JPS5877704A - 移動ロ−ルのシフトブロツク固定装置 - Google Patents
移動ロ−ルのシフトブロツク固定装置Info
- Publication number
- JPS5877704A JPS5877704A JP15366881A JP15366881A JPS5877704A JP S5877704 A JPS5877704 A JP S5877704A JP 15366881 A JP15366881 A JP 15366881A JP 15366881 A JP15366881 A JP 15366881A JP S5877704 A JPS5877704 A JP S5877704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- shift block
- chock
- housing
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/18—Adjusting or positioning rolls by moving rolls axially
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延機に係り、特に、簡単な構成の軸方向移動
ロールベンディング装置と軸方向移動ロールとを備えた
圧延機に関する。
ロールベンディング装置と軸方向移動ロールとを備えた
圧延機に関する。
第１図は従来のシフトブロック固定装置の組立図を示す
。
。
図において、ロール１はハウジング８に固定されたサポ
ート６に支持されたシリンダー７により、メタルチョッ
ク２との間に設けられた着脱装置５を介してロール軸方
向に移動される。シフトブロック３はメタルチョック２
とキーパ−プレート４により連結され、圧延時にはロー
ル軸方向に動かされる。
ート６に支持されたシリンダー７により、メタルチョッ
ク２との間に設けられた着脱装置５を介してロール軸方
向に移動される。シフトブロック３はメタルチョック２
とキーパ−プレート４により連結され、圧延時にはロー
ル軸方向に動かされる。
ロール組替時には、キーパ−プレート４によりメタルチ
ョック２とシフトブロック３との連結を解除し、かつ、
着脱装置５によりシリンダー７とメタルチョック２の縁
を切って、ロール１とメタルチョック２を抜き出す。こ
の時、シフトブロック３はハウジング８に設けたストッ
パー９でハウジング８内に残される形となる。第１図Ａ
方式（左半分）の場合は操作側及び駆動側のシフトブロ
ック３は各々任意の位置で残されるが、Ｂ方向（右半分
）の場合は両者の連結バー１０により、操作側及び駆動
側のシフトブロック３は対となって、ハウジング内に残
されることになる。しかし、この連結バー１０がパスセ
ンターを交差し、かつ、′ロール近傍を通ることから、
ガイド関係との取合いの構造が大変複雑となる。又、Ｂ
方式の場合、対となってハウジング内に残されても、シ
フトブロック３の位置をハウジング８に対して定位置に
定まらない難点がある。
ョック２とシフトブロック３との連結を解除し、かつ、
着脱装置５によりシリンダー７とメタルチョック２の縁
を切って、ロール１とメタルチョック２を抜き出す。こ
の時、シフトブロック３はハウジング８に設けたストッ
パー９でハウジング８内に残される形となる。第１図Ａ
方式（左半分）の場合は操作側及び駆動側のシフトブロ
ック３は各々任意の位置で残されるが、Ｂ方向（右半分
）の場合は両者の連結バー１０により、操作側及び駆動
側のシフトブロック３は対となって、ハウジング内に残
されることになる。しかし、この連結バー１０がパスセ
ンターを交差し、かつ、′ロール近傍を通ることから、
ガイド関係との取合いの構造が大変複雑となる。又、Ｂ
方式の場合、対となってハウジング内に残されても、シ
フトブロック３の位置をハウジング８に対して定位置に
定まらない難点がある。
本発明の目的は上記の欠点に鑑み、ロール組替時に於て
も簡単な装置でシフトブロックの位置決めを容易に行な
い得る機能を有しかつ、ロール近傍の簡素化を可能とし
た圧延機を提供するにある。
も簡単な装置でシフトブロックの位置決めを容易に行な
い得る機能を有しかつ、ロール近傍の簡素化を可能とし
た圧延機を提供するにある。
上記の目的は、シフトブロックに取付けられた固定プレ
ートが、圧延時にはメタルチョックとの結合により、メ
タルチョックとブロックが１体となってロール軸方向に
移動でき、又、ロール組替時にはロール組替位置にて、
前記固定プレートをメタルチョックとの結合を解除し、
圧延機ハウジング側に設けた結合部との結合させること
により、ブロックが定位置に固定されるように固定プレ
ートを配置することにより達成される。
ートが、圧延時にはメタルチョックとの結合により、メ
タルチョックとブロックが１体となってロール軸方向に
移動でき、又、ロール組替時にはロール組替位置にて、
前記固定プレートをメタルチョックとの結合を解除し、
圧延機ハウジング側に設けた結合部との結合させること
により、ブロックが定位置に固定されるように固定プレ
ートを配置することにより達成される。
第２図、第３図に本発明の一実施例を示す。図において
、キーパ−プレート４はシフトブロック３に対し、ボル
ト１１により固定されている。しかし、このキーパ−プ
レート１１はハンドル１２あるいはシリンダー等により
メタルチョック２と結合したり、ハウジング８に設けら
れたキーパ−プレート４用溝と結合＋きる構造となって
いる。
、キーパ−プレート４はシフトブロック３に対し、ボル
ト１１により固定されている。しかし、このキーパ−プ
レート１１はハンドル１２あるいはシリンダー等により
メタルチョック２と結合したり、ハウジング８に設けら
れたキーパ−プレート４用溝と結合＋きる構造となって
いる。
即ち、圧延の状態によっては図のように、キーパ−プレ
ート４はメタルチョック２と結合して、移動シリンダー
７によりメタルチョック２と同時に、ロール軸方向に移
動可能であるが、ロール組替時にはロール組替位置でキ
ーパ−プレート４とハウジング８側に設けた溝と結合さ
せることにより、メタルチョック２とシフトブロック３
との結合が外れることになると共に、シフトブロック３
のハウジング８に対する位置が常に定位置となって固定
される。
ート４はメタルチョック２と結合して、移動シリンダー
７によりメタルチョック２と同時に、ロール軸方向に移
動可能であるが、ロール組替時にはロール組替位置でキ
ーパ−プレート４とハウジング８側に設けた溝と結合さ
せることにより、メタルチョック２とシフトブロック３
との結合が外れることになると共に、シフトブロック３
のハウジング８に対する位置が常に定位置となって固定
される。
従ってロール組替時における作業が容易となると共に、
シフトブロック３の周囲の構造も簡略化される効果があ
る。
シフトブロック３の周囲の構造も簡略化される効果があ
る。
本発明によれば、ロールベンディング装置ブロックを常
に定位置でハウジング内に残すことが出来るため、能率
的なロール交換作業が可能になると共に、この種の圧延
機では最も複雑となる構造部に於て、構造の簡略化した
圧延機を提供することができる。
に定位置でハウジング内に残すことが出来るため、能率
的なロール交換作業が可能になると共に、この種の圧延
機では最も複雑となる構造部に於て、構造の簡略化した
圧延機を提供することができる。
第１図は従来のシフトブロック固定装置の組立図、第２
図は本発明の一実施例のシフトブロック固定装置の組立
図、第３図は第２図の■部詳細図である。 １・・・ローノペ ２・・・メタルチョック、３・・・
シフトブロック、４・・・キーパ−プレート、５・・・
着脱装置、６・・・サポート、７・・・シリンダー、８
・・・ハウジング、９・・・ストッパー、１０・・・連
結バー、１１・・・取付け１０
図は本発明の一実施例のシフトブロック固定装置の組立
図、第３図は第２図の■部詳細図である。 １・・・ローノペ ２・・・メタルチョック、３・・・
シフトブロック、４・・・キーパ−プレート、５・・・
着脱装置、６・・・サポート、７・・・シリンダー、８
・・・ハウジング、９・・・ストッパー、１０・・・連
結バー、１１・・・取付け１０
Claims (1)
- １、 ）１．下一対の作業ロールと、この作業ロール
の上、下に各１本配置した上、下一対の中間ロールと、
この中間ロールを支持する一対の補強ロールと、前記中
間ロールをロール軸方向に移動すしめる手段とを備え、
かつ、前記中間ロールにベンディング装置を備え、その
ベンディング装置を内蔵するシフトブロックが前記中間
ロールと同時に軸方向に移動可能な圧延機において、圧
延状態では前記シフトブロックと前記中間ロール用のメ
タルチョックを結合し、この結合された両者の位置決め
を行なうキーパ−プレートが、ロール組替時には、前記
メタルチョックとの結合を解除したとき、前記シフトブ
ロックと圧延機ハウジングとを結合するように配置され
る構成を特徴とする移動ロールのシフトブロック固定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15366881A JPS5877704A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 移動ロ−ルのシフトブロツク固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15366881A JPS5877704A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 移動ロ−ルのシフトブロツク固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877704A true JPS5877704A (ja) | 1983-05-11 |
Family
ID=15567556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15366881A Pending JPS5877704A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 移動ロ−ルのシフトブロツク固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877704A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4693106A (en) * | 1985-07-17 | 1987-09-15 | Sms Schleomann-Siemag Aktiengesellschaft | Apparatus for axially shifting rolls in a roll stand |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15366881A patent/JPS5877704A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4693106A (en) * | 1985-07-17 | 1987-09-15 | Sms Schleomann-Siemag Aktiengesellschaft | Apparatus for axially shifting rolls in a roll stand |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4727741A (en) | Cross-rolling mill | |
| JPS6355368B2 (ja) | ||
| JP2006321372A (ja) | 構造体および構造体の連結部材 | |
| JPS5877704A (ja) | 移動ロ−ルのシフトブロツク固定装置 | |
| JP4468492B2 (ja) | タンデムロールスタンド群を備えている圧延ライン | |
| JPH10175006A (ja) | 圧延機のロールクロス機構 | |
| US4147372A (en) | Directional control coupling mechanism | |
| JPH08109796A (ja) | セグメントの真円保持装置 | |
| JPS6018210A (ja) | 圧延機 | |
| JP2922097B2 (ja) | 圧延機 | |
| JPS60206508A (ja) | 作業ロール軸受箱を備えた圧延機 | |
| JP2960635B2 (ja) | ユニバーサル圧延機の竪ロール軸芯可変チョック構造 | |
| JPS6312685B2 (ja) | ||
| JPH05277528A (ja) | 圧延機 | |
| JPH0431264Y2 (ja) | ||
| JPS62158508A (ja) | 圧延機 | |
| JPH02268906A (ja) | 形鋼の圧延装置 | |
| JP3351949B2 (ja) | 圧延ミル設備におけるシフト装置 | |
| JP2719190B2 (ja) | ４段及び５段コンビネーション圧延機 | |
| JPS62176651A (ja) | 連続鋳造設備用ダミーバー | |
| JPS599241B2 (ja) | 圧延機のロ−ル組替装置 | |
| JPS633343Y2 (ja) | ||
| JPH01166806A (ja) | ４重圧延機 | |
| JPS5941268Y2 (ja) | シ−ルド式トンネル機械のシ−ルドジヤツキ支持装置 | |
| JPH0415363Y2 (ja) |