JPS5877842A - カルボン酸およびその誘導体ならびにそれらの製法 - Google Patents
カルボン酸およびその誘導体ならびにそれらの製法Info
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- JPS5877842A JPS5877842A JP17758181A JP17758181A JPS5877842A JP S5877842 A JPS5877842 A JP S5877842A JP 17758181 A JP17758181 A JP 17758181A JP 17758181 A JP17758181 A JP 17758181A JP S5877842 A JPS5877842 A JP S5877842A
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- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規カルボン識およびその誘導体ならびKそれ
らの製法に関するものである。更にくわしくはター・−
ログノーを一置換オキシーl置換オキシー≠−メチル−
l−ノネン酸およびその誘導体ならびにそれらの製法に
関するものである。詳しくは本発明は避妊薬(uter
o−evacuantag+snt )として高い活性
を有する(/R8,44BR% !RB)−4−(44
,Ir−ジメチル−j−ヒドロキシ−7−ノネニル)−
l−メチル−J、I−ジオキサビシクロ−[j#j#/
)−オクタン−7−酢酸(A) 〔ム〕 (米国特軒第へ102Jり!号、第μ、2/鳥O参1号
明細書参照)の全合成のための重要な中間体であるター
ハロゲノシl−置換オキシ−l−置換オキシ−参−メチ
ル−l−ノネン酸、その誘導体およびそれらの製法に関
するものである。
らの製法に関するものである。更にくわしくはター・−
ログノーを一置換オキシーl置換オキシー≠−メチル−
l−ノネン酸およびその誘導体ならびにそれらの製法に
関するものである。詳しくは本発明は避妊薬(uter
o−evacuantag+snt )として高い活性
を有する(/R8,44BR% !RB)−4−(44
,Ir−ジメチル−j−ヒドロキシ−7−ノネニル)−
l−メチル−J、I−ジオキサビシクロ−[j#j#/
)−オクタン−7−酢酸(A) 〔ム〕 (米国特軒第へ102Jり!号、第μ、2/鳥O参1号
明細書参照)の全合成のための重要な中間体であるター
ハロゲノシl−置換オキシ−l−置換オキシ−参−メチ
ル−l−ノネン酸、その誘導体およびそれらの製法に関
するものである。
本発明者らは(/R1i、夢8R,JR8)−参−(ダ
、t−ジメチルー!−ヒドロキシ−7−ノネニル)−事
一メチルーJ、I−ジオキサビシクロ−(3,z、/1
−オクタン−7−酢酸の全合成について鋭意検討した結
果、デー・・ログノーを一置換オキシーを一置換オキシ
ー蓼−メチルーーーノネン酸およびその誘導体がその目
的のための有用な中間体であゐことを見い出し1本発明
に到達した。
、t−ジメチルー!−ヒドロキシ−7−ノネニル)−事
一メチルーJ、I−ジオキサビシクロ−(3,z、/1
−オクタン−7−酢酸の全合成について鋭意検討した結
果、デー・・ログノーを一置換オキシーを一置換オキシ
ー蓼−メチルーーーノネン酸およびその誘導体がその目
的のための有用な中間体であゐことを見い出し1本発明
に到達した。
すなわち本発明の要旨は
(1)一般式CI)
(I)
(式中X、 R1,R1,Rは前記と同様の意味含有す
る)で示されるデー・・ロゲノーr−置換オキシーt−
置換オキシ−参−メチル−参−ノネン酸およびその誘導
体。
る)で示されるデー・・ロゲノーr−置換オキシーt−
置換オキシ−参−メチル−参−ノネン酸およびその誘導
体。
(2)一般式(II)
(式中1]:、R1,R鵞は前記と同様の意味を有する
)で示されるl−・10ゲノーーー置換オキシ−x−を
換オキシ−よ一ヒドロキシー6−メチルー3−ヘプテン
類を弱酸の存在下一般式(m′) an、c(oRa)3(In) (式中Hm#i低級アルキル基をあられす)で示される
オルト酢酸エステルと反応させることを特徴とする一般
式(IV) (IV) (式中X 、 R11%−R1は前記と同様の意味を有
する)で示されるターハロゲノ−r−置換オキシ−を−
置換オキシ−l−メチル−p −ノネン酸エステルの製
法。
)で示されるl−・10ゲノーーー置換オキシ−x−を
換オキシ−よ一ヒドロキシー6−メチルー3−ヘプテン
類を弱酸の存在下一般式(m′) an、c(oRa)3(In) (式中Hm#i低級アルキル基をあられす)で示される
オルト酢酸エステルと反応させることを特徴とする一般
式(IV) (IV) (式中X 、 R11%−R1は前記と同様の意味を有
する)で示されるターハロゲノ−r−置換オキシ−を−
置換オキシ−l−メチル−p −ノネン酸エステルの製
法。
(3)一般式GV)
(IV)
C式中X、 R1,R”、 R”は前記と同様の意味を
有する)で示されるデー・10ゲノーr−置換オキシ−
l−置換オキシ−l−メチル−≠−ノネン酸エステルを
加水分解することt−e像とする一般式(V) (V) (式中X、R1,R”は前記と同様の意味含有する)で
示されるターハロゲノ−l−置換オキシ−を一置換オキ
シーダーメチルーダーノネン酸類の製法、に存する。
有する)で示されるデー・10ゲノーr−置換オキシ−
l−置換オキシ−l−メチル−≠−ノネン酸エステルを
加水分解することt−e像とする一般式(V) (V) (式中X、R1,R”は前記と同様の意味含有する)で
示されるターハロゲノ−l−置換オキシ−を一置換オキ
シーダーメチルーダーノネン酸類の製法、に存する。
以下に本゛発ljIを詳細に説明する。
一般式(I) においてXは・・ロゲン原子を表わす。
Rは水素原子又は低級アルキル基金表わす。
R+、 R2は同−又は相互に異なっていてもよい低級
アルキル基、又はR1とR2がつながった低級アルキレ
ン基(置換基を有していてもよい)を表わす。
アルキル基、又はR1とR2がつながった低級アルキレ
ン基(置換基を有していてもよい)を表わす。
Hl、 Hzの例を示すと次の様である。
メチル、エチル、n−プロピル、1日0−プロピル、n
−ブチル、5ec−ブチル、180−ブチル、 ta
rt−ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、拳エチ
レン・、トリメチレン、/−メfLエチレン%l−メチ
ルトリメチレン、コーメチルトリメチレン基。
−ブチル、5ec−ブチル、180−ブチル、 ta
rt−ブチル、n−ヘキシル、シクロヘキシル、拳エチ
レン・、トリメチレン、/−メfLエチレン%l−メチ
ルトリメチレン、コーメチルトリメチレン基。
一般式(I)で表わされるター・・コゲノーl−置換オ
キシ−を一置換オキシーμmメチルーダーノネン酸類、
その誘導体としては例えば次の化合物が挙げられる。
キシ−を一置換オキシーμmメチルーダーノネン酸類、
その誘導体としては例えば次の化合物が挙げられる。
次に本発明の化合物の有用性について説明する。即ち9
本発明の化合物から次のルートによってUt@ro−1
1V&QulLnt ILg@Intとして有用な(/
Re、参’8R,j!t8 ) −4!−(44,I−
ジメチル−!−ヒドロキシ−7−ノネニル)−q−メチ
ル−J、I−ジオキサビシクロ−〔J、J、/ 〕、
−〕オクタンー7−酢酸ム〕に導くことができる。
本発明の化合物から次のルートによってUt@ro−1
1V&QulLnt ILg@Intとして有用な(/
Re、参’8R,j!t8 ) −4!−(44,I−
ジメチル−!−ヒドロキシ−7−ノネニル)−q−メチ
ル−J、I−ジオキサビシクロ−〔J、J、/ 〕、
−〕オクタンー7−酢酸ム〕に導くことができる。
この方法は化合物(A〕の製造のための工業上有利な方
法であり、従って本発明の化合物はその目的のために極
めて重要々合成中間体である。
法であり、従って本発明の化合物はその目的のために極
めて重要々合成中間体である。
化合物[A1に到る合成ルート(例)
次に本発明の化合物の製法について説明する。
本発明に係わる化合物は例えば前記した様な方法で製造
することができる。即ち、一般式(II)で示される7
11%ロゲノーコー置換オキシーコ−置換オキシ−
!−ヒドロキシー6−メチルー6−ヘプテン類を一般式
(III)で示されるオルト酢酸エステル管たとえばプ
ロピオン酸、酪酸などの弱酸を触媒として用いて反応さ
ぜることにより得られる。一般式(n)の化合物に対シ
フ、一般式(m)のオルト酢酸エステルは等モル−大過
剰用い、触媒としての上記弱酸は0,0/〜o、i等量
用いれば十分である。溶媒としては一般式(III)
ノオルト酢酸エステルを過剰に用いて溶媒を兼ねること
もできるし、又、キシレン、かどを用いることができる
。反応温度は通常/20〜l!O℃程度であり発生する
アルコール類を溜出させながら反厄ヲ進めるとよい結果
が得られる。反応時間は通常20分〜数時間である。
することができる。即ち、一般式(II)で示される7
11%ロゲノーコー置換オキシーコ−置換オキシ−
!−ヒドロキシー6−メチルー6−ヘプテン類を一般式
(III)で示されるオルト酢酸エステル管たとえばプ
ロピオン酸、酪酸などの弱酸を触媒として用いて反応さ
ぜることにより得られる。一般式(n)の化合物に対シ
フ、一般式(m)のオルト酢酸エステルは等モル−大過
剰用い、触媒としての上記弱酸は0,0/〜o、i等量
用いれば十分である。溶媒としては一般式(III)
ノオルト酢酸エステルを過剰に用いて溶媒を兼ねること
もできるし、又、キシレン、かどを用いることができる
。反応温度は通常/20〜l!O℃程度であり発生する
アルコール類を溜出させながら反厄ヲ進めるとよい結果
が得られる。反応時間は通常20分〜数時間である。
反応稜溶媒又は/及び過剰のオルト酢酸エステルの留去
、抽出、洗浄溶媒留去等の処理をおこなって一般式(I
V)の目的物を得ることができる。
、抽出、洗浄溶媒留去等の処理をおこなって一般式(I
V)の目的物を得ることができる。
更にカラムクロマトグラフィー等によって精製すること
亀できるが、前記した目的のためには粗生成物のま\使
用することもできる。このようにして得られた一般式(
rV)のターハロゲノ−l−置換オキシ−l−置換オキ
シ−l−メチル−弘−ノネン酸エステルは酸又は塩基に
よる加水分解又はその組合せKよって、エステル部分の
加水分解を行なうことにより一般式(■)、で示される
生成物に導くことができる。加水分解は苛性ソーダ、苛
性カリなどを用いて全く有機化学の常法にしたがって行
なうことができる。
亀できるが、前記した目的のためには粗生成物のま\使
用することもできる。このようにして得られた一般式(
rV)のターハロゲノ−l−置換オキシ−l−置換オキ
シ−l−メチル−弘−ノネン酸エステルは酸又は塩基に
よる加水分解又はその組合せKよって、エステル部分の
加水分解を行なうことにより一般式(■)、で示される
生成物に導くことができる。加水分解は苛性ソーダ、苛
性カリなどを用いて全く有機化学の常法にしたがって行
なうことができる。
(また、上記のようにして得られた一般式(V)のカル
ボン酸をさらに酸で加水分解(脱ケタール化)するとと
により化合物[A)合成のための重要中間体であるター
・10ゲノーt−オキノー参−メチルー参−ノネン蒙を
得ることができる。)ζ−めようにして得られた一般式
(V)で示される化合物は有機化学の常法によ抄単離精
製することができる。
ボン酸をさらに酸で加水分解(脱ケタール化)するとと
により化合物[A)合成のための重要中間体であるター
・10ゲノーt−オキノー参−メチルー参−ノネン蒙を
得ることができる。)ζ−めようにして得られた一般式
(V)で示される化合物は有機化学の常法によ抄単離精
製することができる。
なお1本発明において費用される上記一般式(II)の
化合物は1例えば次のような方法で得られる。
化合物は1例えば次のような方法で得られる。
すなわち、まず・・ロ、ゲン化プレニルをマグネシウム
と反応盲せ、ルニルマグネシウム・・ロゲニドーとし、
このグリニヤール試薬をエビ・・ロゲノヒドリンと反応
させ、酸処理することによJ) / −ハロ’l/−6
−メチルーj−−\クテンーコーオール管得る。次いで
これを酸化し、ス、Qしx (xは・為ロゲン原子)で
示される!−ハロゲノーコーオキソー6−メチル−1−
へブテン類管得る。さらにこれをケタール化し。
と反応盲せ、ルニルマグネシウム・・ロゲニドーとし、
このグリニヤール試薬をエビ・・ロゲノヒドリンと反応
させ、酸処理することによJ) / −ハロ’l/−6
−メチルーj−−\クテンーコーオール管得る。次いで
これを酸化し、ス、Qしx (xは・為ロゲン原子)で
示される!−ハロゲノーコーオキソー6−メチル−1−
へブテン類管得る。さらにこれをケタール化し。
されるl−・)ロゲノーコー置換オキシーーー置換オキ
シ−6−メチル−j−へ1テン類を得る。
シ−6−メチル−j−へ1テン類を得る。
次いでこれをエポキシ化剤によりエポキシ化す前記と同
義)で示されるl−・・ロゲノーコー置換オキシーコー
置換オキシ−!、6−エボキシー4−メチルへブタン類
を得、これを転位させることにより、目的とする一般式
(II)で示される化合物が得られる、 以下に実施例を挙げて本発明を炉に詳し2く説明するが
1本発明はその要旨を超えない限り。
義)で示されるl−・・ロゲノーコー置換オキシーコー
置換オキシ−!、6−エボキシー4−メチルへブタン類
を得、これを転位させることにより、目的とする一般式
(II)で示される化合物が得られる、 以下に実施例を挙げて本発明を炉に詳し2く説明するが
1本発明はその要旨を超えない限り。
以下の実施例により限定管受けるものではない。
参考例1
し、これに水冷下、ジメチルスルフィド(lり、ダー、
J4参、jmmO1・)を加えると、白濁する。
J4参、jmmO1・)を加えると、白濁する。
この混合物を一一!℃に冷却した後、クロロヒドリン体
(l−クロロ−4−メf−ルーj−へ1テンーコーオー
ル2/11.8度26%、含mλ0./4p、/コ−m
mol・)のトルエン(lコθwLl)溶Wを加え、−
2!℃で2時間攪拌する。
(l−クロロ−4−メf−ルーj−へ1テンーコーオー
ル2/11.8度26%、含mλ0./4p、/コ−m
mol・)のトルエン(lコθwLl)溶Wを加え、−
2!℃で2時間攪拌する。
次に、トリエチルアミン(lり、!AMl、/りJ、J
mmole )のトルエン(3コwLl)溶液t−コj
℃でゆっくり滴下する。終了後、エーテルCa1)を加
え、有機層を7%塩酸水溶液で洗浄し、水洗、乾燥、濃
縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、n−ヘキサン:酢酸エチル(IO:l)で展開する
と、目的の分画部から期待するクロロケトン体(/−ク
ロロ−4−メチル−j−へ1テン−λ−オンir、3r
1i、92.参%)が得られる。
mmole )のトルエン(3コwLl)溶液t−コj
℃でゆっくり滴下する。終了後、エーテルCa1)を加
え、有機層を7%塩酸水溶液で洗浄し、水洗、乾燥、濃
縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付
し、n−ヘキサン:酢酸エチル(IO:l)で展開する
と、目的の分画部から期待するクロロケトン体(/−ク
ロロ−4−メチル−j−へ1テン−λ−オンir、3r
1i、92.参%)が得られる。
クロロケトン体<i−pロロー+−メチル−!−へ1テ
ンーコ一オンλ、J / 9、/ J、 I mmol
sに、オルトギ醗メチル(a、3wLt、 、2 t
mm01e ) 。
ンーコ一オンλ、J / 9、/ J、 I mmol
sに、オルトギ醗メチル(a、3wLt、 、2 t
mm01e ) 。
メチルアルコール(JOlll)、P−)ルエンスルホ
ン酸100〜を加え、1時間、加熱還流し。
ン酸100〜を加え、1時間、加熱還流し。
原料消失を確認後、室温まで冷却し、トリエチルアミン
で中和する。メチルアルコールを減圧留去後、水(λθ
屑l)を加え、酢酸エチル抽出し、飽和炭酸水素ナトI
Jウム水溶液、ついで。
で中和する。メチルアルコールを減圧留去後、水(λθ
屑l)を加え、酢酸エチル抽出し、飽和炭酸水素ナトI
Jウム水溶液、ついで。
飽和塩化す) IJウム水溶液で洗浄、乾燥、濃縮し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n
−へキサン:酢酸エチル(IO=l)で展開すると、目
的の分画部から期待するl−クロロ−2,コージメトキ
シー基−メチル−!−へブテン(コ、j7fi、りo%
)が得られる。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、n
−へキサン:酢酸エチル(IO=l)で展開すると、目
的の分画部から期待するl−クロロ−2,コージメトキ
シー基−メチル−!−へブテン(コ、j7fi、りo%
)が得られる。
l−クロロー−9−一ジメトキシー2−メチル−!−へ
ブチ:/(j、IO9,2♂、/ mmole ) f
塩化メチレン(70d)に溶解し、炭酸水素ナトリウム
(j、jIi)を加える。これ−τm−クロロ過安息香
II!(純度tot4.7.λ9 、 j 3 mmo
le)を少量づつ氷水浴上冷却下、攪拌しながら加える
。さらKJO分間攪拌後、原料消失を確認シフ。
ブチ:/(j、IO9,2♂、/ mmole ) f
塩化メチレン(70d)に溶解し、炭酸水素ナトリウム
(j、jIi)を加える。これ−τm−クロロ過安息香
II!(純度tot4.7.λ9 、 j 3 mmo
le)を少量づつ氷水浴上冷却下、攪拌しながら加える
。さらKJO分間攪拌後、原料消失を確認シフ。
これに飽和亜硫醗ナトリウム水溶液l−と水10ydf
加え1時間攪拌する。有機層を分離し、水層は塩化メチ
レンで抽出し、先の有機層と合わせ、水洗、乾燥、濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し
、n−ヘキサン:酢酸エチル(200/)で展開すると
、目的の分一部から期待するエポキシ体(l−クロロ−
!、6−エボキシー2.λ−ジメトキシ−6−メチル−
へブタン、!、39、ttA、7憾)が得られる。
加え1時間攪拌する。有機層を分離し、水層は塩化メチ
レンで抽出し、先の有機層と合わせ、水洗、乾燥、濃縮
し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し
、n−ヘキサン:酢酸エチル(200/)で展開すると
、目的の分一部から期待するエポキシ体(l−クロロ−
!、6−エボキシー2.λ−ジメトキシ−6−メチル−
へブタン、!、39、ttA、7憾)が得られる。
参考例1
n
エポキシ体(l−クロロ−jj−エボdtシ−コ、コー
ジメトキシ−6−メチル−へブタン11.17g、コ1
.2mm0’l ) f )ルエン(! Om )に溶
解し、アルミニウムイソグロボキサイド(+、py、J
t:i mmol) を加え6時間加熱還流する。
ジメトキシ−6−メチル−へブタン11.17g、コ1
.2mm0’l ) f )ルエン(! Om )に溶
解し、アルミニウムイソグロボキサイド(+、py、J
t:i mmol) を加え6時間加熱還流する。
原料消失を確認し、冷却後、これにλ規定塩酸水161
Alを加え、水冷下、7時間攪拌し食後、有機層を分離
する。この有機層を水、飽和炭酸水素す) IJウム水
溶液、ついで水で洗い、乾燥。
Alを加え、水冷下、7時間攪拌し食後、有機層を分離
する。この有機層を水、飽和炭酸水素す) IJウム水
溶液、ついで水で洗い、乾燥。
濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに
付[7,n−ヘキサン:酢酸エチル(ダニl)で展開す
ると、目的の分画部から期待するアリルアルコール体(
l−クロロ−2,コージメドキシー1−メチレン−へブ
タン−3−オールJ、001i、6コ%)が得られる。
付[7,n−ヘキサン:酢酸エチル(ダニl)で展開す
ると、目的の分画部から期待するアリルアルコール体(
l−クロロ−2,コージメドキシー1−メチレン−へブ
タン−3−オールJ、001i、6コ%)が得られる。
実施例1
アリルアルコール体(l−クロローコ、−−ジメトキシ
ー4−メチレン−へブタン−!−オールコ、ダタg、/
/、2mmole )をオルト酢酸トリエfk (/
4yd、 If 7 mmole )に溶解し1.これ
に10ピオン酸を数滴加え、tUO℃の油浴中加熱攪拌
しながら生成するエタノールを留去する。30分後2反
応混合物から減圧下過剰のオルト酢酸トリエチルおよび
プロピオン酸を留去し、得られる残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開液;ヘキサン=酢酸エチル
(10:1))Kて精製すると目的とするエステル体(
l−クロローコ、コージメトキシ−6−カルボエトキシ
エチル−!−へ1テン3./ざ9り7嘩)が得られる。
ー4−メチレン−へブタン−!−オールコ、ダタg、/
/、2mmole )をオルト酢酸トリエfk (/
4yd、 If 7 mmole )に溶解し1.これ
に10ピオン酸を数滴加え、tUO℃の油浴中加熱攪拌
しながら生成するエタノールを留去する。30分後2反
応混合物から減圧下過剰のオルト酢酸トリエチルおよび
プロピオン酸を留去し、得られる残渣をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開液;ヘキサン=酢酸エチル
(10:1))Kて精製すると目的とするエステル体(
l−クロローコ、コージメトキシ−6−カルボエトキシ
エチル−!−へ1テン3./ざ9り7嘩)が得られる。
工R(film)cR’ : 3000 、λ130
. /7140. /1110゜l弘弘0. /370
. /310. /300゜/+240. /110.
//60. //10゜1030、り3θ、♂30゜ NMR(CDCI、、100MHs)δppm :/、
/I(t、jH,−(!0OOH,Oシ)。
. /7140. /1110゜l弘弘0. /370
. /310. /300゜/+240. /110.
//60. //10゜1030、り3θ、♂30゜ NMR(CDCI、、100MHs)δppm :/、
/I(t、jH,−(!0OOH,Oシ)。
/、!1a(B、3H,’、C=:0−0廿3)。
t、z−z、4c(b、 m、、trw、−cH,−O
H,−<:H: 。
H,−<:H: 。
−OL!2−0■2−aoogt)。
J、l / (8,AH,−0−、、−0!、X、2
) 。
) 。
3、μμ(8,,2H,−0シーC1)。
u、o a (q、 JH,−C000!I、(!H,
) 。
) 。
j、l 4(1)、t、 /H,ンQ=Q且−)、実施
例コー エステル体(l−クロローコ、2−ジノトキシ−4−カ
ルボエト中ジエチル−よ−へプテンコ、ttg、?、
7 r mmole )をメチルアルコール(lコIL
/)に溶解し、これに1oqb水酸化ナトリウム水溶液
(/JW11)f:加え、u O℃テ/時間攪拌後、原
料消失を確認し、水(−01)管加え、n−ヘキサン洗
浄する。次に、水層に1規定塩酸水滴液を加えpH/と
する。水層を塩析し、酢酸エチル抽出、飽和塩化ナトリ
ウム水溶液洗浄後、乾燥、濃縮し、得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開液:ヘキサン:
酢酸エチル(コニl))にて精製すると目的とする/−
クロローコ、2−ジメトキシ−6−カルポキシエチルー
j−へ1テン(コ、jI、り7嘩)が得られる、 工R(f 11 m ) clL−@ ; コタjO
,2160,2410,/710゜1MID、ハt4A
Q、 //10.1010゜930、 IjO。
例コー エステル体(l−クロローコ、2−ジノトキシ−4−カ
ルボエト中ジエチル−よ−へプテンコ、ttg、?、
7 r mmole )をメチルアルコール(lコIL
/)に溶解し、これに1oqb水酸化ナトリウム水溶液
(/JW11)f:加え、u O℃テ/時間攪拌後、原
料消失を確認し、水(−01)管加え、n−ヘキサン洗
浄する。次に、水層に1規定塩酸水滴液を加えpH/と
する。水層を塩析し、酢酸エチル抽出、飽和塩化ナトリ
ウム水溶液洗浄後、乾燥、濃縮し、得られた残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開液:ヘキサン:
酢酸エチル(コニl))にて精製すると目的とする/−
クロローコ、2−ジメトキシ−6−カルポキシエチルー
j−へ1テン(コ、jI、り7嘩)が得られる、 工R(f 11 m ) clL−@ ; コタjO
,2160,2410,/710゜1MID、ハt4A
Q、 //10.1010゜930、 IjO。
MMR(OD(1,、100Mam)appm:1.4
4 (B、 JH,−0Hs) /、j−Jj(bm、IH,−OH,−OH,−0=O
−OH,−〇p、−000H)。
4 (B、 JH,−0Hs) /、j−Jj(bm、IH,−OH,−OH,−0=O
−OH,−〇p、−000H)。
3.20(8,乙H,−0(:!■、Xコ)。
J、 j (S 、コH9−〇馬−01)。
j、2.0 (bt 、 / J−0旦=Cて)。
、/ O,j(bs、/H,−000H)。
実施例3
アリルアルコール体(/−クロロー−、コーエチレンジ
オギシー6−メチレンーへブタン−j−オール!、Oj
l 、 22.P mmole )、t オル)酢酸
トリエチル(コOwl、10りmLnole )に溶解
し、これにプロピオン酸を数滴加え、1110℃の油浴
中加熱攪拌しながら生成するエタノールを留去する。3
0分後2反応混甘物から減圧下過剰のオルト酢酸トリエ
チルおよび10ピオン酸を留去し、得られる残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開液;ヘキサン:
酢酸エチル(7:/))[て精製すると目的とするエス
テル体(l−クロローコ、コーエチレンジオキシー4−
カルボエトキシエチル−よ−へ1テンj、r参9、り7
チ)が得られる。
オギシー6−メチレンーへブタン−j−オール!、Oj
l 、 22.P mmole )、t オル)酢酸
トリエチル(コOwl、10りmLnole )に溶解
し、これにプロピオン酸を数滴加え、1110℃の油浴
中加熱攪拌しながら生成するエタノールを留去する。3
0分後2反応混甘物から減圧下過剰のオルト酢酸トリエ
チルおよび10ピオン酸を留去し、得られる残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(展開液;ヘキサン:
酢酸エチル(7:/))[て精製すると目的とするエス
テル体(l−クロローコ、コーエチレンジオキシー4−
カルボエトキシエチル−よ−へ1テンj、r参9、り7
チ)が得られる。
I R(film)(y−’ : J 000 、
コタ00./730./4AjO。
コタ00./730./4AjO。
11430、 /370. /Jμ0,1300゜lコ
!0. /コ10. //60. //20゜1ozo
、yjo、tto、too。
!0. /コ10. //60. //20゜1ozo
、yjo、tto、too。
NMR(OD(11,#)OMH1l+)JI)Pm;
1、コj(t、 JH,−0000140Hs)。
1、コj(t、 JH,−0000140Hs)。
/、4 嬰(a、 7111. Q=Q−(4,)。
j、j(8,コH,−OH,01) 。
$、/f(QeコH10000馬CHs)tz、、z
r(bt、 /H,’;0=OR−) 。
r(bt、 /H,’;0=OR−) 。
実施例ダ
co、mt 、 Co2H工ステル
体(l−クロロ−2,コーエチレンジオキシー6一カル
ポエトキシエチル−!−ヘゲテン!、り& 9− /
7.37 mmole ) fメチルアルコール(/j
il)に溶解し、これにIO’4水酸化す) IJウム
水溶液(tzml)を加え、40℃で1時間攪拌後、原
料消失を確認し、水(20−)を加え、n−ヘキサン洗
浄後、水層に6規足塩酸水溶液を加えpH/とする。次
に水層を塩析し、酢酸エチル抽出、飽和基化ナトリウム
水溶液洗?IP後、乾燥、濃縮すると、目的とする/−
クロローコ、λ−エチレンジオギシー6−カルボキシエ
チル−よ−へステン(≠、309、タダqh)が得られ
る。
体(l−クロロ−2,コーエチレンジオキシー6一カル
ポエトキシエチル−!−ヘゲテン!、り& 9− /
7.37 mmole ) fメチルアルコール(/j
il)に溶解し、これにIO’4水酸化す) IJウム
水溶液(tzml)を加え、40℃で1時間攪拌後、原
料消失を確認し、水(20−)を加え、n−ヘキサン洗
浄後、水層に6規足塩酸水溶液を加えpH/とする。次
に水層を塩析し、酢酸エチル抽出、飽和基化ナトリウム
水溶液洗?IP後、乾燥、濃縮すると、目的とする/−
クロローコ、λ−エチレンジオギシー6−カルボキシエ
チル−よ−へステン(≠、309、タダqh)が得られ
る。
IR(film)(7g−’; 2960,2,90
0.2&30./700゜l弘30./300./+2
10,1130゜7//θ、 104’0.9jO,1
+LO,J’θθ。
0.2&30./700゜l弘30./300./+2
10,1130゜7//θ、 104’0.9jO,1
+LO,J’θθ。
MM!1(ODOI@、100MHtx)−PP” :
/、4参(8,JR,、:’Q=O−)。
/、4参(8,JR,、:’Q=O−)。
■
Oす3
−oB、−c馬−oo、n)。
J、ダl(8,コII、−c!!−a1)。
j、J $ (1)、 t、 / H,−0==OH
) 。
) 。
f、t 0(bs、/H,−000! )。
出願人 三羨化成工秦株式会社
代理人 弁理士 長径用 −
#1かI名
Claims (3)
- (1) 一般式(I) CI) (式中Xはハ胃ゲン原子、Rは水素原子又は低級アルキ
ル基を表わす。R1、R1は同−又は相互に異なってい
てもよい低級アルキル基。 又は創と朗がつながり九低級アルキレン基(置換基を有
していてもよい)tlEわす)で示されるf + JQ
Iロゲノー?−置換オキシ−l−置換オキシーダーメチ
ル−参−ノネン酸およびその誘導体。 - (2)一般式(II) H (II) (式中X、R1,R1は前記と同様の意味を有すテン類
を1弱酸の存在下、一般式(III)OH1O(ORす
s (II)(式中Haは低級アルキル基をあ
らゎす)で示されるオルト酢駿エステルと反応させるこ
とt−特徴とする一般式(mV) CPI) (式中1.11.R1、朗は前記と同様の意味を有する
)で示されるタニ・・ロゲノーl−置換オキシ−l−置
換オキシ−参−メチル−ターノネン酸エステルの製法 - (3) 一般式σ) GV) (式中X 、 R1,R1,R1は前記と同様の意味を
有する)で示される?−−10ゲノーを一置換オキシー
l−置換オキシ−ぴ一メチルーl−ノネン酸エステルを
加水分解することを特徴とする一般式(V) (式中X、R1,R”は前記と同様の意味を有する)で
示されるター・)ログノーl−置換オキシ−l−置換オ
キシ−ぴ−メチルー参−ノネ/IIIIIの製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17758181A JPS5877842A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | カルボン酸およびその誘導体ならびにそれらの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17758181A JPS5877842A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | カルボン酸およびその誘導体ならびにそれらの製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877842A true JPS5877842A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=16033470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17758181A Pending JPS5877842A (ja) | 1981-11-05 | 1981-11-05 | カルボン酸およびその誘導体ならびにそれらの製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877842A (ja) |
-
1981
- 1981-11-05 JP JP17758181A patent/JPS5877842A/ja active Pending
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