JPS5877215A - 進相形放電灯安定器 - Google Patents
進相形放電灯安定器Info
- Publication number
- JPS5877215A JPS5877215A JP56176064A JP17606481A JPS5877215A JP S5877215 A JPS5877215 A JP S5877215A JP 56176064 A JP56176064 A JP 56176064A JP 17606481 A JP17606481 A JP 17606481A JP S5877215 A JPS5877215 A JP S5877215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- phase
- stabilizer
- characteristic
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/08—High-leakage transformers or inductances
- H01F38/10—Ballasts, e.g. for discharge lamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧ナトリウム灯等圧用いられる進相形放電
灯安定器に関するものである。
灯安定器に関するものである。
一般に、高圧ナトリウム灯の寿命は、通常点灯の場合、
電極の消耗あるいは発光管内部ｌＣｄ１人されたナトリ
ウム金属が寿命末期に至る長時間の間に徐々に発光管か
ら抜は出すために、他の封入ガスとのバランスがくずれ
、ランプ電圧が次第に上昇した如、発光管内部の最冷部
温度の上昇によってランプ電圧が上昇したりする結果、
ランプの立消えを起こすと一般に言われている。したが
って、この種のランプはランプ電圧の上昇によってその
寿命が決まるとされている。
電極の消耗あるいは発光管内部ｌＣｄ１人されたナトリ
ウム金属が寿命末期に至る長時間の間に徐々に発光管か
ら抜は出すために、他の封入ガスとのバランスがくずれ
、ランプ電圧が次第に上昇した如、発光管内部の最冷部
温度の上昇によってランプ電圧が上昇したりする結果、
ランプの立消えを起こすと一般に言われている。したが
って、この種のランプはランプ電圧の上昇によってその
寿命が決まるとされている。
ヒのため、未使用のランプの発光管に予めナトリウムア
ミルガムを余分＆Ｃ對大してラング電圧の上昇をできる
だけ緩和させるように設計されている。とζろが、この
ようなランプを使用する場合、通常、ランプに反射笠を
かぶせた）、器具内にランプを収納するため、ランプの
周囲温度が強制的に上昇する結果１発光管内部の最冷部
温度が上昇した９、発光管内部の余分なナトリウム金属
が蒸発し、ランプ電圧の上昇となって現われ、ランプ使
用時間に比例してランプ電圧が上昇していく性質をもっ
ている。
ミルガムを余分＆Ｃ對大してラング電圧の上昇をできる
だけ緩和させるように設計されている。とζろが、この
ようなランプを使用する場合、通常、ランプに反射笠を
かぶせた）、器具内にランプを収納するため、ランプの
周囲温度が強制的に上昇する結果１発光管内部の最冷部
温度が上昇した９、発光管内部の余分なナトリウム金属
が蒸発し、ランプ電圧の上昇となって現われ、ランプ使
用時間に比例してランプ電圧が上昇していく性質をもっ
ている。
一方、このようなランプに用いられる安定器としては、
遅相形安定器と進相形安定器とがある。
遅相形安定器と進相形安定器とがある。
まず、第１図は遅相形安定器のランプ電圧−ランプ電流
特性（ＶＬ−Ｉｘ、）およびランプ電圧−ランプ電力特
性（ＶＬ−ＷＬ ）を示すものであり、この遅相形安定
器によれば、ランプの立消え、チラッキ等はないが、始
動時の入力電流が大さく、かつ、電源電圧の変動特性に
おいてその変動が大きいものである。これに対し、進相
形変圧器は第２図に示すように′側脚（１）Ｋ囲まれた
中央脚（２）に−次コイル（３）と二次コイル（４）と
を有し、両コイル間に漏洩磁気分路（５）を有するとと
もに二次コイル（４）ＩＩＯ中央脚（２）にスリット（
６）が形成された亀のであり、その二次コイル（４）に
ランプとコンデンサとが直列に接続されるものである。
特性（ＶＬ−Ｉｘ、）およびランプ電圧−ランプ電力特
性（ＶＬ−ＷＬ ）を示すものであり、この遅相形安定
器によれば、ランプの立消え、チラッキ等はないが、始
動時の入力電流が大さく、かつ、電源電圧の変動特性に
おいてその変動が大きいものである。これに対し、進相
形変圧器は第２図に示すように′側脚（１）Ｋ囲まれた
中央脚（２）に−次コイル（３）と二次コイル（４）と
を有し、両コイル間に漏洩磁気分路（５）を有するとと
もに二次コイル（４）ＩＩＯ中央脚（２）にスリット（
６）が形成された亀のであり、その二次コイル（４）に
ランプとコンデンサとが直列に接続されるものである。
そして、第一図はそのランプ電圧−ランプ電ｆｉ％性お
よびランプ電圧−ランプ電力特性を示すものであり、こ
の進相形安定器によれば、始動時の入力電流が少なく、
かつ、電源電圧の変動特性が遅相蓋に比べ変動が少ない
ので、進相形安定器を用いる方が好ましいといえる。し
かしながら、特性図に示すように％あるランプ電圧値を
境にランプ電流が増加するためにランプ電力が増々大き
くなり、これにより、ランプ周囲温度が上昇しランプ電
圧がさらに上昇する。このような相乗作用によってラン
プの立消えやチラッキを生じるという欠点を有し、短寿
命となるものである。この丸め、従来、進相形安定器が
、実用化されていないものである。
よびランプ電圧−ランプ電力特性を示すものであり、こ
の進相形安定器によれば、始動時の入力電流が少なく、
かつ、電源電圧の変動特性が遅相蓋に比べ変動が少ない
ので、進相形安定器を用いる方が好ましいといえる。し
かしながら、特性図に示すように％あるランプ電圧値を
境にランプ電流が増加するためにランプ電力が増々大き
くなり、これにより、ランプ周囲温度が上昇しランプ電
圧がさらに上昇する。このような相乗作用によってラン
プの立消えやチラッキを生じるという欠点を有し、短寿
命となるものである。この丸め、従来、進相形安定器が
、実用化されていないものである。
本発明は、このような点Ｋｍみなされたもので、入力特
性、変動特性の利点を生かしつつ、ランプ電圧上昇によ
るランプの立消え等をなくし、ランプの寿命を伸ばすこ
とができる進相形放電灯安定器を得ることを目的とする
ものである。
性、変動特性の利点を生かしつつ、ランプ電圧上昇によ
るランプの立消え等をなくし、ランプの寿命を伸ばすこ
とができる進相形放電灯安定器を得ることを目的とする
ものである。
本発明は、遅相形と進相形との特性の相違シて着目し、
進相形であっても所定条件の下に遅相形の特性に近づけ
ることにより、ラング電圧が上昇したときには遅相形と
同等にラング電ｔＩＬ′Ｉｋ減少させ２ランプ電力の上
昇を抑え、よって、ランプの立消え等をなくすことがで
きるように構成し九ものである。
進相形であっても所定条件の下に遅相形の特性に近づけ
ることにより、ラング電圧が上昇したときには遅相形と
同等にラング電ｔＩＬ′Ｉｋ減少させ２ランプ電力の上
昇を抑え、よって、ランプの立消え等をなくすことがで
きるように構成し九ものである。
本発明の一実施例を第４図ないし第７図に基づいて説明
する。第１図ないし第３図で示した部分と同一部分は同
一符号を用いる本のとする。本実施りは、まず、従来に
おける進相形では一次コイルク３）と二次コイル（４）
との結合率４がＡ−ＯＪＫ設定されているのに対し、漏
洩磁気分路（５）とスリット（６）とを適ｍＫ選別する
ことにより、この結合率４をｏ、ｓ、ｏ、ｓｓ、ｏ、ｓ
に変化させて、そのランプ電圧二ランプ電流特性および
ランプ電圧−ラング電流特性を測定したところ、第５図
に示すような特性を得九ものである。これによれば、４
■ｏ、ｓ 、 ｏ、ｓ ｓの如く結合率４を小さくする
ことにより、進相形であっても遅相ｉの特性に近づき、
ランプ電力が最大値を持つこととなり、ランプ電圧が上
昇しても遅相形と同等にランプ電流が減少してランプ電
力の上昇を抑えることができることとなる。し九がって
。
する。第１図ないし第３図で示した部分と同一部分は同
一符号を用いる本のとする。本実施りは、まず、従来に
おける進相形では一次コイルク３）と二次コイル（４）
との結合率４がＡ−ＯＪＫ設定されているのに対し、漏
洩磁気分路（５）とスリット（６）とを適ｍＫ選別する
ことにより、この結合率４をｏ、ｓ、ｏ、ｓｓ、ｏ、ｓ
に変化させて、そのランプ電圧二ランプ電流特性および
ランプ電圧−ラング電流特性を測定したところ、第５図
に示すような特性を得九ものである。これによれば、４
■ｏ、ｓ 、 ｏ、ｓ ｓの如く結合率４を小さくする
ことにより、進相形であっても遅相ｉの特性に近づき、
ランプ電力が最大値を持つこととなり、ランプ電圧が上
昇しても遅相形と同等にランプ電流が減少してランプ電
力の上昇を抑えることができることとなる。し九がって
。
適切なる調整の下に遅相形に近づければ、ランプ電圧が
上昇してもランプの立消えやチラッキがなく、短寿命に
なることはない、この点につき、さらに詳しい測定を行
なったとζろ、遅相形試験用安定器（第５図中ＫＴ、Ｂ
で示す）のランプ電圧−ランプ電力特性を基準とすると
、この遅相形試験用安定器特性におけるランプ電力の最
大値を与えるランプ電圧の１８０１４以内のランプ電圧
にて最大ランプ電圧を持たせれば、実用上、立消え中チ
ラッキ等を支障なくなくすことができたものである。
上昇してもランプの立消えやチラッキがなく、短寿命に
なることはない、この点につき、さらに詳しい測定を行
なったとζろ、遅相形試験用安定器（第５図中ＫＴ、Ｂ
で示す）のランプ電圧−ランプ電力特性を基準とすると
、この遅相形試験用安定器特性におけるランプ電力の最
大値を与えるランプ電圧の１８０１４以内のランプ電圧
にて最大ランプ電圧を持たせれば、実用上、立消え中チ
ラッキ等を支障なくなくすことができたものである。
一方、これを結合率ルの面から見ると、Ａ −０５ｓ〜
０．５１Ｓの範囲とすれば曳好な結果が得られたｔので
ある。
０．５１Ｓの範囲とすれば曳好な結果が得られたｔので
ある。
ところで、このように結合率４を従来の進相形忙比べ小
さくするには、スリット（６）を大きくすることと、漏
洩磁気分路（５）の断面積を大きくすることの２つの要
素がある。そこで、そのいずれか一方あるいは両方を調
整すればよい、もつとも、スリット（６）を単に大きく
する場合、始動時のランプ電流波形が第６図に示すよう
に悪くなる丸め、ランプ寿命が値かくなる傾向にあるの
で、スリット（６）のみで結合率４を小さくするには限
界にあるといえる。そこで、もう一方の畳素である漏洩
磁気分路（５）の断面を大きくすることで結合率ルを小
さくすれば、始動時のランプ電流波形ｔ−第７図に示す
ように改善できるものである。具体的には、漏洩磁気分
路（５）の断面を側脚（１）の断面と同等以上にした場
合に良好な結果が得られたものでおる。
さくするには、スリット（６）を大きくすることと、漏
洩磁気分路（５）の断面積を大きくすることの２つの要
素がある。そこで、そのいずれか一方あるいは両方を調
整すればよい、もつとも、スリット（６）を単に大きく
する場合、始動時のランプ電流波形が第６図に示すよう
に悪くなる丸め、ランプ寿命が値かくなる傾向にあるの
で、スリット（６）のみで結合率４を小さくするには限
界にあるといえる。そこで、もう一方の畳素である漏洩
磁気分路（５）の断面を大きくすることで結合率ルを小
さくすれば、始動時のランプ電流波形ｔ−第７図に示す
ように改善できるものである。具体的には、漏洩磁気分
路（５）の断面を側脚（１）の断面と同等以上にした場
合に良好な結果が得られたものでおる。
本発明は、上述したように進相形であっても、遅相形試
験用安定器特性におけるランプ電力の最大値を与えるラ
ンプ電圧の１３０４以内のランプ電圧にて最大ランプ電
力を持たせ、遅相形特性に近づけたので、始動時の入力
電流が少なく、かつ、電源電圧の変動が少ないという進
相形の利点を生かしつつ、ランプ電圧が上昇してもラン
プ電流を減少させて、ランプ電力の上昇を抑えることが
でき、よって、ランプの立消え等がなく、その寿命を伸
ばすことができるものである。
験用安定器特性におけるランプ電力の最大値を与えるラ
ンプ電圧の１３０４以内のランプ電圧にて最大ランプ電
力を持たせ、遅相形特性に近づけたので、始動時の入力
電流が少なく、かつ、電源電圧の変動が少ないという進
相形の利点を生かしつつ、ランプ電圧が上昇してもラン
プ電流を減少させて、ランプ電力の上昇を抑えることが
でき、よって、ランプの立消え等がなく、その寿命を伸
ばすことができるものである。
第１図は遅相形の特性図、第２図は従来の進相形を示す
側面図、第３図はその特性図、第４図は本発明の一実施
例を示す側面図、第５図はその特性図、第６図および第
７図は始動時のランプ電流波形図である。 ３・・・−次コイル、４・・・二次コイル、５・・・漏
洩磁気分路、６・・・スリット 出 願 人 東京電気株式会社 己槌１ ブも」 図 力ｙ電比（← 曇も２図 曇ｅｕ図 」軌ａ回 ５：Ｊｆｆ［ｆｆ）− ５コｙ軌Ｖ） −
側面図、第３図はその特性図、第４図は本発明の一実施
例を示す側面図、第５図はその特性図、第６図および第
７図は始動時のランプ電流波形図である。 ３・・・−次コイル、４・・・二次コイル、５・・・漏
洩磁気分路、６・・・スリット 出 願 人 東京電気株式会社 己槌１ ブも」 図 力ｙ電比（← 曇も２図 曇ｅｕ図 」軌ａ回 ５：Ｊｆｆ［ｆｆ）− ５コｙ軌Ｖ） −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、−次コイルと二次コイルとを備えこの二次；イル儒
にスリットを有する漏洩変圧器の二次コイルに対しラン
プとコンデンサとを直列に接続する進相形放電灯安定器
において、遅相形試験用安定器特性におけるランプ電力
の最大値を与えるランプ電圧の１３０４以内のランプ電
圧にて最大ランプ電力を持たせたことを特徴とする進相
形放電灯安定器。 ｉ −次コイルと二次；イルとの結合率の調整により１
３０４以内のランプ電圧にて最大ランプ電力を持たせた
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の進相形放
電灯安定器。 ３、 スリ、ットを大きくすること、★たは漏洩磁気分
路の断面積を大きくすること、あるいは両者により結合
率を調整したことを特徴とする特許請求の範囲第２項記
載の進相形放電灯安定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56176064A JPS5877215A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 進相形放電灯安定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56176064A JPS5877215A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 進相形放電灯安定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877215A true JPS5877215A (ja) | 1983-05-10 |
| JPH0332201B2 JPH0332201B2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=16007075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56176064A Granted JPS5877215A (ja) | 1981-11-02 | 1981-11-02 | 進相形放電灯安定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877215A (ja) |
-
1981
- 1981-11-02 JP JP56176064A patent/JPS5877215A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0332201B2 (ja) | 1991-05-10 |
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