂ、８２Ｂ・・・自己潤滑性ピストン
リング、４０．４０Ｂ・・・自己潤滑性樹脂、 ４１．４２．４８．４１Ｂ、４２Ｂ、４８Ｂ・・・半割
リング、６０・・・金属リング、 ５１．５２・・・同上ピストンリング溝、５１１．６１
２．５２１．５２２・・・同上ピストンリング溝側部。 発明者 種本二部 出 願 人 三国重工業株式会社 代理人 弁理士渡辺弥− １１１１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 自己潤滑性ピストンリングを嵌入したピストンリ
ング溝を設けたピストン胸部を自己潤滑性樹脂でコーテ
ィングしてライダリングとしたことを特徴とする往復動
ガス圧縮機用ピストン。 ２、前記自己潤滑性樹脂が、断面口字状の半割リングか
らなり、前記半割リングを、前記ピストンの頂部、胴部
及びピストンリング溝側部と、前記ピストンのピストン
りング溝傭部、胴部及びピストンリング溝側部と、前記
ピストンのピストンリング溝側部、胴部及び底部とにそ
れぞれ嵌合固着させた特許請求の範囲第１項記載の往復
動ガス圧縮機用ピストン。 ８、自己潤滑性ピストンリングを嵌入したピストンリン
グ溝を設けると共に胴部を自己潤滑性樹脂でコーティン
グしてライダリングとした金属リングをピストン胴に設
けた表金溝に嵌入したことを特徴とする往復動ガス圧縮
機用ピストン。 ４、前記自己潤滑性樹脂が、断面口字状の半割リングか
らなり、前記半割リングを前記金属リングの頂部、胴部
及びピストンリング溝側部と、前記金属リングのピスト
ンリング溝側部、胴部及びピストンリング溝側部と、前
記金属リングのピストンリング溝側部、胴部及び底部と
にそれぞれ嵌合同着させた特許請求の範囲１１８項記載
の往復動ガス圧縮機用ピストン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17852581A JPS5881265A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 往復動ガス圧縮機用ピストン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17852581A JPS5881265A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 往復動ガス圧縮機用ピストン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5881265A true JPS5881265A (ja) | 1983-05-16 |
| JPS6314232B2 JPS6314232B2 (ja) | 1988-03-30 |
Family
ID=16049990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17852581A Granted JPS5881265A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | 往復動ガス圧縮機用ピストン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5881265A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204064U (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | ||
| JPH01153867A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-16 | Mikuni Jukogyo Kk | 自己潤滑性ライダリング |
| JPH01158266A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Mikuni Jukogyo Kk | ピストン |
| US5663702A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-02 | Littelfuse, Inc. | PTC electrical device having fuse link in series and metallized ceramic electrodes |
| EP0844389A1 (en) * | 1996-11-25 | 1998-05-27 | Sanden Corporation | Piston mechanism of fluid displacement apparatus |
| US5955936A (en) * | 1995-05-10 | 1999-09-21 | Littlefuse, Inc. | PTC circuit protection device and manufacturing process for same |
| CN103758729A (zh) * | 2014-02-13 | 2014-04-30 | 天津凯德实业有限公司 | 一种活塞装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4811003A (en) * | 1987-10-23 | 1989-03-07 | Rockwell International Corporation | Alternating parallelogram display elements |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4716001U (ja) * | 1972-02-25 | 1972-10-25 |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17852581A patent/JPS5881265A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4716001U (ja) * | 1972-02-25 | 1972-10-25 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204064U (ja) * | 1986-06-19 | 1987-12-26 | ||
| JPH01153867A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-16 | Mikuni Jukogyo Kk | 自己潤滑性ライダリング |
| JPH01158266A (ja) * | 1987-12-15 | 1989-06-21 | Mikuni Jukogyo Kk | ピストン |
| US5955936A (en) * | 1995-05-10 | 1999-09-21 | Littlefuse, Inc. | PTC circuit protection device and manufacturing process for same |
| US5663702A (en) * | 1995-06-07 | 1997-09-02 | Littelfuse, Inc. | PTC electrical device having fuse link in series and metallized ceramic electrodes |
| EP0844389A1 (en) * | 1996-11-25 | 1998-05-27 | Sanden Corporation | Piston mechanism of fluid displacement apparatus |
| CN103758729A (zh) * | 2014-02-13 | 2014-04-30 | 天津凯德实业有限公司 | 一种活塞装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314232B2 (ja) | 1988-03-30 |
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