JPS5878661A - 無菌溶液放出及び通気装置 - Google Patents

無菌溶液放出及び通気装置

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JPS5878661A
JPS5878661A JP57140507A JP14050782A JPS5878661A JP S5878661 A JPS5878661 A JP S5878661A JP 57140507 A JP57140507 A JP 57140507A JP 14050782 A JP14050782 A JP 14050782A JP S5878661 A JPS5878661 A JP S5878661A
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container
sterile
solution
inlet
filter
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JP57140507A
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ユ−ジン・ジエ−・メイア−ホツフア−
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HERUSU KEA KONSEPUTSU Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/04Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles
    • B05B11/047Deformable containers producing the flow, e.g. squeeze bottles characterised by the outlet or venting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/0005Components or details
    • B05B11/0037Containers
    • B05B11/0039Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means
    • B05B11/0044Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means compensating underpressure by ingress of atmospheric air into the container, i.e. with venting means
    • B05B11/00444Containers associated with means for compensating the pressure difference between the ambient pressure and the pressure inside the container, e.g. pressure relief means compensating underpressure by ingress of atmospheric air into the container, i.e. with venting means with provision for filtering or cleaning the air flow drawn into the container
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61JCONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
    • A61J1/00Containers specially adapted for medical or pharmaceutical purposes
    • A61J1/14Details; Accessories therefor
    • A61J1/1443Containers with means for dispensing liquid medicaments in a filtered or sterile way, e.g. with bacterial filters
    • A61J1/145Containers with means for dispensing liquid medicaments in a filtered or sterile way, e.g. with bacterial filters using air filters

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  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に無菌の流体分配器具、!¥fに。
多分量の分配容器内の無菌状態を維持可能な新らしい配
給及び通気器具に関する。
無菌溶液は薬学及び眼科用途には有用であり、そこでは
、治療目的で多分量の容器がら無菌の液の一部を放出し
、−万残りの溶液は無菌に保つことが要求されている。
そのような用途においては、溶液そのものの中に静菌剤
を入れるか、又は微生物や他のよごれを容器に置換する
空気の流れの中がら除去する必要がある。更に無菌液の
一部を放出した後容器内へ流体放出路からのよごれの侵
入を遮断する必要がある。
広く受は入れられている方法としては、浴11 液の放出は容器を絞る・ことによって充分な放出圧力を
かけてなされ、その後容器内へ置換空気を入れる手段を
設けている。多分量使用をなすためには貯蔵容器が使わ
れる。
現在採用されている1つの用途として、無菌液でコンタ
クトレンズの日々の洗浄と消毒がある。その用途で現在
得られる無菌液は通常、多分量容器に貯蔵されその中に
は静菌剤を加えて溶液の完全無菌性を維持している。
使用者の体質によっては無菌貯蔵のために添加された静
菌剤はしばしば、その液でのレンズ洗浄後に眼へ不快感
又はいらいらを引き起こしたりする。事実現在入手でき
る市販のコンタクトレンズの多分量容器に入った消毒液
には注意書きがついており、目にいらいらか生じた場合
の使用者への指示がなされている。
現在使用されている多分量容器には溶液の無菌を維持す
るため保存剤を添加しなければならないという事実及び
、しばしば起る目のいらいらのため、他の技術者は使用
するまで密封されている1回毎の使い捨容器を開発した
。この方式で保存剤なしの無菌レンズ溶液を投入すると
使用者の目にいらいらか発生することはない。しかし、
そのような1回毎の使い捨容器は所望の目的を□達する
上では有用であるけれども、1回の処理のための費用に
著しるしい増加を来たしてしまう。多分量容器の費用と
比較して1回毎の使い捨容器の高価格のため、静菌剤を
添加することなく無菌溶液を維持することのできる多分
量容器の必要性がある。本発明はこの問題の解決を意図
している。
本発明は一般に無菌溶液の分野、特に改良された無菌溶
液放出及び通気器具(−関し、それは多量の無菌溶液を
保存剤を添加することなく貯蔵、放出することを許容す
るように設計されている。
本発明は無菌の保存剤なしの溶液を容器が空になるまで
少しずつ多数回使用を許容する方法の、多分量経済的大
きさの容器として放出及び通気する器具を目的としてい
る。本器具は少しずつ使用した後、各器内に残った保存
剤を含まない溶液のよごれを防ぐための空気フィルタ一
手段と、流体放出ノズルからよごれの侵入を防ぐため流
体放出路内に設けられた逆止弁又は他の手段を含んでい
る。
本放出及び通気器具は、溶液使用の目的で圧力をかけて
一定量の無菌溶液を容器から放出するために溶液容器に
にぎり圧力をかけたとき作動可能な確実動作の通常開の
逆止弁を備えた中空の放出本体を含んでいる。該本体は
にぎり圧力が容器から解放された後、逆止弁を通って放
出された流体又は空気と置換するために容器の内側へ侵
入する空気を処理するためのフィルタ一手段を更に持っ
ている。
フィルタ一手段は容器の内部への入口の前で空気を無菌
化する方法ですべての流入空気を処理するのに適した疎
水性(乾式)の薄膜を含んでいる。
本発明において、逆止弁又は他の手段が適切に設計され
ておりam器の内部から外へ逆止弁又は類似のものを通
って空気又は液体などの流体を外へ放出し、容器の内部
へ流体の逆流する可能性をなくすようになっているのが
重大な特徴である。容器から流体が放出した後へ容器へ
流入し、溶液(二接する前にフィルタ一手段の空気無菌
化薄膜を通った処理空気が流入する。この構造は、目を
刺激する保存剤を“添カロすることなく無菌溶液の完全
さを保つこと可能な多分量容器を提供する。
従って1本発明の1つの目的は以上の、型式の改良され
た無菌溶液放出及び通気器具を提供することである。
本発明の次の目的は、多分量容器内の無菌溶液の完全さ
を静菌剤を使用することなく維持するように機能する新
らしい多分散無菌溶液放出及び通気システムを提供する
ことである。
本発明の更に次の目的は、疎水性の薄膜空気無菌化フィ
ルタ一手段と組み合せの確実動作の常時閉の逆止弁手段
と連携する新らしい無菌溶液放出及び通気器具を提供す
ることであるO 本発明の更に次の目的は、触れることによるよごれから
逆止弁及びフィルターを守るための手段と確実動作の常
時閉の逆止弁と疎水性の薄膜フィルターとを含む多分量
溶液と共に使う新らしい無菌の溶液放出及び通気器具を
提供することである。
本発明の更に次の目的は一液体出口と空気入口及び出口
内の逆止弁と入口内の疎水性のフィルターを持つ本体を
含む新らしい無菌溶液放出及び通気器具であって、該逆
止弁は容器にかけられた圧力によって開放可能で、圧力
の解放によって自動的に密封される器具を提供すること
である。
本発明の更に次の目的は、形の単純な、製造費の安い、
使用上トラブルのない、多分量容器と共に使う新らしい
無菌の溶液放出及び通気器具を提供することである。
更に他の本発明の目的及び完全なる理解は。
以下の記述と好適な実施例による特許請求の範囲、添付
の図面により得られるであろう。
以下の記述において、明確さを期するため特定の用語を
用いるけれどもこれらの用語は図面に選定された本発明
の特定の構造に対してのみ使用するもので本発明の範囲
を限定するものではない。
第1図は圧縮可能な、多分量、無菌溶液容器14の首1
2に取、り付けられた無菌溶液放出及び通気器具10を
示す。該放出及び通気器具10は、たとえばポリエチレ
ン又はポリプロピレンプラスチック成型などの適切な丈
夫な材料から周知の方法で作られる一般の成型本体24
から成っている。
第2図に見られるように本体24は容器14のネジ首1
2に適合するように下方に開いており0通常中空の円筒
形をしていて、容器の首12とネジ接続するための内ネ
ジ26を規定する側壁68を持っている。本体の側壁3
8は空気及び液体の両流体が器具が作動しているとき容
易に流れ得る内側の空間40を得成している。側壁68
は上方で終了し−体型の一般に閉じた頂部42を規定し
ている。
頂部42及び本体側壁3日は型成形又は他の方法で一体
構造に作られており、液体、気体を通さない。一体形の
構造は、汚染物の通過を許容しないので多分量容器14
内に貯蔵された【図示なき〕無菌溶液の完全さを保持す
る0頂部42は成型又は他の方法で一体の噴出口20と
戻り空気用ボス22を構成している。噴出口20はスプ
レー又は放出口16を含み、該放出口は本体の内側の空
間40と流体連絡している。戻り空気用ボス22は戻り
空気入口18を規定し、該入口も又本体の内側の空間4
0と流体連絡している。
第2図において逆止弁?8は圧縮可能な容器14がしぼ
られたり他の方法で圧縮され。
容器14から無菌の溶液が放出されるとき(図示なき]
、無菌の溶液が、:内部を通過するのを許容するような
周知の方法で噴出口20の内側に固定されている。逆止
弁28は好適にはいわゆるダックビル形であり、一対の
平らな隣接リップ46.48によって規定される放出口
44を持ち、スリップ46.48は多分量容器14上の
しぼり圧力を解放すると同時にピッタリと閉じ、それに
よって無菌でない空気の流入を防いでいる。逆止弁は周
知の方法で作られたもので、つ“アーネイラボラトリー
ズで製造販売しているようなダックビル逆止弁番号VA
5272であってもよい。米国特許番号第3.825.
157号に記載のものと類似のふたを採用してもよい。
従って、圧縮可能なしぼり容器14を圧縮するとそれに
よって起こされる圧力は(図示なき)無菌液を容器から
リップ46.48を変形させて逆止弁放出口14を通し
て放出するのに充分である。
溶液は圧力の下に無m浴液使用目的に従って放出口16
から外に出る。多分量答器14にかかつている圧力を解
放するとすぐダックビル形の逆止弁28は自動的に作動
し、リップ46.48を図示の直線位置に戻すことによ
って放出口44を閉鎖する。
1つの実施例では更に第2図のように、内側の円筒ハウ
ジング又はシート30に空気人口18の内方の終点50
が設けられており。
シート60(二は、一般;ニフィルターハウジング34
と疎水性の薄膜32とフィルター52をシート30の内
方端上に保持する機能をもつ適当な取付つば又はクリッ
プ36とから成るフィルター52が取り付いている。疎
水性の薄膜32は技術上周知であり、米国特許番号”第
3.149.758号に記載されており、液体にはぬれ
ずに空気を容器内へ送り、すべての微生物は遮断してし
まう効果を維持する0フイルター52及び逆止弁28は
共に本体24の内部に保持されており、従って直接の外
部接触による汚染からは完全に保護されている点が注目
に値する。
第3図においては改造形の本体24′が示されており、
これは類似の流体噴出口20と類似のダックビル逆止弁
28とを含んでいる。
戻り空気ボス22は空気入口18を含んでおり、内方へ
の導管53を規定している。この導管内(二中空のフィ
ルターハウジング34が周知の気密方法で保持されてい
る。図示されたように本体24′の頂部42′は内部の
1ノセス56を構成している。ハウジング34′は支持
格子とフィルタ一手段54′ヲ有しており、フィルタ一
手段には疎水性の薄膜52′が含まれているO/\ウジ
ング64′tま導管53173に取薯〕付いており1周
囲は密封されて入口18を通過する空気はすべてその内
を通過し薄膜52′で処理される。
第4図の実施例において1本体249は流体の放出のた
めの放出口16′を構成する流体噴出口20′を含んで
いる。ゴム又は他の柔軟な材料のダックビル弁28′は
スナップリング、又は他の適当な部材によって周知の方
法で噴出口20′の内方ζ二固定されており、所定の場
所に作動密封されている。本体の頂部42′(二をま1
遺された空気入口18′があり、その中(二(ま支持ハ
ウジング34′と疎水性の薄膜32“と力)ら成るフィ
ルタ一手段が位置している。空気人口1ぎは直接本体内
部の空間40/へ通じており、ぞのため流入する空気は
フィルター52′を通過して処理される。好適には支持
ハウジング3/はフタの部分と一体に作り、又フィルタ
一部材32は周知の方法で成型グリッド34″に密封さ
れる。
第5図、6図においては改造した無菌溶液放出及び通気
器具を示す。それは一般に内部空間40を規定する一体
の頂部42を含む本体24“を含んでいる。頂部は前述
のようなロ16奪有する流体噴出口20を含んでいる。
ダックビル逆止弁28は噴出口20内に動作的に取り付
けられており、外部から圧力が(図示なき]溶液容器に
加えられたとき一方向溶液流を与える。
器具の頂部には溶液放出手順に従って通常の方法で容器
内へ処理空気が流入するのを許容するように設けられた
゛入口18′を持つ戻り空気ボス22が形成されている
。処理空気は。
(図示なき)多分量容器内に貯蔵された無菌溶液の完全
無菌を保つため空間40″の入口の前でフィルタ一手段
52#によって処理される。
図示の実施例において、フィルター支持62は戻り空気
ボス22′内に保持されている。支持62は処理空気を
疎水性の薄膜32を通過させるために口18/と流体連
絡している戻り空気導管60を含んでいる。支持62か
ら延在しているフィルターハウジング34a。
34bは外周を密封されておりその間には丈夫な構造に
薄膜をはさみ込んでいる。
第7図は特に好適な不発明の実施例を示すもので、無菌
液の事故による放出を防ぐ手段を含んでおり、その中に
は疎水性の無菌化空気フィルター薄膜が無菌液でつまる
ことのないように配列している。この無菌溶液放出及び
通気器具70は、圧縮可能な多分量容器の首72を含ん
でおり、その中にダックビル逆止弁74が密封されてい
る・。特に、第7図の実施例において、ダックビル弁は
外壁80と内壁82との間で、弁74の円形フランジ又
はスカート用の円形シート78の中に圧力挿入される円
形のフランジ76を持っている。圧力挿入は弁74と図
示なき容器の首72との間に液封を提供する。ダックビ
ル弁74はゴム又は他の変形可能な材料から適切に構成
されており、一対の隣接するリップ84.86(第7図
にはその片方だけが示しであるjを持っており、それら
のリップは通常それらの内面に直接接触しており0通常
閉じた弁を構成している。首72の頂部88は、(図示
なき]無菌液が図示なき圧縮可能なビン又は容器から首
の頂部88と弁74の下側との間のスペース92へ放出
するのを許容する口90を除いて閉じている。液はその
後ビンの圧縮による圧力でダックビル弁の噴出口へ流れ
・リップ84.86を押し広げて弁74の出口94から
吹き出てゆく。ビンへの圧縮力を解放すると、無菌液へ
の圧力が解放され、ダックビル弁のリップ84.86は
再び通常の閉じ弁の位置に戻る。
本器具は又弾性保持帯98によって首72につながれた
係留キャップ96を含んでいる。
キャップが図示なき開放位置にあるとき、それは弾性帯
の端についたま\ダックビル弁からはずれる。帯の弾性
は開いたキャップを無菌液の放出と干渉する位置に保つ
傾向がある。
この問題をさけるため、キャップ96にはボス又はタブ
100が設けられており、それが首72に設けられたス
ロット102の中へ圧力挿入されてキャップ96を第7
図に示すような係留開放位置に保持する。
第7図及び8図の無菌溶液放出及び通気器具の側面図を
キャップを閉じた状態で第9図に示す。キャップ96の
外側にある器具の外壁には1つμ上の窓がついており、
これに疎水性の空気無菌化フィルター材108が取り付
いて溶着又は他の方法で首72の壁に固定され窓をシー
ルし、無菌液の外への漏れを防いでいる。窓106及び
フィルター材108は第10図にその断面を示す。
器具70の首72の下の部分には1つ以上の突起した密
封リングIQ4が設けられており、器具が図示なき変形
可能な多数回使用容器の本体にはめ込まれたとき液封の
働らきなする。
操作するときにはキャップをはずし、もし望むならば、
第7図に示すように器具に係留し外側開放位置に保持す
る。図示なき容器の本体はそのあとでにぎって圧力をか
け1図示なき無菌液を器具70の首72の内部空間11
0へ押し出す。無菌液はその後空間110から首の閉じ
た頂部88についている口90を通って押し出される。
無菌液はその後間じた頂部88とダックビル弁の中央空
間112との間のスペース92を通って流れ、(第12
図の]リップ84.96を押し広げ弁74の出口94か
ら噴出子る。
ダックビル弁のテーパー付通常閉の形状と弁の内部と首
88の頂部との間のスペース以上に示したように、第7
図−12図の特に好適な実施例は無菌液が事故で放出さ
れるのを防ぎ、又その液がフィルターを塞ぐのを防ぐ手
段を設けている。特に、キャップ96は、キャップが閉
じているときダックビル弁を閉じるような寸法になって
いるので、多数回使用容器が使用されていないとき即ち
、貯蔵や運搬中に無菌液が放出されるのを防ぐ。
キャップ96は内方へ延在する円周フランジ114を持
っており、これで器具の首72上のフランジ116に圧
着する。キャップがこのように首72の上に閉位置で圧
着されたとき、キャップの肩118はダックビル弁の肩
120をしつかり押さえその結果後者(120)は首の
頂部88に向かって下方へ変形し0口90とスペース9
2を閉じて無菌液がタックビル弁へ流入するのを防ぐ。
このようにして。
たとえ多分量容器が取り扱い又は圧縮されても液体はキ
ャップが閉じている限り放出しない。。
又、たとえ器具が外から液を浴びても、疎水性のフィル
ターは使用状態にある場合でも。
それ自身垂直面になっているので塞がることはない。
多数回使用容器の本体が圧縮されて、ダックビル弁から
無菌液を押し出すと、容器内の気1液の量は減少する。
このため容器内は部分的に真空になる。この真空は2つ
の働らきなする。第1にそれはダックビル弁とスペース
92の中に残った無菌液を容器の中へ引戻す。事実、高
い外圧と低い内圧との差により。
ダックビル弁の可変形の肩120は下方9首88の頂部
へ押し付けられ、従って残っている無菌液は口90を通
って容器の中へ戻される。
容器内の真空は更に、窓106のフィルター108を通
して空気を外圧と平衡するまで容器内へ引き込む働らき
を1する。フィルター材108は空気を通すが液体やバ
クテリア又は他の汚染物は通さない。従って、無菌液の
完全さは、コンタクトレンズを洗った場合目に刺激を与
えるような静菌剤を使用しなくても維持される。
窓106とフィルター108の位置は、使用後貯蔵のた
めキャップをしてしまっても容器が平衡を回復するのを
許容する。
新らしい多分量容器と無菌液放出及び通ネ器具は好適に
は、それ自身周知の技術である。
充填1組立、密封される成形可能な熱プラスチックで作
るのがよく9首と容器本体との間の密封の完全さを損な
わないように市販の蒸気オートクレーブで従来の方法に
より蒸気又は蒸気/空気の混合体によって無菌化する。
第13図はキャップ96の側面図で、キャップの明けじ
めを助けるフィンガータブ122を示している。キャッ
プは又首124を持っており、フィンガータブ122と
共に、ダックビル弁に指が触れることなくキャップをあ
けしめできるようになっているので汚染の可能性を未然
に防いでいる。
本発明は以上の特定の実施例について参照記述してきた
が、それは単に数例であって。
本発明の精神と範囲からはずれることなく。
構造上の細部について多くの変更ができることは理解さ
れるであろう。従って0本発明の範囲は以上の特定の仕
様に限定されるのではなく、特許請求の範囲に記述する
通りである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、無菌溶液放出及び通気器具本体で、フィルタ
ーと逆止弁が多分量無菌溶液容器の首の上の所定位置に
取り付いていない状態の断面図。 第2図は、第1の改造型無菌溶液放出及び通気器具を示
す第1図と同様な断面図。 第3図は、無菌溶液放出及び通気器具の第2の実施例を
示す第2−と同様な断面図。 )1 第4図は、無菌溶液放出及び通気器具の第6の実施例を
示す第2図と同様な拡大断面図。 第5図は、無菌溶液放出及び通気器具の第4の実施例を
示す、第2図と同様な拡大断面図。 第6図は、第5図の6−6線において矢印の方向を児た
拡大断面図。 第7図は、無菌溶液放出及び通気器具で開位置で示した
係留キャップを有する器具の第5の実施例を示す断面図
。 第8図は、第7図の器具のキャップを閉じた状態の断面
図。 第9図は、第7図及び8図の器具のgA11面図。 第10図は、第9図の器具の第9図における1o−io
iの断面図。 第11図は、キャップの底平面図。 第12図は、第7図及び第8図と直角な断面図。 第16図は、放出器具に触れることなく。 キャップの開閉をさせるためのフィンガータブを示すキ
ャップの側面図。 〔主要部分の符号の説明〕 本体・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・24頂部・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42側
壁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・68窒間・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・40容器・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・14出口・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・16逆止弁・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28無
菌フイルター・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
2疎水性薄膜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・62内側導管・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・56図面の浄書(内容に変
更なし) G FIG、 9 手続補正書 昭和57年11月13 特許庁館若杉和夫殿 1、事件の表示昭和57年特許 願第140507号2
、発明の名称 無菌溶液放出及び通気装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 氏名 へJレス ケア コンセプツ、インコーポレーテ
ツ!(名称) 4、代理人 (1)別紙の通り、委任状及び翻訳文名1通を提出致し
ます。 (2)出願時提出の願書第4項出願人の欄に代表者基を
記載した訂正願書を1通提出致します。 (3)別紙の通り、印書せる全文明細書を1通提出致し
ます。 (4)別紙の通り、正式図面を1通提出致します。 上申:出願当初手書の明細書を提出致しましたが、この
たびタイプ印書明細書と差替えます。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 無菌の溶液を貯庫するための変形可能な容器と一
    緒に使うための無菌溶液放出及び通気装置(ユおいて。 頂部とこれと一体の側壁とを含む本体を有し、該側壁は
    容器に本体を接続するように構成され、側壁と頂部とは
    容器に流体を通ずるような空間を構成し。 前記頂部には流体噴出手段が設けられ。 該噴出手段には溶液を送り出すための出口があり、更に
    噴出手段には、空気を容器中に流入せしめることなく出
    口から溶液を排出する逆止弁が設けられ: 前記空間と流体連絡するように前記頂部(=設けられた
    入口手段を備え、該入口手段は、入口と、これを通る空
    気を処理する無菌フィルターを有し、該フィルターは疎
    水性の薄膜を備え、該薄膜は処理した空気はそれを通過
    して容器中に入るのを許容するが、容器から溶液が薄膜
    を通過するのは阻止するようになっていることを特徴と
    する無菌溶液放出及−び通気装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    逆止弁はダックビル型の逆止弁である。 3、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    逆止弁は、流体噴出手段の部分によってほぼ完全に包囲
    されている。 4、 特許請求の範囲第1項又は第3゛項に記載の装置
    において、前記疎水性の薄膜は、入口手段の部分により
    ほぼ完全に保護されている。 5、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、入口
    手段は内部シートを有し、疎水性薄膜は内部シートによ
    り確持され、流体が薄膜とシートとの間を通過するのを
    阻止する。 6.特許請求の範囲第5項に記載の装置において、前記
    内部シートは前記空間内に前記入口からは離れて配置さ
    れている。 2、特許請求の範囲@6項(二記載の装置において、内
    部シートは円筒のハウジングにより前記入口から離され
    ている。 8、  !f!f許請求の範囲第7項に記載の装置にお
    いて、前記円筒ハウジングは頂部がら一体型で延在して
    いる。 9 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    無菌性フィルターは、平らなハウジングを有し、該ハウ
    ジングはそれを貫通する開口を備え、ハウジングは疎水
    性薄膜を支持している。 10、  特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    、前記入口は内側の導管を含み、前記l′i′・。 フィルターは中空のハウジングを含み、該ハウジングは
    導管内に保持され、疎水性薄膜を前記空間内(二支持す
    る。 11、  特許請求の範囲第10項に記載の装置におい
    て、ハウジングは入口と整列して疎水性薄膜を支持する
    ための支持格子を含んでいる。 12、  !!!f許請求の範囲第1項に記載の装置に
    おいて、疎水性薄膜は本体頂部の外側で入口上に整列し
    でいる。 13、  特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    、無菌性フィルターはハウジング礪造を有し、該ハウジ
    ング精造が疎水性の薄膜を支持している。 14、特許請求の範囲第13項に記載の装置において、
    前記バウシング構造は上部、下部のハウジング部材を有
    し、上、下のハウジング部材はその間に疎水性薄膜を挾
    持している。 15、特許請求の範囲第14項に記載の装置において、
    上下ハウジング部材は周囲を密封されている。 16、  特許請求の範囲第14項に記載の装置に1z
      特許請求の範囲第16項に記載の装置において、サ
    ポートの中空内部は入口と連通している。 18、特許請求の範囲第14項に記載の装置において、
    前記ハウジング部材は、開放及び閉鎖部分を有し、開放
    部分は処理した空気を前記空間内に通過することを許容
    する。 19  %許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    無菌化空気フィルターが垂直に配置され、液体による閉
    塞を阻止する。 20、  特許請求の範囲第1項に記載の装置において
    、無菌化空気フィルターは容器又は装置の側壁に配置さ
    れている。 21、  W許請求の範囲第19項又は第20項に記載
    の装置において、該装置は液体が逆止弁から漏れるのを
    防止するキャップを有している。 2、特許請求の範囲第21項に記載の装置において、無
    菌化フィルターはキャップの外側(;設けられている。 2、特許請求の範囲第21項に記載の装置において、キ
    ャップは係留されている。 2、特許請求の範囲第26項に記載の装置において、キ
    ャップは装置に取り付けられた弾性帯手段の端部に設け
    られている。 25、  %許請求の範囲第24項に記載の装置におい
    て、キャップが開放位置にあるときキャップを装置に撃
    留する手段を有している。 26、  %許請求の範囲第21項に記載の装置におい
    て、キャップ手段が閉止しているとき。 逆止弁を変形させて入口手段を閉じ、無菌液が放出のた
    め逆止弁へ入るのを防いでいる。 27、  ’FFT請求の範囲第21項に記載の装置に
    おいて、キャップには首部分とそれを握る指ともち流体
    噴出手段に触れることなく開閉されるようになっている
    。 28、非貯庫の無菌溶液を排出する方法において、該方
    法は 多分量の溶液を圧縮可能な容器内に貯臓する工程を有し
    、該圧縮可能な容器は出口と、該出口に流体を通す逆止
    弁と、入口と。 該入口と流体連通する疎水性薄膜とを有し;容器を圧縮
    して1分量分の溶液を逆止弁弁及び出口を通して放出す
    る工程と; 容器を圧縮する力を解放し、入口から空気の流入置換を
    させる工程と: 流入空気を疎水性フィルターを通して無菌化する工程と
    を有し、それによって容器内に残って次に圧縮される溶
    液は無菌に保たれることを特徴とする非貯庫無菌溶液の
    排出方法。 2、特許請求の範囲第29項に記載の方法において、該
    貯庫には保存剤の使用を含んでいない。 30、  特許請求の範囲′M28項に記載の方法にお
    いて、前記逆止弁は一対の常時閉止のり・11 ツブな含み、圧縮は該す□ツブを開くことを含んでいる
    。 31、 特許請求の範@第30v&に記載の方法におい
    て、開放はリップの閉止と容器の密封とを含んでいる。
JP57140507A 1981-08-14 1982-08-14 無菌溶液放出及び通気装置 Pending JPS5878661A (ja)

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FR2511242A1 (fr) 1983-02-18

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