JPS5878942A - ドラム巾調整装置 - Google Patents
ドラム巾調整装置Info
- Publication number
- JPS5878942A JPS5878942A JP17709681A JP17709681A JPS5878942A JP S5878942 A JPS5878942 A JP S5878942A JP 17709681 A JP17709681 A JP 17709681A JP 17709681 A JP17709681 A JP 17709681A JP S5878942 A JPS5878942 A JP S5878942A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- cover
- width
- screw
- width adjusting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巻取り機ドラムに係り、特に、ドラム巾の調整
を迅速に行なうのに好適な装置に関する。
を迅速に行なうのに好適な装置に関する。
従来、巻取り機においては現在はど生産性の向上を考慮
していなかった。また機械自体もそれほど高速化されて
いなかったため、第１図および第２図に示すような手段
を用いてきた。これらの方式に例をとり１、円周４ケ所
に結束溝をもつ巻取り機ドラムについて説明する。前述
の方式は図に示す装置を結束溝と結束溝の間に計４ケ所
設けである。４ケ所の内１ケ所のみスクリュー８を回し
巾調整カバー６を移動させると、す／グ３とｍ調整カバ
ー６でコジリを生ずるという問題をかかえていた。この
ため巾調整の方法としては、スクリュー８による巾調整
カバー６の移動はリング３とコジリの生じない程度に巾
調整カバー６を移動させ、この動作を順次くり返し所定
の位置まで巾調整カバー６を導くという非能率的な方法
がとられてきた。またこのような方法によると、全ての
箇所で同一に移動量をとることが困難であるためドラム
の芯に対し巾調整カバー６の面の垂直度を維持すること
がきわめてむずかしい状態にあった。このため、巾調整
作業に長時間を要し、生産性向上のための一つのさまた
げとなっていた。
していなかった。また機械自体もそれほど高速化されて
いなかったため、第１図および第２図に示すような手段
を用いてきた。これらの方式に例をとり１、円周４ケ所
に結束溝をもつ巻取り機ドラムについて説明する。前述
の方式は図に示す装置を結束溝と結束溝の間に計４ケ所
設けである。４ケ所の内１ケ所のみスクリュー８を回し
巾調整カバー６を移動させると、す／グ３とｍ調整カバ
ー６でコジリを生ずるという問題をかかえていた。この
ため巾調整の方法としては、スクリュー８による巾調整
カバー６の移動はリング３とコジリの生じない程度に巾
調整カバー６を移動させ、この動作を順次くり返し所定
の位置まで巾調整カバー６を導くという非能率的な方法
がとられてきた。またこのような方法によると、全ての
箇所で同一に移動量をとることが困難であるためドラム
の芯に対し巾調整カバー６の面の垂直度を維持すること
がきわめてむずかしい状態にあった。このため、巾調整
作業に長時間を要し、生産性向上のための一つのさまた
げとなっていた。
本発明の目的は、生産単位により変えられることの多い
、コイル巾を決定するドラム巾を単一動作にて短時間で
変更できるドラム巾調整装置を提供するにある。
、コイル巾を決定するドラム巾を単一動作にて短時間で
変更できるドラム巾調整装置を提供するにある。
本発明の特徴は、ドラム後部にコイル結実溝をよけるよ
うに複数のスクリューに装備されたピニオンとホイール
を用い、−ケ所の動きを複数箇所で同調させた点にある
。
うに複数のスクリューに装備されたピニオンとホイール
を用い、−ケ所の動きを複数箇所で同調させた点にある
。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第３図および第４図に示すように、巻取り機ドラムは駆
動軸に取付けられるドラム４は中胴整装置の中心部を形
成し、種々の機構が内蔵されている。
動軸に取付けられるドラム４は中胴整装置の中心部を形
成し、種々の機構が内蔵されている。
コイル内径を決定する径方向に対して伸縮性をもち、３
分割され、円周４ケ所にコイル結束用の溝をもつリール
２、ドラムカバー１はコイル取出しのためＩＪ −＃
２の伸縮により取外し可能となってイル。外カバー５は
第５図のり／グ３に取付けられ、コイル結束時のドラム
回転用として用いられ、その前方円周４ケ所にリール２
と同一箇所にコイル結束溝をもつ中胴整カバー６がある
。第５図のキー７はドラムの回転に対し、中胴整カバー
６の円周方向の回り止めをし、中胴整時のガイドの役目
を果すものであり、ネジによりリング３に固定される。
分割され、円周４ケ所にコイル結束用の溝をもつリール
２、ドラムカバー１はコイル取出しのためＩＪ −＃
２の伸縮により取外し可能となってイル。外カバー５は
第５図のり／グ３に取付けられ、コイル結束時のドラム
回転用として用いられ、その前方円周４ケ所にリール２
と同一箇所にコイル結束溝をもつ中胴整カバー６がある
。第５図のキー７はドラムの回転に対し、中胴整カバー
６の円周方向の回り止めをし、中胴整時のガイドの役目
を果すものであり、ネジによりリング３に固定される。
後部に六角穴をもつスクリュー８は外カバー５にカバー
９により片側を固定されたベアリング１３により保持さ
□れる。ベアリングナツト１４は固定側ベアリングの内
輪をスフ１）ニー８に固定す・る。メネジ１０はスクリ
ューの８回転により、中胴整カバー６に直線運動を与え
るものであり、中胴整カバー６により回転と前後への移
動をさまたげられるように取付けられている。１１はピ
ニオンであり、スクリュー８にキーにより取付ケラれホ
イール１２を回転させる。ブツシュ１５はホイール１２
をスムーズに回転させるためのものであり、カバー１６
により外カバー５に固定されている。１７はグリースニ
ップルでありホイール１２とブツシュ１５間にグリース
を供給するためのものである。
９により片側を固定されたベアリング１３により保持さ
□れる。ベアリングナツト１４は固定側ベアリングの内
輪をスフ１）ニー８に固定す・る。メネジ１０はスクリ
ューの８回転により、中胴整カバー６に直線運動を与え
るものであり、中胴整カバー６により回転と前後への移
動をさまたげられるように取付けられている。１１はピ
ニオンであり、スクリュー８にキーにより取付ケラれホ
イール１２を回転させる。ブツシュ１５はホイール１２
をスムーズに回転させるためのものであり、カバー１６
により外カバー５に固定されている。１７はグリースニ
ップルでありホイール１２とブツシュ１５間にグリース
を供給するためのものである。
以下、本装置の動作を説明する。スクリュー８の後部の
六角穴に六角棒レンチを差し込みこれを回転させると、
この回転によりメネジ１０が直線運動をする。メネジｌ
Ｏは中胴整カバー６により回転と前後への移動をさまた
げられるように取付けられており、このことにより、メ
ネジ１ｏと中胴整カバー６はスクリュー８の芯に対して
前後への移動を共にする。中胴整カバー６の回転方向へ
の止めはキー７によりとられる。スクリュー８が回転す
ると共にピニオン１１も回転するわけであるから、それ
によりホイール１２が回転し、残り数ケ所のピニオンを
回し、数ケ所が同調し中胴整カバー６の全域にわたって
一様な速度で移動する。
六角穴に六角棒レンチを差し込みこれを回転させると、
この回転によりメネジ１０が直線運動をする。メネジｌ
Ｏは中胴整カバー６により回転と前後への移動をさまた
げられるように取付けられており、このことにより、メ
ネジ１ｏと中胴整カバー６はスクリュー８の芯に対して
前後への移動を共にする。中胴整カバー６の回転方向へ
の止めはキー７によりとられる。スクリュー８が回転す
ると共にピニオン１１も回転するわけであるから、それ
によりホイール１２が回転し、残り数ケ所のピニオンを
回し、数ケ所が同調し中胴整カバー６の全域にわたって
一様な速度で移動する。
スクリュー８の後部に六角棒レンチを差し込み一ケ所を
作動させると、ピニオン１１が作動しその動きをホイー
ル１２に伝え、ホイール１２が他のピニオンおよびスク
リューを同調させ、中胴整カバー６が単一動作で一様な
速度と移動量をもって作動可能となる。また、従来起こ
りがちであったドラムの芯に対する中胴整カバー６面の
垂直度の調整が、同調作動をとるため不゛要となった。
作動させると、ピニオン１１が作動しその動きをホイー
ル１２に伝え、ホイール１２が他のピニオンおよびスク
リューを同調させ、中胴整カバー６が単一動作で一様な
速度と移動量をもって作動可能となる。また、従来起こ
りがちであったドラムの芯に対する中胴整カバー６面の
垂直度の調整が、同調作動をとるため不゛要となった。
このため、中胴整時間の短縮を図ることができる。
前記実施例ではホイール１２を使用しているが、これは
ドラム芯に対してピニオン１１より一内側にくるように
して外歯車としてもよい。
ドラム芯に対してピニオン１１より一内側にくるように
して外歯車としてもよい。
スクリューの軸受には特にベアリングを使う必要はなく
、スクリュー自体゛が容易に回転可能であれば、何んら
かの代品を使用してもよいし、また省略してもよい。
、スクリュー自体゛が容易に回転可能であれば、何んら
かの代品を使用してもよいし、また省略してもよい。
スフ−リューの軸受８は両持ちである必要はなく、ネジ
部およびピニオンおよびホイールにコジリが生じなけれ
ば片持ちでもよい。
部およびピニオンおよびホイールにコジリが生じなけれ
ば片持ちでもよい。
ｔた、メネジｌＯは特に中胴整カバー６と別個のもので
ある必要はなく、これを一体としてもよい。
ある必要はなく、これを一体としてもよい。
第１図、第、２図は従来のドラム巾調整装置の部分断面
図、第３図は巻取り機ドラムの側面図、第４図は巻取シ
機ドラムの正面部分断面図、第５図は本発明の実施例の
ドラム巾調整装置の部分断面図である。 ｌ・・・ドラムカバー、２・・・リール１．３・・・リ
ング、４・・・ドラム、５・・・外カバー、６・・・中
胴整カバー、７・・・キー％８・・・スクリュー、９・
・・・・・カバー、１ｏ・・・メネジ、１１・・・ピニ
オン、１２・・・ホイール、１３・・・ベアリング、１
１４・・・ベアリングナツト、１５・・・ブツシュ、１
６・・・カレ（−％ １７゛・・・グリー一二ツプ特開
昭５８−７８９４２（３） め１０ ６３圀 め４０ 第Ｓ口
図、第３図は巻取り機ドラムの側面図、第４図は巻取シ
機ドラムの正面部分断面図、第５図は本発明の実施例の
ドラム巾調整装置の部分断面図である。 ｌ・・・ドラムカバー、２・・・リール１．３・・・リ
ング、４・・・ドラム、５・・・外カバー、６・・・中
胴整カバー、７・・・キー％８・・・スクリュー、９・
・・・・・カバー、１ｏ・・・メネジ、１１・・・ピニ
オン、１２・・・ホイール、１３・・・ベアリング、１
１４・・・ベアリングナツト、１５・・・ブツシュ、１
６・・・カレ（−％ １７゛・・・グリー一二ツプ特開
昭５８−７８９４２（３） め１０ ６３圀 め４０ 第Ｓ口
Claims (1)
- １、巻取り機ドラム本体の軸方向に摺動可能な巾調整カ
バτと、外カバーと、前記巾調整カバーの一部分にネジ
込み可能で前記外カバーを貫通しているスクリューと、
このスクリューに固定されるピニオンと、このピニオン
と噛みばい前記外カバーに固定されるホイールとからな
り、前記スクリューが手動により回転できるように構成
されたことを特徴とするドラム巾調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17709681A JPS5878942A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | ドラム巾調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17709681A JPS5878942A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | ドラム巾調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5878942A true JPS5878942A (ja) | 1983-05-12 |
Family
ID=16025060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17709681A Pending JPS5878942A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | ドラム巾調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5878942A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144255U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-11 |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17709681A patent/JPS5878942A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144255U (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-11 |
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