JPS5878332A - しや断器 - Google Patents

しや断器

Info

Publication number
JPS5878332A
JPS5878332A JP17741781A JP17741781A JPS5878332A JP S5878332 A JPS5878332 A JP S5878332A JP 17741781 A JP17741781 A JP 17741781A JP 17741781 A JP17741781 A JP 17741781A JP S5878332 A JPS5878332 A JP S5878332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
resistance
container
resistors
breaker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17741781A
Other languages
English (en)
Inventor
松田 節之
孝一 若林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17741781A priority Critical patent/JPS5878332A/ja
Publication of JPS5878332A publication Critical patent/JPS5878332A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接地タンク形ガスしゃ断器に関するものである
500KVのような高電圧用しゃ断器では、しゃ断器投
入時のサージを抑制するため、投入抵抗が用いられてい
る。さらに、電圧の高い1.100f(Vなどのしゃ断
器になると、しゃ断器投入時のサージに加え、しゃ断時
のサージを抑制する必要を生じ、しゃ断抵抗を設ける場
合がある。この場合、しゃ断抵抗°の必要挿入時間は、
投入抵抗の約8倍、80mS捏度を要し、しかも、投入
抵抗の値も500KVの場合にくらべ低いものが要求さ
れるので、抵抗の発熱量は非常に大きくなる。即ち、5
00KVにおいて投入時のみ使う抵抗にくらべ、1.t
ooKVにおいて投入時に加え、しゃ断時にも使用する
抵抗は20〜80倍もの熱容量を持ったものが必要とな
る。そのため、同様の材質の抵抗を使う場合、20−8
0倍の重量と、容積を持つ抵抗が必要となり、抵抗部分
が主接点部の大きさに匹敵する大きさにもなる。このた
め、抵抗の配置、取材力がしゃ断器の全体の構造、寸法
に大きく影響を及ぼすことになる。特に、接地タンク形
しゃ断器の場合は、タンクの大きさを決める要因となり
、全体の型皿、寸法に大きな影4111を与える。
本発明は上記に鑑みてなされたもので抵抗の最適な配置
取付法を案出し、小形化され経済的なしゃ断器を提供し
まうとするものである。
第1図に本発明の一つの実施例を示すタンク形しゃ断器
の断面図を示す。図において、(])は接地タンクで、
この中にSF6ガスなど絶縁性能と消弧性能の秀れたガ
スが充填され、充電部の各部品が収められている。(2
)は絶縁スペーサで、他機器との間の隔壁となり、その
中央部にある導体(3)にまり、電気的に他機器と接続
される。(4)は主接点であり、ここで事故電流などを
しゃ断する。このしゃ断器は高電圧、大電流をしゃ断す
るため主接点(4)が8点直列となるいわゆる多点切り
しゃ断器である。(5)は抵抗接点であり、抵抗(6)
と直列に接続され、こわらは主接点(4)とは並列に接
続されている。抵抗(6)は、ここでは、カーボンをu
人したセラミック形のものを示している。(7)は主接
点(4)、抵抗接点(5)を駆動するための連結機構で
、絶縁操作棒(8)を介して操作機構(9)と結ばれて
いる。(1(目ま各接点(41(51及び連結機構(7
)を支える絶縁支持台である。Oυは抵抗(6)を接地
タンク(1)から支えるt二めの支持絶縁台、(2)は
抵抗(6)の他端を支えるための支持絶縁物である。0
:1は開極時の各接点の電位分布を改善するためのコン
デンサである。041は連結機構(7)の周囲の電界緩
和用のシールド、tlfj OQは抵抗部の電界緩和用
のシールド、0η(ト)は抵抗(6)の支持金具、(1
9(ホ)は接続金具である。第1図では、図の半分につ
いて説明したが、右半分も左半分と対称に同じ部品があ
り同じ役目を果している。
又第2図には、第1図の中央部の横す[面図を示す。抵
抗(6)は支持金具0′I)の上に接続金具OIとの間
で複数本並列に設けることができ、抵抗全体で大きな熱
容量を持つものとすることができる。
なお、抵抗(6)はしゃ断抵抗と投入抵抗を兼用し、し
ゃ断時には主接点(4)に遅れて抵抗接点(5)が開き
、その間、抵抗(6)が回路に挿入され、投入時には、
抵抗接点(5)が主接点(4)より早く閉じ、主接点(
4)の閉じるまでの間、抵抗(6)が回路に挿入される
ことになる。そのため、抵抗(6)に流れる電流による
抵抗(6)の発熱量は大きくなり、抵抗(6)の温度を
温度上昇限度に押えるためには、熱容量の大きな抵抗(
6)が要求される。抵抗(6)に、前述のようにカーボ
ン入りのセラミック形のものを用いたとすると、製造上
からもあまり大きな抵抗体は製作が困難であり、上記の
ように複数個並列にする方が経済的であり、抵抗電流が
流れたあとの抵抗の冷却のLからも多くの抵抗を並列に
する方が有利である。
これら多くの抵抗を、いかにコンパクトに配置するかが
しゃ断器全体の寸法を決める上で大きな影響をもち、本
発明では第1図、第2図のようにこの抵抗(6)をタン
ク1の軸方向と直角に取付けることにより、最適の配置
を得たのである。
マス、抵抗(6)をタンク(1)の直方向と直角に置く
ことにより多くの抵抗(6)を並列に容易に配置するこ
とが出来る。又、抵抗(6)を支持する支持絶縁台θρ
を設けることにより抵抗(6)をタンク(1)から強固
に絶縁支持することが可能であり、輸送時の振動に十分
耐え、地震に対しても強い、高い機械的信頼度を持つし
ゃ断器が得られる。
さらに、これらの抵抗(6)は第1図のように中間で折
り曲げ配置とすることにより、タンク(1)の径方向の
寸法を縮小し、タンク(1)の直径、ひ′)てはしゃ断
器全体の重量を軽減し、大きな経済的効果が得られる。
この場合主接点(4)や抵抗接点(5)及び分圧コンデ
ンサ(至)などよりなる消弧室部のタンク(1)の径方
向への広がり量と、抵抗部の広がりとほぼ等しいものと
なり、タンク(1)内の空間利用上も有利である。
第8図は、抵抗(6)の折り曲げ配置の一例であり、符
号は第1及び第2図と同じである。第8図のまうに、抵
抗(6)の電位差のない端部間は近づけ、電位差の大き
くなる端部間は間隔を広げる。1う抵抗(6)を互いに
やや傾けて配列することにより、しや断器タンク(1)
の軸方向の寸法を縮小することができる。
第4図は、抵抗(6)の組立状態を示す断面図であり、
符号は第1図〜第8図と同じものは、同じ部品で同じ機
能を持つ。第4図で、抵抗(6)はドーナッツ状の小片
?υを積重ねて作り、支持金具Oη、接続金具09及び
、接続金具−と接続金具(ホ)の間に、ばねに)にまり
押付力を与えられて挾まれている。
そして支持金具07)と接続金具四の間、及び接続金具
−と接続金具(1)の間は絶縁物置により強固に接続さ
れている。こうすることにより、多数の抵抗小片?υを
積重ねた抵抗(6)の長さII 、 +2が夫々製作公
差による長さの差が生じても問題なく、強固な取り付け
が可能となる。又このようにばね(2)により抵抗(6
)を押し付ける構成とすることにまり、温度変化による
抵抗(6)や絶縁物(財)の伸縮差による抵抗小片ンυ
間の接触圧の変化がなく、はゾ等しい接触圧で互に接続
されることになる。なお、接続金具(ホ)と支持金具a
ηの間には支持絶縁体α2を設けることにより、組みL
げられた抵抗全体の強度を、さらに上げることができる
。この図では、抵抗小片竪υはドーナッツ状のものとし
、中央の孔部に絶縁物■を通して組立てた例を示したが
、抵抗小片シυは円板状や円弧状、角状など製作しやす
い形とし、絶縁物■は、円筒状や板状のものなどにする
こともできる。
第1図で、抵抗(6)の周囲をとり巻< ta界緩和用
シールドσ41QθatVは、主接点(4)の端部及び
絶縁スペーサの金具(3)と接続することにより、主回
路の電流通路のための導体を兼用するのもよい。大きい
断面で電流密度が下がり、広い表面からの冷却効果は大
きく、大きな電流が流せる。
このように本発明を適用することにより、大きな熱容量
を持つ抵抗をコンパクトに、しかも強固に取付けること
が可能となり、しゃ断器の小形化及び輸送や地震などに
対する信頼性の向トに寄与し、経済的効果は大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の1−1線の断面図、第8図及び第4図はそれぞれ本
発明の他の実施例の要部を示す断面図である。図におい
て、(11はタンク、(4)は主接点、(5)は抵抗接
点、(6)は抵抗である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− (9)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁ガスが充填された円筒状の容器内に一対の主
    接触子を上記容器の軸方向に配置し、上記容器内に上記
    主接触子とほぼ平行に一対の抵抗接触子を配置し、上記
    容器内に配置された長尺状の抵抗器と上記抵抗接触子と
    の直列回路を上記主接触子と並列接続したものにおいて
    、上記抵抗器の長手方向が上記容器の軸方向とほぼ直角
    方向になるように配置したことを特徴とするしゃ断器。
  2. (2)抵抗器は複数イ固並設され電気的に直列に接続さ
    れたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のしゃ
    断器。
  3. (3)抵抗器は相互間の間隔が電位差の小さい部分から
    大きい部分になるに従って大きくなるように構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のしゃ
    断器。
  4. (4)抵抗は支持金具と接続金具との間にばねとともに
    配置され、上記ばねで押圧力が与えられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のしゃ断器。
JP17741781A 1981-11-04 1981-11-04 しや断器 Pending JPS5878332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17741781A JPS5878332A (ja) 1981-11-04 1981-11-04 しや断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17741781A JPS5878332A (ja) 1981-11-04 1981-11-04 しや断器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5878332A true JPS5878332A (ja) 1983-05-11

Family

ID=16030554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17741781A Pending JPS5878332A (ja) 1981-11-04 1981-11-04 しや断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5878332A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009503775A (ja) * 2005-07-29 2009-01-29 ヴァ テク トランスミッション アンド ディストリビューション ソシエテ アノニム 電気的開閉装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009503775A (ja) * 2005-07-29 2009-01-29 ヴァ テク トランスミッション アンド ディストリビューション ソシエテ アノニム 電気的開閉装置
JP4864084B2 (ja) * 2005-07-29 2012-01-25 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト 電気的開閉装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4967307A (en) Gas insulated switchgear apparatus
US4404443A (en) Electromagnetic relay
US6642833B2 (en) High-voltage current-limiting fuse
KR940008191B1 (ko) 고차단 초소형 퓨즈
JPH04123733A (ja) ガス遮断器
KR900008570A (ko) 3상 공통 용기형 차단기.
JPS5878332A (ja) しや断器
US3781745A (en) Fused coupler assembly
US4638285A (en) Surge suppressing resistor for a disconnect switch
US772190A (en) Lightning-arrester.
JPH0226334B2 (ja)
JPH09162041A (ja) ガス絶縁変圧器
JP3400016B2 (ja) 抵抗付遮断器
EP0579243B1 (en) Resistor-provided UHV breaker
US4420735A (en) Low current clearing back up fuse
JPH11126544A (ja) 電力用ガス遮断器
JPH076648Y2 (ja) ガス絶縁開閉装置用往復導体
JPS6347216B2 (ja)
JPH10155216A (ja) ガス遮断器
AU2002306088A1 (en) Vacuum circuit breaker with coaxial coil for generating an axial magnetic field in the vicinity of the contact members of the circuit breaker
KR950034338A (ko) 가스차단기
JPH0482120A (ja) しゃ断器
JPS5844627A (ja) 碍子形ガスしや断器
SU1543473A1 (ru) Токоограничивающее устройство дл автоматических выключателей
JPH035014B2 (ja)