JPS587997B2 - ズケイシンゴウハツセイソウチ - Google Patents
ズケイシンゴウハツセイソウチInfo
- Publication number
- JPS587997B2 JPS587997B2 JP752899A JP289975A JPS587997B2 JP S587997 B2 JPS587997 B2 JP S587997B2 JP 752899 A JP752899 A JP 752899A JP 289975 A JP289975 A JP 289975A JP S587997 B2 JPS587997 B2 JP S587997B2
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- Japan
- Prior art keywords
- read
- shift register
- row
- graphic
- output
- Prior art date
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は図形信号発生装置に関するものである。
従来の図形発生装置は、図形(文字も含む)を5×7ま
たは15×21のドットで表わすのが普通である。
たは15×21のドットで表わすのが普通である。
しかしながら、これらの使用ドット数を任意に変えるこ
とができなかった。
とができなかった。
もしも、使用ドット数を増減することができれば、異な
る大きさの文字等を表示する場合等に便利である。
る大きさの文字等を表示する場合等に便利である。
したがって、この発明の目的は、図形表示のためのドッ
ト数を任意に可変することができる図形信号発生装置を
提供することである。
ト数を任意に可変することができる図形信号発生装置を
提供することである。
第1図はこの発明の図形信号発生装置に用いるドット表
示板の図形例、第2図はこの発明の一実施例の図形信号
発生用LSIのブロック図である。
示板の図形例、第2図はこの発明の一実施例の図形信号
発生用LSIのブロック図である。
文字を第1図に示すように、縦21×横15のドットで
表示し得るだけのメモリを第2図のROM(読出専用メ
モリ)3に具えるものとする。
表示し得るだけのメモリを第2図のROM(読出専用メ
モリ)3に具えるものとする。
仮に片仮名のみを表示する場合を考えると、1文字当り
15X21=315ビット必要となり、50文字トして
、15750ビットのメモリが必要となる。
15X21=315ビット必要となり、50文字トして
、15750ビットのメモリが必要となる。
周知のとうり、rowセレクタ2で行b1〜b21のい
ずれかを選択すれば、例えば00011とすれば、行b
3の情報が出力端子より現われる。
ずれかを選択すれば、例えば00011とすれば、行b
3の情報が出力端子より現われる。
出力端子を列a1〜al5に対応して15個設けておけ
ば第3行の各列a1〜al5の情報(0か1か)が同時
に出力されるが、LSI1のピン数が増えるので、並列
入力および直列出力のシフトレジスタ5およびクロツク
・マルチプレツクス回路4を設け、列a1〜a15のデ
ータを読み込み、直列に変換し、これを例えば、CRT
上へ表示すれば、第1図の行b3の情報が表示される。
ば第3行の各列a1〜al5の情報(0か1か)が同時
に出力されるが、LSI1のピン数が増えるので、並列
入力および直列出力のシフトレジスタ5およびクロツク
・マルチプレツクス回路4を設け、列a1〜a15のデ
ータを読み込み、直列に変換し、これを例えば、CRT
上へ表示すれば、第1図の行b3の情報が表示される。
この場合、シフトレジスタ5へROM3の出力を読込む
パルスは、列a1の読取パルスすなわち最初のクロック
パルスより前になければならない。
パルスは、列a1の読取パルスすなわち最初のクロック
パルスより前になければならない。
第3図の信号波形図において、ROM3の出力を決める
指定コードが、第3図の読込パルスQ,,Q2の少し前
に切換えられると、その指定された文字の列a1〜al
5の情報が、読込パルスQ1,Q2・・・・・・で、第
2図のシフトレジスタ5に読込まれ、例えば「ア」,「
イ」・・・・・・の順に文字が表示される。
指定コードが、第3図の読込パルスQ,,Q2の少し前
に切換えられると、その指定された文字の列a1〜al
5の情報が、読込パルスQ1,Q2・・・・・・で、第
2図のシフトレジスタ5に読込まれ、例えば「ア」,「
イ」・・・・・・の順に文字が表示される。
以上の説明中、第2図のクロック・マルチプレツクス回
路4、シフトレジスタ5以外は市販の文字発生器のLS
Iとほぼ同一である。
路4、シフトレジスタ5以外は市販の文字発生器のLS
Iとほぼ同一である。
つぎに、表示する文字の粗さを変える方法を述べる。
第2図の切換電圧が高レベルの時は、入力クロツクがそ
のままシフトレジスタ5へ伝わり通常動作をする。
のままシフトレジスタ5へ伝わり通常動作をする。
また、rowセレクタ2も行b1〜b21を指定する5
ビットのコードをそのままROM3へ伝える。
ビットのコードをそのままROM3へ伝える。
切換電圧が低レベルになると、クロックは3倍になり、
すなわちクロツク・マルチプレツクス回路4の出力は3
倍の周波数になるとともに、rowセレクタ2の出力は
第1行、第4行・・・・・・を選択するように次表のと
うりコードの変換を行なう。
すなわちクロツク・マルチプレツクス回路4の出力は3
倍の周波数になるとともに、rowセレクタ2の出力は
第1行、第4行・・・・・・を選択するように次表のと
うりコードの変換を行なう。
00001→00001
00010→00100
00011→00111
00100→01010
00101→01101
00110→10000
00111→10011
すなわち、1〜7の7行の指定を、1,4,・・・・・
・19に変換し、第1図の黒点のみを出力として取り出
す。
・19に変換し、第1図の黒点のみを出力として取り出
す。
行の指定だけでは、列a1,a2・・・・・・a15が
現われるので、第4図に示すゲート回路を第2図のシフ
トレジスタ5の入力の前に設けて入力の切換えを行なう
。
現われるので、第4図に示すゲート回路を第2図のシフ
トレジスタ5の入力の前に設けて入力の切換えを行なう
。
すなわち、切換電圧が高レベルの時、ANDゲート6,
7が導通し、ANDゲート8が遮断されるので、ROM
3の出力a1〜a3がそのままシフトレジスタ5の入力
K,〜K3へ伝えられる。
7が導通し、ANDゲート8が遮断されるので、ROM
3の出力a1〜a3がそのままシフトレジスタ5の入力
K,〜K3へ伝えられる。
出力a4〜a6,a7〜a9,a10−a12,a13
〜a15についても同様である。
〜a15についても同様である。
切換電圧が低レベルになると、ANDゲート6,7が遮
断されANDゲート8が導通し、ORゲート9,10へ
は、出力a3が伝えられる。
断されANDゲート8が導通し、ORゲート9,10へ
は、出力a3が伝えられる。
一方この時、第2図のクロツク・マルチプレツクス回路
4は、第6図のように、外部人カクロツクa′1,a′
2・・・・・・a′5と、それより少し遅れて発生する
各2個のパルスc1,d1,c2,d2・・・・・・を
出力する。
4は、第6図のように、外部人カクロツクa′1,a′
2・・・・・・a′5と、それより少し遅れて発生する
各2個のパルスc1,d1,c2,d2・・・・・・を
出力する。
パルスc1,d1・・・・・・は単安定マルチ2個で形
成され、クロックパルスa′1,・・・・・・a′5の
最高周波数の1Hz以内に、パルスc1,d1,c2,
d2がそれぞれ収まるように短い時間内に発生させてお
く。
成され、クロックパルスa′1,・・・・・・a′5の
最高周波数の1Hz以内に、パルスc1,d1,c2,
d2がそれぞれ収まるように短い時間内に発生させてお
く。
したがって、クロツク・マルチプレツクス回路4へは3
×5=15個のクロツクが供給され、前述のように、入
力K1,K2・・・・・・を直列に変換して出力する。
×5=15個のクロツクが供給され、前述のように、入
力K1,K2・・・・・・を直列に変換して出力する。
この場合、入力K1,K2,K3はいずれもROM3の
出力a3が入力され、すなわち第1図の行b1と列a3
の交点の情報が入力されており、第6図のクロツクパル
スa′1〜a′2間にa’1,c1,d1と3回クロツ
クするので入力K1〜K3がシフトレジスタ5の出力に
現われ、パルスc1〜a′2間は入力K3がシフトレジ
スタ5の出力として現われる。
出力a3が入力され、すなわち第1図の行b1と列a3
の交点の情報が入力されており、第6図のクロツクパル
スa′1〜a′2間にa’1,c1,d1と3回クロツ
クするので入力K1〜K3がシフトレジスタ5の出力に
現われ、パルスc1〜a′2間は入力K3がシフトレジ
スタ5の出力として現われる。
すなわち、パルスa′1〜a′2間は出力a3の情報が
シフトレジスタ5の出力になる。
シフトレジスタ5の出力になる。
以下同様に、クロックパルスa′2〜a′5についても
第1図に示す黒丸の情報が出力される。
第1図に示す黒丸の情報が出力される。
その結果、第5図に示すように5×7ドットの文字が出
力される。
力される。
つぎに、第2図のrowセレクタ2の構成例を第7図に
示す。
示す。
切換電圧が高レベルのとき、ANDゲート13,16,
19,22,25は導通し、ANDゲート12,15,
18,21,24は遮断され、入力端子J1〜J5に加
えられる2値信号がそのままORゲート14,17,2
0,23,26を介してROM3へ加わる。
19,22,25は導通し、ANDゲート12,15,
18,21,24は遮断され、入力端子J1〜J5に加
えられる2値信号がそのままORゲート14,17,2
0,23,26を介してROM3へ加わる。
切換電圧が低レベルになると、この場合5×7ドットの
文字とすると、入力端子J1,J2,J3にのみ行指定
コードを入れればよいので、入力端子J1,J2,J3
の2値信号を2進−10進変換器27へ供給し、その出
力を演算回路28に加える。
文字とすると、入力端子J1,J2,J3にのみ行指定
コードを入れればよいので、入力端子J1,J2,J3
の2値信号を2進−10進変換器27へ供給し、その出
力を演算回路28に加える。
演算回路28はコードを変換するためのものであって、
この実施例ではm=3,n=1,2,・・・・・・7で
ある。
この実施例ではm=3,n=1,2,・・・・・・7で
ある。
すなわち、演算回路28の出力は、n=1,2,3,4
,5,6,7に対して1,4,7,10,13,16,
19と変化する。
,5,6,7に対して1,4,7,10,13,16,
19と変化する。
この10進数を10進−2進変換器29で2進数に変換
する。
する。
10進−2進変換器29の出力は、ANDゲート12,
15,・・・・・・24およびORゲート14,17,
・・・・・・26を介・してROM3へ供給される。
15,・・・・・・24およびORゲート14,17,
・・・・・・26を介・してROM3へ供給される。
なお、反転器30は、切換電圧が低レベルの時、その出
力は高レベルとなり、ANDゲート12,15,・・・
・・・24を導通し、ANDゲート13,16,・・・
・・・25を遮断するためのものである。
力は高レベルとなり、ANDゲート12,15,・・・
・・・24を導通し、ANDゲート13,16,・・・
・・・25を遮断するためのものである。
このようにして、前述の行b1,b4,・・・・・・b
l9を選び出せる。
l9を選び出せる。
なお、mは外部から指定してもよく、予め固定してもよ
い。
い。
また、演算回路28を2進入出力とすれば変換器27,
29は不要となる。
29は不要となる。
以上のように、この発明によれば、同一のROMより、
1個の文字または図形の構成素子(ドット)数の異なる
ものを取り出し表示できる。
1個の文字または図形の構成素子(ドット)数の異なる
ものを取り出し表示できる。
片仮名のみならず、平仮名、筆記体のアルファベツト等
をテレビジョンのCRT上に1つだけ大きく表示する場
合、5×7ドットでは不十分であり、15×21でも十
分とは言えないが、例えば35×49=1715ドット
ぐらいで平仮名や筆記体のアルファベットを表示すれば
、教育用として十分使える。
をテレビジョンのCRT上に1つだけ大きく表示する場
合、5×7ドットでは不十分であり、15×21でも十
分とは言えないが、例えば35×49=1715ドット
ぐらいで平仮名や筆記体のアルファベットを表示すれば
、教育用として十分使える。
この場合、学習の進行に応じ、文字を小さくし、文章を
表示するようにすれば、1個のROMで大きさの異なる
文字または図形を表示するメリットが活かせる。
表示するようにすれば、1個のROMで大きさの異なる
文字または図形を表示するメリットが活かせる。
また、倍率は自由であり、切換電圧を2端子以上にすれ
ば4種類以上に変化させ得る。
ば4種類以上に変化させ得る。
第1図および第5図はこの発明に用いるドット表示板の
図形例、第2図はこの発明の図形信号発生装置の一実施
例のブロック図、第3図はその動作説明のための信号波
形図、第4図は第2図の装置に用いるゲート回路の論理
回路図、第6図はその動作説明のための信号波形図、第
7図は第2図の装置に用いるrowセレクタの構成例の
回路図である。 1・・・・・・図形信号発生用LSI,2・・・・・・
rowセレクタ、3・・・・・・ROM、4・・・・・
・クロツク・マルチプレツクス回路、5・・・・・・シ
フトレジスタ。
図形例、第2図はこの発明の図形信号発生装置の一実施
例のブロック図、第3図はその動作説明のための信号波
形図、第4図は第2図の装置に用いるゲート回路の論理
回路図、第6図はその動作説明のための信号波形図、第
7図は第2図の装置に用いるrowセレクタの構成例の
回路図である。 1・・・・・・図形信号発生用LSI,2・・・・・・
rowセレクタ、3・・・・・・ROM、4・・・・・
・クロツク・マルチプレツクス回路、5・・・・・・シ
フトレジスタ。
Claims (1)
- 1 ドット構成の図形信号が複数行×複数列の各ドット
の信号として予め記憶されている読出専用メモリと、こ
の読出専用メモリから前記図形信号を読み出すべき行を
1行毎にもしくは複数行毎に順次選択する行セレククと
、前記読出専用メモリから読み出された並列出力の1行
分の図形信号を直列出力に変換するシフトレジスタと、
前記読出専用メモリから読み出された1行分の図形信号
をそのまま前記シフトレジスタに加えるかもしくは複数
列毎に選択して取り出してその取り出した列の信号を前
記シフトレジスタの複数列分の位置に同一に加えるかを
切換えるゲート回路と、上記シフトレジスタから前記図
形信号を読み出すために前記シフトレジスクに印加する
クロックパルスの周波数を切換えるクロツク切換供給手
段とを備えた図形信号発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP752899A JPS587997B2 (ja) | 1974-12-25 | 1974-12-25 | ズケイシンゴウハツセイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP752899A JPS587997B2 (ja) | 1974-12-25 | 1974-12-25 | ズケイシンゴウハツセイソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5175338A JPS5175338A (ja) | 1976-06-29 |
JPS587997B2 true JPS587997B2 (ja) | 1983-02-14 |
Family
ID=11542188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP752899A Expired JPS587997B2 (ja) | 1974-12-25 | 1974-12-25 | ズケイシンゴウハツセイソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587997B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57126390U (ja) * | 1981-01-30 | 1982-08-06 | ||
JPS5850589A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | 日本電気株式会社 | 表示処理装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502899A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-13 | ||
JPS502897A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-13 | ||
JPS502900A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-13 |
-
1974
- 1974-12-25 JP JP752899A patent/JPS587997B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS502900A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-13 | ||
JPS502899A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-13 | ||
JPS502897A (ja) * | 1973-05-10 | 1975-01-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5175338A (ja) | 1976-06-29 |
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