JPS5878077A - 冷凍冷蔵庫の温度制御 - Google Patents
冷凍冷蔵庫の温度制御Info
- Publication number
- JPS5878077A JPS5878077A JP18285682A JP18285682A JPS5878077A JP S5878077 A JPS5878077 A JP S5878077A JP 18285682 A JP18285682 A JP 18285682A JP 18285682 A JP18285682 A JP 18285682A JP S5878077 A JPS5878077 A JP S5878077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- refrigerator
- night
- control
- food
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は省電力を目的とした冷凍冷蔵庫の制御方式に関
するものである。
するものである。
従来の冷凍冷蔵庫は冷凍室−18℃、冷蔵室3℃として
年間昼夜を問わず一定温度に制御している。したがって
、食品もそれに対応した低い温度に保たれているが、夜
間とか冬期には、それ程、庫内の温度を低く保つ必要が
なく、それを強いて低温にすることは、それだけ外気と
庫内の温度差が増え熱漏洩が増大することにつながり、
圧縮機の入力が増えて消費電力量が増加することになる
。
年間昼夜を問わず一定温度に制御している。したがって
、食品もそれに対応した低い温度に保たれているが、夜
間とか冬期には、それ程、庫内の温度を低く保つ必要が
なく、それを強いて低温にすることは、それだけ外気と
庫内の温度差が増え熱漏洩が増大することにつながり、
圧縮機の入力が増えて消費電力量が増加することになる
。
、本発明はかかる欠点を改良するためになされたもので
、図の電気系統図によって説明する。
、図の電気系統図によって説明する。
1は圧縮機、2はファンモータ、5はリレー、4は扉ス
ィッチ、5はタイマ、6は霜取ヒータ、7は霜取後復帰
サーモ、8は始動用キヤ/(シタ、9は電源、10は降
圧トランスである。11が温度センサ、12が制御装置
である。昼間においては、この温度センサ12は庫内が
一18℃になるように働らき、庫内の食品も低温に保た
れるが、夜間の扉開閉を行なわない時間帯(例えば夜1
1時〜朝6時)においては2〜5℃庫内の温度を上げる
ように制御装置12が動作するものである。
ィッチ、5はタイマ、6は霜取ヒータ、7は霜取後復帰
サーモ、8は始動用キヤ/(シタ、9は電源、10は降
圧トランスである。11が温度センサ、12が制御装置
である。昼間においては、この温度センサ12は庫内が
一18℃になるように働らき、庫内の食品も低温に保た
れるが、夜間の扉開閉を行なわない時間帯(例えば夜1
1時〜朝6時)においては2〜5℃庫内の温度を上げる
ように制御装置12が動作するものである。
庫内℃温度がある一定温度以上になると、リレー6の接
点6aと5bが接ながり、ファンモータ2と圧縮機1が
働らき冷凍サイク゛ル運転となり、庫内の冷却作用を行
なう。扉スィッチ4は庫内の食品を取り出す際に、冷気
が庫外へ逃げるのを少しでも防ぐために、扉開放中ファ
ンモータ2を停止させる。タイマ5は圧縮機1の運転積
算時間が、ある一定時間に達すると除霜運転に切り替わ
り、霜取ヒTり6に通電して霜取りを行ない終了すると
復帰サーモが、働き霜取りを終了する。このような電気
回路にすれば昼間は庫内を−18℃、夜間帯は−15〜
−16℃とすることが可能であり、夜間はそれだけ外気
と庫内の温度差が少なくなり熱漏洩が少ないため、冷却
容量が減り、圧縮機の消費電力量も低減し省電力となる
。一方庫内食品に関してであるが、昼間に設定された−
18℃近くまで冷却されており、夜間の間に庫内が2〜
5℃上昇しても、食品との温度差は小さく、また、食品
自身がかなりの熱容量を有しているため食品の温度上昇
は僅少にすることができる。したがって食品への影響を
僅かにして省電力を達成することが可能である。
点6aと5bが接ながり、ファンモータ2と圧縮機1が
働らき冷凍サイク゛ル運転となり、庫内の冷却作用を行
なう。扉スィッチ4は庫内の食品を取り出す際に、冷気
が庫外へ逃げるのを少しでも防ぐために、扉開放中ファ
ンモータ2を停止させる。タイマ5は圧縮機1の運転積
算時間が、ある一定時間に達すると除霜運転に切り替わ
り、霜取ヒTり6に通電して霜取りを行ない終了すると
復帰サーモが、働き霜取りを終了する。このような電気
回路にすれば昼間は庫内を−18℃、夜間帯は−15〜
−16℃とすることが可能であり、夜間はそれだけ外気
と庫内の温度差が少なくなり熱漏洩が少ないため、冷却
容量が減り、圧縮機の消費電力量も低減し省電力となる
。一方庫内食品に関してであるが、昼間に設定された−
18℃近くまで冷却されており、夜間の間に庫内が2〜
5℃上昇しても、食品との温度差は小さく、また、食品
自身がかなりの熱容量を有しているため食品の温度上昇
は僅少にすることができる。したがって食品への影響を
僅かにして省電力を達成することが可能である。
16は、節約スイッチで前述の動作を選択できるように
した゛もので、節約スイッチ15が1人“の場合省電力
となり、′切1の場合は、夜間も庫内が−18℃となる
。
した゛もので、節約スイッチ15が1人“の場合省電力
となり、′切1の場合は、夜間も庫内が−18℃となる
。
14は設定ボタン、15は表示部で、省電力を行なわせ
る夜間の時間帯を任意に設定できるようにしたものでミ
設定ボタン14でその時間帯を設定し、設定中の時刻を
表示部15に表示させるようになっている。
る夜間の時間帯を任意に設定できるようにしたものでミ
設定ボタン14でその時間帯を設定し、設定中の時刻を
表示部15に表示させるようになっている。
なお、上記においては、昼間と夜間ということで、夜間
の時間帯の省電力を計ったが、夏期と冬期という関係に
おいて冬期に同じ様な方式にて省電力を進めることも可
能である。
の時間帯の省電力を計ったが、夏期と冬期という関係に
おいて冬期に同じ様な方式にて省電力を進めることも可
能である。
以上、詳述せる如く、本発明は、夜間の温度設定値を昼
間の温度設定値より数度(2〜3℃)高くする制御装置
を備え、庫内の食品を傷めることなく、庫内の温度を数
度上げ、外気との温度差を少なくし、熱漏洩を減らして
圧縮機の入力を低減させ、省電力としたことを特徴とす
るものである
間の温度設定値より数度(2〜3℃)高くする制御装置
を備え、庫内の食品を傷めることなく、庫内の温度を数
度上げ、外気との温度差を少なくし、熱漏洩を減らして
圧縮機の入力を低減させ、省電力としたことを特徴とす
るものである
図は本発明の電気系統図である。
1・・・圧縮機、2・・・ファンモータ、3・・・リレ
ー、4・・・扉スィッチ、5・・・タイマー、6・・・
霜取ヒータ7・・・霜取後復帰サーモ、8・・・始動用
キャノ(シタ、9・・・電源、10・・・降圧トランス
、11・・・温度センサ、12・・・制御装置、16・
・・節約スイッチ、14・・・設定ボタン、15・・・
表示部。
ー、4・・・扉スィッチ、5・・・タイマー、6・・・
霜取ヒータ7・・・霜取後復帰サーモ、8・・・始動用
キャノ(シタ、9・・・電源、10・・・降圧トランス
、11・・・温度センサ、12・・・制御装置、16・
・・節約スイッチ、14・・・設定ボタン、15・・・
表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 夜間のサーモ温度設定値を昼間の温度設定値より
数度(2,〜6℃)高くする制御装置を備えたことを特
徴とする冷凍冷蔵庫の温度制御。 2、制御装置とサーモの間に節約スイッチを設けた特許
請求の範囲第1項記載の冷凍冷蔵庫の温度制御。 5、 夜間の温度設定を数値的に外部から決める設定部
を設けた特許請求の範囲第1項記載の冷凍冷蔵庫の温度
制御。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18285682A JPS5878077A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 冷凍冷蔵庫の温度制御 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18285682A JPS5878077A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 冷凍冷蔵庫の温度制御 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5878077A true JPS5878077A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=16125646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18285682A Pending JPS5878077A (ja) | 1982-10-20 | 1982-10-20 | 冷凍冷蔵庫の温度制御 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5878077A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04273981A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-30 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫 |
-
1982
- 1982-10-20 JP JP18285682A patent/JPS5878077A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04273981A (ja) * | 1991-02-27 | 1992-09-30 | Sharp Corp | 冷凍冷蔵庫 |
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