JPS5879065A - 砂壁材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は素材に合成樹脂剤を塗布し、加熱作用により
発泡被膜を有する粒状の砂壁材を得んとするものである
。

従来提案されているものは、素材に接着剤を添加し、水
を加えて壁面に塗布する＃’ｓ又は台紙の表面に素材と
合成樹脂接着剤を添加して塗布し、次に加熱により台紙
に溶融接着させてＬＸたのであるが、この方法であると
、使用に当り年数と共番と接着剤の接着力を失って素材
が剥離するの欠点ｂ（あった。

この発明は、これらの欠点を除去したものである。

この発明において素材として天然砂、パーライト、硅石
、人工砂、木粉等の粒子及びバルブ、６纏、岩綿等の繊
維類を使用するものである。

この発明において発泡合成樹脂剤としては、アクリル酸
エチルエステル、アクリル酸ブチルエステル、メタクリ
ル酸ブチルエステル、酢酸ビニール、酢酸ビニールアク
リル、エチレン酸ビニール、′アクリルボッオール、プ
ロピオン酸ビニール、ポリエステル、ポリアミド、ポリ
ウレタン、ポリ塩化ビニリデン、塩素化ポリオレフィン
、塩化ゴム、環化ゴム等が考えられる。

この発明により加熱操作を施すことは、発泡作用により
素材の外周を合成樹脂剤の発泡で素材の体積を膨張させ
ようとするものである。

実施例 素材（１）を１５〜５０メツシユの細粒子として、これ
に発泡合成樹脂を添加してコーティングすると素材（１
）の表面に発泡合成樹脂の被膜（２）を形成する。

そしてこれを８０℃〜１２０℃位で加熱すると発泡して
体績が８〜１６倍に膨張して滑りのよい粒状物憂うるも
のである。

この発明は上述のようであって、その使用方法は、発泡
砂に接着剤を添加して水を注加の上、下地にコテで塗布
して使用するものである。

以上のようにこの発明は、従来砂、パーライト等は九粒
でも無機物質であるので、冷たい感じがするのに比して
、発泡合成樹脂が外部に付着しているため柔軟な感触を
有すると共に、素材に接着阜゛ 剤として発泡合成樹脂等付着しているから接着力砂を使
用する場合コテ塗り作業が極めて容易なるの実益がある
。

【図面の簡単な説明】

図面は素材の処理工程における粒子の状態を示すもので
あって、第１図は素材の正面図、第２図は素材に発泡合
成樹脂を塗着した場合の断面図、第８図は加熱した発泡
砂の断面図である。 １・−・−素　材　　　　２−・・発泡合成樹脂特許出
願人　フジワラ化学壁材工業株式会社代理人弁珊士　長
　　尾　　貞　　門＋、、、、　ｆユニ・ 憂／慇 癲ｚ１８ 横３鳴 ｌ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 素材（１）に発泡合成樹脂剤を塗布して、これを加熱し
   、その発泡作用により素材の表面−と該樹脂被膜０を膨
   張形成して粒状物に構成させたことを特徴とする砂壁材
   。