JPS5877857A - ベンゼンスルホネート誘導体 - Google Patents
ベンゼンスルホネート誘導体Info
- Publication number
- JPS5877857A JPS5877857A JP17793181A JP17793181A JPS5877857A JP S5877857 A JPS5877857 A JP S5877857A JP 17793181 A JP17793181 A JP 17793181A JP 17793181 A JP17793181 A JP 17793181A JP S5877857 A JPS5877857 A JP S5877857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound
- general formula
- reaction
- formula
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベンゼンスルホネート誘導体及びその製法に関
する。
する。
本発明のベンゼンスルホネート誘導体は、文献未記載の
新規化金物であシ、下記一般式ので表わ畜れる・ 町 〔式中4は低級アルキル基又は低級アルコキシ基、Iは
・又は1〜3の整数及びちは水素原子又は低級アルキル
基を示す〕 上記一般式印中lLl及び息2で示される低級アルキル
基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル基等を
、ま九lL1で示される低級アルコキシ基としては、メ
トキシ、エトキシ、プーポキシ、ブト午ν基等を夫々例
示で會る。オ九上記4基はベンイン環上の任意の位置に
3個まで存在し得る。
新規化金物であシ、下記一般式ので表わ畜れる・ 町 〔式中4は低級アルキル基又は低級アルコキシ基、Iは
・又は1〜3の整数及びちは水素原子又は低級アルキル
基を示す〕 上記一般式印中lLl及び息2で示される低級アルキル
基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル基等を
、ま九lL1で示される低級アルコキシ基としては、メ
トキシ、エトキシ、プーポキシ、ブト午ν基等を夫々例
示で會る。オ九上記4基はベンイン環上の任意の位置に
3個まで存在し得る。
本発明の上記一般式■で表わされる化合物は、エスデツ
ーゼ鳳書作用、命セトリプシン阻害作用及び抗脂皇直作
層を有するものであ〉、抗脂血症剤、抗炎症剤及び免疫
1llIIIf4として有用である。
ーゼ鳳書作用、命セトリプシン阻害作用及び抗脂皇直作
層を有するものであ〉、抗脂血症剤、抗炎症剤及び免疫
1llIIIf4として有用である。
本発明化金物は、一般式
〔式中4紘上配Kg1じ〕
で表わされる化合物と、一般式
〔式中4及びlは上記に同じ。墓は0.1又は2を示す
〕 で表わされる化合物とを反応させることによ〉製造され
る。
〕 で表わされる化合物とを反応させることによ〉製造され
る。
上記反応は通常溶媒ゆで行なわれる。溶媒として社反応
に関与しない通常のもの例えばジメチルエーテル、ジエ
チルエーテμ、ナト2ヒドロフラン、ジオキサ7等の二
−テ〃類、ア竜トニトリル、り謬−ホルム、ジアゾメタ
ン等の非ブートン性amの他、石油エーテ〜、リグロイ
ン等を好tしく使用できる。上記反応における一般式l
で表わされ易化金物と一般弐圓で表わされる化合物との
使用割会紘、適宜に決定でき、特に限定的ではないが、
一般には前者に対し後者を等七ル以上用いるのが好オし
い。ま九反応嬬通常約−10〜60゛ ℃、好資しく
は0℃前後乃至室温付近の温度条件下に有利Kj1行す
る。
に関与しない通常のもの例えばジメチルエーテル、ジエ
チルエーテμ、ナト2ヒドロフラン、ジオキサ7等の二
−テ〃類、ア竜トニトリル、り謬−ホルム、ジアゾメタ
ン等の非ブートン性amの他、石油エーテ〜、リグロイ
ン等を好tしく使用できる。上記反応における一般式l
で表わされ易化金物と一般弐圓で表わされる化合物との
使用割会紘、適宜に決定でき、特に限定的ではないが、
一般には前者に対し後者を等七ル以上用いるのが好オし
い。ま九反応嬬通常約−10〜60゛ ℃、好資しく
は0℃前後乃至室温付近の温度条件下に有利Kj1行す
る。
上記において出発原料とする一般式lで表わされる化金
物は1例えば下肥反応行程式に示す方法によ〉製造され
る。
物は1例えば下肥反応行程式に示す方法によ〉製造され
る。
圓 l
〔各式中11は上記に同°じ〕 −即ち一般式Iで
表わされる原料化合物は、一般式Iで表わされる化金物
にジアゾメタン(7)を反応させ墨ことKよ1得られる
。仁の反応は通常溶媒中で打電われ、紋溶媒としては、
本発明化合物の製造に用い得る前記例示の各種のものと
同様の4のを使用で龜る。資九一般式東で褒わ省れる化
金物に対するジアゾメタ/lの使用量は、一般に約2倍
七μ以上とするのが望ましい。反応温度条件としては、
通常約−10℃〜室温程度を採用できる。
表わされる原料化合物は、一般式Iで表わされる化金物
にジアゾメタン(7)を反応させ墨ことKよ1得られる
。仁の反応は通常溶媒中で打電われ、紋溶媒としては、
本発明化合物の製造に用い得る前記例示の各種のものと
同様の4のを使用で龜る。資九一般式東で褒わ省れる化
金物に対するジアゾメタ/lの使用量は、一般に約2倍
七μ以上とするのが望ましい。反応温度条件としては、
通常約−10℃〜室温程度を採用できる。
上記反応により得られる原料化合物は、常法に従−例え
ばクロマトグラフィーや再結晶法等によ)単離精製する
仁とができるが、本発明方法の実施に1!4うては、特
に上記化金物を単離する必要はなく、反応終了後の反応
液をそのまま原料化金物として用いてもよい。
ばクロマトグラフィーや再結晶法等によ)単離精製する
仁とができるが、本発明方法の実施に1!4うては、特
に上記化金物を単離する必要はなく、反応終了後の反応
液をそのまま原料化金物として用いてもよい。
\
本発明方法によ)得られる一般式q〕で表わされる目的
化金物は、通常の分離手段例えばクロマト′ダラフイー
や再結晶法、減圧蒸留法等に従って、単離精製する仁と
ができる。
化金物は、通常の分離手段例えばクロマト′ダラフイー
や再結晶法、減圧蒸留法等に従って、単離精製する仁と
ができる。
以下本発明化合物の製造に利用する原料化金物の製造例
を参考例として挙げ、次いで本発明化合物の製造例を実
施例として挙げる。
を参考例として挙げ、次いで本発明化合物の製造例を実
施例として挙げる。
参考例1
に−メチル−N−二トpソウレアtoyを用いてそのジ
アゾメタンエーテル溶液tooy(ジアゾメタンとして
18Ii含有)を調製し、水冷下該溶波に、シクロヘキ
シルオキシアセチルクロライド!、INを滴下する。滴
下終了後30分間攪拌し、反応液中の過剰なジアゾメタ
ンを室温下に窒素気流を通じて除き、エーテル溶液よシ
減圧下にエーテルを留去して、淡黄色油状の1−ジアゾ
−3−シクIヘキシルオキシー雪−プ四バノンを定量的
に得る。
アゾメタンエーテル溶液tooy(ジアゾメタンとして
18Ii含有)を調製し、水冷下該溶波に、シクロヘキ
シルオキシアセチルクロライド!、INを滴下する。滴
下終了後30分間攪拌し、反応液中の過剰なジアゾメタ
ンを室温下に窒素気流を通じて除き、エーテル溶液よシ
減圧下にエーテルを留去して、淡黄色油状の1−ジアゾ
−3−シクIヘキシルオキシー雪−プ四バノンを定量的
に得る。
得られ良化合物は、マススペク)y(M、51.)分析
の結果(M勺−18!であn 、 −* 九ODO/、
中で淘定しえ核1111気共鳴スベ/)*(H−NMI
)分析の結果、以下のδ(ppm )値を与え良。
の結果(M勺−18!であn 、 −* 九ODO/、
中で淘定しえ核1111気共鳴スベ/)*(H−NMI
)分析の結果、以下のδ(ppm )値を与え良。
δppm 15.80(8,IH)、4、 ・ 4
(虐 、 2 M ) 、1.60〜8.14(
b、IK)、 its〜O0畠・(鳳、1eII) 参考例雪 1−ジアゾ−3−シクロヘキシルオ費シー3−メチル−
2−プaパノン〔一般式lの化合’!111+、L、
OH,)の製造 参考例1と同様の操作によ〉、油状の1−ジアゾ−1−
シクロヘキシルオキシー3−メチμ−3−プ四パノンを
得る。
(虐 、 2 M ) 、1.60〜8.14(
b、IK)、 its〜O0畠・(鳳、1eII) 参考例雪 1−ジアゾ−3−シクロヘキシルオ費シー3−メチル−
2−プaパノン〔一般式lの化合’!111+、L、
OH,)の製造 参考例1と同様の操作によ〉、油状の1−ジアゾ−1−
シクロヘキシルオキシー3−メチμ−3−プ四パノンを
得る。
これは麗、10分析の結果(m)−ts@で&)、を九
■−)fM1分析の結果法の遥)でありえ。
■−)fM1分析の結果法の遥)でありえ。
JPPII−6,80(11、IH)、t(L!(q、
tH)、 1、IO〜110(b、1it)、 tts−is・(鳳、13■) 実施例! 1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−3−シクロへキシ
ルオキシ−■−プ■パノン(一般式印の化金物、11m
++、l、mH)の製造宜−ジアゾー8−シクロヘキシ
にオキシ−2−f yx A )ン11jをエーテA/
8・mjK溶解し、室温下にベンゼンスルホン酸モノハ
イトレー)10Iを鍮々に加え、窒素ガスの発生がなく
なるまで攪拌を続ける0反応終了後エーテル層を水洗し
、無水硫酸すlラムで乾燥し、減圧下Km媒を留去し、
得られ丸油状物を、カラムクロマトダ9フィー(シリカ
ゲル、展開溶媒:クローホルム)で分離精製して、無色
透明の油状物として1−(ベンゼンスルホニにオキシ)
−3−シクロヘキシルオ等シー露−プ胃パノン1471
(収率70. @ 1G )を得る。
tH)、 1、IO〜110(b、1it)、 tts−is・(鳳、13■) 実施例! 1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−3−シクロへキシ
ルオキシ−■−プ■パノン(一般式印の化金物、11m
++、l、mH)の製造宜−ジアゾー8−シクロヘキシ
にオキシ−2−f yx A )ン11jをエーテA/
8・mjK溶解し、室温下にベンゼンスルホン酸モノハ
イトレー)10Iを鍮々に加え、窒素ガスの発生がなく
なるまで攪拌を続ける0反応終了後エーテル層を水洗し
、無水硫酸すlラムで乾燥し、減圧下Km媒を留去し、
得られ丸油状物を、カラムクロマトダ9フィー(シリカ
ゲル、展開溶媒:クローホルム)で分離精製して、無色
透明の油状物として1−(ベンゼンスルホニにオキシ)
−3−シクロヘキシルオ等シー露−プ胃パノン1471
(収率70. @ 1G )を得る。
得られ良化合物のM、II、分析及び■−NMR分析を
参考#11と同111Kして行なり九結果は、次の遥)
である。
参考#11と同111Kして行なり九結果は、次の遥)
である。
麗、10分析結果
(M)−sty
H−NMR分析結果(ODCjs)
δppm−8,14〜7.48 (m 、 6H)49
1(S、IH) 41g(11,3■) 11.46〜11 G (b 、 IH)11!〜@9
0(鳳、1OIi) 実施例2〜6 適当な出発原料を用い、実施例1と同様にして下記各化
合物を得る。
1(S、IH) 41g(11,3■) 11.46〜11 G (b 、 IH)11!〜@9
0(鳳、1OIi) 実施例2〜6 適当な出発原料を用い、実施例1と同様にして下記各化
合物を得る。
実施例2
1−(ベンゼンスルホニルオキシ)−3−シクロヘキシ
ルオキシ−3−メチルー雪−プ胃パノ/〔一般式印、j
−0及び凰、 −0Hs)性状 油状 M、−1分析結果 (M”)−s雪・ 11−NMI分析結果(CDOjs )a pp■−8
,1ffi 〜7.4−(鵬、6H)s、og(s、L
!H) 40丁(q、IM) 8.48〜B、to(b、IH) 108〜0.86(II、 10H) 1.28(d、3■) 実施例3 l−(p−メチルベンゼンスルホニ/l/)−3−シク
ロへ午シ〃オ年シー8−プロノ(ノン〔一般式%式%) ) ) ) ) ) ) ) ) ) −シクロヘキシルオキシー2−プロノくノン〔一般式印
、(Rt)4−4−QCも、 R1” ” ’1性状
油状 M、8.分析結果 (M”)−341 H−NMN分析結果(ODC7s ) δppm−7.9g(cl 、gH)7.06(d、
1H) 4.84(8,1■) 418(19,1H) a、es(8,5H) 8.46−1.10(b、IH) 10 g 〜1.Oe (m 、 l OH)実施例6 l−(p−メチルベンゼンスルホニA/)−3−シクロ
へ等シにオキシ−3−メチtv−2−プ冒/(ノン〔一
般式〇* (L)I−4−C1lls + Rs−CF
Is )性状 油状 y、80分析結果 +−、(M”)−340 H−NMI分析結果(OD(Jg) δppm鴫?、8@(d、!I’[) 7.37(d、!tl) 4.99(11,LH) 407(q、IH) 1.60〜畠、10(b、IH) iL41g(8,1M) !10−0.90(論、 t 0H) 1、I8(d、3H) 実施例・ t −(lI4 +6− ) 91 ? # ヘyゼy
、x、pvホ=A/)−3−シクロヘキシルオキシ−3
−メチル−2−プ冑パノン〔一般式印、(Rt)l−L
4.@−CH,。
ルオキシ−3−メチルー雪−プ胃パノ/〔一般式印、j
−0及び凰、 −0Hs)性状 油状 M、−1分析結果 (M”)−s雪・ 11−NMI分析結果(CDOjs )a pp■−8
,1ffi 〜7.4−(鵬、6H)s、og(s、L
!H) 40丁(q、IM) 8.48〜B、to(b、IH) 108〜0.86(II、 10H) 1.28(d、3■) 実施例3 l−(p−メチルベンゼンスルホニ/l/)−3−シク
ロへ午シ〃オ年シー8−プロノ(ノン〔一般式%式%) ) ) ) ) ) ) ) ) ) −シクロヘキシルオキシー2−プロノくノン〔一般式印
、(Rt)4−4−QCも、 R1” ” ’1性状
油状 M、8.分析結果 (M”)−341 H−NMN分析結果(ODC7s ) δppm−7.9g(cl 、gH)7.06(d、
1H) 4.84(8,1■) 418(19,1H) a、es(8,5H) 8.46−1.10(b、IH) 10 g 〜1.Oe (m 、 l OH)実施例6 l−(p−メチルベンゼンスルホニA/)−3−シクロ
へ等シにオキシ−3−メチtv−2−プ冒/(ノン〔一
般式〇* (L)I−4−C1lls + Rs−CF
Is )性状 油状 y、80分析結果 +−、(M”)−340 H−NMI分析結果(OD(Jg) δppm鴫?、8@(d、!I’[) 7.37(d、!tl) 4.99(11,LH) 407(q、IH) 1.60〜畠、10(b、IH) iL41g(8,1M) !10−0.90(論、 t 0H) 1、I8(d、3H) 実施例・ t −(lI4 +6− ) 91 ? # ヘyゼy
、x、pvホ=A/)−3−シクロヘキシルオキシ−3
−メチル−2−プ冑パノン〔一般式印、(Rt)l−L
4.@−CH,。
1、sg(H,)
性状 油状
証、80分析結果
(M”)−368
H−NMR分析結果(cnc7. )
δppia−7.6 ・ (1,17H)4.96(B
、t!H) 4.06(q、1H) 8.64〜11.10(b、IH) 2.8g(9,IH) 8.31(8,3H) 1・8〜・J・(鵬、目1) 1、!γ(d、sH) 次に本発明化合物(1)のエステラーゼ阻害作用及びキ
モトリプシン阻害作用の試験結JlKKついて説明する
。
、t!H) 4.06(q、1H) 8.64〜11.10(b、IH) 2.8g(9,IH) 8.31(8,3H) 1・8〜・J・(鵬、目1) 1、!γ(d、sH) 次に本発明化合物(1)のエステラーゼ阻害作用及びキ
モトリプシン阻害作用の試験結JlKKついて説明する
。
1、エステラーゼ阻害作用
亀14#のトリス塩酸緩衝液(pH8,0)の一定量に
基質としてメチ〜ブチレート10μモル暴・嘔エタノー
ル溶液を加え、さらにこれに表1の本発明化合物の60
−エタノ−〜溶液を加え良後、友だちに酵素液として、
精製したラット肝臓マイフルシーム画分エステラーゼ溶
液(37℃、1時間にで92モルのメチルブチレートを
水解するように調整する)を加え、!?’Cにて60分
間反応を行り九。
基質としてメチ〜ブチレート10μモル暴・嘔エタノー
ル溶液を加え、さらにこれに表1の本発明化合物の60
−エタノ−〜溶液を加え良後、友だちに酵素液として、
精製したラット肝臓マイフルシーム画分エステラーゼ溶
液(37℃、1時間にで92モルのメチルブチレートを
水解するように調整する)を加え、!?’Cにて60分
間反応を行り九。
反応終了後メチルブチレートのアA/*す性ヒトw年シ
ルア電ンによるヒトミキサム酸誘導体に第二鉄塩を加え
て、生ずる赤色を比色(波長640n膳)シ、残存する
メヂルプテレート含盪を定量し丸。本発明化合物の各種
濃度(3点以上)におけるエステラーゼ阻害率を縦軸に
プロットし、その濃度の対数を横軸にプロットして得ら
れた直纏よ〉60哄阻害濃度(I 0m5)を求めた。
ルア電ンによるヒトミキサム酸誘導体に第二鉄塩を加え
て、生ずる赤色を比色(波長640n膳)シ、残存する
メヂルプテレート含盪を定量し丸。本発明化合物の各種
濃度(3点以上)におけるエステラーゼ阻害率を縦軸に
プロットし、その濃度の対数を横軸にプロットして得ら
れた直纏よ〉60哄阻害濃度(I 0m5)を求めた。
1 キモトリプシン阻害作用
0、1−%ルのトリス塩酸緩衝液(pflI8.0)の
一定量に酵素液としてキモトリプシンの0.1ユニツト
を加え、さらに!11の本発明化合物の50嘔エタノ−
〜溶液を本発明化合物濃度がlXl0−’モルとなる量
で加え九後、37℃にて20分間反応を行った。
一定量に酵素液としてキモトリプシンの0.1ユニツト
を加え、さらに!11の本発明化合物の50嘔エタノ−
〜溶液を本発明化合物濃度がlXl0−’モルとなる量
で加え九後、37℃にて20分間反応を行った。
反応終了後直ちに基質としてN−7セチルーL−チロシ
ンエテルエステ〜(A’r1M) をl Oμ七μ加え
て、37℃にて30分間反応を行った。
ンエテルエステ〜(A’r1M) をl Oμ七μ加え
て、37℃にて30分間反応を行った。
反応終了後人TE鳶の残存量をヱステラーゼ阻害活性測
定法と同様のヒドロキサム酸法にて定量した。キモトッ
プシン阻害率(叫は下式によ)算出し九〇 ム ム:本発明化合物無添加反応系のエステル氷解量 1;本発明化合物添加反応系のエステル氷解量 以上の方法による本発明化合物のエステラーゼに対する
60−阻害濃度(IC’io)およびキそトリプシン阻
害率を表IK示す。
定法と同様のヒドロキサム酸法にて定量した。キモトッ
プシン阻害率(叫は下式によ)算出し九〇 ム ム:本発明化合物無添加反応系のエステル氷解量 1;本発明化合物添加反応系のエステル氷解量 以上の方法による本発明化合物のエステラーゼに対する
60−阻害濃度(IC’io)およびキそトリプシン阻
害率を表IK示す。
表1よ)明らかなように本発明化合物は、優れたエステ
ラーゼ阻害作用及びキモトリプシン阻害作用を有し、抗
高脂血症剤、抗炎症剖、免疫調節剤として有用である。
ラーゼ阻害作用及びキモトリプシン阻害作用を有し、抗
高脂血症剤、抗炎症剖、免疫調節剤として有用である。
表 1
(以上)
手続補正書1制
昭和58年2月3日
特許庁長官 若杉和夫 殿
1:事件の表示
昭和56年特 許 願第 177931号3、補正を
する者+0製法 事件との関係 特許出願人 大S薬品工業株式金社 4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内1話06−203
−0941(代)8、補正の内容 別紙添附の通り 補 正 の 内 容 11細書第11頁第8行に、[1−(戸−メチルベシセ
ンスルホニル)−3−Jとあるを「1−(t−メチルベ
シゼシスル本二ルオ牛シ)−3−」と訂正致します。
する者+0製法 事件との関係 特許出願人 大S薬品工業株式金社 4、代理人 大阪市東区平野町2の10平和ビル内1話06−203
−0941(代)8、補正の内容 別紙添附の通り 補 正 の 内 容 11細書第11頁第8行に、[1−(戸−メチルベシセ
ンスルホニル)−3−Jとあるを「1−(t−メチルベ
シゼシスル本二ルオ牛シ)−3−」と訂正致します。
2 明細書#II2頁第5行目に「■−(戸−メト牛シ
ペシでシスルホニL)−3−Jとあるをrl−1−メト
辛シペシぜシスルホニルオ牛シ) −3−Jと訂正致し
ます。
ペシでシスルホニL)−3−Jとあるをrl−1−メト
辛シペシぜシスルホニルオ牛シ) −3−Jと訂正致し
ます。
3 明細書第13頁第2行目に、rl−(戸−メチルベ
シゼンスルホニル) −5−Jとあるをrl−(7−メ
チルベシゼシスル本ニルオ士シ)−3−」と訂正致しま
す。
シゼンスルホニル) −5−Jとあるをrl−(7−メ
チルベシゼシスル本ニルオ士シ)−3−」と訂正致しま
す。
斗 明細書第13頁下から1行に、rl−(2゜4.6
− )リメチルベシゼシスルホニル)」とあるをr l
−(2,4,6−トリメチルベシゼシスル本二ルオ牛
シ)」と訂正致します。
− )リメチルベシゼシスルホニル)」とあるをr l
−(2,4,6−トリメチルベシゼシスル本二ルオ牛
シ)」と訂正致します。
(以 上)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 一般式 〔式中4は低級アA/午β基又は低級アルコキシ基、j
は・又は1〜3の整数及びIL3は水素原子又は低級ア
fi/等に基を示す〕 で表ワ畜れるベンゼンスルホネート誘導体0〇 一般式 〔式中4は水素原子又は低級アμキ〜基を示す〕で表わ
される化★物と、一般式 〔式中4は低級7〜キ〜基又は低級アルコキシ基%jj
d@又は1〜3の整数及びmはOll又は意を示す〕 で表わされる化金物とを反応畜せることを特徴とする一
般式 〔式tp−息1.4及びIは上記に同じ〕て表わされる
ベン(ンスルホネート誘導体の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17793181A JPS5877857A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | ベンゼンスルホネート誘導体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17793181A JPS5877857A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | ベンゼンスルホネート誘導体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877857A true JPS5877857A (ja) | 1983-05-11 |
JPH0113465B2 JPH0113465B2 (ja) | 1989-03-06 |
Family
ID=16039566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17793181A Granted JPS5877857A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | ベンゼンスルホネート誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877857A (ja) |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17793181A patent/JPS5877857A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0113465B2 (ja) | 1989-03-06 |
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