JPS5877417A - 干渉部品の動作不良検出機構 - Google Patents
干渉部品の動作不良検出機構Info
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- JPS5877417A JPS5877417A JP17306881A JP17306881A JPS5877417A JP S5877417 A JPS5877417 A JP S5877417A JP 17306881 A JP17306881 A JP 17306881A JP 17306881 A JP17306881 A JP 17306881A JP S5877417 A JPS5877417 A JP S5877417A
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- JP
- Japan
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- detection
- parts
- defective
- vacuum
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 26
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 title claims description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 title abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003449 preventive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/10—Aligning parts to be fitted together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は干渉部品の動作不良検出機構に関する。
自動組立機等における作業機構部のうち組立ヘッド及び
ワークと作業機構部品が挿入動作等を行う場合、作業完
了後待避動作をするが前記機構部品の動作不良等により
待避しないと干渉状態となる。
ワークと作業機構部品が挿入動作等を行う場合、作業完
了後待避動作をするが前記機構部品の動作不良等により
待避しないと干渉状態となる。
第1図は従来の作業機構の正面図、第2図はワーク組立
部の拡大図である。同図に示すように、2個の円筒薄形
ワーク1.2を間欠回転をするターンテーブル3上に複
数個設けられたヘッド4に挿入組付けし、がん合部の外
周を溶接ポジションに配設されたレーザ装置5によって
複数点レーザ111!Iする溶接位置決め機構である。
部の拡大図である。同図に示すように、2個の円筒薄形
ワーク1.2を間欠回転をするターンテーブル3上に複
数個設けられたヘッド4に挿入組付けし、がん合部の外
周を溶接ポジションに配設されたレーザ装置5によって
複数点レーザ111!Iする溶接位置決め機構である。
ターンテーブル上部にはワーク位置決め機構10がある
。
。
本機構10の動作は先ず円板カム11の変位軌跡をカム
フォロア12で上下変位に変え、支持台13に固定され
た支点ビン14#こよりアーム15の揺動運動をブツシ
ャロッド16の上下のストローク運動に変換する。また
、ブツシャロッド16は回転させるため固定板17とロ
ータ18を同期するキーピン19を設け、更にロータ1
8に歯車伝達するギヤー20および駆動モータ21によ
り回転伝達される。即ち、ブツシャロッド16の動作は
上下番こストローク移動中に回転伝達する。なお、22
.23.24は軸受、25はハウジング、26はブツシ
ャロッド16をアーム15に常に接触させるばねである
。
フォロア12で上下変位に変え、支持台13に固定され
た支点ビン14#こよりアーム15の揺動運動をブツシ
ャロッド16の上下のストローク運動に変換する。また
、ブツシャロッド16は回転させるため固定板17とロ
ータ18を同期するキーピン19を設け、更にロータ1
8に歯車伝達するギヤー20および駆動モータ21によ
り回転伝達される。即ち、ブツシャロッド16の動作は
上下番こストローク移動中に回転伝達する。なお、22
.23.24は軸受、25はハウジング、26はブツシ
ャロッド16をアーム15に常に接触させるばねである
。
そこで、ブツシャロッド16が下降すると図示の如くワ
ーク1.2とヘッド4の芯金部が挿入状部となってワー
ク1.2が位置決めされ、レーザ装置5の動作指令によ
りワーク1.2にレーザビーム5aが複数点照射される
。溶接組立が完了するとブツシャロッド16がjlI1
図に示すように上昇し、作業が完了する。続いてターン
テーブル3が回転し、前ポジション(例えばワーク供給
ポジション)で作業完了したヘッド4と同一のヘッド4
が溶接ポジションに位置決めされ、前述同様の作業を行
なう。
ーク1.2とヘッド4の芯金部が挿入状部となってワー
ク1.2が位置決めされ、レーザ装置5の動作指令によ
りワーク1.2にレーザビーム5aが複数点照射される
。溶接組立が完了するとブツシャロッド16がjlI1
図に示すように上昇し、作業が完了する。続いてターン
テーブル3が回転し、前ポジション(例えばワーク供給
ポジション)で作業完了したヘッド4と同一のヘッド4
が溶接ポジションに位置決めされ、前述同様の作業を行
なう。
しかしながら、本機構は第2図に示す作業状態からブツ
シャロッド16が上昇する待避状態となる過揚において
、ヘッド4の芯金部の曲り、ワーク1.2の変形、また
はヘッ′ド4を基準としたときの芯ずれなどにより、ワ
ーク外周部とブツシャロッド16のワーク挿入部が接触
、または加圧され、ブツシャロッド16の上昇時フリク
ションにより抵抗力が発生し、この負荷がばね26の押
上げ力より大会いと待避しない。この状態で次の動作、
即ちターンテーブル3が回転すると干渉状態のままヘッ
ド4が移動し、作業機構部品およびワークを破損する重
大事故となる。
シャロッド16が上昇する待避状態となる過揚において
、ヘッド4の芯金部の曲り、ワーク1.2の変形、また
はヘッ′ド4を基準としたときの芯ずれなどにより、ワ
ーク外周部とブツシャロッド16のワーク挿入部が接触
、または加圧され、ブツシャロッド16の上昇時フリク
ションにより抵抗力が発生し、この負荷がばね26の押
上げ力より大会いと待避しない。この状態で次の動作、
即ちターンテーブル3が回転すると干渉状態のままヘッ
ド4が移動し、作業機構部品およびワークを破損する重
大事故となる。
この不具合い現象は作業サイクルが数秒と比較的長い場
合は作業の途中停止等で未然に防ぐことが可能であるが
、本作業機構の如く1秒以下の高速サイクルでは防止手
段が無いことから動作不良時その復帰に数時間を費し、
かつ機構部品の損失等膨大な損失が発生する。
合は作業の途中停止等で未然に防ぐことが可能であるが
、本作業機構の如く1秒以下の高速サイクルでは防止手
段が無いことから動作不良時その復帰に数時間を費し、
かつ機構部品の損失等膨大な損失が発生する。
本発明の目的は自動組立機等における穴あけ、溶接、組
付け、b)シめ等の作業機構部のうち、作業中にワーク
または機構部品が回転して干渉し、作業完了時も回転中
に待避動作を行う場合、待避動作の不良を検出する高速
検出機構を提供することにある。
付け、b)シめ等の作業機構部のうち、作業中にワーク
または機構部品が回転して干渉し、作業完了時も回転中
に待避動作を行う場合、待避動作の不良を検出する高速
検出機構を提供することにある。
以下、本発明の一実施例を第3図により説明する。なあ
、従来機構と同一部品は符号を合せ説明は省略する。固
定台30、支点ピン31に支持されている2個のレバー
32,33の揺動運動を2個のピン34により検出バー
35は上下方向に対し平行にストロークする。更に検出
レバー35の下部に真空室35暑を設け、この穴に上下
方向のみスライドする検出チップ36がばね37を介し
て取付けである。また検出レバー35の真空室35鳳は
継手38、ホース39を経由して真空検出−40および
真空ポンプ41が具備されている。な右1部品18.2
0〜25は従来と同一部品であるので図示を省略する。
、従来機構と同一部品は符号を合せ説明は省略する。固
定台30、支点ピン31に支持されている2個のレバー
32,33の揺動運動を2個のピン34により検出バー
35は上下方向に対し平行にストロークする。更に検出
レバー35の下部に真空室35暑を設け、この穴に上下
方向のみスライドする検出チップ36がばね37を介し
て取付けである。また検出レバー35の真空室35鳳は
継手38、ホース39を経由して真空検出−40および
真空ポンプ41が具備されている。な右1部品18.2
0〜25は従来と同一部品であるので図示を省略する。
そこで、動作正常時は検出バー35と検出チップ36お
よびブツシャロッド16は常に同期運動するが、ブツシ
ャロッド16に動作不良が発生した場合、[4図に示す
如くばね37のばね力により検出チップ36のフランジ
部36aが検出バー35より離れるため、第5図に示す
検出チップ36の切欠赤部36mを通して真空室35a
は大気と開放状態となり、この圧力差を真空検出器」O
で検出して機構部の動作駆動源は即時停止すれば、ター
ンテーブル回転前に確実に停止することが可能となり、
動作不良時機構部の破損を未然に防止できる。
よびブツシャロッド16は常に同期運動するが、ブツシ
ャロッド16に動作不良が発生した場合、[4図に示す
如くばね37のばね力により検出チップ36のフランジ
部36aが検出バー35より離れるため、第5図に示す
検出チップ36の切欠赤部36mを通して真空室35a
は大気と開放状態となり、この圧力差を真空検出器」O
で検出して機構部の動作駆動源は即時停止すれば、ター
ンテーブル回転前に確実に停止することが可能となり、
動作不良時機構部の破損を未然に防止できる。
本発明の特徴は他機構に比べ高速応答性に優れており、
例えば真空室の圧力が10mmHg上昇する不良発生か
ら5mmセカンド経過すると真空検出器が感知能力があ
り、また組立機の主軸停止機構として3ミリセカンドの
高速応答する電磁クラッチ・ブレーキを採用しているこ
とにより、10ミリセカンド以内で停止することが可能
であり、本発明の動作不良の検出機構の有効性が証明さ
れた。
例えば真空室の圧力が10mmHg上昇する不良発生か
ら5mmセカンド経過すると真空検出器が感知能力があ
り、また組立機の主軸停止機構として3ミリセカンドの
高速応答する電磁クラッチ・ブレーキを採用しているこ
とにより、10ミリセカンド以内で停止することが可能
であり、本発明の動作不良の検出機構の有効性が証明さ
れた。
第1図は従来機構の一部断面正面図、第2図は第1図の
補足説明用一部切欠き拡大図、第3図は本発明の機構部
の一実施例を示す正面早、第4図は第3図の補足説明用
正面図、第5図は第4図のA−A線の断面図である。 1.2・・・ワーク、 4・・・ヘッド、1
6・・・ブツシャロッド、 26・・・ばね、35・
・・検出レバー、 35a・・・真空室、36
・・・検出チップ、 40・・・真空検出器、
41・・・真空ポンプ。 第1図 第3図 第4図
補足説明用一部切欠き拡大図、第3図は本発明の機構部
の一実施例を示す正面早、第4図は第3図の補足説明用
正面図、第5図は第4図のA−A線の断面図である。 1.2・・・ワーク、 4・・・ヘッド、1
6・・・ブツシャロッド、 26・・・ばね、35・
・・検出レバー、 35a・・・真空室、36
・・・検出チップ、 40・・・真空検出器、
41・・・真空ポンプ。 第1図 第3図 第4図
Claims (1)
- ヘッドおよびヘッド上のワークと作業機構部品が干渉と
待避を繰返す作業機構において、前記作業機構部品に正
常状態と異常状態とで圧力差を生じる真空室を設け、こ
の圧力差を真空検出器で検出して待避動作時の不要状態
を検出し、この信号により駆動源を停止させ、機構部品
およびワークの不良や破損を防止することを特徴とする
干渉部品の動作不良検出機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17306881A JPS5877417A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 干渉部品の動作不良検出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17306881A JPS5877417A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 干渉部品の動作不良検出機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877417A true JPS5877417A (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=15953609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17306881A Pending JPS5877417A (ja) | 1981-10-30 | 1981-10-30 | 干渉部品の動作不良検出機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5877417A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03195099A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-26 | Canon Inc | 実装装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216916A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | Reodorizing device |
-
1981
- 1981-10-30 JP JP17306881A patent/JPS5877417A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5216916A (en) * | 1975-07-31 | 1977-02-08 | Fuji Xerox Co Ltd | Reodorizing device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03195099A (ja) * | 1989-12-25 | 1991-08-26 | Canon Inc | 実装装置 |
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